ゲバルト         >>文責:ごろmail

  >>>にっき かんたんにっき アンテナ そのた


080624tue おはよう、小鳥さん。今日もいいお天気ね。おはよう。 まあ野良猫さんもご機嫌ね。おはよう。みんなおはよう。 ♪どーんな時もー、信じていれーばー、夢ーは、叶うー、 もー、のー おはよう。お元気そうでなによりね。 「いらっしゃい」 サマージャンボ、連で50枚くださいな。 「…ソレは叶わねぇと思うよ?」
080622sun お父様がお亡くなりになってからというもの、私は義母 と義姉たちの召使のように働かされたわ。それはつらい 日々。話し相手といえばネズミや小鳥たち。彼等は大事 な友達よ。それにね、夢だけは見続けていたいの。だっ ていつかきっと夢は叶う…そう信じているから! 「なるほど。とりあえずお薬出しておきましょう。」
080611tue まとめると、俺の周辺のしがらみやらゴタゴタやらと俺 が如何にして関わるべきかと考えたときに、通常であれ ば躊躇せずに「逃げ」に走るべきところなのであるが、 残念ながらそれも叶わぬと気付き、しからばと勢いで乗 り切る策に出た結果、その勢いが肉体的精神的限界を超 える一歩手前まで来てしまった、ということなのだと思 う。そしてその限界(主に精神的な)を垣間見てしまっ た恐怖がさらに俺を後押しして、半歩踏みだした向きが 間違いなく「破滅」方面のそれだった、という、的な。 今週末は久しぶりに飲みに行きます。 幸せ探しに行ってきます。
080518sun 「おまえの願いを一つだけ叶えてやろう」 悪魔め。俺の命と引き換えにか 「本来ならばそうだが」 だが? 「オマエのはイラネwww」 えっ 「だから願いだけ叶えてやる」 でもそれじゃ取引にならないだろ 「確かにならない」 じゃやっぱり命… 「それはイラネwwwマジ無理www」 無理とか言うな。ナニそれ? 「だって貰っても…ねぇ?」 えぇ?何だよ!そんなに価値ねーのかよ俺! 「まあいいじゃん、さあナニが望みだ」 俺の命、貰ってくれよ。 「それが望みか」 貰ってください。 「わかった…てかやっぱイラネwww」 頼むよ! 「マジ無理www」
080228thu 育毛は園芸に似ている。 そう考えれば育毛はとても有意義な趣味となり得る。 「うわぁぁぁぁハゲたくないよぉぉぉぉ」 などと考えているからそれ自体がストレスとなり、当然 頭髪に良い影響などない。育毛は楽しむべきなのである。 園芸に照らしてみればこれは良い土壌を育むことと同じ である。まずは体質、ひいてはモチベーションから変え てゆかねばならない。良い土壌、良い栄養、愛情溢れた 手入れが必要なのである。園芸(育毛)とは育むと同時 に育まれることでもある。心が潤い、自然に笑顔がこぼ れることだろう。優しさに溢れるだろう。ただ園芸と一 緒だからって弱々しい株を間引いちゃダメだ。間引くん じゃねぇよ。殺すぞこの野郎。 あっ、ごめんなさ、マジほんとやめ、おねが
080225sun 新たな趣味が出来た。これはプロフィールの趣味の欄に 追加せねばならない。と思ったのだが当サイトにはプロ フィールのページなど無いのだった。今、気づいた。ど うりで応援メールの類いが皆無なわけである。成程それ じゃあしょうがない。うんうん。成程しょうがないよ。 てっきり俺っていう人間性を否定されている方向性のア レなのかと思っていた。俺ってモテないのかと思ってた。 そんなわけないもんね。ああびっくりした。 あ、新しい趣味。趣味ね。えーっとね。育毛。
080206wed 貧富を問わず貴賎を問わず、人の髪は伸びるのである。 その点において神は人を平等たらしめ給うた。実に余計 なお世話である。 貧賎であるところの私もまたこのいらざる恩恵に与る一 人であるが、「いらざる恩恵」などと憎まれ口を利いて いるぐらいなので、つまり、あまり興味がなく、故に手 入れを怠り伸びっぱなしの刑に処せられることもしばし ばなのである。今もまた伸びっぱなしフォーメーション のそれなのである。 ただ不思議だったのは前髪が一定の長さでその成長をス トップしてしまう事である。どんなに放置していても口 元より下に伸びていかない。実に神秘的であった。 何のことはない。くわえ煙草していてその先端に当たっ た髪が焼き切れているだけなのだ。 まとめてみよう。 髪は伸びる。神の恩恵である。どんどん伸びる。不潔で ある。俺、モテなくなる。俺、困る。 今週こそ理容室に行こう。 行って、モテる髪型シルブプレ?って言おう。
080205tue 思えば昨年ほど実のない年は無かった。何があったのか 全く思い出せない。「こんなことでは来年になって、昨 年何があったのか全然思い出せなくなりそうだ」と思っ たのは覚えてる。予言は的中した。すげーね、俺。 まあ予言なんてのは後になってわぁわぁ言っても何にも すごくないわけで、前もってキチンと明文化されていて 初めて「当たった」とか「すごいよ」とか言われる資格 を得るわけで、つまりだから今ここで来年の予言をして しまおうという大胆企画。 ズバリ、来年の俺は「一昨年に引き続き昨年もひどく実 のない年だったなぁ」って言う。よし。 よし、じゃない。
071108thu 眠れなかった。引き出しの奥でぐっちゃぐちゃになって いた睡眠改善薬を服用してみた。 つーか、外箱がえらいぐっちゃぐちゃだし埃まみれだし 一体いつのだ?コレ。 ...ああ、思い出した。すっげー昔だ。たしかそう、 おべんとう屋さんで働いてる娘さんと付き合ってた頃だ。 わあ、超なつかしいんですけど。何年前だ。ええと、十 年、いや十一年前か。もうそんなに経つか。ああ、時の 流れというやつは。ああ、何故かくも甘美かつ残酷であ るか。嗚呼。 ...ところで薬の消費期限というものはどのぐらいの 期間なのだろうか。あまりよく考えないままに十一年前 の薬を飲んでしまったけれど、大丈夫なのだろうか。ま あ大丈夫だろう。俺、そういうちいせぇ事に拘んねーか ら。ルルなんか平気で四錠飲むから。「ルル三錠」っつ ってんのにまるで無視だから。俺、そうだから。気にし ねぇーから。全然。うん。 ...ウソです。なんか怖いんです。十一年モノの薬を 服用、してしまった事、に後、悔...うわっ!何だ! なんか今ちょっと意識が遠のかなかった?クラッっとこ なかった?やっべーよ!一瞬、確実に寝そうだったよ! 寝てどうすんだよ!なんだよこの薬!睡眠改善薬?そう かいいのか!でも、なんかこえーよ!やっべーよ! 全然眠れませんでした。
071106tue むかーし、むかし... 「また桃太郎?もういいかげん飽きたよ」 おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃がどんぶら こどんぶらこと流れてきた、まさに、その瞬間! ...世界は核の炎に包まれた! 「なんだその話」 モーモーターローウー!...アチャァァァー!! 「わ、びっくりした」 『ブオオォーン!』『ヒャッハァー!水だ水だ!』『や めて下さい、その水は大切な』 「そのお話、すっごく長くなりそうだからやめてもらっ  ていいかな」 なんで?ワクワクしちゃうから? 「うん、そう」 ドキドキして眠れなくなっちゃうから? 「うん、そう」
071105mon おばあさんが川で洗濯をしていると川上のほうからある 種の市民団体の一団が現れ、河川における洗濯が湖沼汚 染にもたらす影響の大きさについて声高に説き、おばあ さんを大勢でつるしあげにかかりました。 おばあさんはおばあさんで布団を妙なリズムで叩きなが ら大声で環境団体の偽善性を叫び始めましたので、まあ おあいこ、ってとこです。
071104sun おばあさんが川で洗濯をしていると上流から大きな桃が どんぶらこどんぶらこと流れてきました。 この桃から生まれた一人の男の子が後に桃太郎として鬼 退治に出かけ、財宝をおじいさんとおばあさんにもたら す事を、おばあさんはこの時、知る由もなかった...」 全部言っちゃった。 「そして彼女の運命の歯車が音を立てて動き始めたので あった...」 だから。動き始めた後が判っちゃったから。 「明日につづく。」 いいよもう。
071031wed おばあさんが川で洗濯をしていると上流から大きな桃が どんぶらこどんぶらこと流れて来ましたがおばあさんは 一瞥をくれると短く嘆息するだけで変わらずに洗濯を続 けました。やがて今度は大きなスイカが流れてきました がおばあさんは黙って洗濯を続けました。その後も大き なイチジクだの大きなバナナだの、そうかと思えば小さ なオバケカボチャだの、挙句の果ては見たことも聞いた 事もないような得体の知れない果物まで流れてきました がやはりおばあさんは一切それらには取り合わず淡々と 洗濯を続けました。 洗濯を終えたおばあさんは、近頃めっきり元気が無くな ってしまったおじいさんが待つ家へと帰っていきます。 妙な果物が流れてきた川の上流には、かつておじいさん が元気だった頃に芝刈りに出かけた山がよく見えます。 ただ、あのころと少し違うのは、山の麓に白くて大きな 原子力発電所が建てられた、ということです。 川には妙な果物が流れ続け、おじいさんは日に日に衰弱 していきましたとさ。お し ま い。
070828tue 「だからさぁ、俺はプリキュアのショーなんて連れて行  きたくなかったんだよ。夢は夢のままでそっとしてお  くべきだったんだ。何もわざわざ現実を目の当たりに  する必要はないんだ。」 「そんなに傷ついたようには見えなかったけど。」 「いいや、違うね。」 「楽しそうにはしゃいでたじゃない。」 「あぁ?誰が!」 「子供が。」 「子供ぉ?...ああ、まあ、子供はな。」 「って誰の夢が壊れたのよ。」 俺だよ。
070826sun 「パパ!プリキュア5のショーでサインもらったよ!」 「おっ、スゲーな。」 「ねぇ、これ誰って書いてあるの?アクア?」 「え、えっとねぇ、そのー」 プリキュア5 「なんつうかその...全部入ってるよ。よかったね。」
070613wed ガラガラ... 「いらっしゃい!」 ...ここ、うどん屋ですよね。やってます? 「やってます!超やってます!」 いや、あんまりガラガラだったもんで。 「あっだから!入ってくるときガラガラーって!」 それは戸の音で私が言ったわけじゃないです。空いてますね。 「へへ、どうも、よく言われます」 誉めてないですよ。むしろ不安です。 「味は保障しますよ。」 旨いんですか。 「旨いかどうかはともかく、保障します。」 そこ、ボカしちゃだめでしょ。 「素材にこだわりぬいてますから。」 そりゃ楽しみだ。じゃ、てんぷらうどん一つ。 「はい、てんどん一丁!」 変な略し方しなさんな。 「じゃ、ぷらう一丁!」 そういう問題じゃない。 「じゃあどうしろって言うんですか!」 うわキレた。単語の切る所がヘンでしょって言ってんの。 「そうですか。じゃあ、てん、ぷ、ら...どん。」 どん言っちゃうのか。どんがおかしいんだけどな。 「そうこう言ってるうちに、てんぷらうどんお待ち!」 早ぇーな。作ってたか今?喋ってなかった? 「へへ、よく言われます。」 よく言われますで片付けられちゃ困るんだがな。まあいいや。 肝心のうどんを早速...って大将。 「へい、おかわりで。」 まだ食ってねーよ。つうか、ホレ、コレ。なんだいこのうどん の上でしなーっとしちゃってんのは。 「さすがお客さん、御目が高い。」 誉めてねぇ。どうみても今、揚げたって感じじゃねぇよ。 「そんなぁ。揚げたてですよぉ。」 嘘をつけ。べっちゃべちゃじゃねぇか。 「そりゃぁ、買ってから時間が経っちゃったし。」 二つあんだけどさ、まずソレは基本的に揚げたてって 言わないね。そして買ってきやがったな。何が厳選素材だ。 「書いてありましたよ。厳選素材って。」 オマエが厳選しなくてどうすんだよ。 「してますよ!失敬な!どのスーパーのが一番おいしいか...」 そんなもん厳選すんな。しかもスーパーかよ。 「...どの時間帯が一番安いか。」 んなもん閉店間際に決まってる。ってことはコレ昨日のだな。 「...どの店員が一番値下げシールを早く貼るか。」 そんなことばっかり厳選してんじゃないよ。くだらねぇ。 「へへ、よく言われます。」 誉めてねぇ。もういいよ。お勘定。 「へい。じゃ500円ぐらいで。」 えらいドンブリ勘定だな。 「てんどんだけに。」 上手い事言いやがった。うどんは不味いくせに。 「へへ、よく言われます。」 誉めてねぇ。
070608fri 覚え書きである。 ぼんやりラジオを聞いていたら耳に入ってきた言葉。 「人間というのは魂を向上させる為に生きているのです から...」 ええー。断言したよ。何の迷いもなく言い切ったよ、こ のおっさん。ナニ、あんた。宗教関係のアレ? と思って聞いていたらやっぱり宗教関係のアレだったん だけど、しかし、なんだなぁ、アリかなぁ、そういう思 い込みってのも。なーんて考えてしまって。 俺はこの言葉を、魂の「進化」みたいなニュアンスで聞 いたんだけど、そのへんがなんか妙にしっくりきたんだ よなあ。 人間っていう生物が進化(より良く、という意味に限ら ず)した結果としての今日の俺、もしくは進化に寄与す る手段としての差異を含んでの俺という存在である以上、 進化は生物の命題であると言い切ってしまっても良いよ うな気もするのである。 宗教者が言うのだから魂の向上っていうのにはもちろん その人のシアワセ感ってのが直結するんだろう。「がん ばってポルシェを買って飲み屋のねーちゃんにチヤホヤ されるのが神の人に与えたもうた最高の幸せである」 なんて説く宗教はないわけで、おそらくはそれと真逆の 価値観を得ることこそが宗教者の言う魂の向上ってヤツ なんじゃなかろうかと漠然と考えてる。 じゃあその価値観って一体ナニ?ってところで行き詰っ た。昨日の価値観を否定出来る今日の価値観。それは確 かに進化だろう。 おそらくポルシェに乗っても思ったほどシアワセにはな らねぇんだろうな、俺。ってコトが予測できるまでには なってきた昨今、しかしその先にある「じゃあ何をする の?」ってとこまではわからないのであります。 覚え書きおわり。
070605tue あー、明日が見えねぇ。いわんや人生の結末をや。 いや、まあ、別に結末は見えなくてもいいけどさ、せめ て、その、ドッチ方面に向かってるか?みたいな?俺、 今ナニ目指して走ってんの?ナニ線?コレってドコ行き のナニ線ってアレ? そりゃ東北本線に乗ってるからって必ずしも八戸まで行 くとは限らないし、乗り換えもあるだろう、途中下車も するだろう、もしかしたら最寄の空港から世界に向けて 飛び立つ事だってあるかもしれない!福島空港あたりか ら!(国内便しか出てません) 行く先が見えないなんて温いこと言ってねぇで目的地ぐ らい自分で決めな!ってアナタ言うかもしれませんけど ね、正直ね、もう、大分選択肢が絞られてきたな、って いう、ね。今から「俺ニューカレドニア行くわ!」って 言っても「お客さん、サハリンだったら目と鼻の先なん ですけどね」とか返されそうな気配が濃厚なんだよね。 いやわかる。謂わんとしてる事はよーくわかる。努力だ よね?一歩でも近づこうとする気持ちが大切なんだよね。 流されまいとするマインドね。そういう勇気ね。 たださぁ、なんつうかなぁ、俺、サハリン方面もさぁ、 あながちキライでもねぇんだよなぁ。
070603sun 土曜日、飲みに行くことしか目的が見出せない自分に対 する嫌悪感と開き直り、そして「実際の所、飲みに行っ ても面白いかぁ?」というシビアなご意見等々が鬩ぎ合 う夕方の時刻、友人からかかってきた電話は良くも悪く も俺を後押ししてくれる。飲みに行くという決定権の重 さ(重くねぇけど)を折半できる。と思い込める。なん て他人任せな人生なんだろ。主体性がないね。シュタイ セイガナイネ。シュタイセ...ああ、そうかシュタイ フベアーか、そうか主体性とシュタイフベアーをかけて 何かダジャレを作れということか。そうか。でも面白い か?ソレ。 「もしもし?聞いてる?明日なんだけどさ。」 いかん。聞いてなかった。いやでもまあ、うん。君がど うしても飲みに行きたいと言うのなら、まあ付き合うに 吝かではない...って、へ?明日? 風薫る五月。忘れていましたがツーリングには絶好の季 節なのでありました。そしてもう一つ忘れてましたが、 実はもう六月なのでした。要するにツーリングのお誘い の電話なのでした。俺みたいなコミュニケーション不全 の社会不適合者をわざわざ誘ってくれるなんて、友達っ て本当にありがたいな、と思います。ただ、ひとつだけ わがまま言わせてもらえれば、俺ね、実はね、 単車に乗ってつるんでる人たちって、オタクっぽくて 全然波長が合わないんだよね。 ついでだから言っちゃうけど、行き先の「トライアル世 界選手権」とかも全然興味ないよ!これっぽっちも! まあこれ以上友達無くしたくないからさ、行ったけどさ。 結局は、ちょー面白かったんだけどさ。
070531thu あのね。心臓がね、ギッタコンバッタコンするですよ。 明らかに「おまえソレ逆流させる方向で動いてね?」み たいな不審な挙動を見せるですよ。正直ね、昨晩はもう このまま寝たら死ぬのかも、って思いましたよ。いや本 気で。 そうなるとね、なんつうかなぁ、俺の生きてきた道程? 道のり?同じか、だからそのつまり「ここまで生きてま した!」的なピリオドがね、無いとやっぱりカッコつか ないじゃない?いつの間にか死んでました!エヘ!では 示しがつかないんじゃない?なんて考えたりしましてね。 例えばこのサイトにしてもですよ、最後に更新したのが 「郵便局のATMが使えませんでした(泣)」ではあま りにもダッセーのではなかろうか、と。そして、それよ りなにより、死ぬにあたって言っておかなきゃならない 事をきちんと言ってないじゃないか、と。 それはもちろん あなたへの 感謝の気持ち   いやもちろん感謝なんてしてねーよ?つーかあなたって ダレ?って話だよ。でもね、それが死に逝くものの美学 であり礼儀でありましょうよ。去り際は美しくありたい じゃんよ。俺だって死ぬ時ぐらい美しくありたいじゃん よ。 だから俺は一生懸命に考えたよ。どうすればあなたにこ の感謝の気持ちが伝わるだろうか、ってね。 つーか、あなたってダレだよ。 んで考えながら寝ちゃって次の日つまり今日の昼頃に思 い出して慌てて書いてるんだけどとりあえず心臓は元に もどってるぽいのでまあどーでもいーッスよ。とりあえ ず、あなたってダレだよって話だよ。
070530wed 郵便局のATMに連日キレる。 今日も一通り悪戦苦闘してみたんだけど、どうにもこう にも埒があかない。しかたないのでプライドを捨て、窓 口に尋ねてみた。卑屈なお愛想笑いを浮かべながら。 するとどうだろう。窓口の無気力そうなおっさんが言う には「あぁ、この口座にはATMから無理ですね。」 正直、「へへぇ...なんだよ?ソレ」って静かにキレて しまおうかと思ったけれど家の近所なのでそれも叶わず、 言われるままに全然別の用紙を手渡され、無気力なおっ さんが無気力に指差す記入用のテーブルに向かい、平常 心を以って記入せんとするも、オイ、記入例ぐらいねぇ のかよ、と。 いやまあ別にいいけどよ。俺だってそこまでバカじゃ ねぇはずだから。たぶん。ただ、さ。常識とか感覚では 割り切れない事柄ってあるじゃんさ。たとえば氏名のフ リガナをマス目に書けってある場合にさ、「ふりがな」 じゃなくて「フリガナ」なんだからカタカナで書けつう のは感覚的にわかるよ。だけどね、濁点を一字にとるか 否かとかさ、あるじゃん。そういう約束事。 じゃあまあ振込みの記入例はないけど引き出しとか新規 口座開設とかそんな記入例はあるからそのへんのどこか にはヒントが隠されてるんだろう、と思いきやこれがま た全然気が効いてなくてどれも判で押したようにユウセ イ タロウとかだったりして、バカか、一つぐらいユウ ビン タロウとかにできねぇのか、このイボ痔野郎め。 とまあ、一から十まで腹立たしく、おそらくは俺がおば かさんだから振込みひとつできないんでしょう的発言の 昨日の俺は今日の俺にしたたかに殴られてしかるべきだ と思った。 まあオマエの痛みはオレが一番良ーく解ってるからさ、 ホントに殴ったりはしないけどさ。つうかオレが痛くな っちゃうからさ。
070529tue 郵便局のATMにちょっとキレる。 郵便局のそれは何故にああも可愛げがないのだろうか。 例えれば文才のない思想家の著した哲学書ののような、 難解で回りくどくてどこか人を見下したような、使い勝 手の悪さ。それとも単に俺がバカなのだろうか。その可 能性は、残念ながら十分に残されているのだけど。 アレですか。確認なんスけど、郵便局のATMで振込み するときは、いちいち振込み用紙に記入する必要がある んスか。用紙に記入しーの、機械に読ませーの、さらに テンキーで打ち込みーの、って事ですか。バカですか。 窓口行った方が手間が少ねぇじゃねえか。このインキン 野郎。 しかも機械の読み取りが悪いわ、エラーで弾かれてもそ れが何に起因するエラーなのか明示しねーわ、故に何度 も同じエラーを繰り返すわ、そもそも振り込みに必要な 用紙がATM付近に完備されてねーわ、ホントもう、ど うなってんのよ! まあ明日には「あ、こういうことッスか。すんません。 僕がバカなだけでした。」って思うんだろうけど。過去 の経験から言って。
070517thu リーテ、ラトバリタ、ウルス アリアロス、バル、ネトリール 私も古い秘密の名前を持っているのだよ、リュシータ 私の名は、ロムスカ パロ ウル ラピュタ 「...パロ?!なんてうさんくさい響きなの!」 トエル ウル ラピュタが「真のラピュタ王」なら パロ ウル ラピュタは、どう考えても 「なんちゃってラピュタ王」とかの域を出ないように思えます。 久しぶりにラピュタを見たら、やっぱり滅びの言葉のとこで 泣きました。恐るべし、ジブリ。
