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トトロの部屋 4

<トトロの教室 総集編>
のほほんエッセイ「トトロの部屋」へようこそ♪
のほほんエッセイ「トトロの部屋4」へようこそ。
ある日ある時にトトロが感じたことを,ありのままに書いています。
読みやすくするため,詩のように改行したスタイルでつづっています。
(現在
53作品)

トトロの冷や汗

個 性 ハイビスカス 読 書 紙飛行機 手作りクラブ
森へ帰ったヒヨドリ 調理実習 スズメ オリエンテーリング 肩たたき 大根の栽培
うんこのせいで・・・ アラワイ運河 昔のワイキキ 学校が楽しい つぶやき 交流学習
ハロウィン キューピー 磯釣り ブランコ トトロの性格 団子より花
日曜参観 ドングリで作る ドッジボール 黒砂海岸 びっくり箱 給 食
出発直前の楽しみ ナイスキャッチ ライブカメラ ランチプレート キューピー人形 初心者のウグイス
センタッキー さがけん 変な夢 夏が来た トンボの羽化 ノウゼンカズラ
家庭菜園 テントウムシ とぐろのキュウリ とぐろのキュウリ2 赤 面 食いしん坊
かたつむり集め おがくずと削り節 ウミネコの大群 イヌとサルとキジ  




ジェイク・シマブクロのウクレレCDを聴いている。
2曲目は「rainbow」。
ベイFMの夏のキャンペーンでBGMになっていた曲だ。
軽快なリズム,透き通ったメロディー。
この曲を聴いていると,ハワイの空気が感じられる。

そっと目を閉じてみる。
虹といえば,思い出す。
雨上がりのワイキキ。
ちょうどビルの屋上から天空への階段のようでもある。
からっと晴れた青い空がハワイにはよく似合うが,たまには雨上がりもいいものである。

ココヘッドの虹。
これは谷間にかかった虹の橋。
もう一つは,飛行機からの虹。
ドーナツ状に丸く見えるから不思議だ。
光のいたずらか。
めったに見られない存在でもあり,あっという間に姿を消す虹。
デリケートな存在ゆえ,ひときわ輝きを増すのだろうか。

イヌとサルとキジ

ご存知,桃太郎の物語である。
すくすくと育った桃太郎が鬼が島へ向かう。
その途中で,イヌとサルとキジに出会う。
それぞれ,桃太郎が持っているきびだんごをもらって鬼退治へのおともをすることになる。
でも,待って。
鬼退治ということは,いのちを落とすことにもなるかも知れないのだ。
たった1個のきびだんごでいのちがけになれるなんて。
それも初めて出会った桃太郎にそれほど心を許せるのはなぜなのか?
食べるためなら,いのちがけというところだろうか。
それとも,食べ物に執着があるのか。
よほど腹が減っていたのか。
ちょっとひねくれて考えてみても面白い。

じゃぁ,自分なら,どうしただろう?
きびだんごを1つもらったら,すぐに食べてしまって,立小便でもしている間にさっさと逃げちゃうかな?

ウミネコの大群

その日は,朝から雨が降り続いていた。
どんよりとした雲の隙間から夕方の太陽が顔をのぞかせた。
それまで家の中で静かに過ごしていたせいか,外へ出かけたくなった。
急いで上着を着て,車を走らせた。

ビーチサイドを西に向かって走らせる。
太平洋の冬の荒波は,白い牙をむき出している。
しばらくして,ヨットハーバーにさしかかった。
「あれ?」
そのヨットハーバーのわきにある広い空き地に,白い点々がいっぱい。
「何だろう?」
おそるおそるその点々に近づいていくと,それはウミネコの大群であった。
いったい何羽いるのだろうか。
ざっと見て数千羽はいるだろう。
途中まで数えてみたものの,あまりの多さにギブアップ。

ウミネコたちは,羽を休めているのだろうか。
雨上がりで干潟となったその空き地で羽をつくろったり片足を引っ込めたり
してくつろいでいるように見える。
車で少しずつ接近していく。
少しずつ,少しずつ。
そうしているうちに,ウミネコまで2,3mのところまでやってきた。
ウミネコたちは逃げずにおのおのくつろいでいる。
そっとエンジンを止め,車の中から観察してみる。
見事だね,この集団は。
そのうち,向こうの方から人影がやってきた。
自転車に乗った人だ。
その人は,一気にウミネコの大群の中を走り抜けた。
「バサバさバサバサ・・・」
ウミネコたちは一気に飛び立った。
空が暗く見える。

ところが,しばらくしてウミネコは元のように舞い降りてきた。
何事もなかったかのように,くつろぎ始めた。
どのぐらい時間が立っただろう。
ちょっといたずらがしたくなった。
「ようし。」
手をハンドルにもっていく。
(せーの!)「プ,プー!」
クラクションを鳴らしてみた。
ウミネコたちは,全部がこっちを向いた。
あれだけの数のウミネコが一斉に同じ方向を向いた。
ウミネコたち,「なんだ?」という顔をしてこちらを向いた。
「く,く,く・・・(笑)」
笑いが止まらない。
不思議なことに1羽も飛び立たない。
面白がって,何回もクラクションを鳴らす。
そのたびに反応を楽しむトトロであった。
全校で号令をかけたって,こんなに動作がまとまることはまずないね。

ビデオでもカメラでも持ち合わせていればよかったのにな。
ある冬の日のできごとだった。
それ以来,何回あの場所へ行ってもウミネコの大群に出会うことはない。


おがくずと削り節

子どもの頃,トトロは父の会社の社宅に住んでいた。
建材を扱っていたため,よく工場の敷地内で遊んでいた。
工場では木材を切って,高く積み上げてあった。
足元には,おがくずがたくさん落ちていた。
幼いトトロは思った。
「こんなに削り節が落ちていて,もったいない。」
トトロはバケツにたくさん詰めて,母のところへ持っていった。
この頃のトトロは,削り節とおがくずを同じものだと信じていたのだ。
だって,色も形も見た目も似ているじゃない。
ところが,母は笑っていた。
こうして,物事の分別を覚えていくんだね。

ところで,このおがくずはなかなか役に立つ。
カブトムシの幼虫を育てるために使った。
おがくずの中で育ったカブトムシは,やがてさなぎになる。
そして,成虫となって地上に現れる瞬間は感動ものである。  
初め,固いはずの羽はやわらかくて白い。
それがだんだん褐色に変化していく。

今,おがくずを見ることはほとんどない。      
去年,トトロの家を新築した時におがくずを見たらなつかしさを覚えた。


かたつむり集め

梅雨の時期,室内で遊び疲れたので,外へ出た。
かさをさして,長靴をはいて。
手にはビニール袋。
おばあちゃんの家の近所には,それぞれがマサキの木で囲まれている。
そのマサキの木の葉っぱにカタツムリが止まっている。
それを1匹ずつ袋に入れて集めていく。
面白いようにたくさんつかまえることができた。
家に戻って水槽の中にぬれた葉っぱを入れ,カタツムリをそっと置く。
ここにカタツムリ動物園の出来上がり。
水槽の横に顔をくっつけて,観察しているとあっという間に時間が過ぎる。
ある日,にんじんを食べさせてみたら,真っ赤なうんちをしたこともあったな。
何でも遊び道具になっていたあの頃。
カタツムリもまたトトロの友達であった。


