ゲバルト >>文責:ごろ
>>>にっき かんたんにっき アンテナ そのた
090510sun
早くも「年内十回更新」が無理と悟る、風薫る五月。
病状は良くなるどころか悪化の一途を辿り、
フルローンで単車は買うわ、毎日それを撫で回して悦に入るわ、
それはそれはもう、気持ち悪い状況であります。
そりゃ誰もツーリング誘ってくれなくなるわ。
団体行動しないしね。病気だ病気。
でも「ツーリング行ってくる」とか言わなきゃ
出かけるきっかけがないのよ。
きっかけだけ欲しいのよ。
くんねーかな。できれば書面で。明文化して。
…いや団体行動はしないけどね。
しかたないので来週あたり主催しちゃおうかな。
主催:おれ。参加者:おれ。以上。
どうしよう。本気ですごいわくわくする。病気だ病気。
090201sun
あけましておめでとうございます!そして鬼は外!
今年も宜しくお願いいたします。アンド福は内!
去年の更新頻度を上回る(9回!)のが今年の目標です。
それを祈念して豆を十個食べます。ようし十回更新だ。
…えー?むり。
昨年を総括すると、病んだり薬飲んだり
酒飲んだり落ち込んだり薬飲んだりはしゃいだり
薬飲みすぎたり飲みすぎてゲロしてのたうち回ったり
落ち込んだり薬飲んだり…
ああもう、いっぱいありすぎて書ききれないや。
どれもこれも素敵な思い出たち。
すべてをそっと宝石箱にしまいこんで、
そうして、渾身の力で以って踏み潰したい。
もちろん安全靴で。あぶないから。
今年の目標は
「近所の子供にワーキングプアとバカにされないようにすべく、
外貨先物取引で巨万の富を築く。もしくは造花つくりの内職する。」
あと、十回更新する(えー?むり。)
生きておりますので、
本年もよろしくおねがいいたしま以下略
080813wed
さあ僕の顔を食べて元気を出して。
「あ、あのう。」
さあ遠慮せずお食べよ。
「いや、そのぉ、部位が、ですね。」
部位?部位って?ここ?
「ええ、なんていうか、耳の後ろですよね。」
キミは、そういうの気になる方?
「やっぱちょっと…ですね。」
ああ、そうなんだ。じゃあどこがいいかな。
「アンパンマンって、顔が命みたいなとこありますよね。」
え?うん。そうだね。顔ありき的意見は否めないね。
「でね、前から気になってたんですけど、ボディのほうは
どうなってるんでしょうかね。」
ああ、そっちは、正直言ってあまり触れて欲しくない部分
ていうか、ね。パンじゃないしね。
「食べたいんですよ。」
え、何が?
「ボディが。」
えっと、ほら、さっき言ったけど、パンじゃな
「前から食べたかったんですよ。」
うーん、と。何て言ったらいいんだろ。
「いいだろ?楽しませてくれよ。そのボディ。」
え?あー。いや、んーと。えぇ?ちょっ待っ!イヤーッ!
080624tue
おはよう、小鳥さん。今日もいいお天気ね。おはよう。
まあ野良猫さんもご機嫌ね。おはよう。みんなおはよう。
♪どーんな時もー、信じていれーばー、ゆーめーは、かー
なーうー、もー、のー
おはよう。お元気そうでなによりね。
「いらっしゃい」
サマージャンボ、連で50枚くださいな。
「…ソレは叶わねぇと思うよ?」
080622sun
お父様がお亡くなりになってからというもの、私は義母
と義姉たちの召使のように働かされたわ。それはつらい
日々。話し相手といえばネズミや小鳥たち。彼等は大事
な友達よ。それにね、夢だけは見続けていたいの。だっ
ていつかきっと夢は叶う…そう信じているから!
「なるほど。とりあえずお薬出しておきましょう。」
080611tue
まとめると、俺の周辺のしがらみやらゴタゴタやらと俺
が如何にして関わるべきかと考えたときに、通常であれ
ば躊躇せずに「逃げ」に走るべきところなのであるが、
残念ながらそれも叶わぬと気付き、しからばと勢いで乗
り切る策に出た結果、その勢いが肉体的精神的限界を超
える一歩手前まで来てしまった、ということなのだと思
う。そしてその限界(主に精神的な)を垣間見てしまっ
た恐怖がさらに俺を後押しして、半歩踏みだした向きが
間違いなく「破滅」方面のそれだった、という、的な。
今週末は久しぶりに飲みに行きます。
幸せ探しに行ってきます。
080518sun
「おまえの願いを一つだけ叶えてやろう」
悪魔め。俺の命と引き換えにか
「本来ならばそうだが」
だが?
「オマエのはイラネwww」
えっ
「だから願いだけ叶えてやる」
でもそれじゃ取引にならないだろ
「確かにならない」
じゃやっぱり命…
「それはイラネwwwマジ無理www」
無理とか言うな。ナニそれ?
「だって貰っても…ねぇ?」
えぇ?何だよ!そんなに価値ねーのかよ俺!
「まあいいじゃん、さあナニが望みだ」
俺の命、貰ってくれよ。
「それが望みか」
貰ってください。
「わかった…てかやっぱイラネwww」
頼むよ!
「マジ無理www」
080228thu
育毛は園芸に似ている。
そう考えれば育毛はとても有意義な趣味となり得る。
「うわぁぁぁぁハゲたくないよぉぉぉぉ」
などと考えているからそれ自体がストレスとなり、当然
頭髪に良い影響などない。育毛は楽しむべきなのである。
園芸に照らしてみればこれは良い土壌を育むことと同じ
である。まずは体質、ひいてはモチベーションから変え
てゆかねばならない。良い土壌、良い栄養、愛情溢れた
手入れが必要なのである。園芸(育毛)とは育むと同時
に育まれることでもある。心が潤い、自然に笑顔がこぼ
れることだろう。優しさに溢れるだろう。ただ園芸と一
緒だからって弱々しい株を間引いちゃダメだ。間引くん
じゃねぇよ。殺すぞこの野郎。
あっ、ごめんなさ、マジほんとやめ、おねが
080225sun
新たな趣味が出来た。これはプロフィールの趣味の欄に
追加せねばならない。と思ったのだが当サイトにはプロ
フィールのページなど無いのだった。今、気づいた。ど
うりで応援メールの類いが皆無なわけである。成程それ
じゃあしょうがない。うんうん。成程しょうがないよ。
てっきり俺っていう人間性を否定されている方向性のア
レなのかと思っていた。俺ってモテないのかと思ってた。
そんなわけないもんね。ああびっくりした。
あ、新しい趣味。趣味ね。えーっとね。育毛。
080206wed
貧富を問わず貴賎を問わず、人の髪は伸びるのである。
その点において神は人を平等たらしめ給うた。実に余計
なお世話である。
貧賎であるところの私もまたこのいらざる恩恵に与る一
人であるが、「いらざる恩恵」などと憎まれ口を利いて
いるぐらいなので、つまり、あまり興味がなく、故に手
入れを怠り伸びっぱなしの刑に処せられることもしばし
ばなのである。今もまた伸びっぱなしフォーメーション
のそれなのである。
ただ不思議だったのは前髪が一定の長さでその成長をス
トップしてしまう事である。どんなに放置していても口
元より下に伸びていかない。実に神秘的であった。
何のことはない。くわえ煙草していてその先端に当たっ
た髪が焼き切れているだけなのだ。
まとめてみよう。
髪は伸びる。神の恩恵である。どんどん伸びる。不潔で
ある。俺、モテなくなる。俺、困る。
今週こそ理容室に行こう。
行って、モテる髪型シルブプレ?って言おう。
080205tue
思えば昨年ほど実のない年は無かった。何があったのか
全く思い出せない。「こんなことでは来年になって、昨
年何があったのか全然思い出せなくなりそうだ」と思っ
たのは覚えてる。予言は的中した。すげーね、俺。
まあ予言なんてのは後になってわぁわぁ言っても何にも
すごくないわけで、前もってキチンと明文化されていて
初めて「当たった」とか「すごいよ」とか言われる資格
を得るわけで、つまりだから今ここで来年の予言をして
しまおうという大胆企画。
ズバリ、来年の俺は「一昨年に引き続き昨年もひどく実
のない年だったなぁ」って言う。よし。
よし、じゃない。
071108thu
眠れなかった。引き出しの奥でぐっちゃぐちゃになって
いた睡眠改善薬を服用してみた。
つーか、外箱がえらいぐっちゃぐちゃだし埃まみれだし
一体いつのだ?コレ。
...ああ、思い出した。すっげー昔だ。たしかそう、
おべんとう屋さんで働いてる娘さんと付き合ってた頃だ。
わあ、超なつかしいんですけど。何年前だ。ええと、十
年、いや十一年前か。もうそんなに経つか。ああ、時の
流れというやつは。ああ、何故かくも甘美かつ残酷であ
るか。嗚呼。
...ところで薬の消費期限というものはどのぐらいの
期間なのだろうか。あまりよく考えないままに十一年前
の薬を飲んでしまったけれど、大丈夫なのだろうか。ま
あ大丈夫だろう。俺、そういうちいせぇ事に拘んねーか
ら。ルルなんか平気で四錠飲むから。「ルル三錠」っつ
ってんのにまるで無視だから。俺、そうだから。気にし
ねぇーから。全然。うん。
...ウソです。なんか怖いんです。十一年モノの薬を
服用、してしまった事、に後、悔...うわっ!何だ!
なんか今ちょっと意識が遠のかなかった?クラッっとこ
なかった?やっべーよ!一瞬、確実に寝そうだったよ!
寝てどうすんだよ!なんだよこの薬!睡眠改善薬?そう
かいいのか!でも、なんかこえーよ!やっべーよ!
全然眠れませんでした。
071106tue
むかーし、むかし...
「また桃太郎?もういいかげん飽きたよ」
おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃がどんぶら
こどんぶらこと流れてきた、まさに、その瞬間!
...世界は核の炎に包まれた!
「なんだその話」
モーモーターローウー!...アチャァァァー!!
「わ、びっくりした」
『ブオオォーン!』『ヒャッハァー!水だ水だ!』『や
めて下さい、その水は大切な』
「そのお話、すっごく長くなりそうだからやめてもらっ
ていいかな」
なんで?ワクワクしちゃうから?
「うん、そう」
ドキドキして眠れなくなっちゃうから?
「うん、そう」
071105mon
おばあさんが川で洗濯をしていると川上のほうからある
種の市民団体の一団が現れ、河川における洗濯が湖沼汚
染にもたらす影響の大きさについて声高に説き、おばあ
さんを大勢でつるしあげにかかりました。
おばあさんはおばあさんで布団を妙なリズムで叩きなが
ら大声で環境団体の偽善性を叫び始めましたので、まあ
おあいこ、ってとこです。
071104sun
おばあさんが川で洗濯をしていると上流から大きな桃が
どんぶらこどんぶらこと流れてきました。
この桃から生まれた一人の男の子が後に桃太郎として鬼
退治に出かけ、財宝をおじいさんとおばあさんにもたら
す事を、おばあさんはこの時、知る由もなかった...」
全部言っちゃった。
「そして彼女の運命の歯車が音を立てて動き始めたので
あった...」
だから。動き始めた後が判っちゃったから。
「明日につづく。」
いいよもう。
071031wed
おばあさんが川で洗濯をしていると上流から大きな桃が
どんぶらこどんぶらこと流れて来ましたがおばあさんは
一瞥をくれると短く嘆息するだけで変わらずに洗濯を続
けました。やがて今度は大きなスイカが流れてきました
がおばあさんは黙って洗濯を続けました。その後も大き
なイチジクだの大きなバナナだの、そうかと思えば小さ
なオバケカボチャだの、挙句の果ては見たことも聞いた
事もないような得体の知れない果物まで流れてきました
がやはりおばあさんは一切それらには取り合わず淡々と
洗濯を続けました。
洗濯を終えたおばあさんは、近頃めっきり元気が無くな
ってしまったおじいさんが待つ家へと帰っていきます。
妙な果物が流れてきた川の上流には、かつておじいさん
が元気だった頃に芝刈りに出かけた山がよく見えます。
ただ、あのころと少し違うのは、山の麓に白くて大きな
原子力発電所が建てられた、ということです。
川には妙な果物が流れ続け、おじいさんは日に日に衰弱
していきましたとさ。お し ま い。
070828tue
「だからさぁ、俺はプリキュアのショーなんて連れて行
きたくなかったんだよ。夢は夢のままでそっとしてお
くべきだったんだ。何もわざわざ現実を目の当たりに
する必要はないんだ。」
「そんなに傷ついたようには見えなかったけど。」
「いいや、違うね。」
「楽しそうにはしゃいでたじゃない。」
「あぁ?誰が!」
「子供が。」
「子供ぉ?...ああ、まあ、子供はな。」
「って誰の夢が壊れたのよ。」
俺だよ。
070826sun
「パパ!プリキュア5のショーでサインもらったよ!」
「おっ、スゲーな。」
「ねぇ、これ誰って書いてあるの?アクア?」
「え、えっとねぇ、そのー」
「なんつうかその...全部入ってるよ。よかったね。」
070613wed
ガラガラ...
「いらっしゃい!」
...ここ、うどん屋ですよね。やってます?
「やってます!超やってます!」
いや、あんまりガラガラだったもんで。
「あっだから!入ってくるときガラガラーって!」
それは戸の音で私が言ったわけじゃないです。空いてますね。
「へへ、どうも、よく言われます」
誉めてないですよ。むしろ不安です。
「味は保障しますよ。」
旨いんですか。
「旨いかどうかはともかく、保障します。」
そこ、ボカしちゃだめでしょ。
「素材にこだわりぬいてますから。」
そりゃ楽しみだ。じゃ、てんぷらうどん一つ。
「はい、てんどん一丁!」
変な略し方しなさんな。
「じゃ、ぷらう一丁!」
そういう問題じゃない。
「じゃあどうしろって言うんですか!」
うわキレた。単語の切る所がヘンでしょって言ってんの。
「そうですか。じゃあ、てん、ぷ、ら...どん。」
どん言っちゃうのか。どんがおかしいんだけどな。
「そうこう言ってるうちに、てんぷらうどんお待ち!」
早ぇーな。作ってたか今?喋ってなかった?
「へへ、よく言われます。」
よく言われますで片付けられちゃ困るんだがな。まあいいや。
肝心のうどんを早速...って大将。
「へい、おかわりで。」
まだ食ってねーよ。つうか、ホレ、コレ。なんだいこのうどん
の上でしなーっとしちゃってんのは。
「さすがお客さん、御目が高い。」
誉めてねぇ。どうみても今、揚げたって感じじゃねぇよ。
「そんなぁ。揚げたてですよぉ。」
嘘をつけ。べっちゃべちゃじゃねぇか。
「そりゃぁ、買ってから時間が経っちゃったし。」
二つあんだけどさ、まずソレは基本的に揚げたてって
言わないね。そして買ってきやがったな。何が厳選素材だ。
「書いてありましたよ。厳選素材って。」
オマエが厳選しなくてどうすんだよ。
「してますよ!失敬な!どのスーパーのが一番おいしいか...」
そんなもん厳選すんな。しかもスーパーかよ。
「...どの時間帯が一番安いか。」
んなもん閉店間際に決まってる。ってことはコレ昨日のだな。
「...どの店員が一番値下げシールを早く貼るか。」
そんなことばっかり厳選してんじゃないよ。くだらねぇ。
「へへ、よく言われます。」
誉めてねぇ。もういいよ。お勘定。
「へい。じゃ500円ぐらいで。」
えらいドンブリ勘定だな。
「てんどんだけに。」
上手い事言いやがった。うどんは不味いくせに。
「へへ、よく言われます。」
誉めてねぇ。
070608fri
覚え書きである。
ぼんやりラジオを聞いていたら耳に入ってきた言葉。
「人間というのは魂を向上させる為に生きているのです
から...」
ええー。断言したよ。何の迷いもなく言い切ったよ、こ
のおっさん。ナニ、あんた。宗教関係のアレ?
と思って聞いていたらやっぱり宗教関係のアレだったん
だけど、しかし、なんだなぁ、アリかなぁ、そういう思
い込みってのも。なーんて考えてしまって。
俺はこの言葉を、魂の「進化」みたいなニュアンスで聞
いたんだけど、そのへんがなんか妙にしっくりきたんだ
よなあ。
人間っていう生物が進化(より良く、という意味に限ら
ず)した結果としての今日の俺、もしくは進化に寄与す
る手段としての差異を含んでの俺という存在である以上、
進化は生物の命題であると言い切ってしまっても良いよ
うな気もするのである。
宗教者が言うのだから魂の向上っていうのにはもちろん
その人のシアワセ感ってのが直結するんだろう。「がん
ばってポルシェを買って飲み屋のねーちゃんにチヤホヤ
されるのが神の人に与えたもうた最高の幸せである」
なんて説く宗教はないわけで、おそらくはそれと真逆の
価値観を得ることこそが宗教者の言う魂の向上ってヤツ
なんじゃなかろうかと漠然と考えてる。
じゃあその価値観って一体ナニ?ってところで行き詰っ
た。昨日の価値観を否定出来る今日の価値観。それは確
かに進化だろう。
おそらくポルシェに乗っても思ったほどシアワセにはな
らねぇんだろうな、俺。ってコトが予測できるまでには
なってきた昨今、しかしその先にある「じゃあ何をする
の?」ってとこまではわからないのであります。
覚え書きおわり。
070605tue
あー、明日が見えねぇ。いわんや人生の結末をや。
いや、まあ、別に結末は見えなくてもいいけどさ、せめ
て、その、ドッチ方面に向かってるか?みたいな?俺、
今ナニ目指して走ってんの?ナニ線?コレってドコ行き
のナニ線ってアレ?
そりゃ東北本線に乗ってるからって必ずしも八戸まで行
くとは限らないし、乗り換えもあるだろう、途中下車も
するだろう、もしかしたら最寄の空港から世界に向けて
飛び立つ事だってあるかもしれない!福島空港あたりか
ら!(国内便しか出てません)
行く先が見えないなんて温いこと言ってねぇで目的地ぐ
らい自分で決めな!ってアナタ言うかもしれませんけど
ね、正直ね、もう、大分選択肢が絞られてきたな、って
いう、ね。今から「俺ニューカレドニア行くわ!」って
言っても「お客さん、サハリンだったら目と鼻の先なん
ですけどね」とか返されそうな気配が濃厚なんだよね。
いやわかる。謂わんとしてる事はよーくわかる。努力だ
よね?一歩でも近づこうとする気持ちが大切なんだよね。
流されまいとするマインドね。そういう勇気ね。
たださぁ、なんつうかなぁ、俺、サハリン方面もさぁ、
あながちキライでもねぇんだよなぁ。
070603sun
土曜日、飲みに行くことしか目的が見出せない自分に対
する嫌悪感と開き直り、そして「実際の所、飲みに行っ
ても面白いかぁ?」というシビアなご意見等々が鬩ぎ合
う夕方の時刻、友人からかかってきた電話は良くも悪く
も俺を後押ししてくれる。飲みに行くという決定権の重
さ(重くねぇけど)を折半できる。と思い込める。なん
て他人任せな人生なんだろ。主体性がないね。シュタイ
セイガナイネ。シュタイセ...ああ、そうかシュタイ
フベアーか、そうか主体性とシュタイフベアーをかけて
何かダジャレを作れということか。そうか。でも面白い
か?ソレ。
「もしもし?聞いてる?明日なんだけどさ。」
いかん。聞いてなかった。いやでもまあ、うん。君がど
うしても飲みに行きたいと言うのなら、まあ付き合うに
吝かではない...って、へ?明日?
風薫る五月。忘れていましたがツーリングには絶好の季
節なのでありました。そしてもう一つ忘れてましたが、
実はもう六月なのでした。要するにツーリングのお誘い
の電話なのでした。俺みたいなコミュニケーション不全
の社会不適合者をわざわざ誘ってくれるなんて、友達っ
て本当にありがたいな、と思います。ただ、ひとつだけ
わがまま言わせてもらえれば、俺ね、実はね、
単車に乗ってつるんでる人たちって、オタクっぽくて
全然波長が合わないんだよね。
ついでだから言っちゃうけど、行き先の「トライアル世
界選手権」とかも全然興味ないよ!これっぽっちも!
まあこれ以上友達無くしたくないからさ、行ったけどさ。
結局は、ちょー面白かったんだけどさ。
070531thu
あのね。心臓がね、ギッタコンバッタコンするですよ。
明らかに「おまえソレ逆流させる方向で動いてね?」み
たいな不審な挙動を見せるですよ。正直ね、昨晩はもう
このまま寝たら死ぬのかも、って思いましたよ。いや本
気で。
そうなるとね、なんつうかなぁ、俺の生きてきた道程?
道のり?同じか、だからそのつまり「ここまで生きてま
した!」的なピリオドがね、無いとやっぱりカッコつか
ないじゃない?いつの間にか死んでました!エヘ!では
示しがつかないんじゃない?なんて考えたりしましてね。
例えばこのサイトにしてもですよ、最後に更新したのが
「郵便局のATMが使えませんでした(泣)」ではあま
りにもダッセーのではなかろうか、と。そして、それよ
りなにより、死ぬにあたって言っておかなきゃならない
事をきちんと言ってないじゃないか、と。
それはもちろん あなたへの 感謝の気持ち
いやもちろん感謝なんてしてねーよ?つーかあなたって
ダレ?って話だよ。でもね、それが死に逝くものの美学
であり礼儀でありましょうよ。去り際は美しくありたい
じゃんよ。俺だって死ぬ時ぐらい美しくありたいじゃん
よ。
だから俺は一生懸命に考えたよ。どうすればあなたにこ
の感謝の気持ちが伝わるだろうか、ってね。
つーか、あなたってダレだよ。
んで考えながら寝ちゃって次の日つまり今日の昼頃に思
い出して慌てて書いてるんだけどとりあえず心臓は元に
もどってるぽいのでまあどーでもいーッスよ。とりあえ
ず、あなたってダレだよって話だよ。
070530wed
郵便局のATMに連日キレる。
今日も一通り悪戦苦闘してみたんだけど、どうにもこう
にも埒があかない。しかたないのでプライドを捨て、窓
口に尋ねてみた。卑屈なお愛想笑いを浮かべながら。
するとどうだろう。窓口の無気力そうなおっさんが言う
には「あぁ、この口座にはATMから無理ですね。」
正直、「へへぇ...なんだよ?ソレ」って静かにキレて
しまおうかと思ったけれど家の近所なのでそれも叶わず、
言われるままに全然別の用紙を手渡され、無気力なおっ
さんが無気力に指差す記入用のテーブルに向かい、平常
心を以って記入せんとするも、オイ、記入例ぐらいねぇ
のかよ、と。
いやまあ別にいいけどよ。俺だってそこまでバカじゃ
ねぇはずだから。たぶん。ただ、さ。常識とか感覚では
割り切れない事柄ってあるじゃんさ。たとえば氏名のフ
リガナをマス目に書けってある場合にさ、「ふりがな」
じゃなくて「フリガナ」なんだからカタカナで書けつう
のは感覚的にわかるよ。だけどね、濁点を一字にとるか
否かとかさ、あるじゃん。そういう約束事。
じゃあまあ振込みの記入例はないけど引き出しとか新規
口座開設とかそんな記入例はあるからそのへんのどこか
にはヒントが隠されてるんだろう、と思いきやこれがま
た全然気が効いてなくてどれも判で押したようにユウセ
イ タロウとかだったりして、バカか、一つぐらいユウ
ビン タロウとかにできねぇのか、このイボ痔野郎め。
とまあ、一から十まで腹立たしく、おそらくは俺がおば
かさんだから振込みひとつできないんでしょう的発言の
昨日の俺は今日の俺にしたたかに殴られてしかるべきだ
と思った。
まあオマエの痛みはオレが一番良ーく解ってるからさ、
ホントに殴ったりはしないけどさ。つうかオレが痛くな
っちゃうからさ。
070529tue
郵便局のATMにちょっとキレる。
郵便局のそれは何故にああも可愛げがないのだろうか。
例えれば文才のない思想家の著した哲学書ののような、
難解で回りくどくてどこか人を見下したような、使い勝
手の悪さ。それとも単に俺がバカなのだろうか。その可
能性は、残念ながら十分に残されているのだけど。
アレですか。確認なんスけど、郵便局のATMで振込み
するときは、いちいち振込み用紙に記入する必要がある
んスか。用紙に記入しーの、機械に読ませーの、さらに
テンキーで打ち込みーの、って事ですか。バカですか。
窓口行った方が手間が少ねぇじゃねえか。このインキン
野郎。
しかも機械の読み取りが悪いわ、エラーで弾かれてもそ
れが何に起因するエラーなのか明示しねーわ、故に何度
も同じエラーを繰り返すわ、そもそも振り込みに必要な
用紙がATM付近に完備されてねーわ、ホントもう、ど
うなってんのよ!
まあ明日には「あ、こういうことッスか。すんません。
僕がバカなだけでした。」って思うんだろうけど。過去
の経験から言って。
070517thu
リーテ、ラトバリタ、ウルス アリアロス、バル、ネトリール
私も古い秘密の名前を持っているのだよ、リュシータ
私の名は、ロムスカ パロ ウル ラピュタ
「...パロ?!なんてうさんくさい響きなの!」
トエル ウル ラピュタが「真のラピュタ王」なら
パロ ウル ラピュタは、どう考えても
「なんちゃってラピュタ王」とかの域を出ないように思えます。
久しぶりにラピュタを見たら、やっぱり滅びの言葉のとこで
泣きました。恐るべし、ジブリ。
061111sat
電動ポットのお湯がなくなりつつあるのが気配でわかる。
より現実的な状況に於いてはお湯の残量を表示する小窓
により大々的にその旨伝えられており、気配どころの話
ではないのであるが、腰をかがめて小窓を覗き込むとい
う動作に言い難い屈辱感を覚える私としてはあくまでも
お湯の残量は気配で察知する覚悟である点、ご了承頂き
たい。
気配を察知するという方法の最大の難点は、その気配が
お湯が無くなる直前にしか、わからない事にある。
カップ麺の半分ぐらいお湯を注いだ時点で気配を察知し
ても、これは、非常に困るのである。
されば人はカップ麺にお湯を注ぐ際、入念に残量小窓を
覗き込むべきであろうか。人生に効率だけを求めるのな
ら、それは確かに覗き込むべきなのかもしれない。
だがしかし私は敢えて否と答える。
ポットに対して腰を屈めるなどという卑屈な行為は呪わ
れてしまうがいい。
覗き込むべきだと答えた人間は、その時に我が身を省み、
「おれ、なんか高貴なマダムにへりくだってる平民みてぇ」
などと思って悲しみに暮れたりする事はないのだろうか。
もしも少しでもその心があるのなら、聞きなさい。
あなたの心が普遍的恒久的自由を渇望して止まないのな
ら聞きなさい。
「ポットは傾けると、もうちょっとだけ、お湯が出るね!」
でも、アレだ。湯垢みたいのも出てくるよね。
061109thu
古い方のパソコンのスイッチを
久しぶりに入れてみる。
何気なく「お気に入り」などを巡回してみると
相当数のリンク切れに気付く。
数ヶ月前のことが随分昔みたいに思い出される。
自分のサイトを隅から隅まで読む。
読んで笑う。
060901fri
合コンに行きたい。
純粋に合コンという「場」を楽しみたい。
周りの状況に気を配り、良い雰囲気を作る
独りよがりな行動はしない。
相手方のレベルがどうとか言って、トイレで
主催者を小突いたりしない。
善き参加者になれる自信が、今の俺には…ある。
と、めぼしい友人数人に語って聞かせてはおいたのだが、
俺の真意は伝わっていなかったらしく、お誘いの話は
未だに来ない。
やっぱ小突かなきゃダメか。
060829tue
ディズニーシーに行ってきました。
なまじ喫煙所があるとものすごく煙草が
吸いたくなる。ディズニーランドだと、そんなに
執着しないのに、もう、行く先々で喫煙所の場所を
何より先にチェックしている。
だから、健康によくないよ、あそこは。
060828mon
前日のツーリングの結果、今現在、首筋に
軽い肉離れ症状が発生しています。
きっと明日はもっとひどいです。
そして帰ってきてから気づいたのですが、
またナンバープレートが取れかかっとる。
どんだけすごい振動なんだ。殺人マシーンか。
060827sun
すんげー山奥の神社に単車で行ってきました。
ていうか何の目的もなくすんげー山奥まで単車で行って、
あまりにも非生産的なその行為に、同行者がちょっと
ご立腹気味だったので、その神社が「霊験あらたかである」
と取って付けたような言い訳をして無理やり目的地に
定めたという次第。
天網恢恢疎にして漏らさず、というか。
帰りの山道で迷子になり、まんまと県境の山を越えるという
ものすごい天罰を受け、同行者が口をきいてくれなく
なりました。その意味では霊験あらたかでありました。
060825fri
2015年。NASAの探査衛星
「ニューホライゾンズ」は長い旅路の果て、
今まさに太陽系を離れんとしていた。
「どうだ。ちゃんと冥王星の映像は届いてるか?」
「はい。…あのう。」
「どうした。」
「冥王星にですね、ええと、生物がいます。」
「なに?すごいじゃないか!」
「それでですね、あのー、怒ってます。」
「は?」
「『殺すぞ!てめぇ!』って書いてあります。」
「すごい怒ってるな。なんでだ?」
「『惑星だ、コラ!』とも書いてあります。」
「それか。心せまっ!」
なんてことが起こらないとも限らないので
私は惑星から格下げの件について強く反対である旨
明確に示しておきたいと思う。だから私は殺さないで。
060823wed
やあ、ちょっと油断すると更新を忘れるなあ。
いよいよ以って認知症的なアレやもしれぬ。
まあ、なんか忘却ってのは一種の救いと言えぬ事も
ないわけで、このまま記憶力判断力の衰退を、時に
身を任せ、見守っていくのも一つの幸せの形かもね。
みたいな、あきらめ感を茹だる様な残暑の中で
ぼんやりと感じております。
で、結論から言うと、そんなのはダメなわけで、
諦めが人を殺すのであって、1と0の二者択一に
自らを追い込む必要は皆無なわけで、1じゃなければ
「んじゃ0.425ぐらい、みたいな?」と言って
憚らないぐらいの無神経さをむしろ養い、もっと図太く、
図々しく、小賢しく生きる術を実践すべきなのだ。
だから記憶力の衰退傾向は、これを断固阻止せねば
ならない。全力を持って脳細胞の老化に徹底的かつ
革命的勝利的な抗戦を挑まねばならない。揺ぎ無い
信念を持って我々は邁進、敵勢力の壊滅的粉砕に
命を賭して臨まねばならない。手段を選ばず目的を
達成しなければならないのである。しかるに、私は
今、ふと、思ってしまったのであるけれども、一体、
何と戦うんだっけ。
060818fri
特定の人間に対して度を越して甘えるという技が
僕にはある。
いや。間違った。
「特定の人間に対して甘えるという僕の技は得てして
度が過ぎてしまうものだ」
(そうして大抵は取り返しのつかないことになるものだ)
特定の人間とはもちろん女子だ。
いい歳こいてる僕なので、いい加減そういうのは
どうにかしたいと思い続けて幾星霜。
なるべく他人に迷惑はかけたくないし、これ以上、
無駄に傷つきたくもないわけで。
そんなこんなで近頃は自分に甘えるという事を覚えました。
すごく優しくていい人ですよ。俺って。俺に対して。
060817thu
会う奴、会う奴、湿度九十パーセントな旨、いちいち
俺に報告しやがるので腹立たしいことこの上ない。
若干嬉しそうな顔しやがって一体何を伝えたいんだ。
言っておくけど奴等が俺と高温多湿の不快感を共有し、
以って「おすそわけ」的に己の不快感を俺と分かち合おう
としたって無駄だ。そんなお安い仲間意識は真っ平だ。
薄っぺらな共同体意識は絶えず生まれてそして簡単に
破れていく。日常は飽きずに何度も何度もそれを
繰り返しているだけだ。その都度、悲しみが人を包み、
涙は乾く事もない。乾こうはずもない。何故か。
だって、知ってた?今日、湿度九十パーだって!まじで!
060815tue
アクセス解析を見ていて知ったんだけど、
「浮浪で不浪で不老なワタシ」
ってワードをYAHOO!で検索すると
ゲバルトがヒットするらしいのです。
ていうか、ゲバルトだけ、ヒットします。
ちなみにグーグルではヒットしません。
誰かの気の利いたイタズラでしょうか。
しょーもないキーワードでヒットする事による
悲しさを与えんとする企みでしょうか。
残念ながら、どんなしょーもないワードでも
オンリーワンだと嬉しい俺です。ごめんなさい。
ちなみに「浮浪で不浪で〜」とか、
書いた記憶は全然ありません。
060814mon
拝啓
わが国の首都機能を半日麻痺させるぐらいの事なら、
なんか俺にも出来そうな気がしてきました。敬具
追伸
でも麻痺させるメリットが特にないので俺はしません。
060813sun
月刊「オートバイ」誌は、年に三回ぐらい
「日本の絶版車 全カタログ」みたいな小冊子を付録に
付けてるけど、そんなにいらないよ。中身は全部一緒だし。
まあそんな誰も食いつかない話はどうでもいいんだけど、
誰かに言わずには居れなかったから。
そう、友達いないんだ、俺。
060811fri
極論すれば、リモートコントロール出来る起爆装置を備えた
爆発物を、外科手術で体内に埋め込み搭乗するという手法
によるテロも可能、というかいつ起こっても不思議じゃない
わけで、そうなると飛行機なんて危なくて乗れないので
ある。
というか、基本的に「あんなでかくて重いモノ(飛行機)」
に、「大勢が一緒に」乗り込み、しかも「空を長時間飛ぶ」
って行為自体にそもそもの無理があると思えてくる。
人間って、少し無茶をしすぎだ。
みんなチャリでいーんじゃね?チャリで。って最近思う。
俺はダメ。チャリ、医者に止められてるから。単車に乗るから。
060808tue
少しでも清涼感を得、夏を壮快に過ごしたいと考えた
私にできた精一杯の努力が「ボディソープをシーブリーズ
に変える」であった事に対する反論は受け付けない。
…残念だが他に方法が無い!
とか言いつつ割とウキウキしながらお風呂に入る私は何て
単純で安上がりな人間だろう。なんだろ、既に波の音とか
聞こえてたし。♪うふふ〜ん、サーファ〜、俺ってば
サーファーチックな〜、夏の〜、ひと夏の〜、思い出的な〜
とか適当な詩を歌いつつボディウォッシングに勤しむ私
から、しかし徐々に笑みが消えていき、代わりに落胆の
影が落ち始める。
思ったほど壮快じゃないのである。もっとトニックシャンプー
レベルで刺激的なのかと思っていたのである。考えてみれば
日焼けした人なんかが好んで使いそうな銘柄であるし、
そうなるとあんまり刺激的なのは痛いよなあ、だよなあ、
バカだな俺って。はは…またやっちゃったよ。
遠くで波の音が聞こえ、風が通り抜けたような気がした。
まさか。でも、何故だろう。確かに私は今、風を感じた。
来ている。風が来ている。爽快感を運んで来た!
体の一部に運んで来たよ!やったー!おかあさーん!
股間がスースー涼しいよーっ!
股間だけ、すっげースースー涼しいよーっ!
そういうものなのですか、あれは。
060807mon
もしもタイムマシンがあったら、二十年前に戻って
若き日の俺に、そっと、「永遠の愛なんてものは、
ないんだぜ?」と耳打ちしたい。
そんで、必死こいて反証しようとする若き日の俺を
見て笑い転げたい。そして十五年後ぐらいに戻って
「ほ〜ら、ね!」って指差して笑ってやりたい。
ついでにもしも未来から現代の俺を笑いに来る奴が
いたら、速攻でぶん殴りたいと思う。
その為のトレーニングは欠かさないつもりだ。
060806sun
結論から申し上げますと、昨晩は暴れる気力すらなく、
終始、卑屈な愛想笑いを浮かべながら飲んでおりました。
その中でぼんやり考えていたこと。
わたしが自分っていうものを客観的に分析したときの、
自身を構成している大きな要素として「性欲」という
ものがあり、これが無くなったときに果たしてわたしは
わたしであり続けることが出来るのだろうか、その時の
わたしは既にわたしではないのではないだろうか、と
二十代の頃のわたしは思っていました。
どうやら確実にその時は近づいているらしく、ぶっちゃけ
若い頃の荒々しい魔人のごとき性的衝動っていうのは
過去のものとなりつつあります。おとなしいもんです。
じゃあ結局どうなったのか。わたしはわたしでなくなった
のか、と言えば、所詮わたしはわたしに過ぎないのだけ
れども、例えば洞窟の中で迷っている時に、いくつかの
出口を期待させる選択肢があって、そのうちの一つが、
実は全く持って期待はずれの行き止まりであったという
事実を知らされた時の様な、選択肢が確実に一つ減った
という閉塞感に似た気持ちは感じています。
これからの人生でもこうやって少しずつ、幻想に形造ら
れた自分ていうものを失ってゆくのでしょう。
そして、最後に残った自分自身は、果たして二千六年の
私をどんな思いで振り返るのでしょうか。
まあたぶん、ウェブサイト上で自らの恥などを書き散ら
している行為に関しては後悔この上なく感じておられる
と思うので、この場を借りてお詫び申し上げます。
ごめんな、俺。
060805sat
ここ最近のサタデーナイトは大抵、家でおとなしく本とか読んで
いるか東京ダイナマイトのDVDを繰り返し見てたりしてます。
(ちょっと病的なくらい繰り返し見てます。暗記しそうです。)
少し前から兆候はあったのですが、近頃、いよいよもって本格的に
飲みにいくのがめんどくさくなりました。ていうか馬鹿馬鹿しく
なりました。現に今月は、断りきれないおつきあいで一度、
馬鹿みたいにお高いクラブに行ったきりです。
ただ、わたしの周りの友達連中はあいも変わらず飲み屋なんぞに
虚しい幻想を見出しちゃったりなんかしてるもんだから飽きもせず
お誘いの電話をわたしにかけてきます。
わたしは、めんどくさい、つまんない、むなしいという旨を話し、
お断りする方向で進めるのですが、
「じゃあ、送り迎えだけしてくんない?」
って、どうなの、それ。なんだその俺のポジション。
もう飲まなきゃやってられんよ、ってはなしですよ。
というわけで、飲みに行ってきます。暴れると思います。
060804fri
ノートパソコンをね、買ったのですよ。
便利ですね。寝転がってネットできるんだもの。
不精者のわたしにぴったりんこ。
で、不精なのでFTPの環境とか整えるのが
めんどくさくてさ。
で、ほったらかしと相成った次第でございます。
ぼちぼち、立て直していこうかな。みたいな。
060219sun
最近はネットオークションとかで服飾品を買うのに
はまってます。届いた商品の半分ぐらいはサイズが
合わなくて使えません。無駄遣いです。
わあ、もうこんな時間。どうして起こしてくれないの。
「おかあさん、何度も起こしましたよ?」
ウソだ。全然気付かなかったよ。
「おかあさんの無言の圧力に屈さなかったあなたが
悪いんじゃないの。」
無言じゃ気付かないよね。...やばっ、もう朝ごはん
いらないよ。いってきます。
「だめよ。朝はちゃんとたべなきゃ。」
じゃあトーストでいいよ。時間がないんだよ。
「新学期早々に曲がり角で転校生とぶつかって出会いを
掴もうったって、そうはいかないわよ。」
思ってないし新学期じゃないし、おかあさん、古いよ。
「勉強はイマイチだけどスポーツ万能で男っぽいのよ。
でクラスの人気者になるんだけど、本当は優しくっ」
いいよそんな妄想は。そしてもう一度言うけど古いよ。
てか何で僕が女役なんだよ。トースト咥えて『いけなー
い!遅刻しちゃう!』って走ってる奴なんか見た事ない
しね。
「とにかく朝ごはんは食べなさい。さらさらっと流し込
んで行っちゃいなさい。」
わかったよ。ほんと、急いでるんだから。
「はい。召し上がれ。グラタンですよー。」
うん。じゃあさらさらっと...食えるか!
「流し込んでっちゃいなさい。」
くっ...熱っ!すっげー熱い。夕食でもいただいた事
がないぐらい本格的に熱い。なんか悪意を感じる!
「本来ね、栄養学の観点から言うとね、朝は夕食よりも
重きを置くべきなのよ?朝が金なら昼は銀、夕...」
そういう豆知識は今いらないし、栄養学と熱さは関係な
いと思うんだけどさ。
「子を想う母の気持ちを言ってるんでしょう?」
想ってるかぁ?忙しい朝のアツアツのグラタンだよ?
(ボーン、ボーン、ボーン...)
ん?ああっ、もうこんな時間に!
(ボーン、ボーン...)
...つうか今時こんな柱時計ないだろ。
(ボーン、ボーン...ポッポー)
最後だけハトだー!くっだらねぇ!おかあさんだろ?
またこんな下らないモノ買ってきたのは。
(狂ったように笑い転げるおかあさん)
疲れた。完全に遅刻だし。もういいやゆっくりグラタン
でも食べていこ。
「そうね。朝のグラタンは一粒万倍って言うものね?」
言わねーし全く意味わかんねーし。
「さあさあ、召し上がれ。」
もう既に冷めてて、まずいし。
長いし。
060125wed
昨日、通夜だった知人ていうのは、かつて
一緒に仕事をしてた人なのだった。
ただ、一応堅気の仕事はしていたのだけど、
実際の所は正真正銘のヤクザ者で、その風体
からして、普通じゃなかった。
ドラえもんがパンチパーマ当てて、肩で
風切って歩いているとでも言うような。
そんな見てくれだった。
ヤクザ者に特有の鬱陶しいセンスは鼻についた
けれども、どこか憎めない愛嬌のあるおっさん
だった。
ああ胃が痛ぇちくしょう、ていうのが口癖で
一度にサクロンを三包も飲んでいた。
それを一日に何度も繰り返していたから、
毎日のようにサクロンのでかい箱を買っていた。
「俺はおめぇらと違って神経がデリケートに
出来てんだよ。ばかやろう。」
そう言っておっさんはサクロンを胃に流し込んで
憎たらしい顔で笑った。
そのイメージからは軽く二十歳ぐらい老けた顔
をして、おっさんは棺桶の中に横たわっていた。
たぶん道ですれ違ってもそうと気付かないほど
痩せた年寄りがそこに横たわっていた。
(抗癌剤に非はない。ない。けれども...)
