今までに乗ったオートバイや、非日常的な体験談をまとめました。


バンコック 経由 マニラ行き 99/11/21

泰国最新バイク 99/10/3

泰国交通事情 98/6/17
これがKDX400だ
CR500の乗り方 
モトクロスはAMA B級だ?
ER 体験
記憶喪失体験
過去に乗ったオートバイ
(ロード車編、CL50、GSX750S他)
過去に乗ったオートバイ(オフ車編、CR250を追加)

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泰国交通事情

 
先日仕事で5日間ほどタイのバンコックへ行って来ました。
 
バンコックの街をバスやタクシーで走っていると、仕事柄道行く車やバイ
クに目が行ってしまうんですが、道行く車を見ている限りでは不況の影響な
ど無い様に見えます。
 但し街中の至る所に工事が中断して野ざらしになった高層ビルが目につく
ので、向こうでもバブル崩壊の影響は深刻な様です。

 タイといってもなじみの無い人が多いでしょうから、街にどんな車が走っ
ているのか紹介してみましょう。
 
 走っている四輪車の6〜7割はセダンタイプの乗用車で、残りがピックアッ
プトラックとバスで、三輪の乗合車は今では極少数であまり見かけません。
 
 乗用車では8割ぐらいが日本車でその他はベンツ、BMW、ボルボなどのヨー
ロッパ車と言った感じで、どれも10年以内ぐらいのきれいな車が大半です。

 ピックアップトラックは殆どイスズとトヨタで、実際に荷物や人を満載し
て実用に使っているのは少なく、多くはアルミホイールにワイドタイヤを付
けて、乗用に使っている様です、またシャコタン車(今はローダウン車か)
も少なく有りません。(ハイリフトの4WDも走ってました)
 同様にセダンでも17インチのアルミホイールでシャコタン車が結構走って
います。
 面白い事に柿本改だのHKSだののステッカーを張った車を良く見かけまし
た。(タイに進出しているのか?)

           *  *  *  *

 バイクの方も大量に走ってます。街で見かけるバイクの99%は現地生産で
125CC前後の2ST車です。
(最近のは殆ど水冷、HONDA、YAMAHA、KAWASWKIの順に多い様です)
 極極希にSTEEDやレルブを見かけました。
 一部の白バイにXJ系統のバイクが使われていました。

 現地生産車にもスポーツタイプとファミリータイプとが有って、ファミリ
ータイプと言うのはシート下に燃料タンクが有るスーパーカブの発展型の様
なタイプで、これにもグレードによってチャンバータイプのサイレンサーが
付いたり、キャストホイールが付いたりしています。
 
 スポーツタイプは殆どがフルカウルのレプリカタイプでかなりな台数が走
っています。
 最新のNSR(多分150CC)はタイヤも太くてかっこ良かったです。
 
 聞くところによると、現地生産車であれば一般的な工場労働者が購入出来
る値段だそうですが、輸入車はその10倍(関税の為)以上の値段なので、余
程余裕の有る人以外買えない様です。(現地生産の乗用車より高い)
 
 ちなみに乗用車はサラリーマンだと幹部クラス(部長ぐらいか)じゃない
とまず買えないのだそうです。

 以上はバンコック周辺に限った話ですが、アジアの経済発展で、周辺各国
の都市も今では同じ様に近代化しているそうです。
(お陰で自分にも仕事が廻って来るんですけど)

 今回はバンコックから周辺の工業団地へ運転手付きの車で往復したんです
が、市街地からちょっと外れると渋滞も無く120km/h以上でとばせる立派な
高速道路になってます、但し生活道路と平面交差している所も有るので、か
なり恐い場面も有りました。

 日本人から見ると交通ルールなど無い様なむちゃくちゃな運転をしていま
すが、彼らなりのルールが有るようで、ひどい渋滞の中でもスムーズに合流
が出来てしまうのが不思議でした。
 
 バイクのタクシーと言うのも結構走ってます、彼らは登録ナンバーの様な
モノが付いたベストを着ているので、すぐ分かります。
 通勤時間など客を乗せたまま勢い良くすり抜けして行くので相当恐そうで
すが、ミニスカートのOLが平気で後ろに横乗りしてたりします。