食いしん坊

それは,12月24日,クリスマスイブのことだった。
今日は特別な日。
なぜかって?
大きなケーキが食べられるからだ。

ところが,一つだけ問題があった。
この日の夕方,歯医者に予約が入っていたのだ。
仕方なく歯医者へ行くトトロ。
この日の治療は,少々時間がかかった。
歯を削るということで,麻酔を注射。
だんだん麻酔が効いてきたのか,治療はそれほど痛くなかった。
会計を済ませ,ワクワクしながら家路についた。

玄関に入ると,ごちそうのにおいがした。
さぁ,ケーキだ。
・・・。
ところが,トトロの麻酔はまだ効いていた。
しばらく待っていたが,ご馳走を前によだれをたらす犬のように我慢ができなく
なっていた。
「食べちゃおうか・・・。」
トトロは,恐る恐る食べ始めた。
「おいしいね〜。」
結局,全部を平らげた。
紅茶を飲んでカップの縁が赤くなっているのがわかった。
「あれ?」
あわてて洗面のところへ行って,鏡を見た。
口の中は真っ赤になっていた。
麻酔で感覚がなかったので,口の中も一緒にかじっていたらしい。
突っ走ってしまって,あとで反省する・・・それがトトロ(笑)
食いしん坊トトロ,失敗の巻。


赤 面

ある日,一人で道を歩いていた。
すると,向こうの方から笑顔でこちらに手を振っている人がいる。
「あれ?誰だろう。」
自分が知らない人。
でも,どこかでかかわった人かもしれない。
とりあえず,手を振って会釈をする。
向こうも,明るく会釈をする。
そして,トトロはこの人とすれ違おうとしていた。
「あれ?」
その人は立ち止まって,トトロの後ろを歩いていた人と話し始めた。
「げ!人間違いだったのか・・・」
トトロは,穴があったら入りたかった。

ある日,二人でファミリーレストランへ行った。
昼時とあって,混雑していた。
しばらく待って,ようやく自分たちの番がやってきた。
「何名様ですか?」
こう言われた時,トトロは人差し指と中指を立てて合図をした。
「2名様ですね。」
ウエィトレスは笑いながら答えた。
・・・考えてみたら,トトロはどうしてこのお姉ちゃんにピースをしたのだろう。
何だか,恥ずかしくなった。
穴があったら入りたかった。



とぐろを巻いたキュウリ2

トトロの家で,またまたとぐろキュウリが収穫された。
今度のキュウリは,向きによってカタツムリのオブジェに見える。
前回のキュウリは棒に巻きついていたが,今回はそのままの形でぶら下がっていた。
これもちょっとしたキュウリの自己主張か。













とぐろを巻いたキュウリ

トトロの家庭菜園は狭いが,一年中いろいろな野菜を育てている。
その中で,今回おかしなキュウリを発見。
キュウリを栽培するのに,棒を立てていた。
キュウリは自分のつるを棒に巻きつけながら上に伸びていく。
いつものように,菜園の様子を見に行ったら,なんと,キュウリ自体がとぐろを巻いていた。
何だか不思議な感じがした。
すぐさま,ケータイのカメラで撮影した。
このキュウリ,自分をつるだと信じ込んでいるのか。
すごい自己主張に,トトロは脱帽した。
そういえば,今回のキュウリ。
この夏が冷夏であったのに,実に大きく育っている。
長いもので40cmにもなる。
これではまるで,へちまだ。
漬物にしたり,サラダにしたりと毎日のように食卓を飾るトトロ家。
これは,もしカッパだったなら,大喜びだったろうに。
「キュウリの食い放題」・・・こんな看板でも立てて,カッパ相手に商売でもするか(笑)。



働き者のテントウムシ

トトロは,ハイビスカスを栽培している。
ハイビスカスの花は,たった1日でしぼんでしまうが,南国の太陽の
ようなまぶしい明るさは,情熱さえも感じさせる。
さて,このハイビスカスの天敵はアブラムシ。
締め切った部屋の中でさえも,どこからともなくやってきて気が
つくと,花や新しい葉にくっついている。
そこで,トトロは庭から3匹のテントウムシをつかまえてきて,葉の
上に乗せてみた。
そうしたら,効果てきめん。
アブラムシは,テントウムシの大好物である。
テントウムシがせっせと食べ始めた。
食べても食べても,アブラムシがいるから,テントウムシにすれば
苦労せずにごちそうにありつけるわけだ。
部屋の中においたハイビスカスの鉢植え。
テントウムシを部屋の中で放し飼い。
たまに,テーブルの上やシンクの中にいることもあるが,戻して
やると,よく働くのだ。
働き者のテントウムシは,今やトトロのよき部下である。



家庭菜園

トトロは,小さな庭に家庭菜園をつくった。
今年は,ジャガイモ,インゲンマメ,トマト,キュウリ,エダマメ。
はじめに土をつくり,種をまき,ゼロから育てていく。
時々,天候により心配なこともある。
大雨,大風で苗が倒れることもあるが,すぐさま世話をしてやる。
すると,再びまっすぐと伸びていくから不思議だ。

家庭菜園で作った野菜を収穫して食べるのが,また格別。
手作りだから,感動も大きい。
なぜか,おいしく感じられるから不思議だ。

トトロが帰宅すると,真っ先に家庭菜園の様子を見に行く。
一日の間にまた大きく育っている。
改めて,成長の勢いを感じさせられる。

トトロ家にも,もうすぐ子どもが誕生する。
歩けるぐらいになったら,一緒に野菜を育ててみたい。



ノウゼンカズラ

「ノウゼンカズラ」という木をご存知だろうか。
梅雨明け前頃から咲き始め,真夏にたくさんのオレンジ色の花をつける。
この木は,どんどん伸びていくため,かなりの年数の経った木なら10m級にもなるというから
その生命力はすさまじいものがある。
いつも夏になると,道端に咲いているのを発見すると,その色が鮮やかなせいもあり,トトロは
その色に引きつけられてしまっていた。
その花は,真夏の太陽によく似合う。
まるで,ハイビスカスのようでもある。
まさに真夏の象徴。
調べてみると,古くは平安時代から日本中に植えられていたようだ。
ところで,「ノウゼンカズラ」という名前をつきとめるまで実に10年もかかった。
だから,その名前がわかったときの感動は大きなものだった。
そっそく,ホームセンターでノウゼンカズラの木を買ってきた。
どういうわけか,真夏のハワイを感じさせてくれる木,ノウゼンカズラ。
ハイビスカスとともに,今トトロのお気に入り。


トンボの羽化

プールの掃除をすると,必ず出てくるのがヤゴ。
大きいのやら,小さいのやら。
一言で「ヤゴ」と言っても種類が多い。
日ごろ,なかなか捕まえられないオニヤンマやギンヤンマのヤゴもいる。
プールから持ち帰って,教室の中の水槽で飼うことにした。
プールの泥も一緒にすくっていき,観察が始まる。
ヤゴの世界には共食いがあるので,ちょっと残酷な感じもするが,それはそれで生き物の
生活の営みだから,そっと見守ることにした。

数日たって,変化が訪れた。
ヤゴが木の棒をよじ登っていく。
いよいよ羽化が始まったのだ。
トンボは,少しずつ少しずつゆっくりとヤゴの中から外の世界へ出てくる。
そっと息をのむように見守るトトロ学級の子どもたち。
やがて,しわくちゃの羽がピンとまっすぐになったとき,トンボは教室の中をゆっくりと旋回
した。
ギンヤンマだった。
教室でかえったギンヤンマ。
そらまで閉めてあった窓を全開にする。
そうしたら,すぐには外へ出て行かずに,5,6回教室の中をゆっくりと旋回し,安心したの
か外の世界へと巣立っていった。
みんなで「バイバイ」をして,いつまでも手を振っていた。


