読書録 柳田理科雄

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題名
初版発行日

感想
・印象的な内容

1

空想科学読本

柳田理科雄

宝島社

 この本の文庫化をめぐって、著者の柳田さんと宝島社は法廷で争ったらしい。勝ったのは柳田さん。

 物理学をやってて良かった、と思った一冊。とても楽しく読むことができた。

2

空想科学読本2

柳田理科雄

宝島社

 柳田さんは、東大とはいえ、大学中退なのに、物理学を究めておられるように思える。

3

空想非科学大全

柳田理科雄

メディアワークス

 出版社が変わっている。このころから宝島社と仲が悪くなったのか。

4

空想科学論争!

空想科学研究所
柳田理科雄、円道祥之

扶桑社
初版1999年12月10日

 「空想科学読本」の柳田理科雄と「空想歴史読本」の円道祥之、そして空想科学研究所所長の木原浩勝が、ゴジラ、ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトなどについて語りあった本。

 仮面ライダーで、ショッカー日本支部の幹部は、ゾル大佐、死神博士、地獄大使、ブラック将軍と代わってゆくが、同じポストに大佐、博士、大使、将軍という異なった肩書きの人が就任するのは奇妙だ。しかも、仮面ライダーV3で、この4人が対等な立場で議論している場面があったそうだ。

5 空想科学読本3

柳田理科雄

メディアファクトリー
初版2000年8月4日

 空想科学研究所主任研究員の柳田理科雄が送る空想科学シリーズの第3弾。第1弾が結構売れたものだから、類似物が世にあふれたが、やはり本物は違う。

 これまでの空想科学シリーズでは、一兆℃の火の玉をはくゼットンが最強だったのだが、今回の検証で最強の座をステカセキングに取って代わられた。「キン肉マン」に登場する7人の悪魔超人のひとりステカセキングは、100万ホーンの音楽を敵に聞かせることができるのだが、それをエネルギーに換算すると、1秒あたり1.8×10^99988ジュールになるそうだ。天文学的数字をはるかに超えている

6

空想科学漫画読本

柳田理科雄

日本文芸社
初版2001年4月25日

 柳田理科雄の『空想科学シリーズ』で漫画を題材にしたもの。

 漫画だから科学的に無茶苦茶でもいいではないか、という気持ちを私は持っているので、他の空想科学ものにくらべると、印象は薄かった。

7

空想科学映画読本

柳田理科雄

扶桑社
初版2001年7月20日

 『空想科学シリーズ』の映画版。これは面白い。

 『ミクロの決死圏』で、小型潜水艇は、「ブラウン運動」に悩まされるだろう、という解釈はさすが。

  • 1馬力とは、75kgの物体を1秒間に1m持ち上げる仕事率(19頁)
  • 食品を食べて全く運動しなければ、100キロカロリーにつき13g太る。(25頁)
  • 数を表す漢語は、万、億、兆、京、ガイ、ジョ、穣、溝、澗、正、サイ、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数(175頁)

 

 

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