斎場を後にしながら俺は何かに深く絶望していた。
心底絶望していた。あまりに絶望しすぎて、
むしろ少し清々しかった。何に絶望したのかは
自分でもよくわからない。
生きて居ることが無駄だとは思わない。意味がない
とも思わない。だけど、死によって人が
「モノ」に変わってしまうという事実のあまりの
無機質さにようやく気付いて、俺はしらけてしまった
のかもしれない。
その後、俺は好きな女の子に電話をかけて、
努めて明るい声で、極めてどうでもよい内容を、
全くもって脈絡無く、だらだらと、話した。
とりあえず俺も、死ぬまで生きようと思った。
さらばだ、おっさん。
060124tue
俺は喪服が好きだ。
喪服は着るのも見るのも大好きだ。
つうか黒い服が好きだ。
かくも真っ黒な服を、しかもスーツを、
誰憚る事無く公に着ることが許されている
そんな喪服が好きだ。
余談だが見る方に関してはパンツスーツ
はその範疇ではないので予めご了承頂きたい。
単なる個人的な趣味である。ごめんなさい。
であるから、その意味に於いて俺は子供の頃、
将来あるべき自分像として「次元大介」を
希望していた。ルパンがアルセーヌルパンの、
銭形が銭形平次の、五右衛門が石川五右衛門の
末裔であるのなら、次元のご先祖は一体
誰なのですか、という部分の微妙さも
バッチリ俺の好みであった。
煙草をガサツに取り扱う俺が、ぺったんこに
潰れたそれを吸っている時に
「次元かおまえは」
などとツッコミ的指摘を受けて、ちょっと
嬉しそうなのは、そんな訳がある。
というわけで、知人の通夜に行って来ます。
近頃、俺の周辺はよく死ぬなあ。
060120fri
おかえりなさいませ。
(これが今、流行の挨拶だと友達が教えてくれました。)
さて。近頃何も書いておりません。
mixiもとんとご無沙汰です。
大袈裟に、「書く事=表現」であると言うなら、
何も表現する事がなかった、もしくはその意欲が
なかった、ということになるかもしれません。
ただひたすら誰かの表現を消費することで
喪失感を代替していたように思えます。
喪失感は確かにあるのです。ただ、それが何を以って
解消し得るのかと問われた時に、おそらく何をやっても
ダメなんじゃないかという諦めが心の大部分を占めて
いるのです。人気ソフトの抱き合わせで買わされた
クソゲーを暇つぶしにプレイしている人のような
そんな淀んだ目で生活しています。
だから、しばらくは何も書けないかもね。
(辞めないけどね。)
060101sun
よく考えたら喪中なのでした。
ウォンチュー、ニーデュー、俺、喪中。
このばかたれが。なのでした。
昨年じいちゃんがお隠れになったのでした。
もう随分昔の事のように思えます。
親戚に年賀状を出して、ひどく怒られました。
051231sat
いい年だったのか悪い年だったのかといえば
いい年だった記憶が全くないのだけど、
何が悪かったのかと思い出すのも煩わしく、
じゃあまあ、いっそ、いい年でしたねと紋切型で
片付けてしまおうか、と。そして敢えて反省など
せぬままこの一年、忘却の彼方に投げっぱなし
ジャーマン決めて、無かった事にしてしまおうか
と思っているとかいないとか。
本年中はありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
と、十八年一月八日に書いてます。
たぶんずっと、こんなかんじです。
051218sun
嫌いな人からの電話に出たくない時の口実の為に
FOMAにしました。とっても便利です。
さすがッスNTT。痒い所に手が届くッス。
「あ、ゴメンね。FOMAだと電波が
すっごい悪くてさぁ。うんもう全然ダメなの。
あ、やば、切、で、ご...プツ。」
ほんと、超便利ッス。
051217sat
え、続きまして不謹慎シリーズ。
不謹慎な『手のひらを太陽に』
てーのひらをー 太陽にー
透かして みーたーい...
(乙武洋匡)
がんばってください。超、応援してます。
マジでマジで。ほんとマジで。
051016sun
ちょっと気になる事があって日本長期信用銀行(元)
について調べていた時にヒットしたキーワード。
「日本長期信用銀行の特別公的管理申請に対する稲葉会頭コメント」
稲葉会の...かしらっスか。ウス。ごくろーさんっス。
本気でそう思った。これがエリートヤクザなのだと。
稲葉会という名前はどこかで聞いたことあるよーな
ないよーな微妙なアレなのだけど、○川会と松○会を
足して二で割ったような、威厳を感じさせるアレなの
だけど、しかしそれにしても...
...やっぱり聞いたことねーなあ。
よく調べてみたら、稲葉さんという会頭なのであって、
つまり東京商工会議所会頭の稲葉興作氏(平成十二年当時)
のコメントなのであった。にゃーんだ。ヤクザじゃ
ないのか。字面のイメージって怖いにゃ。
そして駄目押しで平成十七年現在の会頭は山口さんである。
山口会頭さんなのである。
これまたどこかで聞いたことあるよーな、ないよーな。
この調子じゃ、次はおそらく住吉さんとかだろね。
051015sat
<マイノリティレポート>
ホテルの部屋を出るときに
布団をぐっちゃぐちゃにしたまま
行っちゃうような人間を
私は決して信用しない。
百年の恋も醒めるわ。
ていうか殴りたい。なんでだろ。
051014fri
あ、看護婦さん。おはようございます。
「おはようございます佐々木さん。今日ご家族の方が
見えたら、先生がお話したいことがあるというので
ご連絡いただけますか?」
なんすか。そんなに重病なんですか、私。
「あっ...いえ...違います、よ?」
嫌ですね、その間が。そしてその疑問形が。
「(ふう...落ち着いて。ダメよ、動揺しちゃ。)
...佐々木さん!そーんなことありませんよぉ!」
だからどうしてたった一言の為にそんなにすごい決心
が必要なんですか。
「んもう佐々木さん考えすぎですってば。ご家族にお
伝えするのは入院の手続きとか準備しなきゃならな
い物とか、そういうことですよー。」
ああ、なるほど。そうでしたか。
「はいー!単なるそういう類の告知いや通知です。」
今、告知って言ったろ!ちょろっと言っちゃったろ!
匂うよね!限りなく余命宣告のニオイがさ!ああもう
ガンかよ。ガンなんだろ?
「佐々木さん。不安なのは判りますけど、いい加減に
してください。他の患者さんもいるんですよ。」
...取り乱してすみません。
「それに、興奮するとガンの進行に障ります。」
言っちゃったー!
050920tue
では早速ライバル社へ潜入して参ります。
「ああ、待ちたまえ。これを持って行くがいい。」
時計なら持ってますが。
「腕時計型カメラだ。」
うおぉ。子供の頃、夢にまで見たスパイグッヅ!
なんかこう、俄然やる気が出てきましたよ。うーん、
かっこいい!ありがとうございます。
「そんなに喜ばれるとはな。じゃあこれもどうだ。
腕時計型集音機に腕時計型通信機だ。」
むひょー!たまりませんな!もうなんつうかバッチリ
じゃないすか!燃えてきたぞぉ!
「ならばついでに腕時計型緊急脱出装置と腕時計型
自動小銃、暇つぶしに腕時計型DVDプレーヤーも
もって行くがいい。」
完璧だー!全て装着完了しました!
では張り切っていってき、ま...お?...
「...ん?どうかしたかね?」
う、腕がチョー重いッス。
「うん。そして誰が見ても怪しいね。」
050919mon
<マイノリティーレポート>
「あゆみ」という名なのに、
「あゆ」と呼ばれず、
「ゆみ」と名乗ってる女。
何故だ?
050918sun
貴様の負けだ!
「くそう、俺はこんな所で負けるわけにはいかないん
だ!んぬ、おおおぉをぉおお!」
な、何いッ?!
「くおぉぉぉぉおぉ!
唸れぇッ!俺のTCA回路おぉおぉぉォ!」
TCA回路だと?それは一体...!ま、まさかっ!
『説明しよう。TCA回路...それはアセチル-CoA
のアセチル基を酸化し,2分子のCO2に変換し、水素
を還元型の補酵素の形で捕捉する事によりアミノ酸
代謝、尿素回路、糖新生など多くの他の経路の仲立
ちをする、環状の代謝経路であるッ!』
...つうことは?つまり?
『つまり、ごく普通に頑張ってる状態であるッ!』
やっぱりな。
「ぬおぉぉぉぉぉぉぉおッ!」
050917sat
<マイノリティレポート>
ラブホに入り、シャワーを浴びた後、
気が付いたら、いつの間にか、なんだかきちんとまた
服を着られてたりすると、なんつうか、ちょっとだけ
殺意のようなモノが芽生える。
050916fri
えー。というわけで。運転には「急」のつく動作。
つまり急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは避けな
ければならないというわけで...
「教官!キューリのキューちゃんもダメですか?二つ
もキューがついてるんですけど。」
運転中のキューちゃんなど、もってのほかです。
「『救急車、急停車』なんて三つもつきますが。」
じゃ、ソレ十回言ってみてください。
「きゅーきゅーしゃきゅーていしゃ、きゅーきゅーさ
くーてーさ、きゅーきゅーしゃしゅーけーひゃ...」
はい、じゃあココは?
「えと、ヒザ。」
あ、間違った。ココだ。
「えと、ヒジ。」
むう...。
「...教官?」
時間ですので今日の講義はこれまで。
「...教官?」
050915thu
兎と亀の昔話は結局の所、私たちに何を伝えんとして
いるのか。「哺乳類ウサギ目ウサギ科の生物は総じて
バカな生き物である」という事実であろうか。さらに
「爬虫類カメ目のそれは意外に賢かったりするもんで
ある」という事実に言及するであろうか。あるいは、
「驕れる者は久しからず」なる経験則であろうか。も
しくは「急がば回れ」なのか。「地道な努力は報われ
るべきである」という願望であろうか。その結果を導
いたのは神の存在なのであろうか。因果応報なのか。
平民出の貧乏軍人にやっと回ってきたチャンスか。
はたまた破滅の罠か。君を幸せにするのは僕じゃダメ
なのか。あいつじゃなきゃダメなのか。わからないけ
ど一言だけ言わせてくれ。これからもずっと愛してる。
私は「どんな実力者も睡魔には勝てない。だから良い
子は夜更かしは止めよう」という、生理学的なお話な
のだろうと思っている。
050912mon
えっとぉ、
マジでちょっと家出してました(笑)。
「三十五にもなって家出て!
で、今ドコにいるんスか。」
ん。新潟。
「はぁ?何で新潟!」
日本海に沈む夕日が見たくて。
「マジすか。殴っていいスか。」
やめて。これ以上俺を砕くな。
「明日はどうするんスか」
ん。青森に行きたい。ていうか恐山。
「はあぁ?そんなん行ってどうすんスか。」
じいちゃんに謝りたい事がある。
「まあ、いいや。で、その次の日は?」
一回、富士の樹海に行ってみたいと思ってる。
「いや、今それはやめたほうがいいッス。」
そっかな。
結局次の日は恐山には行かず、
何故か遊園地で絶叫マシーンのハシゴを
している俺の姿があったのだけども。ね。
コースターの五連発で
マジ吐きそうになってたんだけど、ね。
050816tue
(キキー、ガッチャン!)
やばっ!メルセデスにぶつけた!
「おうおう兄ちゃん、どこに目ぇつけとんじゃコラ!」
すすすすすすみません!
「すみませんで済むかボケカス!あーあ、コレ見てみい!」
あわあわあわ
「危うく大怪我するとこやろーが!」
いえあのほんとその
「深爪ぐらいで済んでホンマよかったわ」
へはぁ実にまったくその...深爪?
「ヒトが爪切っとるトコに突っ込んでくるアホおるか
っちゅーハナシや!」
は?
「図らずもプチ指詰してしまうとこやったわ。ぷふ。」
何故、爪を...
「アカンのかい!あぁ?!ヤクザ者が爪切ったら何ぞ
問題でもあるんかい!そーゆーのを偏見言うんちゃ
うんかい!いてまうどこのガキ!」
いえいやそのあのごごごごめんなさい!
「...せやろが。ちょっと考えたら判るこっちゃ。」
はあ。ほんとすみません。
「もうええ。はよ行き。」
えっ?あっ?ハ、ハイ。
「...ん?ちょっと待った、兄ちゃん!」
ギク。
「...さっきの素直な気持ち...いつまでも
忘れたらアカンぞ。判るな?...ほな、な。」
(ブロロローン...ガランゴロンガラン...)
(関西弁についてはたぶん不正確であると思われるの
で御指南頂ければ幸いこれに過ぎたるはなし杉田か
おるは離婚したそうで、実に全くホリエモンの政界
新規参入?ぐらいどーでもよい話であるよなあ。)
050815mon
身長に対して体重の比率がかなり勝ってる類の人種、
つまり学術用語で言う所のデブが、ちょっとステキな
柄のTシャツを着ていた。へぇ、いいなぁ、あれ。
すごくイイ感じのムラ染めだなぁ。
汗でした。
050803thu
シリーズ!みのもんたが行く!
「みの、危篤の患者に
珍プレー風のナレーションをつける、の巻」
...あぶないね。医者が枕元にスタンバっちゃって
るよ。もう早いとこ家族集めた方がいいんじゃないの
かね?ほらほら、バタバタし始めちゃったよ、どうに
もこりゃいけないねぇ。さあさあ急いで急いで、そう、
皆で患者さん囲んでね、見守って、ってホラお父さん
時計で現時刻なんか確認するんじゃないよ、まだ死ん
でないっつーの!縁起でもないってんだよまったく。
だいたいそれは医者が見るからアンタは余計なコトし
医者「黙れ、みの」
家族「黙れ、みの」
050802wed
えー、続きましてー、
「もしもシンデレラが、キレやすい体質だったらー」
まほうつかい「あれ?イジワルな継母と姉たちは?」
シンデレラ 「...裏山」
ま「...え?」
シ「......埋めた」
ま「あ。」
シ「刺して...埋めた」
ま「あぁー...そう...ねぇー...」
シ「...やってやった」
ま「......あっ、そうだ!舞踏会とか、ね!」
シ「......」
ま「...行かない、ね。だよね。ですよね。」
シ「...馬車を」
ま「え!!ナニ?行く?行ってみちゃう?ちょっと
気分変えてみちゃう?そうそうやっぱ人生は長い
からね!楽しんだ者勝ちみたいなとこあるもんね!
じゃあ早速アレだ!カボチャ!えっとカボ...」
シ「あと、パスポート」
ま「へ?パスポ...」
シ「偽造の」
ま「あのー」
シ「精巧なのを」
ま「ちなみにそのー、どちらまで?」
シ「とりあえずマニラ」
今時マニラて。なんかセンス古臭っ!
Gメン75かおまえは。
と、まほうつかいはおもいました。
050802tue
幼い頃の私が森で遊ぶ事を私の両親は快く思っていな
かった。私はそれを牧師である父の厳格さから来るも
のだと思っていたが、実際は、その森についてのある
種の怪談じみた昔話に漠然と恐怖心を抱いていた所為
なのだということは私がだいぶ大きくなってから知っ
た。その森ではかつて、一度ならず幼い子供が行方不
明になっていた。そして、その子供は遺体すら見つか
らないのだとか、数年後に精神が崩壊してぼんやりと
座り込んでいるところを保護されたとか、そんな話が
半ば噂話のような曖昧な信憑性で語られていた。
大人は、したり顔で「森には悪魔が棲んでいる」など
と話した。
とは言え、森に猛獣がいたり、取り立てて危険な場所
があるわけでもないので、私が無邪気に森に出かける
事を、両親が断固として止める根拠としてその怪談話
はあまりにも陳腐でいかにも大人げなかった。
その日も私は森に出かけていた。村からだいぶ離れ、
周囲は鳥のさえずりと時たま木々を揺らす風の音だけ
になっていた。静寂ともざわめきともつかぬ雰囲気。
その森の一本道、私の行く先を遮るように立ち塞がっ
ていたのは、一言で言えば、熊であった。
正確には、それは大きな目が可愛らしく、満面の笑み
を浮かべたいかにもマンガっぽい熊の着ぐるみを被っ
た、何者かであった。
私は熊(の着ぐるみ)と対峙し、あまりの非現実性に
思考が停止して、立ち尽くしたままじっと熊の顔を見
ていた。じっと見ているうちに、愉快な熊の顔はだん
だんと悲しげに見えてきたり、邪悪に見えてきたり、
はたまた思慮深げに見えてきたりした。
「おじょうさん」
くぐもった声は熊の中の何者かが発した言葉に違いな
い。コミカルな容姿からは想像もつかない低く、押し
殺した声だった。
「早く...早くお逃げなさい」
私はその声を他人事のように聞いていた。状況が全く
把握できなかった。
「逃げなさい...でないと...私は...」
声は苦しげで、徐々に息が荒くなっているように私は
感じた。その時、声の主は夢遊病者のように力無く、
半歩その足を踏み出した。私は初めて私の中のかすか
な恐怖心に気付き、びくりと身を固くした。熊は私の
心理を察したのかそれ以上歩を進めず、うう、と小さ
く唸った。そしてしゃがれた声で叫んだ。
「逃げろ!...早く!」
私は爆ぜるように駆け出してもと来た道を一目散に逃
げた。背後に、絞め殺されるニワトリの断末魔のよう
な声の高笑いと共に私を追いかけてくる足音が聞こえ
た。言いようのない恐怖心がもはや全身を支配して
いた。何度も転んだが、村の家々の屋根が見えてくる
まで私は決して後ろを振り向かなかった。いや、振り
向けなかった。
泥だらけで家に帰った私を両親はここぞとばかりに非
難して、以後私が森に遊びに行くことを禁じた。
私は素直にそれに従い、二度と森に足を踏み入れるこ
とはなかった。森での出来事は誰にも話さなかったし、
自分自身早く忘れるように努力してきた...のだが
そんな想い出を胸に作った曲です。聞いてください。
「森のくまさん」
050801mon
(不景気)
「おまえが今、池に落としたのはこの鉄の斧ですか?」
「えっ?選択の余地無し?!」
050731sun
横に並べて 比べてみると
似てはいるけど やっぱり違う
イケメン兄ちゃんと おっさんの
タンクトップと ランニング
050730sat
水沢うどんを食べるべく伊香保に向けて出発!
五時間もあれば着くっしょ!ラクショーっしょ!
さすがは俺。きっかり五時間で現地到着。
すばらしすぎる。計算どおりだ。
唯一計算外だったのは、
五時間運転し続けると、超疲れるから、
全然ラクショーではないって事だ。
050729fri
チャッピー君の不具合部分の覚え書き
・ドライブ、ドリブンスプロケ及びチェーン
・Fフェンダー、レッグシールド
・エンジン部メクラ蓋欠品
・リアウインカー左右
・キー欠品
・バッテリー使用不能
・あとたぶんキャブ駄目。
・シート破損
暑いからだぜ?俺がチャッピー君に手をつけないのは。
ほら、もっと涼しくなってからじゃないとさ、作業の
効率つうのかな、ね、悪いから、ね。うん。別に臆し
てないぜ?ほんとだぜ?
050728thu
何はともあれ無事に我が家にたどり着いたチャッピー
君。実にかわいらしく軒下に佇むその姿を改めて拝見
すると、各所に不具合が散見される。散見されまくら
れる。不動車なのは承知の上だが、なんというか、も
はや不動車の王者的な風格さえ漂い始めている。こい
つの再生に着手するのは、ちょっと勇気が必要かもし
れない。まずは心の準備から始めなければならないだ
ろう。中島みゆきの「地上の星」を流しながら、頭の
中で田口トモロヲの口調を真似た、自分を鼓舞するナ
レーションを思い浮かべるに吝かではないだろう。
あ、なんか「鉄男」見たくなってきた。すごく見たく
なってきた。ツタヤに置いてあるかしら。中島みゆき
のCDと、鉄男な。うん。それだな、俺が今、一番し
なければならない事は。そうだそうだ。うん。
ごろは問題から目を逸らした。...現実逃避だった。
050727wed
とは言え、適切なルート選択と気合によって、実際は
三時間ぐらいで狭山まで行けてしまった(但し、疲労
度は高速のソレの比ではない)。現地付近で一時間以
上ぐるぐると彷徨ったりしなければ実にスムーズな旅
路であった。
そして台風でなければね。
050726tue
俺の脳裏には昨日、知人と交わした会話が蘇っていた。
...明日、埼玉まで原チャリ引き上げに行くの。
「へー。埼玉の何処ですか?」
んー。よくわかんないけど。狭山、だっけかな。
「超遠いですね。」
...え、そうなの?
「入間のほうですよ?」
マジで!...入間ってドコ?三時間ぐらいかかる?
「高速でですよね。」
いや。下で。
「バカですか?」
バカでした。
050725mon
暇だな、とか言ってる割には日曜日は忙しく、地域の
会合ちっくな催しなどあり、平たく言えば昼間から飲
んでいた次第であります。で、いい気分で帰宅し、日
課となっているネットオークションをチェックしてい
たら、なんせいい気分なもんだから調子に乗って
原チャリ落札してしまった。しかも不動車。
その分びっくりするほどお安く入手できた訳ですが、
そうなってくると送料をかけて配送するのがバカらし
くなってくる。だって、送料でその原チャリ三台は買
える。マジで。幸いに保管場所は埼玉だって言うし、
まあ、なんつうか、ラクショーっしょ!
って思ってた。
その時は。
当日、台風来るとか知らなかったし。
050724sun
激昂仮面とか書きながら、
「俺、ホント暇だな」
って、つくづく思った。
そして、とても楽しかった。
だめにんげん だと思った。
050723sat
書く事無いので...
(激昂仮面 17)
「書く事無いので、とか言われたら、やる気無くすよ
ねー?」ソファから起き上がった一郎が眠たげな目
を擦りながら言う。
「ねー。でもまあ、実際問題グダグダなんだからしょ
うがないっちゃしょうがないよね。」
そんな松川さんの発言に激昂仮面が小さく何度も頷い
て同意を示し、続けて言った。
「ただね、今後の方向性だけは決めておかないとまた
次もグダグダになっちゃうと思うのよ。」
「そうですよ!展開のキーは松川さんが握ってるんで
すから、責任を持ってくださいね!」
カオリが頬を脹らませて松川に詰め寄る。そのしぐさ
はさながらゆうこりんのソレであり、松川さんは、
ささやかな幸せを感じずにはおれないのであった。
「うん。そうだよねぇー。とりあえずオジさんはもう
本部に帰らなきゃならないの。うん。さっき電話が
きちゃったからね。うん。ところでおじょうちゃん
は名前なんていうの?ゆうこりん、だっけ?」
「カオリです!ていうかこのまま何もしないで帰っ
ちゃうんですか松川さん!」
「あ、ホラ、なんか戦闘みたいのは若手がやるから。
若手ナンバーワンみたいの来るから。期待のホープ
がね、がんばってやらせてもらうから。」
「若手ナンバーワンだぁ?」
激昂仮面の目が邪悪な光を放った。
「ダレだよソレ!」
「ふふっ、聞いて驚け。今年の新人賞を総ナメにした
超大型新人!期待の超新星!お笑い界のニューウ」
「いいから!誰だよ!てか、お笑い界てなに!」
「その名も!憎悪超人『ルサンチマン』!」
「うわぁ」
「タチ悪そ」
彼らの行方に暗雲が立ち込め、されどなべて世は事も
無し。白河の浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は
尽きまじ、と、笑って勿来の関を後にする、激昂仮面
の一行であった。
(ぐだぐだとつづく)
050722fri
(激昂仮面の啖呵講座)
てめぇのケータイのメアドで
出会い系に登録したんどコラ!
050721thu
尋常ならざる忙しさによる疲労で、低周波治療器の
電池消費量が並みじゃぁないのである。
もしも電池消費全国大会とかあったなら単四電池部門
個人の部のタイトルは頂けるぐらいの勢いはある。
そんな勢いがあっても何の役にも立たないが。
050720wed
(激昂仮面 16)
「いやー、久しぶりっすね!」
「ホントホント!元気でやってた?」
激昂仮面と松川さんが互いに笑顔で挨拶を交わす。
「ちょ、ちょっと!ナニ普通に挨拶してるんですか!
ストーリーの流れを無視しないで下さいよ!」
カオリが慌てて二人の間に割って入った。
「流れ?もう忘れちゃったよー。ねぇ?」
激昂仮面が頭を掻きながら松川さんに同意を求めた。
「あれじゃん?『てめー額に(いすらえるじん)て書
いてガザ地区に送ったんぞ!』とか言ったとこじゃ
なかった?」
(言ってねぇよ...)もはやカオリにはつっこむ気
力すら失われていた。
だがしかし、その一方で、兄、一郎は!
...ソファで寝ていた。
つまり、グダグダなのであった。
(つづくかも)
050719tue
ヘイ、スタミナ冷やし中華、お待ち!
「ってかコレ、普通の冷やし中華じゃん」
タウリン1000r含有です!
「何かが違うという思いが拭いきれない」
050718mon
ケータイのメモ機能のところに
「孫のブラジャー」
て書いてあるんだけど、
何だろ。全然意味がわからない。
050717sun
ハエや蚊が纏わりついて来る時、
「もしかしたらコイツは前世(来世)の俺の姿かも。
あるいは昔付き合ってた女の生まれ変わりかも。」
と思って殺せなくなる時がある。
バカか俺は。
050716sat
「だってさあ、ごろちゃん、メール入れてくれないん
だもーん。」
わーった。今日、帰ったら入れるから
「ほんとー?帰ったらすぐに入れてねぇ?」
い、今、何と?
「だからぁ、帰ったらすぐ入れて?」
うーむ。玄関先で立ったまま入れちゃっていいのか?
(毎週毎週、バカか、俺は)
050715fri
昔、ビリヤードが流行っていた頃、こっそり分度器を
持って行って練習してたことをふと思い出した。
「ああ、やっぱり俺ってA型なんだなあ」
って思った瞬間。
明日は飲みに行くので更新しないと思います。
あくまでも静かに、静かに、淡々と飲みたいです。
050714thu
性的欲求を完全に排除した恋愛感情が成り立つか否か
について一日考えた。
とても無駄な一日を過ごした。
成り立つわきゃあない。
050713wed
樹海で死のう、と思う人の気持ちを考えると切なくな
る。自分の家ではなく、学校でもなく、会社でもなく、
見慣れた景色の中でもなく、思い出の風景の中でもな
い。夜になれば月明かりだけの、暗い森の中でただ一
人で誰にも知られず死のうというのだから。
そう考えると、人目につく場所であてつけがましく屍
をさらしてささやかな復讐をしてやろうという類のそ
れは、なんだかずいぶんとポジティブに思えてくる。
まだ、自分以外の「社会」ってヤツに捨て身の一太刀
を浴びせようとするだけの気概が感じられる。
その意味で樹海で死のうとする奴はまったくもって完
全に、一から十まで社会に負けきっている。負け尽く
している。でなきゃ、あんなふうに隠れるようにして
死んだりしない。
最近、そういう人の気持ちが少しわかるような気がし
てきた。
いや、別に樹海に行ってアレしたいとかそういう話で
はないです。大丈夫です。ボク、「ヘ」で始まって
「ビ」で終わる二文字の細長い爬虫類が居そうな場所
には死んでも近寄りませんから。ええ、死んでもイヤ
ですともさ。おお、ヤダ。
050712tue
筋肉疲労にあがらえず、低周波治療機(電気で筋肉を
ビクビクさせるアレ)など買いに行く。衝動買いで、
全く予定外のデジタルオーディオプレイヤーなども買
ってしまった。安物だけど。
で、俺はガキなので、嬉しくなってしまって今、音楽
聞きながら筋肉ブルブルさせて悦に入ってるワケなん
だけど、なんだか不思議とリッチな気分を満喫してる。
なんのこたぁない。音楽とブルブルが妙に同調して、
ちょっとしたボディソニックみたいだな、って。
筋肉ブルブルさせながら思ったワケ。
050711mon
ところが、多くの宗教は自殺を罪と見なしている。
なぜなんだろう。私見ではあるけど、シャーマニズム
を脱して体系化された宗教のほとんどは一部の社会階
層になんらかの利益を与えるように仕組まれている。
とすると、大衆に「自殺」が蔓延る事を良しとしない
「ある社会階層もしくは集団」が存在する事になるの
ではないか。それは一体、何者なのか。
例えば、俺が自殺したとする。困るのは誰だ?と考え
てみる。俺が精神的苦痛に耐え切れずに死を選んだ事
に涙し、俺という存在の消失がその胸に埋めようのな
い空白を穿つ、それは一体、誰なんだ?
そっか。なるほど。...君だったんだね?
まあ、そういう事にしとけ?
050710sun
1961年以前のイギリスには「自殺罪」(自殺未遂
を罰する法律)があったそうだ。どんな刑なのかは判
らないんだけど、ちょっと矛盾してて面白いと思った。
まさかとは思うが、あまりに悪質な自殺未遂者は極刑
に処す!とかね。シュールね。
なんだ、悪質な自殺未遂て。
050709sat
デジタルオーディオプレーヤーとか欲しくてさ。
「128メガなら安いじゃない?」
128じゃなぁ...
「あれでも何十曲って入るらしいよ?」
え、マジで?じゃあそれでいいや。買お。
「いいなぁ。なんか私も欲しくなってきちゃった。」
...今、なんと?
「だからー。私も欲しくなってきちゃったよ。」
ハイ!頂きました!
『なんか...私も欲しくなってきちゃった...』
海馬を経由して今、大脳皮質にクッキリとその台詞、
刻み込ませて頂きました!ありゃーす!
いいえ。ちっとも虚しくなどありません。
050708fri
明日は飲みに行く。決めた。どうせつまらない思いを
するのは目に見えているのだけど、「行こうか行くま
いか。それが問題だ。」などと迷いを持っている以上
は行ってみるべきなのだろう。
「やらずに後悔するより、やって後悔したい」って言
うじゃないか。
まあできれば「やって後悔すれど、やれれば満足」と
か、ボクは全然思ってないんだけど、下品な事を言う
な、バカ!
050707thu
そっか。七夕だったのか。
そりゃ笹があちこちにぶら下がってたのは知ってる。
だけど、「はあ、世の中はだんだん前倒し、前倒しで
事が進むようになってきたなあ。皆さん気の早いこっ
て。慌てるにも程があるってもんさぁね。」
などと思ってた。本気で。あと半月ぐらい先の事だと
思ってた。ていうかまだ七月に入ったという実感がま
るで無かった。
こんな空虚な気持ちで過ごしてしまった七夕は生まれ
て初めてだ。
織姫、彦星の心中、察して余りある。すまんね。
050706wed
実家の父と話していた。
「俺がオマエぐらいんときはコレステロールの値がな
んでも五百とか六百とかあってなあ」
すげえ。なんだかちょっと尊敬した。
(当然彼は今バリバリ糖尿病ライフをエンジョイ中)
050705tue
子供は悪い言葉から覚えるのです。私は口が悪い方な
のでその辺はたいそう気を使うのです。子供が「バカ」
だの「クソ」だの「死ね」だの口走ってるのは聞き苦
しいですからね。でも父はつい言ってしまうのです。
そこで父は無い知恵絞って考えた。そうだ閃いた。
もしもそのような汚い言葉を使いたくなったときは
...子供が理解出来ない言葉で言えばいいじゃない!
例えば英語とかね!
でも子供は理解とか出来なくても覚えてしまうので、
二歳の愛娘はやたらとファックとか叫ぶ困ったちゃん
になってしまった。父が悪い。すまぬ。
050704mon
スターウォーズ、やっぱり途中で寝てしまった。
でも面白いと思った。ちゃんと見るべきだと思った。
これからは「面白そうだ」と思ったものは積極的に接
していくようにしたいと思う。面白くないと思ったも
のは、自分が望んでもいないのに、「電話代がお得に
なるサービスの御案内」の電話ぐらいガンガン遠慮無
しにやってくるのだし、それを妨げる有効な術は今の
ところ思いつかないのであるから、せめて面白いもの
に接する回数が面白くないもののそれを上回るように
あって欲しいと思うのだ。
だから、つまり、今週末は、ね。飲みに、ね。ね。
050703sun
スターウォーズを一作としてまともに全編通して見た
事がないという事実に気付き、驚愕している。
いるんだ?そんなヤツ!ていうか俺!びっくりした!
嫌いというわけではないので、純粋にご縁がなかった
としか言えない。これってすっごいマイノリティだよ
ね。で、今、テレビでやってるんだよね、一作目が。
やっと巡って来たみたいね、ご縁が。
うん。でも俺、今すんーごく眠いんだよね。
050702sat
金曜の夜、ベッドの中で目を瞑り翌日の事を考える。
仕事、ものすげーツライんだよなぁ。でもまあやるし
かねぇんだからしょうがねぇ。がんばろ。がんばって
仕事さっさと終わらせて単車でどっか行こ。飲みにな
んか行かないで単車で走りに行っちゃお。どこ行こっ
かなー。楽しいなあ。もうね、攻めちゃうぞ。クスク
ス。いいなぁ単車は...ムニャムニャ...
飲みに行くイメージを上手く払拭して、俺的には結構
フィジカルな週末のプランを思い描きながら俺は眠り
に落ちていったのでした。
すると爆睡ド真ん中の夜中の三時にメールの着信音。
「もしかしてもう寝てる?明日から××で働く事に
なったから、よかったら顔出しに来てネ!」
ぜっっっっってー、行かねぇかんな!バカ!
050701fri
日記の日付が現実に追いついた時点で、著しく更新意
欲が減退してみたりするのもいとおかし。
明日は飲みに行かないよ、という決意。何か他に用事
があるから行かないのではなく、ただ純粋に「飲みに
行く」という行為の否定として、飲みに行かないよ。
飲みに行く行為が不毛であるばかりでなく、俺にとっ
て不利益の要素を含んでいる現実に恐れず目を向けた
結果が、飲みに行かないよ、という決意なのである。
俺の決意は固いよ!行かないったら行かないのだ!
誘われたって行かないよ!酒なら家だって飲めるよ!
カラオケの喧騒なんてまっぴら!薄っぺらなトークも
不要!浴衣がどうした!浴衣がどうした!浴衣がどう
...浴衣...それは、ちょっとだけ...なぁ?
050630thu
ガキの頃はよく「世の中乱れねーかなー」と思ってい
ました。よっぽど世の中が嫌いだったとみえる。
で、今、ぐるりと世の中を見渡せば、なかなかいい具
合に乱れている。もう一歩だ。もう一歩で俺の思い描
いていた混沌の世界が実現する。
そうなったときに「ええじゃないか」を興すのが実は
俺の夢だったのだ。集団自殺するネズミとか、あの手
の、一気に滅びに向かって突き進むカタルシスを煽動
し、その渦中に我が身を置いてみたいのだ。
そのための計画、立案は今からでも決して遅くはない
のだ。あなたもいっしょに大衆を煽動し、目も眩むほ
どのタナトスの衝動に酔いしれてみないか?
スタッフぼしゅうちゅう。
050629wed
たぶん現状で俺が考え得る「より良い生き方」とは、
「より無責任な生き方」なのだとおもう。本心を言う
と、俺は全ての事柄に於いて何の責任も負いたくない
のである。社会契約というか、お約束なので、嫌々な
がらも一定の責任を負わせて頂いておるわけだけど、
それは人間様の御社会の末席を汚させて頂いている故
にしかたなくそうしているにすぎないのであって、出
来ることならそんなモノは室伏ばりにぐるんぐるんブ
ン回した挙句に放り投げて青空に吸い込まれるように
小さくなってゆくそれに駄目押しの咆哮を浴びせてや
りたいところなのである。
あるいはすべての責任を負ったとしても指先一つの軽
やかさで涼しげにソリューションできる力(財力とか
腕力とか才能とか)を身につけているならば、それも
よい。
もちろん俺はそのようなものは露も持ち合わせていな
いので、ここぞという場面では、割と無責任に生きて
いる次第であります。いつかすべての責任というしが
らみをブン投げてやることを夢見て生きてます。
今日は、ブン投げたあとの咆哮のれんしゅうをしました。
050628tue
(おもいだせにっき)
六月三十日 記す
おとといのことなのに、なーんもおもいだせない。
すごくむだにじんせいをおくってる。さっこんの
イライラのげんいんのひとつでもある。
よりよくいきる、って、いったいなんだろう。
050627mon
こっ、これは...うっ...うまーーーーーい!
「オマエは、やきたて!じゃパ...!」
「オマエは、ミスター味っ...!」
「...えっ?」
「...あ」
「コホン」
「あー、オホン」
「...ジェネレィション?」
「ギャ〜ップ!!」
「イェー!」
「オールライ!」
050626sun
(おもいだしにっき)
良識ある大人としてあるまじき長さの髪をアレすべく
美容室に行く。俺だって社会性のカケラぐらいは持ち
合わせているのですよ。いちおーね。なんつったって
オトナだからね。ガキじゃないからね。落ち着いた風
格を漂わせる術ぐらい身に付けてるかんね。
「でさ、今度合コンやんだけどさ」と美容師が言う。
「よかったらごろさんも来て...ってわぁ!
ハサミ使ってんだからそんなに激しく頷くな!」
そんなに激しかった?めんぼくねぃ。
050625sat
(おもいだしにっき)
バーベキューをやって、肉を食いたくないので野菜ば
かり食って、しこたま飲んで、座ろうとした椅子が壊
れて、転んで、そして怪我した。血を流しながら飲ん
で、「おっぱいパブは有りや無しや?」というテーマ
で論議を繰り広げた。俺はおっぱいは大好きだけど、
「おっぱいをあんなに粗末に扱ってはイカン!」とい
う立場から、おっぱいパブは「無し」である旨ご承知
置き頂き、今後とも宜しくお願いしたいと思う!と、
血を流しながら高らかに宣言したものだが、その時す
でに議題は「ランパブとセクキャバの厳密な相違点は
いずこにありや?」に移行していたので誰も俺の話は
聞いていなかった。星空だけが俺を見ていた。
050624fri
(おもいだしにっき)
おもいだせねぇ!っていうか、おもいだすべきことな
どなにもしなかったのだろう。あるいは うちゅじん
にされわれて きおくを けされてしまったのかも
しれない。いずれにしても どうでもいい ひだった。
のだと おもう。たぶん。
050623thu
(おもいだしにっき)
いや、もうすでに思い出そうという気力もないのだけ
れども。
飲み屋については、まあ、かねてよりささやかな疑念
というか疑問というか懐疑的なモノもあって、これは
実に馬鹿げた行為だなあ、っていう思いは日増しに強
くなっていたのだけど、ついにこの度、「スナック、
及びパブへの入店自主規制に関する議定書」が交付さ
れる運びとなり、関係各所に対しては「おれ、しばら
く行かないかんね!」という旨ご連絡差し上げた次第
でありますが、一部でこれに強行に反発する動きも見
られ、早くも運営は難航の兆しを見せ始めている。
「えー?今週はごろちゃんの大好きな浴衣だよん?」
己に勝つ気が、まったくしない!!
050622wed
(おもいだしにっき)
飲み屋のおねえちゃんの営業メールは大きく次の三種
に分類できる。(週末に来店の場合)
・日曜、あるいは週明けの「ごちそうさまでしたぁ」
メール。
・週後半から週末にかけての「来てね」メール。
・週半ばの場つなぎ的「何してんの?」メール。
以上のフォーマットに適合するメールについては、い
かにその内容に「ときめき」を憶えたとしても所詮は
営業メールであるので、必要以上に感情を昂ぶらせる
事なく、冷静に対処すること!わかったか?!俺!
...わかったね?うん。ならばよし。
...って、だからニヤニヤしながら嬉々として返信
するなってーの!バカか、俺!
050621tue
(おもいだしにっき)
飲み屋のおねえちゃんからメールが来るのは結構だが、
同じ日の同じ時間帯にいろんな人から一斉に着信があ
るのは何故だろう。俺が思うにコイツ等、裏で結託し
共同戦線的なモノをこしらえて、協調路線でもって俺
を陥れ、而して笑いものにしてるんではないか。所謂
「ブラックメール」のような類の陰険陰湿な遊びであ
る。みんなで携帯を見せ合って、「いやーん、キモー
い!」とか「絵文字の使い方、間違ってるから!」と
か言って笑ってるんだろう、きっと。
とか言ってはみたものの、本当にそうだったら、泣く
ほどヤダなぁ、それ。
050620mon
(おもいだしにっき)
この日のmixiでは「musical baton」が回ってきたので
ソレに答えている。
実は某所にてナニゲにまたバトンを渡された気配なので
("TRASH CONTAINER"
http://park3.wakwak.com/~cold_lips/trash/)
mixiのソレを丸ごと再掲することによりお茶を濁そう
という、なんともズボラな俺である。
以下はmixiのソレのコピペであります。
------------------------------------------------
(Total volume of music files on my computer)
・さんぎが。
(Song playing right now)
・sonic youth"daydream nation"の四曲目ぐらい。
(Five songs(tunes) I listen to a lot,
or that mean a lot to me)
・dinosour.Jrの"freak scene"
・pussy galoreの"hand shake"
・stoogesの"1970"
・big blackの"L dopa"
・sonic youthの"stereo sanctity"
------------------------------------------------
というわけで、とりたてて「お、コイツやるな!」み
たいな風情もなく、「ボクってこんな人間なんだよ」
的アピール度も低い、極めてつまらない事になってし
まったわけですが、なんつうかな、五曲とか少ねーん
だよ。百曲選ばせろ。そして俺の選んだ百曲で踊んな
さいよ!百曲目はもちろん「サライ」。
みんなで合唱してお別れしよう。また来年。
あ、あと、"song playing right now"の質問の時は、
「あああ、pussy galoreの"right now!"を何故今聞い
ていなかったのか!」と、くだらない事で悔しがった
りした。ほんと、くだらない。
050619sun
(おもいだしにっき)
やっぱりねぇ、体調悪い時は飲みになんか行くんじゃ
ないねぇ。素直に細君の助言に従うべきであったよ。
「でしょう?ほら、ねー。」
ちなみに昨日の晩飯、ナニ?
「あー、串カツやだって言ってたからさぁ」
うん、死ぬほどやだ。
「卵でとじてカツ丼にしたよ」
どこが改善されてんだソレ。
「卵で大分マイルドになってるよ。
マジで殺す気か。
(くどいようですが、実話です)
050618sat
(おもいだしにっき)
土曜日なので飲みに行こうとしている俺。
そんな俺を見て細君が言う。
「ちょっとぉ!胆のうが悪いんならお酒なんか飲みに
言っちゃダメでしょお?!」
はあぁぁ?!
(実話です)
050617fri
(おもいだしにっき)
―あらすじ―
油モンはやめてくれ!って言っただろ?!
「ごめんね。今日は串カツにしたから」
わかんね!おれ、ぜんぜんいみ、わかんね!
(ハイ、これ実話)
050616thu
(おもいだしにっき)
―あらすじ―
胆のうの機能が低下している疑惑。
油モノが食えない!食いたくない!