061111sat 電動ポットのお湯がなくなりつつあるのが気配でわかる。 より現実的な状況に於いてはお湯の残量を表示する小窓 により大々的にその旨伝えられており、気配どころの話 ではないのであるが、腰をかがめて小窓を覗き込むとい う動作に言い難い屈辱感を覚える私としてはあくまでも お湯の残量は気配で察知する覚悟である点、ご了承頂き たい。 気配を察知するという方法の最大の難点は、その気配が お湯が無くなる直前にしか、わからない事にある。 カップ麺の半分ぐらいお湯を注いだ時点で気配を察知し ても、これは、非常に困るのである。 されば人はカップ麺にお湯を注ぐ際、入念に残量小窓を 覗き込むべきであろうか。人生に効率だけを求めるのな ら、それは確かに覗き込むべきなのかもしれない。 だがしかし私は敢えて否と答える。 ポットに対して腰を屈めるなどという卑屈な行為は呪わ れてしまうがいい。 覗き込むべきだと答えた人間は、その時に我が身を省み、 「おれ、なんか高貴なマダムにへりくだってる平民みてぇ」 などと思って悲しみに暮れたりする事はないのだろうか。 もしも少しでもその心があるのなら、聞きなさい。 あなたの心が普遍的恒久的自由を渇望して止まないのな ら聞きなさい。 「ポットは傾けると、もうちょっとだけ、お湯が出るね!」 でも、アレだ。湯垢みたいのも出てくるよね。
061109thu 古い方のパソコンのスイッチを 久しぶりに入れてみる。 何気なく「お気に入り」などを巡回してみると 相当数のリンク切れに気付く。 数ヶ月前のことが随分昔みたいに思い出される。 自分のサイトを隅から隅まで読む。 読んで笑う。
060901fri 合コンに行きたい。 純粋に合コンという「場」を楽しみたい。 周りの状況に気を配り、良い雰囲気を作る 独りよがりな行動はしない。 相手方のレベルがどうとか言って、トイレで 主催者を小突いたりしない。 善き参加者になれる自信が、今の俺には…ある。 と、めぼしい友人数人に語って聞かせてはおいたのだが、 俺の真意は伝わっていなかったらしく、お誘いの話は 未だに来ない。 やっぱ小突かなきゃダメか。
060829tue ディズニーシーに行ってきました。 なまじ喫煙所があるとものすごく煙草が 吸いたくなる。ディズニーランドだと、そんなに 執着しないのに、もう、行く先々で喫煙所の場所を 何より先にチェックしている。 だから、健康によくないよ、あそこは。
060828mon 前日のツーリングの結果、今現在、首筋に 軽い肉離れ症状が発生しています。 きっと明日はもっとひどいです。 そして帰ってきてから気づいたのですが、 またナンバープレートが取れかかっとる。 どんだけすごい振動なんだ。殺人マシーンか。
060827sun すんげー山奥の神社に単車で行ってきました。 ていうか何の目的もなくすんげー山奥まで単車で行って、 あまりにも非生産的なその行為に、同行者がちょっと ご立腹気味だったので、その神社が「霊験あらたかである」 と取って付けたような言い訳をして無理やり目的地に 定めたという次第。 天網恢恢疎にして漏らさず、というか。 帰りの山道で迷子になり、まんまと県境の山を越えるという ものすごい天罰を受け、同行者が口をきいてくれなく なりました。その意味では霊験あらたかでありました。 花園神社
060825fri 2015年。NASAの探査衛星 「ニューホライゾンズ」は長い旅路の果て、 今まさに太陽系を離れんとしていた。 「どうだ。ちゃんと冥王星の映像は届いてるか?」 「はい。…あのう。」 「どうした。」 「冥王星にですね、ええと、生物がいます。」 「なに?すごいじゃないか!」 「それでですね、あのー、怒ってます。」 「は?」 「『殺すぞ!てめぇ!』って書いてあります。」 「すごい怒ってるな。なんでだ?」 「『惑星だ、コラ!』とも書いてあります。」 「それか。心せまっ!」 なんてことが起こらないとも限らないので 私は惑星から格下げの件について強く反対である旨 明確に示しておきたいと思う。だから私は殺さないで。
060823wed やあ、ちょっと油断すると更新を忘れるなあ。 いよいよ以って認知症的なアレやもしれぬ。 まあ、なんか忘却ってのは一種の救いと言えぬ事も ないわけで、このまま記憶力判断力の衰退を、時に 身を任せ、見守っていくのも一つの幸せの形かもね。 みたいな、あきらめ感を茹だる様な残暑の中で ぼんやりと感じております。 で、結論から言うと、そんなのはダメなわけで、 諦めが人を殺すのであって、1と0の二者択一に 自らを追い込む必要は皆無なわけで、1じゃなければ 「んじゃ0.425ぐらい、みたいな?」と言って 憚らないぐらいの無神経さをむしろ養い、もっと図太く、 図々しく、小賢しく生きる術を実践すべきなのだ。 だから記憶力の衰退傾向は、これを断固阻止せねば ならない。全力を持って脳細胞の老化に徹底的かつ 革命的勝利的な抗戦を挑まねばならない。揺ぎ無い 信念を持って我々は邁進、敵勢力の壊滅的粉砕に 命を賭して臨まねばならない。手段を選ばず目的を 達成しなければならないのである。しかるに、私は 今、ふと、思ってしまったのであるけれども、一体、 何と戦うんだっけ。
060818fri 特定の人間に対して度を越して甘えるという技が 僕にはある。 いや。間違った。 「特定の人間に対して甘えるという僕の技は得てして 度が過ぎてしまうものだ」 (そうして大抵は取り返しのつかないことになるものだ) 特定の人間とはもちろん女子だ。 いい歳こいてる僕なので、いい加減そういうのは どうにかしたいと思い続けて幾星霜。 なるべく他人に迷惑はかけたくないし、これ以上、 無駄に傷つきたくもないわけで。 そんなこんなで近頃は自分に甘えるという事を覚えました。 すごく優しくていい人ですよ。俺って。俺に対して。
060817thu 会う奴、会う奴、湿度九十パーセントな旨、いちいち 俺に報告しやがるので腹立たしいことこの上ない。 若干嬉しそうな顔しやがって一体何を伝えたいんだ。 言っておくけど奴等が俺と高温多湿の不快感を共有し、 以って「おすそわけ」的に己の不快感を俺と分かち合おう としたって無駄だ。そんなお安い仲間意識は真っ平だ。 薄っぺらな共同体意識は絶えず生まれてそして簡単に 破れていく。日常は飽きずに何度も何度もそれを 繰り返しているだけだ。その都度、悲しみが人を包み、 涙は乾く事もない。乾こうはずもない。何故か。 だって、知ってた?今日、湿度九十パーだって!まじで!
060815tue アクセス解析を見ていて知ったんだけど、 「浮浪で不浪で不老なワタシ」 ってワードをYAHOO!で検索すると ゲバルトがヒットするらしいのです。 ていうか、ゲバルトだけ、ヒットします。 ちなみにグーグルではヒットしません。 誰かの気の利いたイタズラでしょうか。 しょーもないキーワードでヒットする事による 悲しさを与えんとする企みでしょうか。 残念ながら、どんなしょーもないワードでも オンリーワンだと嬉しい俺です。ごめんなさい。 ちなみに「浮浪で不浪で〜」とか、 書いた記憶は全然ありません。
060814mon 拝啓 わが国の首都機能を半日麻痺させるぐらいの事なら、 なんか俺にも出来そうな気がしてきました。敬具 追伸 でも麻痺させるメリットが特にないので俺はしません。
060813sun 月刊「オートバイ」誌は、年に三回ぐらい 「日本の絶版車 全カタログ」みたいな小冊子を付録に 付けてるけど、そんなにいらないよ。中身は全部一緒だし。 まあそんな誰も食いつかない話はどうでもいいんだけど、 誰かに言わずには居れなかったから。 そう、友達いないんだ、俺。
060811fri 極論すれば、リモートコントロール出来る起爆装置を備えた 爆発物を、外科手術で体内に埋め込み搭乗するという手法 によるテロも可能、というかいつ起こっても不思議じゃない わけで、そうなると飛行機なんて危なくて乗れないので ある。 というか、基本的に「あんなでかくて重いモノ(飛行機)」 に、「大勢が一緒に」乗り込み、しかも「空を長時間飛ぶ」 って行為自体にそもそもの無理があると思えてくる。 人間って、少し無茶をしすぎだ。 みんなチャリでいーんじゃね?チャリで。って最近思う。 俺はダメ。チャリ、医者に止められてるから。単車に乗るから。
060808tue 少しでも清涼感を得、夏を壮快に過ごしたいと考えた 私にできた精一杯の努力が「ボディソープをシーブリーズ に変える」であった事に対する反論は受け付けない。 …残念だが他に方法が無い! とか言いつつ割とウキウキしながらお風呂に入る私は何て 単純で安上がりな人間だろう。なんだろ、既に波の音とか 聞こえてたし。♪うふふ〜ん、サーファ〜、俺ってば サーファーチックな〜、夏の〜、ひと夏の〜、思い出的な〜 とか適当な詩を歌いつつボディウォッシングに勤しむ私 から、しかし徐々に笑みが消えていき、代わりに落胆の 影が落ち始める。 思ったほど壮快じゃないのである。もっとトニックシャンプー レベルで刺激的なのかと思っていたのである。考えてみれば 日焼けした人なんかが好んで使いそうな銘柄であるし、 そうなるとあんまり刺激的なのは痛いよなあ、だよなあ、 バカだな俺って。はは…またやっちゃったよ。 遠くで波の音が聞こえ、風が通り抜けたような気がした。 まさか。でも、何故だろう。確かに私は今、風を感じた。 来ている。風が来ている。爽快感を運んで来た! 体の一部に運んで来たよ!やったー!おかあさーん! 股間がスースー涼しいよーっ! 股間だけ、すっげースースー涼しいよーっ! そういうものなのですか、あれは。
060807mon もしもタイムマシンがあったら、二十年前に戻って 若き日の俺に、そっと、「永遠の愛なんてものは、 ないんだぜ?」と耳打ちしたい。 そんで、必死こいて反証しようとする若き日の俺を 見て笑い転げたい。そして十五年後ぐらいに戻って 「ほ〜ら、ね!」って指差して笑ってやりたい。 ついでにもしも未来から現代の俺を笑いに来る奴が いたら、速攻でぶん殴りたいと思う。 その為のトレーニングは欠かさないつもりだ。
060806sun 結論から申し上げますと、昨晩は暴れる気力すらなく、 終始、卑屈な愛想笑いを浮かべながら飲んでおりました。 その中でぼんやり考えていたこと。 わたしが自分っていうものを客観的に分析したときの、 自身を構成している大きな要素として「性欲」という ものがあり、これが無くなったときに果たしてわたしは わたしであり続けることが出来るのだろうか、その時の わたしは既にわたしではないのではないだろうか、と 二十代の頃のわたしは思っていました。 どうやら確実にその時は近づいているらしく、ぶっちゃけ 若い頃の荒々しい魔人のごとき性的衝動っていうのは 過去のものとなりつつあります。おとなしいもんです。 じゃあ結局どうなったのか。わたしはわたしでなくなった のか、と言えば、所詮わたしはわたしに過ぎないのだけ れども、例えば洞窟の中で迷っている時に、いくつかの 出口を期待させる選択肢があって、そのうちの一つが、 実は全く持って期待はずれの行き止まりであったという 事実を知らされた時の様な、選択肢が確実に一つ減った という閉塞感に似た気持ちは感じています。 これからの人生でもこうやって少しずつ、幻想に形造ら れた自分ていうものを失ってゆくのでしょう。 そして、最後に残った自分自身は、果たして二千六年の 私をどんな思いで振り返るのでしょうか。 まあたぶん、ウェブサイト上で自らの恥などを書き散ら している行為に関しては後悔この上なく感じておられる と思うので、この場を借りてお詫び申し上げます。 ごめんな、俺。
060805sat ここ最近のサタデーナイトは大抵、家でおとなしく本とか読んで いるか東京ダイナマイトのDVDを繰り返し見てたりしてます。 (ちょっと病的なくらい繰り返し見てます。暗記しそうです。) 少し前から兆候はあったのですが、近頃、いよいよもって本格的に 飲みにいくのがめんどくさくなりました。ていうか馬鹿馬鹿しく なりました。現に今月は、断りきれないおつきあいで一度、 馬鹿みたいにお高いクラブに行ったきりです。 ただ、わたしの周りの友達連中はあいも変わらず飲み屋なんぞに 虚しい幻想を見出しちゃったりなんかしてるもんだから飽きもせず お誘いの電話をわたしにかけてきます。 わたしは、めんどくさい、つまんない、むなしいという旨を話し、 お断りする方向で進めるのですが、 「じゃあ、送り迎えだけしてくんない?」 って、どうなの、それ。なんだその俺のポジション。 もう飲まなきゃやってられんよ、ってはなしですよ。 というわけで、飲みに行ってきます。暴れると思います。
060804fri ノートパソコンをね、買ったのですよ。 便利ですね。寝転がってネットできるんだもの。 不精者のわたしにぴったりんこ。 で、不精なのでFTPの環境とか整えるのが めんどくさくてさ。 で、ほったらかしと相成った次第でございます。 ぼちぼち、立て直していこうかな。みたいな。
060219sun 最近はネットオークションとかで服飾品を買うのに はまってます。届いた商品の半分ぐらいはサイズが 合わなくて使えません。無駄遣いです。 わあ、もうこんな時間。どうして起こしてくれないの。 「おかあさん、何度も起こしましたよ?」 ウソだ。全然気付かなかったよ。 「おかあさんの無言の圧力に屈さなかったあなたが  悪いんじゃないの。」 無言じゃ気付かないよね。...やばっ、もう朝ごはん いらないよ。いってきます。 「だめよ。朝はちゃんとたべなきゃ。」 じゃあトーストでいいよ。時間がないんだよ。 「新学期早々に曲がり角で転校生とぶつかって出会いを  掴もうったって、そうはいかないわよ。」 思ってないし新学期じゃないし、おかあさん、古いよ。 「勉強はイマイチだけどスポーツ万能で男っぽいのよ。  でクラスの人気者になるんだけど、本当は優しくっ」 いいよそんな妄想は。そしてもう一度言うけど古いよ。 てか何で僕が女役なんだよ。トースト咥えて『いけなー い!遅刻しちゃう!』って走ってる奴なんか見た事ない しね。 「とにかく朝ごはんは食べなさい。さらさらっと流し込  んで行っちゃいなさい。」 わかったよ。ほんと、急いでるんだから。 「はい。召し上がれ。グラタンですよー。」 うん。じゃあさらさらっと...食えるか! 「流し込んでっちゃいなさい。」 くっ...熱っ!すっげー熱い。夕食でもいただいた事 がないぐらい本格的に熱い。なんか悪意を感じる! 「本来ね、栄養学の観点から言うとね、朝は夕食よりも  重きを置くべきなのよ?朝が金なら昼は銀、夕...」 そういう豆知識は今いらないし、栄養学と熱さは関係な いと思うんだけどさ。 「子を想う母の気持ちを言ってるんでしょう?」 想ってるかぁ?忙しい朝のアツアツのグラタンだよ? (ボーン、ボーン、ボーン...) ん?ああっ、もうこんな時間に! (ボーン、ボーン...) ...つうか今時こんな柱時計ないだろ。 (ボーン、ボーン...ポッポー) 最後だけハトだー!くっだらねぇ!おかあさんだろ? またこんな下らないモノ買ってきたのは。 (狂ったように笑い転げるおかあさん) 疲れた。完全に遅刻だし。もういいやゆっくりグラタン でも食べていこ。 「そうね。朝のグラタンは一粒万倍って言うものね?」 言わねーし全く意味わかんねーし。 「さあさあ、召し上がれ。」 もう既に冷めてて、まずいし。 長いし。
060125wed 昨日、通夜だった知人ていうのは、かつて 一緒に仕事をしてた人なのだった。 ただ、一応堅気の仕事はしていたのだけど、 実際の所は正真正銘のヤクザ者で、その風体 からして、普通じゃなかった。 ドラえもんがパンチパーマ当てて、肩で 風切って歩いているとでも言うような。 そんな見てくれだった。 ヤクザ者に特有の鬱陶しいセンスは鼻についた けれども、どこか憎めない愛嬌のあるおっさん だった。 ああ胃が痛ぇちくしょう、ていうのが口癖で 一度にサクロンを三包も飲んでいた。 それを一日に何度も繰り返していたから、 毎日のようにサクロンのでかい箱を買っていた。 「俺はおめぇらと違って神経がデリケートに  出来てんだよ。ばかやろう。」 そう言っておっさんはサクロンを胃に流し込んで 憎たらしい顔で笑った。 そのイメージからは軽く二十歳ぐらい老けた顔 をして、おっさんは棺桶の中に横たわっていた。 たぶん道ですれ違ってもそうと気付かないほど 痩せた年寄りがそこに横たわっていた。 (抗癌剤に非はない。ない。けれども...) 斎場を後にしながら俺は何かに深く絶望していた。 心底絶望していた。あまりに絶望しすぎて、 むしろ少し清々しかった。何に絶望したのかは 自分でもよくわからない。 生きて居ることが無駄だとは思わない。意味がない とも思わない。だけど、死によって人が 「モノ」に変わってしまうという事実のあまりの 無機質さにようやく気付いて、俺はしらけてしまった のかもしれない。 その後、俺は好きな女の子に電話をかけて、 努めて明るい声で、極めてどうでもよい内容を、 全くもって脈絡無く、だらだらと、話した。 とりあえず俺も、死ぬまで生きようと思った。 さらばだ、おっさん。
060124tue 俺は喪服が好きだ。 喪服は着るのも見るのも大好きだ。 つうか黒い服が好きだ。 かくも真っ黒な服を、しかもスーツを、 誰憚る事無く公に着ることが許されている そんな喪服が好きだ。 余談だが見る方に関してはパンツスーツ はその範疇ではないので予めご了承頂きたい。 単なる個人的な趣味である。ごめんなさい。 であるから、その意味に於いて俺は子供の頃、 将来あるべき自分像として「次元大介」を 希望していた。ルパンがアルセーヌルパンの、 銭形が銭形平次の、五右衛門が石川五右衛門の 末裔であるのなら、次元のご先祖は一体 誰なのですか、という部分の微妙さも バッチリ俺の好みであった。 煙草をガサツに取り扱う俺が、ぺったんこに 潰れたそれを吸っている時に 「次元かおまえは」 などとツッコミ的指摘を受けて、ちょっと 嬉しそうなのは、そんな訳がある。 というわけで、知人の通夜に行って来ます。 近頃、俺の周辺はよく死ぬなあ。
060120fri おかえりなさいませ。 (これが今、流行の挨拶だと友達が教えてくれました。) さて。近頃何も書いておりません。 mixiもとんとご無沙汰です。 大袈裟に、「書く事=表現」であると言うなら、 何も表現する事がなかった、もしくはその意欲が なかった、ということになるかもしれません。 ただひたすら誰かの表現を消費することで 喪失感を代替していたように思えます。 喪失感は確かにあるのです。ただ、それが何を以って 解消し得るのかと問われた時に、おそらく何をやっても ダメなんじゃないかという諦めが心の大部分を占めて いるのです。人気ソフトの抱き合わせで買わされた クソゲーを暇つぶしにプレイしている人のような そんな淀んだ目で生活しています。 だから、しばらくは何も書けないかもね。 (辞めないけどね。)
060101sun よく考えたら喪中なのでした。 ウォンチュー、ニーデュー、俺、喪中。 このばかたれが。なのでした。 昨年じいちゃんがお隠れになったのでした。 もう随分昔の事のように思えます。 親戚に年賀状を出して、ひどく怒られました。
051231sat いい年だったのか悪い年だったのかといえば いい年だった記憶が全くないのだけど、 何が悪かったのかと思い出すのも煩わしく、 じゃあまあ、いっそ、いい年でしたねと紋切型で 片付けてしまおうか、と。そして敢えて反省など せぬままこの一年、忘却の彼方に投げっぱなし ジャーマン決めて、無かった事にしてしまおうか と思っているとかいないとか。 本年中はありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 と、十八年一月八日に書いてます。 たぶんずっと、こんなかんじです。
051218sun 嫌いな人からの電話に出たくない時の口実の為に FOMAにしました。とっても便利です。 さすがッスNTT。痒い所に手が届くッス。 「あ、ゴメンね。FOMAだと電波が  すっごい悪くてさぁ。うんもう全然ダメなの。  あ、やば、切、で、ご...プツ。」 ほんと、超便利ッス。
051217sat え、続きまして不謹慎シリーズ。 不謹慎な『手のひらを太陽に』 てーのひらをー 太陽にー 透かして みーたーい...         (乙武洋匡) がんばってください。超、応援してます。 マジでマジで。ほんとマジで。
051016sun ちょっと気になる事があって日本長期信用銀行(元) について調べていた時にヒットしたキーワード。 「日本長期信用銀行の特別公的管理申請に対する稲葉会頭コメント」 稲葉会の...かしらっスか。ウス。ごくろーさんっス。 本気でそう思った。これがエリートヤクザなのだと。 稲葉会という名前はどこかで聞いたことあるよーな ないよーな微妙なアレなのだけど、○川会と松○会を 足して二で割ったような、威厳を感じさせるアレなの だけど、しかしそれにしても... ...やっぱり聞いたことねーなあ。 よく調べてみたら、稲葉さんという会頭なのであって、 つまり東京商工会議所会頭の稲葉興作氏(平成十二年当時) のコメントなのであった。にゃーんだ。ヤクザじゃ ないのか。字面のイメージって怖いにゃ。 そして駄目押しで平成十七年現在の会頭は山口さんである。 山口会頭さんなのである。 これまたどこかで聞いたことあるよーな、ないよーな。 この調子じゃ、次はおそらく住吉さんとかだろね。
051015sat <マイノリティレポート> ホテルの部屋を出るときに 布団をぐっちゃぐちゃにしたまま 行っちゃうような人間を 私は決して信用しない。 百年の恋も醒めるわ。 ていうか殴りたい。なんでだろ。
051014fri あ、看護婦さん。おはようございます。 「おはようございます佐々木さん。今日ご家族の方が  見えたら、先生がお話したいことがあるというので  ご連絡いただけますか?」 なんすか。そんなに重病なんですか、私。 「あっ...いえ...違います、よ?」 嫌ですね、その間が。そしてその疑問形が。 「(ふう...落ち着いて。ダメよ、動揺しちゃ。)  ...佐々木さん!そーんなことありませんよぉ!」  だからどうしてたった一言の為にそんなにすごい決心 が必要なんですか。 「んもう佐々木さん考えすぎですってば。ご家族にお  伝えするのは入院の手続きとか準備しなきゃならな  い物とか、そういうことですよー。」 ああ、なるほど。そうでしたか。 「はいー!単なるそういう類の告知いや通知です。」 今、告知って言ったろ!ちょろっと言っちゃったろ! 匂うよね!限りなく余命宣告のニオイがさ!ああもう ガンかよ。ガンなんだろ? 「佐々木さん。不安なのは判りますけど、いい加減に  してください。他の患者さんもいるんですよ。」 ...取り乱してすみません。 「それに、興奮するとガンの進行に障ります。」 言っちゃったー!