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 これがKDX400だ


1980年式(発売は79年)
 空冷2サイクル400cc KDXシリーズとして最初に出たモデル

 このKDXは私がアメリカから持ち帰ったものです。
 現在では日本はもちろんアメリカでもまず見ることは出来ないでしょう、国内ではこの一台だけかもしれません。
 低速からトルクが出るのでとても乗りやすく、その上全開にすれば今でも250のモトクロッサーに負けない加速をします。
 フロントサスの衝撃吸収性は、90年当時のCR250と比べてもこちらの方が良いくらいで、直線で振られる事も無く、安心して飛ばす事が出来ます。
 92年にこれでヘアスクランブル(EDレース)のローカルレースで、オープンクラス2位になった事が有ります。
 島根の松井さんに売却しました。

 

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 CR500の乗り方 (あまり役に立たないと思います)

 アメリカに渡って再びモトクロスを始めた時に無謀にも最初に買ったのがCR500でした。(三年落ちの中古、アメリカ人の同僚が持っていたのを譲ってもらった)
 このマシンは一年間程レースに使いました。

 まずエンジンの始動ですが、当然キックのみです。
 キックする時にはモトクロス用のブーツが必需品です。
 整備した後などスニーカーで始動を試みた事も有りますが、キックレバーが足の裏に食い込んで痛い思いをします。(キック自体かなり重いです)
 
 キックもきついですが、走行中でも一度エンジンが止まると、押し掛けではエンジンを掛ける事は出来ません。
 下り坂で勢いを付けてクラッチを繋いでも、その場でタイヤがロック状態になってしまうので、結局キックでスタートするしかありません。

 このCRでは主に排気量制限が無かった、30才以上クラスと言うレースに出ていました。他の参加者は主に250だったので、スタートダッシュで一気に前へ出る事が出来ましたが、その後はただ抜かれるだけでした。

 このマシンでスタートの練習を積んだ為か、250に乗り換えた後もスタートは得意になっていました。

 スタート時は2速に入れて、アクセル開度1/4〜1/3ぐらい固定で、ゲートが倒れるのを待ち(ゲートから30cmぐらい離れた所で待つのがこつです)ゲートが倒れ始めたた瞬間にクラッチをやや滑らせぎみに離して、アクセルを開けながら回転が上がって来たところで3速にシフト、この時はアクセルは開けたまま固定で、クラッチを瞬間的に使ってシフトします。
 これで3速が吹けきる頃にはトップになっているはず?です。

 コーナリングは125や250よりも大きく重いので、やっぱり遅いです。
モトクロスの場合、コーナーのイン側を小回りするのが基本の様ですが、500の場合は小回りがしにくいので、アウト側を大きく回った方が、結果的に早い様な気がします。(XRなどの4サイクル車の乗り方に近いかも)

 ちなみに同じ技量の人が125、250、500を同じコースで走らせると大抵は125の方がラップタイムは良いそうです。(コースにもよりますが)
 但し混走でレースをすると、余程の技量差が無いかぎり小排気量では勝てません。(コーナーで並んでも立ち上がりで離されるのでまず抜けません)

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 モトクロスはAMA B級だ

    
 AMAメンバーカード        これがDISTRICT11カード

 私5年間程アメリカでレースの修行をしていたと言うのは嘘で、ほんとは仕事で向こうに行ってオハイオ州に住んで居ました。(89年から93年末まで)

 モトクロスやオフロードレースが好きでシーズン中は毎週の様にレースに出ていました。
 AMA(American Motorcyclist Association)公認のレースに出る場合、AMA会員になると同時に、各地方の組織(オハイオ北部の場合はDISTRICT11)に登録する必要が有ります。
 この地方組織が国内レースのライセンスを発行していました。

 モトクロスの場合、下からC,B,A(セミプロ)その上が国際ライセンス(プロクラス)となっていたのですが、気を付け無ければいけないのは、Cクラスのレースに出場する為には、追加の登録料を払ってCクラスの登録をしなければならない事です。つまり通常の登録のままだと、2年目からは自動的にBクラスになってしまうのです。

