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[シナノ]
[カントウ]
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◇ 和名 : ◇ 漢字名 : 蝦夷蒲公英
◇ 学名(ラテン語) : Taraxacum hondoense Nakai
◇ 学名日本語訳 : 本土のタンポポ属(苦い草)
◇ 染色体数など : 24(3倍体)あるいは32(4倍体)、有性生殖
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| ■ 記録1 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(某学校)
□ 年月日 : 1996年05月24日
□ 補足 : 1株発見。春のうちに刈り取られてしまった。その年と次の年に再び生えてはこなかった。外来種のようにその年のうちにまたにょきにょき生えてくるわけではないのね。
□ 写真 : ファイルe1(1,2)
□ 年月日 : 1998年04月22日
□ 補足 : 2株発見。互いに場所は離れている。1996年の発見場所とも違うところにあった。種子が稔り飛散するところまで確認した。その後、2株とも刈り取られた。根は残っているもよう。
□ 写真 : ファイルe2(1〜4)
□ 年月日 : 1999年05月22日
□ 補足 : 1株発見。今年もありました。1996年、1998年とは、違う場所にて発見。1998年と同じように、木陰にて発見。
□ 年月日 : 2001年04月30日
□ 補足 : 数株まとまって発見。また少し離れたところにも1株発見。発見場所は、数年前に盛り土されてしまって、付近の植物が一掃され、日当たりも良好な場所である。このようなところであるから外来種はたくさんあり、大変肥えている。しかし、こんなところでも在来種も進入に成功し、健闘していることに安心した。記録3(駅の近く)や、記録6(サイカチ沼)での発見からも、今後このまま在来種が淘汰されてしまうことはないと、今回、思った。今後も観察を続けて行きたい。今回、大きな、画質のよい写真をたくさん取った。
□ 写真 : ファイルe3(1〜8)
□ 年月日 : 2002年04月
□ 補足 : 1株発見。今年もありました。
やはり、外来種と雰囲気がちょっと違う。一見して、あれと思ったときは、近くによって見てみると在来種なのです。
□ 年月日 : 2003年05月
□ 補足 : 今年もありました。
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| ■ 記録2 ■ | |
□ 場所 : 岩手県湯田町(錦秋湖、秋田自動車道の某SA)
□ 年月日 : 1998年05月
□ 補足 : 最近できたSAである。多数あっちこっちに発見。ただし、人の通る道付近には外来種が進入しはじめている。
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| ■ 記録3 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(愛子駅の近く)
□ 年月日 : 1999年05月03日
□ 補足 : 数株発見。人も多く、こんな身近なところに群生しているなんて!
□ 年月日 : 2000年05月06日
□ 補足 : 数株発見。今年もありました。ここのものは、桜ヶ丘の株と同様に若干カントウタンポポに似る。総苞がやや長めである。
□ 年月日 : 2001年04月
□ 補足 : 数株発見。今年もありました。
□ 年月日 : 2002年05月
□ 補足 : 数株発見。今年もありました。
ここの株は毎年、安定しています。
毎年、草刈りも行われるのだが、ちゃんと翌年に、また生えくる。
□ 年月日 : 2003年04月、2004年04月、2005年04月
□ 補足 : 数株発見。今年もありました。
□ 年月日 : 2007年
□ 補足 : ここのお屋敷裏の土地が更地となり、タンポポのあった土堤塀も一部コンクリート化され、存続が危うくなってきた。
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| ■ 記録4 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(桜ヶ丘公園)
□ 年月日 : 1999年05月21日
□ 補足 : 数株発見。セイヨウタンポポと混生。この公園のある一角にかたまってあり。総苞はちょっと長めである。ここに生えるタンポポのガクは、カントウタンポポに似る。この場所は東は仙台市街、西は広瀬川である。
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| ■ 記録5 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市(西仙台ハイランド)
