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意味のある練習                     
 
飛行機をうまく飛ばすためには、十分な練習を重ねる必要があります。
しかし、練習に費やす時間や量だけで上達の度合いが決まるということではありません。

目的の無い練習は成功のもとにはならずに、失敗となって繰り返されることになります。

費やした労力と時間は、必ずしも結果に比例する事には成らないのです。

私達は、うっかりすると、練習することが目的であるかのように時間を無駄に過ごしてしまうこと

があります。
そして、これだけやったから、いつか報われる時がくるなどと思い込んでしまうこともあります。
皆さんには、思いあたるところはありませんか。
修行の現実では、同じ練習量であっても上達の速さに大きな違いが生まれてしまいます。
大切なことは、今の自分が何をすべきかを見出す自己分析力を身につけることです。
その力が、上達への原動力となるはずです。
それは、人の資質や運動能力の差以上に、上達の速さに影響を及ぼすものです。
自分が何をすべきかを理解した練習は上達の速さを効率よく加速させてくれます。
逆に、「何を」がないままに積み重ねる練習は意味が無いのです。
上達を望む我々は、この修行の道理をわきまえる必要があります。

 

                                       

2005.Jul.5  


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