 Bクラスのレースともなると、出場者は少ないものの、子供の頃からやっていた様な一見して自分とは格が違う選手ばかりなので、Cクラスに登録し直したのは言うまでも有りません。

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 ER体験

 アメリカで救急車に乗せられて、ER(救急病棟)にかつぎ込まれた話です。

 モトクロスのスタジアムレースで本番前の練習走行中、ダブルジャンプの着地に失敗、二つめの山に後輪をもろに引っかけて、リヤを跳ね上げられて頭から地面に落ちてしまいました。
一瞬目の前が真っ暗になったものの、なんとか自力で這ってコース脇まで行くことが出来たのですが、ここで仰向けになてほっとしたら、首が痛くて力が入らずに起き上がる事が出来なくなってしました、首を傷めたのと、背中を強く打ったので全身痛くて息が出来ない程でした。

 そうこうしているうちに救急隊員(アマチュアレースでも通常救急車が待機しているのがすごいところ)が来て、あれよあれよと言う間に担架に乗せられ、全身をぐるぐるバンドで固定されて救急車(生まれて初めて乗る救急車がアメ車のフルサイズバン改造車だった、乗心地は結構ごつごつして、バンドで固定された後頭部が痛かった)で病院へ運ばれてしまいました。

 病院に着いた頃には痛みもある程度収まって自力で歩ける様な気もしてきたのですが、首の神経や内臓の異常を調べないと危ないとの事で、まずベット移されて、着ている物を全て剥ぎ取られ(ジャージと下着のパンツははさみで切られたが、さすがにMXパンツは脱がしてもらった)その後、尿を調べると言って、男の医者がいきなりそこ(出口)にチューブを差し込んできのでした、(これが痛い、思わすうなった)なにもそこまでしなくてもと思いつつも、ベットに縛りつけられていたのでなすがままだった。

 今度は偉そうな医者が来て、足の指に感覚が有るか調べるので、どの指を触ったか答えろと言うのですが、足の指の英語名など知る訳が無い(手の指でもまず言えない)ので、相当する手の指を動かして、ここだと言ってごまかしました。(各指の英語名を覚えておけば一生に一度ぐらいは役に立かも?)
 あそこも痛い事だし神経は問題無いとの事でほっとしたのもつかの間、今度はレントゲンを撮られたのですが、骨の状態を良く見る為と言って痛い首を無理矢理曲げられたりして、これもえらく痛かったのでした。

 検査結果が出るまで数時間(チューブも)そのままの態勢で待たされた後、医者が来て、骨折はアバラ骨一本のみで、首の骨と内臓に異常は無いのでもう帰って良いとあっさり言われたのでした。(首の痛みとアバラ骨はしばらく安静にしていれば良いそうです)
 この後若い見習い風の看護婦さん(結構カワイイ)が書類の処理に来たので、チューブをなんとかしてと言った所、この看護婦さん一瞬ニヤっと笑って、しっかりチューブを抜いてくれました。(結構痛かったけど、妙な気分)

 アメリカの場合、こういう救急病棟は大抵の大きな病院には有るそうで、事故で瀕死の重傷者が助かる割合は日本の数倍高との事です。

 ちなみに、救急車は民間でやっているので、後から請求書が来ました。

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 記憶喪失体験

 あれは学生の頃、桶川でモトクロスの練習中の事でした。
夕方になって最後の一本と気合を入れて、速い人に付いて行き、いい気になってジャンプを飛んだ所、リヤが思いっきり跳ね上げられてフロントがら真逆さまに着地した様でした。

 気が付くとコース脇に仰向けに寝かされていて、廻りの状況からここは桶川である事はすぐ気が付いたのですが、なぜここに居るのか分けが分からなくなっていました。
その時は幸い自力で立上る事が出来たのですが、自分の車まで戻ろうとしても何処に車を止めたのかが分からなくなっていました。
 その日の朝、桶川へ向けて出発した辺までは覚えが有るのだけれど、その後の記憶が全く無くなっていたのでした。

