| #19 相対の連鎖 【individual episodes】 |
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いよいよクゼと9課との直接対決かと思わせながら、クゼの策略でまんまと偽情報に踊らされる草薙素子、という非常に珍しい展開を見せた。
クゼの電脳にアクセスすることに成功しながらも偽の情報に素子が乗せられてしまったのは、クゼの周到な策略もあったろうが、素子がクゼに心当たりがあったことも関係しているのだろう。いわばメンタルな要因でミスを犯してしまったわけだ。そしてメンタルな影響を受けた素子が意識せずに行ってしまった行動が、レーションの包み紙から片手だけで「折り鶴」を折るシーンへとつながる。さりげなくてあまりにも短いシーンだが、これは伏線だ。
アクセスする者に何らかのメンタルな影響を及ぼすのがクゼの電脳の特徴であるという描写が積み重なっていただけに、この展開は予想を超えながらもどこか納得して見てしまった。
クゼの目的を知った9課だが、クゼは長崎から遠く択捉にいる。プルトニウムを得て、クゼは何をしようとしているのか…。 |
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