って言ってんのに、晩飯てんぷら。
(実話です)
050615wed
(おもいだしにっき)
あー、たぶんこの日は暇さえあれば「ガラスの仮面」
を読んでたんじゃねーかなー。文庫版を買ってきて読
み直しているのだ。今読み返してみると、ストーリー
の展開などに「あしたのジョー」や「巨人の星」を始
めとするスポ魂モノとの類似点が散見され、たいへん
興味深い。特にマヤが芸能界を干される件などは、あ
したのジョーに於けるドサ回り時代を私に強く思い出
させる。つまり中央に対する周縁に位置する事を余儀
なくされる現実の自分と、目標に向かうベクトル上の
あるべき自分との絶望的なズレを埋める媒体としての
あんた今、読み飛ばそうとしたでしょ。
...おそろしい子!(これが言いたかっただけ)
050614tue
(おもいだしにっき)
この日は「山奥にこもりたい。一年ぐらい。」とか書
かれていた。さすがは俺。一味違う。ひきこもり方も
実にワイルドかつ野性的である(同じである)。
そう考えるとさ、仙人ってのはなんかエラそうな感じ
がするけど、結局ただのひきこもりなんだよな。
あいつらだって、家にプレステあれば山なんか行かな
いで、きっと部屋に閉じこもってるよ。
逆に言えば、何年も家に閉じこもってニート満喫して
るヤツってのは、ある意味、仙人よな。
だからどうした、って言われても困るんだけどね。
050613mon
(おもいだしにっき)
mixiの日記によればこの日は花田兄弟の確執について
全くもって無関心である旨、書かれている。
無関心なら書くなよ、っていう。
いや、花田兄弟については興味がないけど、そんなつ
まんない事を取り上げて大騒ぎしてるメディアの在り
様とかには興味がある。
何か重大かつ邪悪な事実から大衆の目を逸らす為の情
報操作の一環なんではないか?とすら思う。
裏で巨大な組織が動いているんではないか?と思う。
たとえば、じゃにーずじむしょ、とか(でっけー!)
050612sun
(おもいだしにっき)
たぶん単車で出かけたんじゃないかしらん?
(だんだんなげやりになってまいりました)
050611sat
(おもいだしにっき)
ええい、そんな前のこと思い出せんわ!
たぶん飲みに行ったんじゃないかしらん?
050610fri
(おもいだしにっき)
整体師に「胆のうが弱っとる」なんて言われて、
ちょっとドキドキした。
えっ、マジすか。シャレんなんないっすよ。それって
超ヤバくないっすか。
でもね、なんとなく、どこか悪いんじゃないかなって
いう予感めいたものは、確かにあったんだよね。普通
じゃないよな、っていう。あー、やっぱりなぁ。そう
かぁ、胆のうだったかぁ。なるほどなぁ。
...で?胆のうってナニするトコよ?
050609thu
(おもいだしにっき)
この日も大声で「♪俺ーをー妨げるヤツはーゆーるさ
なーいー 対向車線からー ブチ抜くぜぇー」とか、
センスの無い歌を勝手な節で歌いながら単車に乗って
いた。前を行くのはやけにチンタラと走る白いクラウ
ン。激しく精神を消耗させていた俺はもう「白いクラ
ウン」という記号だけでブチッっときてしまい、「て
んめぇー!社会的成功のステイタスとしての白いクラ
ウンッスか!走りもヨユーかましちゃってるってワケ
ッスか!単車でカッ飛んでんの見て『ふんっ、このコ
ゾーがぁ』とか上品なスモークシールドの中で言って
んスか!あぁ!どうなんだよこの野郎!」と九割方、
言いがかり的被害妄想的な激昂とともにスロットル全
開。俺は高笑いと供にほんのわずかな爽快感を得るっ
てワケ。
その代償は、先ほどまではなかったはずの赤色回転灯
を鮮やかに灯した白いクラウンの後部座席で「六十数
キロオーバー」とか「追い越し禁止違反」とか諸々込
み込みのお説教と、なんつうかな、専門用語で言う所
の、つまり...土下座?
(土下座効果でスピードの方は勘弁して頂きました)
(そのかわりにもっと大事な何かを失いました)
050608wed
(おもいだしにっき)
体調は最悪だけど、単車に乗ってると異常にハイにな
れる。体調が悪いからハイにならざるを得ないとも言
える。とにかく尋常ならざるテンションで走りまわっ
ている。「♪道路はー全部ーおーれーのぉーものー」
とか自作の歌を歌いながら走っている。たまに大声で
笑ったりしながら走っている。キチガイである。その
へんは真摯に自覚しているので走りのほうも相応にキ
チガイじみており、交通法規など箒で放棄ねー!など
とくだらないダジャレを飛ばしつつ八割方の道路標識
は目に入らず、車なんていようがいまいがただただ自
分の行きたい方向に走りたいスピードで突っ込むみた
いな走り方をしていましたら、翌日、悲劇は突然に訪
れたのでございます。よ。
050607tue
(おもいだしにっき)
mixiの日記を見ると、この日はトマトジュースを飲ん
だらしい。限りなくどうでもいいんだけど、つまり、
普段飲まないようなものをたいへんおいしくいただけ
るこの状態ってのはつまり所謂「体が欲しがってる」
って状況なわけで、言い換えればそれだけ体が弱って
いたのである。
「トマジュー、うめいよ?」
その一言に当時の体調、心理状態がにじみ出ている。
多くを語らずとも、十二分にソレは伝わるのだ。
俺の表現力もなかなかのものなのではないか、と、
今になると思えたりもするとかしないとか。
ただ問題なのは、他人には俺が単なるトマジュー好き
な人だとしか思われないかもしれない、って点ね。
050606mon
(おもいだしにっき)
携帯ねぇ生活ってのはツライよね。
まる二日間、飲み屋に置きっぱなしになっていた我が
携帯をこの日の夜中にようやく取り戻した。
大切なメール及び着信は皆無だったらしいのでなにや
らホッとしたようながっかりしたような、あははは。
...そして、死にたいような。
050605sun
(おもいだしにっき)
そうそうこの前日は飲みに行ったんだっけ。
それがすっげー遠い飲み屋でさ、電車に乗って行った
んだよ。茨城で「電車で」って言ったらアンタそりゃ
遠いのよ。つうかね、その電車に乗るまでに俺は三十
キロメートル以上の距離を移動してるわけでね、つま
り家から延べ五十キロメートルほど離れた場所までわ
ざわざ出向いて酒を飲んだって寸法よ。いや、友達が
その店に好きな子がいるって言うからさ。なんで俺が
そんなもんに付き合わなきゃならねーのよ、とか思い
ながらもまあ行ったわけですよ。だって人生に無駄な
んて無いと思うからさ。そのクソ遠い飲み屋をクソ遠
いという理由だけで敬遠する事が俺の人生に必ずしも
プラスだとは思えないのさ。クソ遠いけど俺を覚醒さ
せてくれる何かが、もしかしたら、あるかもしれない
じゃないさ!ないとは言い切れないじゃないのさ!
結果から言うと、まあ、特に何もなかったわな。
ただ、その店に携帯忘れてきちゃってさ。後日、取り
に行ったわけなんだけどね、これがまたムカツクほど
クソ遠くてさ。
つまり、そのクソ遠い飲み屋は俺の人生にとって、限
りなくクソ遠いという価値のみによって妥当に位置付
けられる事となった、っていうお話。
050604sat
(おもいだしにっき)
たぶんこのころ、体が二進も三進もいかなくなり、整
体に通いだす。本来なら「にっちもさっちも」と
ミュージシャンのサッチモを絡めたオシャレで小粋で
ウィットに富んだトークの一つも展開するべきなのだ
ろうが、それもままならないぐらい腰とか痛かった。
あと、ちょっと考えただけでそのトークはつまらなそ
うだとも思った。それ以前に俺はサッチモのことをほ
とんど知らない。ていうか名前しか知らない。ただ、
サッチモとか出しとけばなんか品のいい子に見えそう
だという賢しい計算が無かったと言えば嘘になる。嘘
にならないんじゃねぇか?と言われればそうかもな、
と思う。つまりどーでもいいよ!サッチモ死ね!
つうか生きてる人?
(思い出した!サッチモってルイアームストロングの
あだ名じゃね?ね?ね?どう? 6/28)
050603fri
(おもいだしにっき)
この頃は漫画ばっかり読んでいたようだ。
三週間後に振り返った時に「漫画ばかり読んでいたよ
うだ」としか思い出されない人生って、一体どうなん
だろう。と、三週間後に思われようとは、この時の俺
は考えもしなかったのであった。
050602thu
(おもいだしにっき)
なんかガムランが無性に聞きたくなった。
現実逃避もここに極まれりである。俺にとってガムラ
ン=アッチの世界の音楽であり、つまり出来る事なら
ば「LSDとかガンガンにアレして大音響でガムラン
聞きながら感極まり、怪しい踊りを舞いつつ大通りに
飛び出して、おっきいダンプカーに轢かれてぺたんこ
になりたい」ぐらいの覚悟、いや、覚悟はないけども
決意、いやいやそれもないけど、つまりそういう意気
込み?願望?みたいな?
ただ、実際問題、LSDなんてやったことないしね、
家の前に大通りなんてないしね、大通りに行くまでに
ヘンな踊りとか恥ずかしくなるに違いないしね、うん
だから無理なんだわ実際。せいぜい家の中で大音量で
ガムラン聞きながら酒飲んで頭ぐるぐる回すぐらいが
関の山なんだわ。
それとて細君の、恐ろしいものでも見るようなドンビ
キの視線に耐えなければならないのだよ。
(すごく離れた所から、「ほんとに大丈夫?」とか
いわれます。)
050601wed
(おもいだしにっき)
さて、このあたりで劇的に仕事が忙しくなり、されど
わが暮らし一向に楽にならず、じっと手を見れば、あ
湿疹。案外デリケートな俺の皮膚。ストレスが頂点に
達した時、体調が思わしくない時、急な発熱に、行楽
のお供に、そんな時にポツポツと表出する原因不明の
湿疹。ストレスだ体調だとさんざん述べておいて原因
不明もないもんだが、科学的な裏づけが為されていな
いので厳密な意味で原因不明と申し上げているのだ。
俺はただ、この湿疹を見て「不潔にしてるからじゃな
いの?」などと心無いことを言われるのが癪なのだ。
俺だってお風呂ぐらいちゃんと入って....あ..
...ああー。
原因、わかりましたぁ☆
050531tue
(おもいだしにっき)
今これをかいているのは六月の二十六日なのだけど、
五月後半から六月前半というのは本気で鬱状態であり
ました故、この間になにをしたかというデータが全く
残っていないのであります。未来に前向きなスタンス
で人生の荒波に立ち向かう俺は、もちろんそんな昔の
事など憶えてはいないのであります。だから書いても
しょうがないのですが、ウソでも何でもとりあえず空
白を埋めてみようという試みなのであります。そうす
る事によって私の心の隙間が満たされる錯覚に陥ろう
って魂胆なのです。活字で埋まってさえいれば安心す
るのです。それが有用な情報であるか否か、真実か虚
偽か、そんな事は関係ないのです。
えーっと。きょうは、ひゃくまんえんひろいました。
あと、モテてモテてこまった。
050530mon
(おもいだしにっき)
このあたりから五月病のリバウンド的症状に襲われ、
「単車で走る」以外に、人生において積極的に為そう
としたい事柄が無くなってしまった。
合コンなんかめんどくさくて行く気にもならない。
だから呼ばれなかったからってぜんっっっっっぜん
根に持ったりしてないぜ!マジで!!
050529sun
(ツーリングにっき)
同じ轍を何度も踏む俺じゃぁない。
今回のテーマは「協調性」だ。
ダルくても一人で先に行ってしまってはイカンのだ。
団体行動の和を乱してはならぬのだ。
なんせ、みんなにはナイショだが、実は俺はこの
メンバーの中で頭一つ飛びぬけて年上なのだ。
誰も気付かないのもどうかと思うけど、まあそれは
いい。いやよくない。けどまあいい。大人の風格は
態度で示すのだ。念仏みたいに協調性と唱え続けた
おかげでかろうじて俺は一人はぐれずにみんなと
一緒に行動できた。やれば出来る。そうだ俺はやれば
出来る子だったんだ。ただ絶対にやらないだけだった
んだ。俺はやったよ。俺はやり遂げたよ。あははは。
この風の心地よさはどうだ。達成感に満ち溢れたこの
俺様の走りはどうよ!どうなのよ!あはははは。
あ、あれ?みんな何処に行っちゃったの?
いつの間にか後ろに誰もいないんですけど。
(次回のテーマは、「周りを良く見る」)
(あと、「携帯、家に忘れない」)
050515sun
例えば、黙示録的な世界観てのがあって、最終的に神
と悪魔、つうか善と悪が戦うというクライマックスが
あるわけだけど、これをイスラーム対キリスト教(つ
うかプロテスタントつうか清教徒)と位置付ける向き
も少なからずありますわね。
今日、テレビ見てたら、湾岸戦争で使用された劣化ウ
ラン弾による放射能の影響は広島型原爆の約五千発分
に相当するんだってさ。当然その影響は凄まじくて、
もう、詳しく書いてるとたぶん泣くので書かないけど
奇形児とか、ハンパじゃないそうだ。
で、話はそれだけで終わらなくて、湾岸帰還兵の子供
達にも同様の影響が出てるんだと。「湾岸ベビー」と
か呼ばれてるんだと。生まれつき食道が途中までしか
ない子供とかいるんだと。生まれていきなりチューブ
で胃に直接栄養を送ってるんだと!
俺は「アメリカこそが悪じゃ」と結論付けたかったフ
シが冒頭の文から察せられるが、それはやっぱり止め
ようと思う。親イスラームを唱えるつもりもない。
ただ、俺や君の確信する正義や善が、俺や君の知らな
いところで俺や君の知らない誰かをゴミ溜めみたいな
地獄に突き落としている可能性を、決して否定しては
ならない、というこった。
(注記)
もっとも、劣化ウランは金属ウラン(非放射性同位元
素)以上の害を人体に及ぼさず、劣化ウラン弾への非
難は反米プロパガンダに他ならないとする意見もあり、
それはそれで理にかなってるなぁと思わないでもない
ということも付け加えておく。
どっちなんだかはっきりしろ、俺。
050514sat
パンポンの思い出について、つらつらと語りたい。
高校の頃、体育の授業で私は初めてその競技に触れた。
そして高校卒業以来、いや、高校の体育の授業以外で
一度としてパンポンをしたことがない。名前すら聞か
ない。私はパンポンが大嫌いだった。
パンポンとは茨城県日立市が発祥のスポーツである。
もともと日立製作所の社員達が暇つぶしと廃物利用で
始めたものであるらしい。
であるから、パンポンは実にビンボ臭い。ラケットは
手作りだ。その手作りラケット(つうか単なる板)で
ゴムボールをポコポコと中腰で打ち合う、言ってみれ
ばグラウンドピンポンである。貧乏テニスと呼んでも
いい。
道具の地味さもさることながら、「腰から上の位置で
球をスマッシュしてはならぬ」という、これまた奴隷
根性に満ち満ちた卑屈ルールがある為に、ゲームは一
貫してダイナミックさを欠き、淫猥かつ狡猾ないわゆ
る「つつきあい」の様相を呈してくる。
だから俺はパンポンが大嫌いだった。何が面白いのか
まったく理解できなかった。中腰で球を打っている自
分が哀れでならなかった。日立製作所の社員を呪った。
奴等の暇つぶしの所為で今俺は屈辱を味わっているの
だ。どうせ奴等は昼食後の腹ごなしに、そのへんに落
ちてた板でテニスの真似事でも始めたんだろうさ。
それを見ていた同じようになーんもする事ない暇人た
ちが「おもしろそー」とかほざいて、「わたしも仲間
に入れてー?」なんてOLなんかも集まりだして、
「わー」だの「きゃー」だの言ったりなんかして、
「いたーい!ころんだー!」「ちょ、ちょっとマユミ!
スカート、スカート!」「いやーん!見えた?」とか
「見ねぇよ」「うそ!見たでしょ!」「見ねぇって」
「見たよ!」「そんな子供みたいなパンツ見ても嬉し
くねぇよ」「わーやっぱり見たじゃーん!」「あはは
はは」「あはははは」「待てー」「待たないもーん」
「そーら捕まえた」「きゃっ」「あっ!」「...」
「...!」「...あなたが...好き」
だから俺はパンポンは大嫌いだったけど、日立製作所
でパンポンをやりたいとは思っていた。すごく。
050513fri
飲み屋の、一回り以上年が違ううら若き女子と、擬似
恋愛ごっこチックなメールをやり取りしている。
擬似でごっこでチックだから許されるようなものの、
本チャンの恋人同士でもさすがにこれは許されないだ
ろう的な、炭酸抜きコーラの蜂蜜割りぐらい甘ーい文
面を、もちろん絵文字満載でお届けしている次第であ
る。我ながら鳥肌が立つのである。キモいのである。
だがしかし、これがマゾヒスティックな倒錯した喜び
を私にもたらしている。
で、最近指摘されたんだが
おじさん、絵文字の使い方、ヘンらしいぜ?
050512thu
九日に書いた例のライター(影武者)をいきなりなく
した。安物ライターは長持ちするのだ、と言ったその
舌の根も乾かぬうちになくしちまった。
お気に入りのライターをなくした事実よりも、俺の持
論がいとも簡単に根底から否定され、あざ笑われてい
るようで、それが腹立たしい。
しかしまあ、物は考えようで、これで今日書く日記の
内容が出来たと思えば、それはそれでいいじゃないか。
むしろありがたいことなのかもしれんよこれは。うん
うん。そうさ、いつだって俺は前向きに生きてるんだ
ものな。
と、思ったとたんに、布団の中からライター出てきた。
つまり神様が俺に与えているのは、苦難とか試練とか
そーゆーのじゃなくて、謂わば、単なる嫌がらせなん
だろうな。
050511wed
かっぱえびせんは、うまい。その事実になんら異議を
唱えるつもりはない。私も大好きだ。
カルシウムもたっぷりで、しかもノンフライである。
健康にも気遣っているのである。感心である。
パッケージ裏面を読むと、油を使わずに焙煎すること
によりあの食感が生み出されるのだ、とある。
なるほど。
そして食感を良くする為に、最後に油を吹き付けるの
だそうだ。
なるほど。
ノンフライの意味無くね?
(旨いからいいけど)
050510tue
(形容詞の世界)
チュッパップスを舐め続けて球が小さくなって、突然
芯棒を通じて外気が流れ込んできた時のような達成感。
使用例
「うーーーっ!やっと資料作成が終わったあ!」
「先輩、出来ましたね!これで明日のプレゼンはうち
が頂きっすね!」
「ああ。これだけ万全に準備したんだからなぁ。これ
でダメでも、俺はもう満足だよ。」
「ナニ言ってんすか。でもまあ、気持ちは判ります。」
「強いて言えば、チュッパチャップスとか舐めてて、
あ、もう噛んじゃおうかな?とか思うんだけど、そ
こをぐっと堪えてだな、我慢して我慢してチュパチ
ュパ舐めてだよ?んで、突然、ストローみたいな芯
のとこから、プシュ、って空気が入ってくる時!あ
の時のなんつうんだ、その、満足感つうか、達成感
つうか、小さなしかし力強い喜び?うん。そんな感
じかなぁ。」
「例え、長ぇよ。」
050509mon
高いライターはすぐになくす、もしくは壊すという、
タチの悪い呪いにかかっている。
一番酷かったのはカルティエでこいつは一月かからず
に黙って俺のもとを去って行った。ダンヒルは数ヶ月
で壊れた。貰い物だからかまわないけど。
それよりも価格は低くても自分で気に入って買ったロ
ンソンが、三個続けてすぐにぶっ壊れやがったのが口
惜しい。
ジッポですら気に入ったヤツは壊れるのだ。とりたて
て特殊な使い方をしているわけではない。その証拠に
しょーもない、どーでもいい安物ジッポとか、頭にく
るぐらい長持ちする。百円ライターの類に至っては、
ほぼ確実にガスを最後まで使いきれる。
そんな中で、唯一、俺のお気に入りで六年以上使い続
けてこれたライターがある。
IMCO TRIPLEX SUPER
質実剛健、精緻にしてシンプル、無骨にして美しい。
まるで量産小型自動拳銃のような、無駄のない、それ
でいてタフなメカニズムは俺を魅了した。
そいつを先日酔っ払った際に、とうとうなくしてしま
った。ショックだった。心に穴があいたよう、っての
はこういう感じなんだろうな。もうそこにないと判っ
ているのに、目は自然とその姿を、机の上に、テーブ
ルの隅に、引き出しの中に捜してしまう。無駄だと知
っているのに、探してしまう...
そしたらアンタ。ちょっと探しただけで二個も出てき
たよ。六年前に影武者用にたくさん購入したのを忘れ
てたよ。なんせ、一個、六百円ぐらいだったかんな。
結局、俺は安物しか長く使えないというジンクスは生
きていたわけだな。いいけどさ、別に。

050508sun
昨日友達から電話があった。
「明日さあ、ツーリングとか行かない?」
「行きたいけど、すごくスタイリッシュな用件があっ
て外出できない。」
細君が遊びに出かけるので、俺はその日、すごくスタ
イリッシュかつインテリジェントな感じで子守りをし
なければならなかった。
「ふうん。あっそ。じゃあ無理だね。」
「残念だけど無理だね。すまんね。折角のツーリング
なのに俺の所為でこんな展開になっちゃってね。」
「いや。まあいいよ。ごろちゃん抜きで行くよ。」
「行くのかよ。」
「そりゃ行くよ。」
「あそ。まあせいぜい気をつけて。」
「やな言い方するよね。」
「皆様の御健康並びに明日の大雨を心よりお祈り申し
上げるよ。」
「しないでよ。」
「ふん。冗談だよ。」
ただ、ものすげー寒くなりますように、って祈っただ
けさ。
自分でも驚くぐらい寒くなったよね、今日。
ほんと、ごめんな。(すごくいい笑顔で)
050507sat
(へんな絵馬)

なんつうかさ、まず、アレだな、もっと
神様に読みやすく書かなきゃだわな。
050506fri
「へー、平日に飲みに来るなんてめずらしいね!
明日休みなんだー?」
いや...なんつうか...間違った。
050505thu
USJに遊びに行ってる友達から
「おみやげは、スパイダーマンの使い捨てライターと
ジョーズの使い捨てライターと、どっちがいい?」
とメールが来た。めんどいので、
「愛がこもってればどっちでもイイよ。」
と返したら、
「愛はこもってないんで、どっちか決めてください」
って言われた。
愛がないなら、も少し高いものを買うべきだと思う。

(結局コレになりました)
050504wed
毎年書いてるので今年も書くけど、
五月病です。鬱です。
050503tue
諸君、GWご苦労。
俺もFW(普通ウィーク)存分に楽しんどるよ。
人間てのはさ、極々普通の日常にどれだけ喜びを見出
せるかでそいつの人生の重さつうか深さつうか、そゆ
のが決まるんだと思うのね。だからね、ゴールデンだ
から特別とかそんなことはないんだよね。うん。
断じてないんだよね。
あってたまるかっつーの。
ねぇっつってんだよ馬鹿野郎。
050502mon
わが社の社風をだな、もっとオープンに、風通し良く
するための案があれば発表してもらいたい。
「社長。私に妙案が。」
うむ。言ってみたまえ。
「あの...できればその...お人払いを。」
それ、全然オープンじゃねーだろ。
050501sun
今日はツーリングだー。わーい楽しいなー。
コレだよコレ。コレこそ正しい単車乗りの休日の過ご
し方なのよ。いいねぇ実にいい。目的地なんて何処で
もいいのさ。さあ皆で走り出そうよ。
しかし、ものの五分もしないうちに俺は思う。
つるんで走るの、ダリー。
つうか既にもう、ウゼー。
思えば小学校六年間、通信簿に「協調性がないです」
って書かれ続けたんだっけ。
俺のダメさは筋金入りなのさ。
050430sat
座薬って効くなぁ。
熱が下がって久々に爽快な一日を取り戻したよ。
失ったモノもあるけどな。多少な。
もう少女だったあの頃には戻れない俺がいるけどな。
朝、トイレで紙に何故か鮮血が付着しているのを見て
ちょっと涙ぐんだり、ママの顔さえも見れなかったり
したけどな。
これから
幾つかの季節が過ぎ
いつかはきっと
笑って話せる
思い出になるんだろう
幾つかの春が過ぎ
「センパイ」だったあの人を
いつかは「兄貴」と
呼んでいるんだろう
呼ばねぇよ。
050429fri
昨日、一昨日と体調自体はたいして変わりがないんだ
けど、「高熱が出ていた」という事実を知ってしまっ
たが故に、謂わば逆プラシーボ効果とでも言おうか、
どうにも体が動かず、仕事にも差障りが出てしまいそ
うな始末。その時、病院のおくすり窓口で職員のお姉
さんが言った言葉が俺の胸に蘇ってきた。彼女は少し
身を乗り出し、声をひそめてこう言ったのだ。
「どうしても熱が下がらなかったらその時は...
いいわね?コレを使うのよ?」
コレを使うのよ?...使うのよ...つかうの...
朦朧とした意識の中でお姉さんの啓示じみた台詞が反
響する。俺は薬袋の中を弄る。
ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃーん!
ざーやーくーー!
ママ...
わたし今夜...
穢されてしまうかもしれない。
050428thu
風邪をひいたぽいので病院に行ってみました。
どうしました?
「なんつうか、心なしか、だるいッス!」
熱は?
「計ってないけど、多少あるかもしれないッス!」
じゃ計って。
「ウッス!」
...どう?
「せんせぇ、さんじゅうきゅうど ってでてます」
ああ、あるねぇ、熱!
「せんせぇ、だるくて しにそうです」
注射と点滴、どっちがいい?
「いのちのたすかるほうで」
点滴うったよ。
050427wed
今回のプロジェクトはどうしても他社に負けるわけに
はいかんのだ!
「社長、『カイザルのものはカイザルへ』です」
前回の様な失敗は絶対に許されないのだよ!
「社長、『右の頬を打たれたら左の頬を』です」
社員全員の生活がかかっているのだ!
「社長、『パンのみに生くるにあらず』です」
...
「...社長?」
こんなイエスマンは嫌いだ。
050426tue
中国の反日騒動について何か言わねぇの?
って思ってるかもしれないけど、言わねぇよ。
政治的に何かを断言を出来るほど俺はその辺の事情を
知らねーし、感情的な部分では好きな中国人もいるし
嫌いな中国人もいるから。
ただ、「中国と言う国の文化は、確実に世界で最も残
酷でグロテスクな嗜好を持っている一面がある」とい
う確信は、ある。
政敵を麻薬付けにして手足を落とし、なおかつ壺に入
れて生かし続けるなんてコト、他のどこの国で考えた
ヤツがいる?
あと、犬食うな。
050425mon
ゴールデンウィークなんていらねぇ。
そんな贅沢いわねぇ。
デイズでいいの。
ア フュー デイでいいのに。
ちくしょう。
なるべくならゴールデンレトリバーとか、
ゴールデンハムスターとか、ゴールデンカレーとか、
その類の言葉も俺の前ではしないで下さい。
050424sun
(あらすじ:思われたのだが!)
楽しく飲んで、朝方、普通に家に帰った俺であった。
帰る途中で車のエンジンが壊れた。
RCサクセションのあの曲が俺の胸に流れる。
歌詞のダブルミーニングが現実の俺の境遇と面白いほ
どに合致してるので笑った。
こんな夜に おまえに乗れないなんてー、ってね!
050423sat
この日は煩悩を炸裂させて飲んでいた。
かつてこの一帯で「ならず者チワワ」とか「殺戮ハム
スター」とか呼ばれて道行く人を震え上がらせたり、
むしろ自ら小刻みに震えていたりした俺様の気迫が効
を奏したか、店の女の子をアフターに連れ出す事に成
功。自体は急速に終末へと(週末だけに)向かいつつ
あった、かのように思われた、の、だが...!
(つづく)
050422fri
本日はシャンプー&カットで?
「うむ」
トリートメントなどいかがなさいましょう?
「不要だ」
では軽くコンディショナーなど?
「無用だ」
はあ、かしこまりました
「そんなことより、君!」
はい
「リンス頼む」
はあ、リンス
「リンス願いたい」
何でしたら一度トリートメ
「リンス!」
リンス、かしこまりました
050421thu
昨日の眼鏡の店員さんは、今日も眼鏡だった。
あはは、今日も寝坊したの?
「いえ、そういうわけじゃないんですけど...」
ふうん、眼鏡キライって言ってたのに。
「でも...昨日言ってくれましたよね?」
え?
「似合うって...言ってくれましたよね?」
あ、うん、似合うよ。すごいかわいいよ。
彼女は真っ赤になって俯き、消え入りそうな声で
言った。
「ありがとう」
なんだこの展開。夢じゃないかしら。ほっぺ抓ってみ
よう。ん?全然痛くない。これでどうだグギギギギ。
痛ぇ!指が痛ぇ!どんだけ固ぇほっぺだよこの野郎!
キャー!超テンション高ぇー!来たなぁ俺の時代!つ
いに来たなぁ!どうするよオイ!どうしちゃうんだよ
一体よ!コラ!オイ!オイってば!オーイ!オーイ!
えっ、あっ、ハ、ハイッ!
...ん?
あれ?
白昼...夢?
だよな。ははは。そんなに都合よくコトが運ぶわきゃ
ないんだよな。
でもさ、俺、夢は捨ててないぜ?たとえその可能性が
皆無に近くても、ゼロじゃない限り俺は諦めないぜ!
結果から言うと、ゼロだったっぽいよ。
(普通にコンタクト入れてたよ。)
050420wed
十四日に念を送った店員さんが、今日は珍しく眼鏡を
かけていた。お、メガネですね。誰かと思いましたよ。
「今日寝坊しちゃってコンタクト入れられなかったん
です。」
ははぁ。
「目、すっごく悪いんですよー。眼鏡キライなのに。」
いやいやー、なかなかイイですよ似合いますよ。
「うわぁ、恥ずかしいですー。」
私はこんな安易な言葉で私の心中を語りたくはないのだ
が、今日だけは、敢えてこう言わせて貰うことをお許し
願いたい。
萌えー。
なんだこの多幸感。強いて言えば子犬がヨチヨチと寄っ
てきて我が足元に座り込み、顎をぽてっと足の上に乗っ
けて無防備に眠ってしまったような、そんな何ともいえ
ない、駆け引き無し、理屈ぬきの喜びがそこにはある。
そしてそんな喜びを噛み締めていると、文字では表記で
きない笑い声が湧き上がってくる事を知った。
強いて書くとすれば「どぅふぇへへひへぬふぉへへ」み
たいなカンジだ。ある意味、非常に春っぽい。
春になると出没する変質者のおじさんぽい。
050414thu
(うろおぼえにっき)
多分この日も鬱だった。
なーんにも憶えていない。
まあせいぜい
コンビニのかわいい店員に
「俺に惚れろー」
とか念を送ったぐらいだな。
今憶えてんのは。
050413wed
(うろおぼえにっき)
どうもこの日は鬱だったらしい。
飲み屋の娘の営業メールに嬉々として返信した事だけ
は憶えてる。
来週末の予定が早くも決まった。
050412tue
「イタ飯食べに行こうって言ったよね?」
...言ってねぇ
「言ったよね?」
...聞き間違ったオマエが悪い。
「......」
そう怒んないで食えよ、イカ飯。
050411mon
土曜日に飲みに行った店に新人の娘がいた。俺は鬼の
ように飲んでいたのでその娘の事をあんまり覚えてい
ないのだけど名前と、メアドを交換した事実だけはな
んとなく記憶にある。
で、その娘からメールが来て、まあどうせ営業メール
の類だろうなと思いつつも少しドキドキしながら読ん
でみたら「自分のペースで飲みましょうネ☆」とだけ
書かれていた。
二十歳そこそこの初対面の娘から、初めて拝領した
メールで、いきなりやんわりとたしなめられる男の
気持ちがあなたにわかりますか?わかりたくない?
うん、俺もできればわかりたくなかった。
050410sun
他人のパソコンのウイルス駆除で一日費やした。
パソコンなんて俺の専門じゃないしウイルス駆除が趣
味ってわけでもないけど昼飯のピザに惹かれてノコノ
コ出かけていったのだった。前日見境なく飲んだので
この日は終始ダルく、床にパソコンを置いて寝転がり
ながら作業を行っているうちに三時間ぐらい本気で寝
てしまった。だからまる一日かかったのだ。
つまりこの日に起こった、俺にとって有意義だった事
だけを日記に書くとすれば、ピザうまかった。以上。
050409sat
ものすごい飲んだ。
千鳥足状態が面白くて
意味もなく道を歩いた。
転んだ。
三十五歳。
四捨五入すると四十。
子供もいます。
050408fri
喪服、いーよねぇー。って思った。
正確には「喪服(洋装)の似合う若い女性が好きだ」
って思った。俺の好きなタイプの女性はあの手の服が
似合う傾向にあるとか、あの色合いがもたらす視覚的
デザイン的な効果とか、理由はいろいろあるんだろう
なあと思う。ただ、突き詰めていくと喪服がある種の
弱者の象徴であるという認識をもたれている事実から
目を逸らすわけにはいかない。単純な流れでいくと、
喪服、未亡人、寂しい、落としやすい、ガブリ。
とかまあそんな感じ。わあ、最低だな俺って。
だけど、例えば眼鏡っことか制服だとか、そういう嗜
好だって結局はそういう弱者的シンボルなのではない
だろうかと思うのだ。眼鏡は非体育系的文科系的引っ
込み思案的象徴であり、セーラー服は社会的な未成熟
と防御力の低さの象徴である。
だから「眼鏡かけてる娘が好きです。」なんていくら
爽やかに言っても俺には「なんか勉強ばっかりしてい
て体が弱くて世間知らずで抵抗する体力もなくて、そ
ういう感じ娘を手篭めにするのはたまらんものよのう
むはははは。」というふうにしか聞こえない。
やだ、この、けだもの。としか思えない。
だから俺はもちろん眼鏡っこが大好きです。むははは。
050407thu
花粉症全開状態で飲みに行ったらものすごい辛かった。
鼻はもう蟻の這い出る隙間もないほど充血していて、
もうコレは経験した人じゃないとわかんないと思うけ
ど、すっげーイライラする。日常生活に支障をきたす。
例えばモノを飲み込むという動作がスムーズに行えな
い。一般的に、その際は口を閉じるのが社会性を身に
つけたオトナの常識なのであって、しかる後に口腔内
の食物を嚥下するプロセスに入るわけだけど、口腔内
空間はすべからく食物に満たされているわけではなく
そこに存在する空気は、一部は食物と共に食道に運ば
れ、そして大部分は鼻腔を通って体外に排出される仕
組みになっておる。それが料理の風味を人に認知させ
る大きな要素でもあり、故に鼻が詰ってると料理が旨
くないわけです。
鼻から空気が抜けないとどうなるか。圧迫された口腔
内の空気は逃げ場を失って強制的に食道に運ばれるの
です。これが辛い。そして気持ち悪くなる。
オチも結論もないよ。
ただこの辛さを語りたかっただけ。
050406wed
さっき、後輩から電話があった。
「今週末、飲みましょうよ!」
「悪いねぇ、別口が決まってるんだよ。」
「え、昼間からっスか?」
「んなワケねーじゃん。夜だよ夜。」
「じゃ、昼間オッケーっスね!」
君たち、のうみそ、おかしいんでしょ。
おいしゃさん行け。
「しょーがねーな。じゃあ昼間ね。」
おいしゃさん行く時は、ぼくもいっしょに連れてって。
050405tue
鼻腔塗布クリーム(商品名:アレルシャット)という
花粉症の薬を買ってみた。私はあまり薬が好きではな
いのだけどコイツは抗ヒスタミン剤とか入ってないの
で、まあいいかな?と思って試しに買ってみたのだ。
つうか成分:精製長鎖炭化水素としか表記されておら
ず、つまり、アレルギーに関する有効成分とか特に入
ってないんではないのか。物理的に花粉から鼻粘膜を
守ってるだけなんではないのか。だとしたら別に高い
金を払って(千五百円ほどした)こんなものを買う必
要ないのであって、男だったらメンソレータムでも塗
っときゃいーんじゃねぇのかい!えぇ?!と思ったわ
けです。
結論から言いますと、うん僕、男じゃなくてもいいで
す。どっちかって言うと拷問に近いわ、コレ。
050404mon
恋愛はね、なんつうかもう、めんどくさい
っスよ。だからアレだ、どっちかっつーと
今、切実に、片思いがしたい!
と、思うまでに落ちぶれました。
050403sun
「俺はダメ人間なんかじゃねぇぞー!」
と、すごい勢いで主張してる夢を見た。
起きたら夕方。
ダメ人間でした。
050402sat
カウンターの隅のほうで飲んでいたらば、隣に座って
いる男、メガネに小太り、ボサボサ頭の見るからに
アレなおっさんが携帯電話を覗き込みニタニタ笑って
いる。そして時々、実につまらない冗談をホステスに
言ってみたりしている。こういうヤツを最近テレビの
ワイドショーなんかで見たような気がする。「幼女」
とか「わいせつ」とかがキーワードの、つまり、そん
な類の人間だ。
こいつはダメだ。想像するのも吐き気がするほどダメ
な人生を歩んできたのだろう。そしてこれからもダメ
な人生を歩むのだろう。こいつが死んでもきっと誰も
泣かないに違いない。
そんな男だからこんなカウンターの隅っこに座らされ
て、明らかにおざなりな対応を受けているのにもかか
わらず携帯眺めてニヤついていられるのだ。
ダメ人間め!一生隅っこで生きてろ!
で?なんで俺ここに座らされたの?
050401fri
というわけで明日は飲みに行くんですけど、ほんとは
行きたくない。めんどくさい。笑顔の自分を思い出せ
ない。と、一日中喧伝して回った。
もちろんウソを言っておりました。
050331thu
フリスクのユーカリミント、売ってた。
正直、これはプラシーボ効果なんだろうな、と思って
いたんだけど、いやいや、ホント効くよ。マジで。
ただね、ものすごくたくさん食べるから、コスト
パフォーマンス考えたら
普通に薬買え。みたいな。
050330wed
「今週末、ワタシの誕生日だから飲みに来てネ☆」
もちろん行くともさ!行って、俺の誕生日がいつだか
言ってみな、っていじめてやるんだ。
(先週末だったんだど、誰も相手にしてくれなかった
ので、率先して自分から飲みに行きましたよ。)
050329tue
さあ日記書こう、と思ってメモを見てみたら、ロクな
事が書いてない。
本日は、「形の美しい尻が必ずしも俺の魂を揺さぶる
とは限らない」みたいなことが延々綴られていた。
そして俺の魂に最も激しく訴えかける尻の形状につい
て熱く語っていた。
バカか。
050328mon
本日、茨城県地方は終日雨でございます。
本降りでございます。
よもや、こんな日に単車の話が出てくるとは思われな
いでしょう。でも出てくるのでございます。乗ったの
でございます。雨だから単車に乗らないなどという、
小さな器では私はないのであります。その辺に転がっ
てるような「常識」という名の陳腐な定規で測れるほ
ど私と言う人間は浅くはないのであります。乗る時ゃ
乗る!外は大雨だって?んーふん?それがどうかした
のかい?ぜんっぜん、関係ないね。ほとばしるこのパ
トスを、一体何が妨げられるというのだろう?
「この雨の中を乗ってきたの?」
まあね。
「...ああ、車検整備に来たのね。って今日で車検
が切れるんじゃん。」
まあね。
「車検は一ヶ月前から受けられるのに。」
まあね。
「実に計画性がないねぇ。」
まあね。
050325fri
何を書いても花粉症日記みたいになってしまう辛さ。
つれーよ。くるしーよ。
昨年だか一昨年だかに「花粉症に効果大である!」と
大いに喧伝した所のフリスクのユーカリミントが、
今年は何処を探しても売ってない。なめんなよ。
この俺様が効果アリって折角教えてあげてんのにさ、
一向にブレイクしないばかりか、売ってないってどう
いうことさ?どういうことなのさ?!
そんなに俺の言う事には影響力がないというのか!
ないのか!
そうか!
すみませんでした。
明日は××に行くので××しません。
ヒント:飲みに行くので更新しません。
050323wed
(おもいだしにっき)
二次会はコンパニオンがすっごい事になってるぞ!
なんつうか、端的に言うと、脱いだりするんぞ!
と、聞かされて、ボルテージが俄然上がり、上がり過
ぎて、一次会でつぶれる。二次会には行ってない。
けっ、コンパニオンの裸なんて見たくもねぇや。
見たく...ないや。
...誰か写メとか撮らなかったのですかね?
050322tue
(おもいだしにっき)
夢の中に昔スキだった子が出てきて、一緒に洗濯物を
畳んだ。畳みながら幸せについて語った。「俺の幸せ
はキミとこうやって洗濯物を畳んでいる...この瞬
間なのさ」とか言いたかったのに、恥ずかしくてどう
してもその言葉を口には出せなかった。
総括すると、まあ、全体的に、キモい。
050321mon
(おもいだしにっき)
ひたすら原チャリの再生に勤しむ。またよろこばしか
らずや。キーを紛失しているので、直結しようと思っ
たのだけど、やっぱめんどくさいのでシリンダをドリ
ルで揉んだ。
この時点で作業はレストアから限りなく盗難に近づいた。
050320sun
単車ですね。単車の季節ですわ。もう、杉花粉何する
ものぞ、の精神でありますな。そのスピリッツの前に
何ぞ恐るることあらんや。いや恐れるよバカ。
だけど杉花粉の猛攻と結果としての苦痛を差し引いて
も単車でぶーーんってアレするかいらくはひつぜつに
つくしがたいものがあるので、ぼくは、つーりんぐに
いきたいとおもいました。
でも、ぼくのまわりには「さむいよバカ」とかいって
る、こんじょうなしばっかりなので、ぼくはとても
かなしくなりました。ところが、願いは通じるもので
す。ある友達から連絡がありました。そいつは俺の知
らない間に単車を買ったのでした。僕の欲しかった車
種を買ったのでした。「いやあ、買うつもりなかった
んだけどさぁ、店で見かけたら、なーんか欲しくなっ
ちゃってさぁ、なんとなく買っちゃったよ」僕が欲し
くても手が出ないその単車をそのブルジョア野郎は、
極めてカジュアルな軽ぅーいノリでご購入あそばした
のでした。そのご自慢の、俺の憧れであるところのマ
シーンを駆って出かけようゼ!という寸法なのでした。
ぼくは、「さみーよ、バカ!」といいました。
050319sat
(おもいだしにっき)
恋したい、と思った。
もういい歳コイてくると、恋に何か高尚な意味を付帯
しようとする試みにも飽きてくる。なんつうか結局は
最終的にセックスに至るベクトル上に点在する、自己
の存在確認の欲求なんだろ?もうそれでいいや。みた
いな。ハイハイ認めます。さびしーんですよね、僕ち
ん。ハイハイ。みたいな。そんな自分をカワイイとも
思えない。こういう人間には恋なんてできない。
だってそうだろ?自分の利害関係でしか物事を考えな
い。恋なんて極論すればセックス。つうか俺を誉めれ。
俺がなんとなくここに存在してる証を立ててくれ。だ
けどなんつうか、俺、めんどくさいから君がやってく
れ。そんなこと言ってるようなものだもんな。なあ、
どう思う?恋なんてする資格すらないんじゃないのか
な、俺は。どうだい、君はどう思う?
