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Middle Phase
シーン4
〜 殺戮の跡 〜
GM
ミドルフェイズ、引き続き支部長登場です。侵蝕率を。
美咲
はいはい。 (ころころ、10) すごい勢いであがるわね(苦笑)
GM
FHの部隊が目撃された、町外れの古い建物が立ち並んでいるあたりです。どんな風に進みます?
美咲
一軒づつ虱潰しに進んでいくわ。
GM
では、ある路地裏で人が倒れているのを見つける。FH工作員だろう。奥から這いずってきて、ここで力尽きたという感じだ。
宗一郎
ここは登場しとこう。ボディーガードは必要やろし。(ころころ)
美咲
「そこの怪しい男……って榊さん? まさかその倒れている人は、榊さんのせいじゃないでしょうね」
宗一郎
「阿呆言うたらアカン。ワイは今、ここに来たばっかやで」
GM
傷を見ると、爪のものではないね。刀みたいな刃物でばっさりとやられている。
美咲
「そう。じゃあこの倒れている人をこうしたのは、別の人間ってことね」
宗一郎
刀傷ねえ。他に目立った特徴とか、あります?
GM
目だった特徴というと。とんでもなく切れ味が鋭そうだ。
弓斗
GM、質問。静琉の得物って、刀?
GM
です。
弓斗
では登場しよう(笑)。(ころころ) 「この太刀筋は、たぶん静琉だな」
美咲
「弓斗は見分けがつくのね」
弓斗
「ああ。迷いのない鋭利な一撃だ。これほどの一太刀を生み出せる者は、そう多くは無いと思っている」(頷く)
宗一郎
「おお、キュートやんか。この太刀筋、見覚えあるんか?」
弓斗
「宗一郎、その呼び名で俺を呼ぶな」(うー)
GM
一瞬、誰のこと呼んだのかわからんかった(笑)
宗一郎
「すまんすまん。で、静琉ゆーんは知り合いか」
弓斗
「同僚だ」
美咲
「ほら、時々お世話になってる葦原博士の娘さんよ」
弓斗
「しかし、美咲。これはどういうことだ? 静琉はジャームの調査任務に出ていたはずだろう。それが何故、FHエージェントと交戦している?」
美咲
「途中ではち合わせたってとこでしょう。案外、FHの狙いも同じだったのかも」
弓斗
「…………」(じー)
美咲
「なによ?」
弓斗
「いや、余計な詮索か。君が静琉を囮に使うとか、そういうことをするはずが無い」
美咲
「弓斗っ!!」(怒)
GM
そりゃ怒るわ(笑)
宗一郎
「疑問を持つんはええ事や。せやけど、疑り深いんもどーかと思うで」
弓斗
「FHの侵入を、美咲は今朝は知らなかったのだろう? なら、今することは静琉を掩護することだ」
宗一郎
「美咲ちゃんがそんな腹芸のできるタマかどうか、考えたら判るやろーに」 苦笑しつつ。
弓斗
おもむろに携帯を取り出し、静琉を呼び出してみよう。
GM
出ないねえ。
弓斗
位置情報は分かる?
GM
携帯の進化ってキライだ!(笑) すぐそこ。路地の先だよ。
弓斗
「…………」(どうする? の視線)
美咲
もう駆けだしている。
弓斗
「困ったものだな」 肩を竦め、美咲を追う。
GM
宗一郎も後を追う?
