Q&A’05e1・「ガイア・アセンション」シリーズ

【目次】

(05/08)チャネリングの危険性

(05/08)離婚してアセンションに専念したい

(05/08)オーラの色が気になる

(05/08)いわゆる「神」の本質について

(05/08)畏友の卓見

 

(05/08)チャネリングの危険性

(Q)ホームページをいくつか読ませていただきました。
小松さんは、チャネリングもされるのでしょうか?
いずれにしても、あなたさまの行いと言動は、信頼でき、頼もしく思っています。
私と友人のチャネラー(フランス人)は、5年前からイエスさまなど、光りの存在からメッセージをもらっていて、今回、大天使ガブリエルから、日本の危機を知らされました。

2006年から、激動的な変化や、人々の暴動などが示されたのですが、あなた様の所に何か新しい知らせがありますでしょうか?
私たちは、やはり、このニュースをなるだけ早く、日本の方々にお知らせすることになると思いますが、まだ、十分な自信がありません。
メッセージも様々なものがありますから、小松様の直感で本物かどうか見ていただけたら、大きなサポートになります。
どうぞ、よろしくお願いします。
去年、受け取り、日本語に翻訳したものを送ります。

(省略)
感想などあったら、よろしくお願いします。

 

(A)拝見しました。

この時代には、いろんな存在たちが、それぞれの立場や観察に基づいてメッセージを送ってきていますが、そのようなものの一種でしょう。

日本やアメリカは、(そしてイギリスも)狂気が支配しており、危機的な状態にあることは間違いありませんが、これも夜明け前の闇の深さのようなもので、遠からず転換点が来るとみています。

お送りいただいたメッセージについては、もっと具体的で実践的なヒントがあればいいなと思いました。

 

(Q)早速、お返事いただき、心から、感謝申し上げます。
今日、再び、自分が80年代に見てきた悪夢(戦争、津波、大火事)と、日本に何か起こるという予感を、再び思い出し、深い疑問がやっと晴れたという感じを持って、チャネリングに臨みました。
大きな悲惨な出来事が起き、日本から脱出したい人たちを受け入れる準備をしなさいとのことでした(サナト・クマラ)。
それから、大勢の子供が食品中に何かが入れられ、犠牲になるようです。子供たちを助けなければならない・・・と。
これから、急いで翻訳して、ホームページを作成します。
フランスに避難したい人達に関しては、フランスのAに10年、お世話になったBセンターがあるので、そこの人たちに相談する予定です。彼らは、Cとの関係を持っていることもあって、何かの情報を握っているかも知れません。
とりあえず、ホームページが出来次第、お知らせしますので、よろしくお付き合いください。

(A)ホームページで発信するのは、あまり急がず、よく考えてからの方がいいと思います。

お気付きと思いますが、チャネリングには危険がいっぱいあります。

次を参考にしてください。

SというサイトQ&A’05d3

 

あなたの場合は、この方ほど酷くはありませんが、情報をストレートに信じているように見える点が気になります。

そして、あなたの受け止め方の問題かもしれませんが、ネガティブな内容が多くて、具体的で前向きのアドバイスや大局的な展望が欠けているので、必要以上に不安を煽ることになりかねません。

ネガティブな出来事の現実化を、信じる人が増えれば増えるほど、それが実現する可能性が高くなります(思いが現実を創る)。

背後に、それを狙っている者がいる可能性を、常に考えておく必要があります。

日本であれ他のどの国であれ、未来の姿は、すべての参画者の意図によって、(陰鬱なものでなく希望に満ちたものを)今から創っていくことができるはずです。

また、「神」についてのあなたの認識(または信仰)が、情報の伝え方や表現にバイアスをかけないように注意する必要があります。

る「本質ついQ&A’05e1

 