夏が来た

蝉時雨のトンネルを歩く
前からも後ろからも,右からも左からも
ここぞとばかりの蝉の合唱団
サラウンドシステムの空間
梅雨の明けた海辺の街
木漏れ日の白い筋が差し込む
その隙間から見える入道雲
トンネルの向こうには,海が見える
ヨットの七色の帆
銀色の水面を気持ちよさそうに進む
夏が来たんだね
海がよく見える高台についたら
冷たいサイダーを飲もう


変な夢

トトロは,外国を旅行していた。
海辺の街だ。
そのロケーションは,ハワイでもグアムでもない。
行ったことのないはずの場所が夢に出てくることってないだろうか。
不思議な現象だ。
おまけに,夢の中でも英語でしゃべっている。
頭で考えながらではあるが,すんなりしゃべっているではないか。
どうして?夢って便利かも。
夢を見ながらにして英語が学べるなんて,すごいかも。
それとも,トトロって,前世は外人だったのか?(笑)
でも,目が覚めると英語の話せない,いつものトトロに戻っている。

いつの間にか,トトロは,夢の中でダジャレを英語で考えていた。
まさか,夢の中で頭を使うとは思わなかったが,必死にネタを探っていた。
Sam sings something.
(サムが,何やら歌っている。)
日本語っぽい標記で書くと,<サム シングス サムシング>じゃん。
わはは,これはたまらん。
まさか,夢の中で英語で考えるとは。
はっとして目が覚めると,すぐさまメモをとっておいた。
その後のことは,何も覚えていない。
変な夢だった。
夢の中でも考えることってあるんだね。
せめて,寝ている間ぐらいはゆっくりすればいいのに。(笑)

トトロがよく見る夢に,旅行や冒険ものがある。
心理学の夢判断ではどうなるのかは知らないが。
ワクワクしながら,夢の中の世界をトトロは楽しんでいる。
布団から起きても鮮明に覚えていたこともあった。
そのままストーリーを書き出したら,作品に仕上がってしまったということもあった。

こんなのあったらいいな。
先ほど書いた,夢の中での英会話。
さらには,眠っている間に映画なんか見られたら最高だね。
こんな装置を発明した人は,ノーベル賞ものかも。
誰か,挑戦してみませんか。
<寝起きのトトロ>


さがけん

勘違いは,誰にでもある。
でも,天然ぼけの勘違いはスケールが違う。

国語の時間,漢字のテストをした。
<問題> 読み仮名を書きなさい。
「探検」
トトロが採点をしてたら, 見事な答案を発見。
答え( さがけん )
「お!<さがけん>だってよ。」
この子は,はなわのファンではないしな。(笑)
でも,待てよ,。
「探検」は,言われてみれば,「さがけん」とも読めなくはない。
「探検」は,「さがす」とも読めるしな。
けっこう鋭い語感かもしれない。
こういうのを自然に言えるからこそ天然なのかも。
あ,これ使えるな・・・と思ってすぐさまメモに書きとめた。


センタッキー

ケンタッキー・フライド・キッチン。
トトロの大好物でもある。
まだケンタッキーが日本に来て間もない頃,トトロは勘違いをしていた。
「センタッキー・フライド・キッチン」
漢字で書いたら,「洗濯機ーフライド・キッチン」かな?
キッチンのから揚げってこと?
これじゃ,火事になっちゃうじゃん。(笑
トトロは,「変な名前だなぁ」と思ってはいたが,自信を持ってそう言っていた。
周りに,ケンタッキーがあることを知っている人がいなかったから,別に笑われることもなかった。
この勘違いで恥をかくまで3年もかかった。


初心者マークのウグイス

海辺にあるトトロの家。
その周りには林があり,一年中ウグイスが遊びに来る。
ウグイスの鳴き声は,春の風物詩だと思っていたが,実は一年中その声を
聞くことができるのだ。
さて,それはおいておこう。
春先になると,ウグイスの巣立ちがある。
このウグイスたちの鳴き方が面白い。
「ホー♪ホヨ♪」
「ホヨ♪」
なに?「ホヨ」?
早朝,布団の中でウグイスの声を聞いて,爆笑したことが何度あったか。
必死に練習している初心者マークのウグイスたち。
上手に鳴けるようになるのは,8月頃である。
頑張れ!ウグイス。
この春もまた新しい「ホヨ♪」が聞こえるに違いない。


変身!キューピー人形

キューピー人形をモデルにしてポーズをとらせてみよう。

バンザイをさせると,「大きな栗の木の下で」の「・・・♪大きな・・・」の動作に
なる。

キューピーさんが横断歩道を渡ると,面白い。
おそば屋さんが手のひらにそばをのせるようなかっこうになる。
(手のひらが空に向いている。)

腕を少し前にまわしてみよう。
すると,相撲の押し出しのポーズになる。

なかなかのパフォーマンスを見せるのは,「気をつけ,礼」だ。
だいたい,キューピーさんは「気をつけ」ができない。
どうしても腕と体との間が開いてしまうのだ。
「礼」なんかさせようものなら,見事である。
礼をするたびにガバッと足を開いてしまうのだ。

番外編として,ディズニーのキャラクターの「プルート」もなかなかのもの。
ぜひ,お試しいただきたい。(笑)


ランチプレート

アラモアナセンターのフードコート内は,いつも賑わいを見せている。
ホテルの豪華な食事もよいが,ここのランチプレートはなかなかおいしい。
トトロのおすすめは,ヤミー・コリアンBBQ。
滞在中2,3回は食べる。
味といい,ボリュームといい,申し分ない。
日本の弁当と比べたら2個分ぐらいになるだろう。
これをアラモアナビーチへ持っていき,ランチにするもよし,部屋で晩御飯に
するもよし。

乾燥した空気にふれるせいか,ハワイでは和食が恋しくなる。
コンドミニアムなら調理もできるから,思い切って作ってみたい。
アラモアナセンター内に白木屋があるが,ここのスーパーには和食の食材が
並んでいる。
現地の日系人にも人気があり,いつも人でごったがえしている。
ここで調達した食材をもとに,日本と同じ味はいかが。
他にも,ワード・ファーマーズ・マーケットもいいし,クヒオ通りのフード・パントリー
も食材がそろっている。

ハンバーガーと言えば,バーガー・キング。
サイズが指定できるのがよい。
昼にラージサイズのハンバーガーのセットメニューを食べると,晩御飯がいら
ないほどの満足感がたまらない。

カイルア・ビーチの駐車場の西端。
そこをカイルアの街の方へ1ブロック歩くと,コンビニが1件ある。
ここの店先ではハンバーガーを焼いてくれる。
この香ばしい香りが食欲をそそる。
店内には手作りサンドイッチのコーナーがあり,好きな種類を選んで作って
もらえる。
こうして調達したランチをビーチへ持っていき,味わう。
味がおいしく感じるのは,景色が味を引き立ててくれるのかもしれない。


ライブカメラ

いながらにして,現地の様子を伝えるライブカメラ。
最近,その映像をインターネットで見ることができる。
仲間に,時間と場所を教えておいて,ネット上で見てもらう。
そのファイルを保存してもらい,送ってもらう。
模造紙のような大きな紙にメッセージを書いて見るのも面白い。

時差を越えてメッセージが伝わる。
電話とは違ったコミュニケーションがそこにはある。
ライブカメラ,ぜひお試しいただきたい。
(当サイトのトップページからもリンクしています。)