宗一郎
「一人で先行したら、何の為にワイがついてるか判らんやないか。追うで、弓斗!」
弓斗
「ああ」 熱血娘が支部長だと大変だ(笑)
GM
では、美咲を先頭に走っていくと。そこは、死屍累々だった。何人ものFH工作員が倒れ伏している。静琉の姿は、ない。
弓斗
「…………」(目を細める)
美咲
「非道い……」
宗一郎
「何べん見てもええ気はせんな、こういうのは」 周囲を警戒。
弓斗
「罠、というわけではなさそうだ」(血塗れた静琉の携帯を拾い上げる)
GM
お、言う前に拾ってくれた。さんくす。さて、壁際に積んであったであろう、雑多な荷物というか粗大ゴミが崩れ、山になっている。その間から、見覚えのある白スーツの男の腕が見えているような。
美咲
ああ、またこの人なのね(笑)
弓斗
ステキな人だなぁ(笑)。GF誌でも紹介されてたし。
宗一郎
「なんや、コイツは生きとるな。どないする美咲ちゃん?」
弓斗
「確保して情報を引き出すのが最善と判断する」
美咲
「もちろんよ」
GM
と、ガタガタとゴミ山が崩れて、その男が這い出してくる。
GM/春日
「ぷはぁ〜。 こ、今度こそ死ぬかと思った……と、お、お前らはぁ!?」
弓斗
「相変わらずしぶといな、君は」
美咲
「久しぶりね。またいろいろと教えてもらうわ」
GM/春日
「ぬ、ぬうう……」 右見て、左見て、味方が全滅してるのを見て、手を上げる。
弓斗
「ここで何かあったか、喋ってもらいたい。うちの支部長は、借りを作るのが嫌いだからな。君にとっても悪い話では無いと思う」
GM/春日
「お前らの仲間じゃないのか? 目的は、俺たちと同じだったようだが」
宗一郎
「しかしまあ、一人に手玉に取られるとは。今回の部下は装備も練度も根性も3級品やったみたいやな」
GM/春日
「う、うるさい! 今回はいくらなんでもあんまりだと“マスターレイス”に言ったのに……ううう(泣)」
美咲
「泣き言はいいわ。あなたたちの目的は?」
GM
まあ、とにかく。君たちは春日を捕虜にした(笑)。ということで、尋問は次のシーンでお願いします。
美咲
はーい。
シーン5
〜 尋問? 拷問? 〜
GM
では、次のシーン。シーンPCは、順番で弓斗。
弓斗
了解した。(ころころ、9)ぐ、辛い(笑)
GM
今回、侵蝕率上昇が早いなー。何をしたいかを宣言してください。適宜、使用する技能等を指示します。他キャラも登場は自由で。
弓斗
とりあえず、春日恭二を尋問して得た手がかりをもとに、静琉を捜索することかな。
GM
まだ尋問してないんですが(笑)
弓斗
では尋問から。
宗一郎
引き続き登場。弓斗の手伝いを。(ころころ)
GM
では〈知識:拷問〉。
弓斗
いや、それはちょっと(笑)
美咲
そういえばマスターレイスは持っていたわね(笑)
弓斗
確かに春日恭二はいたぶりがいがありそうでは、あるけど(笑)
GM
いや、冗談よ(笑)。〈情報:裏社会〉ね。他の技能は使えないかという提案は受け付けますよ。
弓斗
技能もアイテムもなっしんぐ。(ころころ、4) チルドレンには腹芸は無理のようです(笑)
GM
弓斗に限らず、登場した他の人が判定してもいいよ。
美咲
あ、それは登場しますね。(ころころ)
宗一郎
〈情報:裏社会〉なら1レベルあるから、振ってみよう。(ころころ、9) アカン、二桁はいかんかったか。
GM
美咲は?
美咲
ダイス+2個だから。(ころころ、12) これよこれ。これが支部長の実力ね(笑)
GM
ん。おっけー。
弓斗
支部長、頼りになるなぁ。
宗一郎
へへー。流石は支部長さま(笑)
美咲
「ほら、さっさと言う!!」
GM/春日
「俺たちは、暴走し逃亡した実験体を捕獲・あるいは始末するために派遣されたのだ」
弓斗
「暴走し、逃亡した実験体……。キュマイラのオーヴァードか?」
GM/春日
「キュマイラではあったようだが。なにせ猫だからな」
宗一郎
「ちょい待てメガネ。その実験体て、猫の尻尾から作ったモンと違うやろな?」
弓斗
「猫」 呟いて、めがねの下から宗一郎を見る。
GM/春日
「な、なぜ知っている?」
宗一郎
「なあ美咲ちゃん。この阿呆、半殺しにしてええか?」 にこやかに(笑)
美咲
「うん、許す」(にっこり)
GM/春日
「や、やめろー!」
宗一郎
「古代種の体から作ったオーヴァードなんぞ逃がしくさりよってっ!! この! この! この!」
GM/春日
「ぎゃー!」
美咲
ただいま、春日恭二がぼこぼこにされております。しばらくお待ちください(笑)
弓斗
春日の悲鳴はスルーしつつ考え込む。「とすると、FHから逃亡した猫のジャームがこの街で事件を起こした。その調査に静琉が、その確保に春日恭二が動き、鉢合わせた、ということか」
GM
で。宗一郎の拷問(笑)で聞きだしたところによると。
弓斗
ふむふむ。
