040331wed 「もしかして、これって...」 「今夜のライブのチケットさ」 「でも...なんで私に?」 「おまえには...本当の俺を見てほしいんだよ」 「...えっ?」 「いや...どうせ暇だろ!ちゃんと来いよな!」 私の返事を待たずに彼は私に背を向けてさっさと歩き 出してしまった。私はライブハウスなんて行った事が ないし、どんな服を着ていったらいいのかもよく判ら ない。第一、夜に家を出て遊びに行くなんて、親が許 すとは思えない。でも...でも私はステージに立つ 彼の姿が見てみたい。入学した時からずっと制服姿の 彼の背中ばかりを目で追ってきた。私と話す時はいつ もぶっきらぼうで、皆に乱暴者と敬遠されている彼だ けど、本当はすごく優しい人だってことを私は知って る。でも時々見せる寂しそうな瞳は何故なの?私はも っとあなたが知りたい。その答えがステージの上には あるのだろうか。ステージで彼のカスタネットは雄弁 に何かを語りかけてくるのだろうか。 「誰がカスタネットだこの野郎!」 凄い勢いで駈け戻って来た彼のアレクセイイグナショ フばりの跳び膝は的確に私のこめかみを捉えていた。
040330tue 春になって毎年思うのは薄着になった異性の事だ。す ばらしいな春は、そう思うのだ。上着が一枚無くなる だけで、素肌の露出面積がほんの少し多くなるだけで かくも俺は幸せな気分を満喫できるのか、とある種の 感慨にふけったりするのだ。だがしかし幸福は長くは 続かない。一ヶ月もしないうちにこの新鮮な感動は跡 形もなく消えうせる。慣れとは恐ろしいものである。 「慣れ」の真に恐ろしい点は「後になってそれに気付 く」事なのである。高校時代、たいていの男はほぼ男 性の数と同等の比率で存在する十代の女子に囲まれて 青春の一時代を過ごすが、その価値は卒業し、就職し、 周りに十代女子がほぼ居なくなってから初めて思い知 らされるのである。ものすごい至近距離に十代女子が、 手を伸ばせば十代の青い肢体が、十代女子の体操着姿 が、あろうことかみみみ水着姿が!存在した事をまる で遠い遠い夢のように思い出すだろう。つまり失って 初めて気付く大切な物、なのである。だからといって 思い出を大切にしても何も始まりはしない。若人は憶 えておくがいい。感動は決して熟成させて味わう物で はないということを。感動は新鮮なうちに味わいつく すものだ。今!躊躇せずにだ!ジャストナウ!俺に続 け!行くぞぉ諸君!謳歌するぞぉ!ヒャッホーウ! 明日更新してなかったらたぶん、おまわりさんに捕ま ってると思うの。そのあたりは察して。オネガイ。
040329mon 奥義、孤独じゃないふり。 周りの人間が皆、携帯メールに没頭して自分ひとり取 り残されている現実に際し、やおら自らも携帯を取り 出すとなにやらメールらしき物を打ち始める。 宛先は...宛先は...自分に、である。さあ、泣けよ。
040326fri 松山千春「旅立ち」からTHE虎舞竜「ロード」へ ♪私の 瞳が  濡れているのは  何でもない夜の事  二度とは戻れない夜 こういう「途中で歌が変わる」ってヤツが好きなんだ けど、今だかつて一度として他人に認められたことが ない。大抵は「無理がある」とか言われる。何故だ。 可能性として考えられるのは、俺と他人とでは実は同 じ歌がまったく違って聞こえているのではないか、と いうことだ。それは音に限らない。色や匂いとてそれ は同じだ。つまり「赤」を「赤い」と断ずるのはあく までも共通の「認識」なのであって俺の見た「赤」が あなたの見た「赤」と同じ「赤」なのかどうかは確か める術すらないのである。いわんや、より複雑にして 感性に訴えるところの歌曲をや。そう考えると世は実 に怪奇である。所詮、共通認識なんてものは薄っぺら なお約束に過ぎない。結局の所、人と人とは根底の部 分で完全に分かり合える事など不可能なのだ。だがし かし、だからこそ感性の隅っこが触れ合うその瞬間っ てやつはとても素敵で奇跡的な出来事だと思わないか い?さあ、踊ろうよ。僕達はせいぜい踊ってこのぼん やりとした空虚な現実を泳ぐように渡っていこうよ。 あははは、踊ろうよ輪舞曲を。輪舞曲と書いてロンド を!何だかよくわかんねぇんだけどロンドを! 「うわっ、キモい、さわるな!」 おやおや。はははははは。おやおや。ははは。おやお
