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Working with Emotional Intelligence by
Daniel Goleman
ダニエル・ゴールマンのEQシリーズの第2弾。今回は、ビジネスに役立つように書いてある。ということで、ビジネス関係の豊富な例が載っていた。
■つまり今日のビジネスの世界では、戦略よりも人事が重視されている。(i頁)
■感情をコントロールできない状況では、頭の良い人たちも急におろかになってしまうのだ。(36頁)
■すべての分野のすべての職務における卓越した業績には、純粋な認知能力と比較して、感情コンピテンスが二倍の重要性を備えていると結論し得る。(53頁)
■人々は、ほかの人と会ったときに、その最初の30秒間に直感的に、この人に対して15分後、あるいは半年後に持つであろう基本的な印象をつかんでしまう。(85頁)
■平均的な人材のほうは、彼等に与えられた、どのようなプロジェクトにも満足してしまうのに対して、卓越した業績を上げる人材は、どのようなプロジェクトが彼らを仕事に駆り立てるのか、どの人のもとで働いたら意欲が高まるのか、さらに自分のアイディアのうちどのアイディアがそのプロジェクトを意味あるものにするのか、といった点について十分に考察する。(93頁)
■自己についての正確な評価(99頁) 自分の内部のリソース、能力、限界を理解する このコンピテンスを備えた人材は、(途中略)他人からの腹蔵のないフィードバック、新しいものの考え方、継続的な学習、自己の開発にオープンに対応する。
■道を踏みはずした経営幹部と、成功を収めた経営幹部を比較すると、両者間の大きな差は、成功に至らなかった経営幹部のほうは自分の失敗や欠点から学ぶことができなかった点である。(103頁)
■卓越した業績達成者は、自ら進んでフィードバックを求める。ほかの人たちが彼らをどう認識しているのかを理解したいと願う。(109頁)
■衝動をマネジし、感情を抑えるという自己統制は、前頭葉に所在する脳の執行センターと並んで存在している感情センターの動きによって生み出される。(134頁)
■コルチゾール…ストレスホルモン(141頁)
■不屈の努力をもってストレスに対応する人たちは、仕事とは努力を要するけれども興奮を呼び起こすものと認識し、変化を敵というよりは開発を進めるべき機会ととらえることを通じて、ストレスから生ずる身体に対する負担をより効果的に処理し、病気にもかかりにくいということが解明された。(146頁)
■オープンに、正直に、一貫性を保って行動するというこの統合性は、あらゆる職務において、卓越した業績達成者とほかの人たちとを峻別している。(149頁)
■きわめて高い誠実性を備えた人たちには、オーラのような雰囲気が感じられる。(156頁)
■コンサルティング心理学のパイオニアであるハリー・レビンソンが言うように、「組織のヘッドは、要するに教師なのだ」(245頁)
■誰でもあまりに忙しく仕事に追いまくられていると、その傾聴能力が著しく低下する。そして自分以上に忙しい人間はいるはずがないと考えて、横柄な態度を示してしまうのだ。(300頁)
■もっともすぐれたリーダーは温かく積極的で、感情を盛んに表明し、かつ民主的で、さらに信頼が厚い。(319頁)
■卓越したチームの業績が「グループIQ」を向上させるのだ。(347頁) |