「わん」
わん、か。なるほどね。じゃ散歩行くか。
050318fri
(おもいだしにっき)
当たり前だけど人間は平等じゃない。生まれた時から
平等じゃない。生まれる前から平等じゃない。でも人
はそれをなかなか認めようとしない。俺も認めたがら
ない一人だ。腕の無い人には腕の無い人の、足の無い
人には足の無い人の、それぞれに彼らにしか判り得な
い幸福とかあるはずなんだ、そうあって欲しいんだ、
と、どうしても思ってしまう。
でもな、アレルギー症患者にはそれはねーわ。
杉花粉、ぶっ殺す。
050317thu
(おもいだしにっき)
大事だけど行きたくないな用があって、気付かないふ
りをしていた。つまり自分に偽っていた。
ちいさな妖精みたいのが現れて、「自分にウソをつい
ちゃダメよ!」とか言っている。俺はコヨリで鼻腔の
奥をくすぐりつつそれを聞き流す。そしてクシャミで
そいつを吹き飛ばす。こういう時の俺は冷徹である。
一流のスナイパーかくの如しか。かくして俺は約束の
時間をやり過ごす。成し遂げた男の顔がそこにある。
妖精が不貞腐れた顔をしながら近づいてきて、一通の
封書を俺に手渡す。もう遅いのだ。その用件はすでに
定刻をぶっちぎってやったのだ。うん。忘れてたんだ
からしょうがないよ。しょうがないしょうがない。
何気なく封書を開き、中の文面に目を通す。
そのつまらない用件は日時が後日に変更されていた。
俺は静かに書面を封筒に戻し、きちんと封をして目の
届かない所にしまった。そして何も見なかったかのよ
うに欠伸して寝転がった。
妖精が俺の背中を蹴飛ばしながらなにか叫んでる。
俺は寝た振りをした。なんにも見てない聞いてない。
050316wed
ひよ夫「散らかってるけど、ま、入ってよ」
ひよ子「あ、うん。わー、やっぱ男の子の部屋だねー」
ひよ夫「その辺、適当に座ってー」
ひよ子「うん、おじゃましま...」
ひよ夫「ん?どうかした?」
ひよ子「...タ、タマゴ」
ひよ夫「...あ」
ひよ子「...でっかいタマゴが」
ひよ夫「ちっ、また勝手に入って来たのか」
ひよ子「え、動くの?ソレ」
ひよ夫「早く出て行けよ兄さん!」
ひよ子「兄さんーっ?!って、タマゴなのに!」
たま夫「...彼女か?」
ひよ子「しゃ、喋ったぁー!!」
ひよ夫「いいから出て行けってば!」
たま夫「フン、ひよっこのくせに生意気だな」
ひよ子「タマゴに説教されてる」
たま夫「おじょうさん、そんな、まだ尻に卵の殼がく
っついてるような奴と付き合うのは考えたほ
うがいいぜ?」
ひよ子「モロにタマゴな奴が何か言ってるぅぅぅ!
ていうか、いろいろありすぎて、どっから
つっこんでいいのかわからないぃぃ!」
たま夫「ガキに飽きたら俺のとこに来い。俺が教えて
やるぜ...大人の男ってヤツを、な。」
ひよ子「もうダメ、我慢の限界!」
ひよ夫「わっ、ひよ子ちゃん!ちょっと待って!」
ひよ子「タマゴが言うなぁ!!!」
(ほぼ水平にヒットしたひよ子のつっこみが殻を破り
でろり、と白身がこぼれ出る。)
ひよ夫「あ」
ひよ子「あ」
たま夫「あ」
050315tue
今日のミジンコは寒さの所為でほとんど動かない。
もう、いっそのことミジンコ日記でもつけようか
と思って写真を撮ったのだけど、うん、まあ、
当たり前ながら小さすぎて写らない。
「バカだなぁー。」
そう呟く自分の声がなんかとても心地よく聞こえて、
もう一度「バカだなぁー。」と言ってみた。
その声はちょっと優しい感じで、俺は迂闊にも
ちょっとスキになりそうになった。
何をだ。
050314mon
なんかもう、書くのもめんどくさいぐらい
いろいろありまして。
近頃は、暖かい日に僅かに温む、家の前の
水溜りでミジンコをぼんやり観察する時に
のみ、微かに頬を緩ませる、みたいな廃人
スレスレの生活を送ってる次第でありまして。
でもやっぱりこうやってゴチャゴチャ書く
のがスキなので、やっぱりこうやってゴチャ
ゴチャ書いていこうと思います。
しばらくはリハビリって感じで。
動詞形はリハビる、か?
か?って言われても困ります、か?
普段は和食の板前なんだけど、その裏の顔は
法の目を逃れた悪人どもに正義の制裁を与え
るダークヒーロー。決めゼリフは「俺の包丁
は魚も捌くが、悪も裁くぜ!」。
みたいな架空の物語の筋書きを考えて今日一
日を過ごした。途中何度も、つーかプロの料
理人がその魂とも言える包丁を、あろう事か
殺人なんぞに使ってはいかんなぁ、と思った。
050307mon
(へんな絵馬)

「さっきの おねがいごとが かないますように」
秘密主義だなキミ!
でもかわいいから許ちゅ。
050306sun
姪:お兄ちゃん、なにしてんの?
俺:な、なにもしてないよ。
姪:なに見てんの?
俺:ななななにも見てないよ。
姪:それ、ぴちぴちピッチだよ。
俺:ふーん、そーなの...ぴ、ぴちぴちしてんね。
姪:スカート覗いたでしょ。
俺:ばばば馬鹿言っちゃいかんよ。
姪:覗いたね。
俺:馬鹿言っちゃいかんよ。
姪:覗いたね。
俺:ハハハ馬鹿言っちゃいかんよ。
つーか、これ、普通は覗いてみたくなっちゃうだろ。
とりあえず、さ。
(ちゃんとパンツはいてたよ。うん。)

俺:コレ、ちょーだい?
姪:......
俺:う、うそだぴょーん。
姪:......
050304fri
じいちゃんは死ぬし、仕事は無駄に忙しいし、
飲みに行けば中途半端にチヤホヤされるし、
細君は出かけちゃってしばらく俺一人で子供の面倒を
見なきゃなんないし、いっそのことぶっ倒れちゃいたい
けどそういうときに限って呪いたいほど健康だし。
それが幸せってもんだよ、と人は言うけど、バカめ!
俺はもっと楽に幸せゲットしたいの!
明日の健康に気遣って食生活に考慮したりする生活
なんかまっぴらなの!ああもうチマチマチマチマと!
ムキーッ!だ。
とはいえ、これが現実なのでありまして、しばらく
まともに更新できないと思われます。
でも意欲だけはもち続けたいと思いますので、気が
向いた折には かんたんにっき でも覗いていただけ
れば幸いこれに過ぎたるはございません。
ほんとすみません。
あと、三月一日の日記は、本当に書いた記憶が無いの
で、よくよくベロベロだったんだなぁ、と思いました。
050301tue
飲んでます。
超ベロベロです。
・スカートの中を盗撮するのは犯罪。
・スカートの中を鏡で覗くのは犯罪。
・スカートが捲くれそうなのを凝視してるのは犯罪?
・「捲くれろ!」と念力を送るのはどうなの?
・階段でミニスカさんの後ろについた時、イイ感じに
距離をとってしまうのは「アリ」なの?
・ていうか、ミニスカートそのものが犯罪を助長する
一因なんでないの?
・つまりミニスカそのものが原罪なんでないの?
それでも!私は!ミニスカートを断固支持、かつ応援します!
訳がわからんけど、ベロベロなので勘弁してください。
ホント、ベロンベロンなのれす。
050224thu
俺のじいちゃんが死にました。
この一文を、じいちゃんに捧げます。
激昂仮面(15)
松川の表情に鬼の相が浮かび邪悪な気が漂い始めた。
「待ってくれ、まっかぁーさん!その前に話を聞いて
くれ。俺たちはあんたと戦いたくないんだ。」
一郎が松川と激昂仮面の間に割って入る。松川は拳を
下げて自然体に戻ったが、それでも尚張り詰めた闘気
が隠し切れずに立ち上っている。
「もちろんですよ一郎君。私はあなたを連れ戻す為に
来たのですから。さあ父上の下に帰りましょう。そ
して新しい世界の為に共に力を合わせましょう。」
一郎は大きく頭を振る。
「違うんだまっかぁーさん!そんなものは幻想に過ぎ
ないよ。それはあなただって判っているはずだ。」
「幻想...たしかにそうかもしれません。だがしか
し私はあの方を...私の命の恩人を裏切る事など
出来ません。」
「恩人...」一郎が自問するように小さく呟いた。
「そう。恩人です。だからあの方の令があれば残念で
すがあなたを、倒します。」
「まっかぁーさん、あなたは一体...」
その時、展開上蔑ろにされた感の強い激昂仮面が業を
煮やして松川に踊りかかった。
「てーめーえー!なーにカッコつけてやがるんだコ」
しかし不意に何処からか聞こえてきた電子音に激昂仮
面の拳が止まる。「あやや?」「あややだ。」一郎が
答える。「あややだわ。」カオリも頷く。
松川は何も言わず俯いて軍服のポケットを弄る。どう
やら携帯電話の着信音らしい。さすがに恥ずかしいと
見えて俯いたままの耳が真っ赤である。ようやく電話
を探り当て、通話ボタンを押す時にちらりと顔を上げ
ると、その視線の先になんとも人をイライラさせる激
昂仮面の、人を蔑みきった薄ら笑いがあった。
(まだまだつづくよ)
(ごめん、じいちゃん。)
(安らかなれ。)
050222tue
なにやってんのかというと、べつになにもしていない
のですけど、なんかぐちぐちとかんがえていたような
かんがえていなかったような、そんなひびをおくって
いたような、いなかったような。
具体的には、合法的かつスマートに個人を社会的に抹
殺するための方法を考えたり、錆でまんべんなくコー
ティングされてる不動ビジネスバイクを無心にワイヤー
ブラシで擦ったり、知人の葬式に行ったり、十時間
ぶっ続けで飲んだり、俺のじいちゃんの余命があと一
ヶ月だと聞かされたり、そのじいちゃんの見舞いに行
ったら正直あまりの不気味さに言葉が出なかったり、
そんな自分が悲しかったり、悲しくあろうとする自分
の偽善者ぶりが悲しかったり、ヤフオクにハマったり、
ヤフオクに飽きたり。
そんな感じで意味なく消耗してるので、しばらくは
どーでもいーことをだらだら書くと思います。
で、再来週あたり、育児に専念する為十日程更新が
滞るやもしれません。たぶんノイローゼになります。
全然関係ないけど、ノイローゼって何語だ?「ノイ」
ってのはドイツ語の「新しい」とか?どういう語源な
んだ?気になるね。すごく。
調べたら、「ノイ〜」、ていうか「ノイロ〜」で
「精神医学〜」であり、ノイロン(ニューロン)から
来てるコトバぽいです。
ノイ・ローゼ=新しき・薔薇。芳しくしかし棘のある
精神の新しい一面が表出する云々...みたいな展開
を少しでも期待してしまった自分が切なくも馬鹿馬鹿
しく思える反面「んもうロマンチストさんなんだから」
って思ったり思わなかったり、するとかしないとか。
050215tue
激昂仮面(14)
「ここで突然ですが、松川の名前当てゲーーーム。」
その台詞のわりには随分と低いテンションで激昂仮面
が言った。
「えー、松川の顔を見て、下の名前を推測し、当てて
頂くという、まあ、簡単なゲームでぇーす。それで
はまず、カオリさんチームから。」
突然話題を振られたカオリはびくっと体を震わせた。
「えっ、あっ、あのっ、えっと...ひろふみ?」
「おー。」激昂仮面と一郎は感嘆の声をあげる。
「わかる。ソレ、わかる。」
「うんうん。『ひろふみ』って感じ、あるよな。」
松川は放心したように立ち尽くしていた。
「ばっ、おまえらナニ勝手なこと言ってんの。」
松川の発言には全く触れず、激昂仮面は続ける。
「それでは一郎さんチーム。」
「うーん。よしひこ、って感じかな。」
腕組みをした一郎が呟くと、激昂仮面とカオリはゆっ
くりと何度も頷いた。
「あー。それもイイな。」
「ひこ、ですよね。ひこ、が効いてますよね。」
松川は握り拳を震わせて言った。
「いい加減にしろ。俺はそんなダッセー名前なんか
じゃねぇ!」
「フゥン。どうかねぇ。名は体を表す、なんてことも
言いますしねぇ。」
激昂仮面は顎に手を当て、ゆっくりと大股に歩きなが
ら松川に無遠慮な視線を投げかけた。そして階段を挟
んで松川と向き合い、しばしの沈黙の後、呟いた。
「...しげお?」
松川の肩が電気ショックでも受けたかのような動きを
見せ、その表情には明らかな動揺が浮かんでいた。そ
して、一郎とカオリからは静かな拍手が発せられた。
「ハラショー。」
「素敵です。もう、しげお以外、考えられません。」
「机の下にハナクソ付けてそうだよな。」
「帽子の下のジャリッパゲまで見えるようですー。」
松川の顔は怒気を含んで赤黒く膨れ上がった。
050214mon
今日あたり、大工町(水戸の飲み屋街)は華やかでし
ょうねぇ。
「百パー、チョコくれるわな。」
ですよねー!
「一時の夢を見たいなら行くしかないよな。」
でっすよねぇー!
「めんどくせぇよな。」
ですよ...え?めんどくさいスか?
「めんどくせぇよ。お返ししなきゃなんないし。」
あー。
「よく考えたらバカバカしいよな。」
で、ですねー。
「うん。今日行くのはバカだ。」
えへへ、バカっスね。
バカでもいいよ!行きたかったよ!
050213sun
激昂仮面(13)
「そう、松川さん。理想的な発音は、まっかぁーさん。」
一郎は窓の外に視線を固定したまま真剣な口調で答えた。
「もう、マッカーサーでいいよ、それ。」
対照的にソファに座り込みダレた雰囲気で激昂仮面が
言う。カオリもその隣に腰をおろして呆れ顔で一郎を
見ている。
「きっと彼が来ると思っていたよ。世界征服部隊総司
令官、まっかーさん!」
「だから...まあどうでもいいや。で?その変態が
何をしに来たって言うのさ。」
激昂仮面は退屈そうに爪をいじりながら尋ねる。
「ああ見えて律儀な男だ。大方、宣戦布告にでも来た
んだろうさ。」
「なら、こそこそ窓から覗いたりせずに玄関から現れ
るがいいぜ。なぁ、カオリちゃん。」
激昂仮面とカオリは顔を見合わせて大きく頷き、同意
を示した。
「こそこそなどしておらん!」
室内に力強い声が響く。何処だ?上だ、声は上方から
聞こえてきた!中二階!いつの間にか窓が開けられて
いる!
「あいつです!さっき窓から覗いていたやつです!」
カオリが階段の上を指差す。そこにあの男が立ってい
た。レイバンのサングラス、コーンパイプ。
「まっかーさん。久しぶりだな。」一郎が階段の下で
彼と対峙する。
「久しぶりだね、一郎君。」彼は口角を歪め、歯を見
せて笑顔を作った。
「何しに来やがった!松川!」激昂仮面が叫ぶ。
「呼び捨てにすんなこのガキャァ!ブチ殺すぞ!」
松川はサングラスをかなぐり捨て、物凄い剣幕で激昂
仮面をどやしつける。不意を突かれて激昂仮面は一歩
たじろいだ。いや、それよりももっと激昂仮面を驚か
せたのは、レイバンを外した松川のその顔がマッカー
サーに似ても似つかない日本人顔だったという点であ
った。
(つづく)
050212sat
激昂仮面(12)
そうとも知らず、カオリは悪い夢から覚めた安堵感か
ら茫として窓の外を眺めていた。その風景にどこか違
和感がある。徐々に定まる焦点、窓に切り取られた冬
の風景、葉の落ちた広葉樹、その脇に違和感の原因を
見つけた。軍服を纏い、ティアドロップ型のサングラ
スを掛け、コーンパイプを咥えた男が立っていた。
その不審な男はしばらく動かずに部屋の中を覗いてい
たが、カオリが自分を凝視しているのを察すると、そ
そくさと何処かに去って行った。
「...あのう。」
「うわぁっ!カオリちゃん起きてたの!?」
「今、窓の外に不審人物が。」
「不審人物?もしかしたら目の玉ひん剥いて一点を見
つめてる変質者風の男かい?ならば硝子に映った激
昂仮面だぜ、それは。」一郎はそう言って笑った。
「いいえ、違うんです。本当に怪しい人です。」
「怪しい人ねぇ。」
「はい。ていうか...マッカーサーが。」
激昂仮面は吹きだした。カオリが寝ぼけていると思っ
たらしい。カオリは頬を膨らませて必死にそれを否定
するのだが、その様子が可愛らしく、激昂仮面はます
ます笑い転げるのだった。
だがしかし、一郎だけは笑う事無く真剣な目で外を睨
みつけた。その異様な空気に激昂仮面とカオリもじゃ
れるのを止めて窓の外を見つめた。
「ついに...来たか。」一郎が呟く。
「え!マジでマッカーサー!?」激昂仮面が眉をひそ
める。
「いや、違う。」
「じゃ、誰だよ。」
「松川さん。」
「はぁぁ?」
激昂仮面とカオリがほぼ同時にそう言った。
(つづく)
050211fri
激昂仮面(11)
カオリは夢を見ていた。夢の中で執拗に激昂仮面に何
かを迫られていた。ほとほと困り果てている所に何者
かの声がする。「いいかげんにしないか!」カオリは
ほっと安堵の息を漏らす。「彼女に何をしたんだ!」
「まだ何もしてねぇ!」「マジかよ!遅っせーよ!」
「ごめん!急ぐから!」「うん!早くね!」
「え?」カオリは助けに来たはずのその男の方に振り
向いた。そこには思いっきりエバって仁王立ちの激昂
仮面がいた。「ね、カオリちゃん。そういうわけだか
ら。」「いえ、あの、困ります。」「いい、いい。困
ってても全然オッケーだから。」「だだだ駄目ですよ
何言ってんですか。誰か助けてー!」
その時、背後に男の声がする。「待てい!」
振り返るまでもなく、その声は激昂仮面のそれだった。
ああ冗談じゃない。こんなの夢だ。夢に決まってる。
早く覚めろー、覚めろー、覚めろー...
ぱちり、と音でもしそうな勢いでカオリは目を開いた。
そして二度ほど、長いまつげを震わせて瞬きをすると
寒気を感じて小さく身震いをした。
その背後ではちょうど激昂仮面がカオリを凝視して、
透視の訓練にいそしんでいた。
050210thu
激昂仮面(10)
「俺の...力?」激昂仮面は自分の両手を見つめた。
「俺のこの手から...ビームが...」
「出ない。ビーム出ない。」一郎は激しく頭を振った。
「んだよ、つまんね。んじゃいいよ。ただでさえ本気
で暴れると後々体が痛ぇんだからさ。これ以上は無
理。マジで。ごめんなさいご期待に添えなくて。そ
ういうわけで、さようなら。」
「おまえが発揮できる能力は何も腕力だけではないん
だよ。例えば聴力とか視力とか、そういう感覚だっ
て武器になりうるんだよ。おまえはそういう訓練が
成されていないという点で未完成なのだよ。」
「え、何。視力とか良くなるの?」
「訓練すれば、なる。」
「マジか!よし!うーーーーーん。」
激昂仮面は神経を集中し、一点を見つめる。
「...ぷはぁ。駄目だ。」
「まあ、一朝一夕には無理だろう。」
「全然透けて見えねぇよ。」
「透けて、っておまえナニ見てんの!」
激昂仮面の視線の先には静かに寝息を立てているカオ
リがいた。
(だらーっと続く)
050209wed
もう家では飲まないようにしていたのだけど、結局ま
た飲むようになってしまった。理由は一つ。寒いから。
熱燗とか考案した人は、ほんっとエライ。もう、抱き
ついてチューしてあげたいぐらい偉大。神。
私のギャンブル必勝法は「無欲」です。幼稚園の頃に
考案しました。二十円入れてガチャガチャッ!とやる
とカプセルが出てくるアレ(あ、今は二十円じゃない
ね)にハマっている時に編み出しました。具体的な手
順は以下の通り。硬貨投入→深呼吸→ハンドルに手を
掛ける→そっぽを向く→空を見上げて吸い込まれそう
な青さの感慨に浸る→現実に戻って自分が欲しかった
商品に思いを馳せる→「フッ。小せぇ小せぇ。こんな
モン俺にとって本当はどうだっていいんだぜ?」みた
いな境地に至る→その刹那!間髪いれずにハンドルを
全力で捻る!
つまり、俺は神様的な存在は基本的にイジワルで、俺
の思い通りには事を進めてくれない、いや、むしろ逆
をいくのだという人生観をこの頃から持っており、人
生に(運命に)勝利する為には神を「いかに欺くか」
がキモであると思っていたわけです。イヤな子供だね。
バカバカしいと思うのですが、三つ子の魂百まで、な
どと申しまして、どうしてもこの癖が抜けません。
ヤフオクで入札掛ける時に、なんか、そっぽ向いて
無意味に口笛とか吹きながらクリックしてる。
(しかし、渾身の力で。)
050208tue
デカイ単車も欲しいのだが、小さい単車も欲しい。
私は根っからのヤマハ党なので「じゃ、モンキー乗れ
ば?」とか言われても困るのである。ヤマハには「ポ
ッケ(フォーゲル)」という名作ミニがあるのだ。
その名の通り滅茶苦茶小さい。その名の如くポッケに
入れようと思うと、ゴハンいっぱい食べて身長四メー
トルぐらいにならなければならないが、乗用車にも充
分乗せられるぐらいには小さい。欲しいなあポッケ。
車に積んで山に出かけ、気ままに散策するとかさ。き
っと楽しいぞ。逆にポッケで出かけて、帰路を気にせ
ずに行ける所まで走るなんていう事も出来る。なんせ
小さいんだから、社会通念にさえ囚われなければポッ
ケを背負って電車で帰ってきたっていいのだ。疲れた
体を電車のシートに投げ出してゆっくり流れる車窓の
風景を眺め、そう、ビールとか飲んでもいいのだ。弁
当食ったってかまわないのだ。快適だな。寝てたって
目的地に着くのだ。便利だな、電車って。
つまりアレだ。電車で行け。
050207mon
車庫の隅に誰が乗ってたんだかわかんない原付がある。
スーパーカブみたいな奴だ。所謂、実用バイク。
サビサビなんだけど、キックを蹴ると一応の圧縮はあ
る。エンジンは死んでないみたい。キーが見当たらな
かったり、各種スイッチが固着してたり、サスが怪し
かったり、問題は多いのだけど、まあ努力次第でどう
にかなりそうな気もする。
こういうのをバラッバラにしてチマチマと掃除したり
組みなおしたりするのは案外楽しい作業だ。
僕は過去に何度も単車を解体/組立しているのだよ。
そしてどれ一つとして元通りにはならなんだが。
何故だろう。目の前の原付が心なしか怯えているよう
に見えてならない。
050206sun
激昂仮面(9)
「ちょっとまった。」激昂仮面は一郎の話を遮った。
「いろいろと聞きたい事はあるんだけど、それはとも
かく、どうして今になって急にあんたが俺の前に姿
を現したんだ?」
一郎はしばし黙って激昂仮面を睨んでいたが、やがて
溜息とともに視線を落とした。
「あの科学者...つまり俺たちの父親が、本格的に
活動を開始したのだ。」
激昂仮面は呆れたようにソファの上に体を投げ出した。
「んなマッドサイエンティストが何をしようが、俺の
知ったことかよ。つうか本格的な活動って何だよ。」
一郎は窓際に歩み寄った。外は日が落ちかけ寒々とし
た冬の景色が広がっている。
「...世界征服だ。」
激昂仮面は一郎を指差し、即座に言った。
「医者行け。あと、俺に近づくな。わかったな。もし
も今後貴様の姿を見かけたら問答無用で某巨大掲示
板群にスレ立てて誹謗中傷してやるからそう思え。」
「おまえ、何か勘違いしてやしないか?俺は既に父親
の下を離れた。俺も逃げ出したクチなんだよ。」
「じゃ、ほっとけ。キチガイは警察にでも任せておく
がいいよ。」
「それが、そうもいかないんだ。彼の計画には俺たち
は邪魔なんだ。つまり、俺たちは彼の第一の標的に
されるって事だ。」
「はぁーん...え?俺?俺「たち」って言った?
俺も?なんでだよ、カンケーねーじゃん俺は!」
一郎は激昂仮面に向き直り真剣な面持ちで言った。
「おまえは自分自身の力についてまだ気が付いていな
いだけなのだ。」
「俺の...力?」激昂仮面はじっと自分の手を見つ
めた。その顔には、満更でもなさそうな表情が浮かん
でいた。
彼は自分に酔いやすいタチだった。
050205sat
(じぶんだいすきにっき)
それは己を知るためのにっき。
歳をとってモテなくなったなぁ、という実感はあまり
ないのだけど、結婚してモテなくなったなぁ、と思う
事は最近、よくある。モテないとかそういうレベルで
はなくて、なんつうか、存在を否定されている。俺が
にこにこと近づいて行くと警備員みたいな無表情で、
ホイッスルをピリピリピリーッ!とやりながらニンジ
ン(別名、武士沢ブレード。交通整理の人が持ってる
赤くて細長い誘導灯)を振り、無言で俺の行く手を遮
る。で、呆気にとられる俺に対して非常にゆっくりと
慇懃無礼に深々頭を下げる。そういう否定のされ方。
恋の駆け引きバトルの土俵にすら上げてもらえない。
だけど、単に既婚だから相手にされない、ってのとは
なんか違うような気がしてる。多くの既婚者はここま
で否定されてない。少なくとも土俵には上がる。その
結果、勝ち残れる確立は、たしかにそりゃ低くはなる
だろうけど、少なくとも参戦する権利は与えられてい
る。公式結果は残らないけれど、参加者の多くはそん
なものを求めてはいない。勝利の賞賛などは副次的な
ものだ。賛美の甘い囁きを、男の本能は侮蔑的に笑う。
戦いたい、と男の本能は吠える。そんな俺の咆哮を、
あくまで無表情でひとしきり聞いたあと、女は短く
「ピッ」とホイッスルを鳴らし、大きくニンジンを振
る。その誘導される先は、観客席。人の話を聞け!
ちゃんとフォーカスを俺に合わせろ!存在を認めよ!
「だってぇ...私、あなたに本気になっちゃいそう
で...そんな自分が...怖いんだモン...」
あっはっはっはっ。そうなの?あっはっはっはっ。
いやぁ、上手いコト言うなぁキミ。あっはっはっはっ。
そうかぁ。うんうん。なるほどねぇ。うんうん。
ほんと、上手いコト言う。腕、上げたな。
(俺から俺へのコメント:
ちょっといい気分になってる場合か、バカ!)
050204fri
明日は飲みに行くから。
不思議と、ちーとも行きたくないのです。
誘われるから行くだけです。マジで。
おかねー、もったいないヨー、とか思うのです。
にっぽんじん、馬鹿ネー、とか思います。
その代金でどれだけの恵まれない子供達が幸せになれ
るのか、裸足の子供達に靴が、病気に怯える子供達に
ワクチンが、飢えに泣く子にパンが...そう思うと
...このバカバカしい喧騒とグラスの中の薄い酒が
作り笑いの欺瞞と見え透いた嘘に消えてゆくのかと思
うと...
...こりゃ、もう、たまりませんなぁ!がははは!
いや、ほんと、行きたくないんだ。マジで。
050203thu
世の中は搾取する側とされる側で成り立っております。
これは経済の話に限らず、人間関係に於いても同様に
成立する定義であります。ここで消耗されるのは貨幣
ではなく「人間性」であります。Aの発言によってB
が傷つけられたり振り回されて体力を消耗したりする
時、Bの同様の発言にAがなんら反応を示さなかった
場合、AはBに対して力学的な優位に立っていると言
えます。例えば、無神経な人と繊細な人がいた場合、
無神経な人間は際限なく一方的に繊細な人間を傷つけ、
その逆はありません。繊細な人間はただただ気力と体
力を消耗するのみなのです。その不満は妬み嫉みを生
みます。妬み嫉みは人を幸福にはしません。逆に無神
経な人間は妬み嫉みは無縁です。自分の人生を自分の
人生として生きる事が出来ます。それは強さではなく、
無神経故に他人の人生というパラメーターが自分の中
に存在していないだけなのです。それがいいか悪いか
というのは問題では有りません。いえ、むしろその人
にとっては「良い」のです。ただ繊細な人にとって、
その存在は「悪い」だけなのです。しからば繊細な人
は徒に消耗して一生を終わるのを良しとすべきか。私
の答えは「否」です。妬み嫉み的観点から私は「否」
と言います。くやしいのです。人に左右されたくない
のです。命令とかされたくないのです。だが私の中に
は他人の人生に関するパラメーターがあるのです。人
の人生を無駄に左右したくもないのです。故に私は、
無神経な人間に対してのみさらに無神経に振舞う事に
しています。対症療法です。無神経な人間は基本的に
無神経ですから「無神経だな君は!」とかぬかしやが
りますが、私の無神経は神の領域に踏み込んでおりま
す故、へでもないのであります。無神経最強伝説であ
ります。世の中のすべての無神経が首を吊るまで私は
それを止めません。別の言い方をすれば、無神経は早
急に首を吊れって言うことです。私怨をぐちぐち述べ
るのは大変弱者的ではあるが、大変気分がよろしい。
「ルサンチマン」?上等。「復讐心」?ちがうね。
弱者の弱者による、これははっきりとした「物理的な
復讐」そのものだ。うん大変気分がよろしい。
あしたも一日がんばろー。
050202wed
(形容詞の世界)
かつて行った事のある土地で事件が起こって
テレビのニュースで流れているのを見た時のような
無駄なワクワク感。
激昂仮面とかそんなんばっかり書いてたら、今まで
一体何をこのスペースに書いていたのか、すっかり
わかんなくなりました。(だから初心に返ってみよ
うとしたのですが、初心もすっかり忘れてました。)
050201tue
骨格模型(8)
マコトの言う事を僕は全く気味悪く聞いていたのだが
考えてみれば僕は逆の行程で骨格模型の彼女に肉付け
をして架空の少女を空想していたのだから、その点に
おいて彼を否定する事はできなかった。それどころか
生身の同級生達を眺めて、彼等の骨格の在り様を思い
描く作業は、正直に言うと少なからぬ楽しみを僕に与
えた。不思議なもので、見た目のイメージや表情、言
葉を削ぎ落とした骨だけの存在は、時に肉体を纏って
いるよりも雄弁に真実を語ったりするのだ。一見、友
達と談笑して打ち解けているように見えても、その頭
蓋骨の傾斜が、背骨のねじれが、骨盤の向きが相手を
はっきりと拒否している相を示しているのだから、そ
れを端から見ている僕は腹の中で笑いが止まらない。
(話の一貫性を欠いたまま、つづく)
050131mon
激昂仮面(8)
「俺たちの父親は科学者だ。尤も頭に『マッド』が付
く類の科学者だけどな。人間の能力の極限を引き出す
事に生涯を捧げたのさ。脳内麻薬の研究がその始まり
だった。それは次第にエスカレートしてドーピングの
手法が取り入れられるようになった。そして父は悪魔
に魂を売ったのさ。遺伝子操作。人体実験。彼は自分
の息子たちにそれを行ったんだ。それが俺たちって訳
さ。母親はそんな彼に恐怖した。ある冬の寒い日に、
彼女は家を飛び出したんだ。そのおなかの中にはおま
えがいたのさ...」
カオリはソファに埋まるようにして眠っている。丸く
なって眠るその姿はまるで子猫のようだ。華奢な指先
が小倉優子を思わせる。さらさらとした前髪の掛かっ
た利発そうな額はまるで小倉優子のようだ。あどけな
い唇がある種の小倉優子感を漂わせ、だがしかし、全
体的な雰囲気は小倉優子以外の何者でもなかった。つ
まりそれは小倉優子そのものであると言っても過言で
はなく、むしろゆうこりんとでも呼ぶべき...
「おい...。おい、聞いてんのか人の話を。」
ニセ仮面(一郎)は激昂仮面を怪訝な目で見た。
激昂仮面はソファで眠るカオリを犯罪者チックに見つ
めながら、無意識に少しずつその距離を詰め始めてい
た。
「ん?ああ。聞いていたさ。つまりおまえは若き日の
母親の面影を...ゆうこりんに...この少女に見
て見てしまった、と言う事なのだろう?」
「違げーよ!ゆうこりん、どっから出てきたの!」
そう言う間も激昂仮面の視線はカオリから一瞬たりと
も外れる事はなかったのだった。
(つづく)
050130sun
(じぶんだいすきにっき)
五年後の自分の反省の為の生活の記録。「の」多すぎ。
単車をかっとばして美容室に行く。何度も書いたが、
美容室の価値は洗髪されてるときの美容師さんの胸が
ガーゼ越しに揺れている点にある。これだけで代金分
の価値はある。あと蒸しタオルな。カットとかは別に
どうでもいい。
ついでだから美容室の近くの友達(女)の家にでも寄
ってみようと思ったのだが、なんとなく不純な感じが
して、それはやめた。と言うより、「え?何しに来た
の?」とか言われたらそれはそれでショックなので行
けなかったというのが正直なところ。切なくなって、
友達(男)に電話するも、「え?何の用?」とか言わ
れて口ごもり、「あっと、いや、ただ何してるかなー
とか思って...」と、片思いみたいな事を口走り、
軽くひかれる。
腹が減ったのでラーメン屋に行く。俺は寒いのが、
寒気がするほど嫌いなので単車に乗るときはめちゃく
ちゃ厚着なのだが、これがアダとなった。そもそも、
ライディング用のジャケットなんて色が派手でゴツい
からラーメン屋の店内では脱ぐのが当然なのだが、
なんせ厚着なのでマトリョーシカのように脱いでも
脱いでもまだ着てる。カッコ悪いし邪魔。
家に帰ると仕事の注文が入っていて、今度は細君の車
で出かける。寒い冬の日はのんびり車ではしるのもい
いもんだ。と思ったら細い田舎道でロードスターに煽
られる。まあ、いいよ。抜けばぁ?と大人の余裕で対
応するも、あまりに下品な抜き方に脳内配線のどこか
がぱちんとショートして、チキチキマシン猛レースの
始まり。いくら細君のドンガメRV車「のんびり号」
がアクセルベタ踏みで170しか出ないとはいえ、所
詮田舎道。そして所詮コナマイキなクソガキの乗る
ロードスター。この俺様を振り切るなど片腹痛いわ!
ふははは逃げろ逃げろ!と北斗の拳の悪役気分に浸っ
て楽しんでいたのだが、コナマイキ君の運転があまり
にもヘタなので、だんだん切ない気分になってきた。
もういいよ。普通に走れ、おまえは。軽トラでも乗っ
てろ。
家に帰って、「何も成さなかったけど、それなりに楽
しい一日だったなぁ」と思った。そして「それなりに
楽しかったけど、なーんにも成さなかったなぁ」とも
思った。
050129sat
熊さん、熊さん居ないのかい?おや、戸が開いてるじゃ
ないかい無用心だねどうも。熊さーん、居ないのかい、
上がらせてもらうよ。
「うーん、うるせぇなあ。誰だか知らねぇが勝手に入
りやがれ。俺は眠いから話なんか聞かねぇぞ。茶な
らそこに出てるから勝手に飲んで勝手に帰りやがれ。」
おや居るじゃないか。ちょっと起きなさい。コラ。
「こんの野郎さっきからワーワーぬかしやがって煩せぇ
ったらありゃしねぇ!おう!てめぇ一体どこの、あっ
大家さん、ようこそいらっしゃい。」
えらい変わりようだね。
「ささ、汚ねぇボロ屋ですがどうぞお上がり下さい。」
悪かったねボロ屋で。そのボロ屋の家賃を頂きに来ま
したよ。
「えっ!うーん。そう来たか。」
そう来たかもあるかい。
「大家さん、アレですね。人生のうちに一度だけチャ
ンスカードを使えるとするじゃないですか。」
何を言いだすんだろうねこの人は。
「...使うとすれば...今、かな、と。」
回りくどいよ。無いんだね金が。
「その点に於いてだけは、自信と誇りを持って!」
誇りはいらないよ。困るねぇ、熊さん。
「へぇ。どうもすいやせん。せめてお茶でもお上がり
になってって下さい。」
茶で遠慮はしないがね。しかしだね熊さん。言いたか
ないが茶だってタダじゃないんだから、そこは倹約し
て、ナニガシかの金でも入れようかってのが筋じゃな
いのかねぇ。
「え、その茶はタダでございます。」
盗んだのかい。
「いくらボロ屋に住んでるからってそこまで見損なっ
てもらっちゃぁ困りますな。」
ボロ屋は余計だよ。
「なぁに、タンポポならその辺にいくらでも生えてま
さぁね。」
タンポポ?タンポポコーヒーかい。はー、そりゃまあ
なんともつつましい。しかし、この寒いのに生えてる
かね、タンポポ。
「大家さん、冬だからって何も根まで枯れてるわけ
じゃぁありませんぜ。」
ほう。でも葉が無いのに判るものかね?
「これだからトーシローと話すのは疲れる。」
いちいち癇に障るねこの男は。
「まあ、あっしぐらいの熟練者にもなると一発だね。
伊達に仕事もせずに日がな一日タンポポ探しちゃい
ませんや。」
しなさいよ仕事。普通にお茶買えるから。
「大家さん、茶の湯精神が解っちゃねぇなぁ。『花は
野にある様、炭は湯の煮ゆる様』ってね。」
それがどうしたい。
「『夏は涼しく、冬は暖かに、夜はよく寝て、昼もゴ
ロゴロ』」
勝手な事を言いなさんな。
「『店子に小遣い渡し候』」
なんだいその手は。呆れたね。こうなりゃもう出てっ
てもらうしかないよ。
「いえ、すみません。それだけは何卒ご勘弁を。この
通り。どうか一つ!お願いいたします!」
急に平身低頭しちゃったよ。気味が悪いね。
「はあ。茶の湯の心は『詫び』にあります故。」
もういい。書いていて疲れた。
050128fri
感じ悪い文章なので、読まないほうがいいかもしれない。
恐ろしい事に気が付いた。馬鹿は病気である。
伝染性の至極高い、病気である。特に親から子へは、
ほぼ百パーセント伝染する。完治は難しい。
もし、馬鹿だらけの環境にあって、一見して馬鹿でない
人物が居たとすれば、彼は死線を越えて、治癒したので
ある。そうして免疫力を手に入れたのである。免疫力を
手に入れた人物は馬鹿を充分に警戒しているから、そう
簡単には伝染しないし、また、馬鹿を寄せ付けないオー
ラを発している。だがしかし、多くの馬鹿は発症してい
る事にすら気付かず、ただ虫が葉を食むように只々時間
を食いつぶし、只々無神経に生きて、頽廃の種を撒き散
らしている。馬鹿は罪だ。罪悪だ。馬鹿の罪は馬鹿の親
の罪だ。馬鹿の親の罪は裁かれるべきものだ。自信がな
ければ子供は作らないほうがいい。
この結論は自分が中学生の頃、既に出したはずのものだ
ったのだけど、いつのまにかどっぷり馬鹿に感染して、
忘れ去っていたのを、今日、自分よりあからさまに馬鹿
な人間を見て、ふと我に返って思い出した。
馬鹿の存在それ自体が罪である。馬鹿の子は、ほぼ間違
いなく馬鹿である。馬鹿って言った奴が馬鹿である。
バカバカ言ってごめん。だが私は自分がバカであるとい
うことを知っているという点において馬鹿よりバカであ
る。だから私は言うだろう「うっさい、バカ」あーもう
いい、殺せ。
050127thu
人生に於いて、電動ポットよりもエアーポットに触れる
時間が多かったある世代以上の家庭に今現在ある電動ポ
ットの「給湯」ボタンは、それ以下の世代のそれよりも
痛みが激しく、明らかに異常な力で押されている事を、
調査の結果は示している」
お湯の出が悪いと、無意識にボタンを力いっぱい押して
いる自分がいる。切ない。
050126wed
激昂仮面(8)
「兄弟ぃ?」激昂仮面は半笑いの口元をヒクつかせな
がら言った。
「ぷふ。おもしろい。ありがち過ぎて逆に面白い。そ
の面白さに免じてバグダット送りは勘弁してやる。」
「マジだったの?バグダットって。」ニセ仮面は呆れ
顔で続けた。
「まあ、にわかに信じられんのも無理はないが...