GM
以前、春日が古代種のオーヴァードのサンプルとして得た体組織のデータから作られたものらしい。そのものは、5年前に裏切り者が脱走する際にほぼ全て焼却してしまったのだが、ごく一部のサンプルが残っていて、それから実験体を作り上げるまでに5年もかかってしまったとか。
美咲
つまり葦原博士ね。
GM
そうです。
弓斗
すると、焼け残っていた尻尾の毛から古代種系ジャームを再建したのか。やるなFH、いや、春日恭二。
GM
で、先ほどの状況だけれど。
弓斗
ふむふむ。
GM
逃げ出した猫を追って行ったら、既にUGNチルドレンと戦闘中だったらしい。もろともに片付けてやろうと、かかれーと命令を出したのだが。
弓斗
ああ、哀れな(笑)
宗一郎
「そして部下は全滅、現在に至る、か」
GM/春日
「そうだ! 実験体は斬り殺されてしまうわ、奴は衝動で暴走するわ、散々だ!」
弓斗
「しかし、美咲。静琉にそれほどの戦闘能力があったとは……」(ぴた)
宗一郎
「逆切れすな、おっさん(げし!) て、なんやてえぇぇ!?」
美咲
「暴走っ!? ちょっと、いい加減なこといったら承知しないわよ!!」
弓斗
「今、何と言った?」(氷の眼)
GM/春日
「ち、違うのか? 突然、人が変わったかのようだったぞ!?」
弓斗
「……なるほど」(少し、ほっとした表情) 「行こう、美咲、宗一郎。静琉はまだ、助けられる」
宗一郎
「せやな。その前にメガネのおっさん」
GM/春日
「な、なんだ?」
宗一郎
「実験体を捕獲するのに何の手立ても無かったんか? 特効薬とか麻酔弾とか?」
GM/春日
「特効薬は知らないが、麻酔弾は持っていたぞ。全部外れたがな!(いばりっ)」
宗一郎
「威張るなっちゅーねん(苦笑)。ほな行くで、二人とも」
弓斗
「近頃のFHエージェントは、質が落ちたな」(素っ気無く(笑))
GM/春日
「(しくしく)」
美咲
次は博士に話を聞きましょうか。「葦原博士をわたしの部屋まで。大至急よ」
GM
では、シーンエンド。
シーン6
〜 それは戦うために生まれた 〜
GM
次のシーンPCは宗一郎で。別に、全員がまとめて登場して行動しなくてもいいですよ?
宗一郎
(ころころ) ぴったり50か。取り合えず、支部で葦原博士に話を訊くかな?
GM
それなら支部長にも登場してもらいたい。
美咲
はいはい。(ころころ)
GM/葦原博士
「一体、何があったのです?」
美咲
「榊さん」 お任せします。
宗一郎
「オッサンのFH時代の実験の副産物。古代種の体組織から作り上げた人工オーヴァードが絡んでるんや」
GM
それで、何を聞きたいの?
弓斗
外野からだが、静琉の能力の詳細について聞いて欲しい。具体的には、Dロイスの「戦闘用人格」を持ってるかどうかを。
宗一郎
「それでな。FHがうろ覚えの知識で造り上げたそれを追ってる静琉ちゃんなんやが、こんな事があってな」 と、春日から訊いた話をして。
GM/葦原博士
「そんな……“彼女”は死んだはずだ」 ばさり、と持っていた書類を取り落とす。
宗一郎
「弓斗が警告してくれてた通りやな。 で、まさか今回FHが作ったアレと関係があるんか?」
GM/葦原博士
「FHが今度どんなものを作ったかわからないので、現状ではっきり言えることはありません。ただ、その話が本当なら、静琉も同じレネゲイドを持っていることは間違いない」
弓斗
むう。
宗一郎
「厄介な話になってきたなぁ。美咲ちゃん、どないする?」(訊く事はないか、の視線)
美咲
「死んだって話ですけど、どういうことですか?」 あ、戦闘人格のことですよ。
GM/葦原博士
「彼女は、実験体として、それこそ物心のつくかつかないかのうちから戦闘訓練を受けさせられていました。おそらく、それが原因だったのでしょうが……彼女の中にもう一つの人格、いわば戦闘用のそれが生まれてしまった。戦闘狂とでもいうべき危険なそれを制御しきれず、一時期は彼女を処分するという話もあったのです」
弓斗
むむう。
GM/葦原博士
「しかし、ある戦闘訓練で事故が起こり……あるいは、私に知らされていなかっただけで、仕組まれたものだったのかもしれませんが、静琉は瀕死の重傷を負いました。その後、その戦闘用人格は現れなくなったのです。精神鑑定などもされましたが、戦闘用人格がまだ潜んでいるという結果は出なかった。だから、私は既に戦闘用人格は“死んで”いたものと思っていたのです」 葦原博士は、そこまで言うと頭抱えて座り込んでしまう。
弓斗
むむむう。
美咲
「わかりました。ありがとうございます」
宗一郎
「共振、みたいなもんか。一旦は眠りについた二つ目の人格が、今回のターゲットを追ってるうちに目覚めたんかな」
GM/葦原博士
「同じ古代種ということで、それが原因なのかもしれません」
GM
他に何かある?
