BB9200 BB9300 BB9400  BB16000



BB9200 メルクリン(HAMO)
1960年代から長期にわたって製造されたメルクリン製品。ダイキャスト一体成型で、窓ガラスもなく、今日的には大雑把なつくりであるが、雰囲気をよく捉えた逸品。特に緑色の色合いは絶妙。駆動装置も今日のメルクリンと大差のない構造で本当によく走る。年月を経ても色褪せない模型の良さが感じられる。右はコラーユ客車の登場に合わせて一部の車両に施されたコラーユ色。このほか、キャピトール色(赤)にもメルクリン製品がある。
BB9200 (9272 Jan/2003 Paris Austerlitz)
1957年から製造の直流機、フランス高速電機の礎となった名機で、欧州初の時速200Km列車、Le Capitpleの牽引でも有名。現在も南西地区を中心に客貨に運用。模型はメルクリン、VB、LIMA、JOUEF、ROCOなど各社多数。
BB9200 (Jan/2001 Paris Montparnasse)
BB9200の塗装は、オリジナルの緑、キャピトール色の赤、コラーユ色が過去帳入りしたが、他形式では消滅した写真の緑色+白帯塗装機が現在でも見られるほか、最新のFRET塗装までバリエーションに富んでいる。
BB9300 ROCO
BB9200の改良型として1967年から1969年にかけて製造された。外見上はパンタグラフがZ型になったことと、側面のルーバーの形状が大きな違い。現在は全機Toulouseに配置され、BB9200同様南西地区を中心に客貨ともに活躍。模型はROCOから各色出ているが写真右のの緑+白帯はすでに実車には存在しない。
BB9400 LIMA
BB9600(9604 Jul/1999 Lyon Perrache)
1959年から製造されたBB9400は1990年代初頭に引退したが、うち一部はプッシュプル機能を備えてBB9600となった。2両はTours〜St.Pierre des Corps 間のTGV連絡列車用。他はLyon以南の地区で主に短距離列車に運用。
BB16000 (Jul/1999 Gare du Nord)
BB9200の交流版ともいえる機関車で1958年から製造。現在はパリ北、サンラザール両駅からの旅客列車のみに運用され、車齢にもかかわらず第一線での元気な姿が見られる。
BB16000 ROCO/APOCOPA
BB16000はROCOやMECCANOの製品があるが、登場時の緑色バージョン。この模型はROCOの下回りにフランスの工房APOCOPAのボディーをのせたもの。昔のMUGELのボディーとの話。前面のSNCFロゴが大きすぎます。
BB25200 (Jul/2002 Lyon Part Dieu)
BB9200と16000を合わせたような交直流機で、歯車比等の違いでBB25100、25150、25200に細分される。直流区間でのパフォーマンスがやや弱いとされ、交流区間での運用が多い。左のBB25236はBB9200、16000、25000シリーズで唯一残るオリジナル塗装機。