おとうさんの入院記(2)
ナースのこと

各病棟のナースセンターには それぞれ20数人のナースが昼夜交代で勤務している。日替わりで患者の担当ナースは変わってゆくのだが 患者へのナースの対応は 患者が誰であっても 親切・丁寧・時には少々うるさいと思うほどの気遣い・・
職業意識と言ってしまえば それまでだが 彼女達には弱者への思いやりが 心底に共通しているのであろう。
他への思いやり・・人にとって一番大切な資質が 彼女達の毎日の仕事によって 培われたのであろう。
金がすべてのような今日の風潮の中で 彼女達の存在は大きな救いである。
彼女達の存在は 日本・いや人間社会を支え 変えて行くのは間違いない。
東急病院の ナースの皆さん お世話になりました。有り難う。
同病相哀れむ
今回わたしの入院は 5人部屋に5人目の患者として入室したのだが
同室の患者の皆さんが 5人目の高齢患者のわたしに 皆さん親切に
手助けをして下さった。
病院というコミュニティーの雰囲気が 患者にも影響するのか・・弱者
への思いやり・・同病相憐れむというか・外の世界には希薄になりがち
な 他への思いやりが 自然に出てくるのだろう。
人はみな本来心底には やさしい資質を持っている・・それが時に封殺
されて 凶暴・残忍になるのは やはり社会のシステムに欠陥があるから
だろう。
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