ナイスキャッチ

図工の時間,教室で絵を書いていた。
手先に神経を集中して黙々と仕上げていく。
カリカリと鉛筆を走らせる音だけが響いていた。

12月,ストーブで暖まった教室。
ちょっと空気の入れ換えをしよう。
窓を半分ずつ開けておいた。
真冬の空はどんよりとして冷たい風を運んできた。

しばらく窓を開けておいたので,そろそろ閉めることにしようかな。
そう思って,ふと窓の外に目をやった。
「!!!」
向こうから,謎の飛行物体がこっちをめがけて飛んできた。
「あれ?」
そう思うやいなや,窓辺の男の子がそれをキャッチした。
「ナイスキャッチ!」
それは,真っ白なハトだった。
この前,飼育小屋から脱走した,あのハトかもしれない。

そう言えば,昨日は大掃除だった。
窓もピッカピカ。
たまたま窓を開けていたので,よかったのかな。
もしも窓が閉まったままだったら,ハトは窓に激突していたかもしれない。
そう考えると,偶然に窓が開いていてよかったと思った。

飛んできたハトを素手でつかむなんて,なかなかあり得ない。
せっかくなので,かわるがわる手でなでたり観察したりした。
ハトはおとなしいので,扱いやすい。
しばらくして,トトロ学級の男の子が飼育小屋にハトを戻しに行った。
いきなり手でハトをつかんで持って行ったので,先生方も目を白黒。

今,このハトは小屋の中で仲間と一緒に暮らしている。
めでたし,めでたし。

出発直前の楽しみ

トトロは,旅行に出発する日,早めに空港に着くようにしている。
出発までの楽しみがあるからだ。
到着後,早めにチェックインを済ませておく。
これなら,飛行機の座席も希望をリクエストできる。
チェックインを済ませ,スーツケースを預けてしまえば身軽になる。

そのあと,出発まで空港内を散策して楽しむ。
クリスマスの時期から年末年始には,大きなオブジェクトが設置してある。
記念撮影をするのもよい。

別に買い物をするわけではないが,出発する前のワクワクした気持ちがあるから
ウィンドウ・ショッピングは足取りが軽やか。
ゆったりと時間が流れているせいもあり,楽しく散策。
香水のにおいを比べたり,おみやげを比較したりする。
海外へのおみやげも並んでいるから,意外と知られていないような,珍しい日本の
文化に出会えることがある。

しばらく歩いて,ちょっと一息。
ファーストフード店でハンバーガーとジュースを買う。
それを持って,展望デッキへ。
離発着する飛行機を間近に眺めながら食べる。
空港の雰囲気が味わえるから,気持ちいい。
「自分達が乗るのは,あの飛行機かな?」
「リゾッチャだね。」
・・・そういう会話を楽しみながら時間を過ごす。

飛行機に乗り込むまでの楽しみ。
飛行機の中での楽しみ。
空港に降り立ったときの楽しみ。
その後も,そんな楽しみが待っている。
旅行の楽しみは,旅先だけではない。
計画の段階から楽しめるし,帰国してきてからも楽しめる。

トトロは,特に出発直前の雰囲気を楽しむようになった。

給 食

毎日の給食は,一番楽しい時間。
朝が早いということは,おいしく食べられる。
給食の時間,トトロ学級は実ににぎやかだ。
まわりの学級は黙々と静かに食べているが,トトロはどうも静かに食べるのが苦手だ。
だから楽しい給食の時間は,みんなでおしゃべりしながら食べている。
クイズを出し合ったり,ダジャレを言ったり,ペットの話をしたりと盛り上がる。
だから,いつもトトロ学級だけは給食の時間に笑いが広がる。
これでいいんだよな。
外国では,楽しくおしゃべりしながら食事するんだからね。
みんな仲良し,トトロ学級。

そういえば,毎日給食当番の子どもがサービスしてくれているな。
何がって?
給食の大盛り。
別に仕向けたわけじゃないんだけど,まず初めにトトロのを配ってくれるんだよね。
これだけでもトトロはうれしいなぁ。

子どもから質問された。
「先生は,何の時間がすき?」
「もちろん,給食だよ。」
国語でも体育でもない。
給食なのだ。
だって,楽しい時間だから。


びっくり箱

びっくり箱を作る。
ただのびっくり箱じゃつまらないから,ちょっと工夫をしてみよう。
まずは,小さな箱を用意する。
中からばねのついたお化けが出てくるのがびっくり箱の定番だが,トトロの場合は
ちょっと違う。
中身には意外なものを使うのだ。
・・・何だと思いますか?
答え・・・カメムシ。
最近,学校中にカメムシが異常発生しており,こいつを退治しているうちに気がついた。
このカメムシというのはハンミョウと同じように身を守る時体からにおい物質を出す。
これがまた強烈で,部屋の中ににおいが充満するほどになる。
これを中に入れれば・・・。
笑いが止まらない。
さっそくカメムシをつかまえに行く。
カメムシをできるだけいっぱいつかまえてきて,中に入れるのだ。
100匹ほども入っただろうか。
あっという間に,たくさんのカメムシが集まった。
そして、ふたの上にこう書いておく。
「勇気のある人はあけてみましょう。」
・・・だいたい,中身がわからないと中をのぞきたくなるのが人の好奇心というもの
である。
中から何が飛び出してくるのかを想像しながらふたを開けることになる。
でも,当然のこと,何も飛び出してはこない。
「あれ?」・・・そう思った時には,もうすでにいたずらに引っかかっているのだ。
開けたとたん!
「くさー!!!」
この意外な正体に驚く様子を見ているのが面白い。

ちょっといたずらのトトロでした。


黒砂海岸

ハワイ島は,火山の島。
今も噴煙が上がっている。
生きているんだ。
地球の鼓動が聞こえてきそうだ。
その溶岩が流れて,海へ落ち込む。
海の中へ入るその瞬間,すさまじい水蒸気が立ち上る。
長い間の年月をかけて粒が細かくなり,海岸になる。
真っ黒な砂浜。
黒砂海岸。
白砂のビーチもいいのだが,黒砂も悪くはない。
個性があっていい。
これは,きっと火の神ペレが与えた個性なのかもしれない。
黒砂海岸は,写真にするとアングルの下半分が黒くなる。
空の色と対比してもよく似合う。
ビッグアイランド・・・ハワイ島。
大きな島だけに,変化に富んでいる。

みんなでドッジボール

トトロ学級では,ドッジボールで盛り上がっている。
男の子も女の子も一緒になってにぎやかで楽しい。
昼休みのグランドはトトロ学級の貸し切りだ。
トトロは今までの学級経営で大事にしてきたことの一つが花咲いてきた。
一人はみんなのために。
みんなは一人のために。
これを合言葉にもっといいクラスを作ろう。
・・・それが形になってきたんだね。
ルールも工夫している。
ゲームの仕方も,男子対女子でやる時は特別ルール。
男子が投げる時は利き手でないほうの手で投げる。
こうすると面白いもので,力が均等になるのだ。
また,ほとんどの場合が男女混合チーム。
以前はあれほどトラブルだらけであったこの学級が,いいムードになった。
キャッチのうまい男の子が同じチーム内の女の子にボールを手渡す。
「投げなよ。」
にこっと笑ってボールを受け取ったその女の子も自信を持って投げる。
こういう場面を見ていると,実にほほえましい。
いつの間にかトトロ学級以外の子も入ってきて,ドッジボールは連日盛り上がっている。

