- 愛しあってるかい
- 月刊「宝島」特別編集
- JICC出版局 1982年頃初版、1988年3月15日新装初版 1,200円
- 2009年改訂復刊 1,000円 Amazonで購入
- 80年代初頭のブームをそのままに、後の「生卵」にも見られるような、コミカルさを強調した作り。ディープなファンじゃないと混乱するかも。
- 当時の公認ファンペーパー「軽罪新聞」縮刷版、未公開の歌詞、おおくぼさんの写真など盛りだくさん。
- ザ・ヒーローズ 宝島ロング・インタヴュー集
- JICC出版局 1982年9月10日初版 モノクロ 980円
- Amazonで購入
- 当時はまだサブカル雑誌だった「宝島」に掲載された著名人のインタビューをまとめたもの。RCはメンバー全員に個別にインタビューしている。興味深いので各人ちょっとずつ要約引用する。それにしても表紙には結構とんでもない写真使ってるね(苦笑)。
- 清志郎
- 「やっぱり歌のベースになるものとしてはR&Bが最高だって思い続けてた。こんな声で歌うようになったきっかけもソウルミュージックだよね。それまではもっと優しい声で優しい歌い方だったもの。今のバンドは僕にとっては本当に理想のバンドなんだよね。長年憧れてた形の」
- チャボ
- 「RCとはかなり古い友達だ。シングルマンの時もスタジオで一緒に遊んだ曲もあった。それは収録されなかったけどね。ステージにおいてはどんな客が来ても気にしてない。ストーンズみたく神秘性を高めようとか、そういう計算がまったくないのね。まだまだ騒ぎまくりたいとか、ギンギンにメイクしてノリたいとか、こうね、計算じゃないんだよ」
- リンコ
- 「いろんなことにマジで怒って外に出す曲があるでしょう。メッセージとか個人的なことを通用させちゃうとか。単純だけどやってる方も聞く方も盛り上がる曲。清志郎は作った時点ではほとんど真剣に作ってたみたい」
- 新井田
- 「高校を出てブラブラしてて…プロになる決意があったわけじゃなくて…あまり大学に行きたくなかったから…そしたらRCに誘われて…。高校を出てからは…バイトしながら…オールマンブラザーズバンドのツインドラムとか真似たバンドでずっとやってました」
- 柴田(G2)
- 「国立音大に入ってからはまわりがそうだったんで自然とジャズに向かって行った。キャバレーでの演奏とかスタジオの仕事とかで食いつないで、原田真二のツアーとかで合宿してたとき『一曲やんないか』ってRCに声かけられて、それから屋根裏とかズルズルと(笑)」「例えばYMOみたいな軽い厚みのない音は嫌いだ」
- RCサクセション写真集
- 撮影:おおくぼひさこ
- ロッキング・オン 1983年5月1日初版 モノクロ、カラー 1,500円
- Amazonで購入
- ロックバンド編成になった初期の頃から80年代前半までをつづったもの。最も過激な頃のRCが見られる貴重な写真集。
- 再販分のみポスターが付いたが、表紙と同じ写真なのであまりありがたくない。顔が見えないもんね。
- エリーゼのために
- 忌野清志郎
- 彌生書房 1983年12月15日初版 1,000円
- 角川学芸出版 2009年12月11復刊 1,400円
- Amazonで購入
- 忌野清志郎詩集。RCの当時公開、未公開の歌詞を集めたもの。純粋に詩集なのでお遊びはなし。
- 1999年現在でも未公開なのは「はじめましてよろしく」「釣りに行かないか」「日当たりのいい春に」「別れたあとも」など。
- I Feel Good
- 撮影:翁長 裕
- 集英社 1984年4月15日初版 1,500円
- Amazonで購入
- 「OK」のハワイレコーディング前後の一番脂が乗っているRCの写真集。おおくぼさんのような身内的な撮り方でなく、いかにもロックバンドの写真集といった作り。他では見られない顔つきが見られる。作りがまじめなのが好感が持てる。清志郎も一番気に入ってるとか。
- ローディー時代の三宅伸治の写真もちらっとあり。
- ディスコグラフィーで「涙でいっぱい」が抜けている。
- N.Y. CITY MIND
- 撮影:奥村光也+忌野清志郎
- 株式会社シンコーミュージック 1984年4月1日初版 ??円
- Amazonで購入
- 「ベイビー!逃げるんだ。」のプロモーションビデオの撮影でニューヨークに行った清志郎を写したもの。ライブのシーンは特になかったはず。あまり面白くなかったので買わなかった。
- すべてはALRIGHT RC SUCCESSION JAPAN TOUR 319
- 撮影:おおくぼひさこ
- PARCO出版 1985年4月25日初版 1,200円
- Amazonで購入
- 「FEEL SO BAD」の頃、事務所「りぼん」から独立前後のツアー写真集。楽屋を訪れた三浦友和や「ぼくの好きな」小林先生の写真もある。
- 内容はなかなかいいが、紙質が良くないので変色しやすいのが難点。
- おおくぼひさこ写真集 MR.&MRS.
