読書録 吉川英治 

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題名

感想

1

新平家物語 
全十六巻

講談社吉川英治歴史時代文庫

 清盛の青春期から始まり、保元の乱、平治の乱、頼朝挙兵、黄瀬川の再会、義仲追討、一の谷、屋島、壇ノ浦、衣川、そして麻鳥・蓬子夫婦が花見をする場面で終わる。

 遠藤盛遠:文覚、佐藤義清:西行、その他魅力的な人物が数多く登場する。

 壇ノ浦以降は華々しさはなくなり、悲哀一辺倒になる。平家の落人狩りに行き、かつての都人の生活を目の当たりにし、共に暮らすことを選んだ那須大八郎の心境を分かりたい。

 最後の場面、麻鳥・蓬子夫婦が花見をするところは、平和というものがどういうものか、しみじみと感じさせられた。

2

随筆 新平家

講談社吉川英治歴史時代文庫

 

3

私本太平記 
全八巻

講談社吉川英治歴史時代文庫

 戦前、悪者にされていた足利尊氏を主人公にした太平記。

4

随筆 私本太平記

講談社吉川英治歴史時代文庫

 

5

三国志 全八巻

講談社吉川英治歴史時代文庫

 日本ではいくつもの三国志が出版されているが、後にも先にも、漫画やゲーム、映画も含めて、この吉川三国志を超えるものは出てこないと思う。それほど面白い。

6

新水滸伝 全四巻

講談社吉川英治歴史時代文庫

 とにかく面白い。吉川さんの他界によって完結していなのが非常に残念だ。

7

神州天馬峡
上・中・下

講談社吉川英治歴史時代文庫

 

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