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| 当日の朝食〜めしのはんだやにて | 旅のスタート〜石勝線新夕張駅 |
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| 発車を待つ2691D列車 | 一日たった一往復の、しかし存在感のある行先表示板 |
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| 楓駅に到着した2691D列車の先には車止めが | がらがらの車内 |
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| 占冠村〜赤岩青巌峡 | 雨に濡れた岩の質感描写に驚きました |
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| 当日の昼食〜特上生ちらし、旨かった | 増毛町、すしのまつくら外観 |
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| 旅の終盤、硫黄系温泉でのんびり | 車なんで(残念ですが)ノンアルコールのチューハイ |
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石勝線、と言えば札幌と道東方面の移動には欠かせない存在であり、”とかち”や”スーパーおおぞら”といった優等列車がすぐに思い浮かびます。 Webmasterもこの石勝線は何度も乗っており、新型車両を投入した特急列車で大変快適な旅を楽しめました。 このように帯広釧路方面へのメインルートとして知られ、日に何本もの特急列車が運行されているこの石勝線ですが、ある区間では平日の早朝に一往復しか列車の運行のないダイヤが組まれているところがあるのです。 石勝線楓駅、夕張市内の実質的な中心駅である新夕張駅のすぐ隣にあるこの駅ですが、発着する列車は日に一本、その他には通過する列車(後述)すらないさびしい駅として知られています。 解体費用の捻出が難しかったことから現在まで存在してきた楓駅ですが、ついに来年2004年の春には駅舎やホームが解体され、信号場になることは決まったとのことです。 新夕張−楓間は国道が併走しておりクルマでは何度も通ってはいたのですが、来年の信号場化を前に是非一日一往復だけの楓行き列車に乗っておこうと、夕張目指して早朝から車を走らせました。 2003年9月10日、午前4時に起床です。身支度を整えて家を出たのが4時40分頃でした。 早朝の空いている道をのんびり走りながらまずは朝食を取ろうと「めしのはんだや」に入ります。このはんだや、24時間営業で値段も安くクルマで入りやすい場所にあることから早朝から出発する取材行の際には良く立ち寄っています。 はんだやの料理の味について芳しくない意見も聞こえてきますが、いつでも開いていてこのお値段(某牛丼チェーン店もかなわない)に文句を言うのはそれこそ野暮というもの。いつでも暖かい食事を供するという点において敬意をはらうべきでしょう。 とはいいつつもWebmasterがトレーに取るおかずはというと、冷や奴、野菜のおひたし、生玉子、納豆、サラダといったあまり手を加えていないメニューばかりです。(苦笑) 朝食をしっかり取った後はひたすら夕張を目指します。空いている道ですがまずは安全運転で新夕張駅に到着しました。 列車の出発まで時間に余裕があったので、駅周辺やホーム、そして発車を控えた列車の写真を撮っていたのですが、そこで驚いたことにWebmaster以外の乗客に遭遇してしまいました。 後で少しばかり話をしたのですが、なんでも兵庫県からわざわざ楓行きの列車に乗りに来たとのことでした。Webmasterは筋金入りの鉄道マニアの方は苦手な質なのであまり多くは話さなかったのですが、Webmaster以外の乗客を見るとは思いませんでした。 列車は定刻通り発車し、大半をトンネルの中を移動しつつ楓駅に向かっていきました。所要時間9分ほどで終着の楓駅に到着です。 そこで驚いたのが楓駅で2691D列車に向かってカメラを向けている人物がいたことです。見ると大きなザックと一緒に輪行袋、自転車で道内を旅しつつ楓駅発車の2692D列車(2691D列車は楓駅折り返しで2692D列車になります)を待っていたのでしょうか。 折り返し列車の発車まではわずか8分、駅周辺の様子や駅舎、折り返し待ちの列車を撮影しつつ周囲を眺めてみると楓駅に到着した列車の先に車止めが設置されていました。 名目上は石勝線の駅ですが、実質は新夕張駅から伸びている盲腸線の終着駅が楓駅だったのです。 時刻表で石勝線の特急の運行状況を眺めてみると、楓駅には通過の印がついていますが実際には楓駅を通過することはありません。資料によりますと石勝線の本線(2691D,2692D以外の列車の通過する線路)にはホームらしきものはあるのですが、本線ホームへの連絡階段も使用出来ない状況であることから、平日朝に一往復する列車のためだけに楓駅が存在しているのです。 