忌野清志郎


いまわの きよしろう
キヨシロー
(写真上よりハードフォークトリオ時代、屋根裏時代、初の武道館ライブ1981年)
公式サイト:地味変
Vo.、G.
1951年4月2日生、2009年5月2日没 from 中野
本名・栗原清志

 言わずと知れたRCサクセションのボス。何者をも恐れないこの勇気とバイタリティはどこから生まれてくるのか。辛酸をなめた人は強いね。
 RC解散後は、タイマーズや2.3's、ラフィー・タフィーなど、いくつものバンド結成し、また俳優として映画に出演したりと、縦横無尽に活動を行っている。
2006年に喉頭がんにかかっていたことがわかり、活動を休止して療養生活に入る。2008年には日本武道館で「完全復活祭」を行うが、左腸骨に転移していたことがわかり、再び療養生活に。時折ライブに飛び入りしたり健在ぶりをアピールすることもあったが、2009年5月に容態が急変し、入院したその夜に58歳の若さでオーティス・レディングらの待つ黄泉の国へ旅立ってしまった。

小林和生

小林和生(こばやし かずお、こばやし やわお)
林小和生(りんこ わせい、りんこ わっしょー)

リンコ
(写真上よりハードフォークトリオ時代、初の武道館ライブ1981年)
B.、Vo.
1951年 月 日生 from 国立
本名・小林和生(かずお)

 清志郎とは小学生時代からの同級生。清志郎とともにRCの最古参メンバー。不遇時代には芸大のベース科に入学して腕と理論を強化した。実弟の小林キンスケ(一樹)もエンジニアとしてRCと関わっている。
 RC解散後はフリーのベーシストとして加奈崎芳太郎のツアーなどにも参加。一度遠藤ミチロウともジョイントしたと思った。今はもう音楽活動からは引退しているらしい。

破廉ケンチ
破廉 ケンチ(はれん けんち)
ケンちゃん
G.、Vo.
19XX年 月 日生
本名・桶田賢一

 清志郎の幼馴染み。清志郎、リンコとともにRCのオリジナルメンバー。ライブでの毒舌は清志郎と双璧をなしていたそうだ。不遇時代にとうとうエレキギターに馴染めず、1年のブランクの後脱退する。現在は芸能プロダクションの社長をしているらしい。
 2002年発売の「ロック画報」にて、久しぶりに清志郎と対談。

仲井戸麗市
チャボ
チャボ
チャボ
仲井戸 麗市(なかいど れいち)
チャボ
(写真上より古井戸時代、1980年、1997年)
公式サイト:CAHBO web BOOK
G.、Vo.
1950年10月9日生(ジョン・レノンと同じ誕生日!) from 新宿
本名・加藤秀明

 RCのもう一方の雄と言えばやはりこの人だろう。加奈崎芳太郎とともにフォークデュオ・古井戸を結成。約10年の活動の後、解散、RCに参加する。ブルースに根差したギターワークは日本最高のギタリストの称号を贈るにふさわしい。現在はソロ、チャボバンド、麗蘭などで活動中。
 仲井戸の名は、古井戸結成当初に背の高い順に「大井戸」(奥津光洋)、「中井戸」、「小井戸」(加奈崎芳太郎)と芸名を付けたものの名残。チャボのニックネームは、ツアー先の宿屋にいたニワトリのチャボが、ちょこまかしてるところに似ていたためにつけられた。当時は結構ちょこまかしていたらしい。名前の読みは「れいち」が正しく、1960年代後半のイギリスのシンガー・ソングライター、ドノヴァン・フィリップ・レイチ(Donovan Philip Leitch)が由来になっている。
 清志郎との出会いは古く、青い森などで共演していた頃、どちらかがチョコレートを分けてくれたことに始まる。お互い「おまえからくれたんだ」と言っているが(笑)その後交換日記をするなど、長い友との始まりになる。
 RC当時、ファンの間でも「アコギはうまいけど、エレキはヘタ」なんても言われてたみたいだけど、そうかなー? エレキも十分うまかったと思うんだけど。

新井田耕造
新井田 耕造(にいだ こうぞう)
コーちゃん
Dr.
1953年?月?日生 from 浅草

 70年代中頃より、杉真理、ミスター・スリム・カンパニー、シーナ&ロケッツ、カルメン・マキ&OZなどで活動。
 ロックバンド編成に転向中のRCに春日ハチが紹介し、清志郎に口説かれて加入。タイトなドラミングは定評がある。本人はいたって寡黙で口数が少ないらしい。しかしながらチャキチャキの江戸っ子で、子供の頃からお祭りで太鼓を叩いていたらしい。
 RC脱退後も数々のミュージシャンのサポートドラマーとして活躍。94年にはドラマーばかりを集めた「ドラマーズ」を結成し、リーダーとして活躍。
 現在はヒカシュー、エイジアン・ファンタジー・オーケストラ、こまっちゃクレズマ、KIKI BANDなどで活動中。

Gee2wo
GONTA2号(ごんた2ごう)
Gee2wo、G2(じー つー)

