デイトナのデジタル温度計を購入して取り付けました。
なかかなリーズナブルな値段でした(本体7800円、M12x1.5用フィッティング1300円)ヨシムラブランドの類似品(デイトナの方が類似品なんですが)の3分の1くらいの値段は購買意欲をそそります。
取付ですが、見やすい所と言うことで、メーターの上に両面テープで貼り付けてしまいました(笑)

センサーはオイルのドレンボルト穴に取り付けるのですが、ネジサイズM12x1.5の別売りフィッティングで取り付ける事が出来ます。少し飛び出ますがまあ問題無いでしょう。

取付自体は配線も含めて1時間くらいで出来ました。バイクを横倒し(実際には半倒しくらいですが)にすればオイルを漏らさずに交換出来ます。
配線をすればイグニションに連動してオン、オフしてバックライトも付く優れ物です。
油温ですが、夏場の現在一般道を走行中は80度c前後です、但し信号などで止まっていると見る見る油温が上がってくるので精神的にあまり良くありません。
リヤのリムを3インチ幅の物に交換しました。これはおんださんがご自身のGBに付けていた物をホイールAssyで譲ってもらったものです。(ですから完全ボルトオン)
タイヤはダンロップTT900の120/70-18が付いてます。
この状態で走るとハンドリングは殆ど変化有りませんが、スピードが高くなると寝かし込みが若干重くなる様な感じがします。
リム幅が広がる事で、タイヤの選択肢が広がる事もありますが、見た目の安定感が良くなるというのが一番のメリットみたいです。
おんださんは別のリムでリヤディスク化進行中です。
フロントのリムは18x2.5 サイズの余り物を頂いたものです。サイドの方に傷が結構有りますが、磨けばそこそこ綺麗でした。FT250用の物らしいのでが、スポークの張り角が若干GBのフロントとは異なります。
今回はリーマー(ドリルの先に付けた刃物)で穴の角度を削って調整するという荒技でGBのフロントハブになんとか取りつけました。
それにしてもスポークを組むのは何度やっても慣れないので大変でした。
タイヤはノーマルのサイズ(90/90-18)を組んでみました。 リムの形状がフラットなタイプなので妙に幅が広く見えますが、タイヤは幅が広がってフェンダーの幅いっぱいといった所です。
これで少し走ってみましたが、低速で交差点を曲がる時には舵角がつくのが一瞬遅れて少し大回りしてしまいました、慣れれば充分修正出来る範囲ではありますが・・・
ワインディングはまだ本格的に試していませんが、倒し込みの重さはあまり気になりませんでした。
それより慣性マスが大きくなった為か、バンク時の安定感が出て接地感が増した様な感じがします、それと若干ですがバンク時に旋回力が出る様になった様な気がします。
ノーマルと比べるとハンドリングは確実に重くなっているのだと思いますが、それ程大きな変化は無いようです。
ちなみに、タイヤのトレッド面は端まで接地する様になりました。


点火時期の変更
このページを読んだHartmut(どう読むんだ?)さんから点火時期のについてのアドバイスをもらいました。
GB500は点火の進角が21度までですが、XBR500のCDIユニットを使えば31度まで進むので、高回転でもっとパワーが出るのだそうで、知り合いで交換した人がいるそうです。
GB400/500のサービスマニュアルを見た所、400/500とも点火時期は上死点前8度(1200rpm)、進角終了が 5000rpmで上死点前29度(21度進角)となっていました。ちょうど5000rpmで進角が終了してしまうので、自分のGBが5000rpm以降トルクがだらだら下がって行くのと関係がありそうな感じです。
そしてこのCDIユニットのパーツNo.(下記)まで教わったので早速部品を注文してしまいました(6600円ですんなり入手できました)
下記が教えてもらった類似CDIユニットのパーツNo.と仕様です。
ヨーロッパ仕様?のGB500はMK6が標準だそうですが、国内のGB400/500は30410-MK4-601が標準です
CDI part # idle advance full advance
MG3-003 6 BTDC below 1200 31 BTDC at 4000
MK6-671 8 BTDC below 1200 21 BTDC at 4000
MG2-871 11 BTDC below 1200 31 BTDC at 4000
MG2-891 11 BTDC below 1200 31 BTDC at 4000
MG2-892 11 BTDC below 1200 31 BTDC at 4000 これを発注
(最初のNo.は全て30410です)
進角後の点火時期となってますが、進角量の誤りか?と思います。つまり進角後の点火時期は11+31=42度(これくらいはおかしく無いのか?)
MG2-891と892は基本的に同じ仕様で892はバグフィクス版?と思われます。
ちなみにThe Thumper Page(http://www.ionet.net/~jhanna/THUMPER.HTML)
にGB500 FAQというページ(英語)があってここにこの内容が載っています。
点火時期を進めるとノッキングが出やすくなるという問題もありますが、現在自分のバイクはハイオク使用で全くノッキングの兆候が無いので、点火時期を進める余裕があると考えています。
入手したCDIユニットは標準の物より一回りサイズが小さいもののカプラーは同じ仕様で、シートを開けるだけで簡単に交換出来ました。
但しそのままセルボタンを押すとヒューズが飛んでします(^^;(キックなら掛かりますが)このまま一生セルを使わないか、もしくは対策が必要です。
対策としてスタータースイッチからCDIユニットに入っている黄/赤の線を思い切って切ってしまいましょう。標準のCDIではスタータースイッチを押している間始動性を良くするため、点火時期を遅らせるなどの制御が入っている様ですが、MG2のCDIはこの端子がそのままアースに直結しているみたいです(恐らく何にも使ってないので、切っても点火には支障無いです)
これによりセルでも始動する様になりますが、始動時の制御は入っていない為、冷間時はセルだけではまずエンジンが掛からなくなります。
但しキックでは一発で掛かります。(キックのタッチは良くなった様な気がします)
もしかしたらMG2-871の方はセルスタートに対応しているかもしれません。
99/7/11追記
読者の中でMG2-871を試した方がいますが、やっぱりヒューズは飛ぶそうです。
性能変化
交換後走り出して見ると低中速からのふけ上がりが軽くなったのが実感出来ます、また登り坂での加速感は効果絶大です。
従来は5速で2000回転まで落とすと、ぎくしゃくして加速が困難だったのですが楽に加速できる様になってしまいました、また6000以上の所も気持ち伸びが良くなった感じはします。
恐らく全域でトルクアップしているのでしょう、今度またダイナモにかけてきます。
点火時期が早くなるとノッキングが心配なのですが、やはり高いギヤで3000くらいから一気に加速しようとすると、カリカリといった感じの音が出ます。
まだこれはノッキングとは言えない範囲?なのかもしれませんが、エンジンへの負担が大きそうで、夏場はどうなるのか心配なところです。
99/7/11追記
その後ダイナモにかけてみましたが、残念ながら最大出力はほ気持ちくらいしか変わってませんでした。但し2000から4000くらいまでトルクが大きく盛り上がっているのが分かります。
ノッキングの方は、暑くなったら相対的にガスが濃くなった為か、かえって出にくくなりました。恐らくキャブのセッティングによって防げるものと思います。
GB500ホームへ|改造とメンテ|非日常な世界|北関東ツーリング