(情報のソースが)名乗った「名前」によって無条件に高次元からのものと判断することは危険です。誰でも、そうした名前を使うことができるからです。

したがって、それが本当に「本人」なのかどうかを、正確に確かめる必要があります。それができなければ、具体的な名前を出すべきではないでしょう。

日本の政治状況とその背後にある世論をみればすぐ分かるように、民衆の識別力には、ほとんど期待できません。

同じ状況が、インターネットの世界でも起こっています。

少し新奇な情報があれば、すぐにヒマを持て余している人たちが面白がって群がり、その表面的なイメージ(例えば、イエスやガブリエルまたはサナート・クマラの名前)だけで妄信し、その内容を鵜呑みにしてしまうのです。

 

あなたは、これまで受けた情報について、「未来で既に起こった出来事」を見た存在が伝えていると思っているかもしれませんが、未来は、どんな意味においても確定していません。

どんな高次元の存在でも、できることは限られており、例えば、現に極秘で行われている謀議の内容を知ることや、2台の列車が正面衝突するコースを走っているのを上空から観察することはできますが、それを「実現させること」はできません(逆に、それが起こらないように介入することは、宇宙のルールとして禁じられています)。

未来は、全ての参画者の瞬間瞬間の選択によって確定していくもので、その選択は各個人の自由意志によります。そして、自由意志をコントロールすることは宇宙のルール違反で、仮に少数に対してそれができたとしても、全参画者についてそれをやることは不可能です。

 

情報の真実性を確かめるには、長期にわたって沢山の情報を受けて、それらを、既に実現した事実や別ルートからの情報と対比しながらクロスチェックをかけて、判断するのが最も安全です。

そして、完全にクリアーな言葉と概念をキャッチできるように、あなた方の「受信機としての性能」を上げる必要があると思います。

2人のバーバラ(マーシニアックとハンド・クロウ)は、こういうプロセスを踏んでから公表しています。

不用意な情報発信は、既にある社会の混乱に、輪を掛けることになりかねません。

情報発信によって社会に貢献できるか、社会に害毒を流すことになるかについて、きわめて慎重に検討することをお勧めします。

 

(Q)ありがとうございました。私も、今、騙されているかも・・・とそんな気がしてきました。

《ホームページで発信するのは、あまり急がず、よく考えてからの方がいいと思います。お気付きと思いますが、チャネリングには危険がいっぱいあります。
次を参考にしてください。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa05d.html#siteS

あなたの場合は、この方ほど酷くはありませんが、情報をストレートに信じているように見える点が気になります。
そして、あなたの受け止め方の問題かもしれませんが、ネガティブな内容が多くて、具体的で前向きのアドバイスや大局的な展望が欠けているので、必要以上に不安を煽ることになりかねません。》

それは、いつも考慮していました。私は、信じやすい・・という欠点と長所があります。


《ネガティブな出来事の現実化を、信じる人が増えれば増えるほど、それが実現する可能性が高くなります(思いが現実を創る)。
背後に、それを狙っている者がいる可能性を、常に考えておく必要があります。
日本であれ他のどの国であれ、未来の姿は、すべての参画者の意図によって、(陰鬱なものでなく希望に満ちたものを)今から創っていくことができるはずです。
また、「神」についてのあなたの認識(または信仰)が、情報の伝え方や表現にバイアスをかけないように注意する必要があります。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa05e.html#god

本当に、おっしゃる通りです。

《(情報のソースが)名乗った「名前」によって無条件に高次元からのものと判断することは危険です。誰でも、そうした名前を使うことができるからです。
したがって、それが本当に「本人」なのかどうかを、正確に確かめる必要があります。それができなければ、具体的な名前を出すべきではないでしょう。
日本の政治状況とその背後にある世論をみればすぐ分かるように、民衆の識別力には、ほとんど期待できません。
同じ状況が、インターネットの世界でも起こっています。
少し新奇な情報があれば、すぐにヒマを持て余している人たちが面白がって群がり、その表面的なイメージ(例えば、イエスやガブリエルまたはサナート・クマラの名前)だけで妄信し、その内容を鵜呑みにしてしまうのです。》

