現在知りうる太陽系最遠の惑星
海王星
計算で予言されていた惑星
| 海王星 | 地球 | |
|---|---|---|
| 赤道直径 | 49,528km (地球の3.9倍) |
12,738km |
| 軌道 | ほぼ円軌道 | |
| 地球を1とした場合の 赤道表面での重さ |
1.125 | 1 |
| 大気組成 | 水素 ヘリウム |
窒素 78.1% 酸素 20.9% アルゴン 0.93% 水蒸気 1%以下 |
| 平均表面気圧 | 約1,000ヘクトパスカル | |
| 表面温度 | -90℃〜60℃ (平均9℃) |
|
| 1日の長さ | 約0.67地球日 | 1日 (約24時間) |
| 1年の長さ | 165.23年 | 365.25地球日 |
| 衛星 | 13個 (トリトン、プロテウス他) |
月 |
地球より大きく、木星より小さなガス惑星。岩石の核の周りに水、水素、ヘリウム、メタンなどの層が取り巻いていると考えられている。陸地は存在しない。
天王星が発見された後、その動きに乱れがあることがわかり、別の惑星の影響だと考えた学者らによって、その存在と位置があらかじめ計算されていたという逸話がある。そして1846年にドイツのガレによって海王星が発見されたのだ。
海王星に接近したボイジャー2号の観測で、表面に大暗班という暗い模様が見つかった。これは高気圧性の渦で、反時計回りに回っている。大暗班の上空には白い雲が浮かんでいるのも見られる。
この大暗班は1994年のハッブル宇宙望遠鏡の観測で消えているのが確認された。
冥王星が惑星の条件から外れたので、現在発見されている太陽系の惑星の中では最も遠い惑星になった。
距離は30.11天文単位(AU)=0.000476光年である。
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図1:海王星最大の衛星トリトン
ボイジャー2号により、噴煙が上がっているのが観測された。
地下の窒素が温められて、地表付近の炭素化合物や窒素の氷を噴出しているのではないかと考えられている。
海王星と逆方向に自転しているため、徐々にスピードが落ちている。
別な場所で誕生し、海王星の重力に捕えられたのではないかと考えられている。
参考資料(敬称略)
- 太陽系のすべて 改訂新版―次々に投入される探査機が明かす (ニュートンムック Newton別冊)
- ニュートンプレス・Newton 2009年4月号「新太陽系」
- 「小学館の学習百科図鑑」宇宙
- 誠文堂新光社・天文年鑑2011年版
- NHK教育テレビ・「地球ドラマチック選 プラネットツアーズ〜太陽系の果てまで」2010年1月2日放送



