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語源がわかりませんシリーズ

よくある質問回答集です。
※ は、掲示板に寄せていただいた回答、それ以外は私の要約です。

スワン
昔からスワンはスワン(白鳥)のように空中に飛ぶからだと思っていましたが・・・

白鳥のような姿・・・ですよね?私もそう思いつづけてます。
体操の「伸身」という姿勢には、スワンとか白樺とか割り箸(地域限定)とかの俗称が付いています。
スワン=反身のついた伸身姿勢
白樺=真っ直ぐな伸身姿勢(割り箸も同様)
昔は、伸身といえばスワン形が主流で美しいとされていましたが、最近は(正確にはいつからか分かりませんが)真っ直ぐな伸身姿勢が評価されています。

ゲタ
足首が曲がっている、もしくは伸びきっていない状態です。
体操は基本的に全身ピンと伸ばすものなので、ゲタは姿勢欠点として減点されます。

平均台のひつじ跳び
羊とびだけでなく、他の動物の名前もついています。またこれらは、床にもあるジャンプです(というか、床から平均台に応用されたんでしょうね)。
羊とび:両脚を後に頭より高く上げた反りとび
鹿とび:前足を曲げた前後開脚とび
ウルフとび:片脚を前水平より上に伸ばした抱え込みとび
ねことび:曲げた脚を体の前で交差するはさみとび
上の3つは採点規則に載っているとおりの説明ですが「ねことび」だけは説明がないので、私が適当に説明をつけました。

羊跳びは、羊の角のイメージから名づけられたと聞いています。

ジャックナイフ
今となっては、昔の言い方ですね。
登山用ナイフの携帯用の物等で、収納されているナイフが、ボタンを押せば飛び出て、真っ直ぐナイフとして使える形になるさまを、体操に応用して、例えば床や、平行棒、鉄棒等の屈身宙返りから、体をすばやく伸ばして、伸身になる様が、ジャックナイフと似ている事から、体操でもジャックナイフの形と表現します。これは、昔の規定などでよく採用されており、別名「日本式宙返り」とも言います。ジャックナイフの飛び出るシャープな形のように、屈身宙返りでも、単に膝をまげないで宙返りするだけでなく、着地の先取りをし、屈身から伸身へと表現するさばきが理想的です。
屈身宙返りは高校規定の下りによく利用されますが、これから伸身に伸ばすのと同時に1/2ひねるので「屈身のジャックナイフ1/2ひねり」と言ったりします。例としては跳馬の山下跳びは、瞬時、屈身姿勢から体を伸ばしますね!あのような形が、ジャックナイフの形と言い、平行棒においても、強い選手は、屈身前方宙返りで、このようなさばきを見せます。

ピンコ
以下掲示板より。

ピンコの名前の由来、知っている人いたら教えてくれませんか?ちょっと気になったんですけど・・・。
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これは、私も知りたいですね(笑)
技の俗称として、「ピンコ、ピンコ」と言って練習したものです。
正確には棒下振り出し腕支持ですが、支持になると「腕ピン」とか言ってますものね!果たして何処から由来が来ているのか? どなたかお解りになりますか?
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>腕ピン
これも良く聞きますけどいまいち得できないですぇ。
「棒下振り出し支持」のどこにも「腕」なんて字は入ってないのに…。
これも何故なのか気になりますね。
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なんかますます謎になってきましたね・・・
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私も20年前に同様の疑問を持ち、大学の先生に伺ったことがあります。先生いわく、
「昔はさぁ、『ピンコシャンコ』って言ったんだよ。それが短くなって『ピンコ』になったんだろ」・・・だそうです。
『ピンコシャンコ』自体は、どう見ても擬態語ですね。「ピンとしてる」「シャンとしてる」というように使いますから。昔、シャキッとしていること、またはシャキッと復元した様子を「ピンカラシャンとしてる」などと言ったことがあったようです。この辺が語源かもしれません。
また「腕ピン」についてですが、「腕」という接頭語は「腕立て」の省略と理解してはどうでしょう。ピンコ(腕支持)を基準にして「腕立てピンコシャンコ」と表現したかったのではないでしょうか?
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>腕立てピンコシャンコ
ああなるほど!それなら納得です。
しかしピンコという技も奥の深い技ですよね。
とりあえずやるだけなら簡単なのに、完璧な捌きができるようになるのはとても大変ですものね。

おまけ:大会できかれる声いろいろ
ガンバ
体操の大会ではごく一般的、かつ最も多く使われる声援。
選手が演技を始めるちょっと前に「○×さん(ちゃん)ガンバー!」と声をかけるのが普通でしょう。
いつから使われているのか知りません。語源はもちろん「頑張れ」だと思いますが。

ガンバです
相手選手が年上のときの変化形。

サンバ
空耳です。
男子選手でたまに「さぁ、ガンバ」と言うのが短縮されてそう聞こえます。

○×(チーム名)、△※(種目名)頑張っていきましょー
主に団体戦のとき、ローテーションのたびに聞こえる声援。
女の子のクラブチームはもちろん、大学体操部などで一般的。
社会人チームではあまり聞かれない。個人総合でも行われることがある(ただし前者は必ずチーム名)。

○×選手ガンバ、お願いします
応援での号令みたいなもの。客席にいる部員や関係者の声をまとめるために言う。
大学体操部は一人の選手に対し「ガンバ」と「ガンバです」の二種類やることがある。忙しい。
このまとめ役をやるのは、たぶん下の学年だと思われる。

ソイ!
と聞こえるかけ声。着地が決まってくれという願いをこめて言う(のだと思う)。
確か「ストイ」と言ってるんだったと思いますが・・・ロシア語?
ほんと何度も人に聞いたのに、私が語源を忘れています。もう、ほんとすいません。

持ってー
女子の段違い平行棒で、放れ技の際によく聞かれる声。
アテネ五輪の鉄棒のとき、客席から石坂・大島両選手の声が聞こえた、ような気がする。

あとしっかりー
落下のある種目に共通する声援。

(文責:たかこ@管理人)