少女の背後に写り込んだ謎の人物

テンプルトンの宇宙人

1964年6月/イギリス/ウエストモーランド

少女の背後に写り込んだ謎の人物

ウエストモーランドの草原で、消防士ジェームス・テンプルトン(本によってはテンプル)が愛娘を撮影した。現像したところ、撮影時に気がつかなかった白いヘルメットと宇宙服のようなものを着た人物が写り込んでいた。

もし本当に少女の背後に誰もいなかったのであれば、たしかに不思議な写真である。しかし人の記憶というものはかなりいい加減なのだから、誰もいなかったと思っているのも、単に娘を写すことに夢中だったために、背後の人物に気付かなかっただけなのかも知れない。

宇宙服と言われればそんな気もするが、白いベレー帽のようなものをかぶったおじさんがむこうを向いているだけにも見える。

そもそも宇宙服のようなものを着ているという理由だけで、短絡的に宇宙人と結びつけてしまうのはどうだろうか。その前後にUFOでも見たというならまだしも、これだけではべつに心霊写真だっていいわけだ。

ともあれ、細かい撮影情報などがわからないので、これ以上の判断はつけかねる。

 

参考資料(敬称略)
学研・宇宙人の謎(並木伸一郎)

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