【会議録より再構成】
●協定には未公開の秘密事項がある
武藤市長――協定書についていろいろと質問者は言われておりますが、私は何度も
申し上げているとおり、これは紳士協定としてやったことでありまして、問題が
あるとすれば告発をすればよいと、このように思っております。
山口議員――あなたは実は、これは新聞報道ですけれども、ここに「前回市長選、
協定でトラブル」という記事です。このコメントに武藤市長は、協定を履行す
れば私の政治生命を縮めることになると考えて行わなかったといっているので
す。だから聞いているのです。
武藤市長――私のところへ、協定書の問題がありますが、これは相手側のプライ
ベートな問題があります。これは、秘密事項でありますので、私の方から申し
上げられないと、こういうことがございます。私の方では、あくまでも紳士協
定ということでやらせていただいたと、こういうことであります。
山口議員――あなたは、さらにこの協定の他に秘密事項があるというので、分か
っただけの協定ではない、他のものがあるのですね、これ。大変な問題です、
あなた。そして、一度得た地位を失いたくないために、それこそ人事等々につ
いてそういうものをちらつかせて、そしてご自分の支援を得ると、これも実は
選挙違反です。
武藤市長――私もしっかりとお答えしておきませんと、誤解されると困りますの
で、申し上げておきたいと思いますが、この協定書、秘密ではないのです。相
手のプライバシーのことがあるから、私の方ではそれ以上はいわないと、こう
いうことでありまして、相手のプライバシーを尊重しなければいけない、そう
いうことを含めてそう申し上げてあるのでありまして、私の方ではあくまで協
定書というのは紳士協定であったと、このようにお答えを申し上げておきます。
●私は職員の昇格に(選挙による)一部貢献度はあっても良いと思う
山口議員――市長は、市の三役人事や市が助成する団体の人事などは、ご自分の市
長選挙での貢献度によってお決めになると、こういうお考えであるのかどうか。
武藤市長――選挙による貢献度によって人を選ぶのかと、こういう話がございまし
たが、事と次第によっては、例えば職員の昇格の問題ですとか、そういうものも
念頭に置いてどういうふうにしていくのかということが問題になるわけでありま
すが、私は一部貢献度はあっても良いというふうに思っておりまして、ただ選挙
協力等の中での貢献度云々ということはまた別の問題でありまして、そのような
ことはないと、このように申し上げておきます。
山口議員――先ほど選挙のご自身の当選に貢献度のある人間、事と次第によっては
それも加味するとお話しされましたね。あなた大変なことをいいましたよ、今。
貢献度によって踏み絵にするというわけでしょう。何ですか、これは。行政の長
たるあなた、市長が、議会の席でこういうことを公然という、これは即刻訂正す
べきです。こんなことが許されるわけではない。
武藤市長――先ほど貢献度の問題をお話ししました。私は市長の立場で先ほど…も
し誤解があるようでしたら、もう一度言い直しておきますが、例えば職員がフレ
ッシュセブンですとか、いろいろな中でいろんな提案をしていただいたり。そう
いう一つの市民に対する貢献があった場合には、それはいろいろと加味されます
と、こういうことを申し上げたので、私の選挙で云々ということはありませんと
いうことを…(ここで答弁終了)。
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