2003年5月14日(水) 放ったらかしでスマン




 午前中は(珍しく)いろいろと仕事関係でバタバタ。今はまだ口にできないブツをシコシコ書いた後、銀座のUIP試写室へと久々の外出。
 今日明日が最終だという『8Mile』の試写だが、ここ最近ちょっとした理由でルース・ユアセルフが頭んなか響きまくってるオレ、ちょっと外すワケにはいかない。

 で、映画の感想だが……困ったね、(いい意味で)まるっきり『L.A.コンフィデンシャル』だよ。
 エミネム演じるジミーが完全に『L.A.』の主役3人(ガイ・ピアーズ、ケビン・スペイシー、種馬ラッセル・クロウ)を合わせて一つにしたようなキャラクターだし、ドラマ構成もほぼ一緒、ラストのちょっとビターな感じに至るまでまんま『L.A.』そのものなんだよね。エミネムがこちらの予想以上に演技が達者なんで、ドラマに説得力を与えてるのもナイスだ。オスカー女優(つってもキム・ベイシンガーだけどね)相手でもじつに堂々としてるしな。
 そのキム・ベイシンガー演じるオカンが、また泣きたくなるほどのホワイト・トラッシュ。実の息子に対し真顔で「彼氏がク●ニしてくれないの」と相談してくるバカ演技は、さすがハリウッドのマンモス稲子さん((c)鴨川つばめ)。


『8Mile』終了後、急いで地下鉄使って六本木へ。ドリーと合流してソダーバーグ最新作『ソラリス』の試写。マイク水野がいつオレらをナンパしてくるかが気になって、全然映画のことなんか頭の中に入りませんでしたわ……ってウソだけど。
 正直な話、タルコフスキー版からは催眠効果だけ受け継いで、どうでもいいドラマが続くだけ。環境映像を延々2時間近く見せられたような気分。
 クルーニーの精神科医ってのも説得力ねぇし(どうせならラルフ・ファインズ使えば立派なキチガイ映画になっただろうに)、ソダーバーグ、『カフカ』以来の大っぱずし映画作っちゃったね。米本国で惨憺たる結果だったってのも、なんとなく理解できるよ。

 試写終了後、ドリーと別れて帰宅。その後家で色々と予告編サイトなど見ていると、これこれを発見。「全米でも公開決定!!」の報を最初に耳にして以来約1年、ようやく公開が決まったのはいいけど……なんかいっぱいネタバレしてるよ。しかもBGMがヴィレッジ・ピープルの『Kung Fu Fighting』ってのもダメ感倍増!! ウワサには聞いてたけど、こりゃ今年のワースト1映画決定か?





2003年5月4日() 手塚先生ごめんなさい



 朝、目が覚めて『アバレンジャー』。あからさまな太秦タイアップ。エンディングでいつかやると思ってた『暴れんジャー将軍』ネタをやられて不覚にも笑ってしまう。しかもそのシーンで出てきたのが殿様姿の奥村公延だし。その後も『ナージャ』『ガッシュ』『でじこ』と立て続け(しかし『アトム』見ねぇなぁ>オレ)。特に語ることはないが、でじこは段々と『ワンダフル』時代に戻りつつあるような…そっちの方がヘタに女児向けになるよりよっぽどいいけど。

 夜は久々に知人M氏と食事。相変わらず自分、ドリー、M氏と3人揃うとバカ話ばっかり。話の中で自分らが(上京して1年近くが経過するのに)如何に東京の名所と言われる場所に行ってないかという話題になり、近々、せめて沿線なんだから、椎名町トキワ荘跡地くらいは行こうという話になる。それ以外にも行きたい場所、いっぱいあるんだよなぁ。新小岩とか、錦糸町とか、船橋とか…って、全部自分が以前東京にいた時の行動範囲だな。

 帰宅後は家でF1スペインGP観戦。初戦の頃の不調ぶりが嘘みたいにシューマッハ(っていうかフェラーリ)、強過ぎ。あとはルノーとトヨタの強さがこの一戦のみのフロックじゃないことを願いたいところ。





2003年5月3日(
まるで『ロボコップ』のメシみたい



 徹夜で直し作業だったので、『ミルモでポン』と『魔探偵ロキ』を見たあとちょっと寝る。昼過ぎになってチャンピオン編集部小林氏から電話。こちらのラフにOKが出たので直接ラフ及び素材をデザイナーに送り、その後は清瀬方面まで自転車でブラブラ。

 その後はくるまやラーメンで晩飯、帰宅後はボケッとETV特集を見たり、『愛のエプロン』で堀越のりの超絶ミネストローネに腹を抱えて笑ったりしている内に眠ってしまう。お陰で新日東京ドーム大会見るの忘れちまった。小橋×蝶野見たかったのに…。





2003年5月2日(金) なんでいつも秋葉なのだ?




 ラフ原稿持って秋田書店で打ち合わせ。構成にもう少し工夫がほしいと言われ、翌朝までに修正する事になる。

 その後はドリーと合流するために秋葉原へ。ふと入ったゲーセンでこんな物を取るために信じられない金額を使いつつ、ドリーの買い物に付き合う。
 その足で秘宝編集部へ。池田憲章先生の有り難いお話を聞く。考えたら池田先生に直接会って話を聞くなんて、アニメックの『SFヒーロー烈伝』とかを熱心に読んでいた中学生の頃には想像もつかなかったなぁ。

 帰宅後は一眠りしてラフの直し。何とか納得出来るモノが完成する。





2003年5月1日(木) 絶妙なコンビ





 前日に引き続きラフ切り&キャプション原稿をシコシコ。息抜きついでに秋津方面で買い物。

 夜はアニメ『学園戦記ムリョウ』。なんでオレ、衛星でやってた時にこれ見なかったんだろう? 地味に面白過ぎ。
 その後は阪神×巨人戦をTV桟敷で観戦。阪神の強さに関しては今さら言うことはないが、主力がことごとく抜けた巨人が(負けたとはいえ)いい感じ。雰囲気が90年代前半頃の広島に近い気がするのは自分だけだろうか? これもやはり、辰徳=浩二のモルツコンビ効果か? あの二人って毎晩電話で連絡取ってそうだしな。

辰徳「コージさん、また今日も負けちゃいました」
浩二「そうか、大変じゃったのう」
辰徳「でもね、若手が大活躍だったんですよ!!」
浩二「そりゃ選手が順調に育っとるっちゅう証拠じゃ。お前もようやく指揮官として一人前になってきたのぉ」
辰徳「これも全てコージさんのおかげです」
浩二「いやいや、タツノリが頑張ったからこそ今の結果に結びついとるんじゃ」
辰徳「ありがとうございます!!」
浩二「ワシもお前との対戦にはフンドシを締めてかからんとなぁ」

 そして朗らかな笑顔で笑い合う二人…絶対やってるぞ、こいつら








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