美咲
彼女のシンドロームって、なんなのでしょう。知ってるよね?
GM
エンジェルハィロゥ/ブラム=ストーカーです。
宗一郎
「博士。昔の罪を責めてもしゃあないから、その事は俺は何も言わん。せやけど、今はあんたの“娘”を救う為や。何でもええ、対抗策を練ってくれんやろか?」
GM/葦原博士
「はい。当時の記録のほとんどは破棄してしまいましたが、何か調べてみます」
宗一郎
「頼むで。ほな美咲ちゃん、弓斗と合流しよか。足りん情報は足で稼ごうや」
美咲
「そうね。では博士、ありがとうございました」
GM
では、シーンエンド。
シーン7
〜 古よりのもの 〜
GM
次は美咲ですね。侵蝕率と行動宣言をお願いします。
美咲
うーん。行動を思いつかないっていうか、弓斗に回したいのですけど、だめですか?
GM
支部長はさっきのシーンに出てたし、いいですよ。じゃ、弓斗。
弓斗
了解。(ころころ) さて。では俺は宣言どおり、静琉の行方を捜そう。ノイマンの《プロファイリング》と《天性の閃き》を、取る余裕が無かったのが悔やまれるが。使える技能も特に思いつかない。ロイスだけが頼りですよ?(笑)
GM
では、まずは現場からということで、例のFH部隊が壊滅したところにやってきました。
弓斗
もう片付けられている現場だが、何か痕跡が無いかと観察。
GM
いや、まだ片付いてない。これから片付けられるだろう。そこに、大きな切り傷を受けて死んでいる山猫の死体と、それをつついている黒猫がいる。
弓斗
ふむ。山猫の死体、というのは気になるのでちょっと観察。
GM
そちらを見ていると、黒猫がふと弓斗を見上げ、目が合った。
GM/黒猫
「にゃ」
弓斗
「にゃ。…………」 何を猫に返事しているんだ、俺は。と頭を左右に振る(笑)
GM/すずな
「宗一郎の、なかま?」
弓斗
「ああ、宗一郎には、世話になっている。言っておくが、それは恐らくレネゲイドに侵されたジャームの遺体だ。食うと腹を壊すぞ」 一瞬で状況を理解したらしい。
GM/すずな
「おどろかない。すずなのほうがおどろいた」
宗一郎
ではここで登場。「そない一発で理解したら、初対面でコイツ(すずな)にびびった俺が阿呆みたいやな」(苦笑)
弓斗
「レネゲイドは物品にすら宿る。猫が喋る程度で驚くまでもない」(さらっと)
GM/すずな
「宗一郎、おそかった」
弓斗
「だが、宗一郎。もしかしてこの猫が、君の」(視線)
宗一郎
「(頷きつつ)それとあの娘、静琉ちゃんやっけ。彼女の同類やな」
弓斗
「それは驚きだ。いや、待てよ」 では、ここで宗一郎から情報提供を受けたというコトで。
宗一郎
「休眠してた戦闘用人格持ち、その上古代種ウィルス発症者の実験体。もうたまらんで」
弓斗
「すずな。どうやら君の力を分けた娘が、ちょっと困ったことになっているらしい」 しゃがんで、黒猫と目を合わせる。
GM/すずな
「すずなじゃないすずな、死んだ。でも、おかしい。力、すいとられた?」 すずなは首をかしげている。 「にゃ?」
弓斗
「そして、どうやら君は、君の力を分けた者の居場所を、ある程度は感知できると推測する。彼女を、静琉を探す手伝いをしてくれないか?」
宗一郎
「そう言うたら、ワイのアパートも嗅ぎ付けよったな。この猫娘は」
弓斗
「報酬は、ねこ缶で良ければご馳走する」 真面目に交渉(笑)
GM/すずな
「にゃ! それなら協力する」 しっぽがぴんと立つ(笑)
弓斗
「そうか。頼もしいな」(撫で撫で)
宗一郎
「猫まんまの時とはえらい違いやな、おい」 ジト目(笑)
美咲
味の違いというやつね(笑)
GM/すずな
「あまりもの、おいしくない」
弓斗