このような状況で運行されている列車ですが、地元の人らしきお客さんが二人乗り込んできました。新夕張から戻ってくるときはバスを利用するそうですが、片道だけでも地元の人が乗ってくれるのはうれしいものです。 あたふたと写真撮影を続けているうちに折り返し発車時刻が近づいて来たので、列車に乗り込みました。 往路の乗客はWebmasterと本州からのレールファンの2名だけでしたが、復路では地元のお客さん2名と、輪行袋持ち込みの人物が加わった合計5名が乗客となりました。 新夕張までの所要時間も行きと同じ9分間、新夕張からの往復と楓駅での待合い時間を含めてもわずか30分ほどの行程ですが、前から気になっていた楓駅とそこを往復する列車に乗れたことは時間こそ短かったものの、結構な収穫でした。 来年3月廃止予定の楓駅、停車する列車に乗りに行くのは大変ですが、駅自体は国道に面しているのでまた機会を見つけて訪れてみたいものです。 新夕張駅に戻ってきたWebmasterはクルマに乗り込みました。次の目的は残り4つとなった道の駅スタンプ収集です。その日の予定はしむかっぷ、あしべつ、うたしないを押す予定だったのでまずは日高町を目指すところですが、どういうわけかWebmaster、夕張駅方面にクルマを走らせました。 国道274号線から夕張市中心部へ分岐する交差点を曲がりしばらく走った後、Uターンして脇道にクルマを止め、後方を警戒していたらどこかで見た覚えのある検診車が走ってきました。 ちょうどその日は夕張市の某所での仕事が入っており、新夕張駅へ戻ってきた後タイミング良く検診車を捕捉出来ることが分かったので待ち伏せてみました。 こちらに向かってくる検診車に大きく手を振ったWebmasterを見る同僚の驚いた顔を見て、「してやったり」といったところでしょうか。(楽しいひとときでした) 同僚を少しばかり驚かせた後は、道の駅スタンプ収集開始です。 国道274号線を日高町に向かい、日高町から占冠に向かいました。道の駅しむかっぷでスタンプを押し、次の道の駅あしべつに向けて富良野方面に向かうところですが、ここで少々寄り道をしてみました。 占冠の市街から5キロばかり奥に赤岩青巌峡という峡谷があり、そこを越えて夕張のシューパロ湖に出られるので、占冠、シューパロ湖、桂沢湖を経て芦別へ向かおうと思いましたが、先日の台風の影響で残念ながら赤岩青巌峡の先は通行止めでした。 結果、占冠から寄り道になってしまいましたが、思いもかけずいい風景を眺めることが出来、また撮影した写真の質感描写(雨に濡れた岩の光沢感)の素晴らしさにも感心させられました。 赤岩青巌峡を後にしてからは順調にあしべつ、うたしないとスタンプを押し、残るはほろかないだけとなりました。 うたしないでスタンプを押した時刻がお昼少し前、まっすぐ札幌に帰ってもいいのですが、ここでWebmasterは何を思ったか増毛に向かうことを考えました。 歌志内から国道12号線を越え国道275号線に入り、新十津川、雨竜を通過し北竜から増毛に入りました。 目的は5月にも行った「すしのまつくら」です。 その時に食べたジャンボちらしの完食ご褒美の\800お食事券があったので、今回はそれを利用して特上生ちらしを食べてきました。 通常なら\2,300のこの特上生ちらしですが、お食事券利用で\1,500で食べられました。ジャンボちらしももちろんですが、今回の特上生ちらしも旨かったです。 帰り際にまつくらの大将から「おっ、今回はジャンボじゃないのかい」と云われてしまったので、「次はジャンボ食べに来ますよ」と答えておきました。 次回来店の際は2度目のジャンボちらし完食に挑戦するつもりです。 まつくらでお昼を食べてからは、海沿いに浜益を目指し浜益村中心部から内陸に向かい3キロほど入った浜益温泉でお湯を楽しんできました。 以前から気になっていたこの浜益温泉、浴室はもとより露天風呂が大きく大変のんびり出来ました。泉質もWebmaster好みの硫黄系温泉ということで、また立ち寄りたい温泉の上位になりそうです。 湯上がりには冷えたビール、と行きたいところですがクルマなのでガマンガマン、代わりにノンアルコールのチューハイにしてみました。 ノンアルコールなのに”チュー”ハイとはこれ如何に? どうやら運転”中”のチューらしいです。(苦笑) 浜益温泉を後にしてからは、当別の青山ダムそばを経由、当別町内のラルズで夕食の材料を買ってまっすぐ札幌に向かいました。 家の近くで給油、洗車を済ませ家にたどり着いたのが午後5時過ぎ、午前4時に起床し帰宅が午後5時と一日中動き回った日でした。立ち寄り先も盛りだくさんながらどれも楽しめ、また充実した一日でした。 その日の走行距離463キロ、少しばかり疲れてはいたのですが、それだけに冷えたビールを旨く感じられました。 |
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