- 撮影:おおくぼひさこ
- 河出書房新社 1986年9月3日初版 2,000円
- Amazonで購入
- チャボがソロアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」をおおくぼさんに捧げたことへのアンサーがこの写真集。もちろん被写体はチャボ。多くがロンドン、リヴァプールでの写真。
- かっこいい!
- 十年ゴム消し
- 著:忌野清志郎
- 六興出版 1987年2月25日初版 1,000円
- 河出文庫 2009年復刊 651円 Amazonで購入
- 清志郎が不遇時代に書き留めた詩と日記による私小説。清志郎の非常に繊細な一面が見られる。
- 忌野旅日記
- 著:忌野清志郎
- 音楽之友社 1987年8月30日初版 980円
- 1993年復刊 新潮文庫 500円 Amazonで購入
- 週刊FMに連載された清志郎のお友達紹介エッセーをまとめたもの。泉谷、三浦友和、三宅伸治、サンプラザ中野、どく梅、おおくぼさん、山下洋輔、レザーシャープス…。後にタイマーズなどのエピソードが加えられ文庫化。
- 清志郎直筆CGも見られる(ったってたいそうな物ではないが)。
- GOTTA! 忌野清志郎
- 著:連野城太郎
- 角川文庫 1989年6月25日初版 560円
- Amazonで購入
- 古くからの友人でキティレコードディレクターの森川・フランシス・欣信による清志郎とRCの伝記。子供時代、不遇時代の貴重な写真も見られる。
- 初版時、関係者からの証言を清志郎が語ったことにされていたりして、「もう一度インタビューし直せ」と言う清志郎の意向が無視された形で出たので、一騒動あったようだが、和解したのか、2版以降も内容は変わっていないようである。
- 遊びじゃないんだっ
- マガジンハウス 1990年9月27日初版 1,200円
- Amazonで購入
- 結成20周年に合わせて出された。友人、関係者等のインタビューで綴る20年史、ファンクラブ会報「BAD」、清志郎が小学生時代作ったマンガ雑誌「鳩」など。
- 個人的には既知のネタが多かったので、内容が薄く感じた。
- 日々の泡立ち・真説RCサクセション
- 忌野清志郎、小林和生、仲井戸麗市
- ロッキング・オン 1991年2月15日初版 1,200円
- Amazonで購入
- 渋谷君のインタビューによるRC20年史。チャボのインタビューはロッキンオンジャパンに載せた20,000字インタビューの増補再掲。
- 作りが真面目なので好感が持てる。
- だんだんわかった
- 著:仲井戸麗市
- TBSブリタニカ 1992年7月1日初版 1,200円
- 1995年復刊 角川文庫 Amazonで購入
- チャボのエッセイ集
- 江ノ島、ビートルズ、エレキギター、古井戸、おおくぼさん、ブルース。仲井戸少年の半生の記とも言える内容。読み終ってほっとした気分になる。
- いつか笑える日 仲井戸麗市詞集(1971〜1991)
- 著:仲井戸麗市
- 株式会社河出書房新社 1992年12月15日初版 1,700円
- Amazonで購入
- 古井戸〜RC〜ソロ〜麗蘭にいたるまでのチャボの歌詞を綴ったもの。きっとどれか一編ぐらいは自分の知らないチャボに会えるだろう。
- 全詞を収録したわけではなく、特にRCの頃の詞は少ない。
- 生卵・忌野清志郎画報
- ロックンロール研究所・編
- 河出書房新社 1995年6月25日初版 1,980円
- 2009年復刊 2,980円 Amazonで購入
- 突然出た感のある清志郎本。A4で400ページのブ厚さ。
- 内容は過去の雑誌等でのインタビューの再掲、ヒストリー、ディスコグラフィー、レアアイテム、あさみかよこのマンガ等々非常に多岐に渡っており、忌野清志郎資料集と呼んでもいいだろう。
- ヒストリーはこれでもか!と言うくらいギャグ、ダジャレを折り交ぜている。良し悪しは意見の分かれるところだと思う。
- 巻末の清志郎メイクした泉谷のインタビューが、これまたバカらしく、キモち悪くて良い(笑)
- 当時多くの本屋で山積みにして売られているのを目撃したが、そんなに売れたのだろうか?