おまえはあの時の事を全く覚えていないのか?」
「あの時...だって?」
「二人の別れとなった、あの日の事だよ。」
「別れの...日」
「そう、あの日の事を...あれは俺がまだ四歳ぐら
い。北風が冷たく、雪が降りそうで降らなそうな、
傘持って行くべきかどうか判断に迷う、冬の寒い日
だった。」ニセ仮面はふと、窓の外に目をやった。
「...その場所に、俺とあんたが?」
「いや、おまえはまだ生まれてないよ。」
「じゃあ知らねぇー!」
「でもお母さんの胎内にはいたんだよ。」
「覚えてるかーっ!」
このまま、この話は二人の掛け合い漫才に終始してし
まうのかと思うと気持ちが重くなるカオリだった。
(つづく)
050125tue
激昂仮面(7)
「コレ、ほんとありがとな。」
「ああ。まだ痛むか?」
「まあちょっと、な。」
「だよなあ。すっげー深々と刺さってたかんな。」
「うわっ!言うなって、もう!」
「あははは。マジで怖がりですね激昂仮面さんて!」
「カオリちゃんまで、ひどいなぁ。ははは。」
「はははは。」
激昂仮面とニセ激昂仮面、そしてカオリがテーブルを
囲んでいる。卓上には来客用のしゃれたティーカップ
とクッキー。午後のやわらかな陽射が差し込み、硝子
の花瓶に美しく反射している。
「...ところでさ。」ティーカップをソーサーに置
き、激昂仮面は言った。
「毎回言ってるんだけどさあ...おまえ、誰よ。」
「何が?」ニセ仮面は無防備な笑顔で聞き返す。
「何が?じゃねぇよ!なんで俺がおまえとなごやかに
お茶会に興じなきゃなんねぇんだよ!敵だか味方だ
かもわかんねぇ奴とよ!しかも微妙に俺に声とか顔
とか似てるし!俺の弱点とか知ってるし!今日とい
う今日は貴様の正体をあかしてもらうぞ!さもなく
ば『I love NY!』って書いたTシャツ着せて宅急便
でバグダットに送っちまうぞこの野郎!」
「わかったわかった。物騒な事を言うな。実は俺の正
体はな...」
「ゴクリ...」
「...次回につづく。」
「だぁー」
050124MON
土曜日と日曜日の日記を書いて
ちからつきた。
(今日は水曜日)
050123sun
(じぶんだいすきにっき)
動物園に行く。
クロサイが走り回っていた。
怖い。
地上最強の生物は全力疾走するクロサイかも
しれない。
「うわー怖ぇー!ジュラシックパークみてぇ!」
「ほんとだー!」
二人とも何かヘンだと思いつつ、その場を後にした。
帰途に着くその車中でやっと気付く。
「...サイ、出てねぇよな」
「うん。恐竜だもんね。ジュラシックパーク」
ジュマンジだと気付いたのはその日の就寝時。
050122sat
骨格模型(7)
イトウユウコ(僕の好きな子の名)は、オノヒロミの
実に意地の悪い、僕に対する中傷によって、僕が理科
室の骨格模型に対して普通ではない執着を持っている
ことを知っている。この二人の他に、もう一人だけ、
僕の感情に気付いている奴がいる。その男、ヤマグチ
マコトは、一言で言えば変人である。僕がヘンタイだ
とするならこいつは筋金入りの変態だ。例によって僕
がぼんやりと骨格模型を眺めているとヤマグチマコト
は黙って僕の隣に座り、僕と同じように骨格模型を眺
め始めた。暫く黙って、二人で眺めていると、彼が僕
に話し掛けてきた。「これ、女かな」僕は「さぁね」
と興味なさそうな返事をする。
「俺たちと同じぐらいの歳だよな」
「そうかもね」
「知ってるか?コレ(模型)ってさ、オノヒロミの背
丈といっしょぐらいなんだぜ」
「ふーん」
「オノヒロミってさぁ、あいつ、おっぱいでかいよな」
「はぁ?」
ヤマグチマコトは席を立つと模型の側まで行き僕の方
に振り向いた。
「おっぱいだよ、おっぱい!おまえあいつと仲いいか
ら知ってんだろ?」
「別にに仲よくねぇよ。仲悪ぃーよ」
「ふーん...まぁいいけどさ」
彼はそう言いながら模型の胸の辺りに硝子の上から触
れた。
僕は僕の骨格模型が彼のいやらしい手に汚されている
事に怒りをおぼえたが、それ以上に、彼の中にどろど
ろとした不気味なものを感じて、少し体が震えた。
050121fri
NHKでブログに関する番組をやっている。急速なブ
ログ人口の拡大とブログの持つ可能性、みたいな趣旨
の番組だ。
水彩画を描くのが趣味の老人がいる。毎日のように描
かれた絵は時々取り出されて眺められる以外はしまい
込まれて人の目には触れなかった。ある日、妻の勧め
にしたがって作品をブログに載せる事にした。携帯電
話すら持ったことの無い彼だが、ブログは「驚くほど
簡単だった」。
一件の思いがけないトラックバックが、彼をブログに
のめり込ませるきっかけとなった。
「素敵な絵です」
女性読者からのものだった。彼女の名前はパフィ。
ブログによって彼の世界は広がった。さまざまな人た
ちとコミュニケーションを持てた。若いイラストレー
ターもいれば、玄人はだしの絵描きもいる。その中の
何人かとはネットを離れて実際に会う事もある。
今日は、パフィさん、そしてその友達のレモンさん
と待ち合わせている...」
俺はね、テレビの前で江頭みたいに吠えたよ。
うぉぉーい!ってね。
じいさん、そいつぁいけねぇや。そいつぁ、ルール違
反だぜ。ていうかズルいや、じいさん。俺だってそん
なのやってみてぇよ。おっと、下心などないなんて、
そんな事言わせないぜ?ありえねぇもん。だってさ、
パフィちゃんにレモンちゃんだぜ!畜生!憎い!じい
さん、あんたが憎い!羨ましい!羨ましいんだよ!
「待ち合わせ場所には既に二人が来ていた。
『こんにちわー』『はじめましてー』」
...いた。
...パフィちゃんとレモンちゃん、いた。
ていうか...五十位のおばはん二人、いた。
怖い。もう何も信じない。人間なんて嫌いだ。
050120thu
激昂仮面(6)
「うおおお!ニセ仮面!覚悟ォォォッ!」
激昂仮面は跳ね起きるとファイティングポーズをとり、
素早く辺りを見渡した。しかしそこにニセ仮面の姿は
なかった。彼は一人、ベッドの上で不安定に立ちなが
らしばし考え、そして呟いた。...なんだ、夢か。
つーか、ここ、どこだ?
「夢ではない。そしてここは私の研究所だ。」
開け放たれたドアから素顔のニセ仮面がトレーにコー
ヒーカップを乗せて現れた。
「ぬうう!出たなニセ仮面め!今度こそ貴様をぶん殴
って、歯の治療痕を調べないと個人を特定できない
ぐらいグッチョグチョにしてやるぅぅぅ!」
激昂仮面はイッちゃった笑みを浮かべながら拳を震え
るほど強く握り締めた。
「あ、おいおい、そんなに力入れたら、オマエ」
「力を入れたら何なんだよぉぉぉ!」
「それそれ。指!」
激昂仮面は表情を固くして恐る恐る、固く握り締めた
手を開くと、そこには深々とホッチキスの針が突き刺
さっていた。激昂仮面の顔面から血の気が引いてゆき
彼は力なくベッドに座り込むと、虚ろな目でささやく
ように言った。
「なんで 寝てる間に 抜いて くんないの?」
ニセ仮面はコーヒーを啜って、「やだよそんなの。
ソレって刺さった時よりも抜く時のが痛いんだぜ?
断面が真っ直ぐじゃないからな。ギザギザが、こう、
傷口をエグるようにだな、うぅぅ、考えただけでゾク
ゾクする!おー、痛て!...って、おい?あれ?」
激昂仮面は静かに失神していた。
彼はこのテの「痛い話」にものすごーく弱かった。
つづく。(半年後ぐらいに)
050119wed
(6)
オノヒロミは何かにつけて僕にちょっかいを出してく
る。それが実にタイミングがいい、いや、悪いので、
僕はいちいち癪に障るのである。例えば僕が好きな子
(一応、いるのだ)と何か話をしている時に横から割
り込んで来て「あら、今日は骨を眺めてニタニタしな
いの?」などと要らぬ事を言う。話の腰を折られるだ
けでも頭にくるのだけど、いけない事に、僕の好きな
子は同級生達に比べて体が細く、本人も少しだけそれ
を気にしているようなのだ。だから骨なんて言葉が会
話に出てくるのは好ましくないのである。一方で、オ
ノヒロミは発育がいいと言うか成長が早いと言うか、
女性的な体型の豊かさを既に湛えはじめていた。だが
しかし、彼女は彼女でこれを恥じて、コンプレックス
に感じていたらしいのは、おかしな話だ。
(いや、ちーとも進まねーなー、この話。)
前年八月十二日以来の...
激昂仮面(5)
「ゼハーゼハー、ちくしょう、何故俺の攻撃がかわさ
れるんだ畜生!てめぇ一体何者なんだ!」
激昂仮面は力尽きて地面に座り込んだ。彼の超人的な
パワーとスピードは肉体を激しくそして急激に消耗さ
せる。つまりすぐに疲れちゃうのだ。
かたやニセ激昂仮面(仮)は余裕の表情でよそ見しな
がら口笛など吹き、激昂仮面を挑発している。
「ぬううう、この野郎、このホッチキスで貴様のズボ
ンを3タックにして皆の笑いものにしてやろうか、
あぁん?....いてててて。」
激昂仮面の肉体は既に限界を超えていたが彼は気力で
立ち上がった。そして震える手でホッチキスをカチカ
チ言わせた。
「バカヤロウ!いい加減にしろ!俺を忘れたか!それ
と、危ないからホッチキスはしまって。」
ニセ仮面の一喝に激昂仮面の動きが止まる。ニセ仮面
はゆっくりと自ら仮面を外した。その下から現れた素
顔に激昂仮面は息を飲んだ。「あ、あんたは...」
黙って見詰め合う二人。激昂仮面の手に力が入る。そ
の時、静寂を破るように「カッチン!」と音がして、
どう間違ったのかホッチキスの針が激昂仮面の指に突
き刺さった。カオリは「ひっ!」と短い叫びを上げる
と肩を竦めて目を固く閉じ、ニセ仮面は「イヤなモノ
見ちゃった」みたいな切ない表情で顔を背け、激昂仮
面は...拳を握り締めたまま立っていた。だがよく
見るとその体は小刻みに震えており、やがて彼はその
ままの姿勢でブッ倒れ、気を失った。
つづく。マジで?
マジで。だって書くの楽なんだもん。
050118tue
何かすごく大事な事を忘れてるような気がする。
あっ...ああああっ!そうだ!思い出したーっ!
Y2k対策すんの、すっかり忘れてたーっ!
「遅っ」
050117mon
(5)
「やーらしー。」理科室で机の上に頬杖をつき、ぼん
やりと骨格模型を眺めていた僕の背後から声が聞こえ
た。振り向くと、そこに立っていたのはオノヒロミだ
った。別にやらしい事を考えていたわけではなかった
が、考え様によってはやらしい事を思っている方が、
よっぽど健全であるという後ろめたさから僕はやや狼
狽していた。「なんかさー、やーらしい事考えてたで
しょ?ヘンタイ。」僕は口篭った。そしてどもりなが
らようやく口を開く事が出来た。「う、うるさいよ。」
これじゃ、彼女の言葉を肯定しているのと同じだ。僕
はなんとか取り繕おうと言葉を捜したが、彼女は短く
鼻で笑うと踵を返して立ち去ってしまった。
僕が骨格模型に対して特別な感情を持っている事を、
うっすら感じているだろう人間のうちの一人が、彼女
なのである。
050114fri
よう死刑囚
「あ、看守さん」
おまえ釣り好きだったよな?
「そっすね。のんびり釣りしたいですね。」
そうか。その夢、たぶん叶うぜ。
「そうすかね。」
ああ。きっと大物を釣るだろうよ。
「...自分を吊る、とか言わないでしょうね。」
あっ先に言われた。
「看守さん、ヒマなんすね。」
うん。また何か思いついたら来るから。
「もうくんな。」
050113thu
たまには初心に帰って小噺みたいなのでも書こうかな
なんて思ったんだけど途中でメンドくなった。
場所を聞き間違ったとあっちゃあ、
これが本当の地名的ミス。
とりあえずオチだけ書いておく。
あとは各人が想像したらいい。
050112wed
例えばこういう事がある。
何かを食べている時に、箸が滑って料理を落としてし
まう。「いかーん!」と思ったその刹那、体は本能的
に動いて料理を受け止めようとする。そして見事に着
地寸前、靴の上でキャッチされた料理。
「いよっしゃぁー!あっぶねぇー!もう少しで床に落
ちるとこだった!おおー、マジすげー...ホント
...あぶないとこだった...よ、ね」
しばし、切なげにこの光景を眺めた後、床に落ちなか
ったからといって食えるわけでもないその料理をゴミ
箱に投げ入れ、徒に汚してしまった靴を拭う。
こういう、根本的に全くアウトなのに中途半端に努力
が実ってしまったり意味無いところで強運だったりす
るシチュエーションを俺は「ギリギリ、アウト!」と
呼んで、結構愛している。
050111tue
(4)
「この娘は首が少し曲がっているね。姿勢の悪いこ
だったのかな?ははは。」といった具合だ。骨格的
な特徴やその身長から少女であることは明らかなの
だろうが、老教師の言い様はもっと確信に満ちてお
り、それがさも当たり前であるかの如く自然に話す
ものだから、僕は彼にマニアックな気質を感じて気
味悪くなったりした。だけど、そう言う僕自身が骨
格模型に同年代の少女を投影していたのだから、他
人を非難する筋合いではないのだ。事実、クラスの
友達の中には、僕の理科室と骨格模型に対する異常
な執着にうっすら気付いている者もあった。
050110mon
(形容詞の世界)
「初めて行ったスナックで、ノリノリで歌った曲が、
そこの常連客の十八番だったと知った時」ぐらい
なんか、微妙に気まずい雰囲気。
050109sun
(じぶんだいすきにっき)
おみくじひいたら、大吉だった。
「時の至るのを待て」とある。
毎年そう書かれており、少々待ち疲れの感もある。
050108sat
(3)
その理科の老教師というのは実は教頭で、特に理科の
教師というわけではなかったのだけど、よく白衣を着
ては半ば趣味で理系のクラブ活動の指導などをしてい
た。彼の家は旧家であり、村というコミュニティの中
にあってはなかなかの発言力があったようだ。その点
では他所から来た校長などはその比ではなかった。特
に対外的な学校行事はほとんど教頭に一任されており、
生徒の目から見ても教頭は比較的自由にふるまう事が
できるように感じられた。でもそれは決して身勝手で
あるという印象を与えるものではなく、マイペースと
いうか、飄々というか、ともかく、僕から見れば、単
に子供達と接するのが好きな静かなお爺さんであった。
ただ僕は、彼が例の骨を指し示して僕に学術的な説明
を垂れている時に、何度か「この子は」と言っていた
のが何故か妙に心にひっかかっていた。
050107fri
骨のはなしはひとまず置いといて、普通の日記。
風邪ひくやら、忙しいやら、つまんない用事はあるわ
で、自分の時間が全く持てないので、正直つらい。
生きてる意味って一体なんなの?とか思う。
明日も一日くだんない用事で夜までフィーバー、いや
ハッスル、いや、酒池肉林、いやいや、なんだ、その
えーと、もういいや!ノリノリでウハウハの狂喜乱舞
にこの身を投じてきますので更新は無理!
新年会です。
コンパニオンとか来ます。
すっごいの来るらしいです。
050105wed
(2)
端的に言うと、僕は彼女に淡い恋心すら抱いていた。
彼女とは、理科室の骨格標本である。もちろんそのイ
メージは僕の勝手な空想で文字通り「肉付け」された
ものではあったけど、あの感情は間違い無く少年期に
特有の不器用な恋愛感情だった。そもそもその骨格標
本が少女をモデルとしているのかどうかすら、実際は
定かでなかったわけだが、後に理科の老教師にそれと
なく尋ねてみた所、彼は何故か少し嬉しそうにその骨
の女性たる根拠をいくつも指し示し、僕の「慧眼」に
感服するような素振りすら見せたのだった。僕は彼の
言葉に一々頷いて見せたが内心はうんざりしていた。
僕には彼女が愚弄されているように感じられたのだっ
た。彼が彼女の体の一部分を指し示してそれを専門用
語に置き換える度に心の中で「やめろ」と呟いていた。
エラー!問題が生じました。
1)コレ、読んでる人はあんまり面白くないんじゃないか。
2)なんか、すっごく長くなりそうだ。
3)こんな事を書いていると、またぞろ猟奇的事件が
起こったときに俺が真っ先に当局にマークされて
しまうんではないか。
でも書きたい気持ちもある。故に明日からは犬語で
書きます。わわわわん、わん、わんわわわん!
てなもんです。なんだそりゃ。
050104tue
(1)
廃校になる前、村の学校の理科室には立派な人体骨格
模型があった。造りのいい大きな木箱で前面には厚い
硝子が嵌められていた。僕はこの精緻な模型に魅せら
れて、時間があればいつまでも眺め、時には話し掛け
たりなどしていた。体格はほぼ僕と同じぐらいの背丈
で頭蓋骨が全体のバランスからするとやや小さいよう
に思えた。足先は少し内側に向き、体を捩っているよ
うにも見える。まっすぐに下ろされた腕の先にある指
は自然に丸められ腿骨に触れそうな位置にある。傾い
だ頭は、恥ずかしがっているような、何か問い掛けて
いるような、そんな印象を与えた。じっと見ていると
眼窩は見る角度により様々な表情を示す。
僕はいつしかこの骨格に同年代の少女をイメージする
ようになっていた。
050103mon
ベトナム人は多分俺が思うほどベトベトしていない。
でも、やっぱり、触れるのはなんとなく抵抗がある。
あくまでも、なんとなく、だ。
050102sun
あけましておめでとう。
「あ、どうも、えへへ。」
えへへ、じゃないよ。おめでとう。
「いや、へへへ。」
新年の挨拶ぐらいしろよ。
「でも、いや、へへへ。」
この野郎、なにヘラヘラしてやがる!挨拶しろ!
「それが、そのですねぇ...はは。」
てめー、ぶっとばすぞ。
「ち、違うんです、その、実は、喪中で。」
あ。
「この世でたった一人の肉親だった弟が、病気で、
はは、逝っちゃっ...うぐ...えぐ」
あわわわ、ゴメン。言ってよ。だったら早く言ってよ!
「ひっく...サトシー。うわああああああん!」
あやややや!悪かったよ!俺もサトシの冥福を祈るよ。
「サトシは死んでないです。僕の心の友です。」
紛らわしいよ。それに、そんな友達、おまえにいたか?
「だから心の中の友達です。」
空想の産物じゃねーか。つーか弟がいるつうのも初耳
だけどまさかそれも。
「心の弟です。」
どうでもいいけどナニ殺しちゃってんだよ。どんだけ
ドラマチックな展開だ、おまえの脳内は!.....
...っていうコントを俺の頭の中で一日中、延々と
繰り広げている小人がいる。いい加減うんざりした。
050101sat
語尾砂漠。余計な言葉を尻にくっ付けたり、イントネ
ーションを変えたり、(笑)とか言っちゃったりして
以って表現を曖昧にする。コミュニケーションの質を
限りなく希釈する。現代の言葉社会は不毛である。
故に砂漠である。意味の無い言葉の、語尾の砂漠であ
る。単なるダジャレをさも社会性がありそーな主張で
誤魔化してみるテスト。みたいな(笑)。
あ、そうそう。今年もよろしく。
041231fri
生活記録としての普通の日記。
いよいよ今年もあと六時間かぁ、っていう最高に押し
迫った場面で娘がいきなり四十度の熱を出しました。
関係各所に問い合わせた結果、ものすごーく遠くの
救急医療センターだけが診てくれるということなので
サンダル突っかけてさあ行くぞ!と娘を抱きかかえた
らば、肩口に暖かく湿った感触。ゲロ吐かれた。
そんなことかまっていられないので上着を脱ぎ捨てて
そのまま出発。するとどうだろう。娘、なんだかどん
どん元気になってゆく。熱もぐんぐん下がってゆく。
やっと病院についた頃にはなんつうか、むしろいつも
より元気。受付で「すっごい熱、でした。さっきまで」
と言わなければならない屈辱。受付の醒めた目線の先
には嬌声を上げて走り回る娘。トレーナー一枚で寒さ
に震える俺。恥ずかしさのあまり思考停止に陥ってい
る細君。家族と言う名のバカ集団。こんな形で家族の
絆が深まるとは思いもしなかった。そんな年の瀬。
あっ、そうそう。今年はいろいろありがとうございました。
041230thu
よう死刑囚。
「あ、看守さん。」
相変わらず不健康そうだな。
「健康、意味無いですから。」
そう言うな。いい健康法教えてやるよ。
「なんですか。」
ぶら下げられ健康法。
「もう聞きたくないです。」
死ぬほど健康になれるよ。
「聞きたくないです。」
と、書いてから気が付いたけど、昔「なんきん」が
同じような切り口のオチがついた漫画描いていたよう
な気が、しないでもないなあ。ま、いっか。
041229wed
(ラーメン「がんこ屋」)
「おやじ!なんだこりゃ!ゴキブリが入っとるー!」
え?...入れてないよ。
「入れてないよ、じゃねーよ!入ってるの!」
だって、入れてないもの。
「がー!入ってるの!隣のお兄さんだって見てたんだよ!
なあ?変な餃子の食い方してるお兄さん?俺のラーメン
の中からゴキブリ、出てきたんだよなぁ?」
ええ、まあ。ていうか僕、餃子の食い方、変ですか?
「いや、別にいいけどさ。何で皮と中身を別々に食べてる
のかな、ってね。うん別にいいけどさ。まあそれはそう
と、おやじ!聞いただろ!間違い無く入ってたの!ゴキ
ブリが!」
うーん......でも入れてないんだよなぁ。
「本当に頑固だな、アンタ!」
あのう...
「ん?なんだい兄ちゃん。」
やっぱ僕の食い方、普通だと思うんですよね。
「あんたも頑固だな!」
041228tue
(じぶんだいすきにっき)
年賀状を作った。
よもや年内に出せるとは思ってなかった。
やればできるじゃん、俺。
041227mon
(じぶんだいすきにっき)
俺たちの夏が
...終わった。
いまごろかよ。みたいな。
041226sun
また煉炭カー自殺があったそうだ。
「は?ああ、車の中で煉炭燃やして死ぬヤツ?」
んだから煉炭カーだって言ってんだろーが。
「そう呼ぶんだ?」
そうだよ。ニュースでもそう言ってたよ。
「...それって『レンタカー』だったんじゃね?」
041225sat
(じぶんだいすきにっき)
これだけ既に世間で言われ続けているのに、おまえは
まーだ判らんのか!『えぇー?マジ超ウケるんですけ
どー!』っていう切り返しは止めろ!客だぞ俺は。
そしておまえは接客のプロだろ?ウケたんなら笑え!
笑い転げてそして「やだ、もー!」とか言いながら
さりげなくボディータッチとかだろ!そしたら、俺、
平静を装いながらも「おっ」とか思うだろ。「おっ」
って思ってなんか、ちょっと好きになっちゃったり
するだろ。え?なるの!俺はなっちゃうの!悪いかよ。
誰かに迷惑かけますか!あ?キモい?そうなの?キモ
いの?そう!それはごめんなさいね!キモくてほんと
ごめんなさいね!だけどあんたプロでしょ。そういう
とこも含めてのビジネスでしょ。だったらもっと考え
なさいよ。え?ナニ?生理的に?ダメ?あっそ。じゃ
しょうがないよね。そっか。そんなにダメか。ははは
笑える。マジ超ウケるんですけど。
041224fri
俺が先だ!
「いいや、俺が先だ!」
ならばここはひとつ、男らしくロシアンルーレットで
勝負をつけようじゃないか。
「いいだろう!だが、肝心の銃は?」
銃ならある。ゴトリ。
「おお、これは、トンプソン・センターのコンテンダー
”ターゲット”!抜群の命中精度を誇る、競技銃じゃ
ないか!」
これで不足はあるまい?ふふふ。
「(...でもコレ、単発銃なんですけど。)」
ふふふ、どうした、臆したか。
「いや、別にいいけど。とりあえずお先にどうぞ。」
まあそうおっしゃらずに、そちらからどうぞ。
「おまえが先だろ。」
いいや、おまえだろ!
ふざけんな、おまえがやれよ!
「いいからおまえやれよ!」
うーん、かくなる上はロシアンルーレットで決着を
つけようじゃないか!
「望む所だ!」
041223thu
で、銃は?
「もちろんあるとも。」
こ、これは!モーゼル M712”ミリタリー”!
「これに一発だけ弾を込める。」
(って、コレ、オートマチックだよな。)
「さ、お先にどうぞ。」
死んじまうよ!確実に!ざけんなよコラ!
「ま、それは冗談だ。つまり、空砲を九発混ぜる。」
なるほど。しかしいちいち煩そうだな。
「しかたあるまい。さ、それでは張り切ってどうぞ!」
うむ。それでは...パンパンパンパンパンパン!
「うわああああ!」
てめー!フフフフ、フルオートになってたじゃねーか!
「ごごご、ごめん!しかしよく当たんなかったなぁ!」
M712はキックバックが大きい故、
照準がブレまくったおかげで助かったのだ!
...とか、まあ、そういう、割と、どーでもいいお話。
041222wed
「よう、死刑囚。」
あ、看守さん。
「クリスマスケーキ食いたくね?」
食えるもんなら食いたいですね。とても。
「そしてなんと豪華ディナー付き。」
いいですねぇ。
「食後は楽しいイベントも待ってるぞ。」
...どんな?
「うん、ま、たいしたことはないんだけど。」
...なんですか?
「その、なんだ。『縄であそぼう!』とか。」
縄で。
「『くくって吊るしてジャンジャカジャン!』的な。
遠慮しときます。
「なんで?神父さんとか来る本格的なパーティーよ?」
マジ、勘弁してください。
こ、ここは?一体...
「ふふふ、ガス室へようこそ。」
なにぃ?くそっ!貴様、何処に居る!
「探しても無駄だよ。私は別室から君の苦しむ様子を
モニター越しに見て楽しませてもらうよ。」
ちくしょう!悪魔め!
「そのへらず口がいつまで聞けるのかな?はははは。
...やれっ!」
(ぷしゅーーーー)
ごほっ、くっ、こっ、コレハ、マサカ!
「だはははは!高っけー!声、超高っけー!」
ヘ、ヘリウムガス ジャネーカ! コノヤロー、フザケンナテメー!
「うひゃひゃひゃ!イイ!おまえのリアクション
最高にイイよ!超おもしれー!マジ腹いたい!」
ココカラ ダセ! コノ バカヤロー!
「きゃはははは!」
041221tue
君のこと、親愛と畏敬の念を込めて
「鼻毛マン」って呼んでもいいかな?
「気のせいか、悪意しか感じないです。」
そう悲観するなよ、鼻毛マン。
「私...鼻毛、出てますか?」
あっ、ダメだよ抜いちゃ!
「抜きますよ。」
あーあ。
「もう鼻毛マンとか言わないで下さい。」
わかったよ、ニセ鼻毛マン。
「...困ったなあ。」
041220mon
<対船乗り専用 係船柱型地雷「わたり鳥くん」>

本体上部への加圧により信管に点火。
船乗りが条件反射的に係船柱に足を乗せる習性を
うまく利用した対人地雷である。しかし、若い頃
石原裕次郎や小林旭にかぶれた世代のおっさんまでも
無差別に殺傷の対象とする為に、人道的見地から
その使用には非難の声も多い。
041219sun
俺たちが冬の寒空に、食べるパンもなく凍えていると
言うのにおまえたちは暖かい部屋で豪華な食事を楽し
んでいるんだ。そんな不公平が許されるものか!
「あら。パンが無いなら、」
おかしもねーよ!バカ!こうなったら革命だ!
「きゃー、なにするのー!」
我々の辛さを思い知れ!どうだ寒いだろーが!
「さささ寒っ!マジで!死ぬ!」
大袈裟だなオイ。死なねーよ、そんぐらいじゃ。
「いやいや!マジ凍え死ぬ!寒い寒いー!」
大丈夫。今年はそんなに寒くなんないらしいよ。
マリーアントワネットだけに、行く末はきっと
暖冬だい!(断頭台)なんてな!
「キーッ!」
041218sat
ひとりじゃ生きていけない
何かに寄りかかってないと倒れてしまう
それがわたしの弱さなのかもしれない
疲れたときに
そっと背中を預けられる
そんなあなたが私には必要なの
もうあなたなしでは生きてゆけない
...イッツ マイ 座椅子スタイル
(全国座椅子普及推進協議会などという組織が
もしも存在するのなら、こんなキャッチコピーは
いかがですか?是非、買って下さい。)
(しつこいですか。すみません。)
041217fri
...朝はやっぱりご飯だね
パン?
パンはあまり食べないな
なんかものたりない、っていうか
好きなんだね、お米が
俺、日本人なんだな、って思う
そう、しっくりくるんだ
だから朝はご飯
昔から変わらない
これからも変えない
...イッツ マイ ライススタイル
(米穀小売商業組合連合会とか、こんなコピー
どうですか?ぜひ買ってください。)
041215wed
私は土方歳三だ
「肘肩...腰...?だれ?」
人を目肩腰みたいに言うな!
「なんですかソレ」
いや、そんなCMなかったっけ?
「さあ...」
あ、ごめん、じゃ、なんでもない
041214tue
受精より後、人の体は成長を続け、成熟の後はゆるや
かに確実に老化して、そして死にます。
正確には知りませんが、概ね二十代の前半にはほぼす
べての身体的成長は頂点を過ぎてしまうのではないで
しょうか。
体毛にはそれぞれきちんとした意味がある、という。
俗に「大切な場所、守らなければならない場所には毛
が生えるのだ」といいます。一概にそう言い切ってし
まうのもどうかと思いますが、まあ、何がしかの役割
と必然性を持ってそれが生えているであろうことは想
像に難くない。
とすると、二十代前半の身体的成長が完成した状態で
まだ生えていない毛、言い換えれば、二十代後半以降
に生えてきた毛というものは、一体何を意味している
のだろうか。
年寄りの長ーい眉毛や、一本だけ妙に太くて長い乳毛
や、なんとなく不吉なホクロ毛や、思わず目を疑うよ
うな耳毛など、必然性のカケラも感じられないこれら
の毛は、いかなる使命を持ってそこに存在しているの
だろう。
ここで私は一つの誤解をしています。「毛は必ず何か
の意味があって生えている」という盲信であります。
必然性があって生えているなら、それは二十代前半ま
でに生え揃っていなければならないはずです。
ならば、肉体的成長の下降期に生え始めるこれらの毛
は、実用性とは別の概念に基づいて存在しているとは
言えまいか。つまりは、毛の反乱である。造反である。
いわば毛の大躍進政策である。目標は十二年間に三倍
の毛の増産でありますから、ほうって置くと体表面は
もれなく毛で覆い尽くされてしまう事態になりかねな
いのだが、幸か不幸かこの計画は絵に描いた餅にすぎ
なかったのである。この失敗により毛は国家主席の座
を降り、後の文化大革命へと繋がっていくのである。
(なてさん、へ。
ええと、つまり、そーゆーことである。)
041213mon
気にしすぎだって君は笑うかもしれないけど、ほんと
深刻なんだよ俺は。自意識過剰?まあ、そう言われれ
ばそうなんだろうけど、彼らの視線はもっと悪意に満
ちてるように感じるのよ。どこへ行っても、何をして
も、あいつらは常に俺を見て軽蔑の笑みを浮かべてい
るのさ。今日だって俺は外出先で一日中、心をすり減
らしていたのだから。被害妄想?連中の嘲笑が俺の気
のせいだって言うのかい?
「病院に行ったほうがいいわよ」
おいおい、人を病人扱いするのは止せよ。
「その状態で一体どうやって外出なんて出来たって
言うの?あなたは昨日からずっとその椅子に縛り
付けられていたのよ?」
君か?君がこうしたのか?ちくしょう!誰だ!
おまえは誰なんだ!
「わたしが見えている時点であなたは普通じゃ
ないのよ」
先生、五十六号室の患者が急に暴れ出しました。
さっきまでおとなしく独り言いってたんですけど...
041212sun
(じぶんだいすきにっき)
ガキと年寄りには何故かモテる。
両者の共通点は「やたらとモノをくれる」ことだ。
かくして俺のポッケにはアメだのミカンだのサキイカ
だのカキピーだのが蓄積されていくのである。
だんだん自分が、使えないアイテムばっかり持ってる
RPGゲームの主人公みたいに思えてくる。
どこかにおなかを減らした姫でも行き倒れていない
ものだろうか。
041211sat
(じぶんだいすきにっき)
飲みに行くのかと思いきや、すっかり
めんどくさくなって、家で深酒した。
デリヘルという風俗が世に存在するなら、
デリホス(デリバリーホステス)があっても
いいんじゃないかと思った。
酒作って、おせじ言ってくれればそれでよし!
と、本気で考えて、虚しくなつた。
041210fri
(じぶんだいすきにっき)
女子の
ビジネススーツのコスプレは、
アリだと思う。
041209thu
「天網恢々、粗にして野だが卑ではない」
朝、目覚めて上体を起こし、しばしぼんやりとベッド
の上に座り、そして自信満々に呟いたのが上記の言葉
である。その顔はとても満足気であった。床を離れ、
仕事を始めてからも時々思い出しては一人、深く頷い
て納得したりしたものだ。
お昼を過ぎたぐらいに、やっと、そんな自分に疑いを
抱き始めた。遅すぎ。
生活にちーともハリがないので、片思いでもしようか
と思ってる。
なんと高尚で、そして地味な趣味なんだろう。
041208wed
ニット着っときっともっと似っと?
(訳:ニットを着ると、きっともっと似ますよ?)
応用例
ミットちっと煮っと!
(訳:ミットを少々煮ますよ!)
(注:煮ちゃだめです。)
NEET meet beet , and eat sweet meat
(訳:非就業就学技術訓練者は砂糖大根に出会い、
そして甘き肉を食らう)
(注:働け)
(あと、三単現のSを忘れるな)
...と、メモ帳に書いてあった。
いろいろめんどうなので、そのままここに
書き写す。いろいろめんどうなのだ。
041207tue
(じぶんだいすきにっき)
会合があって、その後飲んだのだけど、正直、近所
だったので車で出かけて車で帰って来た。リスキー。
裏道を走っていたら警察車両が潜んでいた。
なんか無性にイライラしたので窓から手を出して
中指を突き立ててみたりなどしたのだが、後から考え
ると、そーゆー冷静な判断力を欠いた酔っ払いは誰が
どう見ても立派な社会悪なので有無を言わさず捕まえ
てしまえ、と思った。
横田めぐみさんのおとうさんは、もう少し落ち着いて
喋ればいいと思う。深呼吸とかすればいいと思います
041206mon
急激に日曜大工ブームが訪れる。
さしあたって作らねばならぬモノもないので、とりあ
えず犬小屋を作り始める。不穏な空気を察したウチの
犬が「何もこんな寒い時期に屋外に出そうとしなくて
もいいんじゃないか」的不満を込めた視線を俺に投げ
かけている。
そうだよな。外は寒いもんな。悪かったよ。よく判っ
たから心配するなよ。おまえに辛い思いはさせないさ。
すっげーあったかーいの作ってやっかんな!
「ちげーよ!そうじゃねーよ!」と暴れる犬を尻目に
俺はおめめキラキラさせて鋸を振るうのだった。
041205sun
(じぶんだいすきにっき)
水族館に行った。
ゴマフアザラシの前から動かなかった。
断固、動かなかった。息継ぎの為に水面から顔を出し
た時の「んふー!」って顔が例えようも無く愛らしい。
来世はコレになりたい。
041204sat
(じぶんだいすきにっき)
飲みに行こうかと思ったけど、急にめんどくさくなっ
てしまった。自分の行動力の無さや無気力さに自己嫌
悪しそうになったが、そのうち風雨が酷くなってきて
ああ、さすが俺、出かけなくて大正解!って思った。
思う事にした。
041203fri
ものすごく忙しく、ものすごく疲れております。
明日も、ものすごく忙しいです。
忙しいのが嫌いです。世の中をデストロイしたくなり
ます。アンプのボリューム最大にしてグラインドコア
もどきのフレーズとか掻き鳴らしたくなります。
レッドゾーンにバンバンぶっ込みながら単車を走らせ
たくなります。爆竹一箱同時点火の儀を執り行いたく
なります。
でもしません。大人の分別が俺にそれをさせません。
そんな時、大人は黙って酒を飲むのです。
ふと呟いてしまいそうになる嘆きや悲しみを、飲み下
すようにグラスを傾けるのです。
そしてマイクを鷲掴みにするとカラオケでニルヴァー
ナとか熱唱して皆に嫌がられ、あらたなストレスを溜
めて終に大爆発。正体を無くし記憶を無くし大人の分
別を無くし、気が付けば凍てつく路上で寒さに歯を鳴
らし、さうして横たわつてゐる。
明日の夜はそうなつてしまう公算が非常に高いなあ。
つまり更新しません。
041202thu
愛子さまの誕生日がどーとかこーとかテレビでやって
たけど、あれ見た何人の親が「くくく、ウチの子のほ
うが百倍カワイイ」って心の中で小さいガッツポーズ
をしたのだろうかと考えると心が痛む。
失礼だおまえら。愛子さまとウチの娘に謝れ。
(寝起きのむくんだ顔がクリソツ。)
041201wed
こんばんわ。微笑みの飛行士です。
(すっごい微笑みながら飛んでます)
(地上だったら捕まる類の笑みです)
(エロい事を考えてます)
たぶん今日の俺は日本で一番働いてた。
一昨日もおそらく上位ランクは間違いのないところ。
そして明日もまた。
死ぬ。しんじゃう。もうヤバイ。こうしていても
シモネタしか思い浮かばない。すごく下品なシモネタ
しか頭に浮かばない。だから寝る。寝ます。
041130tue
[未来予想図]
ブレーキランプ 五回点滅
「基本に忠実」のサイン
(ポンピングブレーキ)
041129mon
(じぶんだいすきにっき)
女友達からメールが来る。
友達:「お金貸して」
返信:「やだね」
友達:「じゃあ、もう売春するしかないなぁ」
ソレ、新しいですね。
すごく新しい脅迫の形ですね。
041128sun
私は酢イカが嫌いだ。
だけどそんな私に、また部長が酢イカをくれた。
機嫌が良かったり、部下が仕事で手柄を立てたときな
ど、部長は徐にデスクの一番下の引き出しを開けて酢
イカを取り出し、他人に与えるのだ。
みんな、断るのも面倒なので苦笑いで受取るのだけど
その扱いを持て余して結局、人知れずゴミ箱に捨てら
れたりすることも少なくない。
私は今日、書類棚の整頓が実に行き届いている、とい
う理由で部長から酢イカをもらった。嫌いなのに。
事務所のゴミ箱に捨てて、もし部長の目に留まったり
すると後々めんどうなので給湯室のゴミ箱に捨てよう
と思った。給湯室には先輩OLがいて、私の手の酢イ
カを見ると全てを察したような笑みを浮かべた。
「酢漬け部長でしょ?」
部長の名前は鈴木だがOLは影で彼をこう呼んでいた。
「そうなんです。でも私ホントにダメなんですよ、酢
イカ。だからこっそり捨てちゃおうかと思って。
あ、先輩、食べます?」
先輩は肩を竦め、小刻みに何度も首を横に振った。
「冗談じゃない。それ賞味期限とかヤバイんだから。」
「マジですか!じゃ遠慮なく捨てさせていただきます」
私はゴミ箱にそれを放り入れた。先輩は何故か微妙な
表情でゴミ箱の中の酢イカを眺めていたが、ぽつり、
と呟くように言った。「どうして部長が酢イカを人に
あげたがるか、知ってる?」
...部長には幼くして亡くなった息子がいた。
それは難病で、生まれたときから余命は長くない事を
医者に告げられていた。両親は一生分の愛情を息子の
短い生涯に注ごうと誓った。それは確かに駆け足では
あったけれども、ある意味、充実した人生だったのか
もしれない。一日一日が輝いていた。
そして、六度目の冬。息子は危篤状態に陥った。彼は
病院のベッドの上で、何度も「西瓜が食べたい」と
うわ言を呟いた。父は駆け出した。東京中の果物屋を
探した。無駄だな事だとは判っていたが、何かを夢中
でしていないと泣き出してしまいそうだった。そして
奇跡が起こった。父は西瓜を手に病室に戻った。息子
の身にも奇跡が起こっていることを願って。既に意識
を失いつつあった息子の前に西瓜を差し出す父。息子
の目から一筋の涙が落ちる。唇が小さく動く。
「...じゃ、なくて、よっちゃんイカ」
それだけ言うと、悲しそうに笑って彼は短い生涯を閉
じたのだった。
「それから部長は人に、妙に酢イカを振舞うように
なったのよね。」
「...そんな事があったんですか。それじゃ、コレ
捨てられませんね。」
「食べるの?賞味期限切れてるよ。」
「そうですね。でも、供養のつもりで食べますよ。」
この先輩が社内でも名うての大法螺吹きだとわかった
のはこの一年後ぐらいの事だ。
041127sat
(じぶんだいすきにっき)
飲み屋のねーちゃんの明らかなおせじ(ごろさんて
結構わたしのタイプですよぉー、みたいな類の)に対
して「本当か?本当だな?本当にタイプなんだな?
ウソじゃないだろうな、ウソだったら怒るよ俺は。
んん?どうなの。本当なの?え?マジでタイプなの?」
と、ものすごく余裕の無い人を演じてきた今週末の
俺でした。演じたのです。素ではありません、よ。
041126fri
こんにちわ。「ほほえみの気功師」、ごろです。
(薬事法違反とかで逮捕される類です)
せかいのどうわ
どうぶつのおやこ しりーず
「どうしたの?ぼうや」
「おかあさんの おなかは おおきいね」
「そうねえ」
「なにが はいっているの?」
「あかちゃんが はいっているのよ」
「へえー おとこのこかな おんなのこかな」
「おとこのこよ」
「わーい おとこのこかー」
「おとこのこ だったわよ」
「...どうして かこけい?」
「...おいしかった」
「食ったんかいーー!」
(おおかみのおやこ おわり)
041125thu
あ、あのー先輩。
「どした、新人君。」
いや、その、さっき僕、裏の倉庫に行ったんですけど
「裏の倉庫?なんでまたそんな辺鄙なトコに?」
あ、いや、えっと、一服しに、エヘヘ
「指定場所以外での喫煙は禁止だぞ」
ハイ、スミマセン
「で?何かあった?」
そう!その倉庫の奥でですねぇ、何て言うか、その
「ああ、社長か」
そうです!社長がいたんですけど、変なんですよ!
「地団駄踏んでたか」
それです!正にそれです!地団駄!踏んでました!
「ふむ、見たのか」
すっごい踏んでました!泣きながら踏んでました!
ヤバイっすよ!アレ、マジでキてますよ!
「いいんだよ。」
いいって!良くないですよ!尋常じゃないッスよ!
「いいんだよ。あそこは社長が唯一、人間的な弱さを
さらけ出せる場所なんだから。おまえ、社長に対し
て仕事上の不満とかあるか?」
いや、それは別にないッス。
「社長はな、ああして心のバランスを取ってるのよ。
あの人は社員はおろか、その家族の生活まで背負っ
てるんだよ。なまじっかの神経じゃ勤まらんさ。
だから弱さなんて人には見せてられないだろ?
倉庫の隅で人知れず駄々をこねて、そして現場に戻
ればバリバリと仕事をこなすのさ。俺はそんな社長
を尊敬してる。いや、社員みんなそう思ってるさ。
だから倉庫の件には誰も触れないし、みんな社長を
見習ってそれぞれ自分だけの場所を持ってるんだ」
それじゃ、先輩も?
「そうだな。配電室に人の気配があったときは、入る
のは遠慮してくれよな。」
そうでしたか。...あっ!それじゃ配電室の壁に書
いてあった部長の悪口ってもしかして先輩が!?
