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ごあいさつ ホームページ開設にあたって
ぼったくり入学金・授業料返還弁護団
団長 弁護士 松 丸 正
「授業を受けていないのに、なぜ授業料が戻ってこないのか?」「入学していないのに、なぜ入学金を返さないのか?」。
今年(2002年)4月に行なった「ぼったくり入学金・授業料110番」以降、当弁護団には1000名近い受験生、並びにその父母より、入学金・授業料の返還を求める声が届いています。
「一旦納入した学納金は理由のいかんを問わず一切返還しません。」と書かれた入試要項のために、おかしいと思いながらも返還をあきらめてきた方々が、大学・専門学校に対し、返還のための請求・提訴に立ち上がり、一部の大学等ではその返還に応じるところも出ています。
また、文部科学省は、今年5月21日の当弁護団との交渉ののち、今後の入試については、入学金を除く授業料等については国公立の後期の発表日以降に納入期限を設定する扱いにするようにとの趣旨の通知を発し、各大学はこれに従う姿勢を示しています。
このように、数ヶ月という短い期間で改善に向けて大きな変化が生じています。
この問題の重要性は、授業を受けていないのに、大学に損害がないのに、入学金・授業料を大学等が「ぼったくり」することと、受験生の大学選択の自由が授業料等不返還によって経済的に狭められることの2つの点にあります。
是非、このホームページをお読みのうえ、授業料等の返還の手続に参加されることを期待します。