よく、わかります。本当に、恐ろしいですね。

《あなたは、これまで受けた情報について、「未来で既に起こった出来事」を見た存在が伝えていると思っているかもしれませんが、未来は、どんな意味においても確定していません。
どんな高次元の存在でも、できることは限られており、例えば、現に極秘で行われている謀議の内容を知ることや、2台の列車が正面衝突するコースを走っているのを上空から観察することはできますが、それを「実現させること」はできません(逆に、それが起こらないように介入することは、宇宙のルールとして禁じられています)。
未来は、全ての参画者の瞬間瞬間の選択によって確定していくもので、その選択は各個人の自由意志によります。そして、自由意志をコントロールすることは宇宙のルール違反で、仮に少数に対してそれができたとしても、全参画者についてそれをやることは不可能です。》

本当に、そのとおりです。

《情報の真実性を確かめるには、長期にわたって沢山の情報を受けて、それらを、既に実現した事実や別ルートからの情報と対比しながらクロスチェックをかけて、判断するのが最も安全です。
そして、完全にクリアーな言葉と概念をキャッチできるように、あなた方の「受信機としての性能」を上げる必要があると思います。
2人のバーバラ(マーシニアックとハンド・クロウ)は、こういうプロセスを踏んでから公表しています。不用意な情報発信は、既にある社会の混乱に、輪を掛けることになりかねません。
情報発信によって社会に貢献できるか、社会に害毒を流すことになるかについて、きわめて慎重に検討することをお勧めします。》


ご親切に、ありがとうございました。

[]のHPは、私も見ましたが、私もあの方は憑依されているのだろう・・と感じました。
私の場合、Dさんというチャネラーから、「00歳のときと、00歳のときに魂がメッセージを送った」といわれ・・・それが、日本を離れることと、日本の崩壊の夢や予感と合致したのです。

現在、親族が、フランスに来て同居をすることになったので、そのきっかけを「偽マスターたち」は利用したのかもしれませんね。

幸い、ホーム・ページ作成には、手をつけていず、ラッキーでした。小松様のアドバイスで、目が覚めました。

 

(A)ご返事を頂いて安心しました。

 

(05/08)離婚してアセンションに専念したい

(Q) 私は40代の女性で子供はすでに独立しております。
夫とは見合い結婚ですが、恥ずかしながら当時、仕事が辛く、また一人で独立して生きていく根性がなかった上、夫に大変気に入られたので結婚に逃げ込みました。

夫を人間的には嫌いではないので、夫が私を女性と見なければ、同居人としては普通にしていられますが、夫を男性として愛せないので夫婦生活は苦痛です。
こんな気持ちでこれ以上、結婚生活を続けられないと思います。
夫も、アセンションを信じている私とは話が合わないと申します。しかし私をまだ愛していると申します。
私は我慢して夫と居るのも夫にも申し訳ないので、お互いに我慢せずにもう自由に生きようと夫に申したのですが、離婚をしたくないと申します。

特にアセンションの事について勉強するようになってからは、夫に縛られずに独立して一人でやっていきたいと言う気持ちが大変強くなってしまいました。
アセンションの事は誠心誠意、夫にも話しましたが、そんな事は有り得ないと申します。
私は夫に心を尽くして伝えるだけは伝えたので、夫がアセンションに向わなくても個人の自由なので構いませんが、夫と居るとあまりにも話が合わないので息が詰ってしまいます。

私は残りの人生はアセンションのみに向っていきたいのですが、どうしたら夫とうまくいくのでしょうか?
自分が初めに結婚を決断した気持ちが、純粋な愛からでなかったので、私に落度がある為に、なるべく波風を立てないようにと思って来ましたが、どうぞアドバイスをお願い申し上げます。

 

(A) 離婚するかどうかは、他のすべての岐路における選択についても言えることですが、どちらがいいということが事前に決まっているわけではありません。
どちらの道を採っても、その先には無数の新たな岐路がありバリエーションがあります。その更なる岐路で何を選び、それぞれの路線上でどう生きるかが、いわば「人生のゲーム」であり、そこでの学びになるわけです。
したがって、「人生の一大事の重要な決断」のようにみえるものでも、実際には「小さな一歩」に過ぎません。
どちらにしても、自分が選んだ結果を、自分で摘み取りながら学んでいくわけです。

