
ハワイの伝説1 <岩の伝説>
語り継がれるハワイの伝説をご紹介。
ハワイ語では,岩のことを「ポハク」という。
昔から,ポハクには霊力(マナ)が備わっていると信じられてきた。
キラウェア火山から溶岩を持ち帰ると炎の女神ペレが崇りがあるという。
ワイキキの魔法岩
ワイキキ交番のすぐ横に4つの岩が置かれている。
これが,「ワイキキの魔法岩」である。
この岩は,16世紀の頃,タヒチからやってきた4人の魔術使いがそれぞれのマナを残していったとされる神聖な岩。
この一つ一つには名前がつけられており,カパエマフ,カハロア,キノヒ,カプニという名がつけられている。
ハワイアンは,この岩に畏敬の念をいだき,カラカウア王妹であるリケリケ王女は,よくレイを備えていたそうだ。
リロアの岩
イオラニ宮殿の東側には,キャプテンクックの記念碑がある。
その下にある平らな岩こそが「リロア岩」である。
昔は,この岩に触っただけで死刑になったというから恐ろしい。
この岩は,カメハメハ大王の先祖・ハワイ島の酋長であったリロアの家にあったものらしい。
リロアが死んだ後,そのマナが乗り移ったとされる。
19世紀には,カラカウア王の従兄弟である,クヒオ王子妃により,イオラニ宮殿に贈られた。
この岩のマナが強いせいか,この岩のそばにパームツリーを植えると,すぐ枯れてしまうのだそうだ。
周りにはたくさんの木が植えられているが,この岩のそばの木だけがこれまでに何本も枯れてしまったという。
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