おとうさんの介護日誌(18)

 

12月12日 水曜日 晴れ          toppage2.gif (3193 バイト) back0.jpg (1418 バイト) next0.jpg (1416 バイト)

 

今日は かあさんの76歳の誕生日だった。

宏一郎・恵美・健人・達郎くん・・みんなそれぞれ花などプレゼントを持って来てくれた。

みんな学校や仕事などがあったりして 同時に集まってと言うわけには行かなかったが 

かあさんは大変喜んでいたようだ。とうさんも ケーキと鯛を買って 夕食の時に 作って

おいたバースデイカードを見せて お祝いを言ってあげた。(下記)

寝たきりでも こうしてみんなで祝ってやれるのは 家族にとっても幸せなことだと思う。出

来れば元のように元気になって貰いたいけれど ぜいたくだろうか?

世の中 それぞれ みんな絶え間のない不遇に喘ぎながら 束の間の幸せを求めて生き

ているのだろう。それが人の一生と言う物だ。

 毎日 かあさんの介護で 食事をさせたり 下の世話をしたりしていると 今まではあまり

感じたことが無かった 愛する人の為に何かをしていると言う実感が 湧いてくる。

人は所詮誰かの為に生きているのだろう。仕事を通じて世の人のためにか 自分の環境

の中で多かれ少なかれ誰かの為に生きるいるのだろう。金や名誉や幸せ感といった形

で 自分に返ってくるのはその結果であって 金や名誉がその事の目的ではないだろう

今の世の中 自分の欲・・色々な欲望を満たすために 人の為どころか 人を傷つけ 迷

惑を掛けても 平気と言う風潮が蔓延しているように思う。特に政治家の中にその風潮が

見られるのは この国だけのことなのだろうか?

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