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3月5日 金曜日 田井小学校体育館
3月5日はいい天気でした。
田井小学校の前には筑波山がでんと聳えています。
筑波山の中腹には赤いおおきな鳥居が望めます。麓の長閑な農村の風景はい
かにも牧歌的で素敵で、家並みはどこも歴史を感じさせる家ばかりです。
しかし、風景をのんびり眺めている余裕はありませんでした。
学校から電話を頂いて先生とお話ししたとき・・・・・
「・・・・それで、体育館なんですけど、天窓があるんですよ。その天窓、暗幕が
ないんですよ。お芝居するのにやっぱり困りますよね・・・・。」
とりあえず、下見に行きました。
なるほど、大きな天窓が天井の真ん中に見事に日の光を体育館の中に注ぎ込
んでいました。なるほど。これはどうしたものかな。
そう思いながら、ふと、周りを見回してある事実に気づきました。
体育館の窓という窓に暗幕が見当たりません。
そうです。全然暗幕がなかったのです。
先生は苦笑いしています。
まいりました。
以前来た、人形劇団は屋根に上って窓を隠したとか。
こちらはアイデア勝負ということでロープと農業用マルチで隠すことに。
前日3月4日夕方にやってきてとにかく窓という窓を隠しました。
そして3月5日。見事な快晴でした。
筑波山がそれはそれは見事でした。
しかし・・・・天気が、天気が良すぎました。昨日あんなに苦労して隠したのに、
やはり日の光が、いつもの暗転という訳にはいきませんでした。それでも子供
たちにとっては驚きだったらしく、また、芝居が終わってからシートを外すと見事
な夕陽が体育館に降り注ぎました。
苦労した甲斐が少しはあったのかな。

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