050920tue では早速ライバル社へ潜入して参ります。 「ああ、待ちたまえ。これを持って行くがいい。」 時計なら持ってますが。 「腕時計型カメラだ。」 うおぉ。子供の頃、夢にまで見たスパイグッヅ! なんかこう、俄然やる気が出てきましたよ。うーん、 かっこいい!ありがとうございます。 「そんなに喜ばれるとはな。じゃあこれもどうだ。  腕時計型集音機に腕時計型通信機だ。」 むひょー!たまりませんな!もうなんつうかバッチリ じゃないすか!燃えてきたぞぉ! 「ならばついでに腕時計型緊急脱出装置と腕時計型  自動小銃、暇つぶしに腕時計型DVDプレーヤーも  もって行くがいい。」 完璧だー!全て装着完了しました! では張り切っていってき、ま...お?... 「...ん?どうかしたかね?」 う、腕がチョー重いッス。 「うん。そして誰が見ても怪しいね。」
050919mon <マイノリティーレポート> 「あゆみ」という名なのに、 「あゆ」と呼ばれず、 「ゆみ」と名乗ってる女。 何故だ?
050918sun 貴様の負けだ! 「くそう、俺はこんな所で負けるわけにはいかないん  だ!んぬ、おおおぉをぉおお!」 な、何いッ?! 「くおぉぉぉぉおぉ!  唸れぇッ!俺のTCA回路おぉおぉぉォ!」 TCA回路だと?それは一体...!ま、まさかっ! 『説明しよう。TCA回路...それはアセチル-CoA  のアセチル基を酸化し,2分子のCO2に変換し、水素  を還元型の補酵素の形で捕捉する事によりアミノ酸  代謝、尿素回路、糖新生など多くの他の経路の仲立  ちをする、環状の代謝経路であるッ!』 ...つうことは?つまり? 『つまり、ごく普通に頑張ってる状態であるッ!』 やっぱりな。 「ぬおぉぉぉぉぉぉぉおッ!」
050917sat <マイノリティレポート> ラブホに入り、シャワーを浴びた後、 気が付いたら、いつの間にか、なんだかきちんとまた 服を着られてたりすると、なんつうか、ちょっとだけ 殺意のようなモノが芽生える。
050916fri えー。というわけで。運転には「急」のつく動作。 つまり急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは避けな ければならないというわけで... 「教官!キューリのキューちゃんもダメですか?二つ  もキューがついてるんですけど。」 運転中のキューちゃんなど、もってのほかです。 「『救急車、急停車』なんて三つもつきますが。」 じゃ、ソレ十回言ってみてください。 「きゅーきゅーしゃきゅーていしゃ、きゅーきゅーさ  くーてーさ、きゅーきゅーしゃしゅーけーひゃ...」 はい、じゃあココは? 「えと、ヒザ。」 あ、間違った。ココだ。 「えと、ヒジ。」 むう...。 「...教官?」 時間ですので今日の講義はこれまで。 「...教官?」
050915thu 兎と亀の昔話は結局の所、私たちに何を伝えんとして いるのか。「哺乳類ウサギ目ウサギ科の生物は総じて バカな生き物である」という事実であろうか。さらに 「爬虫類カメ目のそれは意外に賢かったりするもんで ある」という事実に言及するであろうか。あるいは、 「驕れる者は久しからず」なる経験則であろうか。も しくは「急がば回れ」なのか。「地道な努力は報われ るべきである」という願望であろうか。その結果を導 いたのは神の存在なのであろうか。因果応報なのか。 平民出の貧乏軍人にやっと回ってきたチャンスか。 はたまた破滅の罠か。君を幸せにするのは僕じゃダメ なのか。あいつじゃなきゃダメなのか。わからないけ ど一言だけ言わせてくれ。これからもずっと愛してる。 私は「どんな実力者も睡魔には勝てない。だから良い 子は夜更かしは止めよう」という、生理学的なお話な のだろうと思っている。
050912mon えっとぉ、 マジでちょっと家出してました(笑)。 「三十五にもなって家出て!       で、今ドコにいるんスか。」 ん。新潟。 「はぁ?何で新潟!」 日本海に沈む夕日が見たくて。 「マジすか。殴っていいスか。」 やめて。これ以上俺を砕くな。 「明日はどうするんスか」 ん。青森に行きたい。ていうか恐山。 「はあぁ?そんなん行ってどうすんスか。」 じいちゃんに謝りたい事がある。 「まあ、いいや。で、その次の日は?」 一回、富士の樹海に行ってみたいと思ってる。 「いや、今それはやめたほうがいいッス。」 そっかな。 結局次の日は恐山には行かず、 何故か遊園地で絶叫マシーンのハシゴを している俺の姿があったのだけども。ね。 コースターの五連発で マジ吐きそうになってたんだけど、ね。
050816tue (キキー、ガッチャン!) やばっ!メルセデスにぶつけた! 「おうおう兄ちゃん、どこに目ぇつけとんじゃコラ!」 すすすすすすみません! 「すみませんで済むかボケカス!あーあ、コレ見てみい!」 あわあわあわ 「危うく大怪我するとこやろーが!」 いえあのほんとその 「深爪ぐらいで済んでホンマよかったわ」 へはぁ実にまったくその...深爪? 「ヒトが爪切っとるトコに突っ込んでくるアホおるか  っちゅーハナシや!」 は? 「図らずもプチ指詰してしまうとこやったわ。ぷふ。」 何故、爪を... 「アカンのかい!あぁ?!ヤクザ者が爪切ったら何ぞ  問題でもあるんかい!そーゆーのを偏見言うんちゃ  うんかい!いてまうどこのガキ!」 いえいやそのあのごごごごめんなさい! 「...せやろが。ちょっと考えたら判るこっちゃ。」 はあ。ほんとすみません。 「もうええ。はよ行き。」 えっ?あっ?ハ、ハイ。 「...ん?ちょっと待った、兄ちゃん!」 ギク。 「...さっきの素直な気持ち...いつまでも  忘れたらアカンぞ。判るな?...ほな、な。」 (ブロロローン...ガランゴロンガラン...) (関西弁についてはたぶん不正確であると思われるの  で御指南頂ければ幸いこれに過ぎたるはなし杉田か  おるは離婚したそうで、実に全くホリエモンの政界  新規参入?ぐらいどーでもよい話であるよなあ。)
050815mon 身長に対して体重の比率がかなり勝ってる類の人種、 つまり学術用語で言う所のデブが、ちょっとステキな 柄のTシャツを着ていた。へぇ、いいなぁ、あれ。 すごくイイ感じのムラ染めだなぁ。 汗でした。
050803thu シリーズ!みのもんたが行く! 「みの、危篤の患者に   珍プレー風のナレーションをつける、の巻」 ...あぶないね。医者が枕元にスタンバっちゃって るよ。もう早いとこ家族集めた方がいいんじゃないの かね?ほらほら、バタバタし始めちゃったよ、どうに もこりゃいけないねぇ。さあさあ急いで急いで、そう、 皆で患者さん囲んでね、見守って、ってホラお父さん 時計で現時刻なんか確認するんじゃないよ、まだ死ん でないっつーの!縁起でもないってんだよまったく。 だいたいそれは医者が見るからアンタは余計なコトし 医者「黙れ、みの」 家族「黙れ、みの」
050802wed えー、続きましてー、 「もしもシンデレラが、キレやすい体質だったらー」 まほうつかい「あれ?イジワルな継母と姉たちは?」 シンデレラ 「...裏山」 ま「...え?」 シ「......埋めた」 ま「あ。」 シ「刺して...埋めた」 ま「あぁー...そう...ねぇー...」 シ「...やってやった」 ま「......あっ、そうだ!舞踏会とか、ね!」 シ「......」 ま「...行かない、ね。だよね。ですよね。」 シ「...馬車を」 ま「え!!ナニ?行く?行ってみちゃう?ちょっと   気分変えてみちゃう?そうそうやっぱ人生は長い   からね!楽しんだ者勝ちみたいなとこあるもんね!   じゃあ早速アレだ!カボチャ!えっとカボ...」 シ「あと、パスポート」 ま「へ?パスポ...」 シ「偽造の」 ま「あのー」 シ「精巧なのを」 ま「ちなみにそのー、どちらまで?」 シ「とりあえずマニラ」 今時マニラて。なんかセンス古臭っ! Gメン75かおまえは。 と、まほうつかいはおもいました。
050802tue 幼い頃の私が森で遊ぶ事を私の両親は快く思っていな かった。私はそれを牧師である父の厳格さから来るも のだと思っていたが、実際は、その森についてのある 種の怪談じみた昔話に漠然と恐怖心を抱いていた所為 なのだということは私がだいぶ大きくなってから知っ た。その森ではかつて、一度ならず幼い子供が行方不 明になっていた。そして、その子供は遺体すら見つか らないのだとか、数年後に精神が崩壊してぼんやりと 座り込んでいるところを保護されたとか、そんな話が 半ば噂話のような曖昧な信憑性で語られていた。 大人は、したり顔で「森には悪魔が棲んでいる」など と話した。 とは言え、森に猛獣がいたり、取り立てて危険な場所 があるわけでもないので、私が無邪気に森に出かける 事を、両親が断固として止める根拠としてその怪談話 はあまりにも陳腐でいかにも大人げなかった。 その日も私は森に出かけていた。村からだいぶ離れ、 周囲は鳥のさえずりと時たま木々を揺らす風の音だけ になっていた。静寂ともざわめきともつかぬ雰囲気。 その森の一本道、私の行く先を遮るように立ち塞がっ ていたのは、一言で言えば、熊であった。 正確には、それは大きな目が可愛らしく、満面の笑み を浮かべたいかにもマンガっぽい熊の着ぐるみを被っ た、何者かであった。 私は熊(の着ぐるみ)と対峙し、あまりの非現実性に 思考が停止して、立ち尽くしたままじっと熊の顔を見 ていた。じっと見ているうちに、愉快な熊の顔はだん だんと悲しげに見えてきたり、邪悪に見えてきたり、 はたまた思慮深げに見えてきたりした。 「おじょうさん」 くぐもった声は熊の中の何者かが発した言葉に違いな い。コミカルな容姿からは想像もつかない低く、押し 殺した声だった。 「早く...早くお逃げなさい」 私はその声を他人事のように聞いていた。状況が全く 把握できなかった。 「逃げなさい...でないと...私は...」 声は苦しげで、徐々に息が荒くなっているように私は 感じた。その時、声の主は夢遊病者のように力無く、 半歩その足を踏み出した。私は初めて私の中のかすか な恐怖心に気付き、びくりと身を固くした。熊は私の 心理を察したのかそれ以上歩を進めず、うう、と小さ く唸った。そしてしゃがれた声で叫んだ。 「逃げろ!...早く!」 私は爆ぜるように駆け出してもと来た道を一目散に逃 げた。背後に、絞め殺されるニワトリの断末魔のよう な声の高笑いと共に私を追いかけてくる足音が聞こえ た。言いようのない恐怖心がもはや全身を支配して いた。何度も転んだが、村の家々の屋根が見えてくる まで私は決して後ろを振り向かなかった。いや、振り 向けなかった。 泥だらけで家に帰った私を両親はここぞとばかりに非 難して、以後私が森に遊びに行くことを禁じた。 私は素直にそれに従い、二度と森に足を踏み入れるこ とはなかった。森での出来事は誰にも話さなかったし、 自分自身早く忘れるように努力してきた...のだが そんな想い出を胸に作った曲です。聞いてください。 「森のくまさん」
050801mon (不景気) 「おまえが今、池に落としたのはこの鉄の斧ですか?」 「えっ?選択の余地無し?!」
050731sun 横に並べて 比べてみると   似てはいるけど やっぱり違う  イケメン兄ちゃんと おっさんの    タンクトップと ランニング
050730sat 水沢うどんを食べるべく伊香保に向けて出発! 五時間もあれば着くっしょ!ラクショーっしょ! さすがは俺。きっかり五時間で現地到着。 すばらしすぎる。計算どおりだ。 唯一計算外だったのは、 五時間運転し続けると、超疲れるから、 全然ラクショーではないって事だ。
050729fri チャッピー君の不具合部分の覚え書き ・ドライブ、ドリブンスプロケ及びチェーン ・Fフェンダー、レッグシールド ・エンジン部メクラ蓋欠品 ・リアウインカー左右 ・キー欠品 ・バッテリー使用不能 ・あとたぶんキャブ駄目。 ・シート破損 暑いからだぜ?俺がチャッピー君に手をつけないのは。 ほら、もっと涼しくなってからじゃないとさ、作業の 効率つうのかな、ね、悪いから、ね。うん。別に臆し てないぜ?ほんとだぜ?