こうした場合の、前提として知っておいた方がいいのは、「アセンション生活」というような特別の「人生モード」はないということです。
アセンションのプロセスは、人それぞれが抱えている今生での目的や課題を消化しながら、地球人としての現実体験を積んで、そこから学んでいくことです。
それだけのことでも、「この時代」には宇宙からの膨大なサポートがあるので、志向する方向さえきちんとセットしておけば、誰でも「波乗り」ができる仕組みになっています。
例えば、山中にこもって世間から孤立した生活を送りながら、ひたすら修行三昧に耽るという、インドのヨギのような生き方が、アセンションへの近道だということはありません。
やたらに肩肘張らずに、宇宙からの恩典を信頼することが、アセンションへの望ましい姿勢だと思います。

そこであなたの場合ですが、仮に離婚するとしても、その先の筋道が見えていないようですね。
どうも、ご主人との関係についての不満の逃げ道を求めているのか、ひたすらアセンションを追求しようとしているのか、理解できない部分があります。
結婚した時の経緯もそうですが、あなたのご都合主義的な面を見直すことが先決ではないか、という気がします。
仮に、理想的な「アセンション・コミュニティー」がこの世にあったとして、離婚したあなたがそれに参画したとしても、しばらくすると「ここを脱出して---したい」という新たな思いが頭をもたげる懸念があります。

アセンションのような空前の出来事について、個人としてそれを認知することについては、それぞれのタイミングがあります。特に、その情報が徹底的に隠蔽されている現状ではそうです。
巨大地震が来た時に、初期微動の段階で感知する人もいますが、多くの人は、本震がやって来て、物がボロボロ落ちてきて始めて気付くでしょう。
本人がまだ感じていない段階で、それを知らせるには、かなり工夫を必要とします。
少なくとも、あなたがご主人に説明するというやり方では、効果は期待できないでしょう。
どうしても、あなたの主観が混じることは避けられないので、あなたの個人的な思いと客観的事実とが混ざり合って、説得力が減殺されるためです。
ひとつの手段として、例えば、認識を拡大する(T)などをプリントして読んでいただくことが考えられます。
それを、全く読む気にならないとか、読んでもまったく理解できない、ということであれば、まだタイミングが来ていないということでしょう。
現実にそういう人は少なくないはずですが、だからといって付き合えないということではないと思います。
そういう付き合い方も、「現実体験から学ぶ」ことの1つになるでしょう。

 

(Q) 仰せの通りです。
私は都合主義で結婚して、夫から心が離れてしまい愛情を感じないので、これ以上、嘘をつき続けたくないと思い離婚したいと思いました。

私がアセンションを知ったのは今年でした。
それまで、ある宗教に所属しており、たまたま友人から、石川県のA先生を紹介されまして、アセンションと言う言葉をA先生から初めて聞きました。
その後、最近ですが、こちらのHPを友人が教えてくれました。

信頼できる友達には、ご主人が離婚したくないと言うのならそのままで良いのでは? 別れるにしてもお金を貯めて、暮らせるようになってからの方がいいと説得されて、恥ずかしながら今は、まだ夫のお金で養ってもらっております。
宗教団体に自分と夫のお金をつぎ込み、夫にも散々怒られ、今は自分のお金はありません。

先のメールでご指摘いただいたように、自分の都合主義で結婚した自分の夫に対する不誠実さに対して、キチンと責任を取らなければ人間として恥ずかしと思っております。

《認識を拡大する(T)》をプリントして渡してみます。
それを、
「全く読む気にならないとか、読んでもまったく理解できない、ということであれば、まだタイミングが来ていない」と理解します。
「現実にそういう人は少なくないはずですが、だからといって付き合えないということではない」と思います。

