緑の地球ネットワーク

緑の地球ネットワーク(GEN)は、中国山西省大同市の黄土高原で緑化協力をつづけているNGOです。
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大同での緑化協力

かけはしの森

 07年春から植え始めた大同事務所直轄の果樹園です。
 小学校付属果樹園は、それぞれの村で管理し、収益は請け負い農家の収入と村の教育費になります。果樹の種類も、村の希望によるもので、いきおい人気の品種に集中しがちです。

 「かけはしの森」は、新品種の導入や栽培方法の研究など、将来をみすえた果樹園経営をめざしながら、大同事務所の運営の安定にも大きな役割を果たすことが求められます。

 06年秋、白登苗圃の隣接地に建設がきまると、ものすごいスピードで整地、井戸掘り、作業道や水路の建設がすすめられました。もともと氾濫原だったらしいこの一帯は、砂や小石が多く、白登苗圃のように針葉樹を育苗するには好条件です。ところが、果樹を植えようと深さ80cmの穴を掘ると、大きな石がごろごろでてきました。結局、かなり大がかりな客土をして、07年春、10haにアンズ7種、スモモ2種、ブドウ7種計5,000本を植えました。

かけはしの森整地
定礎式
整地作業。
定礎式。
カササギとアンズ
アンズの植樹
冬、ウサギから守るために布を巻かれたアンズ苗とカササギ。
アンズの植樹作業。
袋入りアンズ苗
春、植えたばかりのアンズの苗は乾燥から守るために袋をかぶせられている。
枝が切られているのも、根がしっかりつくまで、葉からの蒸散をふせぐため。すぐにちゃんと葉がでてきます。
アンズの手入れ
育ってきたアンズ
果樹は手入れも必要だ。
だんだん育ってきたアンズの木。

 さらに、08年春には7haを拡張。アンズは好調ですが、スモモは一部枯れ、ブドウは越冬できませんでした。スモモは栽培をつづけながら、改善策を探っていきます。

 かけはしの森は、自治労大阪府本部、経団連自然保護基金、三井物産環境基金、積水ハウスマッチングプログラムからの助成と、みみずく基金、緑化基金などで管理・運営しています。これからもよろしくお願いいたします。


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