「さて、話も纏まったところで……」 すずなを抱き上げつつ立ち上がり。「宗一郎。美咲はどうしてる? まだ支部で春日恭二をいたぶっているのか?」
宗一郎
「美咲ちゃんトコ行くか。あんまり待たしたらうるさいからな、あの娘は」
弓斗
「いや、俺はすずなと一緒に静琉を探そうと思う。すずなの話だと、君も静琉を見つけられる可能性があるだろう? 美咲を守ってあげてくれ。俺にはまだできないことだし、どうせあいつはあいつで静琉を探そうと走り出してるに違いないんだ」
美咲
走り出しているというのは、そのとおりね。
宗一郎
「同類同士の共振、ゆーヤツか。あんまアテにはしなや、少年」
弓斗
「互いの場所は連絡しあうというコトで」
GM
じゃ、シーンエンドで。
シーン8
〜 方法は一つ 〜
GM
では、その走り出してる美咲さん。侵蝕率を。
美咲
(ころころ)
GM
もしかして、あてずっぽうに走り回ってるの?
美咲
まさかっ。ちゃんと最後にいた場所を中心として渦巻き上に捜索してるわ。
弓斗
ぐるぐる回っているのか(笑)
GM
それはあてずっぽうと何が違うのだ(笑)
美咲
私が違うと言っているので、違うの。捜査の基本は足よ、足。
GM
宗一郎は合流する?
宗一郎
弓斗との約束もあるし合流せんとね。(ころころ) それにしてもワイ、伝令係みたいやな。てか、パシリ?(笑)
GM
では、美咲が走っているところに合流した。
美咲
「あ、榊さん。なにか新しい動きでもあったの?」
宗一郎
「や、やっと見つけた……。あんま走り回らんといてや」 と愚痴りつつ、状況を説明しとこう。「ま、古代種の親玉が一緒やからな。安心してええんやないか?」 あ、弓斗のことね。
美咲
「そうなんだ。まあわたしはわたしのやり方でがんばるわ」 〈追跡〉で判定いいですか?
弓斗
おお、ステキだ支部長。
GM
どうぞ。
美咲
(ころころ、10)
GM
そうだねー。おそらく、市街の中心に向かっている。
美咲
「市街の中心に向かっているみたい。まずいわね」
GM
うむ、そこで支部長の携帯が鳴る。
美咲
「もしもし?」
GM/葦原博士
「葦原です」
美咲
「博士。なにか分かりましたか?」
GM/葦原博士
「ええ。戦闘用人格に関してですが。UGNの持っている資料と、静琉の戦闘用人格が休眠した際の記憶をあわせて考えますと」
美咲
「考えると?」
GM/葦原博士
「戦闘用人格が表に出ている状態で、“死ぬかもしれない”ほどの衝撃を与える方法があります。非常に危険ですが」
弓斗
ふむふむ。
GM/葦原博士
「私の専門が精神学でないことが悔やまれますよ。これだけしか方法がわからないなんて」
美咲
「その方法は? もったいぶらないで早く教えてくださいっ」
GM
普通に戦って倒しましょう(笑)
弓斗
昏倒させればいい、ということだね。
GM/葦原博士
「ただし、今回の場合……レネゲイドに限度以上に侵蝕されている可能性があります。戦闘用人格が“死んだ”としても、静琉が自分を見失っているかもしれない。そうなったら……彼女を呼び覚ませるかどうかは、やってみないとわかりません」
美咲
「ならやってみるまでよ。博士、ありがとうございました。安心して、待っていてください」
GM/葦原博士
「はい、どうか、お願いします」
宗一郎
「博士からか。解決の糸口、どうにか掴めたっちゅう顔やな」
美咲
「そうよ。いくわよ榊さん。とりあえず、殴り倒す必要があるそうよ」
宗一郎
「ワイの流儀は“守る”方なんやが(苦笑)。ほな行きますか、我がいとしの姫君?」
美咲
「その姫君っての禁止(赤)」
GM
と、その時もう一度美咲の携帯がなる。
美咲
「っこの急がしい時に。もしもしっ!」
GM/部下
「申し訳ありません! “ディアボロス”が脱走しました!」