実は私がA先生から、地震が来るから石川県に来るように言われてまして、夫にも「後、3年から5年くらいでアセンションが来るらしい。数年なら家を売れば暮らしていける。あなたは、仕事を辞めて趣味に専念したいと言っていたので、もう死んでしまうのだから好きにしたら!」と言いました。
夫はアセンションを信じていないにしても、今は仕事を辞め、毎日、楽しそうに趣味に専念しています。
どうせ死ぬなら最後に楽しませてあげたいと思いまして、辞めるように言いました。


そして私は私で、アセンションに専念したいと思ったのです。
頂いたアドバイスを元に今後の事をよく考えてみます。

(A) やはり、そういうことでしたか。
アセンションについての重大な誤解が、あなたの考え方や行動の根底にあるようにみえます。
例えば、次の部分です。

実は私がA先生から、地震が来るから石川県に来るように言われてまして、夫にも「後、3年から5年くらいでアセンションが来るらしい。数年なら家を売れば暮らしていける。あなたは、仕事を辞めて趣味に専念したいと言っていたので、もう死んでしまうのだから好きにしたら!」と言いました。
夫はアセンションを信じていないにしても、今は仕事を辞め、毎日、楽しそうに趣味に専念しています。
どうせ死ぬなら最後に楽しませてあげたいと思いまして、辞めるように言いました。


この文面から、次のような印象が伝ってきました。
《夫はアセンションを信じていないので、アセンションが来たら死んでしまう。私は間もなくアセンションするので、家を売ったお金を、それまでの生活費に充てればいい。》
仮にあなたの思いがこの通りだとして、あなたのアセンションを誰が保障するのですか? あなたの「先生」ですか?
結果は、逆になるかもしれませんよ。「ご主人」と「あなた」とで。
誰にとっても、今生で、いわゆるアセンションすることについての保障はありません。
すべては、これからの各人のやり方次第で、誰にもその可能性があります。

そして、「後、3年から5年くらいでアセンションが来る」と、誰が言ったのですか?
アセンションは(正確に言えばアセンションのプロセスは既に始まっており現に進行中ですが、その最終目標の達成つまり人類全体としての1段上の次元への上昇までは)、この先、何十年、何百年と続く、気の遠くなるような長いプロセスです(人類の現状をみれば、その程度のタイムスパンが必要なことは、すぐ分かるでしょう)。
(遠からず)この社会が激変する時が来ることは間違いありませんが、本当のアセンションは、待てど暮らせどやって来ないでしょう。
その途中で、太陽系が、いわゆるフォトン・ベルトの核芯に触れる(「浄化の時」という)タイミングが来ることは事実です(便宜的にそれをアセンションと言うことがありますが、むしろ真のアセンションへの出発点です)。
それは、正確には、1つの通過点に過ぎません。それを通過することが、すべての人類にとって大きい課題ではありますが。
そのタイミング自体も、未来のすべてのことと同じで、確定しているわけではありません。
一般に言われる2012年は、いわば「天の(当初の)計画」のようなもので、実際には、これからの人類の動向次第で、たくさんのバリエーションがあり得ます。

【注】以上のことは、「走り幅跳び」に例えると分かり易いでしょう。

ゆっくり歩いてスタートラインに立ち、そこから加速を始めて、踏み切り板で最高速度になるように走る。そして、そこまで来たらエイヤッと踏み切って浮上し、空中を飛んで新しい地球に着地する。スタートラインが1987年、踏み切り板がとりあえず2012年、新しい地球への着地が数十年から数百年先というところでしょう。浮上して空中を飛ぶといっても、めでたく浮上できた人の感覚としては、それまでと大差なく生活しているかもしれません。また人によっては、不思議の国のアリスになるかもしれません。

【参考】アセンション(6)[補足]不思議の国のアリス』


実際問題として、家を売って、どこに住むのですか?
ご主人は? そして、あなたは?
何だか、アセンションを「活用」した、「利己主義のニューフェース」を見るような感じがします。