040325thu 仕事の話。納品に行こうと思ったらその会社が今日は 休みらしいとの情報が入る。電話で確認するも応答は 留守番電話。一向に埒があかない。ひとまず出かけて みることにする。着いてみれば案の定、人の気配が無 い。しかし、早く着きすぎた所為という事もありうる ので後ほどまた来ようとひとまずその場を去る。数時 間後、再訪すると今度はちゃんと従業員が居る。やっ ぱりそうか、と納品に来た旨を従業員に告げ「今日の 納品でよかったんですよね?」と一応尋ねてみると、 「いえ、明日の予定になってますけど」との答え。あ そうッスか、と疲労感に背中を丸めて帰ってくると、 「先刻電話があって、やっぱり今日の納品でお願いし ますとの事です」などと追い討ちをかけられ、休む間 もなく今来た道を引き返す。なんて無駄に生きてるん だ。俺が今日摂取したカロリーの間違いなく半分は何 の意味も無く無為に消費されてる。そのカロリーで途 上国の恵まれない子供が何人か助かってるはず。それ が無駄に消費されて地球温暖化に一役買ってるし、い わばエントロピー増大を影で推進しているわけで思い もかけず世界滅亡の立役者ってワケ。最高。滅びれ。 //////////////////////////////////////////////// 「貴様など海のもずくと消え去るがいい!」 ってダジャレは二百七十七件ヒット。やる気なくす。
040324wed (昨日の続き。別に面白くないけど。) 気が進まない。なるべくなら男女の営みの痕跡など見 つけ出してしまう前に退散したい。「焼酎でいいんだ よね?」うんまあ焼酎でいいんだが、別に飲むとは言 っていませ、ああ、注いじゃったよなみなみと。じゃ あ一杯だけ。しかしこの女、わんこそばの本場で修業 してきたんじゃねぇの?ってぐらいに、俺にグラスを 空けるということをさせないのだ。親の仇のように注 ぐのだ。意地になって飲んでいるうちに俺は、いい感 じに酔ってしまった。そしていつしか我が家のように くつろいでしまっていた俺は、ふと思ったのだ。この まま飲み続けていたら俺が帰れなくなってしまうこと ぐらい女だって判るだろう。なのに何故だ?何故こん なに飲ませるのだ?もしや...まさか...どうし よう。その時、彼女の携帯の着信音が鳴り響き俺を妄 想の世界から現実に引き戻す。「え?うん。そう。あ あ、ほんと?」口調からどうやら彼氏らしいことが推 察された。彼女は俺に目配せしながら口をパクパクさ せて何かを俺に伝えている。か、れ、し、い、ま、か、 ら、く、る、って。はぁ?彼氏が今から来る、だと? ご、め、ん、か、え、って。あぁ?帰れってか!マジ っすか!だから何で俺がそんな間男みたいなまねしな きゃなんねーの。帰りますけどね。ええ帰りますよ。 ありがとう。無意味なドキドキ感どうもありがとう。 飲酒運転という限りなく違法な帰り道の途中、車の中 でもう一度「間男か俺は!」と叫んだら窓全開で、コ ンビニの前を歩いていたヤンキーの兄ちゃんがコメツ キバッタみたいに飛び上がって驚いていたのを見て、 逆に俺が驚いた。すんごい睨まれた。やってらんねぇ。 それが昨日のこと。「俺の人生で最もくだらなかった 一日」にノミネート確定である。
040323tue 事情があって、一人暮らしの女子の家を夜分に訪問す ることになった。それが今日のことである。何か嫌な 予感はしていたのだが、私はそれを、あろうことか、 「劇的な何かが起こってしまいそうな空気」と読み間 違っていた。例えば問答無用で「抱いて!」と迫られ るとか。部屋が暗くて何も見えず、照明に手を伸ばす と「明るくしちゃイヤ...」とか言われてやがて暗闇 に目が慣れてくるとあられもない姿の彼女が、とか。 困るのである。私はそーゆーことされると困るのであ る。困るけどそれ以上に嬉しさが勝ってしまうので、 実に困るのである。あーもうどうしたらいいの!と 箪笥の前に仁王立ちになりキモい妄想に耽っていると 一通のメールが。「ゴメン。今、彼氏来てるから、遅 くに来て!」。間男か!俺は!何だその二時間ぐらい 後っていう創造力を掻きたてて止まない絶妙の間は! ファブリーズ?ファブリーズ持っていった方がいい? 俺は歯軋りしながら時間を潰し、約束の時刻に彼女の 家を訪れると速やかに用件を済まし立ち去ろうとして いた。「まあまあ。折角だから一杯やってきなよ」。 (明日につづく。別に面白くねーけど)