050728thu 何はともあれ無事に我が家にたどり着いたチャッピー 君。実にかわいらしく軒下に佇むその姿を改めて拝見 すると、各所に不具合が散見される。散見されまくら れる。不動車なのは承知の上だが、なんというか、も はや不動車の王者的な風格さえ漂い始めている。こい つの再生に着手するのは、ちょっと勇気が必要かもし れない。まずは心の準備から始めなければならないだ ろう。中島みゆきの「地上の星」を流しながら、頭の 中で田口トモロヲの口調を真似た、自分を鼓舞するナ レーションを思い浮かべるに吝かではないだろう。 あ、なんか「鉄男」見たくなってきた。すごく見たく なってきた。ツタヤに置いてあるかしら。中島みゆき のCDと、鉄男な。うん。それだな、俺が今、一番し なければならない事は。そうだそうだ。うん。 ごろは問題から目を逸らした。...現実逃避だった。
050727wed とは言え、適切なルート選択と気合によって、実際は 三時間ぐらいで狭山まで行けてしまった(但し、疲労 度は高速のソレの比ではない)。現地付近で一時間以 上ぐるぐると彷徨ったりしなければ実にスムーズな旅 路であった。 そして台風でなければね。
050726tue 俺の脳裏には昨日、知人と交わした会話が蘇っていた。 ...明日、埼玉まで原チャリ引き上げに行くの。 「へー。埼玉の何処ですか?」 んー。よくわかんないけど。狭山、だっけかな。 「超遠いですね。」 ...え、そうなの? 「入間のほうですよ?」 マジで!...入間ってドコ?三時間ぐらいかかる? 「高速でですよね。」 いや。下で。 「バカですか?」 バカでした。
050725mon 暇だな、とか言ってる割には日曜日は忙しく、地域の 会合ちっくな催しなどあり、平たく言えば昼間から飲 んでいた次第であります。で、いい気分で帰宅し、日 課となっているネットオークションをチェックしてい たら、なんせいい気分なもんだから調子に乗って 原チャリ落札してしまった。しかも不動車。 その分びっくりするほどお安く入手できた訳ですが、 そうなってくると送料をかけて配送するのがバカらし くなってくる。だって、送料でその原チャリ三台は買 える。マジで。幸いに保管場所は埼玉だって言うし、 まあ、なんつうか、ラクショーっしょ! って思ってた。 その時は。 当日、台風来るとか知らなかったし。
050724sun 激昂仮面とか書きながら、 「俺、ホント暇だな」 って、つくづく思った。 そして、とても楽しかった。 だめにんげん だと思った。
050723sat 書く事無いので... (激昂仮面 17) 「書く事無いので、とか言われたら、やる気無くすよ  ねー?」ソファから起き上がった一郎が眠たげな目 を擦りながら言う。 「ねー。でもまあ、実際問題グダグダなんだからしょ  うがないっちゃしょうがないよね。」 そんな松川さんの発言に激昂仮面が小さく何度も頷い て同意を示し、続けて言った。 「ただね、今後の方向性だけは決めておかないとまた  次もグダグダになっちゃうと思うのよ。」 「そうですよ!展開のキーは松川さんが握ってるんで  すから、責任を持ってくださいね!」 カオリが頬を脹らませて松川に詰め寄る。そのしぐさ はさながらゆうこりんのソレであり、松川さんは、 ささやかな幸せを感じずにはおれないのであった。 「うん。そうだよねぇー。とりあえずオジさんはもう  本部に帰らなきゃならないの。うん。さっき電話が  きちゃったからね。うん。ところでおじょうちゃん  は名前なんていうの?ゆうこりん、だっけ?」 「カオリです!ていうかこのまま何もしないで帰っ  ちゃうんですか松川さん!」 「あ、ホラ、なんか戦闘みたいのは若手がやるから。  若手ナンバーワンみたいの来るから。期待のホープ  がね、がんばってやらせてもらうから。」 「若手ナンバーワンだぁ?」 激昂仮面の目が邪悪な光を放った。 「ダレだよソレ!」 「ふふっ、聞いて驚け。今年の新人賞を総ナメにした  超大型新人!期待の超新星!お笑い界のニューウ」 「いいから!誰だよ!てか、お笑い界てなに!」 「その名も!憎悪超人『ルサンチマン』!」 「うわぁ」 「タチ悪そ」 彼らの行方に暗雲が立ち込め、されどなべて世は事も 無し。白河の浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は 尽きまじ、と、笑って勿来の関を後にする、激昂仮面 の一行であった。 (ぐだぐだとつづく)
050722fri (激昂仮面の啖呵講座) てめぇのケータイのメアドで 出会い系に登録したんどコラ!
050721thu 尋常ならざる忙しさによる疲労で、低周波治療器の 電池消費量が並みじゃぁないのである。 もしも電池消費全国大会とかあったなら単四電池部門 個人の部のタイトルは頂けるぐらいの勢いはある。 そんな勢いがあっても何の役にも立たないが。
050720wed (激昂仮面 16) 「いやー、久しぶりっすね!」 「ホントホント!元気でやってた?」 激昂仮面と松川さんが互いに笑顔で挨拶を交わす。 「ちょ、ちょっと!ナニ普通に挨拶してるんですか!  ストーリーの流れを無視しないで下さいよ!」 カオリが慌てて二人の間に割って入った。 「流れ?もう忘れちゃったよー。ねぇ?」 激昂仮面が頭を掻きながら松川さんに同意を求めた。 「あれじゃん?『てめー額に(いすらえるじん)て書  いてガザ地区に送ったんぞ!』とか言ったとこじゃ  なかった?」 (言ってねぇよ...)もはやカオリにはつっこむ気 力すら失われていた。 だがしかし、その一方で、兄、一郎は! ...ソファで寝ていた。 つまり、グダグダなのであった。 (つづくかも)
050719tue ヘイ、スタミナ冷やし中華、お待ち! 「ってかコレ、普通の冷やし中華じゃん」 タウリン1000r含有です! 「何かが違うという思いが拭いきれない」
050718mon ケータイのメモ機能のところに 「孫のブラジャー」 て書いてあるんだけど、 何だろ。全然意味がわからない。
050717sun ハエや蚊が纏わりついて来る時、 「もしかしたらコイツは前世(来世)の俺の姿かも。  あるいは昔付き合ってた女の生まれ変わりかも。」 と思って殺せなくなる時がある。 バカか俺は。
050716sat 「だってさあ、ごろちゃん、メール入れてくれないん  だもーん。」 わーった。今日、帰ったら入れるから 「ほんとー?帰ったらすぐに入れてねぇ?」 い、今、何と? 「だからぁ、帰ったらすぐ入れて?」 うーむ。玄関先で立ったまま入れちゃっていいのか? (毎週毎週、バカか、俺は)
050715fri 昔、ビリヤードが流行っていた頃、こっそり分度器を 持って行って練習してたことをふと思い出した。 「ああ、やっぱり俺ってA型なんだなあ」 って思った瞬間。 明日は飲みに行くので更新しないと思います。 あくまでも静かに、静かに、淡々と飲みたいです。
050714thu 性的欲求を完全に排除した恋愛感情が成り立つか否か について一日考えた。 とても無駄な一日を過ごした。 成り立つわきゃあない。
050713wed 樹海で死のう、と思う人の気持ちを考えると切なくな る。自分の家ではなく、学校でもなく、会社でもなく、 見慣れた景色の中でもなく、思い出の風景の中でもな い。夜になれば月明かりだけの、暗い森の中でただ一 人で誰にも知られず死のうというのだから。 そう考えると、人目につく場所であてつけがましく屍 をさらしてささやかな復讐をしてやろうという類のそ れは、なんだかずいぶんとポジティブに思えてくる。 まだ、自分以外の「社会」ってヤツに捨て身の一太刀 を浴びせようとするだけの気概が感じられる。 その意味で樹海で死のうとする奴はまったくもって完 全に、一から十まで社会に負けきっている。負け尽く している。でなきゃ、あんなふうに隠れるようにして 死んだりしない。 最近、そういう人の気持ちが少しわかるような気がし てきた。 いや、別に樹海に行ってアレしたいとかそういう話で はないです。大丈夫です。ボク、「ヘ」で始まって 「ビ」で終わる二文字の細長い爬虫類が居そうな場所 には死んでも近寄りませんから。ええ、死んでもイヤ ですともさ。おお、ヤダ。
050712tue 筋肉疲労にあがらえず、低周波治療機(電気で筋肉を ビクビクさせるアレ)など買いに行く。衝動買いで、 全く予定外のデジタルオーディオプレイヤーなども買 ってしまった。安物だけど。 で、俺はガキなので、嬉しくなってしまって今、音楽 聞きながら筋肉ブルブルさせて悦に入ってるワケなん だけど、なんだか不思議とリッチな気分を満喫してる。 なんのこたぁない。音楽とブルブルが妙に同調して、 ちょっとしたボディソニックみたいだな、って。 筋肉ブルブルさせながら思ったワケ。
050711mon ところが、多くの宗教は自殺を罪と見なしている。 なぜなんだろう。私見ではあるけど、シャーマニズム を脱して体系化された宗教のほとんどは一部の社会階 層になんらかの利益を与えるように仕組まれている。 とすると、大衆に「自殺」が蔓延る事を良しとしない 「ある社会階層もしくは集団」が存在する事になるの ではないか。それは一体、何者なのか。 例えば、俺が自殺したとする。困るのは誰だ?と考え てみる。俺が精神的苦痛に耐え切れずに死を選んだ事 に涙し、俺という存在の消失がその胸に埋めようのな い空白を穿つ、それは一体、誰なんだ? そっか。なるほど。...君だったんだね? まあ、そういう事にしとけ?
050710sun 1961年以前のイギリスには「自殺罪」(自殺未遂 を罰する法律)があったそうだ。どんな刑なのかは判 らないんだけど、ちょっと矛盾してて面白いと思った。 まさかとは思うが、あまりに悪質な自殺未遂者は極刑 に処す!とかね。シュールね。 なんだ、悪質な自殺未遂て。
050709sat デジタルオーディオプレーヤーとか欲しくてさ。 「128メガなら安いじゃない?」 128じゃなぁ... 「あれでも何十曲って入るらしいよ?」 え、マジで?じゃあそれでいいや。買お。 「いいなぁ。なんか私も欲しくなってきちゃった。」 ...今、なんと? 「だからー。私も欲しくなってきちゃったよ。」 ハイ!頂きました! 『なんか...私も欲しくなってきちゃった...』 海馬を経由して今、大脳皮質にクッキリとその台詞、 刻み込ませて頂きました!ありゃーす! いいえ。ちっとも虚しくなどありません。
050708fri 明日は飲みに行く。決めた。どうせつまらない思いを するのは目に見えているのだけど、「行こうか行くま いか。それが問題だ。」などと迷いを持っている以上 は行ってみるべきなのだろう。 「やらずに後悔するより、やって後悔したい」って言 うじゃないか。 まあできれば「やって後悔すれど、やれれば満足」と か、ボクは全然思ってないんだけど、下品な事を言う な、バカ!
050707thu そっか。七夕だったのか。 そりゃ笹があちこちにぶら下がってたのは知ってる。 だけど、「はあ、世の中はだんだん前倒し、前倒しで 事が進むようになってきたなあ。皆さん気の早いこっ て。慌てるにも程があるってもんさぁね。」 などと思ってた。本気で。あと半月ぐらい先の事だと 思ってた。ていうかまだ七月に入ったという実感がま るで無かった。 こんな空虚な気持ちで過ごしてしまった七夕は生まれ て初めてだ。 織姫、彦星の心中、察して余りある。すまんね。
050706wed 実家の父と話していた。 「俺がオマエぐらいんときはコレステロールの値がな んでも五百とか六百とかあってなあ」 すげえ。なんだかちょっと尊敬した。 (当然彼は今バリバリ糖尿病ライフをエンジョイ中)
050705tue 子供は悪い言葉から覚えるのです。私は口が悪い方な のでその辺はたいそう気を使うのです。子供が「バカ」 だの「クソ」だの「死ね」だの口走ってるのは聞き苦 しいですからね。でも父はつい言ってしまうのです。 そこで父は無い知恵絞って考えた。そうだ閃いた。 もしもそのような汚い言葉を使いたくなったときは ...子供が理解出来ない言葉で言えばいいじゃない! 例えば英語とかね! でも子供は理解とか出来なくても覚えてしまうので、 二歳の愛娘はやたらとファックとか叫ぶ困ったちゃん になってしまった。父が悪い。すまぬ。
050704mon スターウォーズ、やっぱり途中で寝てしまった。 でも面白いと思った。ちゃんと見るべきだと思った。 これからは「面白そうだ」と思ったものは積極的に接 していくようにしたいと思う。面白くないと思ったも のは、自分が望んでもいないのに、「電話代がお得に なるサービスの御案内」の電話ぐらいガンガン遠慮無 しにやってくるのだし、それを妨げる有効な術は今の ところ思いつかないのであるから、せめて面白いもの に接する回数が面白くないもののそれを上回るように あって欲しいと思うのだ。 だから、つまり、今週末は、ね。飲みに、ね。ね。
050703sun スターウォーズを一作としてまともに全編通して見た 事がないという事実に気付き、驚愕している。 いるんだ?そんなヤツ!ていうか俺!びっくりした! 嫌いというわけではないので、純粋にご縁がなかった としか言えない。これってすっごいマイノリティだよ ね。で、今、テレビでやってるんだよね、一作目が。 やっと巡って来たみたいね、ご縁が。 うん。でも俺、今すんーごく眠いんだよね。
050702sat 金曜の夜、ベッドの中で目を瞑り翌日の事を考える。 仕事、ものすげーツライんだよなぁ。でもまあやるし かねぇんだからしょうがねぇ。がんばろ。がんばって 仕事さっさと終わらせて単車でどっか行こ。飲みにな んか行かないで単車で走りに行っちゃお。どこ行こっ かなー。楽しいなあ。もうね、攻めちゃうぞ。クスク ス。いいなぁ単車は...ムニャムニャ... 飲みに行くイメージを上手く払拭して、俺的には結構 フィジカルな週末のプランを思い描きながら俺は眠り に落ちていったのでした。 すると爆睡ド真ん中の夜中の三時にメールの着信音。 「もしかしてもう寝てる?明日から××で働く事に  なったから、よかったら顔出しに来てネ!」 ぜっっっっってー、行かねぇかんな!バカ!
050701fri 日記の日付が現実に追いついた時点で、著しく更新意 欲が減退してみたりするのもいとおかし。 明日は飲みに行かないよ、という決意。何か他に用事 があるから行かないのではなく、ただ純粋に「飲みに 行く」という行為の否定として、飲みに行かないよ。 飲みに行く行為が不毛であるばかりでなく、俺にとっ て不利益の要素を含んでいる現実に恐れず目を向けた 結果が、飲みに行かないよ、という決意なのである。 俺の決意は固いよ!行かないったら行かないのだ! 誘われたって行かないよ!酒なら家だって飲めるよ! カラオケの喧騒なんてまっぴら!薄っぺらなトークも 不要!浴衣がどうした!浴衣がどうした!浴衣がどう ...浴衣...それは、ちょっとだけ...なぁ?
050630thu ガキの頃はよく「世の中乱れねーかなー」と思ってい ました。よっぽど世の中が嫌いだったとみえる。 で、今、ぐるりと世の中を見渡せば、なかなかいい具 合に乱れている。もう一歩だ。もう一歩で俺の思い描 いていた混沌の世界が実現する。 そうなったときに「ええじゃないか」を興すのが実は 俺の夢だったのだ。集団自殺するネズミとか、あの手 の、一気に滅びに向かって突き進むカタルシスを煽動 し、その渦中に我が身を置いてみたいのだ。 そのための計画、立案は今からでも決して遅くはない のだ。あなたもいっしょに大衆を煽動し、目も眩むほ どのタナトスの衝動に酔いしれてみないか? スタッフぼしゅうちゅう。
050629wed たぶん現状で俺が考え得る「より良い生き方」とは、 「より無責任な生き方」なのだとおもう。本心を言う と、俺は全ての事柄に於いて何の責任も負いたくない のである。社会契約というか、お約束なので、嫌々な がらも一定の責任を負わせて頂いておるわけだけど、 それは人間様の御社会の末席を汚させて頂いている故 にしかたなくそうしているにすぎないのであって、出 来ることならそんなモノは室伏ばりにぐるんぐるんブ ン回した挙句に放り投げて青空に吸い込まれるように 小さくなってゆくそれに駄目押しの咆哮を浴びせてや りたいところなのである。 あるいはすべての責任を負ったとしても指先一つの軽 やかさで涼しげにソリューションできる力(財力とか 腕力とか才能とか)を身につけているならば、それも よい。 もちろん俺はそのようなものは露も持ち合わせていな いので、ここぞという場面では、割と無責任に生きて いる次第であります。いつかすべての責任というしが らみをブン投げてやることを夢見て生きてます。 今日は、ブン投げたあとの咆哮のれんしゅうをしました。
050628tue (おもいだせにっき) 六月三十日 記す おとといのことなのに、なーんもおもいだせない。 すごくむだにじんせいをおくってる。さっこんの イライラのげんいんのひとつでもある。 よりよくいきる、って、いったいなんだろう。
050627mon こっ、これは...うっ...うまーーーーーい! 「オマエは、やきたて!じゃパ...!」 「オマエは、ミスター味っ...!」 「...えっ?」 「...あ」 「コホン」 「あー、オホン」 「...ジェネレィション?」 「ギャ〜ップ!!」 「イェー!」 「オールライ!」
050626sun (おもいだしにっき) 良識ある大人としてあるまじき長さの髪をアレすべく 美容室に行く。俺だって社会性のカケラぐらいは持ち 合わせているのですよ。いちおーね。なんつったって オトナだからね。ガキじゃないからね。落ち着いた風 格を漂わせる術ぐらい身に付けてるかんね。 「でさ、今度合コンやんだけどさ」と美容師が言う。 「よかったらごろさんも来て...ってわぁ!  ハサミ使ってんだからそんなに激しく頷くな!」 そんなに激しかった?めんぼくねぃ。
050625sat (おもいだしにっき) バーベキューをやって、肉を食いたくないので野菜ば かり食って、しこたま飲んで、座ろうとした椅子が壊 れて、転んで、そして怪我した。血を流しながら飲ん で、「おっぱいパブは有りや無しや?」というテーマ で論議を繰り広げた。俺はおっぱいは大好きだけど、 「おっぱいをあんなに粗末に扱ってはイカン!」とい う立場から、おっぱいパブは「無し」である旨ご承知 置き頂き、今後とも宜しくお願いしたいと思う!と、 血を流しながら高らかに宣言したものだが、その時す でに議題は「ランパブとセクキャバの厳密な相違点は いずこにありや?」に移行していたので誰も俺の話は 聞いていなかった。星空だけが俺を見ていた。
050624fri (おもいだしにっき) おもいだせねぇ!っていうか、おもいだすべきことな どなにもしなかったのだろう。あるいは うちゅじん にされわれて きおくを けされてしまったのかも  しれない。いずれにしても どうでもいい ひだった。 のだと おもう。たぶん。
050623thu (おもいだしにっき) いや、もうすでに思い出そうという気力もないのだけ れども。 飲み屋については、まあ、かねてよりささやかな疑念 というか疑問というか懐疑的なモノもあって、これは 実に馬鹿げた行為だなあ、っていう思いは日増しに強 くなっていたのだけど、ついにこの度、「スナック、 及びパブへの入店自主規制に関する議定書」が交付さ れる運びとなり、関係各所に対しては「おれ、しばら く行かないかんね!」という旨ご連絡差し上げた次第 でありますが、一部でこれに強行に反発する動きも見 られ、早くも運営は難航の兆しを見せ始めている。 「えー?今週はごろちゃんの大好きな浴衣だよん?」 己に勝つ気が、まったくしない!!
050622wed (おもいだしにっき) 飲み屋のおねえちゃんの営業メールは大きく次の三種 に分類できる。(週末に来店の場合) ・日曜、あるいは週明けの「ごちそうさまでしたぁ」  メール。 ・週後半から週末にかけての「来てね」メール。 ・週半ばの場つなぎ的「何してんの?」メール。 以上のフォーマットに適合するメールについては、い かにその内容に「ときめき」を憶えたとしても所詮は 営業メールであるので、必要以上に感情を昂ぶらせる 事なく、冷静に対処すること!わかったか?!俺! ...わかったね?うん。ならばよし。 ...って、だからニヤニヤしながら嬉々として返信 するなってーの!バカか、俺!
