昨夜からNHKで深夜ブッちぎりオンエアされた『サンダーバード』を見てたら、いつの間にか午前6時前。そのまま風呂に入って外出。今日は角川映画が『妖怪大戦争』と共に社運を賭ける『戦国自衛隊1549』の御殿場オープンセット撮影の取材だ。
午前8時半頃、集合場所の日比谷東宝本社前に到着すると、既に出欠確認が開始されており、受付を済ませてバスに乗車。出発時間の9時が近づくにつれ、続々と取材陣がバスに乗り込んできたんだが……そのメンツ、主なところで「少年エース」「ニュータイプ」「ガンダムエース」「特撮ニュータイプ」「DVD&ビデオでーた」「キネマ旬報」ってみんな角川関連やんけ! 社内慰安旅行かよ!?
こうして全員揃ったところで予定通り出発、一路御殿場へと向かう。
午前11時前ごろ、目的地の自衛隊富士演習場に到着。ドッカンドッカン大砲の音が鳴り響く物騒な中、テコテコ歩いてセットへと向かうと、お〜見えてきた見えてきた、今回のメインとなる城セットが!!
更に進んでいくと騎馬隊やら雑兵がうろつく、いかにも戦国時代な風景が目の前に広がるが、普通の時代劇と違うのは、自衛隊の車両があること。96式装輪装甲車、87式偵察警戒車、そして“いま一番俺が欲しい車”こと軽装甲機動車(イラク派兵の映像でおなじみのヤツ)まであるよ。さすが自衛隊全面協力だけあって、ここらへん全く出し惜しみナシですな。
で、そんな自衛隊車両に見惚れていると、出演者も続々集結してきて、気がつけば我々取材陣の横には江口のあんちゃん、槍魔栗三助(
a.k.a 生瀬勝久)、喫茶「男の勲章」のマスター(元銀蠅一家)といったメインキャストが集結。
そして、そしてですよ、遂に鈴木京香タン登場デスヨ!! ナマ京香タン(ちなみに俺より一コ上)は昨年の『ゼブラーマン』ロケ以来の遭遇だが、相変わらず透き通るような白い肌と、腐る一歩手前まで熟し切った肉体、そして髪切ったせいか妙に若々しい感じまでプラスされ、俺の愚息もハチ切れんばかりだ! お願いだゼブラナース、いきり立ったソレを優しくさすって!!
メインキャストが集合したところで撮影開始。
今回は鹿島(江口)率いるロメオ隊が、先にタイムスリップして織田信長と化した元自衛隊員の的場(鹿賀丈史)の軍勢に捕まり、彼の本拠地である天母(あんも)城へと連行されるシーンの撮り。特筆すべきモノは無いシーンだが、それでも戦国時代の雑兵と自衛隊車両が同じフレーム内に並び立つ姿は、思いっきりセンス・オブ・ワンダーだ。まぁ、ここらへんの詳しいことは近いウチにどっかで必ず書くので、そちらの方を参照してもらいたい。
それにしても前を見れば自衛隊のモノホン車両、右を見れば江口のあんちゃん、槍魔栗、銀蠅一家、京香タンが談笑、そして左を見れば騎馬隊用の馬が豪快にションベン垂れ流し!! しかも相変わらず演習場の方からはドッカンドッカン言ってるし。
午前の撮影終了後、囲み取材で手塚昌明監督と美術担当の清水氏のインタビュー。監督への取材はドリーのピンチヒッターで行った『ゴジラ×メカゴジラ』以来だが、相変わらず気さくで人柄の良さを感じさせる。複数の聞き手が突発的に質問を繰り出しても、それぞれ個々の目を見てしっかり丁寧に答えてくれるので、とてもインタビューがやりやすい。去年パンドレッタで『東京SOS』を採り上げたさい、手塚監督をゲストに招く話があったんだけど、スケジュールの都合で断念したんだよね。今思うと非常に残念。
囲み取材終了後、今日の出演者にプラスし、今回は出番のない鹿賀と北村一輝、的場浩司(元ばっくれんなよ)の三名、そして手塚監督と本作の原作担当の福井“富野由悠季ヲタ”晴敏氏を交えたフォトセッション。ここで初めて取材陣がセット内へ入ることを許されたので、さっそく近寄って見てみるが、さすがに建造に1億かけただけあって、実によく出来てる。画面に映り込まないところは足場剥き出しだったりするのはご愛敬ですが。
撮影も一段落し、取材陣の一部はいったんバスに戻って昼食。これで出てきたのがロケ弁として有名な「金兵衛」の弁当。やっぱダントツ人気の美味さだけあって、アッという間にペロッと平らげた。でも俺らガチンコ兄弟的には圧倒的に量が少なかったな。あれなら2人分は軽いぞ。
食後は再び撮影見学。今度は同じシーンをセット内から。ついでにこういう写真もちゃっかり撮らせていただきました。

87式偵察警戒車を前に硬直気味のテリー
映画が映画なので雑兵もフレームインしてみました
主な撮影も終わり、我々取材陣はセット近くの別会場に移動し、出演者および福井氏、プロデューサーの記者会見へ。ここでも京香タンを間近でハァハァ出来たのは嬉しかったが、会見内容は完全なTV媒体向け。内容もそれほど大したものはなく、我々は完全に蚊帳の外。ちぇっ。
会見後、ドリーが福井氏と話をしていたのだが、この談話のなかで衝撃の事実が発覚!! どんな内容かは、またいつか時が来たら語ることにしておく。
こうして全てのスケジュールを終え、東京に戻ってきたのが予定を1時間以上過ぎた午後7時過ぎ。本来ならJ・シュマッチャーとA・L・ウェーバーの舞台挨拶つき『オペラ座の怪人』完成披露試写を見る予定だったが、もはや完全に間に合わないのでキャンセル。有楽町で飯を食い、そのまま帰宅。さすがに一日拘束で疲れたので、この日記書いてネコミミモードを見て寝る。