ところで,このドッジボール。
真ん中の線のちょうど上でボールが止まってしまった。
さて,<どっちボール>?
お後がよろしいようで・・・。

ドングリで作る

生活科の時間に,ドングリで工作をした。
バケツいっぱいに集めておいたドングリ。
学校の裏山にドングリの木があるため,これでもかというほど収穫できたのだ。
1個1個のドングリに,きりで穴をあけていく。
そして,つまようじを差し込んでいくとコマができる。
さらに,竹ひごや竹ぐしを差し込んでいき,やじろべえも作ることにした。
バランスを取らせるのがなかなか難しいが,うまくいった時には歓声があがる。
中には,マジックで顔を書いている子もいて,なかなかユーモラス。
作り方に慣れてくると,だんだん上手になってくる。
気がつくと,たくさんのおもちゃが出来上がっている。
自分の作ったドングリの中で一番強いコマを選ぶ。
競争をするのだ。
だれが一番長い時間回っていられるか。
ストップウォッチを用意し,タイムを競う。
これがなかなか盛り上がる。
中には,自分のコマに名前をつけている子もいるからほほえましい。
自然の中にある材料を生かせば,まだまだ遊べるものは多い。
今度は,ツルでリースを作ろうと思っている。


日曜参観

日曜参観があった。
日曜日ということで,父親の顔ぶれが多い。
今日の授業参観は,コンピュータ実習。
トトロ学級の子どもたちに初めてワード機能を指導するのだ。
国語の時間にあらかじめ書いておいた詩を入力していく。
ローマ字入力は初めの頃時間がかかるのだが,みんな楽しく取り組んでいる。
やっと文章が出来上がると,今度は用意しておいた絵を貼り付ける。
まるで本のようなできばえに,トトロっ子たちの目は輝く。
フロッピーディスクに保存しておいて,また印刷しよう。
「今度,コンピュータいつやるの?」
さっそく次回を楽しみにしているトトロ学級。
楽しかったと言える参観でよかった,よかった。

授業参観の後は,親子でふれあい活動だ。
トトロ学級は,親子でちぎり絵づくりに挑戦した。
親子2人でおしゃべりしながら創作していく。
やがて思春期になると,なかなかこういう機会もなくなるだろう。
だから,今のこの時期に親子で一つの作品を仕上げていくのはいい。
様子を見ていて,子どもより親の方が一生懸命作品に取り組んでいた。
こういう姿っていいな・・・トトロは思った。

団子より花

「花より団子」とはよく言ったものである。
食いしん坊にとってはまさに食欲の秋。
ところで,猫の場合はどうなのか調べてみた。
うちのミーで実験することにした。
用意したものは,猫の鳴き声。
トトロの携帯の着メロだ。
それと,猫のえさ。
これらを同時に与えたらどちらに行くか。
そういう実験をした。
その結果,ミーは着メロの方にやってきた。
えさには目もくれずに,声のする方へまっしぐら。
猫の場合,「花より団子」じゃなくて,「団子より花」であることがわかった。


トトロの性格

トトロの性格。
基本的には,のほほんとしている。
だから,トトロは平和な生活が好き。
したがって嫌いな人もまずいない。
のんびりマイペース。
幼稚園の頃,お弁当を最後まで食べていたそうだ。
プールの時なんか,最後までフリチンでボーっとしていたそうだ。
周りのことなんか考えない。
周りの人たちの様子をよくうかがってから始めるから時間がかかる。
でも,慣れてくるとだれよりも自信がつくから早い早い。
B型の典型だ。

でも,これだ!と決めたことは,猪突猛進。
突っ走る。
決めたことは飯抜きだってぶっ通しでやってしまう。
いつだったか,プラモデルを作っていた時もそうだった。
朝からぶっ通しでつくり,気がつくと夜になっていたこともある。
途中,ご飯だよ〜という声もあったが,トトロが何かに夢中になっている時は中断できない
という性格を知っているから,家族は別段怒るわけでもなかった。
この何があってもやり抜く性格は,仕事でも役に立っている。

トトロはイタメシが好物。
よく,サイゼリヤという店へ行くのだが,この店はトトロにとっては20年の付き合い。
いろいろメニューを試したが,最近はずっと同じものしか注文しない。
これだ!と思ったら,毎日でも食べ続ける。
さすがに外食ばかりはしていられないが・・・。
とにかく,一回何かにはまると止まらない。
トトロはいつも楽しく過ごしたい。
普通,授業中や授業参観にギャグを言うだろうか。
トトロは,つい頭に面白いことが浮かんでしまうから,みんなを楽しませたい。
いつだったか,授業参観で親達に受けてしまって,トトロ学級だけが笑い転げていたっけな。

トトロは,逆境が好き。
なぜか,逆境の方が燃えるのだ。
だから,今までの足跡を振り返ると,苦手なことの方が成功している。
苦手だらけのものが,今仕事になっているからわからないものである。

ブランコ

おばあちゃんの家に行った時,毎朝必ず近くの公園へ行った。
休みの日になると早く目が覚めてしまうので,そっと布団を抜け出して
朝飯前に遊んでくるのだ。
まだ人影のない公園で,ブランコに乗る。
顔に当たる風がひんやりとして気持ちいい。
ブランコなら一人遊びでも楽しめる。
力いっぱいこいで,地面に平行になるぐらいまでこぐ。
行ったり来たり。
たったそれだけのことなのに,宇宙船で旅行しているかのような気分だ。
空を飛ぶ飛行機。
坂道をかけおりるジェットコースター。
頭の中で景色を想像しながら,ブランコをこぐ。
そのうち,犬の散歩をする人たちに出会う。
「今日も早いねー。」
いつも出会うおじいさんだ。
「おはようございます。」
すっかり顔なじみになっている。
うっすらと額に汗が光るようになったら,家へ戻る。
ちょうど朝ご飯の時間だ。
時計なんかしていないのに,不思議と当たる。
腹時計って本当にあるんだね。
さぁ,明日もブランコに乗ろう。

磯釣り

トトロの家から海までわずか10分。
そのため,すぐに海へ行くことができる。
磯釣りは簡単でおもしろい。
青イソメと赤イソメがえさになる。
昔はミミズでも結構つれたものである。
おもりと針に仕掛けを作る。
一度に3,4ヶ所針を仕掛けると結構釣れるからだ。
岸壁から釣りざおを垂れる。
すぐにはヒットしないが,なかなか釣れないからこそ面白い。
待っている間,銀色に光る水面と向こうを飛んでいくカモメを見ている。
ただ,ボーッとしながら時を過ごす。
このゆったりと流れる時間がトトロにはたまらない。
こうして,夕方になるまでひたすらボーっとして過ごす。
リールを軽く巻きながら,当たりを待つ。
右手の人差し指を糸に触れさせておく。
すると,ヒットした時人差し指に,「ググッ」という感覚が伝わってくるのだ。
この感覚がなんとも言えない。
釣り人の一番ワクワクする瞬間だ。
「来た!」
そう思って,一気に巻き上げる魚もいれば,相手との駆け引きの中で引いていくものも
あるから面白い。
イシモチやアイナメが多いかな。
でも,サバが釣れたこともあるし,サメが釣れたこともあった。
この時は,さおが折れるかと思った。
やっとのことで釣り上げたらサメだったので,ちょっと驚いたものである。
ポイントはいくつかあって,岸壁の他にもいつも行く岩場がある。
この岩場は,めったに人が来ない上によく釣れる。
この岩場のてっぺんから一気に行く。
太平洋の波は力強い。
飛び散る波しぶきを間の前にしながらの磯釣り。
岸壁からの静かな磯釣り。
トトロは,どちらも楽しみである。
そうだ!今度の休日は,釣りに行こう。


