読書録 ヘンリー A. キッシンジャー
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題名 初版発行日 |
感想 ・印象的な内容 | |
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1 |
キッシンジャーからの警告! 2000年日本が再起する条件 ヘンリー・キッシンジャー、日高義樹 青春出版社 |
キッシンジャー博士と日高義樹が処処の問題について語る。日本に関してキッシンジャーは、「日本人はマラソンランナー」と批評している。皮肉を込めて言っている訳ではないようだが、やはり「日本人は鈍い」と言われているような思いになる。 |
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2 |
キッシンジャー博士 日本の21世紀を予言する ヘンリー・A・キッシンジャー、日高義樹 集英社インターナショナル |
キッシンジャーと日高義樹の共著という形の本だが、7割方日高義樹が書き、残りはキッシンジャーと日高義樹の対談という構成になっている。金大中の北朝鮮訪問、オリンピックの入場行進など平和ムードのあふれる昨今の東アジアについて、「油断するな」という警鐘を本書は鳴らしている。 日本経済のことにも触れてあるのだが、そんなことより国際政治についての内容がみどころ。日本、アメリカ、中国、朝鮮半島の関係について、タカ派の意見が述べられている。 日本は中国と有効な関係を持つことが望ましいが、相手の出方次第で核兵器をもってもよい、というようなことを日高義樹は言っている。 1945年の原爆投下について初めて聞く話が載っていた。戦争終結を早めるために原爆を投下したのではなく、多額の税金をつぎ込んだ原爆の威力を示すために投下されたとのことだ。1945年5月のドイツ降伏後、このまま戦争が終結すれば原爆が使えなくなるので、日本が降伏する前に原爆を完成させるため、前にも増して開発がスピードアップした、という証言が開発者からなされたらしい。
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