読書録 平尾誠二…伏見工業、同志社大学、神戸製鋼を経てラグビーチームジャパン監督就任、そして退任。

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題名
初版発行日

感想

・印象的な内容(一部要約したものあり)

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「知」のスピードが壁を破る 進化しつづける組織の創造

平尾誠二

PHP研究所
初版1999年12月29日

 ラグビー、チーム・ジャパンの平尾誠二監督が、その監督経験を通して、人の育て方、組織の作り方について述べた本。

 ワールドカップへ向けた選手育成について、具体的に書いてある。1999年ワールドカップのチーム・ジャパンには、外国人が不思議なくらい多かったのだが、この本を読んで、理由が分かった。日本代表に選ばれるような選手でも、ラグビーの基本ができてない人が多かったようだ。また、ラグビーに限った話ではないが、自分で物事を判断できない人が多く、精神的な面から指導しなければならないことが多々あったようだ。

 本書の副題になっている「進化しつづける組織の創造」のためには、人の命令によって動くのではなく、試合中練習中を問わず、自分で考え判断できる能力を育成しなければならない。そのために、監督・コーチがどのようにすればよいか、どのようにしてきて成功し失敗したか具体的に述べてある。

  • 問題提起型・提案−誘導型にしていかなければ選手の力は伸ばせない。
  • ミーティングで指名するのは内容を理解している選手だが、焦点を当てて話をするのは、物理的にも心情的にも私から最も遠くにいる人間だ。

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イメージとマネージ

平尾誠二、松岡正剛

集英社文庫

 ラグビーの平尾誠二が全日本の監督になる前に編集工学研究所の松岡正剛と対談した内容が収録されている。伏見工業、同志社大学、神戸製鋼、ヨーロッパのラグビーについて語られている。

 会社員平尾誠二についても言及してあり、ラグビー部員がどのような仕事をするのか興味があったが、普通の仕事をするようだ。会社員大八木についても興味深いので語って欲しかった。

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