キューピー

キューピー人形がある
このキューピーを変身させてみよう

手を前に出すと,
「ちょっと待った!」
相撲なんかやらせたら,押し出しの格好だ

横断歩道を渡る時,手を挙げる格好をさせてみよう
これがおもしろい
そば屋さんがざるを持つような格好だ
「これはキューピーの出前だね」

そうだ,キューピーに「気をつけ」させてみようか
実は,気をつけができない
もともと横に腕を広げてるからね
ひげダンスみたいな格好だ

礼(お辞儀)をすると,すごいことになる
足を両端にめいっぱいに広げるんだよな

万歳をさせてみようか
「ばんざーい!」
あれ?変な格好
キューピーは手のひらを空に向けてしまうのだ
まるで,「大きな栗の木下で」だね

キューピー人形をいじっていて
くだらないが,そんなことを発見した
ぜひお試しください

ハロウィン

ハロウィン。
アメリカでは当たり前のように行われる行事。
日本ではあまり縁がないが,おもしろそうなので楽しむことにした。
ふくらませた風船を用意する。
それに,のりをつけた紙を貼り付けていく。
要するに,はりこを作るわけだ。
一晩かわかして,次の日に風船を割る。
そのはりこに目や鼻,口などの模様を書く。
そして,それをカッターで切り抜いていく。
笑った顔,ヘのへのもへじ,宇宙人・・・。
なかなか個性的な作品が出来上がった。

今度はかぼちゃを使ってみた。
工作しやすいように,小さ目のかぼちゃを用意。
いったん,ゆでておいてから中身をスプーンでくりぬく。
そして,顔をナイフで切り込む。
出来上がったら,中にろうそくを入れてみよう。
手作りのランプの出来上がり。


交流学習

学校の近くの福祉施設に行った。
交流学習。
今回は,クラブ活動に参加した。
トトロ学級の子どもたちと,施設の人たちが一緒になって楽しく活動。
一方的なものじゃなく,みんなが楽しいと言えることが大事。
なかなか気持ちを伝えられない人もいるが,体のどこかで反応して
くれている。
心と心の交流。
帰りには,わざわざ外まで出てきて,涙目になっている人もいた。
これなんだよね,心って。
人と分かち合える喜び。
心と心。
これを大切にしたいね。
次回の活動を楽しみにしているトトロ学級。
トトロっ子たちの成長にも目を細めるトトロだよ。

つぶやき

ザリガニを持ってきて,
「キムタクっていうんだ。」
(ネーミングがおもしろい。)

うれしそうに,大きな葉に乗せたカタツムリを見せて,
「カタツムリのおうちをつくろうよ。」
(お家という言葉がすばらしい。)

ベランダのミニトマトを観察した時
「よく育つのに,日当たりが関係あるのかな?。」
(鋭い。)
「葉っぱがざらざらしていたよ。」
(手で観察しているね。)
「ミニトマトは,まだ実が小さいのに,もうトマトのにおいがしたよ。」
(鼻で観察しているね。)

三日月を見て,
「月がわらってる。」
(なるほど,確かにそう見える。)

・・・いちいちこんなことで感心するなと言われそう。
2年生の時期の子どもたちは,実にすばらしい感性が光っている。
「あー,そう。」
「くだらない。今忙しいんだから。」
などと言わずに,
「わぁ,よく見つけたね。」
「本当だね。すごいなぁ。」
などと,一言繰り返すようにしたいもの。

子どものつぶやきは,詩の宝庫。
宝がいっぱいつまってる。
だから,ちょっとだけ子どものつぶやきに耳を傾けて。
もっともっとキラキラの感性が,星のように輝き出すから。

学校が楽しい

何かの時間に,子どもたちがいつも楽しそうな顔をしているので,学校が楽しいか
聞いてみた。
自己評価で,「チョー楽しい」と言っていた。
なるほど,ふだん一度下校してもまた学校に友達と遊びに来るのだから,確かに
そうかもしれない。
「けんかすることってないの?」
と聞いたら,
「けんかすることもあるけど,すぐなかなおりしちゃうんだよ。」
と,その子は笑って答えた。
担任としても,「とても楽しい」だよ。
できなかったことができた時の表情を見るのも楽しいし,何かに夢中になっている時の
表情もいいし,ただ遊んでいるだけなのに,うれしそうにしてくれる。
トトロの体格がいいから,毎日「トトロ」状態だね。
勉強やしつけの面などにおいては,ある程度の厳しさもあるが,それでも毎日職員室へ
わざわざ迎えに来てくれる子もいるんだよな。
「この子たちのためにもがんばらなきゃ。」
毎日,新たな気持ちにさせてくれる。
だから,トトロだって,「学校がチョー楽しい」。


昔のワイキキ

1900年代初頭,ワイキキにあったホテル。
白い貴婦人と呼ばれたモアナホテル。
今のシェラトン・モアナ・サーフライダー。
その展示コーナーに行くと,昔のワイキキの様子が紹介されている。
1900年代初頭,ワイキキは湿地帯。
写真によると,ダイヤモンドヘッドはそのままだが,そのふもとはパームツリー。
これがジャングルのようにおいしげっていた。
今のワイキキがうそのように,静かな田舎町であったに違いない。
外国からの船が立ち寄っていたのは,アロハタワーのあたり。
今のように飛行機ではなかったから,船から見えるモアナホテルの灯りがゴージャズに
見えたのではないだろうか。
観光地化が進む前のワイキキ。
そんな頃にも行ってみたいものである。

アラワイ運河

アラワイ運河。
昔,人口的に掘られた運河。
この運河のおかげで,今のハワイがある。
もともとは,ワイキキは湿地帯であった。
運河ができたおかげで,水はけがよくなった。
アラワイ運河は,いつもたくさんの水をたたえている。
このわきを通るアラワイ通りをジョギングするのが気持ちいい。

うんこのせいで・・・

それは,トトロが小学生の時だった。
遠足の日だった。
よく晴れたある日,歩いて目的地に向かった。
広い芝生が広がった場所でお弁当を食べる。
こういう日は,いつもよりおいしく感じる。
だから,残さず一気に食べてしまった。

食事の後は,自由遊び。
トトロのグループは土手を降りていって鬼ごっこをして遊んでいた。
しばらくたって,うんこがしたくなった。
「そこで待ってるからね。」
友達も親切に声をかけてくれた。
そこで,見えないように友達から見えない場所へ行ってしゃがんだ。
野ぐそをした。
切羽詰っていたから,もう仕方なかった。
そう言えば弁当食べ過ぎたっけ。
おなかが軽くなって,さて立ち上がろうと思ったら紙がなかった。
それで仕方ないから,草をやわらかくしふいていった。
これでいいだろう・・・。
友達のところへ戻ろうとしたら,すでに友達は消えていた。
「みんな,ひどいなぁ。」
半べそをかきながら集合場所へ戻ってきたら,全員が並んで待っていた。
時計をしていないからわからないのも仕方ないが,結局しかられる羽目に。
「何をしていたんだ?」
恥ずかしかったが,正直に
「うんこしてました。」
小さな声で報告した。
「しょうがないなぁ。」
先生は,そんな顔でトトロを見ていた。
「うんこのせいで・・・。」
トトロはいかりをうんこにぶつけるわけにもいかず,一言つぶやいた。
くそー!」
お後がよろしいようで・・・。