キーボードロボット
Key.、G.、Vo.
19XX年 月 日生 from 神戸
本名・柴田義也

 加入前は原田真二のバックバンドなどにいた。シングルマンのレコーディングに参加したことが縁となり、活動に徐々に参加するようになり、小川銀次と入れ替わるように正式加入。加入当初より清志郎に負けないぐらいのケバメイクをしていた。
 学生時代はレスリングなどをやっていたらしい。
 音楽的な勉強は、国立(くにたち)音大にて一番正統的におこなった人である(たしか梅津和時らの後輩)。RCの曲があそこまできれいなポップスに仕上がったのは、この人の編曲テクニックによるところも大きかったんじゃないかと思う。その点で、RCを世に広める原動力の一人として、もっと評価されてもいいと思う。誰がつけたか知らないが、キーボードロボット・ゴンタ2号と呼ばれるようになったのも、そんな才能を評価されてのところからだと思う。
 後期は他のメンバーとの意見の食い違いなどから、徐々にRCから心が離れつつあったようで、結果的に脱退するはめになってしまった。
 その後はSASUKEなる人物と「遺伝子達の黄昏」「オー、マニアック」などのCDをリリース。PUFFYのバックバンドなどで活動した後、長野県にあるミュージックスクールでラテンパーカッションの講師をしているようである。

小川銀次
小川 銀次(おがわ ぎんじ)
G.
19XX年 月 日生

 春日ハチに誘われ、自らのバンド「Cross Wind」の活動と並行してRCに参加。ギターのテクニックはそうとうなものがあったが、逆にRCの中では浮いた存在になり、自らもメタメタ弾けない演奏に欲求不満がたまることになり脱退。
 最近は音楽学校のギター講師のようなことをやったかと思えば、十数枚ものアルバムを一度に出したりもしている。
 90年代に一度フジテレビの「北野ファンクラブ」で清志郎と久しぶりに共演。雨あがり、スロバラをビートたけしの替え歌のバックで演奏していた(笑)
よく伊藤銀次と間違われる。

金子マリ
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金子 マリ(かねこ まり)
Cho.
19XX年 月 日生

 ピンククラウド(ジョニー、ルイス&チャー)のジョニー吉永夫人。ソウルフルなヴォーカリゼーションを持つ。
 RCとは80年頃よりたびたびゲスト参加。アルバム「PLEASE」などにも参加。

春日博文
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春日 博文(かすが ひろふみ)
ハチ
G.、Dr.
19XX年 月 日生

 元・カルメンマキ&OZのギタリスト。
 以前よりRCのことは高く評価していて、RCの不遇時代も自ら主催したライブなどに出演させていた。当初はRCメンバーにあまり好かれていなかったようだが、RCのステージに酔っぱらって飛び入りし、スローバラードなどを演奏したことなどから仲良くなりだす。その後もRCを影に日向に支援している。
 G2と新井田が抜けた後の最後のRCもドラマーとしてサポートする。
「ちゅーかさ」「思うにィ〜」などが口癖。ニックネームはもちろん春日八郎から来ている。

梅津和時
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梅津 和時(うめづ かずとき)
公式サイト:Kazutoki Umezu's homepage
Sax.
19XX年 月 日生

 そのスジでは有名なフリージャズのバンドマン。生活向上委員会大管弦楽団、どくとる梅津バンド(D.U.B)などを結成。RCには80年頃より片山広明らとともにBlue Day Hornsとして参加。RCがよりR&B色を出すことに貢献した。清志郎とはDANGER(どくとる梅津バンド+清志郎)を結成した。
 名プレイヤーとして、上々颱風をはじめ、国内外様々なミュージシャンのアルバム等に協力している。
 カニなどの甲殻類が大嫌いで、ライブ中に清志郎がふざけてカニを持って追いかけ回したところ、しばらく口をきいてくれなかった(苦笑)

片山広明
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片山 広明(かたやま ひろあき)
コロちゃん
公式サイト:片山広明_趣味の排便
Sax.
19XX年 月 日生

 梅津和時とともに生活向上委員会出身の名ジャズマン。ずっとRCには協力してきた。
 多くのジャズマンと同様、酒癖は悪いらしく、チャボにも「酒さえ飲まなきゃいいやつ」と言われている(笑)
 現在はハチャメチャお祭り管弦楽団「渋さ知らズ」などでも活躍。

三浦友和
イメージエリア
三浦 友和(みうら ともかず)
ゴルゴ13
Bongo…

19XX年 月 日生
 ご存じ俳優で、山口百恵のダンナさんでもある。清志郎とは高校時代の同級生で、正式メンバーではないが、初期のRCに参加してボンゴなどを叩いていた。その関係でホリプロに所属することとなる。今でも清志郎とは仲がいい。

おおくぼひさこ
おおくぼ ひさこ
 おおくぼさん、ひさこちゃん

Camera
19XX年 月 日生
本名・加藤ひさこ

 カメラマンで仲井戸麗市夫人。チャボとは古井戸のジャケット撮影を担当したことより知り合う。
 東京生まれ。青山学院大学文学部卒業後、管洋志氏に師事し、1971年8月カメラ毎日にてデビュー。
 RC関連では「RCサクセション写真集」、「すべてはALRIGHT」、「MR.&MRS.」などの写真集も出している。ミュージシャン関係のレコードジャケットその他の仕事が多いようだ。チャボとのおしどり夫婦ぶりは有名。