☆ ナンシーを探せ! ☆

ナンシー観察記録


さぁ、それでは実際に観察されたナンシーの生態を紹介していこう。

あなたの遭遇したナンシーの情報も是非ご連絡いただきたい。

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過去のナンシー 001〜050  051〜100

# 107 
発見者      
発見日、時刻  :去年の夏頃
天候、気温   :晴れ、異常なくらい暑かった
該当車両    :SUZUKI イナズマ400
発見者の服装 :全身黒のジャケットにパンツ
発見場所    :宇都宮2りんかん駐車場
種別       判別不能ナンシー
主たる泣き声  「外車かい?」「油冷、ああ、スズキのバイクか」
 今から大体1年ほど前の夏ですが、地元の宮城からツーリングバッグを探しにツーリング気分で宇都宮の2りんかんに行ったときの話です。
 店の入り口前、駐車場の自動販売機と灰皿が置いてあるあたりにバイクを停め、開店時間前だったのでタバコを吸っていると、しっかりとした服装の男性(40代くらい)で整った髭を生やした人が近づいてきました。しばらく私のバイクを眺め、私の方に来て「あれは、なんしーしーなんだい?」と鳴きました。
 私が「400ccです」というと「大きいねえ、いや、ナナハンだと思ったよ」と非常に紳士的な感じで反応しました。その方はもう一度私のバイクの周りを眺め、タンクをじっと見ながら「外車かい?」と言いました。
 「いえ、日本のメーカーです」というと「へえ、珍しいねえ、見たことないよ」と仰りました。
 話を続けようと思い「400ccで油冷のエンジンなんです」と私が言うと「油冷、ああ、スズキのバイクか」と…
 後はナンバープレートの宮城の文字をみて泊まりで来たのかとか、宮城は行った事あるよ、という他愛も無い話を続けましたが、開店時間が近づき駐車場に他のバイクが来たのと同時に「気をつけてね」とだけ言って去っていきました。
 今までに結構多くのナンシーを見てきましたが、解読不能な言語を用いてきたりこちらの返答を理解しないことが多かったです。油冷エンジンと聞いて「ああ、スズキのバイクか」と答えたところを見ると、やはり親父ライダーだったのでしょうか?

遭遇時間    :不明

管理人より :「油冷」から即「スズキ」という言葉が出てきたのであればやはりオヤジライダーの可能性が高いと思われますが、他のバイクが来た瞬間に立ち去るという辺りに何か秘密を感じずにはいられません。実は新しいチームや謎のバイク道場のメンバーを探すマネージャーだったというのもあながち無い話ではありません。そのしっかりした服装の髭の男性は銀のチェーン付き片眼鏡をしてはいませんでしたでしょうか?宮城に孤児院があるかどうかは未確認ですが、今後ヘルメットに虎柄のペイントを施す必要があるかもしれません。


# 106 
発見者      さすらいのとも
発見日、時刻  :六月下旬の昼下がり
天候、気温   :晴れ、30℃
該当車両    :'07 GSX-R1000
発見者の服装 :黒いTシャツに黒いGパン
発見場所    :バイクのふるさと浜松
種別       サラリーマンナンシー
主たる泣き声  「競技用かっ!?」
 梅雨の合間、久々に晴れ渡った週末。前日にサーキットでくたくたになった私は、次の日にガレージにてトランポから車両を降ろしていました。平日でしたので(私は有休)、道路には営業とおぼしきサラリーマンの姿もちらほら…
 汗だくになりながら作業をしていると、向こうから50代位のスーツ姿の男性が。何故か小学校低学年くらいの子供が二人一緒にいて、「あのバイクすご〜い」と言っているのが遠くからでも聞こえてくるじゃないですか!
 これはもしや、私にも第一種接近遭遇のチャンスが!?期待に胸と鼻の穴を膨らませながら待っていると、案の定声を掛けてきました!
 「スゴいバイクだな!競技用かっ!?」
 うをっ!?確かに黒/橙のカラーリングは派手ではありますが特にステッカーを貼ったりしている訳でも無いのに競技用と訊かれるとはっ!?このおじさん、もしかしたらレース好きなんだろうか…
 とりあえず、「市販車ベースの改造ですよ」と伝えると、「そうかそうか!」と豪快に笑い、垣根の向こうへ子供達と共に消えてゆきました。
…はっ、肝心なセリフを聞いていなかった…と30分、呆然としていたのは言うまでもありません。