追伸;それ以来,出かける時はトイレの場所と弁当の食べ過ぎには神経を使う
トトロであった。

大根の栽培

テレビを見ていた。
カイワレから大根を育てるコーナーが紹介されていた。
「へぇ,そんなことできるんだ。」
この細いカイワレがあの太い大根になるなんて・・・。
トトロ家では,早速実験を開始した。
カイワレ大根を1本ずつパックから取り出す。
細いので,根を痛めないように。
そして,それをあらかじめ用意しておいたポリバケツに植えていく。
このバケツには,黒土が入っている。
そうして毎日水やりを続けていくと,立派な葉が育ってくる。
そろそろ収穫かな。
葉っぱの根元をそっと引っ張ると,大根が出てきた。
いわゆる普通の大根に比べれば,かなり小さいがそれでも大根。
食べるには十分だ。
さっそく,この大根を使って味噌汁の具にする。
葉っぱも一緒に。
あのカイワレがこんなになるとは・・・。
今でも不思議である。

そう言えば,変な大根もできていた。
これはバケツが足りずに,ごみ袋に土を入れたものを使った。
葉っぱが見事だったので,収穫してみた。
そうしたら・・・。
なんと,この大根は,まるで足を組んだようにねじれていた。
角度を変えて後ろから見ると,それはお尻のようだったので笑ってしまった。
まっすぐ伸びようと思ったが,袋が狭いのでくねくねと伸びたようだった。
あまり珍しいので,写真に残しておいた。
今度はとぐろを巻いた大根にでも挑戦してみようかな。

肩たたき

休み時間,いすにすわって一息ついた。
すかさずトトロのまわりに子どもが集まる。
「あのね・・・。あのね・・・。」
一度に何人もが話しかけるから,全部は答えられない。
「そうかぁ・・・。OOしたんだね。」
子どもの話に相づちを打つ。
そのうち,だれかが肩たたきを始めた。
この時期の子どものたたく強さは,ちょうどいい。
「ありがとうね。みんなうまいなぁ。」
「まかしといて。」
交代しながら肩たたき。
肩たたきしながらおしゃべりが弾む。
今のこういうひとときを大事にしたいな。


オリエンテーリング集会

トトロの学校で,オリエンテーリング集会をした。
校内で縦割りのグループを作り,そのグループごとにクイズを解きながら
ゴールしていくもの。
グループには,6年生をリーダーにして1年生から6年生までが一緒だ。
今日のクイズは7題。
問題は計画委員会が用意した。
それを木の幹やフェンスにぶら下げてある。
もともとゲームの好きな子が多いから,盛り上がる。
迷った時は,グループ内で相談し合う。
6年生がリードし,下級生も考える。
中にはひねった問題もあったが,みんなゴールへ。
一箇所,わかりにくいところに問題をかくしておいた。
でも,さすが子ども。
勘がするどい。
ゲーム機じゃなくて,体を使ってみんなで動くゲームがいいね。
「またやりたい。」
集会の後,そんな声が聞こえた。

スズメ

子どもの頃,父の会社の社宅に住んでいた。
この社宅は,会社の敷地内にある。
おきな工場や倉庫が並んでいた。
実は,それもトトロの遊び場だった。
トトロの家の軒先にもスズメが巣を作り,初夏にはヒナの声が聞こえてきた。
ある日,トトロはヒナの姿を見たいと思った。
そこで,せっせと巣箱をかけることにした。
材料は,工場からもらってきた。
いくらでもあったから,使い放題。
長いはしごを持ってきて,屋根の方に立てかける。
そっと屋根の下に取り付ける。
雨がかからないようにした。

それからしばらくたって,ズズメが巣箱に出入りするようになり,やがてヒナの
声が聞こえてきた。
トトロは,はしごを持ってきて,そっと巣箱の中をのぞきこんだ。
いる!いる!
大きな口をあけ,えさをねだるヒナたちの姿がそこにはあった。
あまり長い時間開けておくわけにはいかないから,そっともとに戻す。
ヒナたちは,みるみる大きく育っていく。
気がつく頃には巣立ちしていた。
でも,あのヒナたちが今どこかで元気に飛び回っているのかと思うとうれしい
気分に心が弾むトトロであった。

そう言えば,いつだったか,工場の柱の骨組みを登っていったこともあった。
ちょっとこわかったが,父と一緒だったから安心だ。
こんな小さなところにも巣を作っているのか。
スズメもなかなかやるものだと思った。

ある日,事務所のお姉さんがスズメのヒナを拾ってきた。
巣立ちする前に,巣から落ちたのだろう。
よく見ると,スズメはけがをしており,足から血が出ていた。
足に添え木を当てて,手当てをしてやる。
でも,困ったことがあった。
えさを食べさせることだ。
手で与えても,ピンセットでも与えてもヒナはえさを食べようとしない。
そこで,すぐに鳥かごに入れ,窓のところに置いてみた。
そうしたら,親鳥が金網越しにえさを与えるようになった。
早く外へ出してやりたい。
結局,このヒナが飛べるようになるまで,このまま育てていった。
羽ばたきができるようになったので,鳥かごから出したら元気いっぱいに
飛んでいった。

小さないのちを間近に見る。
みんな生きているんだ。
だから,いのちを大切に。


調理実習

学校の畑でとれたサツマイモを使ってお菓子を作ることにした。
何を作ろうか。
グループごとに,レシピをインターネットで調べる。
計画の時点から楽しい会話が弾む。
そして,持ってくるものを分担して帰っていった。

当日,朝からにぎやかな教室だ。
早く調理実習の時間にならないかな。
待ちに待った調理実習。
時間よりも早く家庭科室に集まるトトロ学級。
さっそく調理が始まった。
大きいイモを選んで,水でよく洗う。
皮をむいて下準備。
ここからは,グループによって違ってくる。

スイートポテト,サツマイモケーキ,蒸しパン,まんじゅう・・・。
バニラ・エッセンスやバターの香りが部屋中に充満する。
そして,試行錯誤の末,お菓子が出来上がった。
「これ,先生の分だよ。」
「これも食べてねー。」
予想していたよりたくさんのお菓子が出来上がり,トトロもおすそ分けを
もらった。
うれしいね。
みんなで作ったお菓子だもん。
みんな残さず食べるトトロであった。
今度は家でも作ってごらん。
みんなお菓子作り名人だから。
食欲の秋本番のトトロ学級。


森へ帰ったヒヨドリ

ある晩秋の朝,子どもが鳥を拾ってきた。
けがをしているという。
よく見ると,それはヒヨドリだった。
野鳥であるヒヨドリを間近に見るのは珍しい。
本来は,野鳥は自然の中でそっとしておくのがよい。
しかし,このヒヨドリは羽をけがしていたため,急きょ世話をしてやる
ことにした。
ヒヨドリは,けっこう大きい。
やせたハトという感じだ。
これが入るかごを探したが見つからなかった。
仕方なく,オウムのかごを用意した。
ヒヨドリは,授業中でもお構いなしに大きな声で鳴く。
「ピーヨ♪ピーヨ♪」
その日から,この鳥は「ヒーコ」と名づけられた。
ちょうどその頃,飼育小屋が工事中であったため,ベランダにはニワトリ
もいた。
掛け合いで鳴くものだから,これはまさに動物園のようだった。

さて,ヒヨドリだが,冬になろうという時期だったから困ったことがあった。
えさの確保だ。
ヒヨドリは,赤い実を好む。
しかし,時期的にそれを見つけるのはなかなか難しく,山の奥深くまで行って
やっと手に入れることもあった。
でも,雨の日はそうはいかない。
持ってきたくだものを与えた。
ミカンを与えると,おもしろいことがあった。
フンがオレンジ色なのだ。
ミカンがそのままフンとなって出てくるという感じ。

