2002年5月15日


喫煙マナーとスカウト


私は毎朝同じくらいの時間に家を出て最寄の駅に向かいます。その時間だとしばしば、 途中にある某マンションからある 30 歳位のサラリーマンが出て来るのを目撃します。

彼はいつもマンションの敷地を出たところでタバコに火を点けます。 私がそのマンションの前を通り過ぎた後で彼が出てくるのなら、私に実害はないのですが、 私のすぐ前に彼が出てきてタバコに火を点けると、二人とも歩いているわけですから、 彼が吐くタバコの煙の中に私が歩いていくことになります。つまり、 いきなり人の前に割り込んできては煙を撒き散らすのであります。

もちろん、朝からあまり気分のよろしいものではありません。 私と彼の歩くペースは同じくらいなので、駅までずっと、私は彼の煙の被害を受け続けるのです。 歩くペースを落として彼と充分な距離を取れば、とりあえず被害はなくなりますが、 それも何だか納得出来ません。

その日も私の直前で彼が出てきて、タバコに火を点けようとしました。 ちょっとムカッと来た私は、いきなり歩くペースを速めて彼を抜き去りました。 そして、抜き去った後は元のペースに戻したのです。そしてその結果、 私が彼の 2 - 3m 先を歩いている形になっています。因みに、私が彼にちょうど並んだ頃に、 彼はタバコに火を点けていました。

この私の行動を見て、彼は悟ったようです。そりゃあ悟ることでしょうよ。 彼を抜き去るためだけにスピードアップしたのは明らかですから。

すると彼は何を思ったか、道の反対側に移動したのです。好意的に解釈すれば、 さらに私との距離をとって、私に煙が届かないようにした、ということですが、 私が前を歩いていて、風はほとんどありませんでしたから、 そのままでも私には煙は来ないのです。非好意的に解釈すれば、意味無しです。

そんなことに気を遣うよりも、歩きタバコを止めるのが抜本的な解決策であることは 言うまでもありませんが、彼にはその選択肢はないようです。その後もマンションを出たところで タバコに火を点ける習慣はそのままです。

満員電車の中で、無理な体勢になっても、人に迷惑を掛けていても、 意地になって(としか思えない)新聞を読んでいる人を見かけると、 「あんたが新聞を読むのを止めれば、周囲も楽だし、あんたも楽になるはずなのに、 そこまでして新聞を読みたいのか?」と思うのですが、何となく似たような気分になりました。

彼とは関係ないのですが、携帯灰皿について。あれはちょいと問題がありますね。 携帯灰皿に罪はないのでしょうが、結果的には携帯灰皿がマナーの悪さを招いている部分も あるように思えます。

もちろん携帯灰皿を持っている人全員がという話ではなく、ごく一部の人なのでしょうが、 携帯灰皿を持っていることを免罪符にして、人混みなどでタバコを吸う人がいるんですよね。 その人は、吸殻のポイ捨てには気を配っているのですが、煙や火が周囲に及ぼす(かもしれない) 迷惑には無頓着ということです。携帯灰皿を買うくらいに喫煙マナーに気を遣っている人なのに、 人混みでタバコを吸うのは、理解に苦しむことではあります。

衝突安全性を重視してクルマ選びをしながら、後席ではシートベルトをしない(させない)し、 ヘッドレストの調整すらもしない、ということ以上に理解出来ませんね。どこかヘンです。

喫煙マナーなんてなーーーんも考えていない、歌舞伎町あたりでウロウロしている、 茶ロンゲのスカウトのおにいちゃんの方が、「何も考えてないんだな」と、 それなりに理解は出来ます。

ところで、スカウトのおにいちゃん達は揃いも揃って、何故あんなにアホっぽく見えるのでしょう。 熟考して見る価値がありそうです。ということで、あなたが見かけたアホなスカウトというのを 募集してみましょう。因みに、私の見かけたアホなスカウトのお話は こちらです。




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