また、「宗教」にしても「先生」にしても本質は同じことで、何かに依存してやっていこうという気持ちがある限り、アセンションに近付くことはないと考えておいた方がいいでしょう。

 

(05/08)オーラの色が気になる

(Q) 最近、URLを省略)の提供しているオーラカメラで、オーラの写真を撮る機会を得ました。
そうしましたら、ほとんど全てのチャクラが赤どころか、赤外(線)というほど赤く、オーラの形は輪郭のハッキリした綺麗な楕円に近い丸なのですがルビーの様な深紅。
私自身の姿はよく写っていて、深紅で見えないということはないのですが、何せ、赤いドームにすっぽりいるかのようです。
赤外の色は、クラウン、第三の目、喉、ハートにおよび、

強烈な赤、というのが、第三、第二、第一チャクラに出ています。

エネルギッシュでパワーがあって・・というのなら、それはそれでいいのですが、あまりに現実的な気がして、霊的の片鱗もないのかしら? と思うとちょっとショックでした。
なにしろ他の色の要素が全くないのです(笑)。

確かに、最近、忙しくて、いつも何かに追われているよう、それがいやとか、そういうわけではないのですが、極度の睡眠不足。
このまま突っ走ると、病気になってしまうよ、という警告かもしれません・・。
赤の意味として、よくいわれているところの怒り、憎しみ、といったものは自覚がありません。

この赤さが定常的ではなく、そのときのワンショット、と思おうとしても、これほど真っ赤だとちょっと気になりました。
赤の波動は、とても重くて、現世的な色です。
せっかくこの世に生を受けたのですから地に足が着いている、現実適応力がある、と思えばそれはそれでいいのですが、アセンションするには、重すぎるような気がします。
霊的な進化も、なんだかまだ赤ちゃんの段階のようだとすると、自分なりには随分スパイラルを上ってきている気がするのですが、あららら? 赤一色なの? と意外にも思ったり。
とはいえ、自分が赤の色を持っているなら、それを受け入れて、赤のポジティブな面を活かすように心がけるということが大切かもしれませんし。

小松様は、赤一色のオーラはじめ、オーラの色とアセンションの時代に生きるということについて、どのようなご意見をお持ちかと思いまして、思い切ってメールをさせていただいた次第です。
急いでおりませんので ご都合のよろしいときにお答えいただければ幸いに存じます。

 

(A) アセンションと何の関係もない、「遊戯」に浸っている感じがします。
オーラの色は、測定器の前に座る代わりに、例えば毎日自然に浸る生活をすれば、ガラリ変わりますよ。

エステやフィットネスのことはご存知と思います。
巧妙な宣伝文句に乗せられて、本人がすっかりその気になり、言われた通りやっていれば「きれいになれる」と思い込む(内面の美しさのことなど、すっかり棚上げにして)。
その「きれいになれる」が、今や「アセンションできる」に替わっただけで、自由なビジネス活動が人の心理の虚を突いたコマーシャルに乗せて提供する、「遊具」の数々が、雨後の竹の子のように誕生しています。
おそらく、これから10年、20年、たっぷり遊ぶだけの種はあるでしょう。
この社会の本質は何も変わっていないことの、証明のようなものです。
新しい新奇なエンターテイメントの領域、つまり「新たな市場」が創造されただけのことです。

こうした「遊具」に嵌り込む人を、駆り立てているものは何でしょうか?
何か日常と違うことをしなければならないという、強迫観念でしょうか。
自分だけが先へ行きたいという、心理でしょうか。
それとも、単に面白いから「いいじゃん」ということでしょうか。

いずれにしても、アセンションを目標にしているなら、安直な「手法」を追求することは、きわめて危険です。
そうした関心を増幅させればするほど(半ば自動的に)自分の内面の問題を棚上げにすることになるので、かえって一歩も前進しないことになるでしょう。
様々な「遊具」がバラ撒かれた、「地雷原」を行くようなものです。
本人は、アセンションに向かって前進しているつもりでも、実際には、「地雷原」を迷走しているだけのことです。
それは、そのような波動域を自分で選んでいるためで、同じように地球で生活していても、波動域を少し変えれば、「地雷」とは全く無縁の平原を進むことができます。

