崩壊前のソビエトにUFOが何度も着陸

ボロネジ事件

1989年9月21日〜10月/ソビエト連邦(現ロシア)/ボロネジ市

ゴルバチョフ政権の下、ペレストロイカ(改革)、グラスノスチ(情報公開)が進む中の出来事である。
9月21日以降、首都モスクワの南に位置するボロネジ市を中心に20回以上UFOが目撃されることとなる。
9月23日、27日には、夜の7〜8時に団地の中の公園のポプラの木(図1)の上に、赤い光を放つ直径10mばかりのUFOが飛来し、近所で遊んでいた小中学生らが目撃した。
UFOは着陸脚を伸ばすとゆっくり降下して着陸した。底部のハッチが開かれ、中から大小3人のヒューマノイドが降りてきた。
小さい一人は身長1mあまり、大きい頭に長い手、横長で白く光る目を持ち、銀色のジャンプスーツのような服を着、目が3つあったという。手には赤い線の入った細長いレンガのような箱を持っていた。
大きい二人は身長2mあまり、肩から上には首がなく、頭のふくらみのみであった。立ったまま動かず、小さいヒューマノイドがベルトにさわるとロボットのようにぎこちなく動き始めた。
小さい方が箱を地面に置くように手を離すと、箱は地面から10cmばかりのところに浮き、光を放った後こつ然と消えてしまった。
その後しばらくしてヒューマノイド達はUFOに戻り、南の空に消えて行った。

別な日の別な場所では、卵を横倒しにしたようなUFO(図2)が着陸し、これも少年に目撃されている。
UFOの機体にはロシア語の「Ж」に似たマークが描かれていた。このマークは1967年にスペインで撮影されたウンモ星人のUFOと言われるものに描かれていたのと奇しくも同じであった。ウンモ星人についての詳細は別項に記すが、それまでかなり信憑性が低いとされていた写真だったので、この奇妙な一致は不思議である。
西欧諸国であれば、ウンモUFOの写真も有名であるが、情報統制されていた当時のソ連でそれを知っているとは考えにくい。

宇宙人といえばグレイというようにステレオタイプ化されてしまった感があった昨今だが、古いSFのようなロボットタイプが登場したのも興味深い。

写真が撮られていないのが残念でならないが、当時のソ連の経済事情から考えるとやむを得ないんだろうか?

今のところ矢追さんの番組のビデオしか資料がないので、この項、書きかけとします。
ほんとは宇宙人のスケッチや、銃で撃たれた少年が一時的に消えてしまったなんてエピソードもあるんですが。

着陸現場。左がポプラの木である。
図1:UFO着陸現場
奥が団地、左に二本立っているのが公園のポプラの木である。

卵形のUFO。ロシア文字に似たマークが書かれていた。
図2:卵形のUFO
ロシア文字に似たマークが描かれていた。

参考資料(敬称略)
日本テレビ・11PM、矢追純一UFOスペシャル

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