「えっ!バッ、いや、な、なんだよ!何でオマエそん
なトコに行ってんだよ!」
あ、いや、その、一服しに...ほんとスミマセン
「ぬううううう、この野郎、仕事しろー!」
041124wed
好きなひとができました。
彼女は明るいひとです。
澄んだ声で僕に語りかけます。
「いってらっしゃい!今日もがんばってね!」
その一言で僕の一日は特別なものになります。
彼女は僕以外の誰かにも同じように、
その言葉を贈っているのかもしれない。
だけどそんなことはどうだっていいんだ。
僕は純粋に彼女が好きになったんだ。
「午後もがんばってね!」と言われれば
素直な気持ちで、うん、がんばる、
って思えるんだ。
「おつりをお忘れなく!」と言われれば
おっとあぶねぇ、忘れてた!って思うんだ。
僕はダイドーの自動販売機に恋をしたのさ。
041122mon
ふと、隣の気違いと腹を割って話し合ってみようと
思った。何か素晴らしい発見があって、よって俺の
人生がぐるんぐるん変わるかもしれない、という期
待感があったからだ。彼は今日も路上に向かって
不毛な演説を行っている。おあつらえ向きだ。
だが彼は、近づく俺に向かって、あろう事か、こう
言ったのだ。
「それ以上近づいたら警察を呼ぶぞ!」
笑かすなぁキミ。なかなかいいセンスだわ。
041121sun
(じぶんだいすきにっき)
一日中、子供とあそんだ。
俺が終始、ヨン様バリのステキな笑顔を湛えていた
のは、優しくてカッコよい男すなわち俺という存在に
心から陶酔していたからなのだ、と自白する。
世の若奥様は自分ちの旦那と俺様を比較検討し、
すべからく俺様に軍配を上げ、そして惚れれ!とか
思っていた。
ほんとうに、なんか、すみませんでした。
041120sat
(じぶんだいすきにっき)
このしゅうまつ、なにをしたのか、ぜんっぜん
おぼえていない。
でかけたのか、どうか、それすらも、まったく
きおくに、ない。(きょうは、げつようびだ。)
たぶん、でかけてはいない、とおもうのだが、
いえで、なにをしていたのか、おもいだせない。
なにか、いやなことがあって、きおくが、
とざされているのかも、しれない。とか、おもう。
041119fri
何度か書いた事があるので、聡明にして熱心な読者諸
氏(例えば俺)は記憶にあると思うが、私の家の隣に
は狂人が住んでいるのである。狂人は時々、思い出し
たように外に出ては往来に向かって大声で近所の住民
の悪口(根拠はない)をがなりたてるのである。
その近所の住人の名前の中にはもちろん私も含まれて
いる。つまり私もしばしば名指しで彼の激しい罵倒を
受けるのである。私は差別主義者ではない。狂人だか
らといって彼を差別的に扱おうと思わない。つうか、
狂人の戯言を軽く聞き流せる広い心を持ち得ないので
時に彼と正面から対峙してしまう事もあるのだが、如
何せん相手は気違い故、まったくもって会話が成立し
ないのである。何を聞いてもただくぐもった呂律の回
らない声で「バカ!」だの「頭おかしいんだろ!」を
繰り返すばかり。気違いに馬鹿呼ばわりされるのだか
らこちらも心中穏やかではない。何度か、本気で「ど
うにかしちゃおう」と思い、鉄パイプ持って乗り込ん
だりした事もあるぐらいだ。
だが私は少し考えた。もしかしたら、彼が正常で俺が
本当にバカなんだったりして?
彼は正真正銘の気違いなのでおそらく自分が狂ってる
とは思ってないのだろう。そして彼から見ると俺は徹
頭徹尾馬鹿者なのである。その点は間違いない。
さらに、もう少し広い視点で考えると、そんな真性の
気違いと対等な土俵で相撲を取ろうとしているこの私
を、「あいつも、ちょっとおかしいわ」と思ってる人
間も、居ないとは言えない。いや、たぶんいる。
多数決の原理で行くと、この時点で早くも俺の異常性
が可決されてしまう。そして反証する術は私にない。
私がいくら自分は正常だと説いたところで、所詮それ
は気違いの戯言にすぎないからだ。
誰も俺の正常を証明してはくれない。自らが何らかの
ロジックを以って立証しなければならないのだ。しな
ければならないのだが、しかし、少し考えて私はそれ
を容易く放棄してしまった。正常かどうかなんてそん
な基準は実は結局あまり興味ない事に気付いてしまっ
たからなのだ。社会的に必要だから身につけたいとは
思うが、実際、私はそんな事に心を砕く為に生まれて
生きてるわけじゃあないのだ。いや、そうあるべきな
のかもしれないけど、そんなのはまっぴらなのだ。
だから、「想定されるべき正常なる社会人像」に自分
や他人を照らし、差異を修正すべく対処する行為を放
棄したいとする感情を肯定してしまった時点で、既に
私も狂人と同義なのだ。
今日も隣の気違いは喚いている。私は「鉄パイプでア
レしちゃうと本気で死んじゃって後々めんどいから、
やっぱ塩ビ管みたいなソフトな素材で心置きなくアレ
した方がいいのかもしらん」などと思いながらそれを
聞いている。そして、多少は冷静な思考も出来てるん
だな俺、と思って、ちょっと安心してみたりもする。
041118thu



「脅威の電子医学 難病も夢と消える
不老長寿の陰電子
癌、原爆病、小児麻痺後遺症、三叉神経、エソ、
中風半身不随、心臓弁膜病、神経痛、ロイマチス、
寝小便、白髪が黒髪化する、小ジワ、ソバカス、
イボがとれ、顔色は白く、健康色となる、小傷、
(切傷、捻挫、打撲傷)、火傷、水虫、タムシ、
その他
ザルダン 電子科学研究所 茨城道場」
散歩の途中で見つけたあやしい看板。
寝小便から原爆症まで何でも直す奇跡の療法。
そして美白にも効く。それにしても研究所なんだか
道場なんだかはっきりして欲しい。つうかこの時点で
既にインチキ臭さ満点だ。
041117wed
誰だつて生まれた時はまつさら綺麗な体なのだ。
ましてや俺は好き好んで汚れたわけぢやない。
汚れた世の中を清めんと文字通り我が身を以つて
努めてきたのだ。満身創痍の我を見よ!この汚れ
は人の世の汚さそのままなのだ。この傷の数だけ
人の世は荒んでいたのだ。今一度、うす汚れた
我が体を見るがいい。おまえが目を背けたこの汚れ
の分だけ、しかし、世の中は光を取り戻したはずな
のだ。だが俺は今や力尽き、ボロ雑巾のようにこの
体を横たえるだけなのだ。
「おーい。新しい雑巾、どこー?」
まあ実際、雑巾なので文句は言えないのであるが。
「このボロ雑巾、もう捨てちゃうぞー?」
ちょっとムカついたりもするのである。
041115mon
俺ぐらいになるとだね、体調についても至極論理的に
判断して、管理するわけよ。ああ免疫機能が低下して
るから気をつけないといけないなぁ、とかさ。ビタミ
ン類を積極的に摂取せねばならんなぁ、とかさ。そう
いう冷静なモノの見方とだな、摂生な、それによって
日常生活が滞りなくおくれるってわけよ。
「いやぁ、俺、若いんで無理利きますから。
別にそんなん気にしなくても全然平気ッスよ。」
何だ。差別発言か。やんのかこの野郎。
041114sun
(じぶんだいすきにっき)
だからつまりお日様が出ている時間帯は
もれなく夢の世界にいたのだよ俺は。
今回の反省点:
「日本酒大好きー」
以上
041113sat
(じぶんだいすきにっき)
居酒屋でギンギンにテンション上げるも、
スナックでガンガンに寝てしまって、
起きたら朝で、
なんとなくバリバリに車走らせて、
グダグダに疲れてフラフラと家に帰り、
否応なしにベッドに雪崩れ込み、
そして起きたら夕方で、
一体、なーにをやってるんだね、俺は。
041112fri
風邪をひいております。
昨日の日記は、さも追悼の意を込めてるようですが
書く事がなかったので、それで誤魔化しただけです
ラジオを聞いていたら、どこかの診療所の先生が、
診療中に消毒用エタノールを日常的にチビチビ
やっているのがばれて怒られた、っていうニュース
をやってたのですが、ソレ、メリットあるのかな。
エタノールだって呼気にアルコール臭はあるわけで、
人の目を欺けるわけでなし、だったら普通に隠れて
酒を飲んだほうがいいんじゃないのか。
つまりこの先生はエタノールが純粋に好きだったの
だろう。俺も時々消毒用のソレを吸い込んでは
「んはー。いーにおい。」とか言ってるクチなので
ちょっと気持ちは判る。霧吹き様の容器に入った
ソレを鼻腔内に噴霧すると、結構いい気分が味わえ
るので皆様にもオススメ。しない。
ひどく風邪をひいております。
二回言いました。
励ましてください。
励ましてくれるまで言いますからね。
明日は飲みに行っちゃうので更新しませんが
口唇性欲は亢進してるかもしれません。なんだそれ。
041111thu
アラファト議長の死を悼む。
041110wed
失恋して落ち込んでるって?
「うん」
だいじょうぶ?
「もう、だいぶおちついた」
そう。気分転換したほうがいいよ。
「そうだね。」
髪切ってみたら?
「 ... そうね それも いいかも ね 」
翌朝、彼女は死体で発見された。
舌を かみきって いた。
イタリアでおみやげ買ってきたよ。
「わーい、なにを買ってきたの?」
カメオ!
「亀を?!」
そだよ!
「うへー」
041109tue
あまりの迷惑メールの多さにメアドを変えたのが
先月末。ほぼ一週間ぐらいしか経ってないのに、
すでに100通/日ぐらいのそれが今日現在、受信
されている。五人ぐらいにしか教えてないのに。
出会い系なんてやってないのに。何も悪い事していな
いのに。俺は悲しい。そして悲しみはいつしか怒りへ
と変わったのだけれども、矛先が見つからないので、
やっぱり悲しい。
「とかなんとか言っちゃって、こっそり出会い系でも
やってんじゃねーのか、オイ!」と友達が言う。
「俺なんてずーーーーっと今のメアドのまんまだけど
そんなメール全然来た事ねーぜ!」
「うるせぇ!貴様はいいんだよ!auは黙ってろ!」
怒りの矛先が、不幸な友達に向いてしまいました。
041108mon
ブッシュの発言:
「ケリーて、なんとなく、やらしそうな顔してね?
変に甘ったるくてさ。例えればリチャードギアの
田舎煮?みたいな?」
庭一面にじゃが芋を栽培したら、一年ぐらいそれだけ
食って生活できるだろうか?と、ふと思った。
飽きるに決まってるじゃん、とおっしゃられる向きも
あろうが、その点は自信をもって否と言える。飽きな
い。問題は純粋に人間一人が生活できるだけの収穫量
があるかどうか、だ。もしも可能であるなら、そうい
う生活もいいかもしれない。自給自足ってヤツだ。
いや、真の問題は、俺が自分以外の家族の存在を、
すっかり忘れきっていることなのかもしれない。
十割そばが食べたい。そば打ちがしたい。と言ったら、
おまえは中年サラリーマンの趣味講座か、と言われた
すこし「ぐさっ」ときちゃった。
041107sun
(じぶんだいすきにっき)
日曜日なのにちっとも安息していない。
ふと、「安息酸エステルとかってあるけど、何が安息
だと言うのだろう?」という疑問が湧く。
そんな疑問を解決すべく調べる暇もないぐらい、
ちっとも安息でない日曜日であった。
夜、ぐっでんぐでんに酔っ払って家に帰る途中、
咳払いした拍子に庭で吐いた。
月明かりの下で俺は「喀血する結核患者」のイメージ
を自分に重ね合わせ、しばしヒロイズムに酔った。
「こんな所で...死んで...たまるかよ」
しなねーよ。
041106sat
(じぶんだいすきにっき)
飲みに行くとか言っておきながら何にも予定が立たず
恥ずかしくなって、頭から布団をかぶって寝た。
041105fri
俺が今一番気になっている事は、
雪国の浮浪者がいかにして厳しい冬を
乗り切っているのだろうか、つう事。
かまくらは意外と暖かいって言うけど、
...まさか、な。
今日得た教訓
「おいしくないカレーうどんは、
とことん、おいしくない」
おでんで一杯、という図式が、ごく一般的なモノ
として認知されていますが、俺はおでんに全勢力
を傾けてしまうので「おでんで一杯」つうよりは
「おでん、のち、一杯」となります。
つまりおでんと酒は相性悪い。
オレオ詐欺(中のクリームが入ってないよ)
明日は飲みに行ってしまって更新しないような
気がします。
041104thu
バナナって種ないよね?何で?
「もしかしてアレじゃない?!地下茎!」
...最初の二文字で既に間違ってるよね。
(実話です。)
041103wed
古代中国の所謂「英雄」とか
「策士」って言われてる人たちの話を
読めば読むほど
「コイツら、セコくね?」とか
「なんか、ズルくね?」って
思ってしまうのは
私だけ?
041102tue
(じぶんだいすきにっき)
近頃、いいかげん酔っ払って日記を書く習慣が身につ
いてしまい、何を書いたのかさっぱり覚えていない。
だから次の日に、さて日記書くか、という段になって
初めて、昨日何を書いたのかを知るのだ。
あんまり前日の日記が酷いものだと、意欲が著しく削
がれてしまい、黙ってファイルを閉じ、頭から布団を
かぶって寝てしまうこともある。
今日がまさにソレであった。速攻、寝た。
041101mon
実はわたくし、mixi なるソーシャルネットワークを
利用させて頂いておりまして、これは所謂、閉鎖的な
ネットワークでありまして、知人の紹介を以って初め
て参加を許される世界なのであります。故に、かなり
ぶっちゃけた事も書いたりなんかしてるわけですが、
もし、「なんだそれ、俺も参加したいじゃん?」とか
思った方は、お申し出下さいませ。
で、この場を借りて私をmixiに誘ってくれたリカさん
に心から感謝の意を表したいと思います。ありがとー。
「なんだ。今日は書く事ないんか?」
って思ったアナタ。...大正解。
041031sun
この度の震災について私は呻吟していた。何も出来な
い自分を蔑んだ。なにもかもが嫌になって、自らを
自堕落な生活へと追いやった。そうさ、俺は高木ブー
さ、何も出来ない俺は、まるで無力な俺は!ははは!
ある夜、酔って、腐った死体のように眠る俺に何者か
が語りかけた。
「無力な人間などいない。何人も無力などではない。
人には何かを成す力がある。ごろよ、おまえは、
おまえにしか成せぬ事をするがよい。」
その声は優しく、厳しく、そして懐かしい暖かさが
あった。目が覚めた俺は涙していた。ああ、そうだ、
俺は俺が出来る事をすればいい。いや、しなければ
ならないのだ。神様。俺は俺の本分を忘れていまし
た。私は地に足を付け私自身の生活を送る中で、
成すべき事をいたします。さしあたって、ダジャレ
とかインターネット上に書いたりなんかして、人々
の心を潤...
その時、ふたたび何者かの声が聞こえた。
「やっぱオマエもういいから寝てろ」
え。全否定ッスか。
041029fri
「茨城県人て三食納豆食うってホントですか?あはは
はははは!」とか言われますけどバカかおまえら。
おやつと夜食もだ!
おや、ハチの姿が見えませんな。
「ほんとですね、一体どこで道草を食ってるんだか」
いやいや、ハチのことです。道草じゃなくて、だんご
でも食ってるんでしょう
「はははは、違いないですな」
その頃、道端にしゃがみ込みぶつぶつと呟く男がいた。
「どいつもこいつも俺のことバカにしやがって、ちく
しょう、ふざけやがって、殺してやる、殺してやる」
男は道端の草を引きちぎっては口に運び、ちぎっては
食べ、いつまでも呪詛の言葉を小声で吐き続けるので
あった。
というわけで、正解は「道草を食っていた(ちょっと
壊れつつある)」でした。正解した助さんには二十ポ
イントが加算されます。
041028thu
田舎の何が嫌かって、交通道徳の無秩序さだ。
茨城県に関して言えば、通行車両の三分の一は暴走族
で、三分の一はお年寄りである。真に恐ろしいのは、
暴走族ではなく、実はこのお年寄りのほうである。
彼等の車には時速三十キロで動作するスピードリミッ
ターが標準装備されている。つーかそれ以上アクセル
を踏み込む脚力がないのだ。たぶん。だけども、頭に
きて彼等を追い越したりすると、イイ具合にその先で
権力の犬が速度取締をしていて、捕まったりする。
パトカーに引きずり込まれる俺の脇を実にゆっくりと
追い抜いていく軽トラック。俺が中世ヨーロッパの貴
族とかだったら、間違いなく白手袋を叩きつけてる。
鉄雄だったら、月、壊してる。だから六分の一を占め
る私のような優良ドライバーは常に平常心を失わない
ように心がけ、一時の激昂に身を任せずに広い心を
もって、時速三十キロで走るお年寄りを受け入れな
ければならないのだ。だが俺の後ろには残り六分の一
を占める輩がぴったりと張り付き尋常ならざる圧力で
俺の車を煽ってたりする。
残り六分の一とは、俗に言うシャブ中です。
ほんと、茨城はそうなんだってば。
041027wed
波動砲、発射準備!総員、対ショック対閃光防御!
...エネルギー充填百二十パーセント!
「って越えちゃうのかよ!」
わ、びっくりした。なに?
「百二十パーセントって!越えちゃってるよ!」
いや、え?
「二割も超えちゃってるよ、深夜割増かよ!」
いや、うーん、そうじゃなくて。
「無理だし!百パー超えたら壊れちゃうし!」
だから、そのー、波動砲を撃つために必要充分なアレ
が、ですね、
「いやいやいやいや、意味わかんないから!
百二十パーとかありえないから!壊れるから!」
いやいやいや、壊れないの。ね?いい?百パーで波動
砲が撃てるのね?ギリで撃てるのね?ね?ギリなの。
だから百二十パーとか全然余裕なの。ね、大は小を兼
ねるって言うでしょ。買い物する時に金額ぴったりは
もっていかないでしょ。消費税とか払えなかったら、
かっこわるいでしょ?ね?ちょっと多めに持ってくの
がスマートなやり方でしょ。ね。そーゆーとこも加味
して作ってあるか...え?消費税はもう無い?いや
いやいやいや、そういうことじゃなくてさ、あくまで
例えでさ、ね?だから百二十パーでいいの。つまり、
保険?つうか余裕?大人の余裕?わかるかなぁこの
「とか言ってるうちに百八十パー越えたんだけど。」
そそそそそれは超ヤバーい!
大爆発を起こす宇宙戦艦ヤマト。爆音が響き渡る。
宇宙空間は真空なのに何故か爆音が響き渡る。
まあ、細かい事はいいじゃないか。
041026tue
日付をかなり大胆に間違っていたことに今気付いた。
風邪をひいたのでネギを食った。一本ぐらい食った。
ちょっと腹が痛くなってきたが、「ネギが効いてる
証拠だ!」と思い込むポジティブシンキングで乗り切
るつもりです。本来なら「過ぎたるは及ばざるが如し」
という教訓を得るべきなのでしょうが、拙者、刹那的
前向主義者であります故、あくまでも非は認めない所
存であります。熱燗飲んで寝ます。寝てしまいます。
041027mon
(じぶんだいすきにっき)
なんか日記を書かなきゃな、と思い、
二時間半、パソコンに向かったが何も思い浮かばず、
思いつく前に酔いが回って、ぶっ倒れるように寝た。
パンツ一丁で寝てしまったので風邪ひいた。
041026sun
(じぶんだいすきにっき)
ようし今日はストイックに単車で峠を攻めにいくど!
って思って起きたらば、超寒かったので
「病気」ってことにして二度寝した。
自分にウソをついた。そんな自分でも大好き。
041025sat
(じぶんだいすきにっき)
「飲み行こうヨ!」
って言われたからホイホイ行ったらば、
何のことは無い、同伴させられた。(ホステスです)
六時間も飲んで、へろへろになった俺に、
彼女は言ったよ。「今日、ウチに泊まってく?」
ああ。トキメキって言うんすか、これが。
朝まで寝ることを許されず、
部屋でひたすら飲まされた。
所謂、「イジメ」ってやつだ。
トキメキどころか、不整脈が出たぜ。
041024fri
他人の代理で葬式なんて行くもんじゃない。
その事を身を以って知りました。
やけに公明党の関係者が多いと思ったら、故人が学会
員だったのでした。僕は生理的にこの団体が好きでな
いので(偏見です)、終始俯き、心の中で「けっ!」
と冷ややかな態度を執りながら、公明党ナントカ議員
だの創価学会ドコソコ支部だのの焼香が続いているの
をひたすらシカトしておりました。おりましたらば、
唐突に僕が代理で来たところの人の名が呼ばれ、
焼香を促されました。え。聞いてないよ。僕は虐待さ
れてる猫のような過度の緊張感で祭壇に進むと、「学
会の作法とかわかんねーし!全然見てなかったし!」
と、軽いパニック状態に陥りました。そして超テキトー
に焼香を済ませ、席に戻りました。もうやだ。もう帰
る。隙を見て絶対帰る。しかし今度は来席者ほぼ全員
による蓮華経の大合唱が始まり、僕の前でも横でも後
ろでも読経の声と数珠の音が響き渡り、くそう学会員
め!般若心経なら僕だって言えるのに!とあんまり関
係ない言い訳を考えつつ肩身の狭い思いでありました。
ものすごく神経を消耗してやっと外に出たときには、
確実に先刻よりやつれた喪服の僕。目付きが悪い。
お、ちょっとニックケイヴみたいでカコイイ、と思い
ながら斎場を後にしたのでした。二度と行かねえ。
というわけで土曜は飲みに行くので更新しません。
041021thu
「進路は?」
「このままでは首都直撃は免れません!」
「精度が上がってきてるわね。MAGIの予測は?」
「予測では到達時間は四十五時間後、確立は九十九.
九八パーセント!」
「...打つ手ナシ、ってコトね」
「どうしたの!何の騒ぎ?!」
「あっ、赤城博士」
「使徒なのね!」
「え、いや、台風」
「MAGI使うなー!」
「葛城三佐!MAGIの菊花賞予想、回答が出ました!」
「だからMAGI使うなー!」
「...赤城博士」
「あっ指令!」
「...MAGIにマインスイーパ入れちゃダメかね」
「おまえら出てけー!」
モズが書きました。俺じゃない。ナニ?MAGIって。
今週末は飲みに行くので更新しません。たぶん。
041020wed
ども、モズでっす。
昨日のアレですけどね、柿の木の上から三番目の枝、
ってやつ、今日試しに探してみたんですが、案外簡単
に見つかったんですよ!ちゃんと干からびたカエルが
刺さってました!バンザーイ!もう嬉しくて嬉しくて
ですね、ちょうどおなかも減ってたんでありがたく食
べたわけなんですけれどもね、はい。
しかし一体、誰が何の目的で刺しておいたんだろね。
台風の時って、どのぐらい荒れてるのか確かめような
んて、わざわざ海に行って、高波にさらわれたりする
おマヌケさんが必ずいるよね。
「おのぼせさんだよね。」
危機管理能力ゼロだよね。高波にさらわれなくても、
いずれ死ぬよね。そゆ人は。
「本人も『シャレんなんねーよ!』って思ってるん
だろうね。自業自得なんだけど。」
おかしな人たちだよね。
「面白いよね。今も海見て騒いでるんだろうな。」
きっとはしゃいでるんだろうね。
「バカだよね。」
バカだね。
「見に行って笑ってやろうか。」
いいね、行こう。
翌朝。
『荒れる海見て騒ぐ馬鹿者を見に行き
高波にさらわれたバカ 二人行方不明』
041019tue
おまえらねぇ、ゴジラだから平気だとでも思って
んのかもしんないけどねぇ、裸足だよ?こちとら
裸足であるってんのよ?痛いつうの。工事現場とかに
ある、なんだ、あの、三角錐の、コーン?あれなんか
めちゃくちゃ痛いつうの。
えーと、ども。モズです。モズが書いてます。
オチを忘れてしまいました。はい。
関係ないけど、モズって”MOZ”って表記すると
かっこよくないですか?なんか魔術師ぽいですよね。
うん。漢字は止めて欲しいな、だっせーから。漢字
だっせー。どんな字だったかは忘れちゃいました。
モズなんで。はい。
そう言えば、昨日のメモ、見つかりました。家の前
の木の枝に刺さってた。あっぶねー。
で、メモ見たんですけどね、「柿の木の上から三本目
の枝」とか、ちゃんと書いてありました。うん。
バッチリですね。はい。
ただ、何処の柿の木なんだか、それが問題ですよね。
041018mon
モズです。
今年のモズは一味違いますよ。
はやにえの場所を忘れないように全て紙にメモして
おきました!これでバッチリです。去年までのモズ
と一緒だと思ってもらっちゃ困ります。モズも日々
進歩しているのであります!うん!
ところで、メモがどっかにいっちゃったんですけど
誰か知りませんか?
ていうか何を書いたメモだっけ?
041016sat
地図にも載っていないような絶海の孤島。
波打ち際に男が一人。この島に漂流してきた。
海難事故の唯一の生き残り。伸び放題の髭と髪が
この島での一人の生活の長さを物語っている。
足元にビン。中には手紙。ボトルレター。
久しぶりに見る「文章」に男の心が躍る。
「この度は過去にあなた様が使用された電話回線から
接続されたアダルトサイト利用料金について、
運営業者より未納利用料金に関する債権譲渡を
受けましたので私共が未納利用料金の回収作業を
代行させて頂き...速やかに御入金して頂けない
場合は最終的に集金専門担当員を御自宅などに訪問
させて頂きます。」
男はしばしうなだれてから呟いた。
「...どどどどうしよう。」
041015fri
BMWをして「ベンベ」って呼んでるヤツを
ものすごーーーく久しぶりに拝見した。
無形文化財にしてあげたいと存じ上げた。
以上です。
明日は飲みに行きたいです。
誰からも誘われておりませんが、飲みに行きたいの
です。出来たら女子がいるところで飲みたいです。
ていうか、女子と飲みたいのです!
女子と飲みたいのであります!
本当はあと五回ぐらい言いたいのですが、怒られ
そうなのでやめときます。あと一回だけで。
心から女子と飲みたい気分なのでございます!
以上です。
041014thu
ドコモの怠慢を糾弾する。
迷惑メールが200通/日を突破しました。
祝 突破!アンド、死んでしまえ。
その前に、受信者が料金を払うシステムを改善せろ。
どう考えたっておかしいだろ。五百十二歩譲ったと
しても、「受信を拒否する権限」が受信者に認められ
てしかるべきだろう?「コレクトコールをお受けに
なられますか?」ってNTTは聞くだろ?「料金着払
いですけどよろしいですか?」って宅急便屋は聞くだ
ろ?何故貴様は聞かないのだドコモよ。センター留め
とかメンドいんだよ。近頃、微妙な件名で送られてく
る迷惑メールが多いから判別がつかねぇんだよ。
マジでちゃんと考えてくれ。このままじゃドコモは
結局利用者が迷惑しようがなんだろうがパケ代で儲け
られたらそれでオッケーなんだろ?ていうかドコモ
自身が迷惑メールを流してるつう噂もあるよね!って
言われても仕方が無いんじゃないの?
じゃないと、いつまでたっても俺、「昨日の合コン、
楽しかったね!」とか「...さよなら」とか、
「最後に一回だけ...」とかそんなメールにいちい
ち反応しなきゃなんないだろうがよ!つうか今、思っ
たんだけど、こりゃどう見ても迷惑メールだわな。
いちいち反応すんな、つう話だわな。うん。ごめん。
俺が悪かった。
041012tue
男と生まれたからには男らしく生きたい。
人に左右されず、既成概念に囚われず、
ルールに縛られず...例えれば...

このオッサン、後続車がいようがいまいが時速
三十キロで我が道を行く肝の座り様も立派ながら、
よく見るとナンバープレートが軽自動車のモノで
あり、しかもヒモでテキトーに括り付けてあるという
前代未聞の違法原チャリである。素敵である。
コンビニで買い物をしていたら殺気を感じた。
振り向くとそこにはびっくりするようなデブがいた。
恐怖をおぼえた俺はそそくさと用事を済ませ、レジに
急ぐ。すると隣のレジに件のデブが。見るともなしに
デブの買い物内容を眺めると、徳用アイス10個入り
コーラ、ファンタ、アクエリアス、ポカリ、...
コレ、間違いなくこいつの主食である。怖い。
しかし、最も怖かったのは、そのデブの買い物の中に
一本だけダイエットコークが混じっていた事だ。
かつて、あれほどまでに他人にツッコミを入れたいと
思った瞬間は無かった。
041011mon
ハイどーもー!とゆーわけでね、ハイ、擦られて、
まぁ出てきちゃったランプの精でございましてー、
まあ頑張っていかなアカンなぁ思うんですけどね、
「...願い事言ってもいい?」
あーそりゃもうランプの精で御座います故、っていう
か、早っ!願い事めっちゃ早っ!でも、そんなキミが
ちょっとスキかも!みたいな!で?ナニナニ?願い事
てナニ?はよ聞かせて!焦らさんとはよ言って!
「...帰って?」
アイアイサー!では早速ランプの中に戻って...
って、うおぉーい!ちょっと待ったらんかーーい!
「...マジ帰って?」
ニュースを見てると、最近やたらと熊が出没している
ように見受けられますが、おそらく、コレ、大袈裟。
多分、今までだってこれぐらいの頻度で熊は人間と接
触してるんじゃないのか。たまたま熊に襲われて大怪
我した人がクローズアップされたり、台風で餌が...
なんて話になったりしたもんだから、挙って熊出没の
ニュースが取り上げられてるだけに過ぎないのでは?
三菱のディーラーの人が言ってたけど、車両火災ての
は三菱車に限らず起こっているのに、ニュースでは、
あたかも三菱車だけが火災を起こしているように報道
されている。偏向報道も甚だしい!と。なるほど。
ところで俺の車は大丈夫だろうね?と問うたところ、
「ええ、まあ、たぶん」との心強いお答えを頂戴し、
いやいやいや、「たぶん」、じゃねーだろ。絶対って
言えよ。「ええ...そう、絶対...かな?」
いやいやいやいや。あれー何で疑問形かなぁー。
041010sun
風呂の湯を出しっぱなしにして湯船から溢れさせ、
「おおぅ、源泉かけ流しぃ」とか言って静かに喜ぶの
が近頃の楽しみです。なんで静かに喜ぶのかと言うと
バレると怒られるからです。不経済だって。
ある日、小さな妖精がわたしの前に姿を現しました。
聞けばそれは、手のひらの妖精だと言います。妖精は
私に、日頃大切にしてもらってありがとうとお礼を述
べました。私は手のひらを酷使こそすれ、お礼を言わ
れるような記憶がないのでいぶかしく思い、一体、ど
ういうことなのか妖精に問いただしました。妖精は澄
んだ目で微笑むと、毎晩、美容液とかまんべんなく、
頬などで優しく塗りつけてくれることに対してお礼が
言いたかったのです、と答えました。
私は一言、「おまえは吸収すんな。」と言いました。
041009sat
風に吹かれた電線が切り裂かれるようなうなりを上げ
ている。何処からか吹き飛ばされてきたプラスチック
のプランターが間抜けな音を立てて家の前の道路を転
がっていく。何処かで何かが激しく倒れる音がする。
隣の狂人はブロック塀の上から頭を出して往来に向か
い、俺の目に見えない何者かを鋭く罵倒している。
俺は「うるさーい。だまれー。」と狂人をたしなめる。
その顔が笑ってる。狂人は一層声を張り上げて意味の
汲み取れない言語を俺に投げかける。「いいかげんに
しねぇところすぞー。」そういう俺の顔が笑ってる。
みんながこの無秩序の空気を楽しんでる。
秩序に嫌気がさしてる連中が、雨を喜ぶ蛙みたいに
めいめいに勝手な歌を歌っている。その不協和音が無
限に重なって、未だかつて聞いたことの無いような、
壮大で重厚な音楽になることを夢見て、俺は笑う。
つうか家が壊れそうでそれどころじゃねーし、
大切な用事(飲みに行く事)がつぶれてしまって、
なんともやるせないよ。うん。
041007thu
はぁぁ?風邪ぇ?風邪ですかぁ?あのねぇ、言ってお
きますけどねぇ、ねぇ、君ぃ、風邪なんてのはねぇ、
風邪なんてひく奴はねぇ、はっきり言ってねぇ...
自己管理が全っっ然出来てないっつうことなんだよ!
あぁ!?ガキじゃないんだからさぁ!あっ風邪ひきそ
うだナ、て思ったらひかないように留意したらいいん
じゃないの!そもそもが精神がブッ弛んでる証拠なん
ですよ!鍛え方が足らんのですわ!えぇ!ダラダラダ
ラダラ生きてるから風邪なんかひくんですわ!シャキ
っとしろシャキっと!ホレ!気合で治さんかコラ!
...的な発言をした翌日にてめぇで風邪をひく確立
が非常に高いことから、僕は神様の存在を信じるに至
ったのである。
あの、俺、仕事、休んだら...やっぱ怒っちゃう?
やっぱり?エヘヘ、やっぱそうかなーって思ってた!
だよねーですよねーうん仕事がんばろーゴホゴホ。
041006wed
おせち料理を食べた事がない。嫌いだからだ。
甘いものが嫌いなので手をつけないのだが、全く箸を
付けないのも大人気ないので、蒲鉾だけは食べる。
あんなもんは料理じゃねぇ、と言うと、その由来を、
意義を懇切丁寧に説明されるのだが、なんと言われよ
うと食いたくないものは食いたくない。
大体、縁起物の食材を使いたいのは判るけど、ならば
もっと美味しく作ったらいいじゃないか。まめに暮ら
したいと願うなら何も黒豆に固執せずに、ひよこ豆の
トマトスープだっていいはずじゃないか。イカとカズ
ノコのカクテルだっていいじゃないか。鯛は刺身で
いいじゃんか!御頭ぁ?兜焼きにしなさいよ!
と、一人で果てしなく盛り上がったのだが、そもそも
この秋の日になんでおせちに思いを馳せたのか、
ぜんぜん思い出せない謎。
中三が手製の爆弾作って逮捕されたってニュース。
インターネットで製法を学んだとかで、またしても
ネットの在り方が問題視されそうな空気なんだけど、
まあ、見当違いのご意見だよね。
インターネットなんて影も形もなかった二十年以上前
に、ゴム糊の缶に爆竹の火薬を詰め、その威力の凄ま
じさに本気で腰を抜かした私が言うのだから間違いな
い。つうか捕まらなくてよかった。
041004mon
ここ数日、「なんか変だ」と思いながらも、今ひとつ
確証が持てなかったのですが、はっきりとわかりまし
た。鬱シーズンの到来です。今日なんて、ほんの一時
間ぐらい前までは至極たおやかに一日を過ごしてきて
ああ、日々がこんなふうにまったりと流れて行けば、
それはそれで幸せなのかもなぁ、なんて思っていたの
だけど、つまりその一時間ぐらい前を堺に、見るもの
見るものが全て気に入らなくなり、つうか、気に入ら
ないだけの理由は俺的にはちゃんとあるんだけど、前
述のように、俺の情緒不安定の可能性を視野に入れた
場合、大袈裟に怒ったり騒いだりするのは大人気ない
だろうと考え、沈思黙考をきめこめば、人が黙ってる
のをいい事に、凄い勢いでアレルゲンが俺めがけて突
撃してくるわけで、そこは奥歯を死ぬほど噛み締めて
誰にも迷惑をかけない一人になれる場所へ早足で向か
うも所々で小規模な爆発が観測され、振り向けば、
俺の歩んだその道に、靴入れに、ドアに、壁に、
穴が!そして血が!ひひひ肘から流血しとる!
叫びたい。でも叫んじゃだめだ。それじゃ狂人だ。
うんまあ狂人には違いないんだけど、なにもその事実
を好き好んでご近所に喧伝する必要はこれっぽっちも
ないのであって、故に叫んじゃだめだ。
なんか殴ったり蹴ったりしたい。が、これ以上の器物
の損壊、および致傷は避けたい。何故なら俺が泣いて
しまいそうだからだ。そして部屋の真ん中に立って考
えること数分。うん、飲もう。とりあえず飲もう。
こういう気持ちで酒を飲む事は実はあまり無くて、
非常に悪い酒の飲み方だと自覚はしているのだけど、
もうだめだ。熟慮を重ね、前向きに検討し、関係各所
と綿密な擦り合わせの結果、誠に遺憾ではございます
が、もう、飲むしかねぇ、という結論に達したわけで
ございます。飲んだって何も解決しないけど、飲まな
くたって解決なんかしやしねぇんだ。知るか!バカ!
一升瓶を傾け、コップにだばだばと注ぎ込んだ液体を
がぶがぶ飲み干し、「うーん!マズイ!」と半ば無意
識にした八名信夫のモノマネを自ら「似てねぇよ!」
と一刀両断。ようし、調子が出てきたぞ。こうなった
ら毒を食らわば皿まで精神を大いに発揮しようじゃな
いか。「マズイ!...もう一杯!」やっぱり似てな
いモノマネに予定調和の満足と確信犯の笑みを浮かべ
がぼがぼと酒を注ぐ。今度はちょっと味わって飲んで
みるあたり、身に付いた貧乏性が露呈しているようで
なんとなく気分が悪いのであるが、それはともかく、
やっぱりそれはマズイわけで、やっぱり貰い物の白鶴
なんて、ダメだ。そうだ菊水!昨日買った菊水!
いやしかし、こんな勿体無い飲み方されたんじゃ菊水
も浮かばれまいて。ここは一つマズイ白鶴の在庫処分
セールと銘打ちまして、邪魔者を片付けようじゃない
ですか。
と、今現在その状態で日記を書いていて、読んでしま
った人には大変申し訳ないと思う。
で、白鶴なんだけど、よく見たらあと一本奥から出て
きてしまって、さすがに二升はちょっとなぁ、と思っ
たら、馬鹿馬鹿しくなってきて、もう寝ようかな、
とか考え始めている。
041002sat
(じぶんだいすきにっき)
花火大会を見に行く。
やっぱアレだなあ。
花火は浴衣の彼女と行くべきものだなぁ。
「鼻緒、痛い。」
「大丈夫?」
「...おぶって。」
「へ?でも人がいっぱいいるしさー」
「やだ。おぶって。」
「し、しょうがねぇなぁ。」
あはははははは!あったねそういう事が!
元気かなぁ、ぬまぴょん!実名出すな!
はぁーあ。綺麗だね、花火。
041001fri
「え、只今ご覧頂いておりますのがぁ、日本三大名瀑
の一つ、一の滝とも呼ばれております、直瀑として
は日本最大の落差百三十三メートルを誇る、那知大
滝でございまぁす。正式名称を「国民社会主義ドイ
ツ労働者党滝」と申しまぁす。またぁ、その三つに
分かれた落ち口からぁ...」
ナニ、至極ナチュラルにウソ教えてんだこのガイド。
「...その時に神武天皇によって見出されたそうで
ございまーす。さあ、では、何か質問のある生徒さ
んはいますかー?」
ハーイ!
ハイハーイ!
ハイハイ!
「はい、それでは質問をどうぞー。」
「ハイ!あの、今の話でちょっと引っかかる点があっ
たんですけど...」
そうだそうだ、言ってやれ!
「あのぉ...ガイドさんはぁ...彼氏とかいるん
ですかぁ!?」
「えぇー?ご想像にお任せしまぁーっす!」
「いるよー!」「いるんだぁー!」
「はーい、では次のポイントに移動しまーっす!」
おまえら、ちょっとまて。
040930thu
花瓶に十円玉が入っていた。
「なんだコレ?」
何気なく俺が問うと、細君の答えて曰く
「十円玉はね、殺菌効果があるんだよ」
ああなるほど、そういうことか。
しかし待て。百円玉も入ってるが。
「あ、もしかしたら、百円の方がご利益が
あるかなー、なんてね!」
貴様は、アレか。十円玉の殺菌効果が、
何か神懸り的なモノだとでも言うんか。
今日、一番神経を消耗した出来事でした。
実話です。
040929wed
ものすごく眠い。さっきから何度も
突然白目をむいて椅子から落ちそうになってる。
思考能力が面白いぐらい低下してる。
さしずめ脳味噌半分ぐらい取り出して、代わりに
へちまたわしでもねじ込むとこんな感じになるの
ではないか。麩菓子とかでもいい。もしくは
マクラとかに入ってる発泡スチロールのビーズ。
しかしアレはタチが悪いよね。特にこれからの季節、
静電気体質の私としては天敵に匹敵するのがあの
発泡スチロールビーズのクッションなのであって
触った瞬間に一気に体が帯電するのが判る。そした
らアンタ、もう何を触ってもビリ、よ。ドアノブ
触ってもビリ。車のボディーでビリ。かわいいあの
娘と指きりしてもビリ。もう怒髪天ですわ。そうだ
怒髪天で思い出したけど、よくアメリカの安っぽい
アニメなんかで、驚いた時に髪が逆立つっていう
描写があるじゃない?アレって実際にそうなってる
人を見たことがあなたはありますか。ないでしょう
私はありますよ。小学校の同級生の吉田さんですよ。
とても変わったコではありましたよ。突然、低空で
頭上を掠めた航空機の爆音に驚いて髪の毛逆立てて
るんですよ。マジですって。静電気で髪の毛持ち上
げてるみたいに、ぶわぁーっと。ほんと、あれには
驚いた。驚きすぎて髪の毛逆立ったわ。立たねぇよ
んで、その吉田さんて目がやけにぎょろっとしてい
て、当時は気味悪ぃとかおもったんだけど、今にし
て考えると案外チャーミングだったのかもなぁ。
ちょっとガイジンぽいし。そう言えば仕草もどこか
バタ臭かったしな。「オゥ」とか言って肩を竦めて
みたりして。あ。マジで外人だったのかな。違うよ
な。吉田、だもんな。うん。いや、しかし帰化した
のかもしれんぞ。うん。そうだ。コリー犬飼ってた
し。庭、芝生だったし。お母さん、すっげー上品で
優しかったし。あ、お母さん、バリバリ日本人だ。
つうことはハーフか。お父さん、外人でいらっしゃ
ったのか。んー、人は見かけによらないもんだよ。
あのメガネ七三分けのお父さんがなぁ。ふーん...
...
...
...ぅわぶねっ!
(白目剥いて椅子から落ちそうに)
040928tue
(じぶんだいすきにっき)
夜、寝て、朝、起きると、携帯に
迷惑メールが五十通以上来てる。
迷惑である。
けしからん、と思いながら一日を
やりすごし、ふと気付くと、また
五十通以上来てる。
非常に迷惑である。
今日、計百通以上の着信の中に
知人からのメールは無かった。
ある感情を、言葉にせぬように
ぐっと噛み締めて飲み下し、
今日も寝るのだ。そしておそらく
起きるとまた同じ事が繰り返され
てるんだろう。
こうやって川原の石ころのように
人はちびちびと消耗していくんだなぁ。
きっと。
...いや...しかし...
でも...あたくし、負けなくってよ!
と、思った。
040927mon
(じぶんだいすきにっき)
日常。
何もかもブチまけたくなるような
苛立たしい日常。
俺ぁ、何でそんなに日常ってのが
気に入らないのかね?と自問すると
つまり、日常の微妙ーなバランス感覚
がものすげー嫌になる瞬間があるから
なので。つまりそういうバランス感覚
に見事なまでに長けてない俺が居る訳で。
あんまり好きじゃないヤツと笑顔で話す
術。好きな人に露骨にソレと気付かれ
ないように振舞う術。つまらん仕事の
つまらなさに目を瞑る術。やりたい事が
出来ない理由を外部の要因にでっち上げ
る術。つまり社会不適合者だ。うん。
生まれ変わったら水芭蕉になりたい。
無理だったら金持ち。うん。それだ。
040926sun
(じぶんだいすきにっき)
家族旅行。
いつもなら、だーらだーらと半日ぐらい
湿原を歩いたり、ぼっけーっと滝を眺め
たり、のほーんと湖畔で煙草を吸ったり
そんな旅行になるのだが、今回は違う。
キチンとスケジュールに則り、時間を
無駄にせずに十二分に休日をエンジョイ
するのダ!ハリーアップ!