あなたをアセンションさせることができるのは、あなただけです。
あなたの外には答えがないことを、肝に銘じておくのがいいでしょう。
そして、もっとあなた自身と宇宙を信頼して生きていくことをお勧めします。

(05/08)いわゆる「神」の本質について

(Q) お忙しい中、御返信誠にありがとうございました。
確かに私生活において、基本的な事が出来ていなかったように感じられます。
本日から意識して、挑戦してみようと思います。
小松様にメールを頂き、何だか、とてもほっと致しました。
肩に力を入れすぎて、色々な事を難しく考えすぎていたのかも知れません。
もし、お時間があれば、お返事いただきたく思いますが、質問です。

突然ですが、神と呼ばれる存在についてです。
神と呼ばれる存在は怒りますか?感情は存在しますか?
そして、人間に降臨するのですか?

 

(A) 人類の中で、洋の東西を問わず、「神」についての観念ほど混乱しているものはないでしょう。

百人集まれば、百様の「神」の観念が出てくる、と言っていいと思います。

しかし、どれにも共通するのは、「自分の現実は自分が創るもの」という宇宙真理とは、正反対の観念をベースにしていることではないでしょうか。

その観念は、アヌンナキなど実質的に人類を支配してきた者たちが、利己的な目的を満たすために捏造したものです。

つまり、「神」と「ヒト」との間に線を引いた上で、自分たちを「神」だと信じ込ませ、「ヒト」は「神」の足元にも及ばない低レベルの存在だから、何を望むにしても、ひたすら「神」を敬い、それに縋るしかないと徹底的に洗脳したのです。

 

多年にわたって、そうした「刷り込み」を受けてきた人類が「骨の髄まで」身につけたものは、事あるごとに「神」の恩寵を祈り、自分の問題解決や願望の実現を、自分の外の力に頼ろうとする姿勢です。

その延長で、手当たり次第に「自分たちの神様」を造ったりする。例えば日本では、何千人も殺した戦国武将を始め、平安時代の学者・政治家や幕末の思想家まで「神様」に祭り上げる---

こうした人類の姿勢は、非物質領域の様々な「偽神」が暗躍する余地を与えています。それらは、「ヒト」の「気」を吸い取って活力を得ながら、その「見返りに」人間を操縦しているのです。

 

本当の意味の「神」は、宇宙で「ひとつ」だけしか存在せず、それは、自然界の生き物や星々を含む、全宇宙で意識を持つ者の「すべて」です。

これについての、最も適切な定義は、次の冒頭に出てくる《宇宙知性》です。

認識を拡大する(T)

 

ここにあるように、あなたは「神」つまり《宇宙知性》の一部です。もっと簡単に言えば、あなた自身が「神」です。したがって、

・あなたの願いに応じて、あなたのために何かをしてくれる「神」は、あなたの外にはいません。

・あなたを評価したり、怒ったり、罰したりする「神」は、あなたの外にはいません。

事は極めて簡単で、これらの全ては、あなたが自分でやって、その帰結を自分で摘み取るものです。

そして、憶えておくといいのは、あなたは未来永劫に、「神」以外の者になることは不可能です。否応なく、「神」であり続けることになっているのです。

 

なお、すべての意識(存在)は個性を持っており、感情表現はその一部です。

これは、かなり地球人類に特徴的な個性で、現実創造のツールでもあり、必ずしもネガティブにとらえる必要はありません。

広い宇宙には、感情というものを持たない存在もたくさんいます。彼らは、人類が感情によって現実創造しているのを、たいへん珍しく感じるようです。

そして、すべての意識の総和としての《宇宙知性》という意味では、その視点や情報量の違いから、地球人類のような感情表現は、限りなくゼロに近いでしょう。

 