そうして,ヒヨドリは,だんだんけがもよくなっていった。
しばらくすると,かごの中で羽ばたきができるまでに回復した。
裏の山へ逃がしに行くことにした。
ちゃんとえさをとれるだろうか。
飛べるだろうか。
そういう不安もあったが,学級のみんなで見送ることにした。
ヒヨドリは,大きな羽を広げて山へ消えていった。

それからしばらくたって,校庭にヒヨドリが姿を見せるようになった。
「あの時のヒヨドリかなぁ?」
「案外そうかもしれないね。」
大切ないのちを守ってあげる,そんな気持ちを大事にしたいね。


手作りクラブ

トトロは,現在手作りクラブの担当になっている。
もともとものを作るのが得意だったトトロには,楽しい時間。
4月,新年度になったので新しいメンバーを決めた。
けっこう人気クラブということで大勢の人数になった。
クラブの活動場所は,家庭科室。
さぁ,活動を始めるか。
・・・あれ?みんな女の子だ。
トトロの予想としては,男子が多くて木を切ったり電池やモーターで工作
するものと思っていた。
なるほど・・・。
よし,手芸で楽しもう。
グループで話し合って,持ってきた材料でお菓子を作った。
学校で何かを堂々と食べることができるのは,なかなかの優越感である。
持ってきたフェルトでマスコットを作り,さりげなくトトロにプレゼントしてくれた
子もいる。
よく見ると,それはトトロのぬいぐるみだった。
予想外だったので,びっくりしたが,うれしかった。
さぁ,来週は何を作ろうかな。
だって,トトロに作ってくれたんだもんな。
今,そのぬいぐるみは,トトロの部屋に飾ってある。


紙飛行機

図工の時間,紙飛行機を作った。
紙飛行機と言っても,ただの折り紙飛行機ではない。
れっきとしたペーパークラフト。
トトロが用意した図面を画用紙に印刷する
その線に沿って部品を丁寧に切り抜いていく。
そして,内側から順に貼り付けて仕上げていく。
道具は,はさみとのり。
簡単にできるので,おもしろい。
のりが乾くのを待って,校庭へ飛ばしに行く。
割りばしにゴムをつけて,勢いをつけ,一気に飛ばす。
うまくいくと,だいたい2〜30mは飛んでいくからたまらない。
スタートラインを決め,飛行機飛ばし競争をする。
うまく風をとらえるのに成功すると,中には学校の外へ脱走するつわものも
出てくる。
やっぱり手作りのおもちゃはおもしろい。


読 書

読書の秋到来。
秋の夜長,虫の声をBGMにゆったりと時間が過ぎていく。
布団に入る前のひとときだ。
それは全身がリラックスする時間。

そう言えば,小学校の1年生の頃お気に入りの本を繰り返し読んでいた。
フランダースの犬,白くま空をとぶ,ないた赤おに・・・。
・・・中にはボロボロになるまで読み込んだものもあったな。

中学生の頃は,1日に1冊のハイペースで読んでいた。
小遣いが少なかったから高い本は買えないけれど,文庫本なら手に入る。
いつしか,本棚は文庫本でいっぱいになった。
ずらりとならんだ本棚は,まるで図書館のようだった。

あれから長い年月が経った。
引っ越ししたこともあり,そのほとんどを処分した。
今では子どもの頃がうそのようだ。
読書に夢中になるほどの時間はない。
でも,今ではその分自分でものを書くようになった。
だから,読書と言っても自分で読むよりいろんな人に読んでもらう・・・。
与えられる側から,与える側へ。
そんな読書があってもいいかな。

ハイビスカス

ハイビスカスがある生活。
今,トトロはそういう生活を楽しんでいる。
トトロは,ハイビスカスには特別な思いがある。
トトロにとってのハイビスカスは,ハワイのシンボル。
今でこそ,毎年ハワイへ行っているが,それまでの道のりは長かった。

ハイビススは,ハワイによく似合う。
まさに,太陽の花だ。
真夏の太陽の光をしっかり浴びたハイビスカスは,これでもかというように
大きな花を咲かせるのだ。
真夏だけじゃない。
秋にも再び花を咲かせる。
中には冬にも咲かせるものもある。
日に日に大きくなっていくつぼみを前にワクワクするトトロであった。


個性・・・サッカーから学ぶ

日韓共催のワールドカップで盛り上がった2002年。
少しサッカーの視点から物事を見つめてみたい。
サッカーには,いろいろなポジションがある。
FW(フォワード)は,文字通り前線でシュートを狙う。
MF(ミッドフィルダー)は,コート中央での攻撃・守りの基点。
DF(ディフェンダー)は,守りの要。
そして,GK(ゴールキーパー)は,最後の砦ということになる。
このどれもが,試合においてはなくてはならない存在であり,いくらスーパー
スターと言えども互いの連携がなくてはシュートすらできない。
MFからの見事なアシストがあってこそ,FWがシュートできるのだ。
こんなポジションが,実は教室にも存在する。
FW(活発でリードする子),MF(仲間を助けたり協力する子),DF(目立たないが
頑張る子),GK(みんなを励ます子)。
もし,全員ががFWだったならば,けんかになってしまうだろうし,かと言って全員が
DFでは,活気がなくなってしまう。
つまり,教室にも一人一人の個性が集まっているわけで,その個性を出し合って
いけば,すばらしい集団になる。
トトロは,そんな点を考えながらトトロ学級の子どもたちと接している。
みんな違って,みんないい・・・これだよね。

トトロの冷や汗

かりんとうを腹いっぱい食べた後,庭に出た。
庭には,黒い物体が落ちていた。
かりんとうだと思って拾って片付けようとした。
やけに軽い。
・・・よく見ると,それは犬のフンだった。

クワガタムシを集めるのに夢中になった。
卵を産ませたくて,メスを捕まえに行った。
なかなか見つからなくて,やっと黒い姿を発見した。
「ようし!」
急いで手で捕まえる。
「やったぁ。」
でも,やけにやわらかい。
・・・よく見ると,それはゴキブリだった。

暑くて暑くて,うなされていた。
火事の夢を見た。
暑くてたまらない。
息が苦しい。
呼吸ができない。
そう思って目を開けると顔の前にフサフサした毛が見えた。
・・・よく見ると,それはが首の上で寝ていたうちの猫だった。

灯台の階段をかけ下りる。
のぼりは疲れる階段だった。
でも,くだりは楽チン。
下が明るくなってきた。
「出口だな。」
そう思って,一気に飛び降りる。
・・・よく見ると,まだ下には階段が残っていた。

雪が降った日。
早く家に帰って,雪遊びをしよう。
とにかく急いで走って帰った。
「ただいま!」
いつものように,ランドセルを放り投げようとした。
・・・よく見ると,背中は軽かった。

バイトの帰りの夕方,東京駅から中央線に乗った。
疲れもあって,グーグー寝込む。
しばらくして目が覚めた。
「あれ?」
気が付くと,なぜかまだ東京駅だった。
・・・よく見ると,時計は真夜中になっていた。

かぜをひいた。
くしゃみが止まらない。
人前では,我慢しなきゃ。
そう思って,必死に口をふさいだ。
「ズルズル・・・。」
・・・よく見ると,鼻から鼻水が爆発していた。

朝,元気に飛び起きた。
屁が出るな。
そう思って,勢いをつける。
「せーの!」
拍子をとって,景気よくぶっ放した。
・・・よく見ると,パンツには実が出ていた。

うんこがしたくなった。
我慢できなくなって,公園のトイレに飛び込んだ。
「ああ〜,すっきりした。」
気分は爽快。
「さて,お尻をきれいにしようかな。」
・・・よく見ると,トイレットペーパーがなかった。