東海道五十三次
伊勢型紙
若山 雅胤作

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広重画 東海道五十三次内 二川

この「伊勢型紙による東海道五十三次」は若山雅胤氏が独学でその精緻な技法を習得、廣重画「東海道五十三次」を基に創り上げた作品です。現在、伊賀市教育委員会 阿山分室で所蔵・展示されています。

伊勢型紙の型地紙は、手漉きの和紙を手作業で柿渋を用いて張り合わせ、天日に干して作られます。その紙を用いて、型彫師が精緻な文様を彫り上げたものが伊勢型紙です。江戸小紋などの染色作業(型染め)にも型紙が用いられ、繊細な美しさを表現できます。古くから日本に伝わる素晴らしい材料と高い技術が凝縮した「伊勢型紙」は国指定伝統的工芸品です。古来、伊勢の地(現在の鈴鹿市)で作られ、飛び地として紀州藩によって庇護された型商人(伊勢商人)によって全国に販売されていたため、この名で呼ばれてきました。[参考:()大杉型紙工業ホームページ]


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