とは言え、朝から喜多方ラーメンは
ちょっと強行軍でありました。
しかもがっつり朝飯食った直後では。
案の定、その後がぐだぐだになり、
でれーっとダムを眺めて数時間過ごし
たりしました。つまりいつもと同じ。
040925sat
(じぶんだいすきにっき)
家族旅行。予定を大幅に遅れた。
細君のクソ遅い車に鞭打って
時速百七十キロで走行していたところ
車内は徐々に険悪な空気に支配されて
まいりました。
至極冷静に、何故か所々敬語交じりに
俺を非難する細君の言葉を上の空に
聞きながら、同じ事をかつて何度か、
その時に付き合ってた女子に言われたり
したもんだよなぁ、うふふ、と思って
いたのだが、百七十キロで上の空とは
何事か。馬鹿者。
040924fri
「奥さん、ゴムひも買ってくんな」
まにあってます。
「そう言わずに買ってくんな」
いえ、まにあってます。
「コレなんかどうだい。ルイ十六世愛用のパンツから
引っこ抜いてきたという曰く付きのゴムひもよ。
あとはこれ。MITとNASAが共同開発した、
スペースシャトル搭乗員の下着用ゴムひも。
あとはレアなとこで、ゆーとぴあが八十二年に日本
放送演芸大賞のホープ賞を受賞した時に使用したと
いう...」
マ、マニアってます!
ムショ帰りの怖い人がゴムひもの押し売りをしている
という図はサザエさんなどでおなじみだが、逆に言う
と、サザエさんぐらいでしか見ない。
040923thu
隣の家に気違いが住んでいる。人を刺した事がある
らしい。
自閉症と言うのだろうか。実におとなしく、滅多に
喋らず、人と接するという事をしない。
しかし、時々、酒を飲んでは自宅の窓から身を乗り
出して何事か怒鳴り散らす。何を言ってるのか、
はっきりとは判らないのだが、罵声の端々に近所の
住人の固有名詞が混ざったりする。
けれども、家の前に通行人がさしかかったりすると
ぴったりと黙り込み、窓を閉ざしてしまう。
なんて気の毒な気違いなんだろう、と僕は思う。
他人と完全に断絶することも出来ず、しかし徹底的
に攻撃を加えることもしないのだ。
僕と何にも変わらないじゃないか。
僕は気違いってのはもっと自由で幸せなものだと
思っていたから大層落胆して、ある日、例によって
窓から大声で何かを罵倒しているその気違いをつか
まえ、恫喝するような台詞で叱り付けた。
それ以来、気違いの姿を見かけなくなった。
そして僕は自己嫌悪のような感情から、窓を開けて
大声で叫び出しそうな自分を持て余している。
040922wed
安岐の宮島を、今日の今日まで
「秋の宮島」だと思ってました。
牡蠣とか、ほら、シーズンなのかな、って。
安っぽい旅行会社のパンフレットみたいだよね、
秋の宮島。
宮城県、登米地域。
(迫町、登米町、東和町、中田町、豊里町、
米山町、石越町、南方町、津山町)
ここでもまた、全国的な町村合併の大きな波は押し寄
せて、各地の合併協議会同様、日々、喧々諤々の論議
が繰り広げられているのである。合併後の市の名称を
決めるだけでも一苦労なのだ。皆、自分の住む町に愛
着と誇りを持っている。だから新しい市に自分の町の
名前を残したいとするのは、当然と言えば当然の町民
感情なのである。しかし、
「中田市 応募数:8 理由:中田がだいたい真ん中
だと思ったから」
(登米地域合併協議会 報告第十八号
「新市名称候補募集結果について」より抜粋)
ダメだろ。中田市。
だいたい真ん中だから?尚ダメだ!このエロ!
(ちなみに、なかたちょう、ではなく、
なかだちょう、と読みます。)
(「登米市」に決定したようです。)
登米地域合併協議会事務局
http://www.t-gap.jp/00-toppage/top-page.html
040921tue
えっ?
「だから。おろしたの。」
そう...全然気付かなかった。
「うん。でも1200ぐらいあって...」
それは...駄目なんじゃないか?
「本当は、ね。でも生活、苦しいから。」
誰も反対とかしなかったの?
「そりゃ、止めろとは言われたけどさ。」
でもやっぱり、可愛そうじゃないか。
「誰が?」
え、赤ちゃんが。
「預金の話だよ?」
あ。ですよね。
「うん。」
...預金、1200万もあるの?
「うん。」
...へえ。
「ペソでね。」
あ。ですよね。
040920mon
無意識に使ってしまっているけど、よく考えたら
それはちょっとどうなんだろう?って言葉がありま
すね。例えば「独りよがり」とか。
「ごめんなさい、私ったら人の意見も聞かないで。
ほんと、いつも独りよがりで...」
「よがる」には「快感を覚えて身悶える様」という
意味もあるわけで。しかも語感的には「捩る」に似
てる所為か、「快感に悶えて身を捩る」的ニュアン
スをも感じられ、つまりアレだ、エクスタシーの
ソレだ。独りでよがってるわけだ。そんな勿体無い
事をする前に、一言、僕に相談すればいいのに。
後方から車に追突された場合、普通に「オカマ掘ら
れた」などと言うが、これとて、「オカマの性交時
の如く後ろからぐっさりいかれる類の事故」という
意味に他ならないのであって、本来ならばうら若き
乙女が「うん事故。オカマ掘られたの。」とか放言
すべきではないのである。まあ、後ろからぐっさり
いかれる類のプレイが昨今ではオカマに限らないと
いう現状も考慮に入れる必要があるのかもしれない
が、え、いや、よくわかんないんであるが、まあ、
いろいろあるらしいよ、大人には。そんなに知りた
きゃ、まあ、一言、僕に相談すればいい。
あと、まあ、ちょっと違うかもしれないけど、
「しこしことした歯応え」つうのは、どうもなぁ。
言うまでも無くソレは男性の自慰行為の俗称である
からして、「わぁ、シコシコしておいしい!」なん
てこぼれるような笑顔で言われても、私としては
焦点の定まらない目で薄笑いを浮かべ「へ、えへ、
そ、そう?おいしいの?へ、へへ、へ」としか答え
様がないじゃないか。それともナニか?もしかして
誘ってる?俺のナニをアレするみたいなソレ?
そん時は、とりあえず、ね?一言、相談してみ..
040919sun
プロ野球新規参入の申し入れに際してライブドアの
社長が会見を開いた時、あの人、背広着てたね。
評判、よくなかったもんね。ポロシャツ。
礼儀がどうこう言うよりも、センスがね。
一度そういう固定概念を持たれちゃうと、次に背広
を着てきたとしても、やっぱり穿った見方をされて
しまうのは、これは仕方の無い事だよね。
テメェ、ちゃんとネクタイして来いやコラ!
とかね。いや俺は別にどうでもいいんだけどさ。
なんか、ノーネクタイにささやかな抵抗みたいの感じ
て、ちょっと痛々しかったかな、と。
しかも直後に楽天の社長が名乗りを上げた時にバッチ
リ背広にネクタイ着用だったのが、なんとも堀江社長
にとっての向かい風ムードを盛り上げているようで、
なんか切ねぇ、って思った。
プロ野球がストに突入してるんだけど、これは良くな
い。プロ野球界にとって良くない。何故なら、「野球
をやってようがやってまいが、俺の生活にはあんまり
重要じゃないな。どうでもいいな。」って自覚してし
まう人間が大勢現れてしまうから。例えば俺。そうな
ると、結局それって内輪もめなんでしょ?っていう、
突き放した見方をしたくなってくる。つーか、何を
モメてるのか、よくわかんないし。どうでもいいや。
基本的に俺は威張った年寄りが大嫌いなので、古田
がんばれ。古田負けるな。
もしかしたら、今後、選手会の内部分裂、造反、裏切
り、友情、勧善懲悪などのドラマチックな筋書きが、
既に仕組まれており、プロレス並みのショーアップさ
れたシナリオによって低迷するプロ野球界の再興を図
ろうとしていたりなんかしてたら、それはそれで面白
いかも。
040917fri
さーっせん。
酔っ払ってるので、今日の更新は
ナシよ。
ホント、さーっせん。
明日。明日がんがります。
あ、やっぱ飲みに行っちゃうかも。さーっせん。
040916thu
夜空を見上げて、いかに俺が心に余裕の無い生活を
送っていたかを思い知った。
目に映る星座がこないだ見たそれとまるで違って
いたから。
俺は無意識にオリオン座を探していたのです。
オリオン座は秋の星座ではありません。
つまり俺は春を最後に、夜空を見上げることすら
止めてしまっていたわけです。
今、俺の上にあるのは白鳥座。デネブが一際美しく
輝いている。
と、書くと何やら俺が星座に詳しいロマンチストさん
みたいだが、本当は、たった今、図鑑で調べた。
星座と言えば、「どこをどうやったらコレがそう見え
るんだよ」と説教したくなるような、どうでもいいマ
イナー星座がありますが、例えば秋の星座で言うと、
けんびきょう座、ちょうこくしつ座、ろ座などがこれ
にあてはまりますね。
顕微鏡とか六分儀とか羅針盤はまだいいとしても、
彫刻室て何だ。部屋だぞソレ。工作室とか図工室じゃ
駄目なのか。ろ座に至っては、ずっと櫓だと思ってた
けど、炉だったという事実。たった四つの星で炉を
表現する男らしさ。無理やり感。苦笑い。
ちなみに上記、三つの星座を定めたのは十八世紀の
天文学者、ラカイユって人だそうな。
きっと空気の読めないおっさんだったんだろうな。
たぶん「あの人と話してると、なーんか疲れるワ」
とか言われるタイプだったに違いない。根拠なし。
040915wed
俺が俺に俺を俺と俺へ俺が俺が俺が俺がって
どんだけ自分中心なんだ俺は俺は俺は。
「貴様は自分を中心に世界が回ってるとでも思って
るんだろう?」
全然思わないけど、回ったらいいなぁ、とは思う。
いや。やっぱいい。俺中心じゃなくていい。
中途半端に自転軸から離れた所で地道に遠心力やら
転向力と戦ってるから、いい。
だから、いちいち自転軸が何処でどういうベクトル
で力が働いていてどうすれば楽に慣性力に乗っかる
事が出来るかとか、俺に指図しないで欲しい。
ほっといて欲しい。
そんで、「とは言え、もう少ーし優しくしてくれて
も、いいんじゃねぇかな?」とか言いつつ涙目の俺
を見て笑って欲しい。
という、甘え。我ながらうざい。
アンプから火が出るぐらいでかい音でギターが弾き
たい。
しつこいセールスマンを、ひたすら絶叫する事によ
って追い払う、みたいな仕事がしたい。
サボテンを今度こそ枯らさずに育てたい。
サボテンぐらいは枯らさずに育ててみたい。
040914tue
後悔
「こんなことになるんだったら、あの時、
妹が欲しいなんて言うんじゃなかった。」
史実
「宮本武蔵が箸で蝿を捕まえるエピソード。
あれは確かにあった事です。
ただ、その時、一番びっくりした顔してたのが
武蔵本人だった、っていう...」
知ったかぶり
「ああ、ソレって血をサラサラにする薬だろ?」
「いや。毒。」
絆
テレビで猟奇的な事件が報じられる度に家族全員が
ちらりと三浪中の兄の顔を覗い見るのが僕は悲しい
リアル
「いかん!ロボ長島がバグったぞ!」
「ははぁ、良く出来てますなぁ」
大槻教授の人生相談
「そんなもんプラズマの所為に決まってる!」
ほんとです
「マジでチャールズ皇太子の袖んトコは
ミツカン酢のマークと同じなんだってば!」

ところで
青少年読書感想文全国コンクールの
シンボルマークは、一体何を描写したもの
なのだろう。俺には気のふれた人が、地面に
しゃがみ込み、長い二本の棒で鼻を穿ってる
ようにしか見えないのだけど。
http://dokusyokansoubun.jp/
何だかわかんないんだけど気になる俺の携帯のメモ
「イチボ肉」
必死
「そんなに恥ずかしいんなら俺、目ぇ瞑ってるから!
ホント見ねぇから!だから、な!」
いろいろごちゃごちゃ、書かれてゐる。
040913mon
細君がやおら佇まいを正し、改まって言うには
我が家の家計はどうもあまり芳しくないらしいのだ。
控えめながら威圧感のあるその物言いに私はじっと
精神集中し、雑音を遠ざけ、額に意識を集める。
以って第三の目で、真実を見抜く目で諸問題を正しく
見極めんと欲すれど、その心の目で見た真実は、
細君が言うよりももーっと惨憺たるものでありました
ので、とりあえずごめんなさいと言ってその場を去り
ネットのオークションで欲しい単車をチェックしたり
します。
いつもと同じ生活ですが、チェックして、そして
「うーん、いいねぇ。買おうかなぁ。どうしようか
なぁ。」と思案する工程が不必要になりました。
シンプルって素晴らしい。
シンプルライフ万歳。暴れたい。
040910fri
明日は更新できません。
そして今日もとりたてて気の効いた事を書けそうも
ありません。残念です。悔しいとかじゃなくて、
残念です。見てくれているあなたの期待に添えない事
の辛さが、何も書けない悔しさの数倍大きいのです。
子供が理由も無く残酷に傷つけられたり、
殺されたり、
あまつさえ親に殺されたり、
そんなニュースを聞く度に嘔吐感がこみ上げて、頭は
ズキズキして思考回路が正常に動作しなくなる。
感情を言葉に出来なくなる。もう、なんでもいいから
俺をその不愉快な奴等の所に案内しろ。消してやるか
ら。それによって悲しむ人間がいるなら、彼等によっ
て俺がまた消される事も、なんつうか、厭わない。
俺は善悪の概念とかからそうしたいわけではなくて、
不愉快であるからそうしたいのであって、故に同様に
不愉快に感じる輩に消されてしまっても文句を言う筋
合いじゃない。だからそれでもいい。めちゃくちゃだ。
もしも俺の子供が理不尽に殺されたりしたなら、
記者会見的な場で「命を賭けて復讐します。誰か拳銃
を譲って下さい。」とか言ってしまうだろう。
実際、命を賭けて復讐するだろう。
しかし、もしかしたら単にそういう事が好きなだけな
のかもしれないなあ、とも思う。
だとしたら、クズだ。クズかもなぁ。ははは。
040909thu
前にも書いたような気がするが、私は飲食店での注文
が下手だ。大体、多く頼みすぎて食べきれなくなる。
私のよく行くラーメン屋は、もちろんラーメンもまあ
旨いのだが、実はチャーハンがなかなか侮れない実力
をもって私を魅了している故、私は常にどちらを食べ
ようかと迷うのだ。だけど、私の中には「ラーメン屋
に来てラーメン以外のモノだけ頼むとは失礼千万也」
といった固定概念があるので、チャーハンだけ、とい
うオーダーは実にしづらいのだ。
余談だが、我が家の細君はそういった事に病的に無頓
着で、「喜多方ラーメンが食べたい」と言うのでわざ
わざ喜多方の有名店まで連れて行くと、「すいませー
ん。味噌ラーメンひとつー」などと、もう、フライン
グガッツマンツッコマンぐらいかまさないと収まりが
つかないぐらいの理不尽っぷりで、いや、正直、あの
時は食堂のパイプ椅子からずり落ちた。ずり落ちなが
ら、思いっきりニラミを効かせ、すごい小さい声で、
「(近所のラーメン屋に行けやコラァ!)」と怒りを
顕にするも「だってメニューに載ってるもーん」と、
一向に反省の色がなく、少なからずショックを受けま
した。余談おわり。
つまり、その、いつも行くラーメン屋で俺は、長々と
考え込んだ挙句、いつもラーメンとチャーハンを注文
する事になるのだ。三十過ぎると単品のラーメンと単
品のチャーハンは辛いのだ。それにギョーザ付けて食
ってた数年前が遠い昔のように思えるのだ。
半チャーハンの制度を即時導入せよと言いたいのだ。
顧客のニーズに対して誠意ある回答を用意せよ!
もしも一定の成果無き場合は我々は実力の行使を以っ
て抗議の意を明らかにする!つまりもう行かないぞ!
と思いつつ、既に気持ち悪くなりながら店を出ようと
した時に店員が「いつもどうも。コレ、良かったら使
って下さい。ありがとうございました。」って粗品の
灰皿をくれたりなんかしたもんだから、ふむ、まあ、
常連としては、また行ってやらねば、なるまい?
040908wed
自分のこと「ゆうこりん」とか言ってんじゃないよ。
ね。わかった?ゆうこりん。
私の飲み友達の一人にすごく変な人がいる。
女性なのに、スナック好きなのだ。
一緒に飲みに行くときはたいていスナックだ。
しかも落ち着いた雰囲気のそれではなく、
綺麗なおねえさんががっつり張り付いてくれるタイプ
のそれがお好みなのだ。
そういう店でおねえさんにお酒をつくってもらったり
カラオケのリモコンを操作させたりするのが、いたく
楽しいらしいのだ。
要は、センスが、おっさんなのである。
ただ、あくまでも外見は女子なので、給仕するおねえ
さんサイドも警戒心が薄れ、容易に打ち解けて、挙句
の果てにはチューとか平気でしている。
そして私は膝をそろえて隣に座り、存在を蔑ろにされ
ている事実から目を背けようと、一人ジャンケンして
気を紛らわせている。右手、超強ぇーとか思ってる。
そして帰り道、「誰ちゃんはかわいいねー」とか
「誰ちゃんはサービスがなってないねー」とか彼女が
言うのを聞きながら、俺はジャンケンしてたからわか
んないとも言えず、ああうんそうね、とごにょごにょ
言葉を濁すのだ。
ホント、そんな気持ちはもうごめんだ。
今度、誘いがあった時は、キッパリと言ってやるんだ。
自然にチューに持っていくのって、
やっぱなんかコツがあるんスかね?って。
040907tue
台風って、テンション上がるね。
不謹慎承知で言うけど、すげーワクワクする。
生暖かい大風に翻弄されるように歩いているだけで
なにやら自分がとても意味ある存在のような、
ものすごい目的意識を持って歩いているような、
そんな気がしてくる。
突風に飛ばされそうになって嬌声を上げている女性な
ど目にすると満足気に微笑み、二、三度小さく頷いて
みたりする。
どんな大風が吹こうとも...君の命は俺が守るッ!
とか頼まれもしないのに無駄に決意したりする。
日常、どんだけ目的意識を持たずに生活しているの
ですか俺は。という事だ。
二年ぐらい前までは、人に「あなたの生きて居る目的
は何ですか?」と訊かれた時に自信を持って「合コン
とかする為である」と答えていたのだけど、さすがに
最近ではそれも揺らぎつつある。気付くのが遅い。
でも合コン、誘われたので嬉々としてお受けした。
ああ、いい歳して夢見がちすぎる。
台風の話だっけ。まずアレだ。そもそも浸水するよう
な場所に人は住むべきではない。川っぷち、海辺、
堤防の側、ゼロメートル地帯などもってのほか。
住む時は自己責任。コレ。基本。甘えちゃいけねぇ。
誰かの所為になんかしちゃいけねぇ。
国の治水計画なんぞに安心しちゃならねぇ。
すべて自分で考えて判断するこった。
そうすりゃ、温暖化に対する個人の取り組みだって
真剣味が増そうってもんじゃねぇか。
何の話だっけ。台風か。
うん、もう通過したんじゃねぇかな?
040906mon
(今日は脈絡無く喋るよ)
・末法の世であることよなあ。
・あなたが暴力を受けたらどうするか。
・無抵抗主義ってのはどうだろう。
・きっと悪党だけが生き残る世の中になるだろう。
・愛すべき無抵抗主義者は鏖にされるだろう。
・愛すべき無抵抗主義者達を守る為に、僕は
暴力に訴えるだろう。
・そして双方から忌み嫌われたりするのだろう。
・むぅ。
・復讐。抑止力としての復讐。
・イスラームにおける「復讐」とは元来そのような
ものだったのではないかと思う。根拠なし。
・殴ったら殴り返されるんぞ?な?痛いだろ?
だからさ、人を殴ったりするなよ。って感じで。
・惑わされないように気をつけなさい
私の名を名乗る者が大勢現れ
わたしがそれだ、とか
時が近づいた、とか言うが
ついて行ってはならない(ルカの福音書)
・ふむ。
・で、結局人間は性善だったか性悪だったか。
・やっぱり教育ってものが必要なのだろうか。
・ウザ。
・自由って何だ?
・自由からの逃走
・批判、中傷、妬み、嫉み
・奴隷的自由。
・ニーチェが言うのよ
・「貴様ってマジ奴隷階級のそれよな!」
・って。
・超くやしーッス。マジくやしーッス。
・フリースタイル具合にマジ泣けたッス。
・よし、ノッってきたぁー!
・...さて、寝っか。
・明日は頑張ろ。うん。
040905sun
おやぶーん!ていへんだ、ていへんだぁ!
「なにぃ?」
ていへんだぁーっ!
「誰が底辺だコノヤロウ!」
今日の晩御飯はサクマ式ドロップスです。
ずっとドロップ舐めてると、普段は「ハズレ」
なはずの白いハッカがお口直しに丁度いい感じです。
040903fri
ヤワラちゃんこと谷亮子さんって、なんだかんだ言っ
ても、やっぱすげーよね。まあなんだかんだ言ってる
張本人が俺なんだけれども。
正直、俺が今オリンピックにおいて彼女に期待したシ
ナリオは、身のほど知らずに色ボケて惨敗そら見たこ
とですかおほほほほ!的筋書きであったので、素直に
ごめんなさい、腕ひしぎだけは勘弁してください、と
土下座して謝りたい気持ちでいっぱいだ。
まさしく彼女こそ日本が世界に誇る柔道家であります。
まあ、欲を言えば、自分の容姿に関してもうちょっぴ
り客観視できる冷静さがあればなぁ、と思うのです。
あっ、腕ひしぎだけは、ホント、ボク肘弱いんで、
あの、ごめんなさい。
「秩序と規律を重んじた究極の縦社会の実現を目指す
政治結社、それが縦の会である!...なっ?」
なっ?じゃねぇよ。誰に口訊いてんだ。俺は年上だぞ
年上!
「入社したのは俺のが先だ」
魅死魔先生の著書をおまえに勧めたのは俺だ!
「全集を読破したのは俺が先!」
俺は高三の四月に車の免許取ったの!
「俺なんか高一で単車の免許取ったし!」
しかたがねぇ、こうなったら『初体験の年齢』で
決着をつけようじゃねぇか。
「え、いや、それは...」
俺はな、中二の夏!相手はアバズレの先輩!どうだ!
「...」
どうした臆したか!さっさと言って負けを認めろ!
「...どうしても言わなきゃダメか?」
ダメだ!
「...しょ、小三のとき」
!
「...義母に」
!!
「...毎晩のように弄ばれて...ううっ!」
もういいッス。元気出して下さい先輩。
ネットワークの不調が直ったと思ったら今度はキーボ
ードがバカになったみたい。なにこれ。
明日、飲行故更新不可哉。
今ふと思ったんだけど、明日飲みに行くメンバーって
全員一度は失業保険で暮らした事のある人たちで、
つまり、そういうダメな集い。
040902thu
やっと直った。LANボードが接触不良、つうか
半分抜けてた。
インターネットの無い生活なんて絶対に耐えられない
と思っていたけど、まあ、なんつうか、何とかなる。
ただ、生活の根底にこの便利グッズが居座っている
のは確かで、トラブルシューティングについてネット
で調べよう、あ、繋がらないんだっけ、困ったな、
それじゃ本でも買って自分で調べるか、アマゾン、
ああダメだ、繋がらないんだよ、もういいや、エロサ
イト見て寝る!だから繋がらないんだってば、みたい
な実に不毛な発想の連鎖に我を忘れるほどイライラし
たのは確かです。
更新を放棄している間にちゃっかりURLが変わって
しまってたり、なんかわけがわかんなくなってますが
とりあえず明日からということで。
040827fri
諸般の事情により土曜日まで更新できないような気が
しないでもないこともないです。
あくまでも諸般の事情でありまして、別に赤外線撮影
しにビーチで過ごしてたり、以って逮捕されたり、
そういうわけでは断じてありませんのでその点宜しく
お願いいたします。
あんなもん撮って何がおもしろいかなぁ。
ロマンチストだったら焼き付けろよ、目と心に!
ってことですよねぇ。捕まらないしねぇ。
040825wed
単車に乗りたい、と一日そればかり考えていました。
今週の日曜日に、人に誘われて走りに行ったのですが
それが、久しく遠ざかっていたような走り方のそれで
あって、つまり、クネクネ道を膝とか擦っちゃったぐ
らいの勢いでギューン、みたいな。おまえはレーサー
か、みたいな。今を去る事二十年ほど前に峠に行くと
飽きるほど見ることが出来た光景。ハングオン。俺の
サーキット。そんな言葉に象徴されるムーブメント。
そいつにガツンとやられた。きれいに一本取られた。
思えば八十年代当時の俺は箸が転んでも怒りに打ち震
えていたようなお多感な時期であり、まあ諸般の事情
により、今の俺もまた同様のやり場の無い怒りに溢れ
ているわけで、故にガツンとやられた。
俺はやがて車に乗るようになったり、カッ飛ばすだけ
が単車の乗り方じゃないと思うようになったりして、
自然と、そういう走り方はしなくなったのだ。そして
それを「俺も大人になったのだなぁ」と思っていたり
したのだ。
でも、この度、それが間違いだとはっきり解った。
俺の精神は二十年前から、これっぽっちも進歩なぞし
ていないし、苦境に立った時の対処法もまた、少しも
洗練されていないのだ。
「俺っていつまでも少年の心を持ってるんだぜ!」
などどふざけてるわけじゃない。
心から恥ずかしいと思ってるのです。約二十年を無為
に過ごした証明に他ならないからです。
ならば何故ここにそれを記すのか。
己を省みる為です。これからの二十年を無為に過ごさ
ない為です。
でも、心のどこかで「自分は無為になど過ごさなかっ
たぜと自信を持って言える奴が居るなら出て来い!
ぶっとばしてやる!」と、逆切れ気味に思っている自
分も居たりなんかする。ダメだよなぁ。
040824tue
今、たまたま女子バレー(敗色濃厚)見てたら、
もう既に北京に向けての超前向きな話してやんの。
ポジティブなんだかネガティブなんだか。
俺なら言っちゃうね。「いやー、女子バレーは、
周りが盛り上げたわりには、期待はずれでしたねぇ」
ってさ。
もちろん俺が嫌味を言いたいのは女子バレーチーム
ではなくて無責任に盛り上げて今更扱いに困ってる
周辺の人たちよ。つーかまぁ、フジテレビね。
国を滅ぼす三つの「S」てのがあるね。スポーツ、
スクリーン(映画)、セックス、ってね。誰が言った
のか知らないけど、つまり娯楽でもって国民を白痴化
しておけば、例えば多少無理がある国政でもなんとか
押し通してしまう事ができますよ、みたいな。
逆にいえば、これらの娯楽によって私たちはコントロ
ールされる「可能性がある」という事だ。
国威高揚にスポーツが用いられるのはよくある事だし、
国策にそった映画が民意を動かすのに使われた事も、
かつてあった。
現代に於いて、このテの媒体は、もちろん「3S」に
止まらないのは言うまでも無い。
だから俺はテレビをとても穿った視線でしか見ること
が出来ず、大変つまらない思いをしている。
それが間違ってるとは思わないんだけど、ただ、テレ
ビだって俺ごときにそんな事言われる筋合いはないの
であって、故に、俺はあんまりそのテのテレビ番組を
見ないように心がけているのです。
女子バレー、たいしたことないよね。
野球、中畑ってこたぁないよね。
アニマル浜口、ウザいよね。
室伏、なんとなく気に入らなくねぇ?
そういう事をわざわざ言う必要もないけど、そう思っ
てるのがみえみえなのに、無理に美辞麗句で飾ってる
のを見てるのは、結構、辛いんだな。
何だかんだいって案外見てるな、俺。
040823mon
即席のお茶漬けの素にかけるのはお茶か、お湯か。
これほどディベートのテーマとして相応しいものは
ないのではないか。
大体、この話してるとケンカになるよね。
040822sun
顔の上に乗せられた一枚の薄いガーゼ。
それは死人の象徴である。
故に僕は死人である。
死人である僕はガーゼに視界を遮られ、
ただひたすら内省的であることを余儀なくされる。
ガーゼの向こう側のうっすらと透けて見える世界は
僕が能動的に見て、積極的に働きかける世界ではなく
単に、そこに存在しているという以上の意味を持たな
い世界だ。
そして、そのガーゼの数センチ先で
おっぱいがぷるぷるしている。
さらに言うなら僕はガシガシと頭を洗われている。
ガシガシと洗われるに連れてぷるぷると揺れている。
ガーゼの向こう、ほんの数センチの所に揺れている。
数センチなどと無粋な単位を持ち出すのは止そう。
それは唇をおもいきり尖らせれば、
舌を頑張って伸ばせば、
咳き込むフリをして少し頭を持ち上げれば
容易に接触可能な距離である。
だがガーゼは僕を動かぬ死人と定義づける。
そしてエロスとタナトスの境界にあってその接触を
妨げる。僕が直接にそれを見ることすらも
許しはしない。
死人は動かない。ただ想うのみだ。
あっ、だったら念力でガーゼ動かせばいいじゃん!
動けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
お、動いた!やたーっ!
ごろは 美容師さんと 目があった!
...どうやら 少し気味悪がられたようだ。
040820fri
うーん。飲んでますね?
「はぁ、すみません。」
何を、どのくらい飲んだの?ビール?
「はぁ...サンゴー缶を五本ほど。」
ふむ。ビール五本ね。
「あっ、いやっ、違いました!」
ん?
「ビールじゃないっす!発泡酒っす!」
え?ああ、うん。五本ね。
「はぁ。」
飲んだら運転しちゃダメだろー。
「はぁ。って、いや、あの、あれっすよ?」
んん?
「発泡酒っすよ?」
同じだよ。
「えぇー。違うっすよ。発泡酒っすよ?」
発泡酒だろ?
「ほんとはビール飲みたかったんだけど、
我慢したんすよ!発泡酒で!」
アルコール度数は変わんないだろ。
「あっ...そっか...いや!やっぱ
納得いかないっす!」
何が?
「俺、ほんとはビール飲みたかったんすよ!」
で?
「でも発泡酒で我慢したんすよ!」
うん。
「なのに捕まるって納得いかないっす。」
え?
「発泡酒にしてやられた!って感じ?」
さあ。
「発泡酒のくせに生意気だぞ!って感じ?」
ああ...じゃ、ちょっとコレ、ぷーって
やって膨らませてくれるかな。
「コレ、ぷーってしたら許してくれるんすか」
なんかこういう事言ってる若い奴、ほんとにいそうだ。
憂鬱になってきた。
というわけで明日は飲みに行くので更新しません。
たぶん。
040819thu
今週末はしんみりと飲みに行くので更新しません。
あ、デジャブ。
だらだらと続行中。>>虚構の彷徨
040818wed
【ゴーヤ】ゴーヤー
ウリ科のつる性一年草
蔓茘枝(つるれいし)、苦瓜の沖縄での呼称
「うへー見てるだけで痛てー」
食用。
「こんなのぜってー入んねー」
食用。
と、ゴーヤを見る度に思う。恐ろしい。
息を飲む新展開!>>虚構の彷徨
040817tue
青い空が嫌いだ。
素敵な青色で空一面を
塗りつぶして得意気な
あの してやったり顏に腹が立つ。
その向こうに広がる漆黒の
闇を覆い隠して聖人面の
その偽善者ぶりが癇に障る。
輝く星々までも無遠慮に
私の目から遠ざけて
その事に気付きもしない
その無神経さに虫唾が走る。
激昂仮面「今日の啖呵」
「てめぇ、利き手で箸を持ってご飯を食べるおまえの
歴史に今朝を以ってピリオドを打ってやろうかぁ?
あぁ?コラ!」
いやー、書く事ねーなぁ。まいったな。
続行中。或る愛の物語。
>> 虚構の彷徨
(飽きてきたよん)
040816mon
さて、二日にわたって本ページで取り上げた迷惑メー
ルの件ですが、本日は二通届きました。データによる
と今後怒涛の着信が予想され、さすがに毎日毎日そん
な事ばかり書くのも、なんとなく憚られる気も致しま
して、別にページをつくって興味のある方だけ見て頂
いたほうがいいのかな、とも思うのであります。
(本当は、書くのが飽きたのです)
とりあえず事実関係だけまとめておきます。
そのうちテンションが上がった時にきちんと書き直し
ます。
>> 虚構の彷徨
040815sun
昨日のメールの返信に対して返事が来たよ。
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送信者:rosa_kaya@yahoo.co.jp
件名:有難うございます。
本文:
そうだったんだですかあ。
じゃあ誰が送ったんでしょうね?
そのアドへ返信するの不安だったんですけど、
お返事いただけて、ひとまずほっとしました。
実は私、結婚して6年目になるんですけど、
最近の生活に飽き飽きしていたので、思い切って
返事出してみました。
おかしな縁ですけど、よかったらまたメール
くださいね。
------------------------------------------------
これね、当事者として実際に文面を読んだ感想として
は、とてもよく出来ている。リアリティがある。
「いきなり自分の身の上話するようなアホなメールの
どこがリアルか。このトンチンカン!」と憤慨なさる
向きもありましょうが、それでも私はイイ出来だ、と
言い切るのだ。もしもこれがメジャーな迷惑メールの
類だと知らなければ嬉々として返信するだろう。
このメールの何が良いのか。それは簡素な文面だ。
感嘆符が無い文章ってのはメールに関しては実はあり
そうでなかなか無いものなのだ。私は感嘆符が多すぎ
る文章は、誠実さをいささか欠いている傾向にあるの
ではないかと常々思っているので、この文章にとても
好感を覚える。「貴様の文章こそ感嘆符だらけだろー
が!この落ちこぼれ!」というご意見があるかもしれ
ないが、その発言の間、私は耳を掌で塞いだり開放し
たりを小刻みに繰り返し、あ、あ、あ、あー、聞こえ
なーーい、あー、とか言っていたので聞こえない。
つまり、この手のメールを書こうと思ったとき、自分
を基準に考えてみると、おそらく最初はどんなテンシ
ョンで書き出したらいいか迷うはずだ。そしてどうに
か書き上げたそれは間違いなく正常な神経では読むに
耐えない空回り気味のノリノリ感に満ち溢れているだ
ろう。具体的に言えば冒頭の文一つとっても
「えーっ!そうだったんですかぁ〜!」
ぐらいの照れ隠し的装飾が散りばめられるはずだ。下
手したら顔文字ぐらい書き加えられているかもしれな
い。だが、読み返してみて気付く。あ、なんかテンシ
ョン違うな、と。いきなりこんな慣れ慣れしいノリな
んて失礼だよね、と。
そして添削した文章を見て、味も素っ気も無くなって
しまった文面に嘆息する。こんなんじゃダメだ。
そうして何度か添削を繰り返した...そんな「味」
が行間から染み出してるじゃないですか。ないですか
そうですか。そもそも迷惑メールですかそうですか。
面白いので返信します。しますともさ。
(私が返信した文面も明らかにします。)
(悪趣味だなぁ)
040814sat
こんなメールがきたよ。
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送信者:yamamoto kayano[rosa_kaya@yahoo.co.jp]
件名:メールもらったので返信しました
本文:
私のパソコンに件名も本文も書いていないメールが来たので
とりあえず返信してみました。どちら様でしょうか?
私は山本と申します。間違いだったらごめんなさい
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このメールについての詳細は、
http://www.flcl.org/~yoh/diary/20040812.html
ココに詳しいのでご参照下さい。
上記メールに返信した場合の反応と経過については
http://www.himadaka.com/mt/archives/000337.html
ココに詳しいです。笑えます。なんだ、メジャーなん
だな、このメールって。俺、全然知らなかったよ。
知らなかったから、所謂「このような対応ははっきり
いって好ましくありません。」的対応をおもいっきり
とってしまったじゃないですか。
返信しちゃったよ。あは。あは。あは。あは。
040813fri
「やんのかコノヤロー!」
あぁ?テメー、「こんなつらい思いをするぐらいなら
...好きになんかなるんじゃなかった!」って言わ
れた時ぐれー切ない思いさせてやろうか!あぁん?
「それ...ちょっとイイな」
マジで?味わってみる?
「うん、お願いします。」
オッケー。それじゃ...言うぜ?
「おまえが言うのかいー」
とかね。
040812thu
激昂仮面(4)
「そんな...激昂仮面が二人ですって?一体どっち
が本物の激昂仮面なの?」
そりゃ、今、崖の上から大急ぎで降りてきて、息を弾
ませてる方のがニセモノだろ普通...激昂仮面はそ
う言おうとしたのだが、場の空気を読んで辛うじて自
分を押し留めた。それにしてもよく出来ている。どこ
となく声まで似ている。
「ふふふ。驚いているようだな激昂仮面...いやさ
次郎!」
「!」
いきなり名前を呼ばれた激昂仮面は驚きのあまり数歩
後退った。そして徐々にこの理解不可能な状況に怒り
をおぼえ始めた。
「マジ誰だよてめぇ。いいかげんにしねぇとパラリン
ピック出場が人生の唯一の目標みたいな身体にしち
まうぞこの野郎!」
「今のおまえに私が倒せるかな?...ていうかその
不謹慎極まり発言についてまず謝れ。」
「ごめん。...倒さいでか!どぅおりゃあぁぁ!」
激昂仮面が身体を翻し猛然とニセ激昂仮面に襲いかか
った。まさに獣の俊敏さであった。これこそが激昂仮
面の強さの理由なのだ。感情の昂ぶりがある種の脳内
麻薬様物質分泌の引き金となり、それによって彼の肉
体は超人的な力を発揮するのだ。だがこれは肉体の物
理的限界を容易に突破しうる諸刃の剣でもある。
スピード、タイミング、パワー。どれをとっても申し
分ない攻撃が容赦なくニセ激昂仮面に叩き込まれる。
しかし...そのすべての攻撃を彼は紙一重でかわし
ていた!
(tdk)
(つづくの略)
(略されてねぇ)
040811wed
言うに事欠いて野糞の話である。恐縮です。
つまり野糞サバイバル考、あるいはサバイバル野糞術
である。今日は野糞連発するので神経が人並みに細や
かな人は今のうちに酔い止め飲んだほうがいい。だが
決して目は反らすな。事実から顔を背けるな。焼き付
けろ心に、俺の生き様を。いや別に俺が野糞したとか
そういう話じゃないのだが。
例えばあなたがビジネス街を闊歩していたときに突然
に襲われた腹痛。冷や汗が流れる程の激痛。見渡すと
視界の中に本屋もゲーセンもコンビニも公園もない。
あなたは今、ある決断を迫られている。生か死か。
野糞、オア、ダイである。「...生きろ!」どこか
らか微かに声がする。そう。生きなければならない。
生き抜かなければならない。死にあがらう事が生きて
いる、生まれてきた理由だと今はっきり判ったから!
つまり野糞サバイバル術である。具体的に言うとそう
いう名前の書籍である。著者は元グリーンベレーのナ
ントカいう人だ。この本には人が一生のうちに必ず何
度か直面する、この、のっぴきならない場面を切り抜
ける為の重要なヒントが記されている。この本は人生
の指針となるだろう。スマートに民家あるいはオフィ
スのトイレを借りる為の方法から、まさに究極の方法
アーバン野糞に至るまでの実に五百十二通りのソリュ
ーションがここにはある。都会に生きるすべての野獣
達へ...漏らさずに生き抜く為のバイブル。
サバイバル野糞術...ここにはそれが詰っている。
死ぬほど金があるなら、こういう本を至極真面目に出
版してみるのもいいな、と思って、一日中考えてた。
夕方、なにげにテレビを見てたら、まだ日が高いとい
うのにカンニングが出ていて、しかも回りは若い娘ば
っかりの番組で、その時点でかなり笑った。
しかし、かくも厳しい条件下にあって彼等はかつて見
せた事の無いような寛容さを発揮し、キッチリと破綻
ギリギリスレスレの線に自分たちをポジショニングす
るあたりちょっと感心した。好きだなぁカンニング。
お・し・ま・い
040809mon
(ナントカカントカ青春白書、みたいな)
いやー、待たせちゃったな!
遅いじゃないか。みんな待ってるんだぜ?
悪かったな。しかしずいぶん久しぶりじゃないか。
十年ぶりか?変わないな、おまえは
そういうおまえのハラはひどいな。
そんなハラで昔みたいに走れるのかい?
はははは、そりゃ無理だ!
飲みすぎなのさ、おまえは。
ははは、うるさいよ。歳には勝てないさ。
でもさ...やっぱみんな変わってないよ。
ああ...おまえもな、クォーターバック!
ふ、よく言うぜ、名センターさんよ!
「...あんた達」
ん?マスター、マスターじゃないか。
久しぶりだね、マスター。
「あんたら、将棋部でしょーが!」
再会に。
我等の友情に。
チアーズ!
チアーズ!
「しょーぎぶでしょーがー!」
040806fri
個人対個人の関係に於いてその密接度が高まるにつれ
てお互い相容れない部分が徐々に露呈するのはしかた
のないことだ。その最たる例が結婚生活であろう。諍
いの根本的原因は言うまでも無く「慣れ」である。こ
れを「慢心」と言い換えても良いかもしれない。少な
からず人は社会的外部的要因によって抑圧されている
ものだ。だからせめて家庭という内的世界にあっては
その呪縛を解き放ちプリミティブな自己を顕にしたい
と考えるのも当然だろう。しかし完全に自由な自己の
発現は家族間に危機をもたらす。おとうさんは風呂上
りに裸で娘の前を歩いてはいけないし、おかあさんは
昼間から台所で酒をのんではいけない。まさか、おと
うさんだって会社で女子社員に裸体を晒したりはしな
いし、おかあさんも近所の公園のベンチでワンカップ
を煽ったりはしないだろう。全ては安心できる我が家
というテリトリーの中での話なのである。ただ、問題
なのは、そのテリトリーには自分以外の人間が共生し
ていて、さらにここにちっさい社会が形成されてると
いうことだ。だから、やっぱり家庭内にあってもある
程度の緊張感は必要なのだ。親しき仲にも礼儀あり、
ってやつだ。ただ私は押し付けられた緊張感を好まな
い。あくまでも自発的な形でのそれを希望する。そこ
で思うのだが、罪悪感、ってのはどうだろう。罪悪感
を心に秘めた人間は自分に懐疑的になれる。人に寛容
になれる。周りを許すことができる。イッツオールラ
イト。パーフェクトである。つまり例を挙げて説明す
るなら、浮気などよろしいのではないか。浮気をする
と人は常にオドオドと人の顔色を伺い、ヘラヘラと媚
び諂い、自己嫌悪に涙して隣人を愛す。なんともつま
「...」
いや、俺はしてねーけどさ。例えだよ、例え。
「...」
なんだその目は。してねーっつってんだろ。
「...」
やってないって。
「...」
あの、誓ってやっておりません。はい。
本当にしていないのだ。ていうか、正確に言うと、し
ようと思ってもうまくいかないだけなのかもしれんけ
れども。嘘はついていない。とりあえず。いや、あの
ごめんなさい。(なんで謝ってんのー!?)
