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題名 著者 出版 |
■→そのまま引用 ●→抜粋、要約 |
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三国志演義 1 井波律子訳 ちくま文庫 初版2002年10月9日
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西暦169年から280年までの中国を描いた物語。『三國演義』(人民文学出版社 1957年1月 北京第二版)を翻訳したもの。
これは面白い。とても面白い。いろんな作家が三国志を書いていますが、まずはこの翻訳版を薦めます。井波律子さんの文章も素晴らしい。
1巻は、桃園の宴、黄巾討伐、董卓対連合軍など。張飛の暴れっぷりがいいですね。張飛はこうでなくては。
今の三国志は、清の時代の「毛本」というのが基になっている、などということも知らなかった。
■良禽は枝を択んで棲み、賢臣は主を択んで事える(89頁) |
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三国志演義 2 井波律子訳 ちくま文庫 初版2002年11月6日
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2巻は、曹操対呂布、曹操対袁紹など
曹操が呂布を捉えた場面、曹操は呂布を配下にしようとしたが、劉備はそれを翻意させた。呂布を生かせておけば、丁原と董卓と同様に曹操を殺してくれたのに、という内容が演義に記してあった。その通りですね。 |
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三国志演義 3 井波律子訳 ちくま文庫 初版2002年12月10日 |
3巻で諸葛亮が登場し、赤壁の戦いで大活躍する。周瑜は翻弄される役目に回される。魯粛は諸葛亮と周瑜の間を行ったり来たりと、もっとひどい役目に回されている。三国志演義によって、周瑜と魯粛は史実と異なるひどい評価を後世から受けることになる。
●八門金鎖の陣の八門の配置図(63頁)
死―驚―開 | | 景 休 | | 社―傷―生
生門、景門、開門から攻め込めば吉、傷門、驚門、休門から攻め込めば傷つき、社門、死門から攻め込めば滅亡する。 |
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三国志演義 4 井波律子訳 ちくま文庫 初版2003年1月4日
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4巻は、劉備の荊州と益州の奪取。
■武を用いるにはまず威が必要であり、文を用いるにはまず徳が必要(370頁)
●劉備は入蜀してから二年半の歳月をかけて、ようやく蜀攻略を果たしている。(434頁 第四巻のみどころ) |
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三国志演義 5 井波律子訳 ちくま文庫 初版2003年2月10日 |
5巻は、劉備の漢中奪取、その後関羽の死、張飛の死、劉備の死。魏でも曹操が死を迎え、曹丕が後をつぎ、漢から帝を簒奪する。 |
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三国志演義 6 井波律子訳 ちくま文庫 初版2003年3月10日
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6巻は、諸葛亮が主人公となる。孟獲との戦い、街亭での敗北、司馬懿を翻弄する諸葛亮が描かれている。 |
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三国志演義 7 井波律子訳 ちくま文庫 初版2003年4月9日
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7巻は、五丈原での諸葛亮の死、蜀降伏、司馬炎即位による魏の終焉、280年呉降伏によって晋が三国を統一するまでが描かれている。
演義の中では、晋による魏からの帝位簒奪は、魏による漢からの帝位簒奪と全く同じ方法で行われた。 |