ムービークリップをターゲットとした loadMovie の場合
loadMovieには、同一ムービー内のムービークリップをターゲットとしたものと、レベルをターゲットとしたものが存在します。
まず、同一ムービー内のムービークリップをターゲットとした loadMovie から見ていきましょう。
これは簡単です。loadMovie を実行すると、ターゲット先のムービークリップの中身が、新しくロードするムービークリップに置き換わります。中身は変わっても、プロパティはそのまま継承します。したがって、ムービークリップ名は
loadMovie の前と後で変わることはありません。下図の例では、ロードする load.swf の _root が c_mc になります。_root
上に z_mc が存在する場合、loadMovie 後の絶対パスは、a_mc.b_mc.c_mc.z_mc です。
いわばヤドカリ状態、もっと適切に表現すると、「成りすまし」状態ということになります。
レベルをターゲットとしたloadMovieの場合
次にレベルをターゲットとした loadMovie です。
レベルを使用すると、複数のムービーを重ねて表示することができます。_leveln ( n はレベル番号)は、ムービーの重なり順を表します。数値が大きいほど、上(画面上では前面)になります。
では、ターゲットパスの指定を見てみましょう。
同一レベル内では、通常のムービーと同様に、相対パス、_root を基点とした絶対パスの指定で行います。
問題は、異なるレベル間のパス指定です。レベルが異なると共通の基点が存在しないので相対パスを指定することができません。残るは絶対パスですが、これも各レベルのムービーとも
_root を基点としているため、このままでは指定できません。そこで異なるレベル間のパス指定は、各レベルの
_root を _leveln(n はレベル番号) に置き換えた絶対パスで指定します。
たとえば、下図の各ムービークリップのターゲットパスは、右下のとおりになります。
相対パス、絶対パスの基本的な考え方は「ターゲットパス」を参照してください。
・関連項目
ターゲットパス
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