- ロックの感受性 ビートルズ、ブルース、そして今
- 仲井戸麗市・著
- 平凡社 2002年5月20日初版 720円
- Amazonで購入
- インタビューからの書き起こし、月刊カドカワに連載されていたエッセイ、書き下ろしからなる、チャボの自伝、そしてエッセイ。
- 故郷・新宿のことや、メンフィス、シカゴ旅行記などが、おなじみの仲井戸節で書かれていて、かっこ良くて楽しい。
- ロック画報10 特集・RCサクセションに捧ぐ
- 株式会社ブルース・インターアクションズ 2002年12月10日発行 1,700円
- 2009年復刊 Amazonで購入
- 脱退後初の破廉ケンチインタビュー、チャボや三宅伸治インタビュー、アルバム解説、RC評論などなど。
- 極め付けは附録の6曲入り未発表音源CD。 収録曲は「つまらない仕事」「ぼくとあの娘」「忙しすぎたから」「内気な性格」「もっと何とかならないの?」「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」。いずれもライブの隠し撮りテープや、TVKの番組の録音などから起こされたもの。音は悪いし、途中で切れているものもあるが、非常に貴重なものである。
- 清志郎
- 情報センター出版局 2002年12月16日第一版発行 3,333円
- Amazonで購入
- RCの屋根裏時代の写真を中心とした、清志郎の写真集。撮影は、まったくの素人としてRCの写真を撮り始め、その後プロになったカメラマン岡部好。
- あくまでも清志郎の写真集ということで、他のメンバーの姿はあまり写っていない。当時のガオーっていう清志郎を新たに見られるのは嬉しい。
- RC SUCCESSION SPECIAL
- ドレミ楽譜出版社 1985年7月20日初版
- 1,700円
- ベスト版バンドスコア。「すべてはALRIGHT」「ベイビー!逃げるんだ。」「不思議」「自由」「サマーツアー」「ロックンロールショー」「ドカドカうるさいR&Rバンド」「スローバラード」「雨あがりの夜空に」「いけないルージュマジック」「こんなんなっちゃった」他、全18曲収録のまさにベスト版。今でもお世話になっている。
- クレジットではレコードからの採譜となっているが、実際はビデオ「AT BUDOHKAN」からのテイクが多い。多少の記譜ミスはやむを得ないが、「ドカドカ」と「DriveMyCar」の頭1ページが編集ミスで入れ替わっているのはいただけない。それを直し、「ハートのエース」からの曲等を増やした物も後に出た。
- これ以前に出版された「よォーこそ」「エリーゼのために」等々が収録されたベスト版バンドスコアを友達に見せてもらったことがある。欲しい。
- FEEL SO BAD
- スコアーハウス 1984年12月15日初版
- 1,700円
- FEEL SO BADのバンドスコア。レコードの演奏を忠実に再現しようとしてか、そうとう細かく採譜しているようだ。本当に再現されてるかどうかは知らないが。
- カバーズ
- ドレミ楽譜出版社 1988年10月20日初版
- 2,000円
- COVERSおよび、MARVYからのベストセレクション(DIGITAL REVERB CHILD、MIDNIGHT BLUE、DANCE、SHELTER OF LOVE、NAUGHTY BOY他全9曲)を収録。COVERSの黒くぬれ!とサマータイムブルースは著作権の関係上収録されていない。
- TIMERS
- ドレミ楽譜出版社 1989年12月30日初版
- 2,000円
- アルバム「タイマーズ」の全曲が収録されている。結構レアかも。さすがにカッティングのパターンが多いね。