遭遇時間    :不明

管理人より :「大きい」「速そう」が子供ナンシーに大人気なのは周知の事実ですが、「車に積んであるバイクは普通の道は走れないに違いないと思われているの法則」がナンシーに適用されることが実証された貴重な体験報告でもあるでしょう。ステッカーは無くともK7のカウルに書かれた「GSXR」と「SUZUKI」の文字がレーサーイメージを与えていていたことは必定、外されていたであろうバックミラーがそれを助長していたことは間違いありません。次回「競技用か?」と聞かれた際には「これから元に戻すところです」と答えてみてはいかがでしょうか。


# 105 
発見者      上田馬鹿之助
発見日、時刻  :2009年4月吉日、22:00
天候、気温   :晴れ
該当車両    :DUCATI 1098R、HONDA CBR1000RR、YAMAHA YZF-R1、SUZUKI GSX-R1000 K9、KAWASAKI ZX-10R、APRILIA RSV4、BMW S1000RR
発見者の服装 :寝巻
発見場所    :愛知県某所
種別       スーパーバイク観戦ナンシー
主たる泣き声  「すぅぴゃあ〜びゃあ〜くって…」
 うちの父はバイクレースがF-1よりも好きという人ですが、MotoGPしか知らないため、この間実家に帰った時に家で録画した世界スーパーバイク選手権開幕戦フィリップアイランドのDVDを見せてあげました。
 DVDプレーヤーにセットし、再生を始めたら案の定、父は嬉しそうに喰いついてきました。
 父「なんやぁ、このレースは?」
 私「スーパーバイクって言うんだよ。」
 父「ふぅ〜ん…。」
 しばらくテレビを見ていた父が、再び口を開きました。
 父「おい、すぅぴゃあ〜びゃあ〜くってなんしーしーだぁ?」(おい、スーパーバイクって何ccだ?」
 私「レギュレーションでは4気筒は1000ccまで、2気筒は1200ccまでだよ。」
 父「ほんじゃあ、もとじぃ〜ぴぃ〜ってなんしーしーだぁ?」(それでは、MotoGPは何ccだ?)
 私「今は800ccだよ。」
 父「ほったらおみゃあ、すぅぴゃあ〜びゃ?くはもとじぃ〜ぴぃ〜よりはやぁ〜んじゃにゃあ〜んか。『すうぴゃあ〜』ってゆぅぐりゃあ〜だで。」(そうしたらお前、スーパーバイクはMotoGPよりも速いんじゃないのかね?『スーパー』と名乗るぐらいだからさ。)
 お父さん、あなたの理屈が正しければNASCARはF-1よりも速くなりますよ。
 この後も父からMotoGPとスーパーバイクの違いをさんざん質問され、その都度答えていたのですが、いま一つ理解できていない様子でした。
 スーパーバイクとMotoGPの違いは別の機会に見せた次戦ロサイルで、解説の八代俊二さんが言及してくれたおかげでようやく理解してくれましたが、排気量についてはもう少し時間がかかりそうです。
 また、父は日本人ライダーよりも日本製マシンを応援する傾向があるため、ドゥカティの芳賀紀行ではなくてヤマハのベン・スピースを応援しています。
(追記) 
 レースの終わりごろに母が居間にひょっこり現れてテレビを見るなり、「あっ!これってSMAPの森君が出とるやつ?」と鳴いて、父の質問攻めで弱っている私にさらなる追い打ちをかけたのでした。

遭遇時間    :2時間分

管理人より :家族ナンシーは珍しくない事象ではあるのですが、スーパーバイク観戦中というのは稀有な事例であるといえるでしょう。「何故800ccが1000ccより速いのか?」は「何故ブレーキのリザーブタンクにはリストバンドを巻くのか?」と同様非常に難しい質問です。フランコ・ウンチーニを例に「そもそもGPは500ccで…」辺りから始めてはいかがでしょうか。「SMAPの森君」が通じる相手にはリストバンドも通じるはず、次回家庭会議の際にはインディレーシングとCARTの確執について激論を戦わせてください。


