緑の地球ネットワークは、「地球環境のための国境を越えた民衆の協力」をスローガンに生まれたNGOです。
1992年1月、有志によって準備会を設立し、93年4月の第1回会員総会によって、正式に発足しました。その後99年6月には、特定非営利活動法人(NPO法人)に、2005年6月に認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)になりました。
2006年6月現在の会員は約640名/団体です。北海道から九州まで、日本全国にちらばっています。
原点
設立趣意書にかわる「緑の地球ネットワーク結成アピール」は、その目的と活動についてつぎのようにのべています。
かけがえのない地球が深く傷ついています。大量生産と使い捨ての社会は、豊かさ・便利さを実現したようにみえながら、じつは生命そのものの危機をももたらしました。『ライフスタイルの転換が必要』という人は日本でもいまや多数派であり、それを具体化する道を探らなければなりません。
地球のもう一方には、環境破壊と貧困の悪循環に苦しむ人たちがいます。なかでも森林の消失による環境悪化によって、広大な地域で人びとの生活基盤そのものが失われつつあります。『南北』の分裂と不平等がこれ以上拡大するとき、そのいずれもが滅びるしかないでしょう。
環境に国境はありません。地球はますます小さくなっています。私たちは自分たちの足元で緑を守り、緑とともに生きることを追求するとともに、地球環境のための国境を越えた協力をめざします。(中略)
緑の地球ネットワークが求めるのは、自立した諸個人の多様な結びつきです。いま環境のためになにをなすべきか、一人びとりがその気になればできることはたくさんあります。まずは自発的に行動し、お互いに尊重しあい、信頼の原則のもとに新しい広がりをつくりだしましょう。
緑の地球−−21世紀に可能性を生み出すために!