 その時の記憶は徐々に(完全では無いが)戻たのです」が、記憶の連続性が無くなると言うのは全く奇妙な体験です。
 その直後は、現実の世界にリアリティーが無いというか、まるで自分が自分じゃ無いような、夢の中に居るような不思議な感じがしたものです。
 もしかしたらこの時の体験が、今の私の性格にも影響しているのも知れません。(どんな性格だ)
 ちなみにその時は、右の鎖骨骨折と膝の靭帯を伸ばして全治1ヶ月ぐらいでした。
 ヘルメットは右の側面にクラックが入ていたが、オートバイはほとんど無傷でした。全くモトクロッサーは丈夫なもんです。  

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 過去に乗ったオートバイ(ロード車編)

 CL50
 
免許(原付)を取って最初に乗ったのがこれ、当時でも既に絶版の中古車だった。
最近新車で売っているのとほぼ同じスタイルだが、当時のは5速リターン式でシリンダーはアルミだった。
(最近売っているのは4速ロータリーで鉄シリンダー)
 下り坂ではメーター読みで100km近く出た(恐かったけど)

 DAX70
 カブと同じノークラッチのタイプと、4速のクラッチ付き両方乗った。
キャブを大径の物に変えるだけて、結構早くなった。

 ロ−ドパル50
 ラッタタと呼ばれ一世を風靡した。スクーターブームのきっかけを作ったモデル、
低速からの加速は結構するどかったが、40ちょとしか出ない。
 私はこれで東京の自宅から長野県を回って帰ってくる一泊二日のツーリングをした事がある。

 CB400F
 これも買った時は既に絶版になっていた。
 買った当時前輪にはダンロップの三角断面をしたレース用のタイヤが付いていて、本来はヒラヒラと軽快なハンドリングのはずが、ハンドルをこじると全然曲がらないという変な特性になっていた。

 慣れて来ると、イン側に重心を傾ければ自然に舵角が付いて素直に曲がってくれる事に気が付くのだが、400Fの経験者に貸すと、皆なんで曲がらないんだと頭を抱えてしまうのが面白かった。
 
 これに乗ったおかげで、今で言うリアステアの乗り方が身に付いた様に思う。
 
 1年半ぐらい乗っていたと思う、
 実家に置いておくと父親が良く乗り回していた。
(このおやじはその昔、C70当たりに乗っていた)

 GT750
 これも買った時は既に絶版(別に絶版車マニアじゃ無いんだけど)で、当時中古車価格は750の中では多分一番安かった。
 水冷3気筒で、低速トルクに振ったエンジンはとてもスムーズ。
 見た目の割にはハンドリングは軽快で乗り易かったが、フル加速すると大量の煙が出て恥ずかしかった。

 この車、残念ながら事情が有って数カ月で手放してしまいました。

 GSX750S(カタナ)
 ロード車では初めて新車で購入(新発売後数カ月です)当然購入後すぐにセパハンとスクリーンを装着したのは言うまでも有りません。
 
 これで2年程乗っていましたが、セパハンでケーサツのお世話になった事は有りませんでした。(刀狩伝説というのは多分ウソ)
 
 当時国内最速で、実測で200km/h以上出たそうです。
 実際に第三京浜で何度かメーターを振り切った事が有りました。
(リミッターはまだ付いていません)

 当時の国産大型車の中では画期的にスポーティーで良く出来たバイクだと思ってましたが、わずか数年後に出たGSXR750に試乗してみて、ぶっとんでしまいました。
 エンジン、ブレーキ、ハンドリングとも別次元と思えるほど良くなっていたからです。

 当時と同じスタイルの1100カタナがいまだにカタログに乗っているのは凄いと思いますが、足回りぐらい現代的にしろ!とつい思ってしまいます。

 これで実家に行っても父親はさすがに乗りませんでした。

 CB250RS
 単気筒ロードスポーツ車、セル無しの初期型
これも、とっくに絶版となっていた中古車を安く購入しました。

 あんまり期待はしていませんでしたが、なかなか良い乗り味で、結構長く持っていました。
250のOHC単気筒で非力なイメージが有りますが、実際に乗ってみると結構力強い加速感が有って気持ちが良いのです。

 特に3000rpmぐらいからアクセルを開けた時に,明確なパルス感を伴って加速する力強さはGB500以上とも思えます?
 XL250と同じエンジンですがXLより力強いのは、加速ポンプ付きの立派なキャブ(ほとんどCRキャブ)による効果なのでしょう。

