子 ども の 預 け 先
認可保育園(名古屋市の場合)
定員数や保育施設が国の基準を満たしている園を認可保育園といいます。保育料は公立でも私立でも同額ですが、親の収入や子供の年齢によって料金体系が異なっています。詳細は市町村によって異なりますので、ここでは名古屋市の場合を紹介します。
■入所の基準
保護者が次の条件に該当すること
居宅外就労 1日につきおおむね4時間以上、かつ週4日以上居宅外で就労している 居宅内就労 1日につきおおむね4時間以上、かつ週4日以上居宅内で家事以外の労働をしている 産前産後 出産予定日8週間前〜出産日後8週間 疾病等 医師の診断書や障害者手帳により保護者の疾病、負傷が確認できる 親族介護 1日につきおおむね4時間以上同居の親族等を介護している 災害復旧 自宅、その近隣地域の災害復旧にあたっている 求職活動 就労の意思があり、求職活動に専念していること 就学 1日につきおおむね4時間以上、職業訓練を受けたり、大学、短大、専門学校で就学 発達援助
■保育の種類
いろいろな保育がありますが、園によって実施しているところとしていないところがあります。
産休明け保育 原則として生後57日から 乳児保育 1歳未満の児童の保育 受け入れることができる月齢は保育所によって異なる 夜間保育 夜間、保護者の就労等で保育に欠ける児童の保育 延長保育 園により午後7時まで、午後10時までの延長保育、夜間保育所にて午前1時までの
延長保育障害児保育 心身の発達に遅れのある児童も共に生活し、育ち合う統合保育 一時的保育事業 入所基準は満たしていないが一時的に家庭保育出来ない場合の保育 産休明け・育休明け
入所予約事業産休明け、育休明けの職場復帰時に入所する保育所をあらかじめ予約できる制度
■入所の申し込み
●新年度4月入所の場合・・・・・「広報なごや」区内版で11月頃案内
12月〜1月頃受け付け
3月中旬決定
●年度途中に入所の場合・・・・入所希望前月の20日までに申し込み 25日頃決定
●緊急に入所が必要な場合・・区の社会福祉事務所に相談おすすめサイトi−子育てネット
無認可園
定員数や保育施設が国の最低基準を満たしていない園を無認可園と言います。産休明けから預かるところが多く、保育時間も認可園より融通が利くようです。園によって保育の質にばらつきがありますが、地方自治体の助成を受けて、認可園に近い保育を行っているところもあります。
共同保育所 自治体からの補助を受けて、親と保育者が共同で運営します。 駅型保育所 厚生省の外郭団体こども未来財団が「駅型保育モデル事業」の一環として助成しています。
送り迎えに便利な駅の近くに設けられています。企業内保育所 その会社に勤務している人だけが預けられる保育所です。 ベビールーム 夜間、宿泊、一時預かりなどを行っています。保護者の仕事が深夜、不定期の場合などの
選択肢になります。
その他
家庭福祉員(保育ママ) 仕事や病気で子どもを保育できない保護者に代わり、市町村から委託された保育ママ
(保母、看護婦などの有資格者)が自宅で3歳以下の乳幼児を3名まで預かります。料
金や保育時間は市町村によって異なります。ベビーシッター ベビーシッター会社が自宅までベビーシッターを派遣してくれます。1時間1500円程度
と料金が高いのですが、利用者が必要な時間を指定できるので、保護者が病気の時や
二重保育の手段として活用できます。ファミリーサポートセンター 子どもを預かって欲しい人(依頼会員)と子どもを預かっても良い人(援助会員)を登録し、
行政が仲介して子育て中のお母さんをサポートするシステムです。全国44ヶ所(99年
3月末現在)の市区町村に設置されています。
幼稚園の延長保育 最近は幼稚園でも午後5時ごろまでの延長保育を行うところが増えてきました。保育園と違い、
長い夏休みや冬休みがあるのでフルタイムの人にはおすすめできませんが、勤務日数や勤務
時間の少ない人、実家や知人など長期休暇中の預け先を確保できる人なら選択肢に加えても
よいでしょう。
学童保育など
学童保育 放課後、学齢期の児童(小1〜小3くらいまでのところが多い)を預かってくれるところです。
施設はプレハブ、民間の借家、児童館のような公共施設など各学童保育所によってまちまち。
指導員は教職課程修了者、保母有資格者など。全ての学区にあるわけではないので、作りた
い人は学童保育連絡協議会に相談するとよいでしょう。放課後学級 放課後の学校施設を利用して、遊び、体験活動、学習活動などを行います。母親の就業に関係なく
希望する児童は参加できます。名古屋市の場合は放課後学級と生涯学習などに学校施設を活用す
る事業をあわせて「トワイライトスクール」と総称しています。おすすめサイト全国学童保育連絡協議会
おすすめサイトがくどうほいくのHomePage
1.まずは情報収集
認可保育園・保育ママの場合、区の社会福祉事務所(名古屋市の場合)に行くと「保育所のご案内」という冊子、区内認可園の一覧表などをもらうことができます。また、市内認可園の詳細が分かるファイル(定員、保育時間、園の方針などをB4一枚程度にまとめたもの)を閲覧することができます。
無認可園・ベビーシッター会社などはタウンページや地域の子育て本などで探します。電話で頼むとパンフレットや申込書を送ってくれます。また、保育園情報、学童保育情報についてのホームページも各種あります。選び方のポイントを詳しく解説したものや、意外とローカルな情報もあります。2.条件にあうところをピックアップ
受け入れ年齢や保育時間などの条件をつき合わせて候補を絞ります。3.口コミを参考に
園のある地域の人や利用している人の話を聞いてみましょう。ニフティサーブのワーキングマザーフォーラムには保育園のローカル情報などもあります。4.最後は必ず自分の目で
目星をつけたら保育園を見学して実際に自分の目で確かめてみることが大切です。おすすめサイト子供にぴったりの保育園の選び方