本日も取材。帝国ホテルにて『シュレック2』記者会見&20分フッテージ上映。
ところが、有楽町線で有楽町駅に向かうはずが、途中でガーガー居眠りこいたせいで新木場まで乗り越し、あわてて引き返して向かうも5分の遅刻。おかげでジェフリー・カッツェンバーグや声優陣の挨拶の場に立ち会えず。まぁ、フッテージ上映と記者会見には間に合ったんで結果オーライ。
今回の『2』はシュレックとフィオナ姫との正式結婚をめぐる、彼女の王家と許婚を巻き込んだ騒動がストーリー。前作以上にディズニーおとぎ話のキャラたちが無惨におちょくられるという、カッツェンバーグの怨み節が大爆発だ。
フッテージはDLPでのお披露目だったが、フィオナ姫の元フィアンセの、ヒゲそり跡のCG再現力に感心する。ただ青く変色させたという表現じゃなく、ちゃんと毛穴から0.5ミリ程度伸びてきたあのツブツブ感があって、そりゃもう胃から酸っぱいモノが素晴らしい。
記者会見は、いかにもタレントを囲んでの他愛ない質疑応答に終始したが、浜田雅功のクレジット表記が「濱田」のときと「浜田」のときとではどう違うのかを知ったのが、まぁ小さな収穫か。
ちなみに前作を見ていない人は、ビデオやDVDをレンタルするついでに『ハリウッド・ビジネス』(文春新書:刊)を副読本にするといい。マイケル・アイズナーとカッツェンバーグの身も凍るようなディズニー愛憎劇を知っておくと、このシリーズの根の深さが分かる。
会見終了後は別室に用意されたカクテルパーティに通されて食事。フィオナ姫役の藤原紀香の背中越しにメシを食うという『レオパレス21』のCMもかくやのシュールな状況に立たされるが、思い入れがないというのは恐ろしいもので、あれだけドレスアップして耳目を釘付けにしている紀香にオレは目もくれず、傍らにいて襟川クロ姐と怪しい談義をしている山ちゃんにかなりドキドキ。やはり美女より声優・山寺宏一への尊敬の念が勝るんだなぁ。
帰り際にはUIP関西支社のHさんKさんにご挨拶し、大阪で本作の宣伝を担当しているオフィスリブラのYさんと名刺交換。
UIPは本社が宣伝外注をするようになったのに併せ、関西支社もパブを委託するようになった次第。けど、長く関西で映画業界に関わっていた人には分かると思うが、UIPがソフトシューズやリブラと同じ場でパブ活動をしているのは、まるで『サタデーナイト・ライブ』にエリック・アイドルがゲストで出たときのような、あるいは専属アナがフリーになって他局に出演したときのような不思議な違和感を覚える。
けど、実はこういう大きな記者会見の場に行って嬉しいのは、昔お世話になった大阪の方々にお会い出来ることだったりする。うわ、すごい優等生発言で顔から変なモノがにゅるにゅる出るよオレ様。