# 104 
発見者      紅芋
発見日、時刻  :2009年5月16日 15時ごろ
天候、気温   :曇り
該当車両    :YAMAHA XV250S Virago
発見者の服装 :至って普通の私服
発見場所    :地元(埼玉県K市)
種別       同郷初老ナンシー
主たる泣き声  「マフラ〜がイイネ、マフラーが」
 バイトを終え、京樽で昼食を調達しようとした帰りのことです。
 いつもどおり店から少し離れたところに停め、店まで歩いていきました。用事をすませ停めておいた愛車の元に向かうと、知らないおじさんがぼーっと眺めています。バイクと微妙な距離感を保ちつつ、周囲をぐるっと回って、首をかしげて…
 なんだなんだと訝しく思いつつ、早足で戻り、ハンドルにかけてあったヘルメットを取ると、
 「それ、何CC?」
 “!?”(←特攻の拓的な)
 ナンシーとは主に高速道路で遭遇するものだと先入観を持っていたのでうろたえてしまいました。草原を歩いていたら突然伝説のポケモンが飛び出してきた時の驚きに似ています。
 「やっぱり自分でいろいろやんの?」「マフラ〜がイイネ、マフラーが」「ホントに250?大きく見えるね」などの鳴き声が確認できました。
 ちなみに「マフラ〜がイイネ、マフラーが」は3回ほど聴けたので、きっとお気に入りの鳴き声なのだと思います。

遭遇時間    :数分

管理人より :典型的ナンシーとの遭遇おめでとうございます。「アメリカンは大きく見られるの法則」によりナナハンとすら見間違われる事すらあるビラーゴですから「なんし〜し〜?」と呼びかけられるのはいたしかたのないところです。草原から飛び出されてびっくりするのはポケモンに限らずエゾシカでも同様、ポケモンの目がどのように付いているのかは非常に興味のあるところです。人は歳をとると次第に子供にかえっていくそうですが、気に入ったフレーズを連呼してしまうのは幼稚園児が「う○ちう○ち!」と叫ぶのにも似ているといえるでしょう。ちなみに「特攻」は「ブッコミ」でも「トッコー」でもなく「お○ん○○ぺ○ー○」と読むのが私のデフォルトとなっています。


# 103 
発見者      bunsan
発見日、時刻  :2009年5月3日 15時30分頃
天候、気温   :曇り
該当車両    :アフリカツイン
発見者の服装 :メッシュジャケット(インナー付き),Gパン
発見場所    :道の駅しもつま
種別       集団ナンシー
主たる泣き声  「これなんしーしー?」「しかしおっきいねぇ」「これってななはん?」
 先日、初めて"ナンシー"を捕獲しました。
 G.Wの中日、道の駅しもつまへ「干し納豆」を買いに出かけた時のことです。
 お目当ての商品をゲットし、「さて、何か飲み物でも買ってから帰るか…」と思い、リアボックスに干し納豆を入れた瞬間、7〜80歳代とおぼしき数人の集団がいることに気が付きました。その中の一人がおもむろに「これなんしーしー?」との問いかけが来ました。
 努めて明るく「750CCです。」と答えると、「へぇ〜、おっきいねぇ〜」。「ホントだ。750って書いてある」,「転んだことある?」などと余計なお世話も含めて予想通りの会話が続きました。その中の一人が横の男性を指さし、「この人の倅は古いバイクを何台も直して乗ってるんだ」と、言われた男性もちょっと偉そうに頷いており、やはり「息子がバイクに…」という定説を確認することが出来ました。
 そして、出発しようとすると、ご婦人から「気をつけてね〜」との別れの挨拶を頂けました。
 そんな訳で、飲み物を買うことを忘れて帰路についたのでした。
 
遭遇時間    :3分

管理人より :巨大アフリカツインがナンシーを呼び寄せるのはもはや必然とも言えますが、これまでの人生全てにおいて「下妻」を「しもづま」と読んでいた私が愕然とさせられる道の駅名である事も疑いようの無い事実です。「息子がバイクに…」はもはやナンシーの一種、「倅自慢ナンシー」の称号を与えてもよいのかもしれません。道の駅で地元の名産品を購入するのは実に楽しいものですが、私の食物連鎖中には存在しない「干し納豆」という謎の物体につき、茶菓子なのか惣菜なのかを含め詳細なるレポートの提出をお願いいたします。


