読者の苗字研究(3)

目 次

No テーマ No テーマ No テーマ
61 「莅戸」姓の読みについて 71 ああああああああああ 81 ああああああああああ
62 「中津海」姓の由緒について 72 82
63 苗字「実存確認」の難しさ 73 83
64 存在が眉唾の苗字 74 84
65 苗字の分布&幽霊苗字 75 85
66 「東海林姓」の読みについて 76 86
67 「牛王」の読みについて 77 87
68 78 88
69 79 89
70 80 90

トップページへ戻る


61.「莅戸」姓の読みについて

第1部に、「のぞき・のぞむ」の読みではありましたが。上司は「のぞきと」といいます。群馬の前橋に在住していて、現在は静岡県に単身赴任中です。未だに「と」なのか「ど」なのか少し不明な点もあります。<2007年11月13日(火)現在>

このページのはじめに戻る


62.「中津海」姓の由緒について

「中津海」を見て、京都の競輪選手にいる事が記されているが、この姓には、歴史的な由緒があり、邪馬台国の時代の黄泉の国行きで、海の神としての名付けが起源であり、その後、若狭武田氏→逸見家→細川家での家臣として武術を極め、幕末には、蘭学を各地で講究した足跡が有る。<「中津海(なかつみ)姓は第4部に掲載されています>

このページのはじめに戻る


63.苗字「実存確認」の難しさ

みなさん、よく須アさんのHPhttp://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.htmlで苗字が無かったら怪しいと思われがちですが、電話帳だけですので、全てが正しいわけではありません。
実際、知り合いの [木+安] 田 (アンタと読む)さんが検索してもでなかったので掲示板に投稿しましたが、確認できないと返されました。
他にも 祁答院の祁の「ネ」を「示」に変えた苗字で「きとういん」と読む人を知っているので掲示板に投稿しましたが、ケドウインしか確認できなかったそうです。

このページのはじめに戻る


64.存在が眉唾の苗字

凄い苗字特集1の「鬱」を含む苗字は全て怪しいです。というより苗字で鬱を含む苗字は存在しません。焔哨岩は焔硝岩の間違いです。漢に「おとこ」という読みはありません。

このページのはじめに戻る


65.苗字の分布&幽霊苗字

苗字研究家・森岡浩氏の著書はどれも力作揃いであり、頭が下がる思いですが、残念なことに「日本名字家系大事典」などに載っている「苗字の分布」に関しては明白な誤りが結構あるようです。例えば次のようなものがあります。
「内山」‥「埼玉県北部と新潟県に多い」とありますが、埼玉県北部には実数でも人口比率でも上位に来る市町村は見当たりません。実数で一番多いのは静岡県で、特に西部に多く浜松市では市内6位に入ります。(新潟県は県ランクで全国最高なのでこれは合っています)
「山中」‥「高知県に多い」のは合っていますが、「そのほかでは大分県に多い」は大間違いです。大分県では県ランク200位にも入らず、全国平均よりも下です。高知県に次いでランクが高いのは三重県で40位台に入り、このほか栃木・茨城県境付近など局地的に上位に来る地域があるようです。
なお、「平成の大合併」で市町村別の苗字分布も大きく変動しているので、それにも対応した最新版の発行が望まれるところです。
また、No18でリンクされているサイトにある「幽霊苗字」の例とされているもののうち、「小長光(おさみつ)」はこの読みで実在し、「大長光」「西周」はそれぞれ「おおながみつ」「さいしゅう」という読みなら実在するようです。(信太一郎氏のサイト「苗字(名字)の分布と読み方」より)

このページのはじめに戻る


66.「東海林姓」の読みについて

「東海林」は「しょうじ」?「とうかいりん」?
「東海林」さんは山形・秋田両県に多い苗字ですが、読みは秋田県では「しょうじ」、数で一番多い山形県では「とうかいりん」というのが普通です。東北各地から人が集まる仙台市では、両方の読みが混じっています。
「しょうじ」の読みは昭和の戦前に歌手・東海林太郎氏によって全国に知れ渡りました。その後も「しょうじ」と読む有名人が出たため、かえって難読の「しょうじ」のほうが普通と思われるようになってしまい、「とうかいりん」と呼ばれると逆に怪訝な顔をされ、「とうかいりん」さんを番組で紹介したところ、TV局に抗議の電話が殺到したこともありました(ちなみに私はこの話を小学生時代に見た子供向けTV番組で知りました)。
「東海林」で「しょうじ」とはどこをどう押しても読めません。これは「東海林(とうかいりん)」という土地に住んだ人が「庄司」という職に就いたので「東海林の庄司」と呼ばれたのが、後に「東海林」の字で「しょうじ」と呼ばれるようになったとのことだそうです。
とても信じられないような苗字がある

このページのはじめに戻る


67.「牛王」の読みについて

第2部掲載の「牛王」ですが、読みは(ごおう)のはずです。
私も、大分県の出身ですが、近所に「牛王」さんが住んでいました。読みは、(ごおう)です。これは、ずっと以前から気になっていたことです。ウェブ上でも福岡県の営業マンに牛王さんが出てきますが、この方も大分県の出身で(ごおう)の読みがちゃんと付いています。
因みに、ローマ字変換でGOUと入力すると(ごう)ですが、GOOUと入力すると(ごおう)になります。入力ミスの様な気がします。私も、以前(ごおう)と入力するつもりで、うっかりGOU→(ごう)と入力した記憶が有ります。長くなりましたが、ご参考までに。

このページのはじめに戻る