おとうさんの介護日誌(22)

 

    平成20年8月30日 土曜日 晴れ       toppage2.gif (3193 バイト) back0.jpg (1418 バイト)

 

今日8月30日は 昨年東急病院から退院して 在宅介護に移って丁度一年目

の日である。1年生き延びたメモリアルデーだ。

思えば1昨年 慈恵医大第三病院で 腎臓摘出手術後の 投薬による副作用に

よって 意識並びに運動障害を起こしてから2年になる。障害は今も殆ど快復せず

“寝たきり状態”のままである。

私たちの老後の人生は 閉ざされたままである。これを 何処にぶつければいい

のか・・ただただ我が身の不運を嘆くのみである。

だが嘆くばかりでは 我が身の置き場所がない。

 

退院1年目の今日・・この間 親身のお世話をして下さった ヘルパーの方 訪問

看護師の方 医院の先生方 リハビリの先生 介護センターの方 等々に 

ささやかながら 感謝の気持ちとして 写真を添えて 洋菓子の小袋を記念品として

差し上げた。

私自身にも不慣れな介護に悪戦苦闘した1年目の節目である。

 

かあさんには 例えこのままの状態であっても 1日でも長く 私の側に居て欲しい。

私と かあさんの老後は こうなるサダメであったと諦観するより他ない。

 

人のサダメは 自らの意志だけではなく 目に見えない糸に引かれているように思う。

意志決定の瞬間 決断を左右する おのがサダメとは・・?????

 

何はともあれ これからも 無事これ平穏を祈る。