一方、ご質問の「降臨」という概念は、「ヒト」と「神」を分離してとらえる観念の産物で、現実に存在するものではありません。「ヒト」と「神」は本来一体のもので、常に繋がっているものだから、「降臨」する必要がないのです。

非物質の悪意の存在や迷った存在が、肉体を持つ者に取り付く「憑依」なら、現実にたくさん存在します。

おそらく、憑依された者が、「神」が「降臨」したなどと錯覚したことに由来する概念、あるいは権威付けのために誰かが造り出した概念でしょう。いずれにしても、人類の他力本願的な迷妄の産物です。

これとは別に、様々な時代で、特別の使命を持った存在が(分かり易く言えば「神」の使徒ともいうべき存在が)地球人の肉体を持つことがあります。そして、そのような存在が、自分の「出身地」の存在たちから、いろんな形のサポートを受けることがあります。

しかしこれは、「憑依」や「降臨」ではありません。あくまでも、テレパシー的なコミュニケーションの一種です。

 

(05/08)畏友の卓見

(Q)(省略)

 

(A) 本日配達されました。ありがとうございました。

実は、この本《(渡部義任君の父上義通氏の)追想集『忘憂清楽』(1985)》のことは、完全に念頭から消えていました。

思えば、これが出た当時は、会社生活の中でも最高に多事多端の時で、1ページも読むゆとりがなかったろうと思います。

改めてパラパラと読んでみましたが、戦前戦後の、あまり知らなかった日本の一面が生き生きと描かれた出版物になっていて、たいへん興味深いものがありました。

 

渡部君の私的なことはあまり知りませんでしたが、これを読むと、世間へのスタンスの面で、お父さんの影響をかなり受けていた感じがします。

もちろん、彼の独自性は、それとは別のものですが。

学生時代に彼が、雑誌『論争』に寄稿した論文で、「彼らが共産主義革命が遂に成就したと思うとき、その姿は、資本主義に限りなく近いものであろう」という趣旨のことを書いていましたが、現在のロシアや中国を見ると、正に卓見だったと思います。

 

この「追想集」の中にも、渡部君の追悼文があり、それについて別次元にいるお父さんから出版直前に、「ところで、こんどの追想集だが、まずお前の書いたものはなんだ。親に対する追悼じゃなくて、人が読んだら、お前の自伝としか思われんぞ。---」という通信があったということが、「追想集」の編集者でもある渡部君自身が書いた「あとがき」で紹介されていますが、確かにそういう面がありますね。

それだけに、私なんかには、たいへん面白く読めました。

そして、ここにも卓見を発見しました。1964年に、お父さんの秘書役で「訪ソ」した時の感想です。

 

《イデオロギーは別として、ソ連に住んでみて生理的に違和感を感じない日本人が1人でもいるだろうか?

この違和感はどこからくるのだろう?

それはやはり、自閉現象である。イデオロギーを芯棒に、一直線に近代国家を作ろうとした無理が習慣として定着してしまい、あらゆるほころびを秘密警察と密告制度で繕おうとする。生産手段が国家にある限り、誰も印刷所1つ作ることはできない。国民の大半が密告におびえ、自らも密告者になって恥じない状況である。ショスタコビッチの自伝が、このところをよく突いている。晩年、父もソ連を大体このように見ていた。

すべてを一言でいえば、前身がムジークであった国民の体質からきている。

ローマ時代の末期にキリスト教が市民権をえて世を覆い始めた時も、これと似た姿である。そして日本には、共産党に代って創価学会というはっきりした危険がはびこり出している。》

 

「追想集」ではこの他に、「天皇制・ナショナリズム・スターリン主義――義通さんにきく」という対談集や、(財閥三井家の令夫人で、後に離婚して渡部義通さんと結婚した)三井禮子さんの「二人の半世紀」などが印象的でした。

 

【注】ムジーク:(体制順応型の)平凡な人間というような意味で、ロシア人が仲間意識をアピールするために、自分を少し卑下して使うことが多かった。


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