040322mon 私は今ここに「くにゃくにゃ箱」派である旨、高らか に宣言する者である。心配には及ばない。狂ってない から大丈夫である。なんのことはない。煙草のパッケ ージの話である。ご存知のように煙草の箱には「かっ ちり箱」および「くにゃくにゃ箱」の二大勢力がしの ぎを削っているのだが、時代は「かっちり箱」の「か ッチリ感」を激しく要求しているらしく、旧態依然た る「くにゃ箱」はどうやら劣勢に立たされているので はないかというのが私の偽らざる感想だ。なんとも悲 しい事である。私はかっちり箱が大嫌いなのでどんな にその煙草がおいしいと思っても、くにゃ箱でなけれ ば購入しない。おのずと銘柄が限定されてくるのは正 直辛いがそれでもあの意味もなくカチカチしたいかに も箱然としたパッケージを持ち歩くよりはまだましで ある。おまえらポッケに入れとくと痛いんだよバカ。 つまり、セブンスター吸いてぇ、と思った時に迷わず くにゃ箱のそれを手にするのが当然であり、その場で 一服つけて煙を満足気にぷうと吐きながらおもむろに 「うん。絶対にボックスより美味い」とかほざくのが 粋ってヤツなのである。粋とは意気である。心意気な のである。「え、味、違うの?」などという質問は、 それこそ無粋というものだ。だからさ、心意気だって いうの。気分だよ、気分。 それが昨日までの私である。今日の私は既に昨日の私 ではない。煙草の自動販売機で見かけたセブンスター ボックスに付けられた小さなPOPのコピー。それが 私の認識を根底から覆した。 「ソフトと同じ味になりました!」 違ってたんだってさ。
040321sun 福山雅治のit's only loveとブルーハーツの青空は、 歌い出しのメロディーがなんとなく似てるので歌詞 とメロディーを滅茶苦茶に混ぜて歌って喜んでいま した。そんな日曜日でした。 「えー、全然似てないし」とか言われるまでは、そ こそこ楽しかったんだけどな。ほんとだよ。
040319fri 近頃、酔っている時の自分に醜悪を感じる。単に今ま では気付かない振りをしていただけなのかもしれない けれども。もちろんその自覚はあった。酔いが醒めて から深く自己嫌悪に陥るなんてザラだったから。しか し今やその予感は恐怖となって俺を支配している。ま さにそれは恐怖である。酔って拘束制御術式三号二号 一号開放してしまう自分が嫌で怖くて飲めない。自分 の口臭や体臭を意識しすぎて他人とのコミュニケーシ ョンが極端に不全となってしまうという強迫観念症が あるけれど、ある意味今の俺はそれに近い状態にある。 「つーか臭いよね、マジで。」 ...つまりそういう強迫観念的な、アレがさ、 「いや、リアルに臭いんだよね。迷惑なんだよね。」 というわけで今週末は飲みに行くのを慎もうと思いま す。でも更新はしません。なんだそりゃ。 //////////////////////////////////////////////// そのニタニタと汚らしい薄ら笑いを止めろ。何が可笑 しいんだ。人から蔑まれてるのも気付かずにヘラヘラ してるんじゃねぇ。見ているこっちが気分悪いんだよ。 腰を低くして愛想笑いを浮かべていれば世の中が上手 く回ると思ってるならおまえは本気の大馬鹿野郎だ。 クズだゴミだ。おい聞いてんのか。悔しくないのか? 黙ってないで何か言ってみろ。言ってみろよ。 鏡の中には「御説ごもっとも!おそれいりやす!」と 平身低頭、モミ手で薄汚く笑う俺の姿。 //////////////////////////////////////////////// 冬の星座で一番すきなのは、かみのけ座。 名前の汚らしさが最高。
