昨夜は帰宅してから友人Mに、仕事が立て込んで『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』の付き添いが出来ないことを詫びる電話を入れたが、その際、
「志茂田景樹先生は今なにをしているのか?」
という話題が出た。最近はTVにも出ないし、さりとて本業を全うしているなんて話も耳にしない。そこでネットを活用して以来、初めて検索に「志茂田景樹」という固有名詞を打ち込んでみると、このようになってました。
……口述筆記スタイルが妙な進化を遂げている。しかしまぁ、オレたちはなんて勉強不足なんだろう。志茂田先生が絵本作家活動を始めてから、既に5年が経過しているではないか。しかしこの転身、いろいろ思うところはあるんだけど……。
この作家検索がツボにはまったので、他にもかねてより懸念していたことを調べてみる。いわく、
「西村京太郎や赤川次郎の著作は、具体的にどれくらいあるのか?」
こういうのは公式ウェブより、熱心なファンサイトのほうがキチンと網羅しているので、そっちを当たってみる。するとありましたよ、両方とも。
「赤川次郎大好き!」(赤川次郎ファンサイト)
「十津川警部の事件簿」(西村京太郎ファンサイト)
どちらもマメに更新され、これまでの作品がちゃんとデータベース化されてる。
んで、早速確認したのはいいが、そのあまりといえばあまりの膨大な数に、クラクラ目眩と吐き気が!! 漠然と思っていることが明確になるって、なんて罪深く恐ろしいことだろう。
「あれだけ作品が多いとプロットもいい加減で、どうせ犯行現場に岡持が置いてあれば、犯人はラーメン屋だ程度のもんだろうな」
という食わず嫌いを改め、これから二人の作品世界に触れていこうとする熱心な読者を、この著作リストは絶対に挫折させるぞ。
しかし西村京太郎の作品リスト、書誌情報データベースに「題名類型別一覧」というのがあるんだけど、管理者の親切心と検索の利便性を追求したものが、結果として作家のボキャブラリーの貧困さを露呈している皮肉、ちょっと笑ってしまいました。
そんなバカなことを朝からやっていると、郵便物が大量に到着。その中に何やら目立つブツがあると思ったら『えびボクサー』の試写状ではないか。実はガチンコ兄弟、この映画にちょっと関わりを持つことになってしまった。まだ詳細は言えないけど、いずれ公表することになるだろう。
夜、これもとある企画絡みで、久々に『シンドラーのリスト』を視聴。言わずと知れたスピルバーグのホロコースト映画だが、何度観ても感動作である以上に、スピの変態性が魂を揺さぶる。これを公開初日に京都京極東宝で観たとき、終わって外に出たら初雪が降ってて、傘もなく家路へと歩む自分と劇中のユダヤ人に心象がダブったなぁ。