明日は飲みに行くので、ちょっぴり罪悪感の欠片でも
拾って来ようかなーみたいな。なんてね!なんてね!
(ホント、ごめんなさい)
(更新しません)
040805thu
蝿が飛んできて腕にとまる。追い払うと部屋の中を大
きく弧を描いて飛んできて、またとまる。追い払う、
とまる。追い払う、とまる。追い払う、とまる。追い
払う、とまる。しつこい。バカだこいつ。虫けら以下
だな。虫か。虫は虫でも貴様は最下層のそれだ。そん
な不可触階級の貴様が万物の霊長たる人間様(の最下
層に位置する)この俺様を怒らせるってコトがどれだ
け大それた行為か、身をもって思い知るがいい。獅子
はな、兎を倒すにも全力をつくすのだよ。俺は手にし
たハエタタキを自分の背に回して敵に間合いを読まれ
ないようにする。変移抜刀霞斬。貴様にこの剣が見切
れるか。しかし、テーブルにとまった蝿の様子がおか
しい。なにやらもがいており、一向に飛び立つ気配が
ない。よく見るとジュースの飛沫が乾きかけてベタベ
タになってるところに囚われて体の自由を失っている
ようだ。やっぱバカだ。俺はハエタタキを構える。蝿
はもがいている。俺は照準を定める。ハエタタキの網
目を通して足掻く蝿の姿が見える。おまえは今ここで
やすやすと殺される。何の抵抗も出来ずに。戦うこと
が出来ずに。虫けらのように。虫だ。虫だけど...。
俺は指で軽く蝿を弾いた。満身の瞬発力を見せ付けて
蝿は飛び去る。俺は虚しさを感じていた。俺には出来
なかった。抵抗するチャンスすらない敵を叩く事が出
来なかった。そこに自分の姿を見てしまったから。ど
うせ潰されるなら相手の目玉に体当たりしたって一矢
報いてやりたい。しかし何かに囚われて一歩も動けず
に潰されるなんて俺はごめんだ。
蝿は急旋回を繰り返し、うるさく飛び回っている。そ
うさ、お前に出来る精一杯をすればいい。黙って定め
を受け入れるなよ。飛べよ、それがおまえの抵抗だ!
で、俺の抵抗はハエタタキを振るうことなので、二度
目にジュースの飛沫に寄ってきた時に遠慮なく叩き潰
してやったのでした。やっぱバカだこいつ。
そんな普通な今日でした。
040804wed
いっしょうけんめい移転作業をしています。
わけわからん。もー、やるきねー。
「ページがありません」
何で?ああ、CGIは別のディレクトリに置くのね。
削除して転送しなおして...表示しねぇ。ああ、リ
ンク元のURLも直さなきゃか。転送、と。...映
んねぇよ。なんだ?パスがちがうじゃねぇか。ぬぬぬ
ぬぬ...修正して転送...てめぇコノヤロウ..
クソッ、パーミッションか!うううううメンドくせぇ
...ガーッ!よく見たらURLが違っとーる!もう
知らん!バカ!何だ、何なんだオマエ等は!ちっとも
俺に優しくねぇな!もっともっと俺と地球に優しくな
れ!
限界ですので今日はもう寝ます。
040803tue
うっかりして忘れるといけないので、一応書いておき
ます。 http://homepage3.nifty.com/gewalt/
こちらに移転いたします。九月一日より始動の予定で
す。八月末日までは古き良きinfowebを偲ぶ意
味も兼ねてしつこくこちらを更新しようと思います。
しっかしカッコ悪いアドレスだなー。HOMEPAGE3だっ
て。なんだ3て。ホームページつうのもどうかと思う
よなぁ。言う?ホームページて。うへー、なんか恥ず
かしくなってきた。家庭頁だぜ?もしくは家頁。かー
やだやだ。行きたくねーよそんなとこ。行ったが最後
「よう!遅かったじゃないか!こっちこっち!もうみ
んな待ってるゾ!」なんて腕まくりして張り切りモー
ドの若旦那が新居の庭でホームパーティー、奥様ご自
慢のスペアリブの取り分けに大忙し。テーブルの上に
はなんかチマチマしたオードブル。リッツとかプレミ
アムとかで作ったやつ。けっ!うまいよなあれ。そし
ておまたせ、カツオの「のっけもり」だ!さあさあそ
んなところに突っ立ってないでこっちに来なよ!ん?
なんだい、コーラなんかぶら下げちゃって。ビールな
ら飲みきれないほどあるゾ!わはははは。俺は道中歩
きながら飲んでいた一見コーラ実は中身は半分ウヰス
キー、俗に言うコークハイを後ろ手に隠すと、怯えた
笑いを浮かべて一歩退く。逃げ出したい。叫んで駆け
出したい。この、俺の存在を許さない一元化された価
値観の世界から逃走したい。混沌と不条理が織りなす
世界へ。蜘蛛の巣の如き、無秩序な、不可思議な、美
しいインターネットの世界へ!
というわけで、ごろたんのステキほーむぺーじに
ようこそ!(はぁと
今現在は、まだ
http://village.infoweb.ne.jp/~duel/
で頑張り中です。ガンバリストです。
ノロイを倒しに行く旅の途中です。はい。
040801sun
拝啓 暑さ厳しい折、皆様におかれましては益々ご清
栄の事と拝察申し上げます。平素より「ゲバルト」を
別に見たからって役に立つわけでなし、マイルが溜ま
るわけでもないのに特別のご厚情を賜りまことにあり
がとうございます。
さて、長らくinfowebにて展開して参りました
当サイトではありますが、当局より度々「テメーいい
かげんにniftyに移行しろよ」なるお達しがあり
その都度「やなこった」と頑なに拒んできた次第であ
りますが、とうとう最後通牒的に八月末日を以って既
存のinfoweb上サイトの更新を停止する旨を記
したメールが既に六月に届いていたのを今日発見致し
ました。つきましては誠に遺憾ではありますが、当サ
イトも権力に屈する形でURLの変更を余儀なくされ
た旨、親愛なる皆様にご報告申し上げる次第です。
当分は現状を維持しつつ移転先の環境を整える形とな
りますので、準備が出来次第、新URLをご連絡した
いと思っております。
つきましては、皆様エロサイト閲覧やネゲットにお忙
しい折とは存じますが、その節はブックマーク変更、
リンクの修正、もしくは記憶からの削除をよろしくお
願い申し上げます。記憶からの削除に関しましては私
の全身全霊をかけて呪いますが何卒ご理解下さい。
あと、上記に関しまして適当にファイルを弄りまわし
ていたらなんかめちゃくちゃになりましてBBSが消
えたり様々な弊害が出ておりますが、めんどうなので
寝ます。明日だ明日。敬具。
040731sat
おい、立てよ。みんなの受けた苦しみはこんなもんじ
ゃないんだ。さあ、立て!これはタケシの分だ!
「ぐわっ」
これはユキオの分!
「ぶほっ」
これはカズキの分!
「どはぁ」
そして、俺の分だっ!
「パシッ」(捌かれる)
あっ...と、まだだ!ミユキの分!
「ぐへっ」
ナオキの分!
「んがっ」
アキヒサの分!
「べほっ」
そして、おれのぶ...
「パシッ」(片手で捌かれる)
あ、れ?...レイコの分
「ぐぼっ」
...おれのぶ
「パシッ、ビシッ!」(捌かれて裏拳ジャブ)
あだっ!...おれの
「バチーン!」(平手で頭ひっぱたかれる)
あいでっ!...なんだよそれ!
「...」
そんなに俺のこと嫌いか!?
「シュオォォォォ...」
...黙ったままそんな凄そうな構えするのやめろ。
せめてはっきり嫌いって言え。
「ォォォォォアァァァアァアアア!」
嫌いって言え!
「...にやり」
言えよおぉぉぉぉ!
040730fri
今日はね、あの、怪談話しようと思うのね。なんでか
ていうとホラ夏でしょ。夏は怪談なのね、うん。これ
はもう、昔から決まってることだからね。他に書く事
があるとかないとか、そゆのはあまり関係ないのね。
伝統ってゆうのは大切にしなくちゃいけないからね。
じゃあ、はい、怖い話、始めますね。えー...
そこはつまりホテルだったわけです。ツインの部屋で
つうか全室ツインで。入り口になんかビラビラがぶら
下がってる類の。気取らない感じのソレ。で俺が風呂
から出て鏡の前に座りドライヤーで髪など乾かしてい
ると不意に耳元に「...ねぇ」。妙に子供っぽい声
で「...ねぇ」。しかし鏡越しに見る俺の背後には
人の姿は無い。あれ?おかしいね。おーいおーい、も
しもーしと薄暗い部屋の奥に呼びかけると同伴者は暢
気に寝転んでテレビ見てる。えっと俺のこと呼んだ?
との問いかけに、呼んでなーい、と上の空なお答え。
ああそう。まあいいやお風呂空きましたのでどうぞ。
と、同伴者を送り出し、なんとなく落ち着かない気持
ちでぐるぐると部屋を見渡していると、「痛っ」。
そん時、俺はものすごくイヤーな気分がしたのね。複
雑な表情で部屋に戻ってきた彼女は指を押さえ、その
先からダラダラ血がたれてるの。何だオイそれ!切っ
た。どこで!わかんないけど多分ドアで。ドアって?
お風呂場のドア。挟んだのか?ううん、触ったら切れ
た...
嫌々ながらもそのドアを調べてみたりしたんだけど、
結局どこがどうなって指が切れたのか判らなかった。
つまり取り立てて鋭利な部分など存在しなかった。
話はこれでおしまい。十二年ぐらい前の話なのね。
だけどあの時の少女の声は今でもはっきりと覚えてい
て、思い出すと耳の裏側がゾクゾクして振り向くこと
が怖くなるほどだ。甘えるような切ないような悲しい
ような、それでいてどこか冷たい少女の声が。
ちなみにどんなに怖い状況下でも俺はやるこたぁやる
ので、その意味ではお化けに勝ったと言えよう。
040729thu
どう考えても何も書く事が無いのでとりたててオチ的
なモノ等期待せずに終始低いテンションでぽつぽつと
何か感じた事を書いてみようと思うのですが何か文句
あんのか、とまでは申しませんが文句あんのか。
ブラスバンド。ブラスバンドと口ずさめば胸の奥から
ピンクの全身タイツに身を包んだ快感物質が湧いてき
て俺にちょっとだけ幸福感を与えてくれる。何故だ。
ブラスバンド部=吹奏楽部は真面目な子が多いし、身
だしなみも比較的キチンとしているから清楚マニアの
俺様大興奮、そんな安易な図式を人は思い浮かべるだ
ろう俺も思い浮かべた。もちろんその側面は否定出来
ないけれどもそれだけではないのだと、ふと思ったの
だ。巧妙に仕組まれたカラクリに気づいてしまったの
だ。そもそもそれがブラから始まる言葉である時点で
気付くべき事だったのだ。ブラなのだ。そしてブラス
はブラウスを制服の白いブラウスを容易に私に連想さ
せる。白いブラウス。透けるブラ。ただそれだけで完
結する光景。それ以上は無い。触れる事すらない。唯
目の前にあるポニーテールと白いブラウスと透けたブ
ラを見ている。ポニーテールは完全に趣味的な発想に
他ならないように思われるのだがこの際良しとする。
何故ならばその子が実際ポニーテールだったからだ。
つまり好きだったのだ。好きな子が吹奏楽部だったの
だ。なあんだと言うなかれ。私はここに言霊の力を見
るのである。仮に私が彼女を(以下、手塚さん(仮名)
と呼ぶ)思い出すとすればそれは「なつかしいなあ。
今何してんだろ。」的解雇主義にバカか懐古主義に傾
くのが常であるがしかしブラスバンドなるキーワード
を介して手塚さん(仮名)を思い出すときそれはまさし
くあの日あの頃の輝ける青春の時刻の純でピュアで混
じりっ気のない全部同じで恐縮だがその気持ちが蘇る
のである。今の私はあの頃の少年の私である。涙が出
そうだ。これは後悔。伝えられなかった想い。今せめ
て、一言だけでも届けたい。
あのー、ブラばっか見ててごめんね。
040728wed
わたくし、生まれも育ちも浪速区東恵比寿でございま
す。スパワールドで産湯をつかい、姓は阪神、名は虎
次郎。人呼ん
「ハイハイ、通天の虎さんね、ハイ、じゃお呼びする
までそちらで掛けてお待ち下さい!ピシャリ!」
あ、あっ、あのっ!...ハイ。
スパワールドでは只今「はじける千円キャンペーン」
と題しまして入館料千円でご利用頂けます!知るか!
040727tue
(今日見かけたトラック標語)
「鯉に恋して北浦港」
いろんな意味でちっちゃく狭くまとまってる。
(一応、特産ではありますが)
激昂仮面(3)
「そこまでだ、激昂仮面!」
崖の上で太陽を背にその男は言った。
「んだとこのクソガキが!降りて来い!マイクロ波焼
却にブチ込んで骨まで焼いてやる!」
「リアルに怖いな。いいともそちらに行ってやろう。
その前に落ち着いて己の姿をよく見てみるんだな。
とうっ!」
激昂仮面は傍らの少女に気付くと我に返り、そしてお
そるおそる彼女に尋ねた。
「あ、あの、私、おじょうさんに何か失礼な事しちゃ
ったりなんか、もしかして、しましたかね。」
少女はまだ警戒心を全身に漲らせたまま素早く二度、
首を縦に振った。
「えっと、なんつうか、その、激昂しちゃってました
かね?私。」
少女は黙ったまま素早く三度頷く。
「あああ、やっちまった。またやっちまった。どうし
て俺はいつもこうなんだ。あああ馬鹿か俺は。」
激昂仮面は自分の頭を拳でガンガン殴り、そして地面
を転がって身悶えし始めた。
「ははは、悩んでいるな激昂仮面。その理由が知りた
いか?」
「ああっ、き、貴様は!」
「ふふふふ、驚いたようだな。」
かおり(襲われそうになった少女)は崖の上から結構
な時間をかけて降りてきた謎の男を目の前にすると、
驚愕の表情を浮かべ、そして激昂仮面と彼を交互に見
渡した。
「激昂仮面が二人!?」
つづく(忘れたころに)
040726mon
例によって脳波を遊びにやっていたら、ふと、心に去
来するある光景。一人だけ約束の時間に現れない男。
皆が痺れを切らした頃にやおら登場。徐にズボンを微
妙にズリ下げ「やあ、おまたせ、おまたせ、お股毛。
なんつって。」
あっちーなあオイ。夏になる前からこんなに暑くてど
うすんだよ。本番まで体がもたねーッスよ。とか言っ
てるうちになんだよいつの間にか夏本番真っ盛りフェ
スタもはや中日を過ぎ全勝負け無しは俺一人、俺一人
気を吐く展開となっておりますが誰とも対戦してねー
じゃんとの物言いがつき審議の結果「勝つためには戦
わない事」なるご神託が下りましたので行司軍配通り
「夏だ!ファミレスではきっとカレー祭り!」ってこ
とですか?行ってみなよ。きっとそう。
うっせえな、お股毛とかどうでもいいんだよ。くだら
ねぇ。俺がそいつをググったのは「んなダッセー事を
考えてる禁治産者がこの世に何人ぐらいいんのかな」
つう至極学術的な意味合いを多分に含んでいるの。そ
んでもしもたくさんいるようだったら「世の中は馬鹿
ばっかりですね」みたいな形で締められるでしょう。
下らなすぎる所為か、あんまり、いない。
このサイトとかけましてぇ、七世紀の朝鮮半島ととく
そのこころはー、どちらも、くだらない。
一口メモ:百済は六百六十三年、白村江の戦いに破れ
事実上の滅亡。今、調べた。俺、偉い。ウホウホ。
040725sun
町の外れに小さい川が流れていて小さい橋が架かって
いる。夕方、僕はそこを通りかかった。
橋を渡りきる少し手前に女子高生が立っていた。後ろ
を振り向く格好で口元にハンカチを当て立っていた。
その視線の先、川の向こう側近くのやはり橋の上には
男子高校生が自転車に跨り片足を地面に付いて、少し
不貞腐れた顔をして立っている。女子高生は驚いたよ
うな顔をしているがちょっと嬉しそうに肩をすくめて
いる。男子高校生はいっそうぶっきらぼうな雰囲気に
なるが、照れ隠しでそうしているのが丸見えだ。
なんだこの光景。これは俗に言うアレか。告白タイム
か。にゃろー。僕はボロボロの学ランを着、そっと気
付かれぬよう彼等に忍び寄り、頃合を見計らって「ゲ
ヘヘヘ、熱いねぇお二人さん!地球温暖化が深刻化し
ている昨今だってのによぅ!」とばかり因縁を付けた
い気持ちをぐっと堪え、よく考えたらそのタイプの古
い不良は結局負けて主人公の引き立て役にしかならな
いのだという事に気付き、反省し、彼等を静かに見守
る事にした。僻むな俺よ。祝福を与えよ。他人の幸せ
を喜べ。若き日の自分を顧み、彼等の爽やかさに酔え
よ。咽んじゃえよ。
恥ずかしげに俯いたりする彼女と、相変わらず不器用
に思いを伝える彼。二人を包む爽やかな雰囲気を僕、
三十四歳はじっと優しく見守り、やがてその熱い視線
に気付いた二人。何ともいえない苛立ちを感じている
のが判る。そしてそれはやがて彼らから新鮮なドキド
キ感を削ぎ取りいつしか場は徐々にしらけたムードに
支配されていったのだった。
あ、ごめん。おっちゃん、もう行くから。
続けて続けて。
040724sat
人通りのあまり無い、寂しい道の路肩に止まっている
一台の郵政カブ(郵便配達のバイク)。
その傍らには配達人がしゃがみこみ頭を抱えている。
どうやらアレだ。何かやっちまったらしい。どえらい
事をしでかしちまったらしい。
何だろう!何やっちまったんだろう!気になる!狂っ
たかな?この人の人生、今まさに不気味な音を立てて
動き出そうとしてんのかな!不幸の影が音も無く忍び
寄ってきてんのかな!
かつてここまで心躍るシチュエーションがあっただろ
うか?いやない。今日一日、俺は彼のことをずっと考
えて過ごした。様々なケースを想定して彼のドラマを
思い描いた。ものすごく楽しかった。今、こう書いて
いるこの時も彼はまだ頭を抱えてうずくまっているや
もしれないのだ。ああ、ゾクゾクする。見に行こうか
しら。
まさか、重病人じゃねえよな、あの人。
040723fri
ねえねえ、キミ、仕事何してるの?仕事。うんそうキ
ミ。だから仕事だよ仕事。何ナニ、何やってるって?
男性陣の一人がそんな妙に高いテンションで柳沢慎吾
チックに女子へ質問を浴びせているのを、ある者は冷
笑を以ってそれを眺め、またある者は聞こえない振り
しながら指のささくれをいじり、またあるものは一刻
も早く酔おうとひたすらにグラスを煽る。つまりその
部屋の中の人の数だけベクトルがあって、それらが面
白いようにバラバラの方向を向いている。
「えっと、歯科助手やってるの」
その時、空気が変わった。一瞬にして室内の圧力が数
ヘクトパスカル上昇した。滅茶苦茶だった意識のベク
トルが確実に一点に集中したのだ。
「へ...えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ...〜え」
そして徐々に室内はは元の気圧を取り戻し始める。何
か考え込む者、照れくさそうに頭を掻く者、なんとな
く頷いている者。反応は様々である。だが皆、一様に
過剰に反応してしまった自分自身の心を計りかねてい
るのである。そしてきっと、看護婦さんです、と言わ
れた時に当然の如く起こるであろうリアクションの、
なんかちっさい版だったんだろう、みたいな曖昧な結
論で自分を無理に納得させようとしているのだ。そう
やっぱ白衣だもんな、反応しちゃうよな、なっ、と。
だがしかし、それは完全なる解答とは認め難い。
歯科助手とは、その存在とは、エロいのである。
口とは体の外部と内部を繋いでいる。謂わば体内の延
長上にあると言える。外部から他人によって覗き見る
ことの出来る、数少ない体内である。そしてその境界
には性感帯=唇を有する。
おわかりだろうか。我々はそんな口内を自ら開き、あ
るいは強制的に広げられ晒すのである。歯科医師に!
もちろん相手はプロフェッショナルである。常に冷静
に事に当たるだろう。事務的に。醒めた目で。覗き込
むのである私の秘部を!そしてあろうことがなにやら
器具とかつっこんだりするのである!ああ。
痛かったら手を挙げてくださいねと歯科助手が言う。
こちらが羞恥心で声も出ないのを見透かしたかのよう
に彼女は言う。その目はまるで私をあざ笑っているよ
うだ。見るな、見ないで下さい。
じっとしていようにも、器具を避けるべくやり場を無
くしたように宙を漂う舌が、私の意に反して、勝手に
動いてしまう。歯科助手の目が妖しく潤む。ああ、私
見られてる。唾液が溜まる。薬品の苦さを喉の奥に感
じる。吐き出したいがそれも叶わない。息が苦しい。
イヤだが飲み込むしかない。
ごくり。予想外に大きな音が室内に響く。その大きさ
が私の羞恥心に火を点ける。歯科助手は追い討ちをか
けるように私の口に新たな器具を挿し入れ、未だ止ま
る事を知らない唾液を、恥ずかしい音と共に吸引して
ゆく。私の意識は何度となく遠のいた。そして、もう
どうでもいいと感じ始めている自分がいた。
な。エロいのだよ、歯科助手は。
だもん、俺がその歯科助手さんと仲良くなろうとやっ
きになるのも無理は無いのよね。
(軽く気味悪がられたよ!)
040722thu
時々、無性に「旨い物」が食いたくて暴れそうになる
事があります。そりゃ、勝手に食いに行けばいいだけ
の話なのですが、まあ大人にはいろいろあるのです。
そんな簡単にはいかないのです。だからと言って暴れ
る訳にもいきませんので、じっと堪えて、所謂「旨い
物」のイメージの世界に遊ぶのです。これを現実逃避
といいます。大体に於いてそのイメージはでっかいス
テーキのそれであったりするので、私は己の想像力の
貧困と比喩でない経済的貧困が浮き彫りにされたよう
で一層、不愉快感をつのらせるのです。いえ、真に不
愉快なのは、想像力の欠如に他なりません。私は私に
唯一与えられ保障されているところの想像力をも自ら
放棄しているようなものです。さあ旨い物について思
いを巡らそうじゃないか、えっとねえ、そんじゃボク
でっかいステーキ!馬鹿馬鹿しくてうんざりする。私
の脳髄はどこまで萎縮してしまったのか。もはや小学
生レベルのステレオタイプな出力しか紡ぎださないの
か。それは違う。少なくとも私はそれを良しとしない。
私は考える。耳を澄まして内なる声を聞く。霧のよう
に模糊たるイメージに少しずつ色をつけ形にしてゆく。
結論:うま〜いラーメンが食べた〜い。
余計に漠然としちゃった。つーか暑いから食わねーよ。
040721wed
取調室にて
「で、酔った彼女に無理やり乱暴をはたらいた、
ってわけだな?」
「冗談じゃないッスよ乱暴なんて!俺は...
俺は...いつだって超やさしーくするッス」
その頃、マジックミラーの向こう側では
取調官「そうなの?」
被害者「キモいのでぶっとばしてやりました」
////////////////////////////////////////////////
まあ、過ぎた事をいつまでも悩んでいたってしょうが
ない。犬に噛まれたと思って諦めるんだな。
「...」
まあ、たまたまその犬が狂犬病に罹ってたって事で。
「それ死亡率高いよ!」(ほぼ100%です)
////////////////////////////////////////////////
以下、長くて読むだけ無駄です。
韓国人スターのもてはやされぶりに思うよしなしごと
をそこはかとなく書きつくるよ。まずは、そんなに騒
ぐほどカッコイイかなーとか。俺、ドラマとか見てな
いから役柄的なカッコよさ故だとしたら何とも言えな
いけど。なんか「韓国」つう一括りで評価してるよう
なところがあるのでどうも引っかかる。つまり「韓国
人としての彼等」がカッコいいのか。俺はここで「別
にカッコよくねーだろ、韓国」という結論を無意識に
出そうとしていたような気がする。だがしかし、考え
てみれば俺も韓国の俳優をカッコいいと感じたことが
かつてあったのだった。と思ったら、やっぱり無かっ
た。男たちの挽歌は香港映画だった。何の話だっけ。
もう一つ気になるのが、ニッポンの所謂熱狂的ファン
て言われてる方々が、どうもその、言い難いのである
が、一般的に、なんつうか、えっと、つまり、その、
ブスとかオバハンばっかだな、オイ。
いやいやいやいや。これは僕がテレビ等を見ていた中
で個人的に感じたにすぎないのであって事実と著しく
反する可能性も否定できないのでありまして、かよう
な意見を申し述べるべきでは本来ない事は充分に肝に
命じておるわけではありますが、しかし、ですね、
ま、たぶんほぼ百パー事実。
以上、全くの私見に基づき、さらに適度にヤな感じの
穿った視線を与えてみると、これはもしかしたら軽く
人種差別を含んでいるのではないだろうか、と思った
りもするのだ。フィリピンパブ大好きオッサンとあま
り違わないんじゃないか。さらに極論するなら海外に
売春ツアーに出かける人たちとも。極論過ぎた。女子
十二楽坊の面々がなにやらすごくかわいく見える。そ
れは純粋に清楚なビジュアルによるものではなく、そ
の背景にある、中国の貧困層、身体を売らなければ生
活できない少女たちのイメージが全く無いと言い切れ
るだろうか。言い切れるよ。極論過ぎるよ。
そろそろみんな飽きて読むの止めたかしら。じゃあ、
ぶっちゃけ言うけど、「韓流とかいってさわいでんの
って、モテなくって、なおかつ日本のスターとかじゃ
敷居が高くて手を出せない、しょっぱい人達なんじゃ
ねーの?」ってこった!
って言ってる人がいましたけど、ボクは必ずしもそう
とは思わないなぁ。(あ、土壇場で逃げた!)
040720tue
ホント、絶対に損はさせないから。話だけ、話だけ
でもいいから聞きに来てよ。こんなチャンスは二度
とないんだからさ。
「...オマエねぇ、そんなことばっかりしてると
そのうち本当に友達いなくなるぞ?」
大丈夫。本当の友達にはこんなモノ勧めないから!
「オマエだけは俺、微笑みながら殺せそうだ。」
////////////////////////////////////////////////
あの曲歌ってくれよ、アレ!何だっけ。えと、ほら、
そう、大塚娘!大塚娘の!
「隣のあの子は大塚娘...ですか?」
違う違う。ンーフフーフ、フーフフーフ、ってやつ。
「もしかして大塚愛ですか?」
それだ!
「わかりました。...ちなみに先ほどハミングな
さったのはaikoの曲ですので。」
うーん。キミなかなか冴えてんな!
////////////////////////////////////////////////
今日見かけたトラック標語
(トラック標語とは、トラックなどに貼ってあるステ
ッカー類のこじゃれた台詞の事)
「兎に勝てる亀もいる」
なるほど。安全第一。立派な心がけです。
でもまあ現実には大抵、負けるよね。残念ながら。
////////////////////////////////////////////////
今日一日に思いついたことを時系列に並べてみた。
この暑さで、さすがに脳から少し煙出てた。
040719mon
地球温暖化がどーのこーの言ってるんなら、いっそ
でーーーーっかいクーラーとか作ればいいジャン!
見るからに低能ぽいギャルのそんな一言をきっかけ
に前代未聞の大プロジェクトは動き出した。
(低能ギャルを生き埋めにするプロジェクトです)
「エロさ」と「だらしなさ」は実に密接な関係にあ
る。そんな事を一日考えていた。暑さの所為だ。
今まで好きになった人を全部思い出して、もし一人
でもフルネームを言えなかったら今年下半期は運勢
大凶、ていう設定の一人遊びをした。暑さ故です。
(大凶でした。)
もう寝る。
040718sun
(じぶんだいすきメモ)
人当たりの悪い俺が最もリラックスして他人と打ち
解けられるのは、泥酔して眠くなる一歩手前ぐらい
のトコだということを発見した。
超使えねぇ、って思った。
040717sat
夏なのに、いや、夏だからこそスキーについて僕と
語り合おう。嫌?あっそう。じゃ僕だけ語る。そも
何故にスキーか?それは僕がマリンスポーツの類に
全く精通していない所為である。サーフィンと名の
付くモノにはたとえそれが長かろうと短かろうと帆
がついていようと一切の接触が無い。小型船舶免許
を要するモノについてもそれは同じく当てはまる。
じゃあ貴様は何をしに海に行くのだ?と問われれば
僕は「てゆーか行かないし」と答える。僕にとって
海は、なんとなく行くものであって、レジャーや趣
味の為に行くものではないのだ。夏の海が如何に欺
瞞に満ちた存在かについて語るには、些か頁が足り
ない故、後の機会に譲りたいと思う。今日の話題は
あくまでもスキーなのであるから。しかし、残念な
がらもう時間が来たようだ。僕は涙を飲んでペンを
置かねばならない。いや、ペンは使ってない。ウソ
ついた。だから、つまり、その、キーボードをえっ
と、キーボードを、えー、お、折る?あれ?
040716fri
万の事柄に対して徹頭徹尾、やる気ねー。
今ならきっとジャマイカ人とかとも魂で判り合える、
つーぐれー全然やる気が出ねー。レゲエのあのンッ
チャカ拍子にダルそーに身をゆだねながら、気が付
けば今日一日で発した言葉は「YO!」だけでやん
した!まいったねどうも!的グダグダ感。ともあれ
夏と言えばレゲエなのだ。あまりここで断定的に意
見を述べると、将来東京フレンドパークに出演を余
儀なくされたとき、「えー、ごろさんは夏と言えば
思い出す音楽があるとか。」「え、レゲエすか?」
「んんー、レ・ゲ・エ!」などと聞きたくも無い関
口渡辺の気分悪い感じのユニゾンを強制されるはめ
に陥るので用心が肝要なのであるが、いやむしろそ
の後のクイズで見事正解を言い当てるだけの音楽知
識など、実は持ち合わせていない点、観衆に余すと
ころなく暴露されてしまう恐怖。ルームランナーに
突っ伏して肩で荒い呼吸をしながら酸素ボンベに顔
を埋め、目で「ブチ殺しますよ?」的ニュアンスを
充分すぎるほど表現しつつ俺を睨む共演者。怖えー
マジ怖えー。そゆときは客席中央の最下段、大抵は
やや右寄りの辺りに必ずスカートを穿いている女性
が座っているはずなので、それと悟られぬよう、暗
殺者のような用心深さでもって彼女の下肢を鑑賞し
て気分を落ち着かせる。そして関口が得意気に読み
上げる正答例にいちいち頷いたり大袈裟に天を仰い
だりしたら、徐に俺は言う。「いやー、焦ると案外
出てこないもんスね!」そうだろう?と言わんばか
りに深く頷く関口。その顔面に叩き込まれる、充分
に体重の乗った俺の手刀。
つまりレゲエはボブマーリーぐらいしか知らんし、
それで充分だ俺には。スタンダッフォーヤラーイフだ。
040715thu
あー車とか売っちゃおうかなー、と時々思う。売れる
かどうかは別にして、の話だ。つまり車と単車があっ
た場合、俺は単車があればいいんじゃねーかなー、と
思うのだ。これには半ばヤケクソな感情が含まれてい
る。これと同じようなことは思春期のお多感な頃にも
考えており、「俺は車なんて一生乗んねー」とか「あ
んなもん(車のこと)は軟弱者の登録商標だ」とかミ
もフタもないような不規則発言を繰り返していたわけ
だ。さすがに今は車の便利な点もよくわかってるし、
軟弱だとも思わない。あの頃、頑なに認めようとしな
かった「車の方が単車より速い」という事実も今はた
だ悲しく頷いて肯定するのだ。ならば何故に単車か。
先ほども言ったように、ただ、ヤケクソなのである。
気が向いたときにふと勢力を強めてみたりする太平洋
高気圧がときたま運んでくる南方の湿った風が、俺に
ちょっとした鬱をもたらしてるってこと。季節の風物
詩だから気にしねーけど、さ。
040714wed
(じぶんだいすきメモ)
かつて住んでいた街の市役所へ行く。
俺の座右の銘「公務員殺す」に、「若く親切な眼鏡っ
子の女子職員はその限りではない」なる特例措置が盛
り込まれた。Tシャツ一枚で単車をかっ飛ばす寒さも
忘れるほどにハートウォーミングな彼女に乾杯。
でもやっぱ寒いので途中で服買った。それはそれ。
040713tue
だからぁ、ゆっこは男運ないんだって!
「そうかなぁ。」
そうだよ。諸葛亮孔明タイプとか選んでいかなきゃダ
メなんだってば。
「ダレソレ。」
えー?なんていうか、策士?
「えー?策士ウザーイ。」
えー?
「超縛られそうだしー。」
マジー?孔明、超マニアックー。
「その縛るじゃないからー。」
ソフト?んじゃいーじゃん。
「えー?」
...じゃ福嗣(ふくし)は?
「ダレソレ。」
落合の息子ー。
「超無理。むしろそっちが本命の変態くさいし。」
あー。
「あー、じゃないよ。」
書いていてイライラしてきた。明日がんばる。
040712mon
(じぶんだいすきメモ)
なんかものすごくつかれていた。
風呂から出て、何気なく座った籐椅子で爆睡。
起こされて、追い立てられるように部屋に戻され、
床で爆睡。熟睡できずに朝寝坊。
疲れがとれずに、翌日も眠い。
悪魔のサイクルに陥りつつある。
040711sun
(じぶんだいすきメモ)
かんたんにっき、にある通り、極私的突発的無目的
ツーリングにでかけて数々の試練にブチ当たる。
きっと、天罰だ。
高速道路の終点まで行ったにも関わらず、ズルして
料金を一区間分しか払わなかった罰だ。
(まちがいなく犯罪です)
040710sat
(じぶんだいすきメモ)
すごく面白い事を思いついた(つもり)で、ようし、
がんばって更新しちゃうゾ!と意欲に燃えていた所、
「飲みいくべー」って低脳丸出しのお電話がかかって
来て、バカ!低脳!禁治産者!て思い乍ら口から出た
言葉が「んじゃー、いぐべー」だったのでびっくり。
近頃、飲みに行っても虚しさしか残らない。
タダ酒ならいいのになぁ。
040709fri
(じぶんだいすきメモ)
昨日に引き続き公務員に怒り心頭。
ずーっと怒ってる。
我ながらしつこい。
040708thu
公務員とか議員とか、所謂「公僕」って類の人間は耳
をかっぽじって聞くがいい。通販で売ってるなんか掃
除機のちっさい版みたいなやつで耳垢吸い尽くして聞
きやがれ。あのさあ、よくいんだろ?俗に言う「小役
人」ってのがさ。何の根拠もなく妙にえばってるヤツ
がさ。うん、死ね。
俺は社会的な意味合いから、そういう輩には積極的に
「死ね」と面と向かって言う事にしているわけだが、
残念ながらいつまで経っても一向に奴等が反省した形
跡を見出せない。実に無念である。
公僕なのである。やらしい言い方をすれば、俺様の納
税が奴等の生活を支えているわけである。
何も俺が黒と言ったら白いものでも黒と言え!などと
述べているわけでは無い。貴様等、最低限の口の聞き
方ぐらい勉強しろよこの白痴!と言いたいのである。
何故俺に(そしてあなたに)白痴の公務員を一存で解
雇できる権限がないのだろう。納税者よ?そして善良
な市民よ?おかしくね?
きょうは、けいさつのまどぐちで、どなりまわして、
しねこのばかやろう、っていってやりました。
ころすぞ、っていわなかったじぶんを、ほめてあげた
い。(どうかつ とかになったら、いやだから)
---まとめ---
・公僕はちっとも偉くなんかありません
・その辺が麻痺してる職員も少なからずいますが、も
しそのような場面に遭遇したら、きちんとたしなめ
てあげるのが本当の親切というものです。
・公務員とは言え、一般社会、一般企業内と同等の割
合でやはりキチガイは存在します。
・住みよい社会の為に救いようのないキチガイは市民
が自らの手で公職から速やかに排除できるようなシ
ステムの構築を急ぎましょう。
・あ、僕は公職についてないからいいんだってば、離
せよ、あっやだ、痛い痛いやだやだやだ離して離し
040707wed
酔っ払ってるのでこんなので
お茶を濁しときます。
件数 検索ワード(コメント)
28 上戸彩のおっぱい(飽きた)
4 おっぱいフラッシュ(ないよ)
4 優香おっぱい(ないって)
3 上戸彩 おっぱい(殺すぞ)
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2 上戸彩midi(なにそれ)
2 優香 おっぱい(死ね)
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1 バカじゃねぇの(まあね。ごめん。)
1 上戸彩MIDI(ところでMIDIって何)
1 上戸彩 おっぱい 見せて(無理だわーソレ)
1 上戸彩 追っかけ(うん、やれば?)
1 風 上戸 彩MIDI(意味わかんね)
1 僕のお尻に(絶対にいやだ)
1 イデオロギー かんたん(そうか?)
1 セブンスター midi(もっと大事なものがある)
1 ゲバルト くいにげ
(ブックマークつう便利なやり方がありますよ)
明日は頑張りますから。
りちゃさん、お疲れちゃん。
つーか、アレだよね。次、あるよね?待ってる。
武内さん、おかえりなさいありがとう。
040706tue
ちょっと急にどうしたの氷介ちゃん?
「おんりするー、おんりー!」
ダメよ、おとなしくしてちょうだい。
「やだー、おんり、おんりー!」
いいかげんにしなさい。ママ怒るわよ。
「うわああーん!おんりーおんりー!
おんりおんりおんりおんりー!」
コラッ氷介っ!
...そんな切ないメモリー胸に
作った曲です。聴いてくれ!
『ONLY YOU』!
暑っちーね。脳味噌の沸点て何度なんだろ。
040705mon
あ、自販機荒しだ。白昼堂々スゲーな。って思ってじ
っと見ていたら、それは俺の誤解だった。
そのおっさんは言葉に出来ないほどしわくちゃな千円
紙幣をどうにかして自販機に投入せんと悪戦苦闘を繰
り広げている真っ最中だったのだ。その眼差しは真剣
そのもの。片目をつぶり、じっと投入口の奥を見据え
る。もう和紙みたいな質感になってる札を引っ張った
り、なめしたり、しごいたり、両手に挟んで強く抑え
付けてみたり。まさにそれは祈りの姿であった。俺に
は、おっさんの背中が神々しく見えた。まあそれは嘘
だが、少なからず感情移入していたのは確かだ。おっ
さんはまだ祈っている。俺も祈る。がんばれ、おっさ
ん。おっさんは充分に紙幣に念が充満したと見るや、
姿勢を正し厳かに紙幣投入口のフタを持ち上げる。
そして静かにゆっくりと紙幣の端を差し入れてゆく。
俺は固唾を飲んで見守った。無機質な音を立てて飲み
込まれてゆく紙幣。三分の一、半分、三分の二...
おっさんは唇を噛み締めて念を送っている。行け...
もう少しだ...行けっ!...いっ...たか?
行った、やった!やったぞ!うおおおお!おっさーー
ん!俺は駆け寄っておっさんに祝福を与えたい気持ち
でいっぱいだった。おっさん、あんたは落伍者だ。朝
からワンカップ飲もうとしてる人生の敗北者だ。だけ
どおっさん。それは俺だって同じだよ。程度の差こそ
あれ、俺だってそっちサイドの人間だよ。でもさ、お
っさん。俺はおっさんの努力に感動したんだよ。あき
らめないって事の強さにさ。だからおっさん俺に祝福
ンベベーーーーーカタカタカタカタ。
やっぱ戻って来ちゃったー。
そしておっさん、再チャレンジの気配。
もういいよ、おっさん。仕事しろ仕事。
040704sun
多くの仲間がお前の為に命を失った!そしてまた今、
あろうことか親友の俺の命まで!
「悪く思うな。冥土の土産に教えてやる。誰も知らな
いが、俺は某国の工作員なのだ!」
なにっ、だから来日した時、深夜に高速艇で密入国し
てきたのか!
「それ知ってたんなら、もっと早く気付こう?」
最北の孤島、ここに俺は店を構える。そしてここから
俺の野望が始まるのだ。
セブンイレブン、礼文店。
次はセブ島に出店だ。
040702fri
氷川きよしはCMタレントとして向いてないんじゃな
いか、と思うのだ。
彼が出演しているCMに不快感をおぼえるというわけ
じゃない。むしろ好感の部類に入る。なんせ爽やかで
ある。爽やかすぎる。そこが問題なのである。
例えば、だ。
歩きながら何気なく口ずさんだ曲。「♪くーろまめー
コーコーアー、イソフラボンジュ〜ル...」
暫く経ってから、ふと立ち止まり考える。黒豆?黒豆
のココア?黒豆って、黒い豆の黒豆?そんなもんでコ
コア作ったの?へぇー。ふぅーん。ほぉー。
テレビでCMを見ていた時には全く気にもしなかった
事実。氷川のあまりにも爽やかな振る舞いに、本来な
ら最も強く消費者に伝えなければならないメッセージ
がさらさらと行く清き渓流の流れの如く心を通り抜け
てしまっている。そしてまた、飯を食いながら口ずさ
む♪くっろまめー、コッコアにー、アイスがー、出ん
ましたー。飯を食い終え、ぼんやりとテレビを見、風
呂に入ってベッドに身体を沈める。今日一日の出来事
を後悔や屈辱、羞恥と供に思い出し、閉塞的な絶望感
をおぼえつつ死のような眠りに落ちてゆくその刹那、
「あ?アイス?アイスも出たの?氷菓の?いや、冷た
い水にも溶けやすいつうこと?どっちなの?え?」
俺、眠れないじゃないかよ、氷川くん。
040701thu
俺が傍らを通りかかっただけでなんかものすごい勢い
で作動する空気清浄機に殺意のこもった視線を投げか
けつつ、今日も生きてる。生まれてすみません。
やだ。ジンバブエ公演なんて行きたくない。
「そんなワガママ言うもんじゃないよ。」
だって、やだ。
「ジンバブエのファンが待ってるんだよ?」
...でも
「現地での君の人気って言ったら凄いもんだよ」
本当に?
「本当さ。『ニッポンのンドゥスン・マンヌ・ッキピ
ムヌーン・メノーッン』とか称されてるそうだ」
誰その発音不可能な名前の人。
「いや、よく知らんけど。」
絶対行かね。
「なんか槍投げの人だったかな」
絶対行かね。
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