040318thu 近所のお店で文春が普通に売れ残っているのを見た。 なんだかものすごくこの町を逃げ出したくなった。 もしも売り切れていたら、まあそれはそれで逃げ出し たくなるのだろうけど、つまりは文春の売れ行き如何 に関わらず俺は逃げ出したいの!ああもう!誰か俺の 命とか尋常じゃない勢いで狙ってくれないスか。俺に 世界の果てまで逃げまくる口実をくれないスか。ある いはそういう職業を紹介して下さい。俺、いっしょう けんめいやるッスよ!コートの襟を立て、街の喧騒に 背を向けるとかそういうのすげー得意ッス。逃亡者技 能大会「ブラインドを少し指で押し下げて外を警戒す る」部門準優勝は伊達じゃないッスよ。ほら。嘘なの に敢えて優勝って言わないあたり、素質あると思いま せんか?ね。ほんとにお願いしますよ。赴任先は南洋 の楽園ぽいところがいいです。ニューカレドニアとか。 無理ならニューじゃないほうでもいいです。
040317wed 起 いつのころからかその違和感はあった。何かに身体を 蝕まれているリアルな感覚があった。 承 文字通り、その何かは俺の肉体を糧として、食い荒ら し、宿主にあからさまに悟られぬよう、少しずつ、ゆ っくりと存在感を増していった。 転 だがしかし、ある日突然宿主を襲ったある種の痛みは 俺を良い「温床」であることを放棄させるに充分であ った。いや、痛みよりもむしろそれは恐怖心によるも のが大きかったのかもしれない。 ケツ から何か出てきた。へぇ、これが回虫かぁ。 朝採り野菜だよー 「しなびてるね」 朝採りだよー 「昨日の朝でしょ?」 ...一応、朝採りだよー 「なんだ一応って」 止めようと思ったんだけど、ものすごく寂しいので、 今週末も飲みに行こう。決めた。今決めた。
040316tue 高橋尚子と小井出監督の、より濃厚な師弟コントが見 てみたかった...それが落選に至った最大の理由で ある。予想通りのいいコントを見せてもらった。 コラー!どこのガキだ!人んちを勝手にライトアップ していったのは! コラー!どこのガキだ!人んちの表札に勝手にカッコ 良さげなミドルネームを書き足していったのは! 車のシートにTシャツを着せてあまつさえヘッドレス トにバンダナを巻いている人を、ものすごく久しぶり に発見した。あんまり驚いたので少し後を追っかけて みた。それは二十一世紀に残された数少ない聖域の一 つなのかもしれない、とは思わなかった。全然。 喜んでいるところ悪いんだけど、俺が君に「長淵剛み たい」って言ったのは、決して誉め言葉じゃないよ。 め。めめめめめめめめ。ぬ。ぬぬ。ぬぬぬ。の。のぬ めのぬぬめ...変な字。ゆ、み、ふ、もかなり変。 ひらがなって気持ちわりー。 そんな感じ。
040315mon かつて使っていた携帯のスケジュール機能を眺めて暇 をつぶしていた。いちいちやることが暗いのだがこの 際その辺は不問とする。問題は倖田來未である。正直 に言えば俺は彼女をよく知らないのだが、何かひっか かるモノがあるのは確かなのだ。その、ひっかかる点 を端的に言い表した言葉が件の携帯のスケジュールに ひっそりと記されているのを発見したというわけなの である。曰く「倖田來未の飲み屋感」。そう、何故か 俺は彼女を見るとある種の飲み屋のねーちゃんが纏う 特有のオーラを強く感じてしまうのだ。上手く説明出 来ないのだが、端的に言えば「生い立ちが暗めで比較 的社会のアウトサイドな環境で成長して来たけど、そ れが普通だと思ってるのであんまり気にしてなくて、 効率的な愛情表現が出来なくて、素直になれなくて、 そんな自分が嫌で」みたいな。何いってんの俺は。 我ながら呆れてきたのでさくさくとまとめに入ってし まうのだが、つまりはそういう寂しい匂いを感じてし まうのである。そして俺はその感じにとても弱いので ある。好きなのである。カラオケで上手に倖田來未の 曲などを歌われたりすると惚れてしまうのである。惚 れすぎて正常な判断力を根こそぎ刈り取られてしまっ たりするのである。 結果的に「ファイナルファンタジー]−2インターナ ショナル+ラストミッションが欲しい!買って!」な る意味不明な要望に放心状態で頷いている俺が居たっ てワケ。たぶんちょっと瞳孔開いてたワケ。