□ 年月日 : 1999年05月03日
□ 補足 : たった1株のみ発見。辺りはセイヨウタンポポばかり。場所からして山奥ではあるが、人の出入りが多く、草刈りも行き届いているところである。
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| ■ 記録6 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(サイカチ沼)
□ 年月日 : 2001年04月
□ 補足 : 釣りやハイキングで平日でも人が耐えないが、多数あっちこっちに発見。道路枠にもあり。外来種も多数存在。こんな近いところにあるなんて、ちょっと山に入れば、まだまだたくさんあることにちょっとホッとした。
□ 年月日 : 2006年05月
□ 補足 : 月山池の堤にたくさんあり。
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| ■ 記録7 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(愛子、某梅林)
□ 年月日 : 2002年05月
□ 補足 : 記録1地点の近くのこんなところに、こんなに大量にあるとは、いままで全く気づかなかった。梅林の周辺は外来種ばかりだが、若干、周辺にも広がっている。もしかして、記録1で毎年発見される株は、ここから供給されているものなのだろうか。ここも記録1や記録3同様に草刈りが行われたが、それでもかなりの種子が無事に飛散した。
□ 年月日 : 2003年04月、2004年04月、2005年04月
□ 補足 : 数株発見。今年もありました。
□ 年月日 : 2006年、2007年
□ 補足 : 梅林は2006年にタクシー会社の駐車場になり、道を挟んだ南側の草地も2007年に宅地化され、ほぼ全滅と化した。
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| ■ 記録8 ■ | |
□ 場所 : 宮城県石巻市(羽黒山鳥屋神社、公園)
□ 年月日 : 2002年06月04日
□ 補足 : 外来種に混じって、在来種も数株発見。もう、タンポポの季節は終わりに近い。この場所からは、海が見える。
□ 年月日 : 2006年06月
□ 補足 : 2002年と同じ状況。環境に変化がない限り、今後も細々と生き残っていくと思われる。
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| ■ 記録9 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市太白区
□ 年月日 : 2006年05月
□ 補足 : ウスギタンポポの記録2を参照。川の両岸合わせて多数発見。ここには立ち止まる人や車が常にあり、セイヨウタンポポの侵入もあるが、エゾタンポポの数も多く、ウスギタンポポも複数あるので、今後も生き残っていけると思われる。
□ 補足 : エゾタンポポに混じってウスギタンポポがあった。ウスギタンポポとはエゾタンポポの白色型なのか?
□ リンク : ウスギタンポポとエゾタンポポ
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| ■ 未確認情報1 ■ | |
□ 場所 : 宮城県仙台市青葉区(定義)
□ 年月日 : 1996年
□ 補足 : たくさんあったという。人の少ないところには、まだまだたくさんあるのか。
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◇ 補足 : 東北地方で見かける日本在来種のタンポポ。在来種と外来種の区別は花の総苞を見ると一目でわかる。他の在来種と比べてみると総苞の外片の一枚一枚がとりわけ短く太いところが特徴で、とても印象的である。
◇ エゾタンポポの見つけ方(著者経験則) :
シロバナタンポポやウスギタンポポは花が咲いていれば、かなり目立つから見つけやすい。眼下にタンポポの花で黄色に染まった草原の中から在来種を探すのは苦痛だ。次の2点に的を絞って根気強く探してみよう。
1. その中から数ヶ所選んでおおよそ見てみよう。一つが見つかれば近くにまだあるかも知れない。在来種は単為生殖しないからである。
2. 外来種がちょっと少な目のところ(苦手そうなそうなところ、茂みかがったところや人の通る日当たり風通しのよいところから一歩後退したところ)をねらってみる。
エゾタンポポは総苞を確認しなくても、葉の切れ込みなどの形や株全体様子から外来種と見分けるのはかなり困難であるが、慣れればある程度は見分けが可能に思える。だんだん勘が冴えてきた。ただ、理屈をつけて、この違いをうまく説明できない。
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