朝6時に起床。『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の週チャンレビュー用のラフを仕上げ、10時に飯田橋の秋田書店へ。編集の望月氏と軽く今後のラインナップ打ち合わせと雑談。昨夜の『マトリックス・リローデッド』、もちろん話題の俎上に。
話が終わって昼食を食べ、1時の試写には余裕がなく、さりとて3時半の試写にはかなり早い時間を持てあます。せっかくなので国立近代美術館フィルムセンターに行こうと思い立ち、有楽町線に乗り銀座へ。
一丁目の路上で『TAXi3』のプジョー406(ダニエル仕様)がトレーラーに乗せられ、プロモ回遊しているのを目撃。以前メディアボックスの宣伝さんと本作の宣伝話になったとき、
「ダニエルのプジョー持ってきて都内走って回ればいいのに」
と進言したところ、
「普通車一台だとインパクトに乏しいし、それにアレ、公道走れないんですよ」
などと言っていたが、そのテできたか。
京橋はフィルムセンターでしばし常設展示「映画遺産」を鑑賞。ついでに機関誌別冊「フィルム・アーカイブの仕事:再定義」を購入。フィルム復元の理念と方法論を把握するには良著だが、既にデータが劣化しているところも。
フィルムセンターを出てから築地方面へ移動。その途中に蘭学者・桂川甫周の屋敷跡地に遭遇。『風雲児たち』愛読者としては深い感慨に囚われたので、思わず携帯していたデジカメでパチリ。
その後、仕事の絡みもあって今度こそ『フリーダ』を観に松竹に向かう。とにかくサルマ・ハエックの繋がりマユ毛が頭を離れない。ところが、遅寝早起きが祟って長丁場(2時間7分)への弱気が膨らみ、キッと松竹を通り過ぎてUIPへ。
いやいや、週末にはやっぱりこっちというワケで、3時半より『アンダーカバー・ブラザー』試写。三留まゆみさん来ていたので挨拶。
「黒いオースティン・パワーズ」と例えられる作品だが、ブラックカルチャーをとことん揶揄する自虐ネタに、オースティンの100倍は笑っちゃったよ。エディ・グリフィンも、筧利夫にスミ塗ったような“信用のおけなさ感”バリバリなツラがピースだしさ。UIP、こんな傑作シネパトス送りとは、『ズーランダー』の轍を踏むんだな。
終了後、試写室で一緒になったギンティ君らと共に秘宝編集部へ。ここでも話題の中心は『マトリックス・リローデッド』。ついでに『デッドコースター』監督のインタビュー依頼を受ける。最近ホラー作家のインタビューが続くな。
秘宝を出て明治大学前でエルマガジンの須波さんと電話。ここにきても話題は『マトリックス・リローデッド』。関西は5月20日が試写だと。おいおい、マスコミ関係者への披露が東京の一般人より遅いなんて、どうかしてるぞ。というか媒体各社既に取り上げ済みだし、観せたという既成事実だけ作っとけってことか?
夜は西武新宿に向かう帰路、週末の有名ラーメン店で並んでラーメンを食べようという精神的余裕があったので、麺屋武蔵・新宿店でラーメンを食す。味は悪くないが、脂っこく辛い。基本的に若いヤツ向けのラーメンだよな。