先見力検定2009年度問題(2009年11月1日問題発表/2009年12月31日解答締切)。
◎先見力検定2007−2008(2006年度問題)の採点結果を解答者に通知しました(2009年3月)。
結果は以下の通りです。
<2名分の答案に採点ミスが発覚しました(該当者には個別に連絡済み)。以下は修正後の
 集計結果です。ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。(4月16日)>
  満点:120点   総受験者数:23名
  平均点:36.6点 標準偏差:12.1点
  最高点:57点   最低点:0点
  1級認定者数:1名 2級認定者数:5名 3級認定者数:7名
なお、出題者の1人が試みた解答(下に公開)は80点でした。 
先見力検定2008年度問題(2008年11月1日問題発表/2008年12月31日解答締切)。
先見力検定2007年度問題(2007年11月1日問題発表/2007年12月31日解答締切)。
先見力検定2006年度問題(2006年11月1日問題発表/2006年12月31日解答締切)。2007年1月1日、出題者の1人による解答例を公開しました。ただし、この解答例が正答とは限りません。正答の公開は2009年までお待ちください。

検定の趣旨

 現在の日本は、先見性のない議論であふれかえっています。ゆとり教育の行き詰まり、totoの甘い収益見積もり、働く女性支援(新エンゼルプラン)による出生率回復の試みの失敗など、先見性のない政府の政策やメディア報道による世の中の混乱は後を絶ちません。政府の役人もマスコミに登場するジャーナリストも、高い学歴を持つエリートではあります。しかし、彼らの失敗を見ると、学歴は先見力とあまり相関がないように見られます。もちろん、世の中には、先見性のある判断ができる人もいるのかもしれません。しかし、そういった人材がたとえいるにしても、彼らが埋没してしまうのが日本の現状です。なぜならば、先見力の有無を判定する術をわれわれは持たないからです。

 では、どうすれば先見力のある人材を発掘できるでしょうか?その解決法として、われわれは先見力検定を提案します。受検者は、現在社会的論争になっていて決着がついていない問題について、それがどのような形で決着するかを予測して解答します。そして、決着がつくころにその予測を採点して、高得点を挙げた人にそれを証明する免状を渡すという仕組みです。免状によって、自らが先見力のある人材であることを示すことが可能となります。つまり、先見力の有無を判定する指標をわれわれは得ることができるわけです。

 偶然による好成績が起きないように、多数の問題に解答させるとともに、予測の根拠も採点に勘案する仕組みになっています。2006年度は2年後に採点できる問題を揃えた短期予測問題のみを実施していますが、今後は予測期間を長くした長期予測試験も実施することを検討中です。試験は年に1回行う予定です。試験は、本ウェブサイト上で行います。どの問題も、現時点では誰も正解を知らない問題ですから、誰に相談するのも自由です。誰に意見が最も信頼をおけるかを判断する能力も、先見力の重要な構成要素です。ただし、公平を期すため、回答期限は厳守していただくことになります。