無限連鎖講について考える

マルチまがいの勧誘メールがよく来ます。 つうかうちに来るメールなんてそんなんばっかです。 悲しいです。あまりに悲しかったので、その所謂 「マネーゲーム」とやらのメールでも読んでみましょう。 内容はどれも似たり寄ったりで、要約すれば以下のようなもの。 ・3人(乃至4人)の銀行口座番号が書いてある。 ・参加する場合はその3人にそれぞれ何がしかの金額  (大体1000円)を振り込む。 ・3人のうち最初に表記のある人物を消して最後に自分の  口座番号を書き加える。 ・書き換えたメールをばらまくと、お金がっぽり。100万ぐらい儲かる。 ・最初の人を消す所がミソであり、故に無限連鎖講とは違うのだ。 なーるほど。 どこが無限連鎖講と違うのかさっぱりわかりませんが、 絶えず人が抜けていく事を強調されると、 確かに無限に連鎖しそうな感じが、 しないでもありません。(しねえよ) 暇なので計算してみました。 例えば人口一億人とし、1人は10人を勧誘していくものとします。 この計算だと確かに3000円の掛金で 1,110,000円の金が入ってくる事になります。 参加者数を見てみると、 第一世代=3人 第二世代=30人 第三世代=300人 つうことは、第10世代で3000万人ですか。 3000万人がそれぞれ10人に勧誘を行うとすると延べ3億人。 自分も含めた全国民がそれぞれ3通ずつメールを受取ることになります。 うーん。いい感じになってまいりました。 この辺で常識的には限界なのでしょうが、 面白いので続けてみます。 さらに受取った3通のメールそれぞれに10人の子をつけていきますと、 次はいきなり30通のメールを受取る事になります。 いえーい。さいこー。 まだまだやるぞという頑張りやさん達は次に300通のメールを受取ります。 さらに続ける場合の掛金は90万円(3千円×300通)。 ただし配当も3億3千3百万とドリームプライス! 万歳!ビバ、マルチまがい!(あ、言い切っちゃうんだ) もう働くのが馬鹿馬鹿しくなっちゃう。 え?掛金が無い?充分儲かったからもう止めたい? ダメですダメです。そんなことしたらシステムが破綻しちゃいます。 ちなみに15世代目には、一人が受取るメール3百万通、 その際の掛金90億円になりますけど頑張りましょう。 だいじょうぶですよ。ノープロブレムです。 なんせ配当は3兆3千3百億円ですからね。 貨幣の市中流通量を超えるのももうすぐです! ...だ、だめじゃないか、超えちゃあ。
(注意)計算とか、てきとーですから。
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