050621tue (おもいだしにっき) 飲み屋のおねえちゃんからメールが来るのは結構だが、 同じ日の同じ時間帯にいろんな人から一斉に着信があ るのは何故だろう。俺が思うにコイツ等、裏で結託し 共同戦線的なモノをこしらえて、協調路線でもって俺 を陥れ、而して笑いものにしてるんではないか。所謂 「ブラックメール」のような類の陰険陰湿な遊びであ る。みんなで携帯を見せ合って、「いやーん、キモー い!」とか「絵文字の使い方、間違ってるから!」と か言って笑ってるんだろう、きっと。 とか言ってはみたものの、本当にそうだったら、泣く ほどヤダなぁ、それ。
050620mon (おもいだしにっき) この日のmixiでは「musical baton」が回ってきたので ソレに答えている。 実は某所にてナニゲにまたバトンを渡された気配なので ("TRASH CONTAINER"   http://park3.wakwak.com/~cold_lips/trash/) mixiのソレを丸ごと再掲することによりお茶を濁そう という、なんともズボラな俺である。 以下はmixiのソレのコピペであります。 ------------------------------------------------ (Total volume of music files on my computer) ・さんぎが。    (Song playing right now) ・sonic youth"daydream nation"の四曲目ぐらい。 (Five songs(tunes) I listen to a lot,             or that mean a lot to me) ・dinosour.Jrの"freak scene" ・pussy galoreの"hand shake" ・stoogesの"1970" ・big blackの"L dopa" ・sonic youthの"stereo sanctity" ------------------------------------------------ というわけで、とりたてて「お、コイツやるな!」み たいな風情もなく、「ボクってこんな人間なんだよ」 的アピール度も低い、極めてつまらない事になってし まったわけですが、なんつうかな、五曲とか少ねーん だよ。百曲選ばせろ。そして俺の選んだ百曲で踊んな さいよ!百曲目はもちろん「サライ」。 みんなで合唱してお別れしよう。また来年。 あ、あと、"song playing right now"の質問の時は、 「あああ、pussy galoreの"right now!"を何故今聞い ていなかったのか!」と、くだらない事で悔しがった りした。ほんと、くだらない。
050619sun (おもいだしにっき) やっぱりねぇ、体調悪い時は飲みになんか行くんじゃ ないねぇ。素直に細君の助言に従うべきであったよ。 「でしょう?ほら、ねー。」 ちなみに昨日の晩飯、ナニ? 「あー、串カツやだって言ってたからさぁ」 うん、死ぬほどやだ。 「卵でとじてカツ丼にしたよ」 どこが改善されてんだソレ。 「卵で大分マイルドになってるよ。 マジで殺す気か。 (くどいようですが、実話です)
050618sat (おもいだしにっき) 土曜日なので飲みに行こうとしている俺。 そんな俺を見て細君が言う。 「ちょっとぉ!胆のうが悪いんならお酒なんか飲みに  言っちゃダメでしょお?!」 はあぁぁ?! (実話です)
050617fri (おもいだしにっき) ―あらすじ― 油モンはやめてくれ!って言っただろ?! 「ごめんね。今日は串カツにしたから」 わかんね!おれ、ぜんぜんいみ、わかんね! (ハイ、これ実話)
050616thu (おもいだしにっき) ―あらすじ― 胆のうの機能が低下している疑惑。 油モノが食えない!食いたくない! って言ってんのに、晩飯てんぷら。 (実話です)
050615wed (おもいだしにっき) あー、たぶんこの日は暇さえあれば「ガラスの仮面」 を読んでたんじゃねーかなー。文庫版を買ってきて読 み直しているのだ。今読み返してみると、ストーリー の展開などに「あしたのジョー」や「巨人の星」を始 めとするスポ魂モノとの類似点が散見され、たいへん 興味深い。特にマヤが芸能界を干される件などは、あ したのジョーに於けるドサ回り時代を私に強く思い出 させる。つまり中央に対する周縁に位置する事を余儀 なくされる現実の自分と、目標に向かうベクトル上の あるべき自分との絶望的なズレを埋める媒体としての あんた今、読み飛ばそうとしたでしょ。 ...おそろしい子!(これが言いたかっただけ)
050614tue (おもいだしにっき) この日は「山奥にこもりたい。一年ぐらい。」とか書 かれていた。さすがは俺。一味違う。ひきこもり方も 実にワイルドかつ野性的である(同じである)。 そう考えるとさ、仙人ってのはなんかエラそうな感じ がするけど、結局ただのひきこもりなんだよな。 あいつらだって、家にプレステあれば山なんか行かな いで、きっと部屋に閉じこもってるよ。 逆に言えば、何年も家に閉じこもってニート満喫して るヤツってのは、ある意味、仙人よな。 だからどうした、って言われても困るんだけどね。
050613mon (おもいだしにっき) mixiの日記によればこの日は花田兄弟の確執について 全くもって無関心である旨、書かれている。 無関心なら書くなよ、っていう。 いや、花田兄弟については興味がないけど、そんなつ まんない事を取り上げて大騒ぎしてるメディアの在り 様とかには興味がある。 何か重大かつ邪悪な事実から大衆の目を逸らす為の情 報操作の一環なんではないか?とすら思う。 裏で巨大な組織が動いているんではないか?と思う。 たとえば、じゃにーずじむしょ、とか(でっけー!)
050612sun (おもいだしにっき) たぶん単車で出かけたんじゃないかしらん? (だんだんなげやりになってまいりました)
050611sat (おもいだしにっき) ええい、そんな前のこと思い出せんわ! たぶん飲みに行ったんじゃないかしらん?
050610fri (おもいだしにっき) 整体師に「胆のうが弱っとる」なんて言われて、 ちょっとドキドキした。 えっ、マジすか。シャレんなんないっすよ。それって 超ヤバくないっすか。 でもね、なんとなく、どこか悪いんじゃないかなって いう予感めいたものは、確かにあったんだよね。普通 じゃないよな、っていう。あー、やっぱりなぁ。そう かぁ、胆のうだったかぁ。なるほどなぁ。 ...で?胆のうってナニするトコよ?
050609thu (おもいだしにっき) この日も大声で「♪俺ーをー妨げるヤツはーゆーるさ なーいー 対向車線からー ブチ抜くぜぇー」とか、 センスの無い歌を勝手な節で歌いながら単車に乗って いた。前を行くのはやけにチンタラと走る白いクラウ ン。激しく精神を消耗させていた俺はもう「白いクラ ウン」という記号だけでブチッっときてしまい、「て んめぇー!社会的成功のステイタスとしての白いクラ ウンッスか!走りもヨユーかましちゃってるってワケ ッスか!単車でカッ飛んでんの見て『ふんっ、このコ ゾーがぁ』とか上品なスモークシールドの中で言って んスか!あぁ!どうなんだよこの野郎!」と九割方、 言いがかり的被害妄想的な激昂とともにスロットル全 開。俺は高笑いと供にほんのわずかな爽快感を得るっ てワケ。 その代償は、先ほどまではなかったはずの赤色回転灯 を鮮やかに灯した白いクラウンの後部座席で「六十数 キロオーバー」とか「追い越し禁止違反」とか諸々込 み込みのお説教と、なんつうかな、専門用語で言う所 の、つまり...土下座? (土下座効果でスピードの方は勘弁して頂きました) (そのかわりにもっと大事な何かを失いました)
050608wed (おもいだしにっき) 体調は最悪だけど、単車に乗ってると異常にハイにな れる。体調が悪いからハイにならざるを得ないとも言 える。とにかく尋常ならざるテンションで走りまわっ ている。「♪道路はー全部ーおーれーのぉーものー」 とか自作の歌を歌いながら走っている。たまに大声で 笑ったりしながら走っている。キチガイである。その へんは真摯に自覚しているので走りのほうも相応にキ チガイじみており、交通法規など箒で放棄ねー!など とくだらないダジャレを飛ばしつつ八割方の道路標識 は目に入らず、車なんていようがいまいがただただ自 分の行きたい方向に走りたいスピードで突っ込むみた いな走り方をしていましたら、翌日、悲劇は突然に訪 れたのでございます。よ。
050607tue (おもいだしにっき) mixiの日記を見ると、この日はトマトジュースを飲ん だらしい。限りなくどうでもいいんだけど、つまり、 普段飲まないようなものをたいへんおいしくいただけ るこの状態ってのはつまり所謂「体が欲しがってる」 って状況なわけで、言い換えればそれだけ体が弱って いたのである。 「トマジュー、うめいよ?」 その一言に当時の体調、心理状態がにじみ出ている。 多くを語らずとも、十二分にソレは伝わるのだ。 俺の表現力もなかなかのものなのではないか、と、 今になると思えたりもするとかしないとか。 ただ問題なのは、他人には俺が単なるトマジュー好き な人だとしか思われないかもしれない、って点ね。
050606mon (おもいだしにっき) 携帯ねぇ生活ってのはツライよね。 まる二日間、飲み屋に置きっぱなしになっていた我が 携帯をこの日の夜中にようやく取り戻した。 大切なメール及び着信は皆無だったらしいのでなにや らホッとしたようながっかりしたような、あははは。 ...そして、死にたいような。
050605sun (おもいだしにっき) そうそうこの前日は飲みに行ったんだっけ。 それがすっげー遠い飲み屋でさ、電車に乗って行った んだよ。茨城で「電車で」って言ったらアンタそりゃ 遠いのよ。つうかね、その電車に乗るまでに俺は三十 キロメートル以上の距離を移動してるわけでね、つま り家から延べ五十キロメートルほど離れた場所までわ ざわざ出向いて酒を飲んだって寸法よ。いや、友達が その店に好きな子がいるって言うからさ。なんで俺が そんなもんに付き合わなきゃならねーのよ、とか思い ながらもまあ行ったわけですよ。だって人生に無駄な んて無いと思うからさ。そのクソ遠い飲み屋をクソ遠 いという理由だけで敬遠する事が俺の人生に必ずしも プラスだとは思えないのさ。クソ遠いけど俺を覚醒さ せてくれる何かが、もしかしたら、あるかもしれない じゃないさ!ないとは言い切れないじゃないのさ! 結果から言うと、まあ、特に何もなかったわな。 ただ、その店に携帯忘れてきちゃってさ。後日、取り に行ったわけなんだけどね、これがまたムカツクほど クソ遠くてさ。 つまり、そのクソ遠い飲み屋は俺の人生にとって、限 りなくクソ遠いという価値のみによって妥当に位置付 けられる事となった、っていうお話。
050604sat (おもいだしにっき) たぶんこのころ、体が二進も三進もいかなくなり、整 体に通いだす。本来なら「にっちもさっちも」と ミュージシャンのサッチモを絡めたオシャレで小粋で ウィットに富んだトークの一つも展開するべきなのだ ろうが、それもままならないぐらい腰とか痛かった。 あと、ちょっと考えただけでそのトークはつまらなそ うだとも思った。それ以前に俺はサッチモのことをほ とんど知らない。ていうか名前しか知らない。ただ、 サッチモとか出しとけばなんか品のいい子に見えそう だという賢しい計算が無かったと言えば嘘になる。嘘 にならないんじゃねぇか?と言われればそうかもな、 と思う。つまりどーでもいいよ!サッチモ死ね! つうか生きてる人? (思い出した!サッチモってルイアームストロングの  あだ名じゃね?ね?ね?どう? 6/28)
050603fri (おもいだしにっき) この頃は漫画ばっかり読んでいたようだ。 三週間後に振り返った時に「漫画ばかり読んでいたよ うだ」としか思い出されない人生って、一体どうなん だろう。と、三週間後に思われようとは、この時の俺 は考えもしなかったのであった。
050602thu (おもいだしにっき) なんかガムランが無性に聞きたくなった。 現実逃避もここに極まれりである。俺にとってガムラ ン=アッチの世界の音楽であり、つまり出来る事なら ば「LSDとかガンガンにアレして大音響でガムラン 聞きながら感極まり、怪しい踊りを舞いつつ大通りに 飛び出して、おっきいダンプカーに轢かれてぺたんこ になりたい」ぐらいの覚悟、いや、覚悟はないけども 決意、いやいやそれもないけど、つまりそういう意気 込み?願望?みたいな? ただ、実際問題、LSDなんてやったことないしね、 家の前に大通りなんてないしね、大通りに行くまでに ヘンな踊りとか恥ずかしくなるに違いないしね、うん だから無理なんだわ実際。せいぜい家の中で大音量で ガムラン聞きながら酒飲んで頭ぐるぐる回すぐらいが 関の山なんだわ。 それとて細君の、恐ろしいものでも見るようなドンビ キの視線に耐えなければならないのだよ。 (すごく離れた所から、「ほんとに大丈夫?」とか  いわれます。)
050601wed (おもいだしにっき) さて、このあたりで劇的に仕事が忙しくなり、されど わが暮らし一向に楽にならず、じっと手を見れば、あ 湿疹。案外デリケートな俺の皮膚。ストレスが頂点に 達した時、体調が思わしくない時、急な発熱に、行楽 のお供に、そんな時にポツポツと表出する原因不明の 湿疹。ストレスだ体調だとさんざん述べておいて原因 不明もないもんだが、科学的な裏づけが為されていな いので厳密な意味で原因不明と申し上げているのだ。 俺はただ、この湿疹を見て「不潔にしてるからじゃな いの?」などと心無いことを言われるのが癪なのだ。 俺だってお風呂ぐらいちゃんと入って....あ.. ...ああー。 原因、わかりましたぁ☆
050531tue (おもいだしにっき) 今これをかいているのは六月の二十六日なのだけど、 五月後半から六月前半というのは本気で鬱状態であり ました故、この間になにをしたかというデータが全く 残っていないのであります。未来に前向きなスタンス で人生の荒波に立ち向かう俺は、もちろんそんな昔の 事など憶えてはいないのであります。だから書いても しょうがないのですが、ウソでも何でもとりあえず空 白を埋めてみようという試みなのであります。そうす る事によって私の心の隙間が満たされる錯覚に陥ろう って魂胆なのです。活字で埋まってさえいれば安心す るのです。それが有用な情報であるか否か、真実か虚 偽か、そんな事は関係ないのです。 えーっと。きょうは、ひゃくまんえんひろいました。 あと、モテてモテてこまった。
050530mon (おもいだしにっき) このあたりから五月病のリバウンド的症状に襲われ、 「単車で走る」以外に、人生において積極的に為そう としたい事柄が無くなってしまった。 合コンなんかめんどくさくて行く気にもならない。 だから呼ばれなかったからってぜんっっっっっぜん 根に持ったりしてないぜ!マジで!!
050529sun (ツーリングにっき) 同じ轍を何度も踏む俺じゃぁない。 今回のテーマは「協調性」だ。 ダルくても一人で先に行ってしまってはイカンのだ。 団体行動の和を乱してはならぬのだ。 なんせ、みんなにはナイショだが、実は俺はこの メンバーの中で頭一つ飛びぬけて年上なのだ。 誰も気付かないのもどうかと思うけど、まあそれは いい。いやよくない。けどまあいい。大人の風格は 態度で示すのだ。念仏みたいに協調性と唱え続けた おかげでかろうじて俺は一人はぐれずにみんなと 一緒に行動できた。やれば出来る。そうだ俺はやれば 出来る子だったんだ。ただ絶対にやらないだけだった んだ。俺はやったよ。俺はやり遂げたよ。あははは。 この風の心地よさはどうだ。達成感に満ち溢れたこの 俺様の走りはどうよ!どうなのよ!あはははは。 あ、あれ?みんな何処に行っちゃったの? いつの間にか後ろに誰もいないんですけど。 (次回のテーマは、「周りを良く見る」) (あと、「携帯、家に忘れない」)
050515sun 例えば、黙示録的な世界観てのがあって、最終的に神 と悪魔、つうか善と悪が戦うというクライマックスが あるわけだけど、これをイスラーム対キリスト教(つ うかプロテスタントつうか清教徒)と位置付ける向き も少なからずありますわね。 今日、テレビ見てたら、湾岸戦争で使用された劣化ウ ラン弾による放射能の影響は広島型原爆の約五千発分 に相当するんだってさ。当然その影響は凄まじくて、 もう、詳しく書いてるとたぶん泣くので書かないけど 奇形児とか、ハンパじゃないそうだ。 で、話はそれだけで終わらなくて、湾岸帰還兵の子供 達にも同様の影響が出てるんだと。「湾岸ベビー」と か呼ばれてるんだと。生まれつき食道が途中までしか ない子供とかいるんだと。生まれていきなりチューブ で胃に直接栄養を送ってるんだと! 俺は「アメリカこそが悪じゃ」と結論付けたかったフ シが冒頭の文から察せられるが、それはやっぱり止め ようと思う。親イスラームを唱えるつもりもない。 ただ、俺や君の確信する正義や善が、俺や君の知らな いところで俺や君の知らない誰かをゴミ溜めみたいな 地獄に突き落としている可能性を、決して否定しては ならない、というこった。 (注記) もっとも、劣化ウランは金属ウラン(非放射性同位元 素)以上の害を人体に及ぼさず、劣化ウラン弾への非 難は反米プロパガンダに他ならないとする意見もあり、 それはそれで理にかなってるなぁと思わないでもない ということも付け加えておく。 どっちなんだかはっきりしろ、俺。
050514sat パンポンの思い出について、つらつらと語りたい。 高校の頃、体育の授業で私は初めてその競技に触れた。 そして高校卒業以来、いや、高校の体育の授業以外で 一度としてパンポンをしたことがない。名前すら聞か ない。私はパンポンが大嫌いだった。 パンポンとは茨城県日立市が発祥のスポーツである。 もともと日立製作所の社員達が暇つぶしと廃物利用で 始めたものであるらしい。 であるから、パンポンは実にビンボ臭い。ラケットは 手作りだ。その手作りラケット(つうか単なる板)で ゴムボールをポコポコと中腰で打ち合う、言ってみれ ばグラウンドピンポンである。貧乏テニスと呼んでも いい。 道具の地味さもさることながら、「腰から上の位置で 球をスマッシュしてはならぬ」という、これまた奴隷 根性に満ち満ちた卑屈ルールがある為に、ゲームは一 貫してダイナミックさを欠き、淫猥かつ狡猾ないわゆ る「つつきあい」の様相を呈してくる。 だから俺はパンポンが大嫌いだった。何が面白いのか まったく理解できなかった。中腰で球を打っている自 分が哀れでならなかった。日立製作所の社員を呪った。 奴等の暇つぶしの所為で今俺は屈辱を味わっているの だ。どうせ奴等は昼食後の腹ごなしに、そのへんに落 ちてた板でテニスの真似事でも始めたんだろうさ。 それを見ていた同じようになーんもする事ない暇人た ちが「おもしろそー」とかほざいて、「わたしも仲間 に入れてー?」なんてOLなんかも集まりだして、 「わー」だの「きゃー」だの言ったりなんかして、 「いたーい!ころんだー!」「ちょ、ちょっとマユミ! スカート、スカート!」「いやーん!見えた?」とか 「見ねぇよ」「うそ!見たでしょ!」「見ねぇって」 「見たよ!」「そんな子供みたいなパンツ見ても嬉し くねぇよ」「わーやっぱり見たじゃーん!」「あはは はは」「あはははは」「待てー」「待たないもーん」 「そーら捕まえた」「きゃっ」「あっ!」「...」 「...!」「...あなたが...好き」 だから俺はパンポンは大嫌いだったけど、日立製作所 でパンポンをやりたいとは思っていた。すごく。
050513fri 飲み屋の、一回り以上年が違ううら若き女子と、擬似 恋愛ごっこチックなメールをやり取りしている。 擬似でごっこでチックだから許されるようなものの、 本チャンの恋人同士でもさすがにこれは許されないだ ろう的な、炭酸抜きコーラの蜂蜜割りぐらい甘ーい文 面を、もちろん絵文字満載でお届けしている次第であ る。我ながら鳥肌が立つのである。キモいのである。 だがしかし、これがマゾヒスティックな倒錯した喜び を私にもたらしている。 で、最近指摘されたんだが おじさん、絵文字の使い方、ヘンらしいぜ?
