駿河蘭(スルガラン)

Cymbidium ensifolium

 

 この立ち葉性の葉姿が駿河蘭の特徴ですね。葉は長いもので70cm、葉幅は広いところで1.5〜2cmほどです。花茎は40cmほどに伸びて、下から4花が開花し、画像では見にくいですが先のほうにまだ蕾が4つあります。1998年9月10日から咲き始めて甘い香りを漂わせています。真夏に咲いた花は一週間くらいしか保ちませんが、少し涼しくなってから咲き始めましたのでいくらか長く花を楽しめるかなと喜んでいます。
                    (1998年9月12日撮影)

 

駿 河 蘭

 

駿 河 蘭 の 花

 副弁の先から先までが5cmほどの花であまり大きくはありませんが、正三角咲きの整った花姿をしています。棒心の抱えもまずまずでしょうか。地色の淡い黄緑色が澄んで美しく、紅紫色の筋も冴えて見えます。


 

  駿河蘭の類縁種である焼刃蘭(ヤキバラン)が咲きました。葉先に黄色の爪斑が入る以外は、立ち葉性の葉姿や葉の大きさなど駿河蘭とそっくりです。
                    (2002年9月15日撮影)

 

焼 刃 蘭 の 花

  駿河蘭の花によく似ていますが、少し赤みが強いようです。そのため花色は駿河蘭の澄んだ淡黄緑色には及ばない感じです。