弓斗
ああっ!(笑)
美咲
「……聞こえない」
GM
ああっ、無視された!(笑)
弓斗
かわいそうな黒服さん、きっと誰が報告するかでひともめあったに違いない(笑)
美咲
「聞こえないったら聞こえないの。この忙しい時にぃ〜〜〜」(ジタバタ)
宗一郎
「ま、あのメガネとはこの先やり合う事になるやろ。今はやるべき事をやらんとな」
GM
では、シーンエンドで。
シーン9
〜 逃れてきた猫 〜
GM
弓斗、侵蝕率を。
弓斗
(ころころ) すずなと一緒に街を探索。主に抜き身の刀もった高校生の女の子が人目につかず潜伏できる場所を中心に。
GM
すずなは機嫌よさそうに弓斗の前を歩いている。
弓斗
「……いや、それは早く美咲に報告したほうがいい」(携帯電話に)
GM
何かと思ったら、美咲の部下に相談されてたのね(笑)
宗一郎
ヘタレ脱走の報告を受けてんねんな、弓斗?(笑)
弓斗
うん(笑)。 「報告したくない気持ちは分かる。でも、報告しなければ後でどんなことになるか保証が出来ない」(携帯電話に)
GM
さて。あるところで、すずなが反応する。
GM/すずな
「にゃ。こっち!」
弓斗
「俺から? それは問題だ。現在、支部長と同じく葦原静琉の捜索任務に就いている。無理だというコトは理解……っと」 電話を切り、すずなを追う。
GM
すずなの後をついていくと、そこに今度は白猫が倒れてる。ただ、弓斗はこの猫に見覚えがある。
弓斗
「――これは」 どんな見覚えが?
GM
静琉がよく使っている《血の従者》だ。
弓斗
むう。
GM
彼女の《血の従者》にはあまり戦闘力は無いんで、主に連絡や偵察に使っていた。
弓斗
「気をつけろ、すずな。その白猫は静琉の《血の従者》だ」 で、自分で危険が無いかどうか確認してから、可能なら手当てなどしたいところ。
GM/すずな
「にゃ? しきがみ?」 近寄ってにおいを嗅いでいる
弓斗
「時代がかった物言いだな」(苦笑)
GM
弓斗が近寄ると、白猫が目を開ける。
弓斗
「静琉か?」
GM/白猫
「あ……弓斗、くん?」
弓斗
ふぅ、と安心したような息を吐いて。しゃがんで白猫を抱き上げる。 「無事か、静琉? いま、どこに居る」
GM/白猫
「よく、わからないの……私の体、誰かに乗っ取られた見たいになって。血が出てたから、従者を作ったんだけど」
弓斗
“戦闘用人格”か。静琉の身体は、いまはそっちが動かしているんだな。 「そうか」
GM/白猫
「でも、あいつがやろうとしてることはわかるわ。戦いたい、強い奴と戦いたいって、言ってた。お願い、私を止めて!」
弓斗
「今も、移動しているのか? それともどこかに留まっている?」
GM/白猫
「私の知ってる、この町で一番強い人がいるところ……UGN支部に向かってる」
弓斗
「なるほど。静琉、ひとつ確認しておきたい」
GM/白猫
「なに?」
弓斗
「それは美咲? それとも、俺?」
GM
そんなことか!(笑)
宗一郎
そこに拘るんか、弓斗?(ツッコミ(笑))
美咲
いや、大事なところね(笑)
弓斗
宗一郎を外しているのは、イリーガルだからだよ?(笑)
GM/白猫
「……ひみつ」
弓斗
「答えてもらわないと困る。どちらを囮に使うか、決めないといけない」(真顔)
GM
そういう意味だったのか!(笑) 実際どっちが強いだろ。二回行動できるから弓斗かな。一撃の大きさは間違いなく美咲なんだが。
美咲
総合戦闘能力は弓斗のほうが上ね、悔しいけど。
弓斗
いや、静琉の主観でいいんですよ? もう一つの人格も、こっちの情報は静琉の記憶と印象に頼るしかないんだし。そういう意味だよ、PCはね(笑)。PLは、静琉を困らせてみて楽しn(斬!)