050512thu 九日に書いた例のライター(影武者)をいきなりなく した。安物ライターは長持ちするのだ、と言ったその 舌の根も乾かぬうちになくしちまった。 お気に入りのライターをなくした事実よりも、俺の持 論がいとも簡単に根底から否定され、あざ笑われてい るようで、それが腹立たしい。 しかしまあ、物は考えようで、これで今日書く日記の 内容が出来たと思えば、それはそれでいいじゃないか。 むしろありがたいことなのかもしれんよこれは。うん うん。そうさ、いつだって俺は前向きに生きてるんだ ものな。 と、思ったとたんに、布団の中からライター出てきた。 つまり神様が俺に与えているのは、苦難とか試練とか そーゆーのじゃなくて、謂わば、単なる嫌がらせなん だろうな。
050511wed かっぱえびせんは、うまい。その事実になんら異議を 唱えるつもりはない。私も大好きだ。 カルシウムもたっぷりで、しかもノンフライである。 健康にも気遣っているのである。感心である。 パッケージ裏面を読むと、油を使わずに焙煎すること によりあの食感が生み出されるのだ、とある。 なるほど。 そして食感を良くする為に、最後に油を吹き付けるの だそうだ。 なるほど。 ノンフライの意味無くね? (旨いからいいけど)
050510tue (形容詞の世界) チュッパップスを舐め続けて球が小さくなって、突然 芯棒を通じて外気が流れ込んできた時のような達成感。 使用例 「うーーーっ!やっと資料作成が終わったあ!」 「先輩、出来ましたね!これで明日のプレゼンはうち  が頂きっすね!」 「ああ。これだけ万全に準備したんだからなぁ。これ  でダメでも、俺はもう満足だよ。」 「ナニ言ってんすか。でもまあ、気持ちは判ります。」 「強いて言えば、チュッパチャップスとか舐めてて、  あ、もう噛んじゃおうかな?とか思うんだけど、そ  こをぐっと堪えてだな、我慢して我慢してチュパチ  ュパ舐めてだよ?んで、突然、ストローみたいな芯  のとこから、プシュ、って空気が入ってくる時!あ  の時のなんつうんだ、その、満足感つうか、達成感  つうか、小さなしかし力強い喜び?うん。そんな感  じかなぁ。」 「例え、長ぇよ。」
050509mon 高いライターはすぐになくす、もしくは壊すという、 タチの悪い呪いにかかっている。 一番酷かったのはカルティエでこいつは一月かからず に黙って俺のもとを去って行った。ダンヒルは数ヶ月 で壊れた。貰い物だからかまわないけど。 それよりも価格は低くても自分で気に入って買ったロ ンソンが、三個続けてすぐにぶっ壊れやがったのが口 惜しい。 ジッポですら気に入ったヤツは壊れるのだ。とりたて て特殊な使い方をしているわけではない。その証拠に しょーもない、どーでもいい安物ジッポとか、頭にく るぐらい長持ちする。百円ライターの類に至っては、 ほぼ確実にガスを最後まで使いきれる。 そんな中で、唯一、俺のお気に入りで六年以上使い続 けてこれたライターがある。 IMCO TRIPLEX SUPER 質実剛健、精緻にしてシンプル、無骨にして美しい。 まるで量産小型自動拳銃のような、無駄のない、それ でいてタフなメカニズムは俺を魅了した。 そいつを先日酔っ払った際に、とうとうなくしてしま った。ショックだった。心に穴があいたよう、っての はこういう感じなんだろうな。もうそこにないと判っ ているのに、目は自然とその姿を、机の上に、テーブ ルの隅に、引き出しの中に捜してしまう。無駄だと知 っているのに、探してしまう... そしたらアンタ。ちょっと探しただけで二個も出てき たよ。六年前に影武者用にたくさん購入したのを忘れ てたよ。なんせ、一個、六百円ぐらいだったかんな。 結局、俺は安物しか長く使えないというジンクスは生 きていたわけだな。いいけどさ、別に。 imco

050508sun 昨日友達から電話があった。 「明日さあ、ツーリングとか行かない?」 「行きたいけど、すごくスタイリッシュな用件があっ  て外出できない。」 細君が遊びに出かけるので、俺はその日、すごくスタ イリッシュかつインテリジェントな感じで子守りをし なければならなかった。 「ふうん。あっそ。じゃあ無理だね。」 「残念だけど無理だね。すまんね。折角のツーリング  なのに俺の所為でこんな展開になっちゃってね。」 「いや。まあいいよ。ごろちゃん抜きで行くよ。」 「行くのかよ。」 「そりゃ行くよ。」 「あそ。まあせいぜい気をつけて。」 「やな言い方するよね。」 「皆様の御健康並びに明日の大雨を心よりお祈り申し  上げるよ。」 「しないでよ。」 「ふん。冗談だよ。」 ただ、ものすげー寒くなりますように、って祈っただ けさ。 自分でも驚くぐらい寒くなったよね、今日。 ほんと、ごめんな。(すごくいい笑顔で)
050507sat (へんな絵馬) 絵馬
なんつうかさ、まず、アレだな、もっと 神様に読みやすく書かなきゃだわな。
050506fri 「へー、平日に飲みに来るなんてめずらしいね!  明日休みなんだー?」 いや...なんつうか...間違った。
050505thu USJに遊びに行ってる友達から 「おみやげは、スパイダーマンの使い捨てライターと  ジョーズの使い捨てライターと、どっちがいい?」 とメールが来た。めんどいので、 「愛がこもってればどっちでもイイよ。」 と返したら、 「愛はこもってないんで、どっちか決めてください」 って言われた。 愛がないなら、も少し高いものを買うべきだと思う。 スパイダーマン
(結局コレになりました)
050504wed 毎年書いてるので今年も書くけど、 五月病です。鬱です。
050503tue 諸君、GWご苦労。 俺もFW(普通ウィーク)存分に楽しんどるよ。 人間てのはさ、極々普通の日常にどれだけ喜びを見出 せるかでそいつの人生の重さつうか深さつうか、そゆ のが決まるんだと思うのね。だからね、ゴールデンだ から特別とかそんなことはないんだよね。うん。 断じてないんだよね。 あってたまるかっつーの。 ねぇっつってんだよ馬鹿野郎。
050502mon わが社の社風をだな、もっとオープンに、風通し良く するための案があれば発表してもらいたい。 「社長。私に妙案が。」 うむ。言ってみたまえ。 「あの...できればその...お人払いを。」 それ、全然オープンじゃねーだろ。
050501sun 今日はツーリングだー。わーい楽しいなー。 コレだよコレ。コレこそ正しい単車乗りの休日の過ご し方なのよ。いいねぇ実にいい。目的地なんて何処で もいいのさ。さあ皆で走り出そうよ。 しかし、ものの五分もしないうちに俺は思う。 つるんで走るの、ダリー。 つうか既にもう、ウゼー。 思えば小学校六年間、通信簿に「協調性がないです」 って書かれ続けたんだっけ。 俺のダメさは筋金入りなのさ。
050430sat 座薬って効くなぁ。 熱が下がって久々に爽快な一日を取り戻したよ。 失ったモノもあるけどな。多少な。 もう少女だったあの頃には戻れない俺がいるけどな。 朝、トイレで紙に何故か鮮血が付着しているのを見て ちょっと涙ぐんだり、ママの顔さえも見れなかったり したけどな。 これから 幾つかの季節が過ぎ いつかはきっと 笑って話せる 思い出になるんだろう 幾つかの春が過ぎ 「センパイ」だったあの人を いつかは「兄貴」と 呼んでいるんだろう 呼ばねぇよ。
050429fri 昨日、一昨日と体調自体はたいして変わりがないんだ けど、「高熱が出ていた」という事実を知ってしまっ たが故に、謂わば逆プラシーボ効果とでも言おうか、 どうにも体が動かず、仕事にも差障りが出てしまいそ うな始末。その時、病院のおくすり窓口で職員のお姉 さんが言った言葉が俺の胸に蘇ってきた。彼女は少し 身を乗り出し、声をひそめてこう言ったのだ。 「どうしても熱が下がらなかったらその時は...  いいわね?コレを使うのよ?」 コレを使うのよ?...使うのよ...つかうの... 朦朧とした意識の中でお姉さんの啓示じみた台詞が反 響する。俺は薬袋の中を弄る。 ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃーん! ざーやーくーー! ママ... わたし今夜... 穢されてしまうかもしれない。
050428thu 風邪をひいたぽいので病院に行ってみました。 どうしました? 「なんつうか、心なしか、だるいッス!」 熱は? 「計ってないけど、多少あるかもしれないッス!」 じゃ計って。 「ウッス!」 ...どう? 「せんせぇ、さんじゅうきゅうど ってでてます」 ああ、あるねぇ、熱! 「せんせぇ、だるくて しにそうです」 注射と点滴、どっちがいい? 「いのちのたすかるほうで」 点滴うったよ。
050427wed 今回のプロジェクトはどうしても他社に負けるわけに はいかんのだ! 「社長、『カイザルのものはカイザルへ』です」 前回の様な失敗は絶対に許されないのだよ! 「社長、『右の頬を打たれたら左の頬を』です」 社員全員の生活がかかっているのだ! 「社長、『パンのみに生くるにあらず』です」 ... 「...社長?」 こんなイエスマンは嫌いだ。
050426tue 中国の反日騒動について何か言わねぇの? って思ってるかもしれないけど、言わねぇよ。 政治的に何かを断言を出来るほど俺はその辺の事情を 知らねーし、感情的な部分では好きな中国人もいるし 嫌いな中国人もいるから。 ただ、「中国と言う国の文化は、確実に世界で最も残 酷でグロテスクな嗜好を持っている一面がある」とい う確信は、ある。 政敵を麻薬付けにして手足を落とし、なおかつ壺に入 れて生かし続けるなんてコト、他のどこの国で考えた ヤツがいる? あと、犬食うな。
050425mon ゴールデンウィークなんていらねぇ。 そんな贅沢いわねぇ。 デイズでいいの。 ア フュー デイでいいのに。 ちくしょう。 なるべくならゴールデンレトリバーとか、 ゴールデンハムスターとか、ゴールデンカレーとか、 その類の言葉も俺の前ではしないで下さい。
050424sun (あらすじ:思われたのだが!) 楽しく飲んで、朝方、普通に家に帰った俺であった。 帰る途中で車のエンジンが壊れた。 RCサクセションのあの曲が俺の胸に流れる。 歌詞のダブルミーニングが現実の俺の境遇と面白いほ どに合致してるので笑った。 こんな夜に おまえに乗れないなんてー、ってね!
050423sat この日は煩悩を炸裂させて飲んでいた。 かつてこの一帯で「ならず者チワワ」とか「殺戮ハム スター」とか呼ばれて道行く人を震え上がらせたり、 むしろ自ら小刻みに震えていたりした俺様の気迫が効 を奏したか、店の女の子をアフターに連れ出す事に成 功。自体は急速に終末へと(週末だけに)向かいつつ あった、かのように思われた、の、だが...! (つづく)
050422fri 本日はシャンプー&カットで? 「うむ」 トリートメントなどいかがなさいましょう? 「不要だ」 では軽くコンディショナーなど? 「無用だ」 はあ、かしこまりました 「そんなことより、君!」 はい 「リンス頼む」 はあ、リンス 「リンス願いたい」 何でしたら一度トリートメ 「リンス!」 リンス、かしこまりました
050421thu 昨日の眼鏡の店員さんは、今日も眼鏡だった。 あはは、今日も寝坊したの? 「いえ、そういうわけじゃないんですけど...」 ふうん、眼鏡キライって言ってたのに。 「でも...昨日言ってくれましたよね?」 え? 「似合うって...言ってくれましたよね?」 あ、うん、似合うよ。すごいかわいいよ。 彼女は真っ赤になって俯き、消え入りそうな声で 言った。 「ありがとう」 なんだこの展開。夢じゃないかしら。ほっぺ抓ってみ よう。ん?全然痛くない。これでどうだグギギギギ。 痛ぇ!指が痛ぇ!どんだけ固ぇほっぺだよこの野郎! キャー!超テンション高ぇー!来たなぁ俺の時代!つ いに来たなぁ!どうするよオイ!どうしちゃうんだよ 一体よ!コラ!オイ!オイってば!オーイ!オーイ! えっ、あっ、ハ、ハイッ! ...ん? あれ? 白昼...夢? だよな。ははは。そんなに都合よくコトが運ぶわきゃ ないんだよな。 でもさ、俺、夢は捨ててないぜ?たとえその可能性が 皆無に近くても、ゼロじゃない限り俺は諦めないぜ! 結果から言うと、ゼロだったっぽいよ。 (普通にコンタクト入れてたよ。)
050420wed 十四日に念を送った店員さんが、今日は珍しく眼鏡を かけていた。お、メガネですね。誰かと思いましたよ。 「今日寝坊しちゃってコンタクト入れられなかったん  です。」 ははぁ。 「目、すっごく悪いんですよー。眼鏡キライなのに。」 いやいやー、なかなかイイですよ似合いますよ。 「うわぁ、恥ずかしいですー。」 私はこんな安易な言葉で私の心中を語りたくはないのだ が、今日だけは、敢えてこう言わせて貰うことをお許し 願いたい。 萌えー。 なんだこの多幸感。強いて言えば子犬がヨチヨチと寄っ てきて我が足元に座り込み、顎をぽてっと足の上に乗っ けて無防備に眠ってしまったような、そんな何ともいえ ない、駆け引き無し、理屈ぬきの喜びがそこにはある。 そしてそんな喜びを噛み締めていると、文字では表記で きない笑い声が湧き上がってくる事を知った。 強いて書くとすれば「どぅふぇへへひへぬふぉへへ」み たいなカンジだ。ある意味、非常に春っぽい。 春になると出没する変質者のおじさんぽい。
050414thu (うろおぼえにっき) 多分この日も鬱だった。 なーんにも憶えていない。 まあせいぜい コンビニのかわいい店員に 「俺に惚れろー」 とか念を送ったぐらいだな。 今憶えてんのは。
050413wed (うろおぼえにっき) どうもこの日は鬱だったらしい。 飲み屋の娘の営業メールに嬉々として返信した事だけ は憶えてる。 来週末の予定が早くも決まった。
050412tue 「イタ飯食べに行こうって言ったよね?」 ...言ってねぇ 「言ったよね?」 ...聞き間違ったオマエが悪い。 「......」 そう怒んないで食えよ、イカ飯。
050411mon 土曜日に飲みに行った店に新人の娘がいた。俺は鬼の ように飲んでいたのでその娘の事をあんまり覚えてい ないのだけど名前と、メアドを交換した事実だけはな んとなく記憶にある。 で、その娘からメールが来て、まあどうせ営業メール の類だろうなと思いつつも少しドキドキしながら読ん でみたら「自分のペースで飲みましょうネ☆」とだけ 書かれていた。 二十歳そこそこの初対面の娘から、初めて拝領した メールで、いきなりやんわりとたしなめられる男の 気持ちがあなたにわかりますか?わかりたくない? うん、俺もできればわかりたくなかった。
050410sun 他人のパソコンのウイルス駆除で一日費やした。 パソコンなんて俺の専門じゃないしウイルス駆除が趣 味ってわけでもないけど昼飯のピザに惹かれてノコノ コ出かけていったのだった。前日見境なく飲んだので この日は終始ダルく、床にパソコンを置いて寝転がり ながら作業を行っているうちに三時間ぐらい本気で寝 てしまった。だからまる一日かかったのだ。 つまりこの日に起こった、俺にとって有意義だった事 だけを日記に書くとすれば、ピザうまかった。以上。
050409sat ものすごい飲んだ。 千鳥足状態が面白くて 意味もなく道を歩いた。 転んだ。 三十五歳。 四捨五入すると四十。 子供もいます。
050408fri 喪服、いーよねぇー。って思った。 正確には「喪服(洋装)の似合う若い女性が好きだ」 って思った。俺の好きなタイプの女性はあの手の服が 似合う傾向にあるとか、あの色合いがもたらす視覚的 デザイン的な効果とか、理由はいろいろあるんだろう なあと思う。ただ、突き詰めていくと喪服がある種の 弱者の象徴であるという認識をもたれている事実から 目を逸らすわけにはいかない。単純な流れでいくと、 喪服、未亡人、寂しい、落としやすい、ガブリ。 とかまあそんな感じ。わあ、最低だな俺って。 だけど、例えば眼鏡っことか制服だとか、そういう嗜 好だって結局はそういう弱者的シンボルなのではない だろうかと思うのだ。眼鏡は非体育系的文科系的引っ 込み思案的象徴であり、セーラー服は社会的な未成熟 と防御力の低さの象徴である。 だから「眼鏡かけてる娘が好きです。」なんていくら 爽やかに言っても俺には「なんか勉強ばっかりしてい て体が弱くて世間知らずで抵抗する体力もなくて、そ ういう感じ娘を手篭めにするのはたまらんものよのう むはははは。」というふうにしか聞こえない。 やだ、この、けだもの。としか思えない。 だから俺はもちろん眼鏡っこが大好きです。むははは。
050407thu 花粉症全開状態で飲みに行ったらものすごい辛かった。 鼻はもう蟻の這い出る隙間もないほど充血していて、 もうコレは経験した人じゃないとわかんないと思うけ ど、すっげーイライラする。日常生活に支障をきたす。 例えばモノを飲み込むという動作がスムーズに行えな い。一般的に、その際は口を閉じるのが社会性を身に つけたオトナの常識なのであって、しかる後に口腔内 の食物を嚥下するプロセスに入るわけだけど、口腔内 空間はすべからく食物に満たされているわけではなく そこに存在する空気は、一部は食物と共に食道に運ば れ、そして大部分は鼻腔を通って体外に排出される仕 組みになっておる。それが料理の風味を人に認知させ る大きな要素でもあり、故に鼻が詰ってると料理が旨 くないわけです。 鼻から空気が抜けないとどうなるか。圧迫された口腔 内の空気は逃げ場を失って強制的に食道に運ばれるの です。これが辛い。そして気持ち悪くなる。 オチも結論もないよ。 ただこの辛さを語りたかっただけ。
050406wed さっき、後輩から電話があった。 「今週末、飲みましょうよ!」 「悪いねぇ、別口が決まってるんだよ。」 「え、昼間からっスか?」 「んなワケねーじゃん。夜だよ夜。」 「じゃ、昼間オッケーっスね!」 君たち、のうみそ、おかしいんでしょ。 おいしゃさん行け。 「しょーがねーな。じゃあ昼間ね。」 おいしゃさん行く時は、ぼくもいっしょに連れてって。
050405tue 鼻腔塗布クリーム(商品名:アレルシャット)という 花粉症の薬を買ってみた。私はあまり薬が好きではな いのだけどコイツは抗ヒスタミン剤とか入ってないの で、まあいいかな?と思って試しに買ってみたのだ。 つうか成分:精製長鎖炭化水素としか表記されておら ず、つまり、アレルギーに関する有効成分とか特に入 ってないんではないのか。物理的に花粉から鼻粘膜を 守ってるだけなんではないのか。だとしたら別に高い 金を払って(千五百円ほどした)こんなものを買う必 要ないのであって、男だったらメンソレータムでも塗 っときゃいーんじゃねぇのかい!えぇ?!と思ったわ けです。 結論から言いますと、うん僕、男じゃなくてもいいで す。どっちかって言うと拷問に近いわ、コレ。
050404mon 恋愛はね、なんつうかもう、めんどくさい っスよ。だからアレだ、どっちかっつーと 今、切実に、片思いがしたい! と、思うまでに落ちぶれました。
050403sun 「俺はダメ人間なんかじゃねぇぞー!」 と、すごい勢いで主張してる夢を見た。 起きたら夕方。 ダメ人間でした。
050402sat カウンターの隅のほうで飲んでいたらば、隣に座って いる男、メガネに小太り、ボサボサ頭の見るからに アレなおっさんが携帯電話を覗き込みニタニタ笑って いる。そして時々、実につまらない冗談をホステスに 言ってみたりしている。こういうヤツを最近テレビの ワイドショーなんかで見たような気がする。「幼女」 とか「わいせつ」とかがキーワードの、つまり、そん な類の人間だ。 こいつはダメだ。想像するのも吐き気がするほどダメ な人生を歩んできたのだろう。そしてこれからもダメ な人生を歩むのだろう。こいつが死んでもきっと誰も 泣かないに違いない。 そんな男だからこんなカウンターの隅っこに座らされ て、明らかにおざなりな対応を受けているのにもかか わらず携帯眺めてニヤついていられるのだ。 ダメ人間め!一生隅っこで生きてろ! で?なんで俺ここに座らされたの?