040312fri 早口言葉 折角、大学合格したのはいいけれど、入学金やら寄付 金やら、めちゃくちゃ高くてやるせない気持ちになっ たら、大声で繰り返しこう叫んでみよう。 「医科歯科大だし、致し方ない気がした」 明日は飲みに行くので更新しません。最終奥義「寸止 めトーク」を武器にがんばります。
040311thu くそう、俺はこんなところで犬死にするわ けにはいかないんだ! 「つーかおまえ猫だしにゃ」 おまえもにゃ。 うるせえ猫!もう出てくんな!あっち行け! 「あっちウロウロ、こっちウロウロ」 何やってんだ早く出て行け! 「牛歩戦術。...猫だけどにゃ。」 俺が大辞林を投げつけるが早いか猫は脱兎 の如く(猫なのに)逃げて行った。クイッ クモーションで投げるにはその辞典はあま りにも重すぎた。僕は肩を壊し今季開幕戦 への出場は絶望的。最も経過が順調なケー スでも猫との直接対決は夏になる見通し。
040310wed 「昨日、何食った?」 あ、カニ。 「マジ?すげー。タラバとか?」 なんだっけなぁ。 「毛ガニとか?」 オホーツクって書いてあった。 「(あちゃー)」 高級品だって、お母さんが。 「(あいたたたー)」 おまえが警察官になったとはなぁ。 「ふん。所詮は国家権力の犬よ。」 つーか俺達、猫なんだけどにゃ。 「猫だけどにゃ。」 へへへ、どうだ、感じるのか! 「ああああ」 この淫らな雌犬め! 「ああ私は淫らな雌犬ですぅ」 ていうか猫なんだけどにゃ。 「猫だけどにゃ。」 なんだそりゃ。
040309tue 御商売をなさってる皆さんが一番頭を悩ませているの は一体なんだと思います?ハイ、コレ実はマーケティ ングなんだそうです。お客様がどのような商品をどの ぐらいの頻度で、また、どのぐらいの価格帯ならお買 いになるのかというのは、コレ、一にも二にもデータ が物を言う世界なんですが、如何せん、このデータと いうヤツの収集には膨大な時間と労力を要するものな んです。 そこでハイ、今日ご紹介する商品なんですが、ちょっ とビックリしますよ、ハイ、実は某通販大手の顧客デ ータ三十万件!ハイ、どうです、三十万件ですよ、三 十万件!住所、氏名、年齢、職業、購入商品、支払い 方法など、詳細な顧客データが実に三十万件入って、 さらにデータ解析や検索が出来るソフトもお付けして のお届けとなります。いつものように二十回までの分 割金利手数料は当社が負担いたしますのでこの機会に ゼヒ!ご検討下さい。 「あー、絶対そういう事書くと思った!」ってきっと 言われると思ってた。
040308mon まず始めにはっきりさせておかなくちゃいけないのは、 別に蜂のお尻に似てるからハッチバックって呼ばれて るわけじゃない、って事。 えっ?そうなの?とか言ってんじゃねぇよ。 先刻、飲み屋のカウンターの上に立って、おねえちゃ ん相手にポスト金融ビッグバンにおける日本の保険業 界再編とその展望とかそういうテーマで演説を打って いる(誰一人として聞いていない)という夢を見た。 今、ちょっと熱がある。信じられないぐらい体がだる いので信じないことにしたらばこれが結構イケルので 特許申請して一山当てたらその時こそあの日言えなか った言葉を君に言うよ。愛しているんだ。あ言っちゃ った一山当てる前に言っちゃった。あわてんぼさん。 いやね、本当に熱があるんだ。
040305fri 「血祭りにあげてやる」という恫喝の文句を久しぶり に耳にしたんだけど、あらためて聞いてみると何だか とっても楽しげな感じがするのね血祭り。祭りだもん ね。献血車とか来てぬいぐるみがフーセン配ってそう だよね。だからどうしたって言われても別にどうもし ないんだけどね。悲しいことばかりだから今日はもう 寝るよ。無人島で一人で暮らす夢でも見るよ。 /////////////////////////////////////////////// (これまでのあらすじ: 「つよい子のミロ」は「よわい子のミロ」であるべき だったのだが...) でも、そんなコピーじゃ商品売れないし。 (了) 明日はものすごく乱れた感じで飲みに行くので更新は しませんよ。もうね、乱れるから。背徳だから。