# 102 
発見者      kata
発見日、時刻  :2009年04月
天候、気温   :晴天
該当車両    :パン・ヨーロピアン
発見者の服装 :冬ジャケ
発見場所    :露天風呂の駐車場
種別       同郷妙齢ナンシー
主たる泣き声  「サイズ、お幾つですの?」
 ナンシー捕獲記初デビューです。
 晴れたGWの初日、オイラの姿はお気に入りの露天風呂のある山形県○王温泉の露天風呂の駐車場にありました。
 そこでいそいそと風呂の支度を取り出している時、ナンシーに遭遇しました!
 「○○市からですの?」との声に振り向くと、そこには湯上りの妙齢な女性が立っていました。色々話しているうちなんと同郷の方と判り、そしてついに「あの〜、サイズ、お幾つですの?」と鳴きました!!
 オイラは思わず自分の○○のサイズのことかとうろたえてしまいましたが、すぐに排気量の事だと気がつき、「1300CCですよ」と答えると、「まあ、大きいのね、車より」と鳴きましたよ!
 このあと、旦那とおぼしき男性も交えて談笑し、「今度は草津の露天風呂で会いましょう!」とリリースしましたが、そのあと入った露天風呂で己の○○をしみじみ眺めたことは内緒です
 
遭遇時間    :不明

管理人より :大艦巨砲主義のフロイト的な意味については既に数多く語られているところですが、妙齢の女性からのサイズ問いかけとあっては対象がなんであれ必要以上に大きめに答えてしまうのが男の性(サガ)というものでしょう。「まぁ、大きいのね」の回答には○王の地蔵も赤面、「おっぱいバレー」以上の衝撃に男子中学生なら耐え切れず前かがみになってしまうこと間違いありません。品行方正を是とする当サイトですが、偶には小エロに走りたくなるのもまた男の性というものです。


# 101
発見者      seshil
発見日、時刻  :2009年1月
天候、気温   :曇り
該当車両    :ホーネット250
発見者の服装 :赤のウインタージャケット・ジーパン
発見場所    :東京都東村山市
種別       教習所ナンシー
主たる泣き声  「ちょっと質問!」
 大型自動二輪免許を取りに、教習所に通っていた時の事です。
 ちょうど平日の休みが取れたので、いつもは電車で行く教習所に、ホーネットで向かっていました。
 教習を始める前に、飯でも食べておくかとコンビニに寄ったところ、車から降りてきた30後半〜40歳ぐらいの男性に声をかけられました。
 「ちょっと質問!これなんしーしー?」
 おお!東村山でナンシーに遭遇するとは!と思いながらも、「250ccですよ」と素直に答えました。
 すると、「へえ!最近のバイクは250なのにすごいねえ!タイヤすげえ太いじゃん!」と、ホーネットの特徴、リア180のタイヤを指摘。
 「いや、250でこんなタイヤはいてるのこのバイクだけですよ?。でも生産中止になっちゃいましたけどね。」
 「これ速い?」
 「まあまあですかね。250にしては速いですよ。」
 あれこれ会話している、何と自分と同じ教習所に今日大型自動二輪の卒検を受けに行くということが判明!リターンライダーの方でした。
 その後教習所でもう一度話し込み、「卒検がんばってください」と自分が応援してナンシーさんは卒検へと向かわれました。
 やはりなんしーしー?と聞く人はそれなりにバイクに興味がある人なんだなぁ・・・と思った冬の午後でした。
 
遭遇時間    :不明

管理人より : リッタークラス並みのリアタイヤを履いた250ccの存在を知ったリターンライダー氏は卒検の最中「なら250ccでいいかも?」と考えなかったどうかが非常に気になるところです。「ちょっと質問!これなんしーしー?」が田原総一郎氏の声で聞こえてしまう事と同様、「東村山」と聞くと反射的に「イッチョメイッチョメ!ワ〜オ!」と叫んでしまう私は間違いなく昭和の人間であると言えるでしょう。免許取得者の減少に伴い今後は「朝まで生教習所」の登場が予想されます。カタールGP並みのナイト教習に備えヘルメットのシールドには必ずクリアーを用意してください。


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