GM/白猫
「どちらかというと、弓斗くんじゃないの」 ちょっと落ち込んでる(笑)
弓斗
「正しい判断だ。もっとも、それは戦闘力という側面でしかないが……この際は、それが重要なところだし」
GM
というところで、シーンエンド。
弓斗
あ、ひとつだけ。
GM
はいな。
弓斗
携帯電話を取り出し、美咲をコール。「美咲か? 気持ちは分かるけど、あんまり部下をいじめるな。それに、相手が悪すぎる。何しろあの春日恭二だぞ、それに……」
シーン10
〜 “ディアボロス”再び 〜
GM
では、美咲&宗一郎チーム。
美咲
(ころころ、合計64)
宗一郎
(ころころ、合計64) いきなり10も上昇かいな。しかも二人して同じ(笑)
弓斗
仲良さげだな。むう(笑)
美咲
任せてよっ(笑)
GM
さて、二人で宗一郎がなんとなく感じる方向に走っていくと、どこからかこんな声が聞こえてくる。
GM/春日
「はっはっは、見つけたぞ女! 今度の部下は簡単にやられはしなぁい!」
弓斗
あ(笑)
宗一郎
「阿呆の再登場やな。えらい気合入れまくってまあ」 呆れ顔(笑)
美咲
「まあ、今のわたし達には関係ないわね」
弓斗
登場しよう。(ころころ、9)ぐッ。
GM
ん。登場おっけー。
弓斗
「いや、そんなことはない」
美咲
「どうしてよ」
弓斗
「この先にあるのは、UGN支部だ。さっき話したとおり、静琉はそっちに向かっている。それに、あの男の目的も、静琉だろう?」
美咲
「え、そうなのっ?こんなところで出てくるんだから、わたし達に用があるとばかり思ってたわ」
宗一郎
「このまま行くと、あのメガネに先を越される可能性もある、て?」
GM
いや、春日の姿は見えないよ。さっきの台詞も、君らに言ったわけではない。
弓斗
うん、分かってる。声だけ聞こえたので、静琉を先に捕捉されたと判断して、台詞を言ったつもり。
宗一郎
ああ、そうなんや。
美咲
それは初めて気がつきました。
GM
まあ、一つ向こうの通りとかそんな距離だろう。
美咲
急ぎます。
宗一郎
「冷静な戦力分析ご苦労さん。せやったら早く支部に行かんとなっ」 弓斗に言いつつ、急ごう。
弓斗
「物陰に潜んで様子を見る方が上策だと思うけど、って、もう行ってるか」
GM
急いで移動しようとしたところで、ものすごく強力な《ワーディング》が展開される!
弓斗
「――ッ、これは?」
GM
同時に、春日の部下らしき男たちの「うわーだめだー!」な悲鳴が聞こえる(笑)。衝動判定をしてください。
美咲
(ころころ)大丈夫。
宗一郎
(ころころ)よし、衝動耐えたっ!
弓斗
(ころころ)ふう。大丈夫。 (ころころ)うう、辛いなぁ侵蝕率。
GM
同時に、弓斗の腕の中の白猫が悲鳴をあげる。
弓斗
「静琉? しまった、そうか。“ディアボロス”、余計なことを!」
宗一郎
「何か判らんが、急いだ方がええのは確かやな。行くで!!」
GM/白猫
「うあっ……。気づかれ……!?」 ぱしゃん。
GM
弓斗の腕の中で、白猫は血に返ってしまった。
弓斗
「すずな、静琉を頼……くっ」
GM/すずな
「術がとかれた。彼女はまた、もうひとりのわたしに囚われた……弓斗、彼女を助けたい?」
弓斗
「俺は、約束は守ってもらう主義だから」
GM/すずな
「忘れないで。ねこは9つの命を持ってる。10個目の命は、彼女自身のもの。なくしたら、戻ってこない」
弓斗
「半分、持って行かれてるわけか? 美咲! 宗一郎! “静琉”が来る。警戒しろ……!」
美咲
「弓斗こそ気をつけなさいよ」
GM
と、その時――路地の入り口に、人影が現れた。