050401fri というわけで明日は飲みに行くんですけど、ほんとは 行きたくない。めんどくさい。笑顔の自分を思い出せ ない。と、一日中喧伝して回った。 もちろんウソを言っておりました。
050331thu フリスクのユーカリミント、売ってた。 正直、これはプラシーボ効果なんだろうな、と思って いたんだけど、いやいや、ホント効くよ。マジで。 ただね、ものすごくたくさん食べるから、コスト パフォーマンス考えたら 普通に薬買え。みたいな。
050330wed 「今週末、ワタシの誕生日だから飲みに来てネ☆」 もちろん行くともさ!行って、俺の誕生日がいつだか 言ってみな、っていじめてやるんだ。 (先週末だったんだど、誰も相手にしてくれなかった  ので、率先して自分から飲みに行きましたよ。)
050329tue さあ日記書こう、と思ってメモを見てみたら、ロクな 事が書いてない。 本日は、「形の美しい尻が必ずしも俺の魂を揺さぶる とは限らない」みたいなことが延々綴られていた。 そして俺の魂に最も激しく訴えかける尻の形状につい て熱く語っていた。 バカか。
050328mon 本日、茨城県地方は終日雨でございます。 本降りでございます。 よもや、こんな日に単車の話が出てくるとは思われな いでしょう。でも出てくるのでございます。乗ったの でございます。雨だから単車に乗らないなどという、 小さな器では私はないのであります。その辺に転がっ てるような「常識」という名の陳腐な定規で測れるほ ど私と言う人間は浅くはないのであります。乗る時ゃ 乗る!外は大雨だって?んーふん?それがどうかした のかい?ぜんっぜん、関係ないね。ほとばしるこのパ トスを、一体何が妨げられるというのだろう? 「この雨の中を乗ってきたの?」 まあね。 「...ああ、車検整備に来たのね。って今日で車検  が切れるんじゃん。」 まあね。 「車検は一ヶ月前から受けられるのに。」 まあね。 「実に計画性がないねぇ。」 まあね。
050325fri 何を書いても花粉症日記みたいになってしまう辛さ。 つれーよ。くるしーよ。 昨年だか一昨年だかに「花粉症に効果大である!」と 大いに喧伝した所のフリスクのユーカリミントが、 今年は何処を探しても売ってない。なめんなよ。 この俺様が効果アリって折角教えてあげてんのにさ、 一向にブレイクしないばかりか、売ってないってどう いうことさ?どういうことなのさ?! そんなに俺の言う事には影響力がないというのか! ないのか! そうか! すみませんでした。 明日は××に行くので××しません。 ヒント:飲みに行くので更新しません。
050323wed (おもいだしにっき) 二次会はコンパニオンがすっごい事になってるぞ! なんつうか、端的に言うと、脱いだりするんぞ! と、聞かされて、ボルテージが俄然上がり、上がり過 ぎて、一次会でつぶれる。二次会には行ってない。 けっ、コンパニオンの裸なんて見たくもねぇや。 見たく...ないや。 ...誰か写メとか撮らなかったのですかね?
050322tue (おもいだしにっき) 夢の中に昔スキだった子が出てきて、一緒に洗濯物を 畳んだ。畳みながら幸せについて語った。「俺の幸せ はキミとこうやって洗濯物を畳んでいる...この瞬 間なのさ」とか言いたかったのに、恥ずかしくてどう してもその言葉を口には出せなかった。 総括すると、まあ、全体的に、キモい。
050321mon (おもいだしにっき) ひたすら原チャリの再生に勤しむ。またよろこばしか らずや。キーを紛失しているので、直結しようと思っ たのだけど、やっぱめんどくさいのでシリンダをドリ ルで揉んだ。 この時点で作業はレストアから限りなく盗難に近づいた。
050320sun 単車ですね。単車の季節ですわ。もう、杉花粉何する ものぞ、の精神でありますな。そのスピリッツの前に 何ぞ恐るることあらんや。いや恐れるよバカ。 だけど杉花粉の猛攻と結果としての苦痛を差し引いて も単車でぶーーんってアレするかいらくはひつぜつに つくしがたいものがあるので、ぼくは、つーりんぐに いきたいとおもいました。 でも、ぼくのまわりには「さむいよバカ」とかいって る、こんじょうなしばっかりなので、ぼくはとても かなしくなりました。ところが、願いは通じるもので す。ある友達から連絡がありました。そいつは俺の知 らない間に単車を買ったのでした。僕の欲しかった車 種を買ったのでした。「いやあ、買うつもりなかった んだけどさぁ、店で見かけたら、なーんか欲しくなっ ちゃってさぁ、なんとなく買っちゃったよ」僕が欲し くても手が出ないその単車をそのブルジョア野郎は、 極めてカジュアルな軽ぅーいノリでご購入あそばした のでした。そのご自慢の、俺の憧れであるところのマ シーンを駆って出かけようゼ!という寸法なのでした。 ぼくは、「さみーよ、バカ!」といいました。
050319sat (おもいだしにっき) 恋したい、と思った。 もういい歳コイてくると、恋に何か高尚な意味を付帯 しようとする試みにも飽きてくる。なんつうか結局は 最終的にセックスに至るベクトル上に点在する、自己 の存在確認の欲求なんだろ?もうそれでいいや。みた いな。ハイハイ認めます。さびしーんですよね、僕ち ん。ハイハイ。みたいな。そんな自分をカワイイとも 思えない。こういう人間には恋なんてできない。 だってそうだろ?自分の利害関係でしか物事を考えな い。恋なんて極論すればセックス。つうか俺を誉めれ。 俺がなんとなくここに存在してる証を立ててくれ。だ けどなんつうか、俺、めんどくさいから君がやってく れ。そんなこと言ってるようなものだもんな。なあ、 どう思う?恋なんてする資格すらないんじゃないのか な、俺は。どうだい、君はどう思う? 「わん」 わん、か。なるほどね。じゃ散歩行くか。
050318fri (おもいだしにっき) 当たり前だけど人間は平等じゃない。生まれた時から 平等じゃない。生まれる前から平等じゃない。でも人 はそれをなかなか認めようとしない。俺も認めたがら ない一人だ。腕の無い人には腕の無い人の、足の無い 人には足の無い人の、それぞれに彼らにしか判り得な い幸福とかあるはずなんだ、そうあって欲しいんだ、 と、どうしても思ってしまう。 でもな、アレルギー症患者にはそれはねーわ。 杉花粉、ぶっ殺す。
050317thu (おもいだしにっき) 大事だけど行きたくないな用があって、気付かないふ りをしていた。つまり自分に偽っていた。 ちいさな妖精みたいのが現れて、「自分にウソをつい ちゃダメよ!」とか言っている。俺はコヨリで鼻腔の 奥をくすぐりつつそれを聞き流す。そしてクシャミで そいつを吹き飛ばす。こういう時の俺は冷徹である。 一流のスナイパーかくの如しか。かくして俺は約束の 時間をやり過ごす。成し遂げた男の顔がそこにある。 妖精が不貞腐れた顔をしながら近づいてきて、一通の 封書を俺に手渡す。もう遅いのだ。その用件はすでに 定刻をぶっちぎってやったのだ。うん。忘れてたんだ からしょうがないよ。しょうがないしょうがない。 何気なく封書を開き、中の文面に目を通す。 そのつまらない用件は日時が後日に変更されていた。 俺は静かに書面を封筒に戻し、きちんと封をして目の 届かない所にしまった。そして何も見なかったかのよ うに欠伸して寝転がった。 妖精が俺の背中を蹴飛ばしながらなにか叫んでる。 俺は寝た振りをした。なんにも見てない聞いてない。
050316wed ひよ夫「散らかってるけど、ま、入ってよ」 ひよ子「あ、うん。わー、やっぱ男の子の部屋だねー」 ひよ夫「その辺、適当に座ってー」 ひよ子「うん、おじゃましま...」 ひよ夫「ん?どうかした?」 ひよ子「...タ、タマゴ」 ひよ夫「...あ」 ひよ子「...でっかいタマゴが」 ひよ夫「ちっ、また勝手に入って来たのか」 ひよ子「え、動くの?ソレ」 ひよ夫「早く出て行けよ兄さん!」 ひよ子「兄さんーっ?!って、タマゴなのに!」 たま夫「...彼女か?」 ひよ子「しゃ、喋ったぁー!!」 ひよ夫「いいから出て行けってば!」 たま夫「フン、ひよっこのくせに生意気だな」 ひよ子「タマゴに説教されてる」 たま夫「おじょうさん、そんな、まだ尻に卵の殼がく     っついてるような奴と付き合うのは考えたほ     うがいいぜ?」 ひよ子「モロにタマゴな奴が何か言ってるぅぅぅ!      ていうか、いろいろありすぎて、どっから      つっこんでいいのかわからないぃぃ!」 たま夫「ガキに飽きたら俺のとこに来い。俺が教えて     やるぜ...大人の男ってヤツを、な。」 ひよ子「もうダメ、我慢の限界!」 ひよ夫「わっ、ひよ子ちゃん!ちょっと待って!」 ひよ子「タマゴが言うなぁ!!!」 (ほぼ水平にヒットしたひよ子のつっこみが殻を破り  でろり、と白身がこぼれ出る。)   ひよ夫「あ」 ひよ子「あ」 たま夫「あ」
050315tue 今日のミジンコは寒さの所為でほとんど動かない。 もう、いっそのことミジンコ日記でもつけようか と思って写真を撮ったのだけど、うん、まあ、 当たり前ながら小さすぎて写らない。 「バカだなぁー。」 そう呟く自分の声がなんかとても心地よく聞こえて、 もう一度「バカだなぁー。」と言ってみた。 その声はちょっと優しい感じで、俺は迂闊にも ちょっとスキになりそうになった。 何をだ。
050314mon なんかもう、書くのもめんどくさいぐらい いろいろありまして。 近頃は、暖かい日に僅かに温む、家の前の 水溜りでミジンコをぼんやり観察する時に のみ、微かに頬を緩ませる、みたいな廃人 スレスレの生活を送ってる次第でありまして。 でもやっぱりこうやってゴチャゴチャ書く のがスキなので、やっぱりこうやってゴチャ ゴチャ書いていこうと思います。 しばらくはリハビリって感じで。 動詞形はリハビる、か? か?って言われても困ります、か? 普段は和食の板前なんだけど、その裏の顔は 法の目を逃れた悪人どもに正義の制裁を与え るダークヒーロー。決めゼリフは「俺の包丁 は魚も捌くが、悪も裁くぜ!」。 みたいな架空の物語の筋書きを考えて今日一 日を過ごした。途中何度も、つーかプロの料 理人がその魂とも言える包丁を、あろう事か 殺人なんぞに使ってはいかんなぁ、と思った。
050307mon (へんな絵馬)
「さっきの おねがいごとが かないますように」 秘密主義だなキミ! でもかわいいから許ちゅ。
050306sun 姪:お兄ちゃん、なにしてんの? 俺:な、なにもしてないよ。 姪:なに見てんの? 俺:ななななにも見てないよ。 姪:それ、ぴちぴちピッチだよ。 俺:ふーん、そーなの...ぴ、ぴちぴちしてんね。 姪:スカート覗いたでしょ。 俺:ばばば馬鹿言っちゃいかんよ。 姪:覗いたね。 俺:馬鹿言っちゃいかんよ。 姪:覗いたね。 俺:ハハハ馬鹿言っちゃいかんよ。 つーか、これ、普通は覗いてみたくなっちゃうだろ。 とりあえず、さ。 (ちゃんとパンツはいてたよ。うん。) ぴちぴち
俺:コレ、ちょーだい? 姪:...... 俺:う、うそだぴょーん。 姪:......
050304fri じいちゃんは死ぬし、仕事は無駄に忙しいし、 飲みに行けば中途半端にチヤホヤされるし、 細君は出かけちゃってしばらく俺一人で子供の面倒を 見なきゃなんないし、いっそのことぶっ倒れちゃいたい けどそういうときに限って呪いたいほど健康だし。 それが幸せってもんだよ、と人は言うけど、バカめ! 俺はもっと楽に幸せゲットしたいの! 明日の健康に気遣って食生活に考慮したりする生活 なんかまっぴらなの!ああもうチマチマチマチマと! ムキーッ!だ。 とはいえ、これが現実なのでありまして、しばらく まともに更新できないと思われます。 でも意欲だけはもち続けたいと思いますので、気が 向いた折には かんたんにっき でも覗いていただけ れば幸いこれに過ぎたるはございません。 ほんとすみません。 あと、三月一日の日記は、本当に書いた記憶が無いの で、よくよくベロベロだったんだなぁ、と思いました。
050301tue 飲んでます。 超ベロベロです。 ・スカートの中を盗撮するのは犯罪。 ・スカートの中を鏡で覗くのは犯罪。 ・スカートが捲くれそうなのを凝視してるのは犯罪? ・「捲くれろ!」と念力を送るのはどうなの? ・階段でミニスカさんの後ろについた時、イイ感じに  距離をとってしまうのは「アリ」なの? ・ていうか、ミニスカートそのものが犯罪を助長する  一因なんでないの? ・つまりミニスカそのものが原罪なんでないの? それでも!私は!ミニスカートを断固支持、かつ応援します! 訳がわからんけど、ベロベロなので勘弁してください。 ホント、ベロンベロンなのれす。
050224thu 俺のじいちゃんが死にました。 この一文を、じいちゃんに捧げます。 激昂仮面(15) 松川の表情に鬼の相が浮かび邪悪な気が漂い始めた。 「待ってくれ、まっかぁーさん!その前に話を聞いて  くれ。俺たちはあんたと戦いたくないんだ。」 一郎が松川と激昂仮面の間に割って入る。松川は拳を 下げて自然体に戻ったが、それでも尚張り詰めた闘気 が隠し切れずに立ち上っている。 「もちろんですよ一郎君。私はあなたを連れ戻す為に  来たのですから。さあ父上の下に帰りましょう。そ  して新しい世界の為に共に力を合わせましょう。」 一郎は大きく頭を振る。 「違うんだまっかぁーさん!そんなものは幻想に過ぎ  ないよ。それはあなただって判っているはずだ。」 「幻想...たしかにそうかもしれません。だがしか  し私はあの方を...私の命の恩人を裏切る事など  出来ません。」 「恩人...」一郎が自問するように小さく呟いた。 「そう。恩人です。だからあの方の令があれば残念で  すがあなたを、倒します。」 「まっかぁーさん、あなたは一体...」 その時、展開上蔑ろにされた感の強い激昂仮面が業を 煮やして松川に踊りかかった。 「てーめーえー!なーにカッコつけてやがるんだコ」 しかし不意に何処からか聞こえてきた電子音に激昂仮 面の拳が止まる。「あやや?」「あややだ。」一郎が 答える。「あややだわ。」カオリも頷く。 松川は何も言わず俯いて軍服のポケットを弄る。どう やら携帯電話の着信音らしい。さすがに恥ずかしいと 見えて俯いたままの耳が真っ赤である。ようやく電話 を探り当て、通話ボタンを押す時にちらりと顔を上げ ると、その視線の先になんとも人をイライラさせる激 昂仮面の、人を蔑みきった薄ら笑いがあった。 (まだまだつづくよ) (ごめん、じいちゃん。) (安らかなれ。)
050222tue なにやってんのかというと、べつになにもしていない のですけど、なんかぐちぐちとかんがえていたような かんがえていなかったような、そんなひびをおくって いたような、いなかったような。 具体的には、合法的かつスマートに個人を社会的に抹 殺するための方法を考えたり、錆でまんべんなくコー ティングされてる不動ビジネスバイクを無心にワイヤー ブラシで擦ったり、知人の葬式に行ったり、十時間 ぶっ続けで飲んだり、俺のじいちゃんの余命があと一 ヶ月だと聞かされたり、そのじいちゃんの見舞いに行 ったら正直あまりの不気味さに言葉が出なかったり、 そんな自分が悲しかったり、悲しくあろうとする自分 の偽善者ぶりが悲しかったり、ヤフオクにハマったり、 ヤフオクに飽きたり。 そんな感じで意味なく消耗してるので、しばらくは どーでもいーことをだらだら書くと思います。 で、再来週あたり、育児に専念する為十日程更新が 滞るやもしれません。たぶんノイローゼになります。 全然関係ないけど、ノイローゼって何語だ?「ノイ」 ってのはドイツ語の「新しい」とか?どういう語源な んだ?気になるね。すごく。 調べたら、「ノイ〜」、ていうか「ノイロ〜」で 「精神医学〜」であり、ノイロン(ニューロン)から 来てるコトバぽいです。 ノイ・ローゼ=新しき・薔薇。芳しくしかし棘のある 精神の新しい一面が表出する云々...みたいな展開 を少しでも期待してしまった自分が切なくも馬鹿馬鹿 しく思える反面「んもうロマンチストさんなんだから」 って思ったり思わなかったり、するとかしないとか。
050215tue 激昂仮面(14) 「ここで突然ですが、松川の名前当てゲーーーム。」 その台詞のわりには随分と低いテンションで激昂仮面 が言った。 「えー、松川の顔を見て、下の名前を推測し、当てて  頂くという、まあ、簡単なゲームでぇーす。それで  はまず、カオリさんチームから。」 突然話題を振られたカオリはびくっと体を震わせた。 「えっ、あっ、あのっ、えっと...ひろふみ?」 「おー。」激昂仮面と一郎は感嘆の声をあげる。 「わかる。ソレ、わかる。」 「うんうん。『ひろふみ』って感じ、あるよな。」 松川は放心したように立ち尽くしていた。 「ばっ、おまえらナニ勝手なこと言ってんの。」 松川の発言には全く触れず、激昂仮面は続ける。 「それでは一郎さんチーム。」 「うーん。よしひこ、って感じかな。」 腕組みをした一郎が呟くと、激昂仮面とカオリはゆっ くりと何度も頷いた。 「あー。それもイイな。」 「ひこ、ですよね。ひこ、が効いてますよね。」 松川は握り拳を震わせて言った。 「いい加減にしろ。俺はそんなダッセー名前なんか  じゃねぇ!」 「フゥン。どうかねぇ。名は体を表す、なんてことも  言いますしねぇ。」 激昂仮面は顎に手を当て、ゆっくりと大股に歩きなが ら松川に無遠慮な視線を投げかけた。そして階段を挟 んで松川と向き合い、しばしの沈黙の後、呟いた。 「...しげお?」 松川の肩が電気ショックでも受けたかのような動きを 見せ、その表情には明らかな動揺が浮かんでいた。そ して、一郎とカオリからは静かな拍手が発せられた。 「ハラショー。」 「素敵です。もう、しげお以外、考えられません。」 「机の下にハナクソ付けてそうだよな。」 「帽子の下のジャリッパゲまで見えるようですー。」 松川の顔は怒気を含んで赤黒く膨れ上がった。
050214mon 今日あたり、大工町(水戸の飲み屋街)は華やかでし ょうねぇ。 「百パー、チョコくれるわな。」 ですよねー! 「一時の夢を見たいなら行くしかないよな。」 でっすよねぇー! 「めんどくせぇよな。」 ですよ...え?めんどくさいスか? 「めんどくせぇよ。お返ししなきゃなんないし。」 あー。 「よく考えたらバカバカしいよな。」 で、ですねー。 「うん。今日行くのはバカだ。」 えへへ、バカっスね。 バカでもいいよ!行きたかったよ!
