その他にも『真昼の東尋坊』とか『暁の東尋坊』とか『旋風の東尋坊』とか『東尋坊ドラゴン』とかいろいろ。
今日は久々に試写。前日全然寝てなかったんでヘロヘロになりながら、渋谷のアミューズ(この会社、もうすぐ社名変わるのよね)試写室へ。今日の試写はみうらじゅん原作、宮藤官九郎脚本、田口トモロヲ初監督作の『アイデン&ティティ』。
正直な話、体調が体調なんで途中でグッスリ睡眠コースだな……とタカくくってたんだが、結局最後まで睡魔に襲われることなく最後まで見る。っていうか、そのむせるような中央線沿線臭に完全にあてられたというのが正直なところ。話自体はよくあるパターンの「時代の移り変わりに取り残され、弄ばれつつも抗う」話ではあるんだが、あえて奇をてらうことなく、(原作に対して)ストレートに描いた演出の勝利でしょう。あの頃の空気を知ってる人間には色々と泣けるくすぐりが多いのもポイントが高いし。それにしても本作の麻生久美子はまさに“ダメ人間の女神”として、突き放さず甘やかさずの非常に微妙な立ち位置で主人公を応援する姿が実にいい。生まれて初めて麻生久美子をフォローし続けるドリーの気持ちが解ったような気がする。
試写終了後、ドリーと渋谷の「すみや」などをまわり、そのまま半蔵門線で神保町へ。上京後、絶対に行かねばと思いつつ、何故か今まで全然行かなかったカレー屋「ボンディ」で昼食。
二人揃ってチキンカレー大盛りを注文するが、まずは肉のボリュームと、ライス皿一面に散りばめられたチーズにビックリ!! 実際食ってみると、(こちらが頼んだのは中辛だったんだが)やや甘みが勝るような感じ。悪くはないけど、味に関して言えば(神保町では)共栄堂の方が俺好みといった感じ。と言っても多分また食いたくなる範囲なので全然問題ないんだが。
食事後、ドリーと共に書泉グランデへ。ここでこちらが探してた月刊電撃大王を発見してたので購入。何故かフィギュアのおまけ付きで780円は、『よつばと!』だけが目当ての俺には辛いなぁ……でも、売れてるのか元々の部数が少ないのか、こうでもしないと読めないしな。単行本が出るまで待つってのも自分の性分じゃないし。
その後書泉を出て洋泉社へ。途中、ドリーが呼び止めるので何かと思えば、何と目の前を酒井彩名が通りすぎたとのこと。といってもこっちは後ろ姿しか見えなかったけどな。
秘宝編集部は丁度キル・ビル本とアイドル本編集のまっただ中。そんな編集部を横目に、差し入れを渡してこちらはアイドル本のゲラ校正。ついでに編集部松崎君やギンティ小林、馬飼野元宏両名らと雑談して帰る。
帰宅後、諸々の所用のためまた徹夜。俺、明日も試写なんだが……。