 今でもこのバイクの愛好者が身の回りにも居ます。


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オフロード車編
 
KL250 (70年代後半)
 
私が最初に買った新車、当時ホンダのXL250S(フロントが23インチのやつ)が売れているのを横目で見ながらカワサキが、大幅にマイナーチェンジしたモデル。
 
 当時のXLと比べるとサスの作動性が良く、性能的にも上で、買い得だった。
 これで何度かエンデュローレースに出たけど、XLにはまず負けなかった。
 
RM125 ('79)
 本格的にモトクロスを初めて最初に買ったモトクロッサー、2本サスの最終モデル
1年落ちの中古で購入したが、その年は既にリンク式サスのモデルが出ていた。
 
 リンク式サス車との性能の差は歴然で、トラックと乗用車ほど乗り心地が違うので、高速なコースでのレースでは全く勝負にならなかった。

 小さなコーナーでの旋回性能は良かったのだが、直線でスピードを上げるとハンドルが左右に振られて、アクセルを開けるのが恐かった。
(今考えると明らかに欠陥と思える程ひどかった)

YZ250 ('80)
 
直進性の悪かったRMに懲りて買った。(これも中古、リンク無しのモノサス)
 確かに直進性は良かったが、小回りさせるのは大変だった。

 今考えると当時の250モトクロッサーは大きくって重かったという感慨しかない。

CR500 ('87)
 アメリカに渡って再びモトクロスを始めた時に無謀にも買ったマシン。
(三年落ちの中古、アメリカ人の同僚が持っていた)
 
 普通に乗る分にはトルクが有って乗りやすいのだが、キックスタートはかなりきつく、振動にもしびれます。
 
 レースのスタート前、空ぶかししていたら、フロントブレーキキャリパーのボルトが緩んできて、ブレーキオイルが流れ出した事も有りました。(笑い)
 
 キックもきついですが、走行中でも一度エンジンが止まると、押し掛けではエンジンを掛ける事は出来ません。
 下り坂で勢いを付けてクラッチを繋いでも、その場でタイヤがロック状態になってしまうので、結局キックでスタートするしかありません。

 このCRでは主に排気量制限が無かった、30才以上クラスと言うレースに出ていました。
 他の参加者は主に250だったので、スタートダッシュで一気に前へ出る事が出来ましたが、その後はただ抜かれるだけでした。
 
CR250 ('90)
 
フロントサスが倒立タイプになって2年目のモデル。
 1年落ちの在庫車を新車で買いました。(モトクロッサーでは初の新車)
 サス自体は別に硬く無いのだが、ショックがビシビシとハンドルに伝わって来る、
気を入れてないと、ショックで手首を痛める程すごかった。
 ハンドリング自体は小回りが効いて乗り易かったが、スピードを上げるとハンドルが振られた。

CR250 ('92)
 
この年エンジンがフルモデルチェンジして、余りにも評判が良かったので、思い切って新車で買ってしまいました。

 このエンジンはこの後数年間他社が追いつけない程見事な出来で、私が乗っても良さが実感出来ました。
 比較的低速からトルク感が有って、引っ張っていくとパワーを上げながらどこまでも伸びて行くような感じでした。

 車体は自分には小さ過ぎるぐらいコンパクトで、小回りは良く効いたのですが、相変わらずフレームが弱い様で、直進でスピードを上げるとハンドルが振られて恐かったです。

 このマシンで当時アメリカで有名なオフロードの長距離レース(ブラックウォーター100という)に出た事が有りましたが、直進で振られるのと、岩場でハンドルに伝わるショックで、疲れて死にそうになった事が有ります。

 所で、最近のアルミフレームのCRはこの点は良くなっているんでしょうか?

KDX200 ('88)
 空冷最終型のKDXです。
 友人の持ち物を自分の家で預かっているうちに、自分のモノになってしまいました。
 最近のKDXに比べると車体が大柄で、自分には乗りやすいです。

 エンジンは低速からトルクが有って、引っ張ればそこそこ最近の250市販車に付いて行く事ができます。
 

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