050213sun 激昂仮面(13) 「そう、松川さん。理想的な発音は、まっかぁーさん。」 一郎は窓の外に視線を固定したまま真剣な口調で答えた。 「もう、マッカーサーでいいよ、それ。」 対照的にソファに座り込みダレた雰囲気で激昂仮面が 言う。カオリもその隣に腰をおろして呆れ顔で一郎を 見ている。 「きっと彼が来ると思っていたよ。世界征服部隊総司  令官、まっかーさん!」 「だから...まあどうでもいいや。で?その変態が  何をしに来たって言うのさ。」 激昂仮面は退屈そうに爪をいじりながら尋ねる。 「ああ見えて律儀な男だ。大方、宣戦布告にでも来た  んだろうさ。」 「なら、こそこそ窓から覗いたりせずに玄関から現れ  るがいいぜ。なぁ、カオリちゃん。」 激昂仮面とカオリは顔を見合わせて大きく頷き、同意 を示した。 「こそこそなどしておらん!」 室内に力強い声が響く。何処だ?上だ、声は上方から 聞こえてきた!中二階!いつの間にか窓が開けられて いる! 「あいつです!さっき窓から覗いていたやつです!」 カオリが階段の上を指差す。そこにあの男が立ってい た。レイバンのサングラス、コーンパイプ。 「まっかーさん。久しぶりだな。」一郎が階段の下で 彼と対峙する。 「久しぶりだね、一郎君。」彼は口角を歪め、歯を見 せて笑顔を作った。 「何しに来やがった!松川!」激昂仮面が叫ぶ。 「呼び捨てにすんなこのガキャァ!ブチ殺すぞ!」 松川はサングラスをかなぐり捨て、物凄い剣幕で激昂 仮面をどやしつける。不意を突かれて激昂仮面は一歩 たじろいだ。いや、それよりももっと激昂仮面を驚か せたのは、レイバンを外した松川のその顔がマッカー サーに似ても似つかない日本人顔だったという点であ った。 (つづく)
050212sat 激昂仮面(12) そうとも知らず、カオリは悪い夢から覚めた安堵感か ら茫として窓の外を眺めていた。その風景にどこか違 和感がある。徐々に定まる焦点、窓に切り取られた冬 の風景、葉の落ちた広葉樹、その脇に違和感の原因を 見つけた。軍服を纏い、ティアドロップ型のサングラ スを掛け、コーンパイプを咥えた男が立っていた。 その不審な男はしばらく動かずに部屋の中を覗いてい たが、カオリが自分を凝視しているのを察すると、そ そくさと何処かに去って行った。 「...あのう。」 「うわぁっ!カオリちゃん起きてたの!?」 「今、窓の外に不審人物が。」 「不審人物?もしかしたら目の玉ひん剥いて一点を見  つめてる変質者風の男かい?ならば硝子に映った激  昂仮面だぜ、それは。」一郎はそう言って笑った。 「いいえ、違うんです。本当に怪しい人です。」 「怪しい人ねぇ。」 「はい。ていうか...マッカーサーが。」 激昂仮面は吹きだした。カオリが寝ぼけていると思っ たらしい。カオリは頬を膨らませて必死にそれを否定 するのだが、その様子が可愛らしく、激昂仮面はます ます笑い転げるのだった。 だがしかし、一郎だけは笑う事無く真剣な目で外を睨 みつけた。その異様な空気に激昂仮面とカオリもじゃ れるのを止めて窓の外を見つめた。 「ついに...来たか。」一郎が呟く。 「え!マジでマッカーサー!?」激昂仮面が眉をひそ める。 「いや、違う。」 「じゃ、誰だよ。」 「松川さん。」 「はぁぁ?」 激昂仮面とカオリがほぼ同時にそう言った。 (つづく)
050211fri 激昂仮面(11) カオリは夢を見ていた。夢の中で執拗に激昂仮面に何 かを迫られていた。ほとほと困り果てている所に何者 かの声がする。「いいかげんにしないか!」カオリは ほっと安堵の息を漏らす。「彼女に何をしたんだ!」 「まだ何もしてねぇ!」「マジかよ!遅っせーよ!」 「ごめん!急ぐから!」「うん!早くね!」 「え?」カオリは助けに来たはずのその男の方に振り 向いた。そこには思いっきりエバって仁王立ちの激昂 仮面がいた。「ね、カオリちゃん。そういうわけだか ら。」「いえ、あの、困ります。」「いい、いい。困 ってても全然オッケーだから。」「だだだ駄目ですよ 何言ってんですか。誰か助けてー!」 その時、背後に男の声がする。「待てい!」 振り返るまでもなく、その声は激昂仮面のそれだった。 ああ冗談じゃない。こんなの夢だ。夢に決まってる。 早く覚めろー、覚めろー、覚めろー... ぱちり、と音でもしそうな勢いでカオリは目を開いた。 そして二度ほど、長いまつげを震わせて瞬きをすると 寒気を感じて小さく身震いをした。 その背後ではちょうど激昂仮面がカオリを凝視して、 透視の訓練にいそしんでいた。
050210thu 激昂仮面(10) 「俺の...力?」激昂仮面は自分の両手を見つめた。 「俺のこの手から...ビームが...」 「出ない。ビーム出ない。」一郎は激しく頭を振った。 「んだよ、つまんね。んじゃいいよ。ただでさえ本気  で暴れると後々体が痛ぇんだからさ。これ以上は無  理。マジで。ごめんなさいご期待に添えなくて。そ  ういうわけで、さようなら。」 「おまえが発揮できる能力は何も腕力だけではないん  だよ。例えば聴力とか視力とか、そういう感覚だっ  て武器になりうるんだよ。おまえはそういう訓練が  成されていないという点で未完成なのだよ。」 「え、何。視力とか良くなるの?」 「訓練すれば、なる。」 「マジか!よし!うーーーーーん。」 激昂仮面は神経を集中し、一点を見つめる。 「...ぷはぁ。駄目だ。」 「まあ、一朝一夕には無理だろう。」 「全然透けて見えねぇよ。」 「透けて、っておまえナニ見てんの!」 激昂仮面の視線の先には静かに寝息を立てているカオ リがいた。 (だらーっと続く)
050209wed もう家では飲まないようにしていたのだけど、結局ま た飲むようになってしまった。理由は一つ。寒いから。 熱燗とか考案した人は、ほんっとエライ。もう、抱き ついてチューしてあげたいぐらい偉大。神。 私のギャンブル必勝法は「無欲」です。幼稚園の頃に 考案しました。二十円入れてガチャガチャッ!とやる とカプセルが出てくるアレ(あ、今は二十円じゃない ね)にハマっている時に編み出しました。具体的な手 順は以下の通り。硬貨投入→深呼吸→ハンドルに手を 掛ける→そっぽを向く→空を見上げて吸い込まれそう な青さの感慨に浸る→現実に戻って自分が欲しかった 商品に思いを馳せる→「フッ。小せぇ小せぇ。こんな モン俺にとって本当はどうだっていいんだぜ?」みた いな境地に至る→その刹那!間髪いれずにハンドルを 全力で捻る! つまり、俺は神様的な存在は基本的にイジワルで、俺 の思い通りには事を進めてくれない、いや、むしろ逆 をいくのだという人生観をこの頃から持っており、人 生に(運命に)勝利する為には神を「いかに欺くか」 がキモであると思っていたわけです。イヤな子供だね。 バカバカしいと思うのですが、三つ子の魂百まで、な どと申しまして、どうしてもこの癖が抜けません。 ヤフオクで入札掛ける時に、なんか、そっぽ向いて 無意味に口笛とか吹きながらクリックしてる。 (しかし、渾身の力で。)
050208tue デカイ単車も欲しいのだが、小さい単車も欲しい。 私は根っからのヤマハ党なので「じゃ、モンキー乗れ ば?」とか言われても困るのである。ヤマハには「ポ ッケ(フォーゲル)」という名作ミニがあるのだ。 その名の通り滅茶苦茶小さい。その名の如くポッケに 入れようと思うと、ゴハンいっぱい食べて身長四メー トルぐらいにならなければならないが、乗用車にも充 分乗せられるぐらいには小さい。欲しいなあポッケ。 車に積んで山に出かけ、気ままに散策するとかさ。き っと楽しいぞ。逆にポッケで出かけて、帰路を気にせ ずに行ける所まで走るなんていう事も出来る。なんせ 小さいんだから、社会通念にさえ囚われなければポッ ケを背負って電車で帰ってきたっていいのだ。疲れた 体を電車のシートに投げ出してゆっくり流れる車窓の 風景を眺め、そう、ビールとか飲んでもいいのだ。弁 当食ったってかまわないのだ。快適だな。寝てたって 目的地に着くのだ。便利だな、電車って。 つまりアレだ。電車で行け。
050207mon 車庫の隅に誰が乗ってたんだかわかんない原付がある。 スーパーカブみたいな奴だ。所謂、実用バイク。 サビサビなんだけど、キックを蹴ると一応の圧縮はあ る。エンジンは死んでないみたい。キーが見当たらな かったり、各種スイッチが固着してたり、サスが怪し かったり、問題は多いのだけど、まあ努力次第でどう にかなりそうな気もする。 こういうのをバラッバラにしてチマチマと掃除したり 組みなおしたりするのは案外楽しい作業だ。 僕は過去に何度も単車を解体/組立しているのだよ。 そしてどれ一つとして元通りにはならなんだが。 何故だろう。目の前の原付が心なしか怯えているよう に見えてならない。
050206sun 激昂仮面(9) 「ちょっとまった。」激昂仮面は一郎の話を遮った。 「いろいろと聞きたい事はあるんだけど、それはとも  かく、どうして今になって急にあんたが俺の前に姿  を現したんだ?」 一郎はしばし黙って激昂仮面を睨んでいたが、やがて 溜息とともに視線を落とした。 「あの科学者...つまり俺たちの父親が、本格的に  活動を開始したのだ。」 激昂仮面は呆れたようにソファの上に体を投げ出した。 「んなマッドサイエンティストが何をしようが、俺の  知ったことかよ。つうか本格的な活動って何だよ。」 一郎は窓際に歩み寄った。外は日が落ちかけ寒々とし た冬の景色が広がっている。 「...世界征服だ。」 激昂仮面は一郎を指差し、即座に言った。 「医者行け。あと、俺に近づくな。わかったな。もし  も今後貴様の姿を見かけたら問答無用で某巨大掲示  板群にスレ立てて誹謗中傷してやるからそう思え。」 「おまえ、何か勘違いしてやしないか?俺は既に父親  の下を離れた。俺も逃げ出したクチなんだよ。」 「じゃ、ほっとけ。キチガイは警察にでも任せておく  がいいよ。」 「それが、そうもいかないんだ。彼の計画には俺たち  は邪魔なんだ。つまり、俺たちは彼の第一の標的に  されるって事だ。」 「はぁーん...え?俺?俺「たち」って言った?  俺も?なんでだよ、カンケーねーじゃん俺は!」 一郎は激昂仮面に向き直り真剣な面持ちで言った。 「おまえは自分自身の力についてまだ気が付いていな  いだけなのだ。」 「俺の...力?」激昂仮面はじっと自分の手を見つ めた。その顔には、満更でもなさそうな表情が浮かん でいた。 彼は自分に酔いやすいタチだった。
050205sat (じぶんだいすきにっき) それは己を知るためのにっき。 歳をとってモテなくなったなぁ、という実感はあまり ないのだけど、結婚してモテなくなったなぁ、と思う 事は最近、よくある。モテないとかそういうレベルで はなくて、なんつうか、存在を否定されている。俺が にこにこと近づいて行くと警備員みたいな無表情で、 ホイッスルをピリピリピリーッ!とやりながらニンジ ン(別名、武士沢ブレード。交通整理の人が持ってる 赤くて細長い誘導灯)を振り、無言で俺の行く手を遮 る。で、呆気にとられる俺に対して非常にゆっくりと 慇懃無礼に深々頭を下げる。そういう否定のされ方。 恋の駆け引きバトルの土俵にすら上げてもらえない。 だけど、単に既婚だから相手にされない、ってのとは なんか違うような気がしてる。多くの既婚者はここま で否定されてない。少なくとも土俵には上がる。その 結果、勝ち残れる確立は、たしかにそりゃ低くはなる だろうけど、少なくとも参戦する権利は与えられてい る。公式結果は残らないけれど、参加者の多くはそん なものを求めてはいない。勝利の賞賛などは副次的な ものだ。賛美の甘い囁きを、男の本能は侮蔑的に笑う。 戦いたい、と男の本能は吠える。そんな俺の咆哮を、 あくまで無表情でひとしきり聞いたあと、女は短く 「ピッ」とホイッスルを鳴らし、大きくニンジンを振 る。その誘導される先は、観客席。人の話を聞け! ちゃんとフォーカスを俺に合わせろ!存在を認めよ! 「だってぇ...私、あなたに本気になっちゃいそう  で...そんな自分が...怖いんだモン...」 あっはっはっはっ。そうなの?あっはっはっはっ。 いやぁ、上手いコト言うなぁキミ。あっはっはっはっ。 そうかぁ。うんうん。なるほどねぇ。うんうん。 ほんと、上手いコト言う。腕、上げたな。 (俺から俺へのコメント:   ちょっといい気分になってる場合か、バカ!)
050204fri 明日は飲みに行くから。 不思議と、ちーとも行きたくないのです。 誘われるから行くだけです。マジで。 おかねー、もったいないヨー、とか思うのです。 にっぽんじん、馬鹿ネー、とか思います。 その代金でどれだけの恵まれない子供達が幸せになれ るのか、裸足の子供達に靴が、病気に怯える子供達に ワクチンが、飢えに泣く子にパンが...そう思うと ...このバカバカしい喧騒とグラスの中の薄い酒が 作り笑いの欺瞞と見え透いた嘘に消えてゆくのかと思 うと... ...こりゃ、もう、たまりませんなぁ!がははは! いや、ほんと、行きたくないんだ。マジで。
050203thu 世の中は搾取する側とされる側で成り立っております。 これは経済の話に限らず、人間関係に於いても同様に 成立する定義であります。ここで消耗されるのは貨幣 ではなく「人間性」であります。Aの発言によってB が傷つけられたり振り回されて体力を消耗したりする 時、Bの同様の発言にAがなんら反応を示さなかった 場合、AはBに対して力学的な優位に立っていると言 えます。例えば、無神経な人と繊細な人がいた場合、 無神経な人間は際限なく一方的に繊細な人間を傷つけ、 その逆はありません。繊細な人間はただただ気力と体 力を消耗するのみなのです。その不満は妬み嫉みを生 みます。妬み嫉みは人を幸福にはしません。逆に無神 経な人間は妬み嫉みは無縁です。自分の人生を自分の 人生として生きる事が出来ます。それは強さではなく、 無神経故に他人の人生というパラメーターが自分の中 に存在していないだけなのです。それがいいか悪いか というのは問題では有りません。いえ、むしろその人 にとっては「良い」のです。ただ繊細な人にとって、 その存在は「悪い」だけなのです。しからば繊細な人 は徒に消耗して一生を終わるのを良しとすべきか。私 の答えは「否」です。妬み嫉み的観点から私は「否」 と言います。くやしいのです。人に左右されたくない のです。命令とかされたくないのです。だが私の中に は他人の人生に関するパラメーターがあるのです。人 の人生を無駄に左右したくもないのです。故に私は、 無神経な人間に対してのみさらに無神経に振舞う事に しています。対症療法です。無神経な人間は基本的に 無神経ですから「無神経だな君は!」とかぬかしやが りますが、私の無神経は神の領域に踏み込んでおりま す故、へでもないのであります。無神経最強伝説であ ります。世の中のすべての無神経が首を吊るまで私は それを止めません。別の言い方をすれば、無神経は早 急に首を吊れって言うことです。私怨をぐちぐち述べ るのは大変弱者的ではあるが、大変気分がよろしい。 「ルサンチマン」?上等。「復讐心」?ちがうね。 弱者の弱者による、これははっきりとした「物理的な 復讐」そのものだ。うん大変気分がよろしい。 あしたも一日がんばろー。
050202wed (形容詞の世界) かつて行った事のある土地で事件が起こって テレビのニュースで流れているのを見た時のような 無駄なワクワク感。 激昂仮面とかそんなんばっかり書いてたら、今まで 一体何をこのスペースに書いていたのか、すっかり わかんなくなりました。(だから初心に返ってみよ うとしたのですが、初心もすっかり忘れてました。)
050201tue 骨格模型(8) マコトの言う事を僕は全く気味悪く聞いていたのだが 考えてみれば僕は逆の行程で骨格模型の彼女に肉付け をして架空の少女を空想していたのだから、その点に おいて彼を否定する事はできなかった。それどころか 生身の同級生達を眺めて、彼等の骨格の在り様を思い 描く作業は、正直に言うと少なからぬ楽しみを僕に与 えた。不思議なもので、見た目のイメージや表情、言 葉を削ぎ落とした骨だけの存在は、時に肉体を纏って いるよりも雄弁に真実を語ったりするのだ。一見、友 達と談笑して打ち解けているように見えても、その頭 蓋骨の傾斜が、背骨のねじれが、骨盤の向きが相手を はっきりと拒否している相を示しているのだから、そ れを端から見ている僕は腹の中で笑いが止まらない。 (話の一貫性を欠いたまま、つづく)
050131mon 激昂仮面(8) 「俺たちの父親は科学者だ。尤も頭に『マッド』が付 く類の科学者だけどな。人間の能力の極限を引き出す 事に生涯を捧げたのさ。脳内麻薬の研究がその始まり だった。それは次第にエスカレートしてドーピングの 手法が取り入れられるようになった。そして父は悪魔 に魂を売ったのさ。遺伝子操作。人体実験。彼は自分 の息子たちにそれを行ったんだ。それが俺たちって訳 さ。母親はそんな彼に恐怖した。ある冬の寒い日に、 彼女は家を飛び出したんだ。そのおなかの中にはおま えがいたのさ...」 カオリはソファに埋まるようにして眠っている。丸く なって眠るその姿はまるで子猫のようだ。華奢な指先 が小倉優子を思わせる。さらさらとした前髪の掛かっ た利発そうな額はまるで小倉優子のようだ。あどけな い唇がある種の小倉優子感を漂わせ、だがしかし、全 体的な雰囲気は小倉優子以外の何者でもなかった。つ まりそれは小倉優子そのものであると言っても過言で はなく、むしろゆうこりんとでも呼ぶべき... 「おい...。おい、聞いてんのか人の話を。」 ニセ仮面(一郎)は激昂仮面を怪訝な目で見た。 激昂仮面はソファで眠るカオリを犯罪者チックに見つ めながら、無意識に少しずつその距離を詰め始めてい た。 「ん?ああ。聞いていたさ。つまりおまえは若き日の 母親の面影を...ゆうこりんに...この少女に見 て見てしまった、と言う事なのだろう?」 「違げーよ!ゆうこりん、どっから出てきたの!」 そう言う間も激昂仮面の視線はカオリから一瞬たりと も外れる事はなかったのだった。 (つづく)
050130sun (じぶんだいすきにっき) 五年後の自分の反省の為の生活の記録。「の」多すぎ。 単車をかっとばして美容室に行く。何度も書いたが、 美容室の価値は洗髪されてるときの美容師さんの胸が ガーゼ越しに揺れている点にある。これだけで代金分 の価値はある。あと蒸しタオルな。カットとかは別に どうでもいい。 ついでだから美容室の近くの友達(女)の家にでも寄 ってみようと思ったのだが、なんとなく不純な感じが して、それはやめた。と言うより、「え?何しに来た の?」とか言われたらそれはそれでショックなので行 けなかったというのが正直なところ。切なくなって、 友達(男)に電話するも、「え?何の用?」とか言わ れて口ごもり、「あっと、いや、ただ何してるかなー とか思って...」と、片思いみたいな事を口走り、 軽くひかれる。 腹が減ったのでラーメン屋に行く。俺は寒いのが、 寒気がするほど嫌いなので単車に乗るときはめちゃく ちゃ厚着なのだが、これがアダとなった。そもそも、 ライディング用のジャケットなんて色が派手でゴツい からラーメン屋の店内では脱ぐのが当然なのだが、 なんせ厚着なのでマトリョーシカのように脱いでも 脱いでもまだ着てる。カッコ悪いし邪魔。 家に帰ると仕事の注文が入っていて、今度は細君の車 で出かける。寒い冬の日はのんびり車ではしるのもい いもんだ。と思ったら細い田舎道でロードスターに煽 られる。まあ、いいよ。抜けばぁ?と大人の余裕で対 応するも、あまりに下品な抜き方に脳内配線のどこか がぱちんとショ