040304thu 「つよい子のミロ」と人は言う。はたしてそうだろう か。本当に強い子の為に存在すべきなのだろうか。い や、むしろそれは弱い子の為にこそ有るべきなのだ。 強い子がミロを飲んで健康に磨きをかけて、だからど うしたというのだ。夢もロマンも正義もありゃしない じゃないか。弱い子がミロを飲む。それこそ血の滲む 思いで飲む。飲んで飲んで飲まれて飲んで飲んで飲み 疲れて眠るまで飲んで、そして彼は気付くだろう。貧 弱でいつも笑われていた自分の身体が今や羨望の眼差 しを受けてビーチの注目の的になっていることを。彼 の人生の第二幕がサクセスストーリーであることに気 付くだろう。弱者から強者へ。ダイナミックにシフト する人生のステージ、そこには常にミロがあった。そ うあって欲しいと私は思うのだ。おおミロよ。弱者の 為の飲料よ。「よわい子のミロ」よ。 しかしここで私の胸に小さな疑念が不吉な陰りを伴っ て見る見るうちに広がってゆくのを感じていた。 (つづく) 四〜五年ぶりに缶入りのミロを飲んだら、なんだか、 すっごくまずかったのでびっくりした。
040303wed ガムって不思議な食べ物だ。 まず基本的に栄養が無い点において果たしてこれを食 物と呼んでよいものか疑問が生ずる。しかも嚥下され ることを潔しとしない頑なさを持つ。そして甘い。 何故ガムは甘いのだろう。しょっぱくてはいけないの だろうか。自然素材として存在する「ガム的なモノ」 はすべからくしょっぱいのに。スルメイカしかり、酢 昆布しかり、である。私は何も甘いことが悪いとは言 っていない。しょっぱいガムが市民権を得ていない事 が口惜しいのである。ガムが甘くなくてはいけない理 由など何処にも存在しないではないか。さればガムは そのテイストをすべての味覚に開放すべきではないの か。それは革命である。「ガムは甘い」という前時代 の亡霊のような先入観に「無価値」の烙印を叩きつけ るべき時が来ているのではないか。キシリトール配合 ならば潔く「キシリトール味」で良いのだ。虫歯を防 ぐ甘いガムなんて信用できるかってんだバーロー。 万民よ。立ち上がるのは今だ。旧態依然の悪しき風習 を打破し新たな地平に立つのは我々だ。そして築こう 新世界を!そう、集え、共に行こう! さしあたって「珍味シリーズ うに味(つぶ入り)」 を作ろうよ! おーい。おーい。一人にされたら寂しいってば。
040302tue −あらすじ− 茨城出身の女性と付き合うことになった彼。しかし、 彼には彼女の茨城弁が理解できず満足に会話が成り立 たなかった。一念発起した彼は本屋に向かい一冊の辞 書を手にした。 これでよし。どれどれ。 「ぽしけぇ:ぽし・けー(形)  いしこいごど。いしけーごど。  ぽちけぇ、ぽしけぇ、に同じ。」 ...全然わからん。 彼が手にしたのは茨−茨辞典であった。自分の行く先 に厚く立ち込める暗雲に彼は深い絶望を感じた。 //////////////////////////////////////////////// 森山直太郎じゃないほうの「さくら」もイイね。 「イイよね。森山直太郎じゃないほうのやつも」 誰だっけ? 「誰だっけ」 //////////////////////////////////////////////// エックスオー醤(xo醤)てのがありますけど、アレ は中華料理界の秘中の秘でその正体は正当な後継者の みにしか明かされないとかそんな理由により正式名称 が一般大衆たる私たちには伏せられているのだと思い ました。バツマル醤だと。なんでマルバツ醤とかバツ バツ醤じゃ駄目なのかなと思いました。嘘。思いませ んでした。
040301mon 首刈族
何って...首刈り族。
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