ここ 1 年程のことなのですが、妙なことに女性から口説かれることを指向する傾向が
強くなって来ているようです。もちろん、そんなことがそうそうあるはずもないのですが、
例えばフリーで入ったキャバクラで、自分からキャバ嬢さんを口説くのではなく、
キャバ嬢さんからデートに誘わせようとするんですよね。
ひとつ間違うといけ好かない奴に成り果ててしまいます。「俺から誘うつもりはないけど、
もし興味があるなら誘ってくれ。誘ってくれたら断ることはしないから」みたいな感じです。
これをもう少し言葉を飾って言っているだけで、本質的には変わりません。
仮にこちらから誘うにしても、「誘って」に近い言葉を引き出してから、
なんてこともありますね。
ひでー客ですね。イヤな客ですね。嫌われそうですね。まあ、
口説きまくり触りまくりのスケベオヤジよりは良いでしょうけど。
これまではあまりそういうことはしなかったんですけどね。この変化は何でしょう。ハテナです。
もちろん、これはキャバクラにおける色恋営業防止策という一面はあります。
こちらから口説きにかかると、足元を見られて、
デートを餌にちらつかせながらの営業が始まることがあるんですよね。
向うに主導権を握られてしまうわけです。餌はちらつかせるだけですよ。
そういう場合には餌を与えることは基本的にはないのです。
そういう展開を防止するために、こちらからは安易に口説かず、
かといってその気がないわけでもなく、といった微妙な緊張関係の中で、
女性から誘わせるように仕向ける、なんていうゲームみたいなことしているわけです。
まあ、キャバクラだから出来ることかもしれません。キャバ嬢の色恋営業を単純に言って、
「私とデートしたかったら、バンバン指名してね」だとするならば、これを単純化すると、
「指名が欲しかったら、デートに誘ってくれ」という逆色恋営業ということになります。
「指名してあげるから、デートしよう」との違いは明らかですよね。
誘ってくれなかったらすんなり諦めるのですから。もちろん、指名もなしです。
こういう逆色恋営業がキャバ嬢さんにどう思われるのかは分かりません。
ただ、ペースを乱されてしまうキャバ嬢さんは少なくないと思います。
口説かれた時の心の準備はしていても、逆色恋営業はあまり想定していないのでしょう。
因みに、逆色恋営業の成功率に関しては、ノーコメントとさせて頂きますが、
惨憺たるサイテーの結果でないことだけは明言できます。
嫌われ者で指名など欲しくも無いようなさえないエロオヤジが逆色恋営業をするのは、
単なる笑い話にしかなりませんが、それなりに好感を持たれているのならば、
やってみる価値はあるかもしれません。嫌われてしまう危険性や、嫌われないまでも、
それで関係が消滅してしまう可能性はありますけどね。
でも、もしそれが成功してデートにこぎつけたら、
ちゃんと指名で返してあげるのが良いと思いますよ。
色恋営業のように騙しがはいるのはいけません。