600ccへボアアップ
ボアアップその後 98/8/2
涙の馬力測定 98/8/2
ボアアップその後大ボケ編 98/9/12
更に馬力測定 98/9/17
スプロケ交換 98/10/4
注意
この記事は改造を奨励するものでは有りません。改造の作業及び改造車の運転は危険が伴います。この記事を見て同様な改造を行なった結果、爆発炎上してあなた及び周辺の生命、財産に損害が発生しても筆者は一切関知しません。また改造により耐久性が大幅に低下することを忘れてはなりません。GB500ホームへ|改造とメンテ|非日常な世界|北関東ツーリング情報|LNK
ボアアップ用のピストンとスリーブをやっと入手しました。(スリーブも合わせて3万円弱ぐらいでした)
このピストンはホワイトブラザースブランドでメーカーはワイセコ製、リング類とピストンピンがセットになっています。(100パイで、589ccになります)
左が100パイピストン(でかい) 右が純正92パイ
このピストンは鍛造で一応軽量化にも考慮した形状になっていますが、ウエイトは純正が560gに対して、640gと80g 程重くなっています。
圧縮比はノーマルの8.9に対し、私の計算で10.8ぐらいになります。
11近い圧縮比は最近の水冷エンジンだったらどうって事は有りませんが、昔の空冷エンジンでしかも最大級のビックボアですから耐久性は相当やばそうです。
(高速走行中爆発、炎上だけは避けたいが)
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このピストンを入れるためにはヘッドとシリンダーを取り外すのですが、サービスマニュアルを見るとカムチェーンの「テンショナ セッティング ホルダ」なる専用工具を使うようになってます。
これはカムを抜く時にカムチェンテンショナーを押さえておく為の物で、自分の場合長さ5cm程の釘で代用しました。(工夫すればなんとかなります)
それ以外は通常の工具のみで分解、組立とも可能です。
カムを抜く所さえうまく行けば分解はそれほど難しくありません。
ヘッドとシリンダーの取り外しはエンジンを車体から降ろさなくても出来ますが、自分の場合はスペア エンジンを使っているので、エンジン単体で作業しています。
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シリンダー単体とスリーブをボーリング屋さんに持ち込んで、スリーブの入れ替えとボーリングをやってもらいました。
仕上げのホーニングはピストンとの現物合わせで、クリアランスは指定の0.08mmとしました。
工賃はスリーブ入れ替え 7000円
ボーリング 6500円
面研(圧入したスリーブとの段差を削る)5000円消費税込みで トータル2万円弱でしたが、こんなもんなんでしょうか?(最後の面研が必要とは気が付きませんでした)
これで4気筒だったらもっと大変です。
ヘッドの燃焼室
実に理想的な半球型をしています。横の注射器(浣腸器か?)で容積などを測定、これが有ると結構便利です。